JPS63114813A - 放電加工装置の送り制御装置 - Google Patents
放電加工装置の送り制御装置Info
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- JPS63114813A JPS63114813A JP26116086A JP26116086A JPS63114813A JP S63114813 A JPS63114813 A JP S63114813A JP 26116086 A JP26116086 A JP 26116086A JP 26116086 A JP26116086 A JP 26116086A JP S63114813 A JPS63114813 A JP S63114813A
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- feed motor
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- 238000003754 machining Methods 0.000 claims description 20
- 238000009760 electrical discharge machining Methods 0.000 claims description 2
- 230000003628 erosive effect Effects 0.000 abstract 1
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 3
- 230000001934 delay Effects 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000012840 feeding operation Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Electrical Discharge Machining, Electrochemical Machining, And Combined Machining (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（産業上の利用分野）
本発明は、数値制御による型彫あるいはワイヤカット放
電加工装置において、電極または被加工物の送り制御を
行なう装置に関する。
電加工装置において、電極または被加工物の送り制御を
行なう装置に関する。
（従来の技術）
数値制御による型彫放電加工においては、一般に、電極
の送り指令値と実際の変位量との偏差な偏差カウンタに
蓄え、その蓄えた偏差値が零となるように、前記偏差カ
ウンタに蓄えた量に比例した出力で電極送りモータを駆
動し、閉ループて電極かサーボ送りされる。偏差信号は
、ＮＣ指令に基づく被駆動体１例えば加工電極を取付け
た放電加工機のラムの機械的動きの遅れに基づき発生し
、ラムを駆動するモータに直結されたエンコーダからの
フィードバック信号と、ＮＣ指令値のと差を持って表わ
されるものである。
の送り指令値と実際の変位量との偏差な偏差カウンタに
蓄え、その蓄えた偏差値が零となるように、前記偏差カ
ウンタに蓄えた量に比例した出力で電極送りモータを駆
動し、閉ループて電極かサーボ送りされる。偏差信号は
、ＮＣ指令に基づく被駆動体１例えば加工電極を取付け
た放電加工機のラムの機械的動きの遅れに基づき発生し
、ラムを駆動するモータに直結されたエンコーダからの
フィードバック信号と、ＮＣ指令値のと差を持って表わ
されるものである。
（発明か解決しようとする問題点）
しかしながら、上記偏差カウンタからの信号に基づく電
極送りはエンコーダからのフィードバック信号の発生に
よりて始めてサーボ信号が生じるために、送り動作に遅
れを生じる。即ち、電極と被加工体の加工間隙を開く前
に動作か遅れた分だけ余分に送りすぎるようになり、ま
た、正常な加工状態になるように送るときには逆に加工
間隙を開くように動作し、短絡、開放の不安定な状態を
繰返す結果となり、加工１走率も低下させるという問題
点かあった。
極送りはエンコーダからのフィードバック信号の発生に
よりて始めてサーボ信号が生じるために、送り動作に遅
れを生じる。即ち、電極と被加工体の加工間隙を開く前
に動作か遅れた分だけ余分に送りすぎるようになり、ま
た、正常な加工状態になるように送るときには逆に加工
間隙を開くように動作し、短絡、開放の不安定な状態を
繰返す結果となり、加工１走率も低下させるという問題
点かあった。
（問題点を解決するための手段）
この問題点を解決するため、本発明の放電加工装置の送
り制御装置は、型彫またはワイヤカット放電加工を行な
う電極または被加工物の送りを制御する装置において、
加工間隙電圧に応じて送りモータを制御する回路と、偏
差カウンタの値により送りモータを制御する回路とを有
し、偏差カウンタの値が所定値以上の場合に前記送りモ
ータを前記偏差カウンタの出力により制御する構成とし
たことを特徴とするものである。
り制御装置は、型彫またはワイヤカット放電加工を行な
う電極または被加工物の送りを制御する装置において、
加工間隙電圧に応じて送りモータを制御する回路と、偏
差カウンタの値により送りモータを制御する回路とを有
し、偏差カウンタの値が所定値以上の場合に前記送りモ
ータを前記偏差カウンタの出力により制御する構成とし
たことを特徴とするものである。
（実施例）
以下本発明の一実施例を図面により説明する。
図面は本発明の放電加工装置における電極送り装置の一
実施例であり、１は加工電極、２は被加工物、３は加工
電源、４は前記電極１の送りモータ、５は該送りモータ
４の回転角を検出するエンコーダである。６は前記エン
コーダ５からの回転角検出信号なモータ４の回転速度信
号に変換する速度信号検出器、７はＮＣ装置８からの電
極送り指令値を蓄えるレジスタ、９は該レジスタ７に蓄
えられた値と前記エンコーダ５の出力との偏差を蓄えて
おく偏差カウンタ、１２は電極１と被加工物２との間隙
電圧検出ライン１３と、前記偏差カウンタ９の出力ライ
ン１４のいずれかを選択して速度信号検出器６からモー
タ４の回転比速度信号がフィードバックして入力してい
るサーボ増幅器２５に加える切換器であり、該切換器１
２は、前記偏差カウンタ９に蓄えられている値ａと、設
定器１７に任意に設定される設定値すとを比較器１８に
より比較し、ａ≦ｂてあれば図示の接続状態を維持して
間隙電圧検出ライン１３の信号をサーボ増幅器２５に加
え、ａ＞ｂであれば、偏差カウンタ９の出力をサーボ増
幅器２５に加えるものである。
実施例であり、１は加工電極、２は被加工物、３は加工
電源、４は前記電極１の送りモータ、５は該送りモータ
４の回転角を検出するエンコーダである。６は前記エン
コーダ５からの回転角検出信号なモータ４の回転速度信
号に変換する速度信号検出器、７はＮＣ装置８からの電
極送り指令値を蓄えるレジスタ、９は該レジスタ７に蓄
えられた値と前記エンコーダ５の出力との偏差を蓄えて
おく偏差カウンタ、１２は電極１と被加工物２との間隙
電圧検出ライン１３と、前記偏差カウンタ９の出力ライ
ン１４のいずれかを選択して速度信号検出器６からモー
タ４の回転比速度信号がフィードバックして入力してい
るサーボ増幅器２５に加える切換器であり、該切換器１
２は、前記偏差カウンタ９に蓄えられている値ａと、設
定器１７に任意に設定される設定値すとを比較器１８に
より比較し、ａ≦ｂてあれば図示の接続状態を維持して
間隙電圧検出ライン１３の信号をサーボ増幅器２５に加
え、ａ＞ｂであれば、偏差カウンタ９の出力をサーボ増
幅器２５に加えるものである。
比較器１５は、入力電圧Ｖｉが基準電圧Ｖｌ（例えば８
０ｖ）以上になると出力を「１」とし、他の場合は「０
」とし、比較器１６は、入力電圧Ｖｉが基準電圧Ｖ２（
例えば２０ｖ）以下になると出力を「１」とし、他の場
合は「０」とするものである。アンド回路１９．２０は
、それぞれ比較器１５．１６の出力が「１」の時、例え
ば１０ｋＨｚのクロック信号Ｃを後位へ通過させるもの
である。
０ｖ）以上になると出力を「１」とし、他の場合は「０
」とし、比較器１６は、入力電圧Ｖｉが基準電圧Ｖ２（
例えば２０ｖ）以下になると出力を「１」とし、他の場
合は「０」とするものである。アンド回路１９．２０は
、それぞれ比較器１５．１６の出力が「１」の時、例え
ば１０ｋＨｚのクロック信号Ｃを後位へ通過させるもの
である。
カウンタ２１．２２はこれらのアンド回路１９゜２０の
出力パルスを積算するもので、カウンタ２１．２２は、
積算値がある場合に、クロックＣを分周器２３により分
周した信号により、ゲート回路２４を介して駆動され、
モータ４に好適な周波数で積算値と同数のパルス出力が
出力され、パルス出力のたびごとに減算を行ない、積算
値が零になると出力が停止されるものである。サーボ増
幅器２５は、カウンタ２１からの出力の場合にはモータ
４を電極１が下降するように回転させ、カウンタ２２の
出力の場合にはモータ４を電極１か上昇するように回転
させるモータ４の駆動信号を作るものである。
出力パルスを積算するもので、カウンタ２１．２２は、
積算値がある場合に、クロックＣを分周器２３により分
周した信号により、ゲート回路２４を介して駆動され、
モータ４に好適な周波数で積算値と同数のパルス出力が
出力され、パルス出力のたびごとに減算を行ない、積算
値が零になると出力が停止されるものである。サーボ増
幅器２５は、カウンタ２１からの出力の場合にはモータ
４を電極１が下降するように回転させ、カウンタ２２の
出力の場合にはモータ４を電極１か上昇するように回転
させるモータ４の駆動信号を作るものである。
この構成によれば、偏差カウンタ９の値ａが設定器１７
の値す以下である場合には、加工間隙電圧に応じて電極
送りモータ４か制御されるが、偏差カウンタ９の値ａか
設定値すを超えると、偏差カウンタ９の値に応じて電極
送りモータ４が正逆に回転される。このように、偏差カ
ウンタ９の値が所定値より大きくなった場合にのみその
出力で電極送りモータ４による制御を行なうようにすれ
ば、加工間隙電圧によるモータ４の制御が主、偏差カウ
ンタ９の値によるモータ４の制御が従となり、偏差カウ
ンタ９の値によってモータ４の制御を行なっている際に
、間隙電圧によるモータ４の制御の割込みが入り、これ
によって間隙の信号に基づくモータ４の制御が直結され
、動作遅れによる送りすぎが起きる頻度が少なくなり、
安定した加工を持続して加工性能を向上させることがで
きる。
の値す以下である場合には、加工間隙電圧に応じて電極
送りモータ４か制御されるが、偏差カウンタ９の値ａか
設定値すを超えると、偏差カウンタ９の値に応じて電極
送りモータ４が正逆に回転される。このように、偏差カ
ウンタ９の値が所定値より大きくなった場合にのみその
出力で電極送りモータ４による制御を行なうようにすれ
ば、加工間隙電圧によるモータ４の制御が主、偏差カウ
ンタ９の値によるモータ４の制御が従となり、偏差カウ
ンタ９の値によってモータ４の制御を行なっている際に
、間隙電圧によるモータ４の制御の割込みが入り、これ
によって間隙の信号に基づくモータ４の制御が直結され
、動作遅れによる送りすぎが起きる頻度が少なくなり、
安定した加工を持続して加工性能を向上させることがで
きる。
（発明の効果）
以上述べたように、本発明の送り制ａ装置は、加工間隙
電圧により送りモータを制御する回路と、偏差カウンタ
の値により送りモータを制御する回路とを切換え使用す
る構成を有し、偏差カウンタの値が所定値以上の場合に
のみ前記送りモータを前記偏差カウンタの出力により制
御する構成としたので、動作遅れによる送りすぎが防止
され、好適な送り制御が行なえ、加工傷の発生が防止さ
れる。
電圧により送りモータを制御する回路と、偏差カウンタ
の値により送りモータを制御する回路とを切換え使用す
る構成を有し、偏差カウンタの値が所定値以上の場合に
のみ前記送りモータを前記偏差カウンタの出力により制
御する構成としたので、動作遅れによる送りすぎが防止
され、好適な送り制御が行なえ、加工傷の発生が防止さ
れる。
図面は本発明の一実施例を示す構成図である。
Claims (1)
- 型彫またはワイヤカット放電加工を行なう電極または被
加工物の送りを制御する装置において、加工間隙電圧に
応じて送りモータを制御する回路と、偏差カウンタの値
により送りモータを制御する回路とを有し、偏差カウン
タの値を所定値以上の場合に前記送りモータを前記偏差
カウンタの出力により制御する構成としたことを特徴と
する放電加工装置の送り制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26116086A JPS63114813A (ja) | 1986-10-31 | 1986-10-31 | 放電加工装置の送り制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26116086A JPS63114813A (ja) | 1986-10-31 | 1986-10-31 | 放電加工装置の送り制御装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63114813A true JPS63114813A (ja) | 1988-05-19 |
Family
ID=17357946
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP26116086A Pending JPS63114813A (ja) | 1986-10-31 | 1986-10-31 | 放電加工装置の送り制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS63114813A (ja) |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5652132A (en) * | 1979-10-03 | 1981-05-11 | Inoue Japax Res Inc | Control system for feeding |
| JPS5753823B2 (ja) * | 1977-05-04 | 1982-11-15 | ||
| JPS57189731A (en) * | 1981-05-14 | 1982-11-22 | Mitsubishi Electric Corp | Electric discharge machining controller |
-
1986
- 1986-10-31 JP JP26116086A patent/JPS63114813A/ja active Pending
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5753823B2 (ja) * | 1977-05-04 | 1982-11-15 | ||
| JPS5652132A (en) * | 1979-10-03 | 1981-05-11 | Inoue Japax Res Inc | Control system for feeding |
| JPS57189731A (en) * | 1981-05-14 | 1982-11-22 | Mitsubishi Electric Corp | Electric discharge machining controller |
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