JP2000040947A - タイミング信号整形回路 - Google Patents

タイミング信号整形回路

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JP2000040947A
JP2000040947A JP10208930A JP20893098A JP2000040947A JP 2000040947 A JP2000040947 A JP 2000040947A JP 10208930 A JP10208930 A JP 10208930A JP 20893098 A JP20893098 A JP 20893098A JP 2000040947 A JP2000040947 A JP 2000040947A
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timing signal
signal
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gate
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JP10208930A
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Katsushi Kubo
勝士 久保
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NEC Engineering Ltd
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NEC Engineering Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 コンピュータ等において、データ信号を保持
するために使用されるタイミング信号に、ノイズが加わ
った場合にも、誤動作を生じさせないタイミング信号整
形回路を提供することである。 【解決手段】 タイミング信号を分断するようなノイズ
及び隣接するタイミング信号間に生じるノイズをも防止
できるように、互いに異なる閾値を有する3つの入力バ
ッファを備え、当該3つの入力パッファにより、タイミ
ング信号を論理処理する一方、処理結果を論理回路によ
り組み合わせることにより、出力クロック信号の状態を
固定する。この状態の固定のために、高レベル及び低レ
ベルの閾値を持つ入力バッファからの出力を排他的論理
演算する排他的論理演算回路が設けられている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、クロック信号とし
てコンピュータ等に入力されるタイミング信号を整形す
る信号整形回路に関し、特に、コンピュータ等に入力さ
れたデータ信号を加工するために使用されるタイミング
信号を整形するタイミング信号整形回路に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、この種のタイミング信号Tは、
図4に示すように、データ信号をコンピュータ等を構成
するLSI中のフリップフロップに取り込むために用い
られることがある。図4に示されたコンピュータは、第
1及び第2のLSI11及び12を備え、第1及び第2
のLSI11及び12の間には、データ信号を加工、処
理するデータ処理回路13が設けられている。図示され
た例の場合、データ信号Dが第1のLSI11に与えら
れ、且つ、タイミング信号Tが第1及び第2のLSI1
1及び12に与えられている。
【0003】更に、LSI11及び12は、それぞれタ
イミング信号T用の入力バッファ111及び121を備
え、LSI11では、タイミング信号Tから得られた入
力バッファ111からのクロック信号によって、データ
信号Dをフリップフロップ(F/F)112に保持して
いる。他方、LSI12では、タイミング信号Tから入
力バッファ121によりクロック信号を得、当該クロッ
ク信号によって、データ処理回路13からのデータ信号
を保持している。この構成では、タイミング信号TでF
/F112に保存されたデータ信号Dは次のタイミング
信号で加工されF/F122に保持される。
【0004】ここで、従来、LSI11及び12におけ
る入力バッファ111及び121としては、単一のスレ
ッショルド電圧(閾値電圧)を有するものが使用されて
おり、この閾値電圧を基準にして、タイミング信号Tの
論理が区別されている。具体的には、タイミング信号T
の論理が“0"か、論理“1"かが、各入力バッファ11
1、121において区別されている。
【0005】このような入力バッファ111及び121
を使用した場合、タイミング信号Tに、閾値電圧を越え
るようなノイズが加えられると、信号として判断し、誤
った論理を次のフリップフロップ112及び122、或
いは、ゲートに伝えてしまうことになる。このため、デ
ータ信号は、誤ったタイミングで、誤ったデータ信号が
フリップフロップ等に入力され、或いは、出力されるこ
とになってしまう。このように、誤ったデータ信号の入
力、或いは、出力によって、コンピュータは誤動作して
しまう。
【0006】従来、タイミング信号Tに伴うノイズを極
力抑えることが検討されており、このための配線方法が
提案されている。例えば、タイミング信号Tに関わる配
線長を制限したり、タイミング信号Tの分配数を制限す
る等の方法が採用されている。また、突発的な外部から
のノイズに対しては、他の信号線との混在をさけて外部
ノイズが乗らないような構成することも考慮されてい
る。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
ように、タイミング信号に伴うノイズを配線方法によっ
て抑える技術には、抑えることができるノイズに限度が
ある。即ち、入力バッフアにノイズが入力されないよう
な配線法を実施しても、ハードウェアの増加に伴うノイ
ズ源の増加や製品原価の増加を誘発してしまう。また、
タイミング信号の配線方法等を変化させても、突発的な
ノイズを避けることができない場合がある。
【0008】このように、配線方法を変化させても、実
際には、閾値電圧を越えるようなノイズの発生を避ける
ことができない。この場合、.入力バッファは、閾値電
圧を越えるノイズを信号として判断し、誤った信号を次
のフリップフロップ等に伝えてしまい、コンピュータが
誤動作する一因となっている。
【0009】更に、低レベルから高レベル、或いは、高
レベルから低レベルへと変化するタイミング信号に伴う
ノイズは、単に、タイミング信号の低レベルを中間レベ
ルにするようなノイズ、或いは、タイミング信号の高レ
ベルを中間レベルにするようなノイズだけでなく、タイ
ミング信号の高レベル期間中に、一時的に低レベルにす
るようなノイズも発生することが判明した。このような
ノイズが発生すると、タイミング信号の波形は、分断さ
れ、波形断が生じてしまう。また、隣接するタイミング
信号の間の期間に、突発的に低レベルから高レベルまで
遷移するようなノイズも発生することも判った。
【0010】本発明の目的は、タイミング信号に伴うノ
イズによる影響を除去できるタイミング信号整形回路を
提供することである。
【0011】本発明の他の目的は、タイミング信号のレ
ベルを中間レベルに変化させるようなノイズだけでな
く、タイミング信号の波形を分断するようなノイズ、或
いは、突発的に発生するノイズの影響をも防止できるタ
イミング信号整形回路を提供することである。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明を概略的に述べる
と、タイミング信号のノイズが閾値電圧を越えても信号
として判断しないような構成にして問題の解決を図って
いる。即ち、本発明では、閾値電圧が異なる3種の入力
バッファから出力される論理を組み合せ、その論理状態
を固定することにある。状態を固定するためのクロック
信号は、高い閾値電圧と低い閾値電圧をもつバッファ出
力の排他的論理演算によって生成される。更に、中間レ
ベルの閾値電圧をもつバッファ出力とリファレンスクロ
ック信号が同じ論理の時に状態を固定するためのクロッ
ク信号を通すようにすることにより、ノイズの影響を受
けないクロック信号が生成できる。
【0013】具体的に言えば、本発明の一態様によれ
ば、タイミング信号に伴うノイズを除去するためのタイ
ミング信号整形回路において、互いに異なる複数の閾値
を前記タイミング信号のレベルに応じて備え、前記タイ
ミング信号のレベルと、前記各閾値との比較結果に応じ
た複数の論理信号をそれぞれ出力する複数の入力バッフ
ァと、前記複数の論理信号を論理的に処理して、前記タ
イミング信号に伴うノイズを除去する論理回路とを有す
るタイミング信号整形回路が得られる。
【0014】上記した複数の入力バッファは、互いに異
なる高、中、及び、低レベルの閾値をそれぞれ有する第
1乃至第3の入力バッファによって構成されており、前
記論理回路は、前記第1及び第2の入力バッファに接続
された第1のORゲート、第2及び第3の入力バッファ
に接続された第1のANDゲート、前記第1のORゲー
ト及び第1のANDゲートに接続された第2のORゲー
ト、第2のORゲートに接続されたフリップフロップ、
及び、第1及び第3の入力バッファに接続された第1の
排他的論理演算回路とを備え、当該第1の排他的論理演
算回路の出力から前記フリップフロップ回路のクロック
信号が生成される構成を有している。
【0015】タイミング信号整形回路に、更に、リファ
レンスクロック信号が前記タイミング信号と共に与えら
れる場合、論理回路は、当該リアァレンスクロック信号
と前記第2の入力パッファの出力との比較を行う第2の
排他的論理演算回路と、前記第1及び第2の排他的論理
演算回路に接続された第2のANDゲートとを備え、第
2のANDゲートは、前記第2の入力バッファの出力と
前記リアァレンスクロック信号とが同一の論理のとき、
前記フリップフロップ回路のクロック信号として、出力
を送出する構成を備えている。
【0016】本発明の他の態様によれば、一連のタイミ
ング信号に伴うノイズを除去するためのタイミング信号
整形回路において、前記タイミング信号を分断するよう
なノイズ及び隣接するタイミング信号間に生じるノイズ
をも防止できるような構成を備えたタイミング信号整形
回路が得られる。
【0017】
【発明の実施の形態】図1を参照すると、本発明の一実
施の形態に係るタイミング信号整形回路が示されてい
る。図示されたタイミング信号整形回路は、図4に示さ
れた入力バッファ111及び121の代わりに使用さ
れ、タイミング信号Tに応じて、出力信号を出力クロッ
ク信号として次段のフリップフロップ等に出力する。ま
た、図示された回路には、タイミング信号Tと同期した
リファレンスクロック信号RCが与えられている。
【0018】図1に示されたタイミング信号整形回路
は、入力信号としてタイミング信号Tが与えられている
第1乃至第3の入力バッファ21乃至23を有し、これ
ら入力バッファ21乃至23はタイミング信号入力部を
構成している。ここで、第1乃至第3の入力バッファ2
1乃至23は、互いに異なる第1乃至第3の閾値電圧を
有しており、第1の閾値電圧は、高いレベル、第2の閾
値電圧は中間レベル、及び、第3の閾値電圧は低いレベ
ルを有している。
【0019】これら入力バッファ21乃至23にタイミ
ング信号Tが入力されると入力バッファ21乃至23
は、タイミング信号Tの電圧値と、各閾値電圧とを比較
し、比較結果をあらわす論理を各入力バッファ21乃至
23の出力点であるH、M、L点にそれぞれ出力する。
出力された論理信号は、第1乃至第3の入力バッファ2
1乃至23の出力点H、M、L点に接続された論理回路
により、論理処理され出力クロック信号として出力され
る。
【0020】図示された論理回路は、第1及び第2の入
力バッファ21及び22に接続された第1のORゲート
26、第2の入力バッファ22及び第3の入力バッファ
23に接続された第1のANDゲート27とを備え、第
1のORゲート26及び第1のANDゲート27は、第
2のORゲート28に接続され、且つ、第2のORゲー
ト28の出力点Pは、フリップフロップ回路30に接続
されている。
【0021】更に、図示された例の場合、第1及び第3
の入力バッファ21及び23は、排他的論理演算回路、
ここでは、排他的NORゲート31に接続され、その出
力点Qは第2のANDゲート32に接続されている。ま
た、リファレンスクロック信号RCは、第2の入力バッ
ファ22の出力信号と共に、第2の排他的論理演算回
路、ここでは、排他的NORゲート33に与えられてい
る。
【0022】図示された論理回路において、第1乃至第
3の入力バッファ21乃至23のH、M、L点とP点と
の間に接続された第1乃至第2のORゲート26、28
及び第1のANDゲート27の組合せは、、入力される
タイミング信号T自体の論理をつくるための動作を行
う。即ち、タイミング信号Tが高レベルの第1の閾値電
圧より高いか、或いは、中間レベルの第2の閾値電圧よ
り高い場合、第2のORゲート28は論理"1"を出力
し、第2の閾値電圧及び第3の閾値電圧よりタイミング
信号Tのレベルが低い場合、第2のORゲート28は、
論理"0"を出力する。
【0023】一方、第1の排他的NORゲート31の出
力点であるQ点には、L及びH点の論理を排他的論理演
算、即ち、比較した結果が、出力される。この例では、
L及びH点の論理が同じ時に、論理"1"を出力し、フリ
ップフロップ回路30のCLK(クロック)信号をつく
る。したがって、第1の排他的NORゲート31は、タ
イミング信号Tのレベルが第1の閾値電圧より高い場
合、或いは、タイミング信号Tのレベルが第3の閾値電
圧より低い場合に、論理"1"をQ点に送出する。第1の
排他的NORゲート31の出力信号をそのまま、直接、
クロック信号としてフリップフロップ回路30に供給
し、当該出力信号によってP点の信号をフリップフロッ
プ回路30に保持させても良い。この構成では、タイミ
ング信号Tのレベルが、第1及び第2の閾値電圧の間に
ある場合、或いは、第2及び第3の閾値電圧の間にある
場合、フリップフロップ回路30の出力を論理"0"のま
まに維持できる。したがって、タイミング信号Tのレベ
ルを中間レベルにするようなノイズの影響を除去でき
る。
【0024】第2の排他的NORゲート33の出力点で
あるR点は、M点とリファレンスクロック信号の論理を
排他的論理演算(比較演算)により、論理が同じ時に、
後段の第2のANDゲート32でQ点の論理(フリップ
フロップのCLK信号)を通す制御信号をつくる。この
ように、第2の排他的NORゲート33を設けることに
より、タイミング信号Tを分断するようなノイズ及びタ
イミング信号T間に突発的なノイズが発生しても、これ
らのノイズの影響を受けない出力クロック信号をフリッ
プフロップ回路30の出力点に出力できる。
【0025】いずれにしても、この構成では、フリップ
フロップ回路30によりP点の論理をQ点でつくられる
CLK信号で固定できる。
【0026】図2は、図1に示された論理回路の各点に
おける真理値表であり、且つ、図3は、タイミング信号
にノイズが乗った場合におけるタイミングチャートであ
る。図3に示されたタイミングチャートにおいて、タイ
ミング信号Tには、ノイズ1乃至4が加わっている。こ
れらのノイズ1乃至4のうち、ノイズ1は、タイミング
信号Tを分断するようなノイズであり、ノイズ2は、隣
接するタイミング信号Tの間に、突発的に発生するノイ
ズである。また、ノイズ3及び4は、タイミング信号T
を中間レベルにするようなノイズである。図3には、タ
イミング信号Tはリファレンスクロック信号RCと同期
して与えられる場合が示されている。
【0027】図2及び図3を参照して、図1に示された
論理回路の動作を説明する。図3に示されているよう
に、タイミング信号Tを分断するようなノイズ1が加え
られた場合、ノイズ1の時点で、P点の論理は、一時的
に論理"0"となり、且つ、Q点の論理は、一時的に論
理"1"となる。一方、M点の出力とリファレンスクロッ
ク信号RCとの排他的NORを取る第2の排他的NOR
ゲート33の出力点Rは論理"0"となる。したがって、
Q点における一時的な論理"1"の状態は、第2のAND
ゲート32の出力には影響を与えず、論理"0"の状態を
維持している。この結果として、ノイズ1を含むタイミ
ング信号Tは、単一のタイミング信号として認識され、
2つのタイミング信号とは認識されない。このため、出
力クロック信号としては、単一のクロックパルスだけ
が、図3に示すように、フリップフロップ回路30から
出力され、ノイズ1の影響は、出力クロック信号にはあ
らわれない。このことは、ダブルクロックを防止できる
ことを意味している。
【0028】一方、隣接するタイミング信号T間に、突
発的なノイズ2が発生した場合にも、R点の状態は、論
理"0"を取り、結果として、出力クロック信号には、変
化を生じさせない。
【0029】次に、ノイズ3及び4のように、タイミン
グ信号Tを中間レベルにするようなノイズが生じた場
合、P点及びR点の出力は、論理"0"、または、"1"を
とるが、この場合、第2のANDゲート32の出力は、
Q点の出力によって決定されるため、これらノイズ3及
び4の出力クロック信号に対する影響も除去することが
できる。このように、図示された回路では、タイミング
信号に、どのようなノイズが乗っても出力にはノイズが
現れないことが解る。
【0030】
【発明の効果】以上述べたように、本発明では、ノイズ
が加わったタイミング信号が与えられても、ノイズによ
る影響のない出力クロック信号を出力することができ、
これによって、コンピュータに対する誤入力、及び、誤
入力によるコンピュータの誤動作を防止できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態に係るタイミング信号整
形回路を示す回路図である。
【図2】図1の動作を説明するための真理値表である。
【図3】図1の動作を説明するためのタイミングチャー
トである。
【図4】本発明の適用されるコンピュータを概略的に説
明するためのブロック図である。
【符号の説明】
21、22、23 第1乃至第3の入力バッファ 26 第1のORゲート 27 第1のANDゲート 28 第2のORゲート 30 フリップフロップ回路 31 第1の排他的NORゲート 32 第2のANDゲート 33 第2の排他的NORゲート

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 タイミング信号に伴うノイズを除去する
    ためのタイミング信号整形回路において、互いに異なる
    複数の閾値を前記タイミング信号のレベルに応じて備
    え、前記タイミング信号のレベルと、前記各閾値との比
    較結果に応じた複数の論理信号をそれぞれ出力する複数
    の入力バッファと、前記複数の論理信号を論理的に処理
    して、前記タイミング信号に伴うノイズを除去する論理
    回路とを有することを特徴とするタイミング信号整形回
    路。
  2. 【請求項2】 請求項1において、前記複数の入力バッ
    ファは、互いに異なる高、中、及び、低レベルの閾値を
    それぞれ有する第1乃至第3の入力バッファによって構
    成されており、前記論理回路は、前記第1及び第2の入
    力バッファに接続された第1のORゲート、第2及び第
    3の入力バッファに接続された第1のANDゲート、前
    記第1のORゲート及び第1のANDゲートに接続され
    た第2のORゲート、第2のORゲートに接続されたフ
    リップフロップ、及び、第1及び第3の入力バッファに
    接続された第1の排他的論理演算回路とを備え、当該第
    1の排他的論理演算回路の出力から前記フリップフロッ
    プ回路のクロック信号が生成されることを特徴とするタ
    イミング信号整形回路。
  3. 【請求項3】 請求項2において、更に、リファレンス
    クロック信号が前記タイミング信号と共に与えられ、当
    該リアァレンスクロック信号と前記第2の入力パッファ
    の出力との比較を行う第2の排他的論理演算回路と、前
    記第1及び第2の排他的論理演算回路に接続された第2
    のANDゲートとを備え、第2のANDゲートは、前記
    第2の入力バッファの出力と前記リアァレンスクロック
    信号とが同一の論理のとき、前記フリップフロップ回路
    のクロック信号として、出力を送出することを特徴とす
    るタイミング信号整形回路。
  4. 【請求項4】 一連のタイミング信号に伴うノイズを除
    去するためのタイミング信号整形回路において、前記タ
    イミング信号を分断するようなノイズ及び隣接するタイ
    ミング信号間に生じるノイズをも防止できるような構成
    を備えていることを特徴とするタイミング信号整形回
    路。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN112349332A (zh) * 2020-10-23 2021-02-09 武汉新芯集成电路制造有限公司 一种输入缓冲电路及存储器

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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CN112349332A (zh) * 2020-10-23 2021-02-09 武汉新芯集成电路制造有限公司 一种输入缓冲电路及存储器

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