JPS63113973A - 磁気カ−ドリ−ドライト装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本発明は、磁気記録カードを使用した磁気カードリード
ライト装置に関するものである。

〈発明の概要〉 本発明は、予め利用可能な度数若しくは金額情報等が磁
気記録されたカードを使用する磁気カードリードライト
装置に於いて、利用可能な装置及びカードを限定する為
のコードをカード及びリードライト装置に設定すること
により、同一仕様のリードライト装置を使用した機器を
複数台使用した場合でも、各々の機器の専用カード及び
専用リードライト装置として使用出来るようにしだもの
である。

〈従来の技術〉 一般に、磁気ストライブ等の磁気記録可能部分にデータ
記録されたカー、ドを使用したシステムとしては、同一
種のリードライト装置間での互換性を図る為に同一種カ
ードを使用するシステムが、まだは、専用カードと専用
カードリードライト装置との組合せにより構成されだシ
ステムが用いられていた。

〈発明が解決しようとする問題点〉 しかしながら、上記従来の前者システムにおいては、同
一種装置が大量に使用された場合、カードが各々別個の
システム間にて共通団用が可能となってしまい、各カー
ドの使用を特定装置に限定できなかった。

また、後者システムにおいては、各カードの使用を特定
装置に限定できるが、専用のリードライト装置を各々用
意しなければならないという問題があった。

く問題点を解決するための手段〉 本発明は、上記問題点に鑑み、磁気カード側に利用可能
な装置を限定する為のコード列を設定して記録し、その
カードを受付可能とするカードリードライト装置側にて
、スイッチ等によりコードを設定出来る様にする事によ
り改善するものである。

〈作用〉 従って、カードがリードライト装置に挿入された時、カ
ードに記録されているシステムコードとリードライト装
置側において設定されているコードとを比較照合し、一
致している時のみ、そのカードの使用を可能とする。

例えば、業務用カラオケシステムに於いて、カラオケシ
ステムが設置された各々の店毎に専用カードを設定し、
各々の店の間では、カードの共用が出来ないようにする
ことが可能となる。

〈実施例〉 以下、図面に示す実施例に従って本発明を説明する。

第１図は、磁気カードリードライト装置のブロック図を
示し、第２図は、カードに記録される情報のフォーマッ
トを示す。

第２図に示す様なフォーマｙ）により、予め利用可能な
度数情報と、利用可能な装置を限定するための機器コー
ドが記録されたプラスチックカード７を、第１図に示す
磁気カードリードライト装置に挿入すると、まず、磁気
データリードライト部１によりカードデータが読み取ら
れる。

次にコントロール回路５は、この読み取ったデータのＳ
ＴＸ、ＥＴＸ等をチェック後カードから読み取られた機
器コードと機器コード設定スイッチ４及び機器コード検
出部３からのデータを比較照合し、一致していた場合は
、カードデータを外部接続機器６に送信する。また、比
較照合結果が一致しなかった場合は、エラー信号を送信
し、カード７を排出する。

カードデータが読み込まれ、機器コードが一致した場合
については、外部接続機器６から送信されるところのカ
ードに記録されている度数データをカウントダウンする
為のカウントダウンデータをコントロール回路５で受信
すると、このカウントダウンデータをカードリードデー
タから減算し、磁気データリードライト部Ｉにおいて、
減算された後の磁気データをカード７に書き込み、更に
カード７の感熱記録部に使用した度数分に相当するマー
キングを印字し、書き込み動作を終了する。

〈発明の効果〉 以上の様に、磁気カード側と、カードリードライト装置
側とに、利用可能な装置及びカードを限定する為のコー
ドを記録、設定することにより、同一仕様のリードライ
ト装置を使用した機器間においても、各々の機器及びカ
ードを専用化する事が出来る。

従って、例えば、第１図の外部接続機器６としてカラオ
ケ装置を接続して業務用カラオケシステムを構成した場
合には、このカラオケシステムが設置された各々の店毎
に専用カードを作成して発行し、各々の店の磁気カード
リードライト装置を専用の機器コードに設定しておけば
、他の店のカードの使用を防止できる。

【図面の簡単な説明】

第１図は磁気カードリードライト装置のブロック図、 第２図は磁気カードに記録される情報のフォーマットを
示す図である。 ｌ：磁気データリードライト部、２：サーマル印字部、
３：機器コード検出部、４：機器コード設定スイッチ、
５：コントロール回ｇ、６：外部接続機器、 ＳＴＸ　：カードの磁気記録の先頭を示すコード、ＥＴ
Ｘ　：カードの磁気記録の末尾を示すコード、機器コー
ド：利用可能な装置を限定する為のコード０

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. １、予め利用可能な度数若しくは金額情報等が磁気記録
   されたカードを使用する磁気カードリードライト装置に
   於いて、利用可能な装置及びカードを限定する為のコー
   ドをカード及びリードライト装置に設定することにより
   、同一仕様のリードライト装置を使用した機器を複数台
   使用した場合でも、各々の機器の専用カード及び専用リ
   ードライト装置として使用出来ることを特長とした磁気
   カードリードライト装置。