JPS63122967A - 周波数−電圧変換装置 - Google Patents
周波数−電圧変換装置Info
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- JPS63122967A JPS63122967A JP27019886A JP27019886A JPS63122967A JP S63122967 A JPS63122967 A JP S63122967A JP 27019886 A JP27019886 A JP 27019886A JP 27019886 A JP27019886 A JP 27019886A JP S63122967 A JPS63122967 A JP S63122967A
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- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 claims abstract description 21
- 230000004069 differentiation Effects 0.000 abstract description 5
- 230000003111 delayed effect Effects 0.000 abstract 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Measurement Of Current Or Voltage (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[発明の目的]
(産業上の利用分野)
本発明は周波数−電圧変換装置に関するものである。
(従来の技術)
従来の周波数−電圧変換装置は第3図に示すように、コ
ンパレータ、三角波発振器、電流スイッチ及び電流−電
圧変換器等を内蔵した周波数−電圧変t11回#11と
、フィルタ回路2等から構成され、入力された交流信号
Viの周波数に比例した出力電圧V(1が得られるもの
であるが、出力電圧voのリプル低減のなめに、周波数
−電圧変換回路1及びフィルタ回路2に積分要素を内蔵
しているのが普通である。
ンパレータ、三角波発振器、電流スイッチ及び電流−電
圧変換器等を内蔵した周波数−電圧変t11回#11と
、フィルタ回路2等から構成され、入力された交流信号
Viの周波数に比例した出力電圧V(1が得られるもの
であるが、出力電圧voのリプル低減のなめに、周波数
−電圧変換回路1及びフィルタ回路2に積分要素を内蔵
しているのが普通である。
(発明が解決しようとする問題点〉
しかし、このように積分要素を内蔵した場合、その波形
図である第4図に示ずように、入力された交流信号の周
波数変化に対して出力電圧v拳はある遅れ時間Tをもっ
て応答し、周波数変化に対する応答速度が遅いと言う問
題点がある。この遅れ時間Tはリプルを低減させようと
する程長くなり、入力交流信号の周波数変化に瞬時に出
力電圧を応答させることができなかった。
図である第4図に示ずように、入力された交流信号の周
波数変化に対して出力電圧v拳はある遅れ時間Tをもっ
て応答し、周波数変化に対する応答速度が遅いと言う問
題点がある。この遅れ時間Tはリプルを低減させようと
する程長くなり、入力交流信号の周波数変化に瞬時に出
力電圧を応答させることができなかった。
本発明は前記問題点に基づいてなされたものであり、リ
プルを低減できると共に、周波数変化に対して瞬時に出
力電圧が応答する周波数−電圧変換装置を提供すること
を目的とするものである。
プルを低減できると共に、周波数変化に対して瞬時に出
力電圧が応答する周波数−電圧変換装置を提供すること
を目的とするものである。
[発明の構成]
(問題点を解決するための手段)
本発明は入力された交流信号を周波数−電圧変換すると
共に、この変換された出力電圧を微分回路により微分し
、この微分された電圧を前記出力電圧に加算するもので
ある。
共に、この変換された出力電圧を微分回路により微分し
、この微分された電圧を前記出力電圧に加算するもので
ある。
(作 用)
交流信号の周波数変化に対応して微分電圧が発生し、こ
の微分電圧が周波数−電圧変換された出力電圧に加算さ
れるため、周波数−電圧変換された出力電圧における周
波数変化に対する応答速度の遅れが補正され、周波数変
化に対して瞬時に出力電圧が応答する。
の微分電圧が周波数−電圧変換された出力電圧に加算さ
れるため、周波数−電圧変換された出力電圧における周
波数変化に対する応答速度の遅れが補正され、周波数変
化に対して瞬時に出力電圧が応答する。
(実施例)
以下、図面に基づいて本発明の一実施例を詳述する。第
1図において、周波数−電圧変換回路(以下、F/VJ
:換回路と言う)1及びフィルタ回路2は従来と同様の
ものを使用しており、入力端子inに入力された周波数
が一定しないパルス信号はp/V変換回路1へ出力され
る。
1図において、周波数−電圧変換回路(以下、F/VJ
:換回路と言う)1及びフィルタ回路2は従来と同様の
ものを使用しており、入力端子inに入力された周波数
が一定しないパルス信号はp/V変換回路1へ出力され
る。
3はF/V変換回路1の出力に接続して周波数−電圧変
換された出力電圧を微分する微分回路であり、oPアン
プ4、フィードバック抵抗R1、OPアンプ4の非反転
入力端子と接地間に接続する抵抗R2、F/V変換回路
1の出力とOPアンプ4の反転入力端子間に接続する抵
抗R3とコンデンサC1とから構成される。
換された出力電圧を微分する微分回路であり、oPアン
プ4、フィードバック抵抗R1、OPアンプ4の非反転
入力端子と接地間に接続する抵抗R2、F/V変換回路
1の出力とOPアンプ4の反転入力端子間に接続する抵
抗R3とコンデンサC1とから構成される。
5はF/V変換回路1の出力と微分回路3の出力を加算
する差動増幅器であり、OPアンプ6、oPアンプ4の
出力端子とOPアンプ6の非反転入力端子間に接続する
分圧抵抗R3、R4、F/V変換回路1の出カドOPア
ンプ6の反転入力端子間に接続する抵抗R5及びフィー
ドバック抵抗R6、コンデンサC2とから構成される。
する差動増幅器であり、OPアンプ6、oPアンプ4の
出力端子とOPアンプ6の非反転入力端子間に接続する
分圧抵抗R3、R4、F/V変換回路1の出カドOPア
ンプ6の反転入力端子間に接続する抵抗R5及びフィー
ドバック抵抗R6、コンデンサC2とから構成される。
この差動増幅器5の出力電圧はフィルタ回路2をへて出
力端子outから出力される。
力端子outから出力される。
以上のように構成された本発明装置の作用を第2図の波
形図を参照して説明する。
形図を参照して説明する。
入力端子inから供給される交流パルス信号(第2図に
示すA)はF/V変換回路1により第2図のBの出力電
圧に変換される。この出力電圧BはF/V変換回路1に
含まれる積分要素により周波数変化に対して時間T遅れ
て応答している。この出力電圧Bは微分回路3及び差動
増幅器5へ出力される。
示すA)はF/V変換回路1により第2図のBの出力電
圧に変換される。この出力電圧BはF/V変換回路1に
含まれる積分要素により周波数変化に対して時間T遅れ
て応答している。この出力電圧Bは微分回路3及び差動
増幅器5へ出力される。
微分回路3はパルス信号Aの周波数が変化し、出力電圧
Bが図示のように立ち上がる(又は立ち下がる)と、第
2図Cに示すような微分電圧を発生する。この微分電圧
Cは差動増幅器5に入力され、出力電圧Bと加算されて
差動増幅した出力電圧りが得られる。
Bが図示のように立ち上がる(又は立ち下がる)と、第
2図Cに示すような微分電圧を発生する。この微分電圧
Cは差動増幅器5に入力され、出力電圧Bと加算されて
差動増幅した出力電圧りが得られる。
このようにして、F/V変換回路1の出力電圧Aと、こ
の出力電圧Bと微分した電圧Cを加え合わせるため、入
力されたパルス信号Aに周波数変化が発生し、出力電圧
Bに遅れが生ずると、この遅れに対して微分回路3によ
って微分された電圧Cを加算することにより、出力電圧
Bの遅れが補正され、周波数変化に対して瞬時に応答し
、応答速度を速くすることができる。尚、微分回路3の
OPアンプ4のゲインの調整を行うことにより、微分電
圧Cの振幅などを調整して、第2図に示すような波形整
形された出力電圧りを得ることができる。また、リプル
にかかわらず、応答速度を速くできるため、リプルを低
減することもできる。さらに、従来のF/V変換装置に
おいては、応答が一次遅れに近似できる応答であワたが
、本発明によれば、−次遅れに限らず様々な応答系が実
現でき、本発明装置を用いて制御系を組むような場合設
計の自由度が増える。
の出力電圧Bと微分した電圧Cを加え合わせるため、入
力されたパルス信号Aに周波数変化が発生し、出力電圧
Bに遅れが生ずると、この遅れに対して微分回路3によ
って微分された電圧Cを加算することにより、出力電圧
Bの遅れが補正され、周波数変化に対して瞬時に応答し
、応答速度を速くすることができる。尚、微分回路3の
OPアンプ4のゲインの調整を行うことにより、微分電
圧Cの振幅などを調整して、第2図に示すような波形整
形された出力電圧りを得ることができる。また、リプル
にかかわらず、応答速度を速くできるため、リプルを低
減することもできる。さらに、従来のF/V変換装置に
おいては、応答が一次遅れに近似できる応答であワたが
、本発明によれば、−次遅れに限らず様々な応答系が実
現でき、本発明装置を用いて制御系を組むような場合設
計の自由度が増える。
以上、本発明の一実施例を詳述したが、本発明の要旨の
範囲内で適宜変形できる。
範囲内で適宜変形できる。
U発明の効果コ
以上詳述したように本発明によれば入力された交流信号
を電圧に変換する周波数−電圧変換手段と、この周波数
−電圧変換手段の出力電圧を微分する微分手段と、この
微分された電圧を前記周波数−電圧変換手段の出力電圧
に加算する加算手段とを備えたことにより、周波数−電
圧変換手段の出力電圧における周波数変化に対する応答
速度の遅れを微分電圧により補正して周波数応答に対し
て瞬時に出力電圧が応答する周波数−電圧変換装置を提
供できる。
を電圧に変換する周波数−電圧変換手段と、この周波数
−電圧変換手段の出力電圧を微分する微分手段と、この
微分された電圧を前記周波数−電圧変換手段の出力電圧
に加算する加算手段とを備えたことにより、周波数−電
圧変換手段の出力電圧における周波数変化に対する応答
速度の遅れを微分電圧により補正して周波数応答に対し
て瞬時に出力電圧が応答する周波数−電圧変換装置を提
供できる。
第1図は本発明の一実施例を示す回路図、第2図は各部
の波形図、第3図は従来例を示すブロック図、第4図は
同波形図である。 1・・・周波数−電圧変換回路 3・・・微分回路
の波形図、第3図は従来例を示すブロック図、第4図は
同波形図である。 1・・・周波数−電圧変換回路 3・・・微分回路
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 入力された交流信号を電圧に変換する周波 数−電圧変換手段と、この周波数−電圧変換手段の出力
電圧を微分する微分手段と、この微分された電圧を前記
周波数−電圧変換手段の出力電圧に加算する加算手段と
を備えたことを特徴とする周波数−電圧変換装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27019886A JPS63122967A (ja) | 1986-11-13 | 1986-11-13 | 周波数−電圧変換装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27019886A JPS63122967A (ja) | 1986-11-13 | 1986-11-13 | 周波数−電圧変換装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63122967A true JPS63122967A (ja) | 1988-05-26 |
Family
ID=17482894
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP27019886A Pending JPS63122967A (ja) | 1986-11-13 | 1986-11-13 | 周波数−電圧変換装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63122967A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5769347A (en) * | 1994-11-30 | 1998-06-23 | Sony Corporation | Tape cartridge |
US5797556A (en) * | 1994-05-13 | 1998-08-25 | Sony Corporation | Tape cartridge and method for producing same |
-
1986
- 1986-11-13 JP JP27019886A patent/JPS63122967A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5797556A (en) * | 1994-05-13 | 1998-08-25 | Sony Corporation | Tape cartridge and method for producing same |
US5769347A (en) * | 1994-11-30 | 1998-06-23 | Sony Corporation | Tape cartridge |
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