JPS63120282A - 電子時計 - Google Patents

電子時計

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Publication number
JPS63120282A
JPS63120282A JP26522286A JP26522286A JPS63120282A JP S63120282 A JPS63120282 A JP S63120282A JP 26522286 A JP26522286 A JP 26522286A JP 26522286 A JP26522286 A JP 26522286A JP S63120282 A JPS63120282 A JP S63120282A
Authority
JP
Japan
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temperature
circuit
voltage
detection circuit
temperature detection
Prior art date
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Pending
Application number
JP26522286A
Other languages
English (en)
Inventor
Yuichi Inoue
祐一 井上
Hiroyuki Odagiri
小田切 博之
Hiroyuki Masaki
政木 広幸
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Seiko Instruments Inc
Original Assignee
Seiko Instruments Inc
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Publication date
Application filed by Seiko Instruments Inc filed Critical Seiko Instruments Inc
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、MOS−IC内に構成された感温素子を有す
る温度補償付電子時計の温度検出回路Oこ関するもので
ある。
〔発明の概要〕
本発明は温度補償付電子時計の温度検出回路において、
感温素子をN基板CMOSプロセスで製造できるNPN
 l−ランジスタのヘース・エミッタ間電圧V□の温度
特性を利用したIC内蔵温度センサ(High 5en
sivity Integrated Tempera
tureSensor、以下HITSと言う、HITS
に関しては「センサ技術11982年9月号Vo1.2
  魔10に記載されている。)で構成し、A/Dコン
バータを逐次比較A/Dコンバータで構成する事により
、MOS)ランジスタの闇値電圧の経時変化による温度
検出回路の温度特性の経時変化を最小限に少なくする事
〔従来の技術〕
従来は特開昭58−223088号公報に示されている
ように、温度検出回路は感温型定電圧回路、電圧電流変
換回路、電流依存発振回路及び波形成形回路で構成され
ていた。
以下図面に従って従来の温度検出回路を説明する。
第2図は温度検出回路とそのオフセット及び傾き調整回
路の構成を示すブロックIAである。感温型定電圧回路
から出力される電圧Vえ (以下隼にV、と言う)は電
源電圧変動に対しては安定で周囲温度に従って直線的に
変化する。■3は電圧電流変換回路に接続され、電流依
存性発振回路へ流れる電流を制御している。電流依存性
発振回路の発振周期は電流に依存し、Iitmは電圧電
流変換回路に用いられているNチャンネルMO8トラン
ジスタのVTHとVおの差に依存し、この差は温度に依
存する。
第9図は第2図の感温型定電圧回路の構成を詳細に示し
た回路図である。感温型定電圧回路は拡散抵抗とMOS
トランジスタとからなり、1個又は2個のMOSトラン
ジスタを飽和結線し、ダイオードに似た2端子素子とし
て用いて定電圧を得ている。各段の出力電圧は、段を重
ねる毎に定電圧性が良くなる一方、次第に減衰して闇値
電圧に近づく、4段口には飽和結線されたMO5トラン
ジスタN5.N6が直列接続されている為にその出力電
圧はN5.N6の閾(li電圧の和に近い値となる。こ
のようにして得られた出力電圧Vえの温度特性は6段の
MOSトランジスタN8の闇値電圧の温度特性に依存す
るが、4段のN5.N6の効果によりNチャンネルMO
S)ランジスタの闇値電圧の温度特性より若干急勾配と
なる。
この■、は電圧電流変換回路のMOS)ランジスタN9
のゲートに接続される為にNチャンネルトランジスタの
闇値電圧VyH1個分がキャンセルされ、■え−vTN
の勾配で電流依存性発振回路に流れる電流は変化する。
v7の温度勾配を具体的数値にする為次の条件で計算機
によりシミュレーションした結果 Vm ’1.2VtN        □■となった。
シミュレーション条件は 拡散抵抗の抵抗値 R1=350[にΩ]  R2−1400[にΩ]R3
= R5= R7−710[にΩ]R4−R6=680
     [にΩ]MOSトランジスタの導電係数 に、−10[μA/V”l  (Pチャンネル)K、=
20[μA/V”l  (Nチャンネル)MOSトラン
ジスタの闇値電圧 v7.=〜0.32[V]     (Pチャンネル)
VTN−0,44[V]    (NチJ、7ネル)で
ある。
従って電流依存性発振回路に流れる電流は■釘−VTN
=0.2VTN      □■の温度勾配で変化する
。この様子を第11図に示した。
一方、電流依存性発振回路の発振周期は、そこに供給さ
れる電流以外に、コンデンサーC1,C2゜C3の容量
−温度特性及び拡散抵抗R1,R2,R3の抵抗値−温
度特性により決定される。しかしMOS−IC内に構成
されるコンデンサーC1,C2゜C3,及び拡散抵抗R
1,R2,R3の一般的温度係数から計算される発振周
期への依存度は非常に小さく、N9により供給される電
流−発振周期依存度の約100分の1以下である。
〔発明が解決しようとする問題点〕
以にの説明から従来の温度検出回路の発振周期−温度特
性はほとんどNチャンネルMOS)ランジスタの闇値電
圧Vtt+で決定される事がわかる。
従ってVTNが経時変化した場合、VToの変化量が直
接に温度検出回路の発振周期に影響を与えてしまうs”
THの温度係数は一般的に、 =1〜−2  攬V/℃ である。
ここで、仮にVTNの温度係数が−2,01mV/”C
テアったとした場合、■ア、に2mVの経時変化が有る
と温度検出回路の出力データが一1℃シフトしてしまう
ことになる。(i奪頁性の実験によれば、vTNの経時
変化は、3〜b いる。従ってVTHの経時変化により従来の温度検出回
路は、2℃/年程度出力データがシフトしてしまうこと
になる。この温度検出回路を温度補償付電子時計に使用
した場合、温度検出回路における2℃/年のシフト量は
電子時計の歩度20秒/年程度に相当するものである。
さらにシフト量は年々加算される為に、製造段階で歩度
5秒/年程度に合わせ込まれたものでも2〜3年で歩度
が数十秒/年程度になってしまう。以上のことばNチャ
ンネルMOS)ランジスタの闇値電圧v7Nを感温素子
に使用した場合の従来例について説明したが、Pチャン
ネルMOSトランジスタの闇値電圧VTFを感温素子に
使用した場合でも全く同じことが言え、経時変化により
歩度が同程度シフトしてしまう。
MO3トランジスタの闇値電圧の経時変化の影響をより
少なくする為に、感温素子にHITSを使用する事は容
易に類推される。(HITSの出力電圧の経時変化がM
O3トランジスタの闇値電圧のそれに比較して小さいこ
とは実験により確認されている。)しかし単純に従来の
感温型定電圧回路とHITSとを置き換えてもその目的
は達成されない。その理由は次の2点である。
第1点は第3図のようにHI T Sの出力電圧V。
を電圧電流変換回路であるM OS )ランジスタのゲ
ートに印加し温度検出回路を構成しても、電圧電流変換
回路であるMOS)ランジスタの閾値電圧が電流依存性
発振回路へ供給する電流に影響を与えるからである。以
下この影響度を具体的数値例で説明する。HITSはダ
ーリントン2段接続のHITSを使用したとするとその
出力電圧■イの温度係数は、 −6〜−7mV/℃ 程度となる。一方PチャンネルMO3)ランジスタの闇
値電圧VTPの温度係数は一般的に、+1〜+211v
ノ℃ 程度である。ここで仮にV8の温度係数が一6mV/ 
℃。
vtpの温度係数が+2mV/ ’Cであったとした場
合、vtpの温度係数分がキャンセルされ、電流依存性
発振回路へ流れる電流は、−4mV/ ’Cの温度勾配
で変化する。この場合VTPに2+Ilv/℃の経時変
化が有ると、温度検出回路の出力データが−0,5℃シ
フトしてしまうことになる。従来例にくらべ、MOSト
ランジスタの闇値電圧の経時変化による影響度は小さく
なるものの、高々%〜2程度になるにすぎない。
第2点は第3図のような構成にしても、HITSの出力
電圧VHのバラツキとMOSトランジスタ閾値電圧VT
Pのバラツキが有り、それらを同一にする又は、合わせ
込むことは非常に困難であり歩走りを下げる原因となる
からである。HITSの25℃における出力電圧■□は
、ダーリントン2段接続の場合で、 一750±150  mV 程度であり、PチャンネルMO5)ランジスタの閾値電
圧■ア、は一般的に時計用ICとしては、−550±1
50  mV 程度である。従って最悪の場合、 V)l −600mV Vtr=  700  mV となり、PチャンネルMOSトランジスタが全くONシ
ない場合が存る。
以上述べたように単純に従来の感温型定電圧回路とHr
rs−t−1き換えて、MOS)ランジスタの闇値電圧
の経時変化の影響を少な(することは困難である。
c問題点を解決するための手段〕 前記問題を解決するために、本発明においては、HIT
Sの出力電圧■、の温度係数が大きいことに着目し、そ
の出力電圧を逐次比較A/Dコンバータでディジタルデ
ータに変換するようにし、MOSトランジスタの閾4M
電圧の経時変化による影響をほとんど無視出来るように
した。
〔作用〕
前記のような構成によればMOSトランジスタの閾値電
圧の経時変化による温度データへの影響をほとんど無視
出来るまで少なくすることが可能となる。
〔実施例〕
以下に本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
第1図は本発明の温度検出回路とそのオフセット及び傾
き!l1M回路の基本的構成を示すブロック図である。
高感度温度センサーであるHITSを定電流回路で定電
流駆動し、その出力電圧Vイを逐次比較A/Dコンバー
タでディジタルデータに変換し、そのディジタルデータ
を演算回路でオフセット及び傾き調整し温度情報を得て
いるや第1図には温度検出を間欠的に行なうための電源
スィッチが記入されていないが、本発明において電源ス
ィッチを追加することは無論可能である。
以下側々のブロックごとにその動作を説明すると共に、
MOS)ランジスタの闇値電圧の経時変化がほとんど)
温度情報に影響を与えないことを説明する。
第4図は本発明に使用したHiTSの実施例を示す図で
ある。HITSはN基板CMOSプロセスで製造できる
N P N ’l−ランジスタのベース・エミッタ間電
圧Vll!の温度特性を利用した素子で定電流を流すこ
とによりVHが温度に対し直線的に変化し、しかもその
温度係数はダーリントン3段接続の場合で約−9〜−1
1+V/ ℃にも達する高感度温度センサーである。無
論ダーリントン3段接続の温度係数はHITS単体の温
度係数の約3倍であり、2段接続の温度係数は単体の約
2倍である。HITSの出力電圧VHは1(ITSに流
れる電流によりわずかに変化する。その変化量は実験に
よると電流が仮に1%変化した場合においても、2段接
続のHITSで約0.7mVである。これは温度データ
に換算すると約0.1℃に相当する。
第5図は本発明に使用した定電流回路の実施例を示す図
である。NチャンネルMOSトランジスタ3個から構成
され、トランジスタTIはデプレッション形であり、ト
ランジスタT!及びT3はエンハンスメント形である。
トランジスタT、に流れる電流1゜は次の条件を設定す
る事によりトランジスタT、とTtの闇値電圧の差(V
 to)及びトランジスタT、の導電係数のみにより決
定されるようになる事が可能である。
トランジスタTI+TZ+Tffが全て飽和領域で動作
しているとし、トランジスタT + 、 T z 、 
T sの闇値電圧をそれぞれV Tl+ ■Tl+ v
T2*導電係数をそれぞれK + 、 K z 、 K
 zとし、V丁、−V丁、−V丁p ■ア3”VT! に、/Kz ””% なる条件を設定すると、トランジスタT、に流れる電流
■。、は、 I ns −K s  X V TD”と表わされる。
Vア。はディブレノシッン形トランジスタとエンハンス
メント形トランジスタの闇値電圧の差であるので、経時
変化はほとんどないと考えられる。なぜなら経時変化の
原因と考えられている水分のチャンネルへの侵入はディ
プレッション形トランジスタにおいてもエンハンスメン
ト形トランジスタにおいても同程度発生すると考えられ
るからである。
以上HITSの特性と定電流回路の特性から■(TTS
出力電圧V、はMO3トランジスタの闇値電圧の経時変
化により影響をほとんど受けない事がわかる。
第6図は本発明に使用した電圧比較回路の実施例を示す
図である。これは最も簡単な構成のコンパレーターであ
るが、MOSトランジスタが左右で対になっているため
、闇値電圧の経時変化はお互いに相殺され、コンパレー
ターのオフセットはほとんど変化しない。第6図には電
圧比較回路の消費電流を低くおさえるためのトランジス
タが間欠的に電源をオンさせるための電源スイッチ用1
−ランジスタが記入されていないが、本発明においてそ
れらを追加することは理論可能である。
第7図は本発明に使用した定電圧回路の実施例を示す図
である。MOS)ランジスタTa、Tsによる基準電圧
v sirをトランジスタT b、 T t、 T a
T、で構成されるコンパレーターの一方の入力端子に入
力し、出力定電圧V 、ECを拡散抵抗R1I。
Rzzで分割した電圧■、をコンパレーターの他方の入
力端子に入力している。コンパレーターの出力電圧VO
LIアはvsyがV IIEFと等しくなるように動作
し、等しくなった時に安定する。
つまりv ateは、 RlI と表わされる。以下MO5)ランジスタの閾(!!電圧
に経時変化が生じても出力定電圧V□9にはほとんど影
響しない事を説明する。
基$電圧V JIFFは次の条件を設定する事によりト
ランジスタT4とT、に閾値電圧の差(vy。)にする
事が可能である。
トランジスタT4、T、が両方とも飽和領域で動作して
いるとし、トランジスタT a 、 T sの闇値電圧
をそれぞれVア、、Vア、導電係数をそれぞれに、。
K、とし、 7丁5−VT4   VTD K5−K。
なる条件を設定すると、出力定電圧V□−よ、■鳳!F
”VTD と表わされる。VTDは前に述べたようにデブレッシッ
ン形トランジスタとエンハンスメン]・形トランジスタ
の闇値電圧の差であるので、経時変化の影響はほとんど
ないと考えられる トランジスタT h、 T ff+ T s、 T 9
から構成されるコンパレーターについては、第6図で述
べたようにMOSトランジスタの閾値電圧の経時変化は
お互いに相殺され、オフセントはほとんど変化しない。
分割抵抗R□+R1iの抵抗値にも経時変化は理論存在
するだろう、しかしRtl、  Rz□は同一チップ内
に作られた抵抗であるので、その抵抗値の経時変化の割
合は同程度であると考えられる。抵抗値の経時変化の割
合が同一であれば、RlIとRZgの抵抗値の比は常に
一定に保たれる。前に述べたようにV jlKGはRl
IとRt□O比によって決定されるので、RllとR2
□の経時変化はV□。に影響を与えないや 以上述べてきた事から定電圧回路の出力電圧V IIE
GはM OS トランジスタの闇値電圧及び抵抗の抵抗
値の経時変化により影響を受けない。
第8図は本発明に使用したA/Dコンバータの実施例を
示す図である。抵抗Rは同一チップ内に同一サイズで作
られた比較的高抵抗値を持つ抵抗であり、イアバー9−
1.〜l、1はGNDとV 11E0を電源とする比較
的低オン抵抗を持つインバーターである。出力端子の電
圧viaは V DA ” V 1tG XΣ  (1)、x 2−
 (II−X41+ )(ただしDイは逐次比較レジス
タの出力D o −D −であり0又は1の値を持つ、
)なる電圧が出力される。
はしご形抵抗回路の抵抗Rの経時変化に関しては、第7
図で述べたように、同一チップ内に作られた抵抗である
ので、その抵抗値の経時変化の割合は同程度であると考
えられる。又イ〉′バーター■。〜■7を構成している
MOS)ランジスタのオン抵抗は、はしご形抵抗回路の
抵抗Rの抵抗値より十分に小さく設定すれば良く、]・
ランジスタの閾(tit圧の経時変化がVDAに影響を
与えないのは明白である。
第12図は本発明に使用した逐次比較A/Dコンバータ
の制御回路の動作を示したフローチャート図である。こ
の内容は逐次比較A/Dコンバータで一般的に使用され
る逐次比較レジスタの最上位ビットから順に内容を決定
していくという既知の技術である。
第13図は本発明に使用した演算回路により温度情報の
調整の様子を示した図である。演算回路では温度情報の
オフセット調整と傾き調整が行なわれる。第13図に示
した目的の温度情報とはオフセット調整及び傾き調整さ
れた後の温度情報で演算回路が出力するものである。目
的の温度情報はこれを利用するシステムから要求される
傾き、オフセットをもつ温度情報で、その傾き及びオフ
セットはシステム(1こより任意に設定出来る。オフセ
ット調整量に0及び傾き調整y; x / K+を決定
するには少なくとも2点以上の温度における温度情報を
測定し、そのデータから未調整温度情報の傾き及びオフ
セントを計算で求め、次に目的の温度情報と未調整温度
情報の傾き及びオフセットから計算で求める。オフセッ
ト調整量に0及び傾き調整量Kt/に+ はプログラマ
ブルROMなどに書き込む。演算回路では逐次比較A/
Dコンバータの出力した未調整温度情報にオフセット調
整11に6を加算し、傾き調整量Kg/に+を乗算して
、目的の温度情報を出力する。
〔発明の効果〕
以上説明した様に本発明の温度補償付電子時計における
温度検出回路は、MOS)ランジスタの閾値電圧の経時
変化による温度情報へ・の影ツをほとんど無視出来るま
で少なくする二とが可能となるため、製造段階で正確に
調整された状態を永い間保持する事が可能となり、より
高精度な温度補償付電子時計の実現が可能となる。さら
に、電子時計全体から考えるならば温度検出回路の経時
変化が少なくなるために、水晶の経時変化の規格を広げ
る事が可能となり、より安価な水晶の使用が可能となり
、時計全体のコストを下げる事が可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明を示すブロック図。第2図は従図、第6
図、第7図、第8図は本発明の実施例の個々のブロック
を詳細に示す図。第9図、第10図。 第11図は従来例の問題点を詳細に説明するための図、
第12図は本発明による逐次比較A/Dコンバータの制
御回路の動作を示すフローチャート図。 第13図のfat、 Cblは本発明の演算回路による
温度情報の調整の様子を示す図。 以上 出願人 セイコー電子工業株式会社 ジ 麓度   (’(:J しご\11直1り瓜の温喪ジ閂徒を 第11図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 温度特性を有する水晶発振器 該水晶発振器の発振信号からより低い周波数の信号群を
    作成する分周回路と、 該分周回路の出力信号群を合成して駆動信号を作成する
    駆動回路と、 該駆動回路の出力信号により時刻を表示する表示機構と
    、 前記水晶発振器付近の温度により出力データが直線的に
    変化する温度検出回路と、 該温度検出回路の出力データの温度勾配を論理的に調整
    するための温度勾配調整回路と、 前記温度検出回路の出力データのオフセットを論理的に
    調整するためのオフセット調整回路と、前記温度検出回
    路の出力データを前記温度勾配調整回路及びオフセット
    調整回路によって作成された温度情報に基づいて前記水
    晶発振器の温度補償を行なう周波数補正回路と、 及び前記分周回路の出力信号群を合成して前記温度検出
    回路、温度勾配調整回路及びオフセット調整回路を制御
    する制御回路より構成される電子時計において、 前記温度検出回路の感温素子を少なくともN基板CMO
    Sプロセスで製造できるNPNトランジスタのベース・
    エミッタ間電圧の温度特性を利用した素子で構成し、前
    記温度検出回路の感温素子のアナログデータをディジタ
    ルデータに変換するA/Dコンバータを少なくとも逐次
    比較A/Dコンバータで構成した事を特徴とする電子時
    計。
JP26522286A 1986-11-07 1986-11-07 電子時計 Pending JPS63120282A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007003965A (ja) * 2005-06-27 2007-01-11 Mitsubishi Electric Corp 画像表示装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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