JPS631169A - 固体撮像装置の駆動方法 - Google Patents
固体撮像装置の駆動方法Info
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- JPS631169A JPS631169A JP61143597A JP14359786A JPS631169A JP S631169 A JPS631169 A JP S631169A JP 61143597 A JP61143597 A JP 61143597A JP 14359786 A JP14359786 A JP 14359786A JP S631169 A JPS631169 A JP S631169A
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- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 claims description 24
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- 239000011159 matrix material Substances 0.000 claims description 4
- 230000003321 amplification Effects 0.000 abstract description 7
- 238000003199 nucleic acid amplification method Methods 0.000 abstract description 7
- 238000009825 accumulation Methods 0.000 description 7
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
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- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
変換された信号電荷Qi−1とを1組の信号電荷として
一緒に転送を行う固体路@装置の駆動方法において、 前記第1のフィールドでは、前記複数の垂直CCD上を
信号電荷Q・、Qi+1の順で転送を行い、信号電荷Q
iを前記第1の水平CCDで、信号電荷Qi+1を前記
第2の水平CCDで、それぞれ転送するようにし、前記
第2のフィールドでは、前記複数の垂直CCD上を信号
電荷Qi 、Qi−1の順で転送を行い、信@電荷Qi
を面記第1の水平ccor、信号電荷Qi−1を前記第
2の水平CCDで、それぞれ転送するようにしたことを
特徴とする固体撮像装置の駆動方法。
一緒に転送を行う固体路@装置の駆動方法において、 前記第1のフィールドでは、前記複数の垂直CCD上を
信号電荷Q・、Qi+1の順で転送を行い、信号電荷Q
iを前記第1の水平CCDで、信号電荷Qi+1を前記
第2の水平CCDで、それぞれ転送するようにし、前記
第2のフィールドでは、前記複数の垂直CCD上を信号
電荷Qi 、Qi−1の順で転送を行い、信@電荷Qi
を面記第1の水平ccor、信号電荷Qi−1を前記第
2の水平CCDで、それぞれ転送するようにしたことを
特徴とする固体撮像装置の駆動方法。
3、発明の詳細な説明
〔発明の目的〕
(産業上の利用分野)
本発明は固体撮像装置の駆動方法、特にC0D(電荷結
合装置)によってフィールド蓄積モードでの電荷転送を
行う固体Ill像装置の駆動方法に関する。
合装置)によってフィールド蓄積モードでの電荷転送を
行う固体Ill像装置の駆動方法に関する。
〈従来の技術)
CCDを用いた固体陽像装置は、近年広く普及している
。第2図にこの固体v[3f!J!装置の一般的な構成
を示す。1つの光電変換ヒルは、半導体基数上に形成さ
れた受光蓄積部1と転送ゲート2から構成され、このよ
うな光電変換セルSが2次元マトリックス上に配設され
ている。図では各光電変換セルをSo、の形で示すこと
にする。転Σゲー1、J ト2はゲートパルス制御回路3から与えられるパルスに
よって駆動し、受光蓄積部1に光“電′a@により蓄積
した(3号電荷を垂直CCD4へ取込む動作をする。垂
直CCD4は列状に配され、図ではそれぞれ■ の形で
示すことにする。この垂直C」 CDJ上の信号電荷は、各転送電極間を図の下方に向か
って順次転送されることになる。各垂直CCD4の最下
段の信号電荷は水平CCD5−16よび5−2に転送さ
れる。そしてこの水平CCD5−1および5−2上の信
号電荷は図の左方に順次転送され、出力回路6−16よ
び6−2で検出増幅される。この水平CCD1行分の信
号は、−水平走査線上の信号として取扱われ、順次水平
走査を行うことにより画像が形成される。なJ3、第2
図において、転送ゲート2を垂直CCD4の転送電極と
兼用した装置もほぼ同様の動作を行うことができる。
。第2図にこの固体v[3f!J!装置の一般的な構成
を示す。1つの光電変換ヒルは、半導体基数上に形成さ
れた受光蓄積部1と転送ゲート2から構成され、このよ
うな光電変換セルSが2次元マトリックス上に配設され
ている。図では各光電変換セルをSo、の形で示すこと
にする。転Σゲー1、J ト2はゲートパルス制御回路3から与えられるパルスに
よって駆動し、受光蓄積部1に光“電′a@により蓄積
した(3号電荷を垂直CCD4へ取込む動作をする。垂
直CCD4は列状に配され、図ではそれぞれ■ の形で
示すことにする。この垂直C」 CDJ上の信号電荷は、各転送電極間を図の下方に向か
って順次転送されることになる。各垂直CCD4の最下
段の信号電荷は水平CCD5−16よび5−2に転送さ
れる。そしてこの水平CCD5−1および5−2上の信
号電荷は図の左方に順次転送され、出力回路6−16よ
び6−2で検出増幅される。この水平CCD1行分の信
号は、−水平走査線上の信号として取扱われ、順次水平
走査を行うことにより画像が形成される。なJ3、第2
図において、転送ゲート2を垂直CCD4の転送電極と
兼用した装置もほぼ同様の動作を行うことができる。
一般にテレビジョン規格の再生画面を+qるためには、
インタレース方式の走査が行われる。即ち1フレーム(
1画面)を1行おきの走査ラインから成る第1フイール
ドとその間に入る走査ラインから成る第2フイールドと
に分け、第1フイールド、第2フイールドの順に走査を
行って1フレームを構成するのである。このようなイン
タレース方式による駆動方法の中でフィールド蓄積モー
ドと呼ばれる駆動方法が現在広く行われている。このフ
ィールド蓄積モードでは、1水平期間に隣接する2行の
水平ラインに属する光電変換セルの信号電荷を1組とし
て同時に読出し、フィールドごとにこの隣接する2行の
組合せを変えるような跣出しが行われる。
インタレース方式の走査が行われる。即ち1フレーム(
1画面)を1行おきの走査ラインから成る第1フイール
ドとその間に入る走査ラインから成る第2フイールドと
に分け、第1フイールド、第2フイールドの順に走査を
行って1フレームを構成するのである。このようなイン
タレース方式による駆動方法の中でフィールド蓄積モー
ドと呼ばれる駆動方法が現在広く行われている。このフ
ィールド蓄積モードでは、1水平期間に隣接する2行の
水平ラインに属する光電変換セルの信号電荷を1組とし
て同時に読出し、フィールドごとにこの隣接する2行の
組合せを変えるような跣出しが行われる。
第3図にこのようなフィールド蓄積モードによる読出し
手順の一例を示す。同図(a)は第1フイールドの読出
し、同図(b)は第2フイールドの読出しを示す。第3
図(a)で右側のSi+5.4S・ ・は第2図に示す
装置のj列目の光電変換1−2.J セルを示し、Qi 〜Qi−2はこれら各光電変換1+
5 セルで発生した信号電荷を示す。また左側の■jはj列
目の垂直C0D4を示す。まず、(i−2)行目および
(i−1>行目の電荷Qi−2およびQi−2が垂直C
CDに取込まれ、対電荷aとして図の下方へ転送され、
電荷Qi−2は第2図の水平CCD5−2によって、電
荷Qi−1は水平CCO5−1によって、それぞれ第2
図左方へ転送され、それぞれ出力回路6−16よび6−
2によって検出増幅される。この間に、次のi行目およ
び(i→−1)行目の電荷QJ3よびQiヤ、が垂直C
CDに取込まれ、対電荷すとして図の下方へと転送され
、水平CCD5−16よび5−2によって図の左方へ転
送される。以下同様に対電荷c、dと順に転送されてゆ
く。
手順の一例を示す。同図(a)は第1フイールドの読出
し、同図(b)は第2フイールドの読出しを示す。第3
図(a)で右側のSi+5.4S・ ・は第2図に示す
装置のj列目の光電変換1−2.J セルを示し、Qi 〜Qi−2はこれら各光電変換1+
5 セルで発生した信号電荷を示す。また左側の■jはj列
目の垂直C0D4を示す。まず、(i−2)行目および
(i−1>行目の電荷Qi−2およびQi−2が垂直C
CDに取込まれ、対電荷aとして図の下方へ転送され、
電荷Qi−2は第2図の水平CCD5−2によって、電
荷Qi−1は水平CCO5−1によって、それぞれ第2
図左方へ転送され、それぞれ出力回路6−16よび6−
2によって検出増幅される。この間に、次のi行目およ
び(i→−1)行目の電荷QJ3よびQiヤ、が垂直C
CDに取込まれ、対電荷すとして図の下方へと転送され
、水平CCD5−16よび5−2によって図の左方へ転
送される。以下同様に対電荷c、dと順に転送されてゆ
く。
第3図(b)に示ず第2フイールドの読出しは、同図(
a)に示す第1フイールドの読出しがすべて終了した後
に行われる。このとき同1k)に読出す行の組合せが第
1フイールドの読出しとは異なるようになる。例えば(
i−1)行目およびi行目の電荷Qi−1およびQiが
対電荷eとしで転送され、続いて(i+1)行目および
(t +2)行目の電荷Q・ およびQi+2が対電荷
fとして転送され1◆す る。
a)に示す第1フイールドの読出しがすべて終了した後
に行われる。このとき同1k)に読出す行の組合せが第
1フイールドの読出しとは異なるようになる。例えば(
i−1)行目およびi行目の電荷Qi−1およびQiが
対電荷eとしで転送され、続いて(i+1)行目および
(t +2)行目の電荷Q・ およびQi+2が対電荷
fとして転送され1◆す る。
このようにして第1フイールドおよび第2フイールドの
読出しが終7す゛ると1フレームが形成される。
読出しが終7す゛ると1フレームが形成される。
(発明が解決しようとする問題点)
しかしながら、上述した従来のフィールド蓄積モードで
の固体躍像装■の駆動方法には、フリッカによる画質の
低下という問題がある。これは次のような理由による。
の固体躍像装■の駆動方法には、フリッカによる画質の
低下という問題がある。これは次のような理由による。
即ち、第2図に示すように、フィールド蓄積モードで駆
動させる固体搬像S!!装置は、1対の水平CCD5−
1.5−2と1対の出力回路6−1.6−2とを有する
。−般に出力回路6−1.6−2は同じ構造で製造され
るが、それでも製造技術における粘度の制約から両者の
増幅率には±5%程度の差が生じてしまうのである。
動させる固体搬像S!!装置は、1対の水平CCD5−
1.5−2と1対の出力回路6−1.6−2とを有する
。−般に出力回路6−1.6−2は同じ構造で製造され
るが、それでも製造技術における粘度の制約から両者の
増幅率には±5%程度の差が生じてしまうのである。
ここで第3図の読出し方法を考えると、同図(a)に示
す第1フイールドの読出しでは、前述のように電荷Qi
は水平CCD5−2で転送され出力口路6−2で検出増
幅され、電荷Qi+1は水平CCD5−1で転送され出
力回路6−1で検出増幅される。これに対し、同図(b
)に示す第2フイールドの読出しでは、電荷Qiは水平
CCD5−1で転送され出力回路6−1r検検出幅され
、電荷Qi+1は次の水平期間に水平CCD5−2で転
送され出力回路6−2で検出増幅される。このように同
じ電荷Q・であっても、第1フイールドでは出力回路6
−2で増幅され、第2フイールドでは出力回路6−1で
増幅されることになる。ところが前述のように両者の増
幅率には±5%8!度の差が生じているため、水平ライ
ンごとに輝度の差が生じ、画面がちらついて見えるいわ
ゆるフリッカが生じることになる。このようなフリッカ
は、水平ラインごとに感度の異なる固体囮像装闇、例え
ばモザイクフィルりをもった単数カラーカメラ用センサ
等では特に顕著になる。
す第1フイールドの読出しでは、前述のように電荷Qi
は水平CCD5−2で転送され出力口路6−2で検出増
幅され、電荷Qi+1は水平CCD5−1で転送され出
力回路6−1で検出増幅される。これに対し、同図(b
)に示す第2フイールドの読出しでは、電荷Qiは水平
CCD5−1で転送され出力回路6−1r検検出幅され
、電荷Qi+1は次の水平期間に水平CCD5−2で転
送され出力回路6−2で検出増幅される。このように同
じ電荷Q・であっても、第1フイールドでは出力回路6
−2で増幅され、第2フイールドでは出力回路6−1で
増幅されることになる。ところが前述のように両者の増
幅率には±5%8!度の差が生じているため、水平ライ
ンごとに輝度の差が生じ、画面がちらついて見えるいわ
ゆるフリッカが生じることになる。このようなフリッカ
は、水平ラインごとに感度の異なる固体囮像装闇、例え
ばモザイクフィルりをもった単数カラーカメラ用センサ
等では特に顕著になる。
そこで本発明は再生画面上のフリッカを抑制し、画質の
向上を図ることができる固体@i像装置の駆動方法を提
供することを目的とする。
向上を図ることができる固体@i像装置の駆動方法を提
供することを目的とする。
(発明の構成〕
(問題点を解決するための手段)
本発明は、2次元マトリックス上に配設された複数の光
電変換セルと、この光電変換セルで変換された信j3電
荷を垂直方向に転送するための複数の垂直CCDと、こ
の複数の垂直CCDから転送されてきた信号電荷を水平
方向に転送づるlζめの第1および第2の水平CCDと
、各光電変換セルで変換された信号電荷を所定のゲート
を介して垂直CCDに取込むゲート手段と、を蝿える固
体搬像装置について、第1のフィールドではi行目の光
電変換セルで変換された信号電荷Q・と(i+■ 1)行目の光電変換セルで変換された信号電荷Qi+1
とを1組の信号電荷として一緒に転送を行い、第2のフ
ィールドでは1行目の光電変換セルで変換された信号電
荷Q1と(t−1>行目の光電変換セルで変換された信
号電荷Qi−1とを1組の信号電荷として一緒に転送を
行う固体搬像装置の駆動方法において、第1のフィール
ドでは、複数の垂直CCD上を信号電荷Q1.Qi+1
の順で転送を行い、信号電荷Qiを第1の水平CCDで
、信号電荷Qi+1を第2の水平CCDで、それぞれ転
送するようにし、第2のフィールドでは、複数の垂直C
CD上を信号電荷Qi、Qi−1の順で転送を行い、信
号゛電荷Q を第1の水平CCDで、信号電荷Qi−1
を第2の水平CCDで、それぞれ転送するようにし、再
生画面上のフリッカを抑制し、画質の向上を図ったもの
である。
電変換セルと、この光電変換セルで変換された信j3電
荷を垂直方向に転送するための複数の垂直CCDと、こ
の複数の垂直CCDから転送されてきた信号電荷を水平
方向に転送づるlζめの第1および第2の水平CCDと
、各光電変換セルで変換された信号電荷を所定のゲート
を介して垂直CCDに取込むゲート手段と、を蝿える固
体搬像装置について、第1のフィールドではi行目の光
電変換セルで変換された信号電荷Q・と(i+■ 1)行目の光電変換セルで変換された信号電荷Qi+1
とを1組の信号電荷として一緒に転送を行い、第2のフ
ィールドでは1行目の光電変換セルで変換された信号電
荷Q1と(t−1>行目の光電変換セルで変換された信
号電荷Qi−1とを1組の信号電荷として一緒に転送を
行う固体搬像装置の駆動方法において、第1のフィール
ドでは、複数の垂直CCD上を信号電荷Q1.Qi+1
の順で転送を行い、信号電荷Qiを第1の水平CCDで
、信号電荷Qi+1を第2の水平CCDで、それぞれ転
送するようにし、第2のフィールドでは、複数の垂直C
CD上を信号電荷Qi、Qi−1の順で転送を行い、信
号゛電荷Q を第1の水平CCDで、信号電荷Qi−1
を第2の水平CCDで、それぞれ転送するようにし、再
生画面上のフリッカを抑制し、画質の向上を図ったもの
である。
(作 用)
第1のフィールドでは信号電荷をQ・、Qi+1の順に
転送を行い、第2のフィールドでは信号′電荷をQ・、
Qi−1の順に転送を行うようにしただめ、信号電荷Q
iに着目すれば常に第1の水平CCDで転送が行われ、
同じ出力回路を経て検出増幅されることになる。即ち、
−般にX行目の信号電荷QXは、第1および第2のどら
らのフィールドにおいても同じ水平CCDで転送が行わ
れ、同じ出力回路を経て検出増幅されることになる。従
って2つの出力回路間に増幅率の差があったとしても、
この差に基づくフリッカは生じなくなる。
転送を行い、第2のフィールドでは信号′電荷をQ・、
Qi−1の順に転送を行うようにしただめ、信号電荷Q
iに着目すれば常に第1の水平CCDで転送が行われ、
同じ出力回路を経て検出増幅されることになる。即ち、
−般にX行目の信号電荷QXは、第1および第2のどら
らのフィールドにおいても同じ水平CCDで転送が行わ
れ、同じ出力回路を経て検出増幅されることになる。従
って2つの出力回路間に増幅率の差があったとしても、
この差に基づくフリッカは生じなくなる。
(実施例)
以下本発明を図示する実施例に基づいて説明する。第1
図に本発明の一実施例に係る駆動方法の手順を示す。同
図(a)は第1フイールドの読出し、同図(b)は第2
フイールドの読出しをボす。第1図(a)で右側のS、
〜S ・は第2図に示++5.j +−2,
J す¥R回のj列目の光電変換セルを示し、Qiや、ヘ−
Qi−2はこれら各光電変換セル′C発生した信号電荷
を示す。また左側の■・はj列目の垂直CCD4を示す
。ここで第1図(a)に示す第1フイールドの読出し手
順は第3図(a)に示す従来の手順と全く同様である。
図に本発明の一実施例に係る駆動方法の手順を示す。同
図(a)は第1フイールドの読出し、同図(b)は第2
フイールドの読出しをボす。第1図(a)で右側のS、
〜S ・は第2図に示++5.j +−2,
J す¥R回のj列目の光電変換セルを示し、Qiや、ヘ−
Qi−2はこれら各光電変換セル′C発生した信号電荷
を示す。また左側の■・はj列目の垂直CCD4を示す
。ここで第1図(a)に示す第1フイールドの読出し手
順は第3図(a)に示す従来の手順と全く同様である。
即ち、対電荷a、b、c、dの順に下方へ転送されてゆ
く。
く。
ところが第1図(1))に示す第2フイールドの読出し
は、第3図(b)に示す手順とは若干異なる。
は、第3図(b)に示す手順とは若干異なる。
例えば(i−1)行目およびi行目の電荷Q1−1およ
びQ・は対電荷e′ として転送される。第3図(b)
に示す対電荷eとこの対電荷e′とを比べると、部名で
は電荷Qi−1が先行するのに対し後者では電荷Q・が
先行する点が異なる。即ち、本実施例に係る方法では、
電荷Qi 、Qi。
びQ・は対電荷e′ として転送される。第3図(b)
に示す対電荷eとこの対電荷e′とを比べると、部名で
は電荷Qi−1が先行するのに対し後者では電荷Q・が
先行する点が異なる。即ち、本実施例に係る方法では、
電荷Qi 、Qi。
Qi+4は、第1フイールド、第2フイールドにかかわ
らず常に水平CCD5−2によって転送され、出力回路
6−2によって検出増幅されることになる。同様に電荷
Q・ 、Q・ 、Qi 、Qi、51−1 1÷
1 1+3 は常に水平CCD5−1によって転送され、出力回路6
−1によって検出増幅されることになる。
らず常に水平CCD5−2によって転送され、出力回路
6−2によって検出増幅されることになる。同様に電荷
Q・ 、Q・ 、Qi 、Qi、51−1 1÷
1 1+3 は常に水平CCD5−1によって転送され、出力回路6
−1によって検出増幅されることになる。
従って出力回路6−1.6−2間に増幅率の差があった
としても、この差に基づくフリッカは生じなくなる。
としても、この差に基づくフリッカは生じなくなる。
なお、第1図(b)の対電?tJe/ 、f’ 、Q’
を第3図(b)の対電荷e、f、gと比べると、各光電
変換セルから垂直CCD4へ電荷を取込むときに、−対
の電荷を逆順に取込まなければならない。
を第3図(b)の対電荷e、f、gと比べると、各光電
変換セルから垂直CCD4へ電荷を取込むときに、−対
の電荷を逆順に取込まなければならない。
第1図(b)で、光′を変換セル上では電荷Qii、!
電荷Qi−1より上方にあるが、垂直CCDJ上では電
荷Q・は電荷Qi−1より下方に、即ち下方に耘送した
場合に先行する位置に取込むようにしなければならない
。これは電荷Qi、Qi−1の取込みタイミングをずら
すようにすれば容易に実現できる。即ち、第3図(b)
の対電荷eは、’PR4viQ 1゜Qi−1を同時に
垂直CCD4に取込むことによって形成できるが、第1
図(b)の対電荷e′は、例えばまず電荷Qiを垂直C
G[)4に取込み、その後この電荷Qiを下方に数段転
送し、それから電荷Qi−1を電荷Qiの上方の位置に
取込むようにすればよい。
電荷Qi−1より上方にあるが、垂直CCDJ上では電
荷Q・は電荷Qi−1より下方に、即ち下方に耘送した
場合に先行する位置に取込むようにしなければならない
。これは電荷Qi、Qi−1の取込みタイミングをずら
すようにすれば容易に実現できる。即ち、第3図(b)
の対電荷eは、’PR4viQ 1゜Qi−1を同時に
垂直CCD4に取込むことによって形成できるが、第1
図(b)の対電荷e′は、例えばまず電荷Qiを垂直C
G[)4に取込み、その後この電荷Qiを下方に数段転
送し、それから電荷Qi−1を電荷Qiの上方の位置に
取込むようにすればよい。
以上本発明を一実施例に基づいて説明したが、水弁1]
はこの実施例に限定されるものではなく、要するに第1
フイールドと第2フイールドとで、対電荷の転送順を変
えるようにしうる方法であればどのような方法であって
もかまわない。
はこの実施例に限定されるものではなく、要するに第1
フイールドと第2フイールドとで、対電荷の転送順を変
えるようにしうる方法であればどのような方法であって
もかまわない。
以上のとおり本発明によれば、フィールド蓄積モードで
の電荷転送を行う固体Yfi像IA置装駆動方法におい
て、第1フイールドと第2フイールドとで対電荷の転送
順を変え、ある1つの行に属する光電変換セルで発生し
た信号電荷は常に同じ水平CCDで転送されるようにし
たため、各水平CCDの出力段の増幅率に差があったと
しても、この差に基づくフリッカを抑制することができ
、画質の向上を図ることができる。
の電荷転送を行う固体Yfi像IA置装駆動方法におい
て、第1フイールドと第2フイールドとで対電荷の転送
順を変え、ある1つの行に属する光電変換セルで発生し
た信号電荷は常に同じ水平CCDで転送されるようにし
たため、各水平CCDの出力段の増幅率に差があったと
しても、この差に基づくフリッカを抑制することができ
、画質の向上を図ることができる。
第1図は本発明の一実施例に係る駆動方法の手順を示す
説明図、第2図は一般的な固体蹟像装置の構成図、第3
図は従来の駆動方法の手順を示す説明図である。 1・・・受光蓄積部、2・・・転送ゲート、3・・・グ
ー1−パルス制御回路、4・・・垂直CCD、5・・・
水平CCD、Qi 〜Qi、6・・・信号電荷、a−
g、e’〜Q′・・・対電荷。
説明図、第2図は一般的な固体蹟像装置の構成図、第3
図は従来の駆動方法の手順を示す説明図である。 1・・・受光蓄積部、2・・・転送ゲート、3・・・グ
ー1−パルス制御回路、4・・・垂直CCD、5・・・
水平CCD、Qi 〜Qi、6・・・信号電荷、a−
g、e’〜Q′・・・対電荷。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 2次元マトリックス上に配設された複数の光電変換セル
と、前記光電変換セルで変換された信号電荷を垂直方向
に転送するための複数の垂直CCDと、前記複数の垂直
CCDから転送されてきた信号電荷を水平方向に転送す
るための第1および第2の水平CCDと、前記各光電変
換セルで変換された信号電荷を所定のゲートを介して前
記垂直CCDに取込むゲート手段と、を備え、第1のフ
ィールドではi行目(iは自然数)の光電変換セルで変
換された信号電荷Q_iと(i+1)行目の光電変換セ
ルで変換された信号電荷Q_i_+_1とを1組の信号
電荷として一緒に転送を行い、第2のフィールドではi
行目の光電変換セルで変換された信号電荷Q_iと(i
−1)行目の光電変換セルで変換された信号電荷Q_i
_−_1とを1組の信号電荷として一緒に転送を行う固
体撮像装置の駆動方法において、 前記第1のフィールドでは、前記複数の垂直CCD上を
信号電荷Q_i、Q_i_+_1の順で転送を行い、信
号電荷Q_iを前記第1の水平CCDで、信号電荷Q_
i_+_1を前記第2の水平CCDで、それぞれ転送す
るようにし、前記第2のフィールドでは、前記複数の垂
直CCD上を信号電荷Q_i、Q_i_−_1の順で転
送を行い、信号電荷Q_iを前記第1の水平CCDで、
信号電荷Q_i_−_1を前記第2の水平CCDで、そ
れぞれ転送するようにしたことを特徴とする固体撮像装
置の駆動方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61143597A JPS631169A (ja) | 1986-06-19 | 1986-06-19 | 固体撮像装置の駆動方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61143597A JPS631169A (ja) | 1986-06-19 | 1986-06-19 | 固体撮像装置の駆動方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS631169A true JPS631169A (ja) | 1988-01-06 |
Family
ID=15342422
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61143597A Pending JPS631169A (ja) | 1986-06-19 | 1986-06-19 | 固体撮像装置の駆動方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS631169A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5384596A (en) * | 1990-08-09 | 1995-01-24 | Sony Corporation | CCD imaging system with two extended horizontal registers |
-
1986
- 1986-06-19 JP JP61143597A patent/JPS631169A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5384596A (en) * | 1990-08-09 | 1995-01-24 | Sony Corporation | CCD imaging system with two extended horizontal registers |
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