JPS63114095A - 螢光管駆動回路 - Google Patents

螢光管駆動回路

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JPS63114095A
JPS63114095A JP25988686A JP25988686A JPS63114095A JP S63114095 A JPS63114095 A JP S63114095A JP 25988686 A JP25988686 A JP 25988686A JP 25988686 A JP25988686 A JP 25988686A JP S63114095 A JPS63114095 A JP S63114095A
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fluorescent tube
transformer
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films
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、二面共振型の螢光管駆動回路に関する。
〔発明の概要〕
この発明は、二面共振型の螢光管駆動回路において、従
来別個に設けられていた共振用コンデンサ及びトランス
の部分を導電体フィルム及び誘電体フィルムを複数交互
に積層して磁性体コアに巻回したトランス部による一体
の構成とすることにより、トランスの巻線構造を複雑に
することなく小型化及び部品点数の削減を図るようにし
たものである。
〔従来の技術〕
従来の螢光管駆動回路においては、二面共振型と称され
るタイプのものが知られている。この螢光管駆動回路は
、互いのエミッタが共通接続された2個のトランジスタ
を交互に発振させてプッシュプル動作させ、夫々のトラ
ンジスタのコレクタ間に接続されたトランス及び共振コ
ンデンサからなる並列共振回路の出力により螢光管を点
燈させるものである。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかしながら、従来の二面共振型の螢光管駆動回路にお
ける共振用コンデンサとトランスとは別個に構成されて
いた。このため、部分点数の削減に限界があり、小型化
することが困難なものであった。また、小型化する方法
として共振用コンデンサをトランスに巻き込むことが考
えられるが、この場合においては、夫々の導体が別個と
されるため巻線構造が複雑となる欠点があった。
ところで、本願出願人より導電層及び絶縁層が複数対交
互に積層されて巻回されて構成されて成ることにより、
コイル及びコンデンサから成る回路、コンデンサ、トラ
ンス並びにコンデンサを有するトランスのいずれかを選
択的に得ることができる多機能なりアクタンス装W(特
願昭60−77253号明細書)が提案されており、こ
のリアクタンス装置を用いて螢光管駆動回路を小型化す
ることが考えられる。
従って、この発明の目的はトランスの巻線構造を複雑に
することな(部品点数を削減し、小型化がなされた螢光
管駆動回路を提供することにある。
〔問題点を解決するための手段〕 この発明は、第1及び第2の導電体フィルム13.15
と第1及び第2の誘電体フィルム14゜16を交互に積
層した状態で磁性体コア11に巻回してなるトランス1
の第1の導電体フィルム13の一端13aと第2の導電
体フィルム15の他端15bを接続し、第1及び第2の
導電体フィルム13.15の共通接続点(17)にチョ
ークコイル4を介して直流電圧を供給し、第1の導電体
フィルム13の他端13bと第2の導電体フィルム15
の一端15aの間に逆相で駆動される2個のスイッチン
グ素子5.6と螢光管9及びバラスト素子8の直列回路
とを接続してなることを特徴とする螢光管駆動回路であ
る。
〔作用〕
導電体フィルム13,15.  と誘電体フィルム14
.16とが順次積層され、この積層体が磁性体コア11
に巻回されると共に、導電体フィルム13の始端13a
と導電体フィルム15の終端15aとが接続される。こ
のため、導電体フィルム13及び15の間には等価的に
コンデンサ21が形成され、トランス部1は単体にもか
かわらずトランス及び並列共振用コンデンサを有した複
機能のものとなり、このトランス部1が二面共振型の螢
光管駆動回路に用いられる。
〔実施例〕
以下、この発明の一実施例について図面を参照して説明
する。第1図は、この発明の一実施例を示すもので、第
1図において1で示される破線部分がトランス部である
。トランス部1からは3個の端子17.18.19が導
出されている。
交流電圧源2が接続された整流回路3にチョークコイル
4の一端が接続され、チョークコイル4の他端がトラン
ス部1の端子17に接続される。
ベースドライブ回路7にNPN型のトランジスタ5.6
のベースが夫々接続され、トランジスタ5及び6の夫々
のエミッタが共通接続され、この共通接続点が整流回路
3に接続される。トランジスタ5のコレクタがトランス
部1の端子19に接続され、トランジスタ6のコレクタ
がトランス部1の端子18に接続される。また、トラン
ス部1の端子19にバラスト用のコイル8の一端が接続
され、コイル8の他端が螢光管の一端に接続され、螢光
管の他端がトランス部1の端子18に接続される。
第2図は、この発明の一実施例におけるトランス部1の
断面図であり、第2図において13,15で示されるの
が例えば銅箔やアルミ箔等の導電体フィルムである。ま
た、第2図において14゜16で示されるのが例えばポ
リエステルフィルムやポリプロピレンフィルム等の誘電
体フィルムである。
導電体フィルム13.15と誘電体フィルム14.16
とが順次積層され、この積層体(帯状の積層体)が絶縁
体12を介在させた形で例えば棒状の磁性体コア11の
周囲に第2図に示すように巻回される。この場合の巻回
数は任意である。
第2図に示すように、導電体フィルム13.15の巻き
始めとなる始端を13a及び15aとし、導電体フィル
ム13.15の巻き終わりとなる終端を13b及び15
bとした場合には、第3図に示すように接続される。つ
まり、導電体フィルム13の始端13aと導電体フィル
ム15の終端15bが接続され、この接続点から端子1
7が導出されると共に、導電体フィルム15の始@15
aから端子18が導出され、導電体フィルム13の終端
13bから端子19が導出されてトランス部1が構成さ
れる。
従って、導電体フィルム13及び15の間には、電極と
なる導電体フィルム13.15の対向面積と誘電体フィ
ルム14.16の厚さ及び誘電率により規定される容量
を有するコンデンサ21が等価的に形成されて巻回数と
磁性体コア11の透磁率により規定されるインダクタン
スを有するコイル20との並列共振回路21.22が形
成され、トランス部1は第4図に示す等価回路と同一の
特性を持つものとされる。
このように構成されたトランス部1が第1図に示すよう
に各部と接続され、端子17には、整流回路3からの直
流電圧がチョークコイル4を介して供給される。また、
トランジスタ5及び6がベースドライブ回路7からの逆
相の駆動パルスにより交互にオンとされてプッシュプル
動作し、端子18及び19には交互にコレクタ電流が発
生する。
並列共振回路21.22が共振し、共振コンデンサ21
が充放電を繰り返し、この並列共振回路21.22より
出力される正弦波出力がバラスト用のコイル8を介して
螢光管9の両端に印加され、螢光管9が点燈する。
〔発明の効果〕
この発明では、二枚の導電体フィルムと二枚の誘電体フ
ィルムとが順次積層され、この積層体が磁性体コアに巻
回されると共に、導電体フィルムの端部が所定の関係で
接続される。このため導電体フィルム間には等価的にコ
ンデンサが形成され、トランス部は、単体でトランス及
び共振用コンデンサを有した複機能のものとなり、この
トランス部が二面共振型の螢光前駆動回路に用いられる
従って、この発明に依れば、トランスの導電体フィルム
が共振用のコンデンサを兼ね備えたものとされるため、
トランスの巻線構造を複雑にすることなく、部品点数を
削減することができ、小型で然も低価格な二面共振型の
螢光前駆動回路を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例の接続図、第2図はこの発
明の一実施例におけるトランス部の説明に用いる断面図
、第3図はこの発明の一実施例におけるトランス部の説
明に用いる接続図、第4図はこの発明の一実施例におけ
るトランス部の等価回路を示す接続図である。 図面における主要な符号の説明 1ニドランス部、  4:チョークコイル、5.6nN
PN型トランジスタ、  8:バラスト用のコイル、 
9:螢光管、 11:磁性体コア、13.15:導電体
フィルム、  14,16:誘電体フィルム。 代理人   弁理士 杉 浦 正 知 −で施イgll+がお・11リンス音 第2図 pの断)b1] 第3図 等箱1回路 第4図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 第1及び第2の導電体フィルムと第1及び第2の誘電体
    フィルムを交互に積層した状態で磁性体コアに巻回して
    なるトランスの上記第1の導電体フィルムの一端と上記
    第2の導電体フィルムの他端を接続し、上記第1及び第
    2の導電体フィルムの共通接続点にチョークコイルを介
    して直流電圧を供給し、上記第1の導電体フィルムの他
    端と上記第2の導電体フィルムの一端の間に逆相で駆動
    される2個のスイッチング素子と螢光管及びバラスト素
    子の直列回路とを接続してなることを特徴とする螢光管
    駆動回路。
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