JPS63115732A - 段ボ−ル製造装置の自動フル−ト変更装置 - Google Patents

段ボ−ル製造装置の自動フル−ト変更装置

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JPS63115732A
JPS63115732A JP26244786A JP26244786A JPS63115732A JP S63115732 A JPS63115732 A JP S63115732A JP 26244786 A JP26244786 A JP 26244786A JP 26244786 A JP26244786 A JP 26244786A JP S63115732 A JPS63115732 A JP S63115732A
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JP
Japan
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sided corrugated
flute
facer
sheet
sided
Prior art date
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Pending
Application number
JP26244786A
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English (en)
Inventor
松井 尋喜
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Isowa Industry Co Ltd
Original Assignee
Isowa Industry Co Ltd
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Publication date
Application filed by Isowa Industry Co Ltd filed Critical Isowa Industry Co Ltd
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Pending legal-status Critical Current

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  • Machines For Manufacturing Corrugated Board In Mechanical Paper-Making Processes (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、段ポール製造装置の自動フルート変更装置に
係り、特に両面段ボールシート若しくは複合両面段ボー
ルシートを製造する時に、片面段ポールシートの種類を
自動的に変更できる自動フルート変更装置に関する。
〔従来の技術〕
一般に、両面段ボールシート若しくは複合両面段ポール
シートを製造する場合は、中芯の波形、つまりフルート
を変更せねばならない要求がしばしばあり、又両面段ボ
ールシートと複合両面段ボールシートとの相互間でのi
更もしばしば要求される。従来、このような変更は、−
旦装置の稼働を停止させるか、又は極めて低速で運転し
ながら、不要な片面段ボールシートを作業員が手作業で
切断し、次に要望される種類の片面段ボールシートの始
端を同様に手作業でダブルフェーサに装填していた。こ
のような作業員の人手に頼って変更作業をする形式では
、作業能率が極めて悪いといった他に、作業員が怪我を
するといった危険性も多々あり、好ましいことではなっ
かった。
これを解消すべく特公昭60−8226号公報記載の変
更装置が既に提案されている。該変更装置は、複数のシ
ングルフェーサの各後方に、切断装置と、切断した片面
段ボールシートの端部を保持する吸着装置と、次に要求
される種類の片面段ポールシートをダブルフェーサに装
填するための送り出し装置左を配設したものである。
そして、フルート換えを行う時は、まず不要になった片
面段ポールシートを吸着保持し、この状態で切断装置に
より切断し、次に要求される種類の片面段ボールシート
を送り出し装置によりダブルフェーサに装填するように
したものである。
しかし、上記変更装置は、フルートを変更するのに必要
とする部材の点数が極めて多く、又構成も複雑であり、
かつ各部材相互間の動作も互いに関連を持たせて行う関
係上大損りなものになるといった欠点がある。
〔発明が解決しようとする課題〕
そこで、本発明は、上記事情に鑑み、部品点数が少な(
で済むとともに、構成も簡易であり、しかも各部材相互
間を一定の関連をもたせて動作させる機構も極めて簡易
で、管理装置により自動運転させるべく制御動作をさせ
るのに極めて好適な段ボール製造装置の自動フルート変
更装置を提供することを目的とする。
〔発明が解決しようとする手段〕
本発明は、上記目的を達成するため、複数のシングルフ
ェーサと、各シングルフェーサから繰出される片面段ボ
ールシートを適宜選択してライナーに貼着するダブルフ
ェーサとから成る段ボール製造装置において、上記シン
グルフェーサとダブルフェーサとの間に、各シングルフ
ェーサから繰出される片面段ボールシートと対応させて
揺動アームを配設し、各揺動アームには片面段ボールシ
ートを張設するテンションロールと、片面段ボールシー
トの張設時に喰い込むカッターとを付設し、かつ揺動ア
ームとダブルフェーサとの間に装填すべき片面段ボール
シートの始端を挾持して送り出す喰え込みロールを配設
した段ボール製造装置の自動フルート変更装置を特徴と
するものである。
〔作用〕
本発明は、上記手段において、通常の製造時にあっては
、揺動アームが揺動せず、ダブルフェーサで貼着させる
べく搬送されている片面段ボールシートに対しテンショ
ンロールが何等作用せず、フルートの変更に際し、不用
となった片面段ボールシートを揺動アームの揺動に伴い
テンションロールが張設すると同時に、カックーが揺動
アームの揺動で不用になった片面段ボールシートに喰い
込んで切断し、一方、必要とする片面段ボールシートを
喰え込みロールが挾持してダブルフェーサに装填するよ
うにしたものである。
〔実施例〕
以下に、本発明に係る段ボール製造装置の自動フルート
変更装置の一実施例を図面に基づき説明する。第1図に
おいて、1はAフルートの片面段ボールシート、2はB
フルートの片面段ボールシート、3はライナーである。
Aフルートの片面段ポールンート1とBフルートの片面
段ボールシート2とは中芯の波型寸法が相違するもので
、それぞれ前段に配置されたシングルフェーサで製造さ
れ、各シングルフェーサから繰出されるようになってい
る。各片面段ボールシート1,2はそれぞれシングルフ
ェーサから繰出された後、グルーマシンで中芯の段頂に
糊が転移されてダブルフェーサ4に繰入れされるように
なっている。グルーマシンの後方でダブルフェーサ4の
繰入れ口の前方には、揺動アーム5.6を配置する。各
t3動アーム5.6は、第1図及び第2図に示す如く、
それぞれ左右に一対づつ有して、フレーム7に揺動自在
に枢着されている。各揺動アーム5,6の枢軸8.9の
一端にはレバー10.11の一側を固設する。レバー1
0.11の他側には、空圧シリンダ12.13のピスト
ンロッド12a、13aを軸支する。空圧シリンダ12
.13に代えて油圧シリンダを使用することも可能であ
る。空圧シリンダ12.13は、ブラケット14.15
を介在させてフレーム7に取付ける。左右の揺動アーム
5.6間にはテンションロール16.17をD転自在に
軸支する。一方、揺動アーム5.6間に位置する枢軸8
,9の部分にはカッター18.19を固設する。カッタ
ー18.19は、枢軸8.9に対し上記揺動アーム5,
6が空圧シリンダ12゜13により揺動して、テンショ
ンロール16,17で片面段ボールシート1.2が張設
された時に、該片面段ボールシート1.2に喰い込むこ
とができるような位置に設けである。揺動アーム6の下
方にはライナー3を案内するためのガイド板20を配設
する。ガイド板20は上記フレーム7に固設する。各揺
動アーム5.6及びガイド板20とダブルフェーサ4と
の間には、各フルートの段ボールシートの流れに追従し
て回転する喰え込みロール21.22を配設する。一方
の喰え込みロール21は、フレーム7に回転自在に軸支
されている。又、他方の喰え込みロール22は、軸受2
3に回転自在に支承され、かつ該軸受23が空圧シリン
ダ24のピストンロッド24aに取付けられている。上
記ダブルフェーサ4は、周知構成のもので、加熱部25
や搬送コンベア26などを有している。
上記構成において、まず第3図に示す如く、Aフルート
の片面段ボールシート1がシングルフェーサから繰出さ
れて、グルーマシンにより中芯の段頂に糊が転移された
後、ダブルフェーサ4でAフルートの片面段ポールシー
ト1にライナー3が貼着されているものとする。この時
、他方の揺動アーム6は空圧シリンダ13によって下動
してBフルートの片面段ボールシート2を押下げ、カッ
ター19がgl Bフルートの片面段ボールシート2を
切断してあって、かつBフルートの片面段ボール’i 
−ト2を製造するシングルフェーサが運転を停止してい
る。
この状態で、Aフルートの片面段ボールシートからBフ
ルートの片面段ボールシート2に切替える時は、揺動ア
ーム6を揺動させてテンションロール17によるBフル
ートの片面段ポールシート2の押し下げ作用とカッター
19の喰込い作用とを解除し、同時にシングルフェーサ
を稼動させてBフルートの片面段ボールシート2を繰出
せば、該Bフルートの片面段ボールシート2の始端がラ
イナー3上にt置されて、ライナー3の搬送と共に、喰
え込みロール21.22間にまで送出された後、空圧シ
リンダ24によって一方の喰え込みロール22が他方の
喰え込みロール21に向かって上動し、これにより喰え
込みロール21.22間にAフルートの片面段ボールシ
ート1及びライナー3と共にBフルートの片面段ボール
シート2の始端を挾持させ、喰え込みロール21の回転
でBフルートの片面段ポールシート2の始端をダブルフ
ェーサ4に装填する。次に空圧シリンダ12を駆動させ
て揺動アーム5を揺動させ、これによりテンションロー
ル16がAフルートの片面段ボールシート1を押上げて
、テンシコンロール16により、ダブルフェーサ4との
間で張設すると同時に、揺動アーム5の揺動と共に枢軸
8の回動でカンタ−18がAフルートの片面段ボールシ
ート1に喰込んで、該Aフルートの片面段ボールシート
1を切断する。この切断と同時にAフルートの片面段ボ
ールシート1を製造するシングルフェーサの運転を停止
させ、該シングルフェーサからの繰出しを停止させる。
喰え込みロール22は、Bフルートの片面段ボールシー
ト2の始端をダブルフェーサ4に装填させた後、空圧シ
リンダ24により下動させればよいが、そのまま送りロ
ール若しくはガイドロールとして利用することもできる
Bフルートの片面段ボールシート2からAフルートの片
面段ボールシート1に変更する場合は、上記とは逆にA
フルートの片面段ボールシート1を対応するシングルフ
ェーサから繰出してテンションロール16及びカッター
18を介在させることなく、Bフルートの片面段ボール
シート2の上にAフルートの片面段ボールシート1の始
端を重ねた状態にして喰え込みロー元21.22により
ダブルフェーサ4に装填し、次に、揺動アーム6を揺動
させてテンションロール17によりBフレームの片面段
ボールシート2を張設すると同時にカッター19で切断
した後、対応するシングルフェーサからBフルートの片
面段ボールシート2の繰出しを停止する。以後通常の運
転を行えばよい。
複合両面段ボールシートの製造から両面段ボールシート
の製造に変更する場合は、不用となった何れかの片面段
ボールシート1.2を上記と同様にしてテンションロー
ル16.17で張設すると同時にカッター18.19で
切断し、対応するシングルフェーサからの繰出しを停止
するのみで足りる。
逆に、両面段ボールシートから複合両面段ボールシート
の製造に切替えるには、両面段ボールシートの製造時の
搬送状態のまま、待機状態にある何れかの片面段ボール
シート1,2を、対応するシングルフェーサからの繰出
しの開始によって、その始端を上記と同様にして喰え込
みロール21゜22に挾持させた後、該喰え込みロール
21,22の送り出しによりダブルフェーサ4に装填す
れば、以後複合両面段ボールシートを連続して製造でき
る。
上記変更時にお−いて、グルーマシンのライダーロール
などは、不用となった片面段ボールシート1.2の切断
後に、斯る片面段ポールシート1゜2から直ちに離間す
るようになっている。又不用になった片面段ボールシー
トの切断後は、斯る片面段ボールシートのシングルフェ
ーサのブレーキスタンドが直ち動作をして瞬時に繰出し
が停止するようになっている。
尚、本発明は、上記実施例において、Aフルートの片面
段ポールシート1とBフルートの片面段ボールシート2
との相互間で変更するようにしたが、更に複数種の片面
段ボールシートを各シングルフェーサから繰出しできる
ようにしておき、これら相互間において、フルートの変
更を自由にすることができる。
〔発明の効果〕
以上の如く、本発明に係る段ボール製造装置の自動フル
ート変更装置によれば、フルートの変更時に運転を一端
停止し、又低速運転をさせる必要性がないので、品質の
低下を招くことがなく作業能率が良好であるばかりか、
部品点数が少なくて済み、又構成も簡易であり、しかも
各部材相互間、特に、テンションロールとカッターとの
動作を連動させるのにそれ専用の機構を別に設けるとい
った必要がなく、又他の部材間においても節易なもので
連動させることができ、管理装置で自動運転させるべく
制御動作させるのに便利である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る段ボール製造装置の自動フルート
変更装置の一実施例を示す構成図、第2図は揺動アーム
の構成を示す正面図、第3図はAフルートの片面段ボー
ルシートからBフルートの片面段ボールシートに変更す
る説明図、第4図はBフルートの片面段ボールシートか
らAフルートの片面段ボールシートに変更する説明図で
ある。 1・・・Aフルートの片面段ポールシート2・・・Bフ
ルートの片面段ボールシート3・・・ライナー    
 4・・・ダブルフェーサ5.6・・・揺動アーム  
7・・・フレーム8.8・・・枢軸     10.1
1・・・レバー12.13.24・・・空圧シリンダ 14.15・・・ブラケット 16.17・・・テンションロール 18.19・・・カッター 20・・・ガイド板21.
22・・・喰え込みロール 23・・・軸受      25・・・加熱部26・・
・搬送コンベア

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 複数のシングルフェーサと、各シングルフェーサから繰
    出される片面段ボールシートを適宜選択してライナーに
    貼着するダブルフェーサとから成る段ボール製造装置に
    おいて、上記シングルフェーサとダブルフェーサとの間
    に、各シングルフェーサから繰出される片面段ボールシ
    ートと対応させて揺動アームを配設し、各揺動アームに
    は、片面段ボールシートを張設するテンションロールと
    、片面段ボールシートの張設時に喰い込むカッターとを
    付設し、かつ揺動アームとダブルフェーサとの間に装填
    すべき片面段ボールシートの始端を挾持して送り出す喰
    え込みロールを配設したことを特徴とする段ボール製造
    装置の自動フルート変更装置。
JP26244786A 1986-11-04 1986-11-04 段ボ−ル製造装置の自動フル−ト変更装置 Pending JPS63115732A (ja)

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JP26244786A Pending JPS63115732A (ja) 1986-11-04 1986-11-04 段ボ−ル製造装置の自動フル−ト変更装置

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63197092U (ja) * 1987-06-05 1988-12-19
US5005680A (en) * 1988-10-14 1991-04-09 Diesel Kiki Co., Ltd. Apparatus for controlling gear transmission and clutch of vehicles

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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