JPS63114786A - 電子ノブ - Google Patents
電子ノブInfo
- Publication number
- JPS63114786A JPS63114786A JP61258521A JP25852186A JPS63114786A JP S63114786 A JPS63114786 A JP S63114786A JP 61258521 A JP61258521 A JP 61258521A JP 25852186 A JP25852186 A JP 25852186A JP S63114786 A JPS63114786 A JP S63114786A
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- JP
- Japan
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- knob
- door
- electronic
- cam
- locking
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- Pending
Links
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- 229910052782 aluminium Inorganic materials 0.000 description 2
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Landscapes
- General Electrical Machinery Utilizing Piezoelectricity, Electrostriction Or Magnetostriction (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野〕
本発明は電気信号による施錠・解錠を可とする扉、さら
に詳しくは扉のノブの改良に関する。
に詳しくは扉のノブの改良に関する。
従来のこの種の電気信号による施錠・解錠を可とする扉
では、単なる電子錠とは異なり、部屋などを保全する扉
であるから、施錠により閂が掛かり、他の手段では容易
に開扉できないように構成されている。このため通常は
鉄扉等の内部に施錠機構を内蔵させていた。
では、単なる電子錠とは異なり、部屋などを保全する扉
であるから、施錠により閂が掛かり、他の手段では容易
に開扉できないように構成されている。このため通常は
鉄扉等の内部に施錠機構を内蔵させていた。
通常扉は、面積は広いが薄いため、厚さ20fl程度の
隙間に直径20fl以下のモータと減速機を押し込んで
利用しており、施錠に必要なトルクを出すのに無理をす
るため信鎖性1寿命、耐熱性の点で問題があった。超音
波モータは低速大トルクのためダイレクトドライブが可
能であり、上記問題点を解決できるが、小型大トルクの
特徴を活かすには扉内ではなく、ノブに内taさせるの
が最善と考えられる。
隙間に直径20fl以下のモータと減速機を押し込んで
利用しており、施錠に必要なトルクを出すのに無理をす
るため信鎖性1寿命、耐熱性の点で問題があった。超音
波モータは低速大トルクのためダイレクトドライブが可
能であり、上記問題点を解決できるが、小型大トルクの
特徴を活かすには扉内ではなく、ノブに内taさせるの
が最善と考えられる。
この発明は、従来の電子扉用モータが持っていた小型ダ
イレクトドライブモータで十分機能するものが見当たら
ないという問題点を解決し、且つ超音波モータの特徴を
活かしてノブに内蔵させることにより、使い勝手、偉績
性、寿命等に優れた電子ノブを提供することを目的とす
る。
イレクトドライブモータで十分機能するものが見当たら
ないという問題点を解決し、且つ超音波モータの特徴を
活かしてノブに内蔵させることにより、使い勝手、偉績
性、寿命等に優れた電子ノブを提供することを目的とす
る。
超音波モータ、ことに本発明者が研究開発を進めて来た
ねじり結合子を用いた超音波モータは、小型ながら低速
大トルクを出力できダイレクトドライブに最適である。
ねじり結合子を用いた超音波モータは、小型ながら低速
大トルクを出力できダイレクトドライブに最適である。
しかも扉のノブに内蔵可能な大きさで、施錠に要する数
kg−f−ロというトルクを十分に出力できるので、ノ
ブに内蔵した状態で扉を施錠・解錠できるように構成し
た。rRには内側と外側とがあり、内外ノブは連動する
よう構成されるが、外側ノブは通常キイによる施錠用で
あり、従来のノブと同じである。内側ノブが電子ノブで
あり、電気信号で施錠すると、外側ノブをこわした程度
では解錠できない。施錠・解錠は扉に内蔵された閂Ja
il1mと二つ以上のカム機構を用い、ノブをまわすと
ステータに連結されたカムが他のカムと共にまわる。こ
のとき予め電気信号によりロータに連結されたカムを動
作させカム同志の相対位置関係を変えておくと、ノブが
ロックされたり、或いは軽く廻って扉が開いたりするよ
うに動作モードが変わる。
kg−f−ロというトルクを十分に出力できるので、ノ
ブに内蔵した状態で扉を施錠・解錠できるように構成し
た。rRには内側と外側とがあり、内外ノブは連動する
よう構成されるが、外側ノブは通常キイによる施錠用で
あり、従来のノブと同じである。内側ノブが電子ノブで
あり、電気信号で施錠すると、外側ノブをこわした程度
では解錠できない。施錠・解錠は扉に内蔵された閂Ja
il1mと二つ以上のカム機構を用い、ノブをまわすと
ステータに連結されたカムが他のカムと共にまわる。こ
のとき予め電気信号によりロータに連結されたカムを動
作させカム同志の相対位置関係を変えておくと、ノブが
ロックされたり、或いは軽く廻って扉が開いたりするよ
うに動作モードが変わる。
以下、本発明の実施例を図面を用いて説明する。
第1図は、本発明になる電子ノブの一実施例を示ず、扉
6は矢印6゛の閏きに開くことができい窪6の固定部7
と合わさっている。ノブ8はシリンダー錠9が付いた通
常のノブであり、これをまbすと1内の閂機構が後退し
ノツチ5゛が引き込まれ扉6は開けられる。シリンダー
錠9を施錠するか室内側のロック金具10をまわせばノ
ブ8はロックされ外からは開けられなくなる0以上は通
常のノブの機構と同じである。
6は矢印6゛の閏きに開くことができい窪6の固定部7
と合わさっている。ノブ8はシリンダー錠9が付いた通
常のノブであり、これをまbすと1内の閂機構が後退し
ノツチ5゛が引き込まれ扉6は開けられる。シリンダー
錠9を施錠するか室内側のロック金具10をまわせばノ
ブ8はロックされ外からは開けられなくなる0以上は通
常のノブの機構と同じである。
本発明に係る電子ノブ1は外見上従来の室内ノブと同じ
であるが、その内部に超音波モータのステータ2が内蔵
されている。ロータとなる力J、機構3.4は扉内にセ
ットされており、中心のベアリング14を介してステー
タ2と圧着されている。
であるが、その内部に超音波モータのステータ2が内蔵
されている。ロータとなる力J、機構3.4は扉内にセ
ットされており、中心のベアリング14を介してステー
タ2と圧着されている。
ステータ2はノブ1の可動部に固定されており、口・ン
ク金具10のシャフトを通して、カム機構4と連結され
ている。
ク金具10のシャフトを通して、カム機構4と連結され
ている。
第2I21は、前記超音波モータの正面図である。
図中の15a、15bばPb (Z−、Ti、)Os
系圧電セラミックからなるドーナツ状のJりみ振動子で
、両面に銀電極をコーティングして分桟処理されている
。この2枚のJ7み廠Cj子15a、15bの(+)分
極側電極どうしを対向させ、その間にドーナツ状の燐青
銅板(図示せず)が挾まれている。
系圧電セラミックからなるドーナツ状のJりみ振動子で
、両面に銀電極をコーティングして分桟処理されている
。この2枚のJ7み廠Cj子15a、15bの(+)分
極側電極どうしを対向させ、その間にドーナツ状の燐青
銅板(図示せず)が挾まれている。
この厚み振動子15bに、円筒校のアルミニウムからな
るたてで一ド共振子16と、アルミニウムからなるねじ
り結合子1′l、ねじり共振子1日とが重ねられる。そ
してjVみ振動子15aの他端面にステンレス座金19
を当接し、ロック金具10のシャフトを通す孔のあいた
中空キャップボルト20で全体を一体に連結した。
るたてで一ド共振子16と、アルミニウムからなるねじ
り結合子1′l、ねじり共振子1日とが重ねられる。そ
してjVみ振動子15aの他端面にステンレス座金19
を当接し、ロック金具10のシャフトを通す孔のあいた
中空キャップボルト20で全体を一体に連結した。
次にカムa横3,4の013作などについて、第3図な
らびに第4図を用いて説明する。カム機構4はロータの
外周に形成されており、ステータ1と連結されたカム機
構3と重なる。これらカム機構4及び3の形状はそれぞ
れ第4図+al及び(blに示されている。カム4はモ
ータに電気信号を入力すると矢印の向きにまわり、ノツ
チ11,12.および13を順次引き込ませる。ノツチ
12及び13がカム機構3をロックすL位置で第3図+
a)の状態となり、カムにはばねで圧接された閂IM横
が突出状態でロックされ、同時に室外ノブもロックされ
る。この状態でロータを電気信号でまわすと、ノツチ1
3がはずれノツチ11がセットされる。ノツチ11のセ
ット信号を受けてロータは停止する。
らびに第4図を用いて説明する。カム機構4はロータの
外周に形成されており、ステータ1と連結されたカム機
構3と重なる。これらカム機構4及び3の形状はそれぞ
れ第4図+al及び(blに示されている。カム4はモ
ータに電気信号を入力すると矢印の向きにまわり、ノツ
チ11,12.および13を順次引き込ませる。ノツチ
12及び13がカム機構3をロックすL位置で第3図+
a)の状態となり、カムにはばねで圧接された閂IM横
が突出状態でロックされ、同時に室外ノブもロックされ
る。この状態でロータを電気信号でまわすと、ノツチ1
3がはずれノツチ11がセットされる。ノツチ11のセ
ット信号を受けてロータは停止する。
このときフンロック状態でカム3及び4は第3図中)の
ようになっており、ノブは第4図矢印3°で示す範囲の
角度、ここでは、肖60°程度まわすことができる。ノ
ブをまわし切った状態は第3図tc+で示すように閂機
講が後退し、ノツチ5°が引込み扉を開くことができる
。ノブから手をなすどばねの復元力で、第3図(b)に
示す通常状態に戻る。
ようになっており、ノブは第4図矢印3°で示す範囲の
角度、ここでは、肖60°程度まわすことができる。ノ
ブをまわし切った状態は第3図tc+で示すように閂機
講が後退し、ノツチ5°が引込み扉を開くことができる
。ノブから手をなすどばねの復元力で、第3図(b)に
示す通常状態に戻る。
ロータは電気信号で矢印4′の方向に連続してまわる筈
であるが、ノツチ11,12および13が突び出したと
きの信号を組み合わせて電気回路がオフになるので、ロ
ータは毎凹正確に90”だけまわって停止するように構
成されている。
であるが、ノツチ11,12および13が突び出したと
きの信号を組み合わせて電気回路がオフになるので、ロ
ータは毎凹正確に90”だけまわって停止するように構
成されている。
ところで、室外ノブをこわして取除き、電子ロックを解
錠しようとする不届きな行為は、ノブを除去した後にロ
ックされたカム3につながるバイブ部分が見えるだけで
解錠カム4はその背後にかくれており、従って外部から
811m的に解錠することは不可能である。
錠しようとする不届きな行為は、ノブを除去した後にロ
ックされたカム3につながるバイブ部分が見えるだけで
解錠カム4はその背後にかくれており、従って外部から
811m的に解錠することは不可能である。
(発明の効果〕
以上説明したように、本発明では、ノブの内部に超音波
モータを内蔵させ電気信号によって扉の施錠・解錠を可
とする構成をとったから、他の手段による解錠を防ぎ、
安全で高信頼性の電子ロックを可能とし、その上扉にモ
ータを内蔵するよりは径の太い従って高トルクのモータ
を採用でき、高信頼性の効果だけでなく、ダイレクトド
ライブとしたのでよりコンパクトになり、しかも低コス
ト化する効果がある。さらに超音波モータを用いたこと
から通常のモータを用いた場合より耐熱性にすぐれ、し
かも磁石などによるロッキングの妨害工作にも影響を受
けないなどの優れた効果を有する。
モータを内蔵させ電気信号によって扉の施錠・解錠を可
とする構成をとったから、他の手段による解錠を防ぎ、
安全で高信頼性の電子ロックを可能とし、その上扉にモ
ータを内蔵するよりは径の太い従って高トルクのモータ
を採用でき、高信頼性の効果だけでなく、ダイレクトド
ライブとしたのでよりコンパクトになり、しかも低コス
ト化する効果がある。さらに超音波モータを用いたこと
から通常のモータを用いた場合より耐熱性にすぐれ、し
かも磁石などによるロッキングの妨害工作にも影響を受
けないなどの優れた効果を有する。
なお、ノブが電子ロックされていても、マニアル施錠を
はずしてノブをまわすと開扉できる。したがって安全管
理センターの制御指令によって在室中に電子ロックされ
た状態で、もし非常事態が発生したときは、室内から電
子ロックをはずして容易に退出できる。
はずしてノブをまわすと開扉できる。したがって安全管
理センターの制御指令によって在室中に電子ロックされ
た状態で、もし非常事態が発生したときは、室内から電
子ロックをはずして容易に退出できる。
第1図は本発明の実施例に係る電子ノブの要部断面図、
第2図はその電子ノブに内蔵される超音波モータの断面
図、第3図ならびに第4図はカムの動作状態を説明する
ための図である。 1・・・電子ノブ、2・・・超音波モータのステータ、
3.4・・・カム機構、5・・・閂機構、6・・・可動
扉、7・・・固定扉、9・・・シリンダ綻、10・・・
ロック金具、11.12.13・・・カム機構用ノツチ
部。 第3図
第2図はその電子ノブに内蔵される超音波モータの断面
図、第3図ならびに第4図はカムの動作状態を説明する
ための図である。 1・・・電子ノブ、2・・・超音波モータのステータ、
3.4・・・カム機構、5・・・閂機構、6・・・可動
扉、7・・・固定扉、9・・・シリンダ綻、10・・・
ロック金具、11.12.13・・・カム機構用ノツチ
部。 第3図
Claims (3)
- (1)電気信号による扉の施錠・解錠を可とする電子ノ
ブにおいて、超音波モータを用いたことを特徴とする電
子ノブ。 - (2)特許請求の範囲第(1)項記載の電子ノブにおい
て、二つ以上のカム機構を組み合わせ、一方をステータ
、他方をロータと連結し、電気信号によつてロータと連
結されたカムだけが動き、手でノブをまわすと両方のカ
ムが同時に動くことにより施錠・解錠することを特徴と
する電子ノブ。 - (3)特許請求の範囲第(1)項記載の電子ノブにおい
て、施錠・解錠のための閂機構およびこれをロックする
二つ以上のカム機構が扉に内蔵されていることを特徴と
する電子ノブ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61258521A JPS63114786A (ja) | 1986-10-31 | 1986-10-31 | 電子ノブ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61258521A JPS63114786A (ja) | 1986-10-31 | 1986-10-31 | 電子ノブ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63114786A true JPS63114786A (ja) | 1988-05-19 |
Family
ID=17321365
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61258521A Pending JPS63114786A (ja) | 1986-10-31 | 1986-10-31 | 電子ノブ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63114786A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2001161084A (ja) * | 1999-09-21 | 2001-06-12 | Seiko Instruments Inc | 超音波モータを用いた直動機構およびそれを用いた電子機器 |
JP2001320889A (ja) * | 2000-03-03 | 2001-11-16 | Seiko Instruments Inc | 光機能部品移動装置 |
-
1986
- 1986-10-31 JP JP61258521A patent/JPS63114786A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2001161084A (ja) * | 1999-09-21 | 2001-06-12 | Seiko Instruments Inc | 超音波モータを用いた直動機構およびそれを用いた電子機器 |
JP2001320889A (ja) * | 2000-03-03 | 2001-11-16 | Seiko Instruments Inc | 光機能部品移動装置 |
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