JPS63118938A - 論理演算器 - Google Patents

論理演算器

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JPS63118938A
JPS63118938A JP26392986A JP26392986A JPS63118938A JP S63118938 A JPS63118938 A JP S63118938A JP 26392986 A JP26392986 A JP 26392986A JP 26392986 A JP26392986 A JP 26392986A JP S63118938 A JPS63118938 A JP S63118938A
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JP
Japan
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program
result
logical
flip
flop
Prior art date
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Pending
Application number
JP26392986A
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English (en)
Inventor
Akio Sasaki
佐々木 明男
Hideo Igarashi
五十嵐 秀男
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Publication date
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Publication of JPS63118938A publication Critical patent/JPS63118938A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、電子計算機の演算処理装置に係り、特に、マ
イクロプログラム制御に好適な論理演算器に関する。
〔従来の技術〕
マイクロプログラムにより制御される論理演算器に関す
る従来技術については、例えば、「マイクロプログラミ
ング」サミー〇ニスΦハツソン著、光間 達 監訳、■
日本経営出版会(1973゜7.5)において論じられ
ている。こ゛の糧従来技術による論理演算器は、マイク
ロプログラムにより明確に指示された論理演算を実行し
、その論理演算結果値を出力すると同時に、該演算結果
値の零チェック等な実行し、そのチェック結果をマイク
ロプログラムによりテスト可能なフリップ・フロップに
記憶するように構成されている。
以下、このような従来技術による論理演算器を図面によ
り説明する。
第3図は従来技術による論理演算器の一例を示す構成図
、第4図は従来技術によるプログラムの流れ図である。
第3図において、1は制御記憶装量、2は制御記憶デー
タレジスタ、3,7.15はセレクタ、4は制御記憶ア
ドレスレジスタ、5は次ステツプ制御記憶アドレスレジ
スタ、6はワ−クレジスタ、9〜11は論理演算回路、
14はオール10″判定回路、16は演算結果レジスタ
19はプリップ・フロップ、20はテストマトリックス
である。
従来技術による論理演算器は、第3因に示すように、マ
イクロプログラム群を格納している制御記憶装置(以下
C8という)1と、該C8lの読出しを制御するセレク
タ3、制御記憶アドレスレジスタ(以下C8ARという
)4、次ステツプ制御記憶アドレスレジスタ(以下NC
8ARという)5と、csiからの読出しプログラムが
セットされる制御記憶データレジスタ(以下08DRと
いう)2と、論理演算のために必要なデータがセットさ
れるワークレジスタC以下WRという)6と。
C3DR2に読出されたプログラムにより指示された演
算を実行する論理演算回路9〜11と、その演算結果値
を保持する演算結果レジスタ16と。
この演算結果値がオールlO1か否かをチェックするオ
ールItol判定回路14と、その判定結果を保持する
フリップ・フロップ19と、プログラムにより指示され
フリップ・フロップの状態をテストするテストマトリッ
クス20により構成される。
このような論理演算器における動作概要を以下に説明す
る。
C,5AR4によりアドレスされたC81の内容は、C
3DR2に読出されセットされる。マイクロプログラム
の命令群を格納しているC81からC3DR2に1つの
命令がセットされると、図示しないデコーダ等により、
CSD’R2内の命令の命令コ〒ド、オペランドコード
が解釈され、論理演算器9〜11を工、指定されたオペ
ランド間の演算を実行する。また、命令中にテストファ
ンクションが指定されていると、そのテストの成否が判
定され、次に実行するC8l上のアドレスを決定する。
もし、テストが成立すれば、C3DR2の一部である分
岐アドレス部の値が、線101を通りセレクタ3を介し
てC3AR4にセットされる。
テストが不成立の場合は、C3AR4の値を+1したN
C3AR5の値が線102、セレクタ3を介してC3A
R4にセットされる。
08DR2にセットされた命令コードが論理演算を指定
していると、オペランドコード忙より2つの入力データ
が選択される。1つの入力データは、WB2より読出さ
れ、論理演算回路9〜11の一方に入力される。他方の
入力データは、ワークレジスタ6内のデータの一部かC
3DBJz内のデータの一部であるリテラル値であり、
この入力データは、命令コードの指定によりセレクタ7
により選択されて論理演算回路9〜11の他方に入力さ
れる。論理演算回路9〜11の演算結果は、命令コード
が排他的論理和(EOR)か論理和(OR)か論理積(
AND)かによってセレクタ15により1つが選択され
、演算結果レジスタ16にセットされる。この演算結果
レジスタ16にセットされた演算結果値は、WB2に移
される。
また、前記演算によりセレクタ15より得られる演算結
果値は、同時にオール1lO11判定回路14に送られ
る。もし、この演算結果値がオール″OIであれば、オ
″−ル”01判定回路14は、フリップ・フロップ19
を111にセットし、オール10“でなければフリップ
・フロップ19をItolにセットする。このフリップ
・フロップ19の値は、命令によってテスト可能であり
、テストマトリックス20を介してテスト結果が出力さ
れる。このテスト結果は、C3AR4にセットすべき1
次の実行CSアドレスを選択するようにセレクタ3に入
力される。
前述のような従来技術による論理演算器において、例え
ば、共通処理Aを実行の後、1バイトのWB2内のデー
タのビット1が”1″か“O″かにより処理Bを実行す
るか処理Cを実行するかを選択し、この処理を実行し、
かつ、WB2内のビット1を反転するという処理を実行
するものとする。第4図はこの処理を実行するためのプ
ログラムの流れ図を示すものであり、以下、こ“のプロ
グラムの流れを説明する。
まず、命令401でWB2内のデータと、C3DRZ内
のリテラル値(40)との論理積演算を実行する。この
場合、演算結果は、WB2には格納されないか、オール
”01判定回路14によりWIILG内のビット1がl
”1”tp”O”かを示す判定結果がフリップ・フロッ
プ19にセットされる。
次に、命令402では、共通処理Aを実行すると同時に
、命令401で実行した論理演算の演算結果値がオール
1O1lであったか否かをテストする。
テスト結果がオール1lO11の場合、WB2のビット
1がlIO″であったことを示しており、この場合は、
例えば、C3DR2内の分岐アドレス等により指示され
る次の命令404により処理Cが実行され、テスト結果
がオールIO1でなかった場合、WB2のビット1が@
1″であるので1例えば、C3AR4のアドレスに+1
した値を持つNC3A几5により指示される次の命令4
03により処理Bが実行される。
最後に、命令405により%WR6内のデータと、C3
DR2内のりチラル値(40)との排他的論理和を取り
、WRQ内のビットII″の反転処理を行い、その結果
なWB2に格納する。
前述の従来技術による論理演算器は、プログラムにより
明確に指示されている論理演算の実行と、その結果の零
チェック等を行い、プログラムにより指示された所定の
処理を順次実行するものである。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかし、マイクロプログラム処理においては、あるデー
タ間である論理演算を実行し、引続き、同一データ間で
の他の論理演算結果の零チェック結果が要求される場合
がしばしば生じる。このような場合、前記従来技術によ
る論理演算器は、プログラムにより明確に指示されてい
る論理演算の実行と、その結果の零チェック等しか行う
ことができないため、プログラム内にこれらの演算処理
を全て指示しなげればならず、プログラムステップの増
加を招き、プログラム処理の効率を低下させるという問
題点があった。
本発明の目的は、従来技術の前記問題点を解決し、プロ
グラムステップを減少させ、プログラム処理効率の向上
を計ることのできる論理演算器を提供することにある。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明によれば、前記目的は、複数の論理演算回路の出
力に、演算結果値の零チェック等を行う判定回路を設け
、さらに、該判定回路の判定結果を記憶するプログラム
によりテスト可能なフリップ・フロップを設け、プログ
ラムには指示されていない論理演算による演算結果の零
チェック等を、プログラムに−より明確に指示された論
理演算と同時に行い得るようにすることにより達成され
る。
〔作 用〕
複数の論理演算回路の演算結果値の零チェック判定結果
を記憶するフリップ・70ツブは、プログラムにより明
確に指された論理演算とは独立の論理演算の演算結果値
の零チェック判定結果を記憶しており、プログラムによ
り参照可能である。
従って、本発明による論理演算器は、プログラムから見
た場合、同時に複数の論理演算を実行している様に動作
し、これ忙よりプログラムのステップ数を減少させるこ
とができる。
〔実施例〕
以下、本発明による論理演算器の一実施例を図面により
詳細に説明する。
第1図は本発明の一実施例の構成図、第2図は本発明に
よるプログラムの流れ図である。第1図において、8は
論理演算回路、12.13はオールIO1判定回路、1
7.18はフリップ・フロップ、21はインバータであ
り、他の符号は第3図と場合と同一である。
第1図に示す本発明による論理演算器は、プログラムに
より明確に指示された論理演算の演算結果値のオール”
01判定回路14およびその判定結果を記憶するフリッ
プ・フロップの外に、AND機能をもつ論理演算回路1
1の演算結果値のオール″01判定回路13およびその
判定結果を記憶するフリップ・フロップ18と、一方の
入力データをインバータ21を介して反転したデータと
のAND機能を行う論理演算回路8.該論理演算回路8
の演算結果値のオールI01を判定回路12およびその
判定結果を記憶するフリップ・フロツプ17とが設けら
れて構成される。これらのフリップ・フロップ17.1
8のセット条件は、フリップ・フロップ19リセット条
件と同一であり。
フリップ・フロップ17.18のセット状態は。
テストマトリックス2(1’介してプログラムによりテ
スト可能である。
このような構成の本発明による論理演算器において、す
でに述べた従来技術の場合と同一の処理、すなわち、共
通処理Aを実行の後、1バイトのWRG内のデータのビ
ット1が111か@01かにより処理Bを実行するか処
理01g!:実行するかを選択し、この処理を実行し、
かつWB2内のビット1を反転するという処理を実行す
るものとする。
第2図はこの処理を実行するためのプログラムの流れ図
を示すものであり、以下、このプログラムの流れを説明
する。
まず、命令201でWB2内のデータと、08DRZ内
のリテラル値(40)とか、EOR機能を有する論理演
算回路9により排他的論理和され、WRe内のビット1
か反転された演算結果が演算結果レジスタ16を介して
WB2にセットされる。
この場合、プログラムにより明確に指示されている排他
的論理和の演算結果のオール1□gの判定結果がフリッ
プ・フロップ19にセットされるとともに、プログラム
によって全く指示されていない論理積の演算結果のオー
ル”010判定結果と。
一方の入力データが反転されたデータとの論理積の演算
結果のオール101の判定結果とが、同時にフリップ・
フロップ18および17にそれぞれセットされる。
次に、命令202では、共通処理Aを実行すると同時に
、命令201の実行時に、プログラムによっては指示さ
れていない論理積の演算結果がオールlo”であったか
否かを7リツプ・フロップ18によりテストする。
このテスト結果がオール101の場合、命令204によ
る処理Cが、オールIOI′でない場合命令203によ
る処理Bが実行されるのは、従来技術の場合と同じであ
り、この処理の終了により第2図に示すプログラムの処
理は終了する。
前述した本発明による論理演算器は、プ筒グ2ムにより
明確に指示されている論理演算以外の論理演算結果値の
オール101判定結果を記憶しておくことにより、第2
図と第3図との比較から明らかなように、全く同一の処
理を行うためのプログラムステップ数を減少することが
できる。なお、実施例の説明において、プログラムによ
り明確に指示されていない論理演算として、論理積演算
を例として説明したが、この論理演算は、他のどのよう
な機能を有する論理演算であってもよい。また、論理演
算回路8〜11は、2人力でなく、さらに多数の入力を
持つものであってもよい。
〔発明の効果〕
以上説明したように5本発明によれば、ビット操作等の
論理演算と同時に、その論理演算とは独立に、他の論理
演算による演算結果のオールlO1判定を記憶しておく
ことにより、プログラムステップ数の削減が可能となり
、プログラム処理の性能向上を計ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の構成図、第2図は本発明に
よるプログラムの流れ図、第3図は従来技術の一例の構
成−1第4図は従来技術によるプログラムの流れ図であ
る。 1・・・・・・制御記憶装置(CS)、2・・・・・・
制御記憶データレジスタ(C8DR)、3.7.15・
・・・・・セレクタ、4・・・・・・制御記憶アドレス
レジスタ(C8AR)、5・・・・・・次ステツプ制御
記憶アドレスレジスタ(NC8AR)、6・・・・・・
ワークレジスタ(WkL)、8〜11・・・・・・論理
演算回路、12〜14・・・・・・オールIO1判定回
路、16・・・・・・演算結果レジスタ、17〜19・
・・・・・フリップ・フロップ。 20・・・・・・テストマトリックス、21・・・・・
・インノ(−タ。 第1図 第2図 第4図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、2つまたはそれ以上の入力データの間に論理積、論
    理和、排他的論理和等の論理演算を施し、その結果値を
    出力するとともに、該結果値の零チェック等の結果をテ
    スト可能なフリップ・フロップに記憶する論理演算器に
    おいて、プログラムにより明確に指示された論理演算の
    実行と並行して、常時他の論理演算を実行し、その演算
    結果値の零チェック等の結果を、前記フリップ・フロッ
    プとは独立な他のフリップ・フロップに記憶し、プログ
    ラムによりテスト可能とすることを特徴とする論理演算
    器。
JP26392986A 1986-11-07 1986-11-07 論理演算器 Pending JPS63118938A (ja)

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JP26392986A JPS63118938A (ja) 1986-11-07 1986-11-07 論理演算器

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JP26392986A JPS63118938A (ja) 1986-11-07 1986-11-07 論理演算器

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JPS63118938A true JPS63118938A (ja) 1988-05-23

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ID=17396222

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JP26392986A Pending JPS63118938A (ja) 1986-11-07 1986-11-07 論理演算器

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JP (1) JPS63118938A (ja)

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4984549A (ja) * 1972-12-20 1974-08-14
JPS57193840A (en) * 1981-05-22 1982-11-29 Mitsubishi Electric Corp Data processing device

Patent Citations (2)

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