JPS63118452A - 手摺用笠木装置 - Google Patents
手摺用笠木装置Info
- Publication number
- JPS63118452A JPS63118452A JP26893387A JP26893387A JPS63118452A JP S63118452 A JPS63118452 A JP S63118452A JP 26893387 A JP26893387 A JP 26893387A JP 26893387 A JP26893387 A JP 26893387A JP S63118452 A JPS63118452 A JP S63118452A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- handrail
- cap
- handrail post
- kasagi
- parapet
- Prior art date
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- Granted
Links
- 239000000463 material Substances 0.000 claims description 5
- 239000002023 wood Substances 0.000 description 7
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 2
- 238000003466 welding Methods 0.000 description 2
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 1
- 235000009508 confectionery Nutrition 0.000 description 1
- 239000000470 constituent Substances 0.000 description 1
- 230000035515 penetration Effects 0.000 description 1
- 230000002787 reinforcement Effects 0.000 description 1
- 238000007493 shaping process Methods 0.000 description 1
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 description 1
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 description 1
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
Landscapes
- Steps, Ramps, And Handrails (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は手摺用笠木装置、すなわち笠木の上方に手摺
を設ける場合において、手摺柱をパラペットの笠木に貫
通させてとりつける笠木装置に関する。
を設ける場合において、手摺柱をパラペットの笠木に貫
通させてとりつける笠木装置に関する。
一般に、建築物の陸屋根のパラペット、バルコニー等の
パラペットの天部には笠木が配設されているが、さらに
笠木上部に手摺を設ける場合には、手摺柱基部はパラペ
ットに設けられたアンカーに固定されるので、笠木甘口
に手摺柱貫通用の孔を形成しなければならない。
パラペットの天部には笠木が配設されているが、さらに
笠木上部に手摺を設ける場合には、手摺柱基部はパラペ
ットに設けられたアンカーに固定されるので、笠木甘口
に手摺柱貫通用の孔を形成しなければならない。
従来は、笠木の中央部を切欠いて手摺柱貫通孔を形成し
ていたが、この作業は各建物の現場で行なわなければな
らない、その際、隣りあう手摺柱間の寸法に合せて笠木
に貫通孔を形成しなければならず、かなり高い寸法精度
が要求されるので、装置が大型になり、また貫通孔形勢
作業に手間がかかり、施工時間も長くかかっていた。
ていたが、この作業は各建物の現場で行なわなければな
らない、その際、隣りあう手摺柱間の寸法に合せて笠木
に貫通孔を形成しなければならず、かなり高い寸法精度
が要求されるので、装置が大型になり、また貫通孔形勢
作業に手間がかかり、施工時間も長くかかっていた。
この発明は上記欠点を解決し、簡単かつ確実に手摺柱を
取付けることのできる手摺用笠木装置を提案することを
目的とする。
取付けることのできる手摺用笠木装置を提案することを
目的とする。
以下、図面によってこの発明の実施の一例について説明
する。
する。
第1図〜第4図において符号Aは笠木を示す、この笠木
AはパラペットB上に笠木ホルダー10を介して設けら
れ、さらにこの笠木Aの上部には手摺柱Cが一定の間隔
をおいて設けられ、手摺柱Cの基部はパラペットに固定
されたアンカー20に取付けられている。
AはパラペットB上に笠木ホルダー10を介して設けら
れ、さらにこの笠木Aの上部には手摺柱Cが一定の間隔
をおいて設けられ、手摺柱Cの基部はパラペットに固定
されたアンカー20に取付けられている。
パラペットBの天部には一定の間隔をおいて複数のホル
ダーlOがネジ止め固定されている。このホルダーlO
の両端には係止突片11.11が形成され、この係止突
片11,11はバラペラ)Hの両側の斜め下方に突出し
ている。なお、ホルダーは必ずしも一体形成のものに限
定されない、ホルダーの構成部材を複数に分割し、これ
ら部材を幅方向に調整可能に連結する構成とすれば、パ
ラペラ)Hの幅に容易に対応できる。
ダーlOがネジ止め固定されている。このホルダーlO
の両端には係止突片11.11が形成され、この係止突
片11,11はバラペラ)Hの両側の斜め下方に突出し
ている。なお、ホルダーは必ずしも一体形成のものに限
定されない、ホルダーの構成部材を複数に分割し、これ
ら部材を幅方向に調整可能に連結する構成とすれば、パ
ラペラ)Hの幅に容易に対応できる。
次に、パラペラ)Bの天部に沿って間隔をおいて固定さ
れたホルダー10上には金属製笠木Aが取付けられてい
る。この笠木Aはそれぞれ長尺の笠木材30.30を互
いに長手端部を突合せて連設して成り、各笠木材30は
天板31の両側から垂下縁32をほぼコ字形に垂下し、
さらにこの垂下縁32.32の下端部を内側に屈曲して
係止部33.33を形成したものである。そして、各笠
木材30は長手方向に突合せ連設して成るもので、一方
の笠木材30は下部の屈曲係止部33をホルダー10の
外側係止突片11に形成させることによってパラペット
B上に固定されている。
れたホルダー10上には金属製笠木Aが取付けられてい
る。この笠木Aはそれぞれ長尺の笠木材30.30を互
いに長手端部を突合せて連設して成り、各笠木材30は
天板31の両側から垂下縁32をほぼコ字形に垂下し、
さらにこの垂下縁32.32の下端部を内側に屈曲して
係止部33.33を形成したものである。そして、各笠
木材30は長手方向に突合せ連設して成るもので、一方
の笠木材30は下部の屈曲係止部33をホルダー10の
外側係止突片11に形成させることによってパラペット
B上に固定されている。
さらに、第1図及び第3図に示すようにパラペラ)Hの
天部には一定の間隔をおいて凹部50が設けられ、この
凹部50にはアンカー20が設けられ、アンカー20に
手摺柱Cが固定されている。すなわち、凹部50の下部
にはパラペットBに埋設された差筋51等が設けられ、
さらにこの差筋51には取付金具52が固定され、さら
にこの取付金具52にアンカー20が溶接等によって固
定されている0手摺柱Cは上記アンカー20に嵌合され
、固定ボルト53とナツト54とによってアンカー20
に固定されている。
天部には一定の間隔をおいて凹部50が設けられ、この
凹部50にはアンカー20が設けられ、アンカー20に
手摺柱Cが固定されている。すなわち、凹部50の下部
にはパラペットBに埋設された差筋51等が設けられ、
さらにこの差筋51には取付金具52が固定され、さら
にこの取付金具52にアンカー20が溶接等によって固
定されている0手摺柱Cは上記アンカー20に嵌合され
、固定ボルト53とナツト54とによってアンカー20
に固定されている。
そして、上記笠木Aには手摺柱の受け用空間部が形成さ
れ、この空間部に手摺柱Cが設けられている。
れ、この空間部に手摺柱Cが設けられている。
まず、パラペラ)Hに沿ってアンカー20が配置されて
いる位置において、第4図に示すように、上記笠木Aを
構成する笠木材30.30がそれぞれ突合せ連設され、
この部分に手摺柱Cの受け用空間部Sが形成されている
。すなわち、第1図及び第4図に示すように、アンカー
20が配置されている位置において互いに連設される笠
木材30と30の前後突合せ端430a、30aをL字
形35a、35bに、コノ段状部35を向きあわせて笠
木材30の端部と20の端部とを突合せると、この突合
せ端部に空間部Sが形成される。この空間部Sに手摺柱
Cを配置して取付ける。
いる位置において、第4図に示すように、上記笠木Aを
構成する笠木材30.30がそれぞれ突合せ連設され、
この部分に手摺柱Cの受け用空間部Sが形成されている
。すなわち、第1図及び第4図に示すように、アンカー
20が配置されている位置において互いに連設される笠
木材30と30の前後突合せ端430a、30aをL字
形35a、35bに、コノ段状部35を向きあわせて笠
木材30の端部と20の端部とを突合せると、この突合
せ端部に空間部Sが形成される。この空間部Sに手摺柱
Cを配置して取付ける。
次に、上記のように手摺柱Cを設けた空間部Sには防水
処理する必要がある。この場合、直接にコーキング材7
0、ゴム、軟質合成樹脂等の防水材を空間部Sに充填し
てもよいが、第1図、第3図及び第4図のように上記空
間部S内に防水受部材40.40を配設し、この防水受
部材40.40上にコーキング材70を充填するのが好
ましい。
処理する必要がある。この場合、直接にコーキング材7
0、ゴム、軟質合成樹脂等の防水材を空間部Sに充填し
てもよいが、第1図、第3図及び第4図のように上記空
間部S内に防水受部材40.40を配設し、この防水受
部材40.40上にコーキング材70を充填するのが好
ましい。
このような防水受部材40.40は第6図に示すように
、笠木材30の突合せ端部に沿ってコーキング受け部6
0を形成する。このコーキング受け部60は笠木材30
の内壁面に笠木材30の端面に沿ってパラペットBの表
面に向って形成された縦方向の受け壁61と、手摺柱C
を配置する切欠部35a及び35b部分において上記受
け壁61の下端にパラペットBの表面に平行に形成され
た横方向の受け壁62とから構成されている゛、このコ
ーキング受け部60は上記受け壁61.62を設けた折
曲げ板材を笠木材30の内壁面にスポット溶接等によっ
て固定することによって得られる。
、笠木材30の突合せ端部に沿ってコーキング受け部6
0を形成する。このコーキング受け部60は笠木材30
の内壁面に笠木材30の端面に沿ってパラペットBの表
面に向って形成された縦方向の受け壁61と、手摺柱C
を配置する切欠部35a及び35b部分において上記受
け壁61の下端にパラペットBの表面に平行に形成され
た横方向の受け壁62とから構成されている゛、このコ
ーキング受け部60は上記受け壁61.62を設けた折
曲げ板材を笠木材30の内壁面にスポット溶接等によっ
て固定することによって得られる。
以上詳し説明したように、この発明にかかる笠木装置に
よれば、笠木材の端部に一体にコーキング受け部が形成
されているので、別々に施工する必要がなく、作業能率
が大幅に向上する。また、一体に形成されているので、
水漏れ等のおそれがない。
よれば、笠木材の端部に一体にコーキング受け部が形成
されているので、別々に施工する必要がなく、作業能率
が大幅に向上する。また、一体に形成されているので、
水漏れ等のおそれがない。
第1図は本発明に係る手摺用笠木装置の要部の斜視図、
第2図は上記笠木装置の断面図、第3図は上記笠木装置
の分解斜視図、第4図は上記笠木装置の平面図であり、
第5図は防水受部材の他の例の斜視図であり、第6図は
上記手摺用笠木装置に使用する笠木材の端部斜視図であ
る。 符号A・・・笠木、B・・・パラペット、C・・・手摺
柱、S、48・・・手摺柱の受け用空間部、lO・・・
ホルダー、20・・・アンカー、30・・・笠木材、3
5.45・・・切欠部、40・・・防水受部材」 特 許 出 願 人 理研軽金属工業株式会社第3図
第2図は上記笠木装置の断面図、第3図は上記笠木装置
の分解斜視図、第4図は上記笠木装置の平面図であり、
第5図は防水受部材の他の例の斜視図であり、第6図は
上記手摺用笠木装置に使用する笠木材の端部斜視図であ
る。 符号A・・・笠木、B・・・パラペット、C・・・手摺
柱、S、48・・・手摺柱の受け用空間部、lO・・・
ホルダー、20・・・アンカー、30・・・笠木材、3
5.45・・・切欠部、40・・・防水受部材」 特 許 出 願 人 理研軽金属工業株式会社第3図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 パラペットの天部に沿って一定の間隔をおいてホルダー
を取着し、これらホルダーに係着された複数の長尺の笠
木材を長手方向に突合わせて連設してなる笠木上に手摺
柱をとりつける笠木装置において、 手摺柱の配置部において突合せ連設される二つの笠木材
の各突合せ端部間に手摺柱の受け用空間部が形成される
ように上記各突合せ端部に段状のL字形に形成し、且つ
上記二つの笠木材の突合せ端部に沿ってその下部に一体
的にコーキング受け部を形成し、上記二つの笠木材の各
突合せ端部の突合せにより形成された手摺柱の受け用空
間部に上記手摺柱を貫通させ、且つ上記コーキング受け
部にコーキング材を充填することを特徴とする手摺用笠
木装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP26893387A JPS63118452A (ja) | 1987-10-24 | 1987-10-24 | 手摺用笠木装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP26893387A JPS63118452A (ja) | 1987-10-24 | 1987-10-24 | 手摺用笠木装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63118452A true JPS63118452A (ja) | 1988-05-23 |
JPH0478773B2 JPH0478773B2 (ja) | 1992-12-14 |
Family
ID=17465300
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP26893387A Granted JPS63118452A (ja) | 1987-10-24 | 1987-10-24 | 手摺用笠木装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63118452A (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6062360A (ja) * | 1983-09-17 | 1985-04-10 | 株式会社ツヅキ | 笠木取付方法 |
-
1987
- 1987-10-24 JP JP26893387A patent/JPS63118452A/ja active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6062360A (ja) * | 1983-09-17 | 1985-04-10 | 株式会社ツヅキ | 笠木取付方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0478773B2 (ja) | 1992-12-14 |
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