JPS63117517A - ハイインピ−ダンス防止回路 - Google Patents
ハイインピ−ダンス防止回路Info
- Publication number
- JPS63117517A JPS63117517A JP61264292A JP26429286A JPS63117517A JP S63117517 A JPS63117517 A JP S63117517A JP 61264292 A JP61264292 A JP 61264292A JP 26429286 A JP26429286 A JP 26429286A JP S63117517 A JPS63117517 A JP S63117517A
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- Japan
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- impedance
- high impedance
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- 239000000872 buffer Substances 0.000 claims abstract description 20
- 230000002265 prevention Effects 0.000 claims description 18
- 230000035945 sensitivity Effects 0.000 abstract 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000007257 malfunction Effects 0.000 description 2
- 230000007547 defect Effects 0.000 description 1
- 230000006866 deterioration Effects 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Logic Circuits (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本弘明はハイインピーダンス防止回路に関し、特にトラ
イステートバッファの複数個の出方を接続して構成する
出力回路のハイインピーダンス防止回路に関する。
イステートバッファの複数個の出方を接続して構成する
出力回路のハイインピーダンス防止回路に関する。
従来、トライステートバッファの複数個の出方を接続し
て構成する出力回路は、その出力がハイインピーダンス
になるとこれに接続される次段の論理集積回路は、論理
処理が誤動作したシ、性能が劣化する等の欠点が有った
。これに対しては、ハイインピーダンス防止回路を組み
込むがもしくはハイインピーダンスにならないように入
力信号を制御することによシなどの手法が利用されてい
る。第3図は従来のハイインピーダンス防止回路の一例
を示すブロック図である。第3図において。
て構成する出力回路は、その出力がハイインピーダンス
になるとこれに接続される次段の論理集積回路は、論理
処理が誤動作したシ、性能が劣化する等の欠点が有った
。これに対しては、ハイインピーダンス防止回路を組み
込むがもしくはハイインピーダンスにならないように入
力信号を制御することによシなどの手法が利用されてい
る。第3図は従来のハイインピーダンス防止回路の一例
を示すブロック図である。第3図において。
トライステートパー7771,2,3.4のイネーブル
入力がすべてロウレベルであるとすると、その出力はそ
れぞれハイインピーダンスとなる。そこで、トライステ
ートバッファ1,2,3.4のイネーブル入力信号をハ
イインピーダンス防止回路15のNOR回路6の入力と
し、その出力をトライステートバッファ5のイネーブル
入力とすることによってトライステートバッファ5の出
力はハイレベル又はロウレベルとなシかくしてハイイン
ピーダンス化を防止し論理集積回路14の誤動作等を抑
止している。
入力がすべてロウレベルであるとすると、その出力はそ
れぞれハイインピーダンスとなる。そこで、トライステ
ートバッファ1,2,3.4のイネーブル入力信号をハ
イインピーダンス防止回路15のNOR回路6の入力と
し、その出力をトライステートバッファ5のイネーブル
入力とすることによってトライステートバッファ5の出
力はハイレベル又はロウレベルとなシかくしてハイイン
ピーダンス化を防止し論理集積回路14の誤動作等を抑
止している。
上述した従来のハイインピーダンス防止回路は、トライ
ステートバッファの数だけの入力信号を持ったNOR回
路と1つのトライステートバッファが必要となりこのこ
とはトライステードパ、7アの数によって回路構成が違
ってしまうと−う欠点を生起する。
ステートバッファの数だけの入力信号を持ったNOR回
路と1つのトライステートバッファが必要となりこのこ
とはトライステードパ、7アの数によって回路構成が違
ってしまうと−う欠点を生起する。
本発明の目的は上述した欠点を解決し、トライステート
バッファの使用数に左右されず単一の回路構成によって
できるハイインピーダンス防止回路を提供することKあ
る。
バッファの使用数に左右されず単一の回路構成によって
できるハイインピーダンス防止回路を提供することKあ
る。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明のハイインピーダンス防止回路は、トライステー
トバッファ複数個の出力を接続して構成される出力回路
に付加するハイインピーダンス防止回路において、前記
出力回路のハイインピーダンス状態の有無全感知しつつ
ハイインピーダンス状態の有無に対応して2値の論理値
11 m 、 I 01を出力するハイインピーダンス
感知回路と、このハイインピーダンス感知回路の出力す
る前記2値の論理値を保持するレベル保持回路と、仁の
レベル保持回路の保持レベルにもとづき前記出力回路が
ハイインピーダンスのときにはこれに付与すべき並列低
インピーダンスを発生する低インピーダンス化レベル発
生回路とを備えて構成される。
トバッファ複数個の出力を接続して構成される出力回路
に付加するハイインピーダンス防止回路において、前記
出力回路のハイインピーダンス状態の有無全感知しつつ
ハイインピーダンス状態の有無に対応して2値の論理値
11 m 、 I 01を出力するハイインピーダンス
感知回路と、このハイインピーダンス感知回路の出力す
る前記2値の論理値を保持するレベル保持回路と、仁の
レベル保持回路の保持レベルにもとづき前記出力回路が
ハイインピーダンスのときにはこれに付与すべき並列低
インピーダンスを発生する低インピーダンス化レベル発
生回路とを備えて構成される。
(典施例〕
次に、本発明について図面を参照して詳細に説明する。
第1図は本発明のハイインピーダンス防止回路の一実施
例を示す回路図である。
例を示す回路図である。
第1図に示す実施例のハイインピーダンス防止回路13
ri、 HT (バインベルトリガー)インバータ7お
よびLT(ロウレベルトリガー)インバータ817Cよ
って構成されるハイインピーダンス感知回路と、インバ
ータ9.AND回路10および2個のNOR回路を利用
するR S 5 q子回路11によって構成されるレベ
ル保持回路と、Pチャンネルトランジスタ12によって
構成されるハイインピーダンス化レベル発生回路により
成り、第1図にはこれを併記してトライステートバッフ
ァ1〜4および論理集積回路14を示している。
ri、 HT (バインベルトリガー)インバータ7お
よびLT(ロウレベルトリガー)インバータ817Cよ
って構成されるハイインピーダンス感知回路と、インバ
ータ9.AND回路10および2個のNOR回路を利用
するR S 5 q子回路11によって構成されるレベ
ル保持回路と、Pチャンネルトランジスタ12によって
構成されるハイインピーダンス化レベル発生回路により
成り、第1図にはこれを併記してトライステートバッフ
ァ1〜4および論理集積回路14を示している。
トライステートバッフ71〜4の出力d、HTインバー
タ7とLTインバータ8、およびPチャンネルトランジ
スタ14と論理集積回路14とに供給され、HTインパ
ータフの出力はAND回路10に提供され、またLTイ
ンバータ8の出力はインバータ9とRSラダチ回路11
のSK、さらにインバータ9の出力riAND回路lO
に供給される。またAND回路10の出力riRSラプ
チ回路11のRに接続されている。RSラッチ回路11
は2つのNOR回路で構成され、そのQ出力はPチャン
ネルトランジスタ12のゲートに供給され、Pチャンネ
ルトランジスタ12のドレインはハイレベルで固定され
る。
タ7とLTインバータ8、およびPチャンネルトランジ
スタ14と論理集積回路14とに供給され、HTインパ
ータフの出力はAND回路10に提供され、またLTイ
ンバータ8の出力はインバータ9とRSラダチ回路11
のSK、さらにインバータ9の出力riAND回路lO
に供給される。またAND回路10の出力riRSラプ
チ回路11のRに接続されている。RSラッチ回路11
は2つのNOR回路で構成され、そのQ出力はPチャン
ネルトランジスタ12のゲートに供給され、Pチャンネ
ルトランジスタ12のドレインはハイレベルで固定され
る。
第2図は第1図の実施例におけるハイインピーダンス感
知回路の動作を説明するためのタイピングチャートであ
る。Pチャンネルトランジスタ12のンースからトライ
ステートバーp 77出力への配線を切断した時にHT
インバータ7、LTインバータ8にハイインピーダンス
が入力された時の両者の出力波形を示すものである。
知回路の動作を説明するためのタイピングチャートであ
る。Pチャンネルトランジスタ12のンースからトライ
ステートバーp 77出力への配線を切断した時にHT
インバータ7、LTインバータ8にハイインピーダンス
が入力された時の両者の出力波形を示すものである。
トライステートバッファ1〜4の出力がハイインピーダ
ンスにあるときは第2図のように、HTインバータ7は
ハイレベル、LTインバータ8はロウレベルとなる。し
たがってAND回路1oの出力はハイレベルになシ、R
Sラッチ回路11のQ出力はロウレベルになシPチャン
ネルトランジスタ12riオンし、Pチャンネルトラン
ジスタ120ンースはハイレベルとなシトライステート
バ。
ンスにあるときは第2図のように、HTインバータ7は
ハイレベル、LTインバータ8はロウレベルとなる。し
たがってAND回路1oの出力はハイレベルになシ、R
Sラッチ回路11のQ出力はロウレベルになシPチャン
ネルトランジスタ12riオンし、Pチャンネルトラン
ジスタ120ンースはハイレベルとなシトライステート
バ。
ファ1〜4の出力はハイインピーダンスカラハイレベル
に変換される。その結果、HTインバータ7とLTイン
バータ8の出力は両方ともロウレベルとなって几Sラッ
チ回路12によりてそのQ出力はロウレベルを保持する
。またトライステートバッファ1〜4の出力がロウレベ
ルの時、RSライチ回路12のQ出力はハイレベルとな
シ、Pチャンネルトランジスタ12riオンする。この
ように、トライステートバッファ1〜4の出力がハイイ
ンピーダンスになるとハイレベルを強制的に印加するこ
とにより目的を達することかで酉る。
に変換される。その結果、HTインバータ7とLTイン
バータ8の出力は両方ともロウレベルとなって几Sラッ
チ回路12によりてそのQ出力はロウレベルを保持する
。またトライステートバッファ1〜4の出力がロウレベ
ルの時、RSライチ回路12のQ出力はハイレベルとな
シ、Pチャンネルトランジスタ12riオンする。この
ように、トライステートバッファ1〜4の出力がハイイ
ンピーダンスになるとハイレベルを強制的に印加するこ
とにより目的を達することかで酉る。
以上の説明においては例としてレベル発生回路にPチャ
ンネルトランジスタを利用しそのドレインをハイレベル
で固定して用いたが、これに限られることは無く%Nチ
ャンネルトランジスタでも、ンースをロウレベルで固定
しても同様の効果が得られ本発明の目的を達することが
できることは明らかである。
ンネルトランジスタを利用しそのドレインをハイレベル
で固定して用いたが、これに限られることは無く%Nチ
ャンネルトランジスタでも、ンースをロウレベルで固定
しても同様の効果が得られ本発明の目的を達することが
できることは明らかである。
以上説明したように本発明によれば、トライステードパ
リファ複数個の出力を接続して構成される出力回路に接
続するハイインピーダンス防止回路において、前記出力
回路のインピーダンス状態を感知しつつ出力インピーダ
ンスがハイインピーダンスとなることを抑止する手段を
備えることにより、トライステートバッファの数に左右
されることなくハイインピーダンス化を防止しうる単一
回路構成のハイインピーダンス防止回路が実現できると
いう効果がある。
リファ複数個の出力を接続して構成される出力回路に接
続するハイインピーダンス防止回路において、前記出力
回路のインピーダンス状態を感知しつつ出力インピーダ
ンスがハイインピーダンスとなることを抑止する手段を
備えることにより、トライステートバッファの数に左右
されることなくハイインピーダンス化を防止しうる単一
回路構成のハイインピーダンス防止回路が実現できると
いう効果がある。
第1図は本発明の一実施例を示す回路図、第2図は第1
図のハイインピーダンス感知回路の動作を説明するため
のタイミングチャート、第3図は従来のハイインピーダ
ンス防止回路の一例を示すブロック図である。 1〜5・・・・・・トライステードパ、ファ、6・・・
・・・NO几回路、7・・・・・・HTインバータ、8
・・・・・・LTインバータ、9・・・・・・インバー
タ、10・・・・・・AND回路、11・・・・・・B
Sラプチ回路、12・・・・・・Pチャンネルトランジ
スタ、13.15・・・・・・ハイインピーダンス防止
回路、14・・・・・・論理集積回路。 躬ど 図 躬3 図 。
図のハイインピーダンス感知回路の動作を説明するため
のタイミングチャート、第3図は従来のハイインピーダ
ンス防止回路の一例を示すブロック図である。 1〜5・・・・・・トライステードパ、ファ、6・・・
・・・NO几回路、7・・・・・・HTインバータ、8
・・・・・・LTインバータ、9・・・・・・インバー
タ、10・・・・・・AND回路、11・・・・・・B
Sラプチ回路、12・・・・・・Pチャンネルトランジ
スタ、13.15・・・・・・ハイインピーダンス防止
回路、14・・・・・・論理集積回路。 躬ど 図 躬3 図 。
Claims (1)
- トライステートバッファ(tri−statebuff
er)複数個の出力を接続して構成される出力回路に付
加するハイインピーダンス防止回路において、前記出力
回路のハイインピーダンス状態の有無を感知しつつハイ
インピーダンス状態の有無に対応して2値の論理値“1
”、“0”を出力するハイインピーダンス感知回路と、
このハイインピーダンス感知回路の出力する前記2値の
論理値を保持するレベル保持回路と、このレベル保持回
路の保持レベルにもとづき前記出力回路がハイインピー
ダンスのときにはこれに付与すべき並列低インピーダン
スを発生する低インピーダンス化レベル発生回路とを備
えて成ることを特徴とするハイインピーダンス防止回路
。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61264292A JPH0622324B2 (ja) | 1986-11-05 | 1986-11-05 | ハイインピ−ダンス防止回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61264292A JPH0622324B2 (ja) | 1986-11-05 | 1986-11-05 | ハイインピ−ダンス防止回路 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63117517A true JPS63117517A (ja) | 1988-05-21 |
JPH0622324B2 JPH0622324B2 (ja) | 1994-03-23 |
Family
ID=17401138
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61264292A Expired - Lifetime JPH0622324B2 (ja) | 1986-11-05 | 1986-11-05 | ハイインピ−ダンス防止回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0622324B2 (ja) |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS56172126U (ja) * | 1980-05-23 | 1981-12-19 | ||
JPS6041325A (ja) * | 1983-08-16 | 1985-03-05 | Nec Corp | 半導体集積回路 |
-
1986
- 1986-11-05 JP JP61264292A patent/JPH0622324B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS56172126U (ja) * | 1980-05-23 | 1981-12-19 | ||
JPS6041325A (ja) * | 1983-08-16 | 1985-03-05 | Nec Corp | 半導体集積回路 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0622324B2 (ja) | 1994-03-23 |
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