JPS63121222A - 断続装置 - Google Patents

断続装置

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JPS63121222A
JPS63121222A JP26552886A JP26552886A JPS63121222A JP S63121222 A JPS63121222 A JP S63121222A JP 26552886 A JP26552886 A JP 26552886A JP 26552886 A JP26552886 A JP 26552886A JP S63121222 A JPS63121222 A JP S63121222A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、周期的にスイッチをオン、オフする断続装置
に関する。
〔従来の技術および発明が解決しようとする問題点〕
従来のこの種の断続装置は、比較的に構造が複雑で、製
作コストが高くなるという欠点があった。
〔発明の目的〕
本発明は、前記従来の問題点を解決するためになされた
もので、構造が極めて簡単で、製作コストを著しく低減
することができる断続装置を提供することを目的とする
〔問題点を解決するための手段〕
本発明による断続装置は、第一の接点と、第二の接点と
、前記第一の接点または第二の接点に選択的に接触され
る可動接点と、この可動接点を前記第一の接点に接触さ
せる向きに付勢するバネ手段と、前記可動接点に機械的
に連係されるとともに、一端側を前記第一の接点に電気
的に接続されたワイヤ状の形状記憶合金とを有してなり
、前記形状記憶合金は、前記可動接点が前記第一の接点
に接触している状態では記憶している長さより伸びた状
態となっており、かつ前記記憶している長さに戻ろうと
して収縮すると、前記可動接点が前記第一の接点から離
されて前記第二の接点に接触されることとなる関係で前
記可動接点に連係されているものである。
〔作用〕
本発明においては、形状記憶合金の他端側と可動接点と
の間に電源を接続すると、可動接点が第一の接点に接触
しているときには、電源−可動接点−第一の接点−形状
記憶合金−電源の経路に電流が流れるので、形状記憶合
金はジュール熱により加熱される。すると、形状記憶合
金は、形状記憶効果により、記憶している長さに戻ろう
として収縮するので、可動接点が第一の接点から離され
て第二の接点に接触される。
また、このようにして形状記憶合金が加熱を停止され、
冷却し始めると、該合金は形状回復力を失うので、バネ
手段の付勢力により、再び可動接点が第一接点に接触す
る。これにより、再び形状記憶合金に電流が流れ、形状
記憶合金が記憶している長さに戻ろうとして収縮するの
で、可動接点がまた第一の接点から離されて第二の接点
に接触される。
以下、同様の動作が繰り返し行われることにより、可動
接点は第一の接点と第二の接点とに周期的に交互に接触
される。
〔実施例〕
以下、本発明を図面に示す実施例に基づいて説明する。
第1図および2図は本発明の一実施例の機械的構成およ
び電気的接続関係を示し、第3図はこの実施例の電気的
接続関係のみを示す。
この実施例において、1は従来公知のマイクロスイッチ
であり、このマイクロスイッチ1は次のように構成され
ている。ケース2には、常閉端子3、常開端子4および
共通端子5が固定されている(なお、第1図および2図
は、ケース2から蓋を取り去った状態でマイクロスイッ
チ1を示している)。前記常閉端子3には本実施例にお
いて第一の接点を構成する常閉固定接点6、また常開端
子4には本実施例において第二の接点を構成する常開固
定接点7がそれぞれ固定されている。
前記共通端子5には、回動レバー8の一端部が回動可能
に支持されている。この回動レバー8の他端部は、ケー
ス1に直線方向(矢印へ方向)に移動可能に嵌合された
押しボタン9のケース2内側の端部に対向されている。
また、前記回動レバー8の押しボタン9側の端部付近に
は、可動バネ10の一端部が取り付けられている。この
可動バネ10の他端部は、常閉固定接点6と常開固定接
点7との間に延びており、該他端部には、各固定接点6
,7にそれぞれ接離される可動接点11が固定されてい
る。
前記可動バネ10は、可動接点11付近から押しボタン
9側へ弧を描いて延びる湾曲部10aを有しており、こ
の湾曲部10aの押しボタン9側の端部は自由端とされ
ていて、共通端子5の屈曲部に当接されている。そして
、可動バネ10は、押しボタン9が押されていない状態
では、湾曲部10aの弾性により可動接点11を常閉固
定接点6に接触する向きに付勢すると同時に、回動レバ
ー8の先端部を介して押しボタン9を外方に付勢してい
る。
12.13はケース2に対し位置関係を固定された合金
取付端子であり、これらの端子12,13には、Ti−
Ni合金からなるワイヤ状の形状記憶合金14の両端部
が固定されている。この形状記憶合金14は、その中間
部をケース2外において押しボタン9に接触されており
、かつこの接触部において若干屈曲した状態となってい
る。ここで、形状記憶合金14は記憶している長さより
伸びた状態で、上述のように押しボタン9に接触されて
いる。
前記合金取付端子12およびマイクロスイッチ1の共通
端子5は、電源15の両極にそれぞれ接続されている。
また、前記合金取付端子12とマイクロスイッチ1の常
開端子4との間には、電球16゛が挿入されている。ざ
らに、前記合金取付端子13は、マイクロスイッチ1の
常閉端子3に接続されている。なお、第3図は本実施例
の電気的接続関係のみを示した回路構成図である。
次に、本実施例の動作を説明する。
第1図の状態においては、可動接点11は、常閉固定接
点6に接触しており、かつ押しボタン9は可動バネ10
の付勢力によりケース2外に大きく突出している。した
がって、この状態では、電源15−共通端子5−可動バ
ネ10−可動接点11−常閉固定接点6−常閉端子3−
合金取付端子13−形状記憶合金14−合金取付端子1
2−電[15の経路に電流が流れるので、形状記憶合金
14はジュール熱により加熱される。すると、形状記憶
合金14は、形状記憶効果により、記憶している長さに
戻ろうとして収縮し、第2図のように押しボタン9をケ
ース2内側に(すなわち、図上下方に)押し込める。
すると、回動レバー8が図上反時計方向に回動されると
同時に、可動バネ10の押しボタン9側の端部が図上下
方に移動され、可動バネ10の湾曲部10aが今度は可
動接点11を常開固定接点7側に付勢するようになるの
で、可動接点11は常閉固定接点6から離れて常開固定
接点7に接触される。これにより、今度は、電源15−
共通端子5−可動バネ10−可動接点11−常開固定接
点7−常開端子4−電球16−合金取付端子12−電源
15の経路に電流が流れるようになり、形状記憶合金1
4には電流が流れなくなる。したがって、電球16が点
灯する一方、形状記憶合金14は加熱を停止される。
このようにして形状記憶合金14が加熱を停止され、冷
却し始めると、該合金14は形状回復力を失うので、可
動バネ10の湾曲部10aの付勢力により、押しボタン
9は再び外側に大きく突出される。また、このとき、可
動バネ10の押しボタン9側の端部は、図上上方に移動
されるので、該バネ10の湾曲部10aは再び可動接点
11を常閉固定接点6に向って付勢するようになり、再
び可動接点11が常閉固定接点6に接触する。これによ
り、再び形状記憶合金14に電流が流れるとともに、電
球16には電流が流れなくなり、電球16は消灯する。
以下、同様の動作が繰り返し行われることにより、形状
記憶合金14が周期的に通電されて、マイクロスイッチ
1の押しボタン9を周期的に押し、可動接点11が常閉
固定接点6と常開固定接点7とに交互に周期的に接触さ
れる結果、電球16は周期的に点滅する。
なお、上述のようなスイッチ1の開閉の周期は、形状記
憶合金14の長さを変化することにより調整でき、一般
に、形状記憶合金14の長さを長くすると、前記周期は
長くなり、形状記憶合金14の長さを短くすると、前記
周期も短くなる。また勿論、前記スイッチ1の開閉の周
期は、形状記憶合金14に与える電力を変えることによ
っても調整できる。
第4図は本発明の他の実施例を示す。この実施例におい
ては、形状記憶合金14には、シリコンゴム等からなる
断熱性を有するチューブ17が被せられている。他の構
成は、前記実施例と同様である。
この実施例においては、形状記憶合金14にチューブ1
7が被せられているため、形状記憶合金14の放熱が抑
制されるので、形状記憶合金14に対する通電が停止さ
れたときの該合金14の温度低下が遅くなるので、合金
14が押しボタン9を押している1回当りの時間が長く
なる。したがって、−回当りの電球16の点灯時間を長
くすることができる。
第5図から7図までは、本発明のさらに他の実施例を示
す。前記各実施例は、ピン押しボタン型のマイクロスイ
ッチを使用した例であるが、この実施例においては、ロ
ータリ型のマイクロスイッチ21を使用している。この
ロータリ型のマイクロスイッチ21も従来公知の構造を
有しており、スイッチ軸22に外部から力が作用されて
いないときは、該スイッチ軸22は図示しないバネの付
勢力により第5図の位置に回転されている。そして、ス
イッチ軸22がこの第5図の位置にあるときは、可動接
点(図示ぜず)は、常閉端子23に電気的に接続されて
いる常閉固定接点(図示せず)に前記バネの付勢力によ
り接触しているが、スイッチ軸22が外力により第5図
の矢印B方向(時計方向)に−窓以上回転されると、前
記可動接点が常開端子24に電気的に接続されている常
開固定接点(図示せず)に接触するようになっている。
前記マイクロスイッチ21のケース25に対して位置関
係を固定された合金取付端子26.27には、l’−1
−Ni合金からなるワイヤ状の形状記憶合金の両端部が
取り付けられている。この形状記憶合金14の一部は、
スイッチ軸22の先端部に径方向に設けられた切り割り
22aに嵌合されている。ここで、第5図の状態では、
形状記憶合金14はその記憶している長さより伸びた状
態で切り割り22aに嵌合されており、かつ切り割り2
2aの両端部で屈曲している。
次に、本実施例の動作を説明する。
第5図の状態においては、前述のように前記可動接点が
常閉固定接点に接触しているので、電源30−共通端子
29−常閉端子23−合金取付端子27−形状記憶合金
28−合金取付端子26−電源30の経路に電流が流れ
るので、形状記憶合金28はジュール熱により加熱され
る。すると、形状記憶合金28は、形状記憶効果により
、記憶している長さに戻ろうとして収縮し、スイッチ軸
22を第5図の矢印B方向に回転させて第6図のように
真直ぐな状態となる。
これにより、今度は前記可動接点が前記常閉固定接点か
ら離れて前記常開固定接点に接触されるので、電源30
−共通端子29−常開端子24−電球31−合金取付端
子26−電源30の経路に電流が流れるようになり、形
状記憶合金28には電流が流れなくなる。したがって、
電球31が点灯する一方、形状記憶合金28は加熱を停
止される。
このようにして形状記憶合金28が加熱を停止され、冷
却し始めると、該合金28は形状回復力を失うので、ス
イッチ軸22は前記ノー\ネにより第5図の位置に戻さ
れ、再び前記可動接点が常閉固定接点に接触する。これ
により、再び形状記憶合金28に電流が流れるとともに
、電球31には電流が流れなくなり、電球31は消灯す
る。
以下、同様の動作が繰り返し行われることにより、形状
記憶合金28が周期的に通電されて周期的にマイクロス
イッチ21のスイッチ軸22を往復回転させる結果、電
球31は周期的に点滅する。
なお、前記各実施例においては、形状記憶合金としてT
i−Ni合金を使用しているが、本発明においては、伯
の種の形状記憶合金を使用することも可能である。
また、前記各実施例においては、マイクロスイッチを使
用しているが、本発明においては、必ずしもマイクロス
イッチを使用する必要はなく、他のスイッチ機構を採用
してもよい。
また、前記各実施例においては、直流電源を使用してい
るが、本発明においては、形状記憶合金に通電するため
の電源は交流電源でおってもよい。
ざらに、前記各実施例では、本発明による断続装置を電
球に接続して電球を点滅させているが、本発明による断
続装置は他の種の電気部品みよび灘器にも接続できるも
のである。
(発明の効果〕 以上のように本発明による断続装置は、@造が極めて簡
単で、製作コストを著しく低減することができるという
優れた効果を得られるもので必る
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による断続装置の一実施例を示す正面図
(ただし、マイクロスイッチは蓋を取った状態で示して
おる)、第2図は他の動作状態における該実施例を示す
正面図、第3図は該実施例の電気的接続関係のみを示す
回路構成図、第4図は本発明による断続装置の他の実施
例を示す正面図、第5図は本発明による断続装置のさら
に他の実施例を示す正面図、第6図は他の動作状態にお
ける該実施例を示す正面図、第7図は第6図のv■−V
I線における断面図である。 1・・・マイクロスイッチ、6・・・常閉固定接点、7
・・・常開固定接点、10・・・可動バネ、11・・・
可動接点、14・・・形状記・n合金、21・・・マイ
クロスイッチ、28・・・形状記憶合金。 第1図 +。 第2図 第3図 第4図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 第一の接点と、第二の接点と、前記第一の接点または第
    二の接点に選択的に接触される可動接点と、この可動接
    点を前記第一の接点に接触させる向きに付勢するバネ手
    段と、前記可動接点に機械的に連係されるとともに、一
    端側を前記第一の接点に電気的に接続されたワイヤ状の
    形状記憶合金とを有してなり、 前記形状記憶合金は、前記可動接点が前記第一の接点に
    接触している状態では記憶している長さより伸びた状態
    となっており、かつ前記記憶している長さに戻ろうとし
    て収縮すると、前記可動接点が前記第一の接点から離さ
    れて前記第二の接点に接触されることとなる関係で前記
    可動接点に連係されていることを特徴とする断続装置。
JP61265528A 1986-11-10 1986-11-10 断続装置 Expired - Fee Related JPH0828163B2 (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0295143U (ja) * 1989-01-12 1990-07-30

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS508048A (ja) * 1973-04-16 1975-01-28
JPS60115120A (ja) * 1983-10-27 1985-06-21 アーメイダ コーポレーシヨン 双安定形状記憶効果電熱変換器

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