JPS63121196A - 半導体記憶装置 - Google Patents

半導体記憶装置

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JPS63121196A
JPS63121196A JP61265373A JP26537386A JPS63121196A JP S63121196 A JPS63121196 A JP S63121196A JP 61265373 A JP61265373 A JP 61265373A JP 26537386 A JP26537386 A JP 26537386A JP S63121196 A JPS63121196 A JP S63121196A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
refresh
cell
word line
sensor
cell array
Prior art date
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Pending
Application number
JP61265373A
Other languages
English (en)
Inventor
Takeo Tatematsu
武夫 立松
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概 要〕 各ワード線にセンサセルを設け、セルキャパシタの電圧
によりリフレッシュ要求信号を上げるようにして、一定
時間が経過してもメモリセルがリフレッシュ済みであれ
ば自動的にリフレッシュ要求信号の出力を遅らせるよう
にした。
〔産業上の利用分野〕
本発明は半導体記憶装置、特にDRAMのリフレッシュ
制御回路に関する。
〔従来の技術〕
D(ダイナミック)RAMはリフレッシュが必要であり
、そのリフレッシュ要求信号をCPUが出力するもの、
及びタイマ(リングオシレータ)を備えていて自分で出
力するものがある。いずれにしてもリフレッシュは定期
的に行なわれるが、実際にリフレッシュ要、不要を検出
し、リフレッシュが必要ならくそれ程、メモリセルのキ
ャパシタの電位が変ったら)リフレッシュするタイプの
ものも考えられている。
D RA M−A<自分でリフレッシュ制御するとCP
UからはS(スタティック)RAMと余り変らなくなり
(メモリアクセスとりフレッシュの競合、その優先処理
の問題は残る)、そこでこの型のDRAMは擬似SRA
Mと呼ばれる。
またリフレッシュが必要なタイミングは、製造プロセス
(リークの大小)、温度、電圧などにより変り、定期的
にリフレッシュする方式では最悪事態でも記憶内容の破
壊が防げるようにする必要上短周期になる(一般に4m
S程度)が、キャパシタの電位を検出してリフレッシュ
する方式ではりフレッシュ間隔を最大限引き延ばすこと
ができ、消費電力が減少しくこれは特にバッテリバンク
アップのとき有利)、メモリアクセスとの競合が少なく
なる。
リフレッシュが必要なタイミングを検出する方式の例と
しては、メモリセルのキャパシタと同種のキャパシタを
基板に形成しこのキャパシタの電圧を検出するようにし
ておき、リフレッシュするときこのキャパシタを充電し
そしてキャパシタ電圧が所定値以下に下るときリフレッ
シュ要求信号を出力するものがある。勿論このリフレッ
シュ要求信号が出るタイミングは、そのタイミングでは
メモリセル群中の最も速くリークするメモリセルでも正
しい読取りが出来る状態にある、そういうタイミングで
なければならず、これは基Fi(チップ)の特性により
変り、また検出用キャパシタで検出するとなると該キャ
パシタを基板上のどこに設置するかも問題である。そこ
で上記方式では複数個のキャパシタを作り、それをヒユ
ーズを介して接続しておき、各チップで所要のリフレッ
シュタイミングが得られるようにレーザ光でヒユーズを
切断してキャパシタ容量を所要値としている。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかしながら、レーザ光でヒユーズを溶断してキャパシ
タ容量を所要値にする作業は容易ではない。またキャパ
シタ容量の所要値を決定する作業も容易ではなく、また
どのチップでも同じキャパシタ容量値を用いるなら余裕
を十分とらなければならないからリフレッシュ間隔は短
くなり、クロックによる周期的なリフレッシュと余り変
らなくなる。
またメモリセルはアクセスされるとそのときリフレッシ
ュが行なわれるから、改めてリフレッシュする必要はな
い。しかし、たとえば4mS周期など定期的なリフレッ
シュを行なう方式では、前回リフレッシュから4mS経
過すれば、今アクセスされたばかりのメモリセルに対し
てもリフレッシュが行なわれ、無駄が多い。
本発明はか\る点を改善し、キャパシタ容量の調整など
の厄介な作業は必要でな(、また今アクセスしたばかり
なのにリフレッシュするという無駄を除き、可及的に長
いリフレッシュ間隔を実現しようとするものである。
リフレッシュは、ワード線が選択され、センスアンプが
動作することで行なわれるから、ワード線選択を記憶す
れば、該選択から所定時間(キャパシタ電位が読出し不
可能になる程悪化する寸前までの時間)は、当該ワード
線に属するメモリセル群についてはリフレッシュの必要
がない。本発明はか−る点に着目し、そして回路も余り
複雑にならないリフレッシュ制御を実現しようとするも
のである。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明の半導体記憶装置は、セルアレイ (12)のメ
モリセル(MC)と同じ構造を持ち、各ワード線に配設
されて当該ワード線が選択されるときリフレッシュされ
るセンサセル(SCI、SC2゜・・・・・・)と、各
センサセルのキャパシタの電圧(V cxl。
VCX2.・・・・・・)を検出し、1つでも所定値以
下になれば信号(φs)を生じる第1の回路(Qa。
L3.Ql、Q2・・・・・・、L2)と、該信号(φ
s)が発生するときリフレッシュ要求信号(φRFSH
)を出力する回路(AG、I)とを備えるこ也を特徴と
するものである。
〔作用〕 この記憶装置では、リアルセルと同じ構造のセンサセル
を各ワード線に設け、このセンサセルアレイによりリア
ルセルアレイのリフレッシュタイム分布を代表させかつ
それより必らず短いリフレソシュ間隔を実現させ、更に
メモリアクセスでワード線が選択されたら当該ワード線
に屈するセンサセルをリフレッシュするようにしたので
、プロセス、温度、電圧条件に自動的に適合し、かつメ
モリアクセス状態にも適合して、可及的に長い間隔のセ
ルフリフレッシュを行なうことができる。
レーザ光でヒユーズ切断などの面倒な調整は必要でな(
、回路M単、製作容易などの利点も得られる。
〔実施例〕
第1図に本発明の実施例を示す。WLI、WL2゜・・
・・・・はワード線、BLI、BL2. ・・・・・・
、BLI。
BL 2.・・・・・・はビット線で、これらの各交点
にメモリセルMCが配設される。このメモリはDRAM
であるからメモリセルMCは1トランジスタエキヤパシ
タ型である。S/Aはセンスアンプで、図示しないがこ
れらのセンスアンプ群に沿ってデータバスが走り、該デ
ータバスと各ビット線との間にはコラムデコーダにより
オン/オフされるゲートが接続される。SCI、SC2
,・・・・・・はセンサセルで、メモリセルMCと同じ
構造を持ち、ビット線方向に一列に並べられ、各センサ
セルのトランジスタのゲートはワード線WL1.WL2
.・・・・・・に接続される。該トランジスタのドレイ
ンは電源VccijjL+に接続され、従ってこのセン
サセルはデータの書込み/続出しには関与しない。Q 
I。
Q 2 、・・・・・・は各センサセルのキャパシタの
電圧”CX+VCX2 、・・・・・・検出用のトラン
ジスタで、ソースは電源線L3に、ドレインは出力線L
2に接続される。メモリセル及びセンサセルなどのトラ
ンジスタはnチャネルMOS)ランジスタであるが、こ
の検出用トランジスタQl、Q2.・・・・・・はpチ
ャネルMO3)ランジスタである。線L3は線L1に、
ゲート、ドレイン短絡のnチャネルMOS)ランジスタ
Qaを介して接続され、従ってL3の電位はVcc−V
THN、こ−でV TINはQaの閾値電圧、である。
出力線L2はアントゲ−)ACの一方の入力端に、また
インバータIを介して他方の入力端に接続され、更にn
チャネルMOS)ランジスタQbを介してグランドへ接
続される。これらは全てチップ10上に形成される。チ
ップ10上には図示のセルアレイ12、センサセルアレ
イ14、検出回路16の他に図示しないワードデコーダ
、コラムデコーダ、データバス等が形成される。
第2図の波形図を参照しながら動作を説明すると、セン
サセルSCI、SC2,・・・・・・のキャパシタ電圧
vcX1.vcX2.・・・・・・がいずれも高い間は
トランジスタQ+ *  Q 21 ・・・・・・はオ
フであり、出力線L2の電位φsはL(ロー)レベル、
従ってアンドゲートAGの出力φRFSHはしてある。
このような状態でメモリがアクセスされ、ワード線例え
ばWLnが選択されるとセンサセルアレイ14ではセン
サセルSCnのトランジスタがオンになり、該セルのキ
ャパシタを充電し、キャパシタ電圧V。XnはHレベル
になる。選択されないワード線のセンサセルキャパシタ
は充電されず、放電を続け、センサセルSCnのキャパ
シタも充電後は放電を開始する。
やがであるセンサセル例えばSCIのキャパシタの電圧
V。X、が予定値Vs以下になるとトランジスタQ1は
オンになり、信号φsはH1インバータ■による遅延で
信号φにもまだH1従ってアントゲ−)ACの出力φR
FsHはHになる。この信号φRFSHはリフレッシュ
要求信号になり、セルアレイ12のバーストリフレッシ
ュが開始する。このリフレッシュでは全ワード線が逐次
選択され、センスアンプが動作し、セルアレイ12の全
メモリセルがリフレッシュされる。そしてワード線が逐
次選択されるとき、当該ワード線に属するセンサセルの
トランジスタがオンになり、当該キャパシタがVccで
充電される。バーストリフレッシュが完了すると信号φ
pがHになり、トランジスタQbをオンにする。ワード
線が次々と選択されてセンサセルのキャパシタが充電さ
れると、検出用トランジスタQl、Q2.・・・は逐次
オフになり、リフレッシュ完了時点では全トランジスタ
Q + 。
Q2.・・・・・・がオフになる。この状態で上記のよ
うにトランジスタQbがオンになると出力線L2のレベ
ルφsはLになり、や−遅れてφにはHになる。リフレ
ッシュ要求信号φRFSHはφs、φkが共にHのとき
のみHであるから図示の如くなり、インバータI (こ
れは1個とは限らず所要遅延が得られる個数とする)に
よる遅延の間Hになる。
リフレッシュ要求信号φRFSHは同じチップ内に設け
たりフレッシェ実行回路(リフレッシュアドレス発生回
路などを含む)に加えてリフレッシュを開始させてもよ
く、または外部(CP U)へ送出して外部より改めて
リフレッシュ要求信号を出力させてもよい。後者の場合
リフレッシュアドレスは外部より入力される。
セルフリフレッシュで最も重要な点は、セルのりフレッ
シュタイムが温度、電圧、製造プロセス等に大き(依存
して変るのを的確に捉えるセンサを持ち、どんな使用条
件下でも、どのセルのリフレッシュタイム限界値よりや
\短い間隔で確実にリフレッシュが行なわれることであ
る。セルのリフレッシュタイムは各セル毎に異なり、短
いもの、長いもの、様々である。第3図(a)は各セル
のりフレッシュタイムの分布例を示し、本例ではTa=
70℃において短いもので70 m S %長いもので
180m5、一番多いのは150m5である。この分布
曲線は温度が上ると下方へ、温度が下ると上方へ移動す
る。センサセルアレイ14はか\る分布を代表しそして
最も短い間隔のものは、セルアレイ12の最も短い間隔
のものより更に所定値(マージン)δだけ短くなければ
ならない。センサセルとしてそのセル容量がリアルセル
容量より小さいものを用い、またジャンクション面積は
リアルセルと同様とし、か\るセンサセルを各ワード線
に従ってビット線方向にチップを横断して配置すると、
そのリフレッシュタイムの分布は3図(b)の如くなり
(メモリセルのそれと相似、但し全体として短間隔側ヘ
シフトしている。ピークが低いのはセル数が少数のため
)、その最も短いものでリフレッシュ要求信号を上げる
ことで上記要求を満足することができる。
リフレッシュタイムは温度で指数関数的に変るから、第
4図に示すように、メモリセルのりフレッシュタイムが
曲線C1なら、これより常に若干短い間隔の曲線C2で
リフレッシュ要求信号を上げるようにするとよく、これ
により記憶情報の破壊を招くことなくかつ可及的に長い
リフレッシュ間隔を実現できる。センサセルアレイ14
を用いると、第3図(b)のそのリフレッシュ間隔分布
曲線も温度に従って上、下するから、曲線C2のリフレ
ッシュが可能になる。
このワード線選択(メモリアクセス)でもリフレッシュ
されるセンサセルアレイ14を用いると、リアルセルア
レイ12のバーストリフレッシュから次のバーストリフ
レッシュを行なうべきタイミングを計測できるだけでな
く、メモリアクセスが行なわれたら当該ワード線のセン
サセルもリフレッシュしてしまい、最初から測定し直す
ので、少なくとも当該ワード線に属するセンサセルによ
るリフレッシュ要求信号の発生はなく (全ワード線が
次々とアクセスされるならリフレッシュは中断)、リフ
レッシュ間隔は可及的に引き伸ばされる。
このリフレッシュ制御では、セルアレイの殆んどのワー
ド線が選択されても残りの少数本が選択されなければ、
該少数本に属するセンサセルによりφRFSHが発生し
、セルアレイ全体のリフレッシュが行なわれることにな
る。これを防ぐにはワード線の選択/非選択を記憶し、
非選択ワード線についてのみバーストリフレッシュすれ
ばよいが、これを行なうには制御回路が複雑になる。こ
の点第1図の、どれか1つでも予定値Vs以下になれば
φRF≦Hを上げる、メモリアクセスでワード線が選択
されたら当該ワード線のセンサセルをリフレッシュして
おく、方式では図示の如く回路が簡単である。
センサセルアレイはリアルセルアレイのリーク状態を代
表するものであり、リークはチップ上の位置によっても
変るから、センサセルアレイの位置は第1図のようにセ
ルアレイ12の下端に限らず、上端または中央でもよ(
、あるいは上、下端など複数列設けて、よりよくリアル
セルアレイのリーク状態を代表させるようにしてもよい
センサセルアレイは、リアルセルアレイの最も早(限界
値に達するリアルセルより僅かに早(限界値に達する必
要があり、これにはセンサセルのキャパシタの容量をリ
アルセルのキャパシタの容量より小さくする及び又は検
出用トランジスタQ I。
Q2・・・・・・の閾値を適当に定めるという方法をと
る。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明では、リアルセルと同じ構造
のセンサセルを各ワード線に設け、このセンサセルアレ
イによりリアルセルアレイのリフレッシュタイム分布を
代表させかつそれより必ず短いリフレッシュ間隔を実現
させ、更にメモリアクセスでワード線が選択されたら当
該ワード線に属するセンサセルをリフレッシュするよう
にしたので、プロセス、温度、電圧条件に自動的に適合
し、かつメモリアクセス状態にも適合して、可及的に長
い間隔のセルフリフレッシュを行なうことができる。レ
ーザ光でヒユーズ切断などの面倒な調整は必要でなく、
回路簡単、製作容易などの利点も得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例を示す回路図、第2図〜第4図
は動作説明用の波形図およびグラフである。 第1図で12はセルアレイ、14はセンサセルアレイ、
SCI、SC2,・・・・・・はセンサセル、16は検
出回路である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 セルアレイ(12)のメモリセル(MC)と同じ構造を
    持ち、各ワード線に配設されて当該ワード線が選択され
    るときリフレッシュされるセンサセル(SC_1、SC
    _2、・・・・・・)と、各センサセルのキャパシタの
    電圧(V_c_x_1、V_c_x_2・・・・・・)
    を検出し、1つでも所定値以下になれば信号(φs)を
    生じる第1の回路(Q_a、L_3、Q_1Q_2・・
    ・・・・、L_2)と、 該信号(φs)が発生するときリフレッシュ要求信号(
    φ_R_F_S_H)を出力する回路(A_G、I)と
    を備えることを特徴とする半導体記憶装置。
JP61265373A 1986-11-07 1986-11-07 半導体記憶装置 Pending JPS63121196A (ja)

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JPS63121196A true JPS63121196A (ja) 1988-05-25

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01302595A (ja) * 1988-05-30 1989-12-06 Nec Ic Microcomput Syst Ltd 半導体記憶装置
JPH04252490A (ja) * 1991-01-28 1992-09-08 Nec Corp 半導体記憶装置のリフレッシュ回路
JP2003045197A (ja) * 2001-06-29 2003-02-14 Hynix Semiconductor Inc 半導体メモリ装置及びそのテスト方法
JP2017162538A (ja) * 2011-04-29 2017-09-14 株式会社半導体エネルギー研究所 半導体記憶装置

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