JPS62210710A - 音量制御回路 - Google Patents

音量制御回路

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JPS62210710A
JPS62210710A JP5528786A JP5528786A JPS62210710A JP S62210710 A JPS62210710 A JP S62210710A JP 5528786 A JP5528786 A JP 5528786A JP 5528786 A JP5528786 A JP 5528786A JP S62210710 A JPS62210710 A JP S62210710A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
circuit
voltage
pwm signal
range switching
duty ratio
Prior art date
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Pending
Application number
JP5528786A
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English (en)
Inventor
Hidetoshi Ito
伊東 秀利
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Alps Alpine Co Ltd
Original Assignee
Alps Electric Co Ltd
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Publication date
Application filed by Alps Electric Co Ltd filed Critical Alps Electric Co Ltd
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Publication of JPS62210710A publication Critical patent/JPS62210710A/ja
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  • Control Of Amplification And Gain Control (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、音量制御操作に応じたデユーティ比を有する
PWM信号により音量が制御される音量制御回路に関す
るものである。
(従来の技術) 従来の音量制御回路の一例を第4図に示す。
第4図において、図示しない音量制御用スイッチの操作
に応じてPWM信号発生回路1は0〜100%のデユー
ティ比のPWM信号を出力し、このPWM信号を抵抗2
とコンデンサ3からなる積分回路4によって直流電圧に
変換する。そして、この積分回路4から出力される直流
電圧に応じて低周波数増幅回路5は増幅度が制御されて
、音量の11整制御を行う。
(発明が解決しようとする間層点) ところで、第4図に示す従来の音量制御回路は、積分回
路4から出力される直流電圧により低周波増幅回路5の
増幅度を制御するので、広範囲に増幅度を調整すべく、
第5図のごとく、PWM信号は0〜100%のデユーテ
ィ比の範囲で用いられている。
ここで、低周波増幅回路5の増幅度を安定させるために
は、積分回路4の出力に含まれるリップル電圧は少ない
ほど良い。そこで、デユーティ比の小さなPWM信号を
リップル電圧の小さな直流電圧に変換するために、積分
回路4の時定数を大きなものとしなければならない。し
かし、この積分回路4の時定数を大きくすることは、P
WM信号のデユーティ比が変更された際に、出力される
直流電圧の変化が遅れ、音量の変化が遅れるという不具
合を生じる。
このために、従来にあっては積分回路4の時定数は、直
流電圧に含まれるリップル電圧の大きさと直流電圧の変
化の遅れという相反する特性から、双方の特性が妥協し
得る値に設定せざるを得す、双方の特性を充分に満足で
きるものではないという問題点があった。
本発明の目的は、上記した従来の音量制御回路の問題点
を解決すべくなされたもので、低周波増幅回路の増幅度
が安定し、しかも音量制御操作に対して迅速に応答し得
る音量制御回路を提供することにある。
(問題点を解決するための手段) かかる目的を達成するために、本発明の音量制御回路は
、音量制御操作に応じたデユーティ比を有するPWM信
号およびレンジ切換信号を出力する制御信号発生回路と
、前記PWM信号を積分して直流電圧に変換する積分回
路と、この積分回路から出力される前記直流電圧を前記
レンジ切換信号に応じて分圧出力する電圧分圧回路と、
この電圧分圧回路の出力電圧によって増幅度が制御され
る低周波増幅回路と、から構成されている。
(作用) 積分回路でPWM信号が変換された直流電圧を、レンジ
切換信号に応じて電圧分圧回路で分圧して低周波増幅回
路に与えるようにしたので、低周波増幅回路の増幅度を
電圧分圧回路のレンジ切換で大きく制御することができ
る。そこで、PWM信号のデユーティ比の変化により増
幅度を変化させる範囲が狭くてたり、デユーティ比の高
い範囲のみのPWM信号を用いて積分回路の時定数を小
さくすることができる。この結果、積分回路から出力さ
れる直流電圧はリップル電圧が小さく、しかもPWM信
号のデユーティ比の変化に対して迅速に変動する。
(実施例の説明) 以下、本発明の実施例につき第1図ないし第3図を参照
して説明する。第1図は、本発明の音量制御回路のブロ
ック回路図であり、第2図は、第1図の主要部の具体的
回路図であり、第3図は、電圧分圧回路の作用を説明す
る図である。
第1図において、音量増加スイッチl’lと音量減少ス
イッチ12の音量制御操作に応じて、エンコーダ13は
マイクロコンピュータ14に操作信号を出力する。マイ
クロコンピュータ14は、このエンコーダ13からの信
号をカウントアツプまたはカウントダウンしてRA M
 15から読み出されたカウント値を演算変更して新た
なカウント値を設定する。さらに、ROM 1Bにはカ
ウント値に対応するPWM信号データとレンジ切換信号
データとが記憶されており、新たなカウント値に対応す
るそれぞれのデータが読み出されて、それぞれPWM信
号発生回路17とレンジ切換回路18とに与えられる。
RAM15の記憶内容はこの音量制御操作毎に新たなカ
ウント値に書き換えられる。そして、このRA M 1
5は電池19によりバックアップされている。また、P
WM信号発生回路17はPWM信号データに応じて、例
えば100〜67%の範囲の、高いデユーティ比のPW
M信号を出力する。このPWM信号は積分回路20で積
分されて直流電圧に変換される。この直流電圧は、レン
ジ切換回路18により端子A、Bが接地または開放に制
御されて分圧比が制御される電圧分圧回路21でレンジ
切換信号に応じて分圧され、さらに直流増幅回路22で
増幅される。この直流増幅回路22の増幅出力は低周波
増幅回路23に与えられて、低周波増幅回路23の増幅
度が制御され、もって音量制御がなされる。なお、マイ
クロコンピュータ!4とPWM信号発生回路17により
制御信号発生回路が形成されている。    □ ここで本発明の音量制御回路の主要部を第2図により具
体的に説明する。積分回路20は、抵抗31とコンデン
サ32とで比較的に小さな時定数に形成されている。ま
た、電圧分圧回路21は、入出力端子間に3個の抵抗3
3〜35が直列に介装され、抵抗33.34の接続点が
抵抗36を介して端子Aに接続され 抵抗34.35の
接続点が抵抗37を介して端子Bに接続されている。そ
して、これらの端子A。
Bはレンジ切換回路18により接地または開放される。
さらに、直流増幅回路22は、電圧分圧回路21の出力
がオペアンプ38のプラス入力端子に与えられ、マイナ
ス端子が抵抗39を介して接地されるとともに抵抗40
を介して出力端子に接続されている。
かかる構成において、第3図を参照して動作の説明をす
る。
まず、電圧分圧回路21を構成する抵抗33〜35の抵
抗値をRΩ、抵抗36.37の抵抗値を2RΩとすれば
、端子A、Bがともに開放された状態では分圧はされず
、電圧分圧回路21の出力電圧と入力電圧の比は(分圧
比)1である。そこで、積分回路2Gに与えられるPW
M信号のデユーティ比の変化範囲が100〜67%であ
れば、電圧分圧回路21の出力電圧範囲は、PWM信号
のデユーティ比100%を■とすれば、1〜0,67の
範囲となる。また、端子Aが接地され端%Bが開放され
た状態では、電圧分圧回路21の分圧比は0.67であ
り、電圧分圧回路21の出力電圧範囲は0.67〜0.
4らとなる。さらに、端子Aが開放され端子Bが接地さ
れた状態では、電圧分圧回路21の分圧比は0,5であ
り、電圧分圧回路21の出力電圧範囲は0.5〜0.3
4となる。そしてさらに、端子A、Bがともに接地され
た状態では、電圧分圧回路21の分圧比は0.36であ
り、電圧分圧回路21の出力電圧範囲は0.36〜0.
24となる。
このようにして電圧分圧回路21の出力電圧が1〜0.
24の範囲で変化されるが、この出力電圧を例えば0.
24のときをOとなるように基準として直流増幅回路2
2で適宜に増幅することで、低周波増幅回路23の増幅
度が0〜100%の範囲で制御される。
ここで、PW、M信号のデユーティ比は100〜67%
の高い範囲であり、積分出力に含まれるリップル電圧は
小さくなるので、積分回路20の時定数を小さく設定す
ることができ、PWM信号のデユーティ比が変更された
際の積分出力の変化が迅速になされ、低周波増幅回路2
3による音量変化が迅速になされる。
なお、上記実施例では、PWM信号のデユーティ比を1
00〜67%としたが、これに限られず電圧分圧回路2
1の分圧比に応じてPWM信号のデユーティ比を変更で
きることは勿論である。
(発明の効果) 以上説明したように、本発明の音量制御回路によれば、
積分回路でPWM信号が変換された直流電圧を、レンジ
切換信号に応じて電圧分圧回路で分圧して低周波増幅回
路に与えるようにしたので、低周波増幅回路の増幅度を
電圧分圧回路のレンジ切換で大きく制御することができ
る。そごで、PWM信号のデユーティ比の変化により増
幅度を変化させる範囲が狭くてたり、デユーティ比の高
い範囲のみのPWM信号を用いて積分回路の時定数を小
さくすることができる。この結果、積分回路から出力さ
れる直流電圧はリップル電圧が小さく、しかもPWM信
号のデユーティ比の変化に対して迅速に変動し、低周波
増幅回路の増幅度が安定するとともに迅速な応答性が得
られるという優れた効果を奥する。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の音量制御回路のブロック回路図であ
り、第2図は、第1図の主要部の具体的回路図であり、
第3図は、電圧分圧回路の作用を説明する図であり、第
4図は、従来の音量制御回路の一実施例の要部回路図で
あり、第5図は、積分回路に人力されるPWM信号のデ
ユーティ比と出力される直流電圧の特性を示す図である
。 1.7:PWM信号発生回路、 4.20:積分回路、5.23:低周波増幅回路、14
:マイクロコンピュータ、 18:レンジ切換回路、21:電圧分圧回路。 PWM信号−発働九

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 音量制御操作に応じたデューティ比を有するPWM信号
    およびレンジ切換信号を出力する制御信号発生回路と、
    前記PWM信号を積分して直流電圧に変換する積分回路
    と、この積分回路から出力される前記直流電圧を前記レ
    ンジ切換信号に応じて分圧出力する電圧分圧回路と、こ
    の電圧分圧回路の出力電圧によって増幅度が制御される
    低周波増幅回路と、からなることを特徴とする音量制御
    回路。
JP5528786A 1986-03-12 1986-03-12 音量制御回路 Pending JPS62210710A (ja)

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JP5528786A JPS62210710A (ja) 1986-03-12 1986-03-12 音量制御回路

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JP5528786A JPS62210710A (ja) 1986-03-12 1986-03-12 音量制御回路

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JPS62210710A true JPS62210710A (ja) 1987-09-16

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ID=12994366

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JP5528786A Pending JPS62210710A (ja) 1986-03-12 1986-03-12 音量制御回路

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JP (1) JPS62210710A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6489808A (en) * 1987-09-30 1989-04-05 Matsushita Electric Ind Co Ltd Voltage controlled attenuation control circuit
KR100242336B1 (ko) * 1996-10-31 2000-02-01 윤종용 펄스폭변조신호를이용한음성크기조절회로

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6489808A (en) * 1987-09-30 1989-04-05 Matsushita Electric Ind Co Ltd Voltage controlled attenuation control circuit
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