JPS63115598A

JPS63115598A - アイロン

Info

Publication number: JPS63115598A
Application number: JP26154786A
Authority: JP
Inventors: 熊本　良二; 川崎　和久; 坂野　親司; 耕司白川
Original assignee: Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Current assignee: Panasonic Holdings Corp
Priority date: 1986-10-31
Filing date: 1986-10-31
Publication date: 1988-05-20

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】産業上の利用分野本発明はアイロンに関するものである。

従来の技術従来からアイロンにはスチーム礪構を僅えたスチームア
イロンが広く知られている。このスチームアイロンから
さらに進んでｉｔ！１ｆｆｉスチーム機構を備えたスチ
ームアイロンやスプレー■欝を備えたスチームアイロン
が提案されている。

増量スチーム機構を備えたスチームアイロンはたとえば
第７図に示すように構成されている。図において説明す
ると、１および２は把手３の曲端上部に形成された孔に
上方に突出するように嵌入されたスチームボタンおよび
増量スチームボタンで、前記スチームボタン１の操作に
よってバルブロッド４を上下動させ、ベース５の上部に
形成されている気化室６゛に対して水を滴下させるノズ
ル７を開閉させるように構成されている。前記ノズル７
はベース５の上部に設けられて気化室６の上端を閉じる
気化室蓋８と前記把手３の下端に設けられタンク９の底
部を形成するベースカバー１０との間に介在されている
。なお、前記ベース５にはヒーター１１が埋設されてい
るとともに、スチーム噴出口１２が形成されている。一
方前記増伍スチームボタン２は前記気化室６に対して供
給すろ水の伍を増やしたい場合に操作されるもので、こ
の増母スチームボタン２の下方においてタンク９の内部
の水を吸水する通路１３と、この通路１３を通って吸い
上げられた水を前記ベースカバー１０と気化室蓋８との
間に設けた吐出口部４４１４から気化室６に供給する通
路１５が形成されている。前記吸水する通路１３は前記
タンク９の内部上端に突出するように把手３と一体に形
成された筒部１６とこの筒部１６の下端に上端が接続さ
れ下端がタンク３の下端近傍に開口覆る吸水チューブ１
７とで構成されている。

また前記通路１５は把手３と一体に形成された上部の節
部１８とこの筒部１８の下端に上端が連通ずるようにベ
ースカバー１０と一体に形成された下部の筒部１９とで
構成され、この下部の筒部１９の下端に前記吐出口部材
１４の上端が連通ずるように接続されている。したがっ
て、前記増量スチームボタン２を操作することによって
前記吸水チューブ１７の下端より前記筒部１６の上端に
設けた逆止弁（図示せず）を問いて水を吸い上げ、その
吸い上げられた水を＋ｆｆｉ紀筒部１８．１９で構成さ
れた通路１５を通って吐出口部材１４から気化室６に吐
出させることができる。

次にスプレー機構を備えたスチームアイロンはたとえば
第８図に示すように構成されている。図において説明す
ると、２１および２２は把手２３の曲端上部に形成され
た孔に上方に突出するように嵌入されたスチームボタン
およびスプレーボタンで、前記スチームボタン２１の操
作によってバルブロッド２４を上下動させ、ベース２５
の上部に形成されている気化室２６に対して水を滴下さ
せるノズル２７を開閉させるように構成されている。前
記ノズル２７はベース２５の上部に設けられて気化室２
６の上端を閉じる気化室蓋２８と前記把手２３の下端に
設けられタンク２９の底部を形成するベースカバー３０
との間に介在されている。なお、前記ベース２５にはヒ
ーター３１が埋設されているとともに、スチーム噴出口
３２が形成されている。以上述べたスチームボタン２１
の操作によってノズル２７から気化室２６に水を滴下さ
せる機構は前記した第７図に示すスチームアイロンと同
じである。一方、前記スプレーボタン２２の操作によっ
て動作するスプレー門構について述べると、前記スプレ
ーボタン２２には前記把手２３と一体に形成されたシリ
ンダー３３の内部を摺動するピストン３４が取り付（ブ
られている。３５は前記スプレーボタン２２をピストン
３４と一体的に上方に復帰させるためのばね、３６はシ
リンダー３３の内部に設けられた逆止弁である。前記シ
リンダー３３には逆止弁３６を設けた部分からタンク２
９の下端近傍２延びる吸水路３７が一体に形成されてい
る。また前記シリンダー３３には前記逆止弁３６を設け
た位置よりも上側のシリンダー室内と連通ずるように送
水パイプ３８が接続されている。この送水パイプ３８の
先端にはスプレーノズル３９が取り付Ｃ）られている。

そこでタンク２９の内部の水をスプレーノズル３９から
アイロンの斜め前方に下向きに噴霧させるときは、まず
前記スプレーボタン２２を押してピストン３４を下動さ
せ、その後スプレーボタン２２およびピストン３４をば
ね３５により上方に復帰させることにＪ、シリンダ２９
の内部の水が前記吸水路３７から逆止弁３６を聞いてシ
リンダー３３の内部に吸引される。その後再びスプレー
ボタン２２を押してピストン３４を下動さぜることによ
りシリンダー３３の内部の水は送水パイプ３８からスプ
レーノズル３９に送られ、スプレーノズル３９から噴霧
される。

発明が解決しようとげる問題点上記した増量スチーム機構を描えたスチームアイロン、
スプレー機構を備えたスチームアイロン、さらにはスチ
ーム機構のみを備えたスチームアイロンは従来からそれ
ぞれ専用の金型によって把手やベースカバーなどが作ら
れており、異なった機能を有するアイロンを製造する場
合、各Ｉ能に応じた金型によって作られた把手などを用
意して異なった組み立て方をしなければならず、作業性
が非常に悪かった。

本発明はこのような問題点を解決するもので、スチーム
１１のみを備えたスチームアイロン、増量スチーム機構
を備えたスチームアイロン、スプレー機構を備えたスチ
ームアイロンの３つのタイプを製造する場合、各タイプ
とも共通の部材を使用してアイロンを組み立てることが
でき、組立作業性の向上、ひいてはアイロンのコストダ
ウンを図ることを目的とするものである。

問題点を解決するための手段この問題点を解決するために本発明は、上端に気化室蓋
が取り付けられて気化室を有でるベースと、このベース
上に設けられ下端にベースカバーを備えて内部にタンク
が形成された把手と、前記気化室に水を滴下させるスチ
ーム機構とを備え、１１η記把手には増量スチーム機構
のピストンあるいはスプレー機構のピストンを収納可能
とするシリンダーを有し、さらに前記増量スチームｓｕ
＄１あるいはスプレー機構の構成部品を装備しかつ必要
な流路用孔を形成し得る板部をゴｈえたものである。

作用この構成により、スプー機構のみを備えたスチームアイ
ロン、増量スチーム機構を備えたスチームアイロン、ス
プレーＩＨＭを備えたスチームアイロンの３つのタイプ
をｙ７　Ｂする場合、各タイプに応じて専用の金型によ
って把手などを作る必要なく、各タイプとも共通の部材
を使用してアイロンを組み立てることができる。

実施例以下、本発明の一実施例について、図面に基づいて説明
する。

まず、第１図および第２図に示す第１実施例について説
明する。この第１実施例はスチーム機構のみを備えたス
チームアイロンの実施例である。

第１図において、４１は把手４２の曲端上端部に取り付
けられたカバ一部材４３の孔４３ａに上方に突出づるよ
うに上下動可能に設けられたスチームボタンである。４
４はヒーター４５を埋設しかつスチーム噴出口４６を備
えたベース４７の上部に形成された気化室で、この気化
室４４の上端は気化室蓋４８で覆われている。前記把手
４２の下端にはタンク４９の底部を形成するベースカバ
ー５０が設けられている。このベースカバー５０は前記
気化室蓋４８の上部に位置してベース４７に対してビス
５１により固定されているとともに、ビス５２により前
記把手４２を固定している。またこ、のベースカバー５
０と前記気化室蓋４８との間にはノズル５３が設けられ
、このノズル５３の中心のノズル孔５４を前記スチーム
ボタン４１の操作によって上下動するパルプロッド５５
の下端により開ｒＪＩさせるＪ、うに構成されている。

したがって前記パルプロッド５５を上昇さゼた状態では
タンク４９の内部の水がノズル５３のノズル孔５４から
気化室４４に滴下させることができる。

なお、前記ノズル５３は第２図にも示すようにシリコン
ゴムなどの耐熱性ゴムで作られたノズル本体部５６と、
このノズル本体部５６の中心に嵌め込まれ下端中心に小
さなノズル孔５４を有する逆円錐状の板金５７とから構
成されている。詳しくは前記ノズル本体部５６は上端に
前記ベースカバー５０に形成した孔部５８に嵌入づる突
部５９を有するとともにこの突部５９の下端周囲に前記
孔部５８の下端周縁に当接するように形成されたシール
用のリップ部６０を有し、さらに前記気化室蓋４８に形
成心れた孔部６１に嵌入する突部６２を下端に有してい
る。この突部６２は前記孔部６１への挿入を容易に行な
えるようにするために外面が下すぼまり状となっており
、この突部６２の上端外周には前記孔部６１にノズル本
体部５６を係合ざぜるための環状溝６３が形成されてい
る。したがってノズル本体部５６の環状溝６３が前記孔
部６１に係合してこの環状溝６３の上端につながる偏平
な下面が気化室蓋４８の上面に当接げることと、この当
接により前記リップ部６０が前記孔部５８の下端周縁側
に持ち上げられてリップ部６０が孔部５８の下端周縁に
圧接することにより、ベースカバー５０および気化室蓋
４８とノズル５３との間の水密性を保持することができ
る。さらに前記ノズル本体部５６には嵌め込まれた前記
板金５７のノズル孔５４のずぐ下側に位置する孔部６４
を有し、この孔部６４を境にして上側に前記突部５９の
上端より形成された大径の孔部６５を有するとともに、
下側に前記突部Ｇ２の下端より形成された大径の孔部６
６を右している。

なお前記板金５７は前記孔部６５に嵌入されて孔部６５
の内面に形成された段部６７に上端が係合してノズル本
体部５６と一体的に構成されている。また前記板金５７
のノズル孔５４の内径をＤｌ、前記ノズル本体部５６の
孔部６４の内径をＤ２とした場合、Ｄ１≦Ｄ２となるよ
うに構成されている。前記ノズル本体部５６の材料であ
るシリコンゴムは熱伝導性が悪く、ノズル５３の加熱防
止が図れ、ノズル５３の周辺の水が沸騰して気泡が発生
する問題がなく、したがって気泡により前記板金５７の
ノズル孔５４が塞がれるという問題もない。したがって
、前記バルブロッド５５が上部してノズル孔５４が聞か
れた状態にＪメいてタンク４９の内部の水はノズル孔５
４から気化室４４にスムーズに滴下するとが′Ｃ″き、
気化室４４で１’６士したスチームをスチーム噴出口４
６にり噴出させることができる。

ところで、以上述べた第１実施例のアイロンはスチーム
Ｒ４’１５のみを備えたスチームアイロンであるが、第
１図において前記カバ一部材４３には前記孔４３ａの後
側に後述する増量スチームボタンあるいはスプレーボタ
ンを嵌入させる孔を形成さばることが可能な板部６８が
一体に形成されている。また前記把手４２には前記増量
スチームボタンあるいはスプレーボタンと一体的に上下
１１１Ｊｔするピストンを収納づる円筒状のシリンダー
６９が一体に形成され、このシリンダー６９の下部に吸
水路７０と送水路７１が並んで一体に形成されている。

これら吸水路７０および送水路７１の下端は開口して前
記ベースカバー５０の上面から離れている。吸水路７０
の上端とシリンダー６９の下端との間、および送水路７
１の上端とシリンダー６９の下端との間はそれぞれ互い
に連通させる孔を形成させることが可能な板部７２およ
び７３が一体に形成されている。また、前記ベースカバ
ー５０の下面には前記送水路７１の下側位置において後
述する増量スチーム用の吐出口部材の上端と嵌合し得る
筒状の突部７４が一体に形成され、またこの突部７４の
上端には孔を形成させることが可能な板部７５が一体に
形成されている。また前記気化室蓋４８には前記突部７
４に上端が嵌合する吐出口部材の下端を嵌入させる孔を
形成させることが可能な板部７６が一体に存在している
。さらに前記把手４２の前面上部にはスプレーノズル突
出用の孔を形成させることが可能な板部７７が一体に形
成されている。

したがって前記把手４２とカバ一部材４３、気化室１４
８などからなるアイロンの本体部は金型による成形時に
ｊｉＤ記孔を適宜形成して、増量スチーム機構やスプレ
ーｎ＃ｌｌを備えたスチームアイロンを製造する場合に
共用できる構成となっている。

次に第３図および第４図に承り第２実施例について説明
する。この第２実施例は増量スチーム機構を備えたスチ
ームアイロンの実施例である。なお、第１実施例と異な
る部分についてのみ説明する。第３図において、前記板
部６ｇ、　７２．７３．７５．７６にそれぞれ孔７８．
１０１．７９．８０．８１が形成されており、前記孔７
８に増量スチームボタン８２が上方に突出するように歳
入されている。増量スチームボタン８２にはロッド８３
が下向きに一体に形成され、このロッド８３の下端に前
記シリンダー６９の内部を上下にＰ！４ｉ１１Ｊするピ
ストン８４が取り付けられている。このように下端にピ
ストン８４を備えた増量スチームボタン８２はシリンダ
ー６９の上端とｊｆｆｌｆｆｉｆｆｌｆｆミスチームボ
タン８間に介在されたばね９０により上方に付勢されて
いる。また前記吸水路１０の上側に位置づ“るシリンダ
ー６９の下端にはボール状の逆止弁８５が設けられ、ま
た曲屈吸水路７０と送水路７１の下端には、送水路７１
の下端では逆止弁部８６が存在し、吸水路７０の下端で
は開口部８７が存在するようにゴム製のキャップ８８が
嵌合されている。このキャップ８８の下面は前記送水路
７１の下方において前記突部７４の上端の板部７５に形
成されている孔８０の上端周囲に圧接し、しかも逆止弁
部８６の動作に支障のないように構成されている。また
前記ベースカバー５０と気化室蓋４８との間には上端が
前記突部７４に嵌合し、下端が前記ベースカバー５０の
孔８１に嵌入する吐出口部材８９が設けられている。こ
の吐出口部材８９はシリコンゴムなどの耐熱性ゴムで作
られ、中心に吐出口８９ａが形成されている。

他の構成は前記第１実施例の構成と同じであるので説明
は省略する。

上記構成の増量スチーム機構を備えたスチームアイロン
において、気化室４４で発生させてスチーム噴出口４６
から噴出させるスチーム量を増やしたい場合は、まず前
記ｊｌｌｆｆｉｌｌｆｆミスチームボタンしてピストン
８４を下動させ、その後増量スチームボタン８２および
ピストン８４をばね９０により上方に復帰させることに
よりタンク４９の内部の水が前記吸水路７０から逆止弁
８５を開いてシリンダー６９の内部に吸引される。その
後再び増量スチームボタン８２を押してピストン８４を
下動させることによりシリンダー６９の内部の水は前記
板部７３の孔７９から送水路７１および逆止弁部８６を
通って前記吐出口２部材８９の吐出口８９ａから気化室
４４に供給される。

次に第５図および第６図に示す第３実施例について説明
する。この第３実施例はスプレー機構を備えたスチーム
アイロンの実施例である。なお、第１実施例と異なる部
分についてのみ説明する。

第５図において、前記板部６８に孔７８が形成されてお
り、この孔７８に第６図に示すスプレー装置のスプレー
ボタン９１が上方に突出するように嵌入されている。こ
のスプレーボタン９１には下側にスプレーボタン９１の
外径よりも小さな外径を有する円筒部９２が一体に形成
されている。この円筒部９２は下端が開口し、その下端
から上端近傍に亘って長溝９３が形成されている。９４
はゴムなどの可撓性材料により作られたピストンで、送
水バイブ９５が一体に形成されている。その場合、送水
バイブ９５の一端に前記ピストン９４が位置するように
形成され、ピストン９４には送水バイブ９５の内部の通
路９５ａと連通ずる孔部９４ａが端面より形成されてい
る。なおピストン９４はその外径が前記円筒部９２の外
径よりも若干大さく形成され、前記シリンダー６９の内
壁に密に当接するが上下にＦ！ｉ初可能に構成されてい
る。またピストン９４と送水バイブ９５との付根部には
送水バイブ９５の外径よりも大径で前記円筒部９２の内
面に圧接する２つの鍔部９６ａ、　９６ｂが上下に形成
され、前記円筒部９２の下端に前記長溝９３の下端を閉
じるように係止する円弧状キャップ９７の係合片９７ａ
が前記鍔部９６ａと９６ｂとの間に形成されている溝９
６ｃに係合し、ピストン９４ならびに送水バイブ９５の
がたつきが防止されている。前記送水バイブ９５は前記
円筒部９２の長溝９３の中間部から外方に突出し、この
送水バイブ９５の他端部にはスプレーノズル９８が取り
付けられている。９９は前記送水バイブ９５が突出して
いる部分から上方において円筒部９２に外嵌合するスプ
レーボタン９１およびピストン９４の復帰用のばねで、
その上端は前記スプレーボタン９１の下端に当接してい
る。このようなスプレー装置をアイロンに装備したとき
、前記円筒部９２はシリンダー６９の内部に位置してい
る。また前記シリンダー６９の下端と吸水路７０の上端
との間の板部７２には前記第２実施例と同様に孔１０１
が形成されて、シリンダー６９の下端にはボール状の逆
止弁８５が設けられている。また前記スプレーボタン９
１に上端が当接している前記ばね９９の下端は前記送水
バイブ９５の突出位置よりも上側の前記シリンダー６９
の上端に当接してスプレーボタン９１およびピストン９
４を上方に付勢している。さらに前記長溝９３から突出
している送水バイブ９５は前記カバ一部材４３と把手４
２との間の隙間を通り、この送水バイブ９５の先端に設
けたスプレーノズル９８は把手４２の前端の板部７７に
形成した孔１００から斜め前方に下向きに突出されてい
る。

上記構成において、前記タンク４９の内部の水をスプレ
ーノズル９８から噴霧さＵるときは、まず前記スプレー
ボタン９１を押してピストン９４を下動させ、その後ス
プレーボタン９１およびピストン９４をばね９９により
上方に復帰させることによりタンク４９の内部の水が前
記吸水路７０から逆止弁８５を問いてシリンダー６９の
内部に吸引される。その後再びスプレーボタン９１を押
してピストン９４を下動させることによりシリンダー６
９の内部の水はピストン９４の孔部９４ａから送水バイ
ブ９５の通路９５ａに流入し、スプレーノズル９８から
アイロンの斜め前方下向きに噴霧される。

以上説明したように、第２実施例の増量スチーム機構を
備えたスチームアイロンの構成では、前記板部６８，７
２，７３，７５．７６にそれぞれ孔７８．１０１．７９
゜８０、８１が形成され、第３実施例のスプレーは構を
備えたスチームアイロンの構成では前記板部６８゜７２
．７７に孔７８．１０１　、１００が形成される。これ
ら孔７８．１０１，７９，８０，８１，１００は各タイ
プのアイロンに合わせて必要に応じて設けておけば良く
、あるいは始めから孔７８，１０１，７９，８０，８１
，１００を形成しておき、８孔に着脱自在なキャップを
設けて、必要に応じてキャップを取り外して孔を間口さ
せるようにしても良い。

発明の効果以上のように本発明によれば、スチーム１４１１Ｉのみ
を備えたスチームアイロン、増量スチーム機構を備えた
スチームアイロン、スプレー握構を備えたスチームアイ
ロンの３つのタイプを製造する場合、各タイプとも共通
の部材を使用してアイロンを組み立てることができ、組
立作業性の向上ひいてはアイロンのコストダウンを図る
ことができる。

【図面の簡単な説明】

第１図および第２図は本発明の第１実施例を示し、第１
図はスチーム機構を備えたアイロンの要部縦断側面図、
第２図はノズルの拡大断面図、第３図および第４図は本
発明の第２実施例を示し、第３図は増量スチーム機構を
備えたスチームアイロンの要部！Ｕ断側面図、第４図は
吸水路および送水路の下端に取り付けられるキャップの
平面図、第５図および第６図は本発明の第３実施例を示
し、第５図はスプレー傭横を備えたスチームアイロンの
要部縦断側面図、第６図はスプレー装置の斜視図、第７
図は従来の増量スチーム機構を備えたスチームアイロン
の要部縦断側面図、第８図は従来のスプレー礪構を備え
たスチームアイロンの要部縦断側面図である。４１・・・スチームボタン、４２・・・把手、４３・・
・カバ一部材、４３ａ・・・孔、４４・・・気化室、４
５・・・ヒーター、４Ｇ・・・スチーム噴出口、４７・
・・ベース、４８・・・気化室蕗、４９・・・タンク、
５０・・・ベースカバー、５３・・・ノズル、５４・・
・ノズル孔、５５・・・バルブロッド、６８・・・板部
、６９・・・シリンダー、７０・・・吸水路、７１・・
・送水路、７２．７３，７５゜７６．７７・・・板部、
７８，７９，８０．８１・・・孔、８２・・・ｊＰＪ吊
スナスチームボタン３・・・ロッド、８４・・・ピスト
ン、８５・・・逆止弁、８６・・・逆止弁部、８７・・
・間口部、８８・・・キャップ、８９・・・吐出口部材
、８９ａ・・・吐出口、９０・・・ばね、９１・・・ス
プレーボタン、９２・・・円筒部、９４・・・ピストン
、９４ａ・・・孔部、９５・・・送水パイプ、９５ａ・
・・通路、９８・・・スプレーノズル、９９・・・ばね
、１００，１０１・・・孔。代理人　　　森　　木　　ｉ　　弘４Ｉ　−ステ仏Ｊζタン　　　　　　　　　　　　　　
第　ｌ　図第Ｚ図ｂ　ｔｙａ第３因第６図デ５・・ｍ永ノψイア１第す図第７図

Claims

【特許請求の範囲】

１、上端に気化室蓋が取り付けられて気化室を有するベ
ースと、このベース上に設けられ下端にベースカバーを
備えて内部にタンクが形成された把手と、前記気化室に
水を滴下させるスチーム機構とを備え、前記把手には増
量スチーム機構のピストンあるいはスプレー機構のピス
トンを収納可能とするシリンダーを有し、さらに前記増
量スチーム機構あるいはスプレー機構の構成部品を装備
しかつ必要な流路用孔を形成し得る板部を備えたアイロ
ン。