JPS6121728Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6121728Y2 JPS6121728Y2 JP6770279U JP6770279U JPS6121728Y2 JP S6121728 Y2 JPS6121728 Y2 JP S6121728Y2 JP 6770279 U JP6770279 U JP 6770279U JP 6770279 U JP6770279 U JP 6770279U JP S6121728 Y2 JPS6121728 Y2 JP S6121728Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- magnetic card
- magnetic
- data
- encoder
- recording medium
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 230000000007 visual effect Effects 0.000 claims description 6
- 238000007689 inspection Methods 0.000 claims description 3
- 238000007726 management method Methods 0.000 claims 2
- 238000013523 data management Methods 0.000 claims 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 6
- 238000009958 sewing Methods 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 description 1
- 230000006870 function Effects 0.000 description 1
- 239000000758 substrate Substances 0.000 description 1
- 238000012795 verification Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Magnetic Record Carriers (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、磁気カード用エンコーダに関するも
のであり、特に、絵柄等の可視的表示を有する磁
気カードの磁気記録媒体に対応したデータを磁気
記録するための磁気カード用エンコーダに関する
ものである。
のであり、特に、絵柄等の可視的表示を有する磁
気カードの磁気記録媒体に対応したデータを磁気
記録するための磁気カード用エンコーダに関する
ものである。
近年、磁気カードの品質の向上、コストの低下
にともないその応用範囲が急速に広がりつつあ
る。特に民生用機器の制御用、例えば電子レンヂ
用、ガスオーブン用、電子ミシン用の制御ガード
として使用されつつある。この種の使用方法とし
て、制御の内容ごとに磁気カードの絵柄印刷を変
えて、かつ制御プログラムとしてのエンコード内
容も変える場合が多い。例えば、ミシン用制御ガ
ードの場合は、花模様の印刷を可視的表示として
カード基体に施すとすれば、カードの磁気記録媒
体にもその花模様を刺繍できるようにするミシン
の制御プログラムをエンコードする必要が生じ
る。もし、この種のカードにおいて、そのような
絵柄とエンコード内容とが異なつていた場合は最
終ユーザーに非常な迷惑となる。したがつて、絵
柄とエンコード内容の関係を管理することが非常
に大切な事になる。しかし、カード基体に印刷さ
れた絵柄は人の目によつて判断できるが、磁気記
録媒体にエンコードされているデータは目によつ
て判断することは下可能である。従つて、従来こ
の種の管理を適確に行なうことのできるものはな
かつた。
にともないその応用範囲が急速に広がりつつあ
る。特に民生用機器の制御用、例えば電子レンヂ
用、ガスオーブン用、電子ミシン用の制御ガード
として使用されつつある。この種の使用方法とし
て、制御の内容ごとに磁気カードの絵柄印刷を変
えて、かつ制御プログラムとしてのエンコード内
容も変える場合が多い。例えば、ミシン用制御ガ
ードの場合は、花模様の印刷を可視的表示として
カード基体に施すとすれば、カードの磁気記録媒
体にもその花模様を刺繍できるようにするミシン
の制御プログラムをエンコードする必要が生じ
る。もし、この種のカードにおいて、そのような
絵柄とエンコード内容とが異なつていた場合は最
終ユーザーに非常な迷惑となる。したがつて、絵
柄とエンコード内容の関係を管理することが非常
に大切な事になる。しかし、カード基体に印刷さ
れた絵柄は人の目によつて判断できるが、磁気記
録媒体にエンコードされているデータは目によつ
て判断することは下可能である。従つて、従来こ
の種の管理を適確に行なうことのできるものはな
かつた。
本考案の目的は、上述したような管理を適確に
行なうことのできる簡単な構成の磁気カード用エ
ンコーダを提供することである。
行なうことのできる簡単な構成の磁気カード用エ
ンコーダを提供することである。
本考案によれば、磁気カードに絵柄等の可視的
表示と共にその可視的表示の管理番号を印刷して
おき、その磁気カードの磁気記録媒体への対応し
たデータの記録時に前記可視的表示の管理番号を
読み取り前記データの管理番号との比較を行なう
ことにより、磁気カードの絵柄等の可視的表示と
エンコードデータとの対応関係を確認管理するこ
とができる。
表示と共にその可視的表示の管理番号を印刷して
おき、その磁気カードの磁気記録媒体への対応し
たデータの記録時に前記可視的表示の管理番号を
読み取り前記データの管理番号との比較を行なう
ことにより、磁気カードの絵柄等の可視的表示と
エンコードデータとの対応関係を確認管理するこ
とができる。
次に、添付図面に基づいて本考案の実施例につ
いて本考案を詳細に説明する。
いて本考案を詳細に説明する。
第1図は、本考案において使用する磁気カード
の一例を示し、カードの基体の一部に可視的表示
としての絵柄に対応させた管理番号をバーコード
によつて表示した例を示している。第1図におい
て、参照番号1は、磁気カードの基体を示し、2
は磁気記録媒体を示し、3は基体1に印刷された
絵柄を示し、4は絵柄3と対応した管理番号をバ
ーコードによつて表示した例を示している。な
お、この管理番号は、バーコード表示法によらず
に、OCR文字(ISO−Aフオント、Bフオン
ト)、MICR用文字(E−BBフオント、CMC−7
フオント)等による表示法によつて表示されても
よく、また印刷デザイン上、バーコードが望まし
く無い場合はMICR用文字を印刷後に、絵柄を印
刷して文字を隠蔽するようにしても良い。
の一例を示し、カードの基体の一部に可視的表示
としての絵柄に対応させた管理番号をバーコード
によつて表示した例を示している。第1図におい
て、参照番号1は、磁気カードの基体を示し、2
は磁気記録媒体を示し、3は基体1に印刷された
絵柄を示し、4は絵柄3と対応した管理番号をバ
ーコードによつて表示した例を示している。な
お、この管理番号は、バーコード表示法によらず
に、OCR文字(ISO−Aフオント、Bフオン
ト)、MICR用文字(E−BBフオント、CMC−7
フオント)等による表示法によつて表示されても
よく、また印刷デザイン上、バーコードが望まし
く無い場合はMICR用文字を印刷後に、絵柄を印
刷して文字を隠蔽するようにしても良い。
次に、第1図のような磁気カードに制御プログ
ラム等のデータをエンコードするための本考案の
実施例としての磁気カード用エンコーダについて
第2図を参図して説明する。
ラム等のデータをエンコードするための本考案の
実施例としての磁気カード用エンコーダについて
第2図を参図して説明する。
第2図において、参照番号5は磁気カードに必
要なデータをエンコードするための原データ入力
装置であり、入力方式としてはカセツトテープ、
紙テープ、キーボード等があるが本実施例では磁
気カード方式を採用した。なお、この入力装置5
からエンコードデータ自身に割り当てられた識別
管理番号を入力する必要があるがこの方法として
は、エンコードデータの一部にこの管理番号を挿
入しておく方法、またはキーボード等によつて別
途データインする方法等がある。本実施例ではデ
ータの一部に番号を挿入しておく方式を採用し
た。参照番号6はエンコーダに必要な全ての電子
回路系をまとめて示しており、この電子回路系6
の内部には各部制御回路、メモリ、読取り/書込
み回路、照合回路等が含まれている。参照番号7
は、第1図に示したような磁気カードを示してい
る。参照番号8は磁気カード7の第1図に示した
ようなバーコード4を読み取るためのバーコード
読取り装置である。バーコード読取り装置8自体
はすでに実用化されている装置を流用できる。参
照番号9は磁気カードの磁気記録媒体2にデータ
を磁気記録するための書込み用磁気ヘツドであ
る。また参照番号10は磁気カードの磁気記録媒
体2のための読取り用磁気ヘツドである。参照番
号11は磁気カード7を一定速度で走行させる送
りローラである。
要なデータをエンコードするための原データ入力
装置であり、入力方式としてはカセツトテープ、
紙テープ、キーボード等があるが本実施例では磁
気カード方式を採用した。なお、この入力装置5
からエンコードデータ自身に割り当てられた識別
管理番号を入力する必要があるがこの方法として
は、エンコードデータの一部にこの管理番号を挿
入しておく方法、またはキーボード等によつて別
途データインする方法等がある。本実施例ではデ
ータの一部に番号を挿入しておく方式を採用し
た。参照番号6はエンコーダに必要な全ての電子
回路系をまとめて示しており、この電子回路系6
の内部には各部制御回路、メモリ、読取り/書込
み回路、照合回路等が含まれている。参照番号7
は、第1図に示したような磁気カードを示してい
る。参照番号8は磁気カード7の第1図に示した
ようなバーコード4を読み取るためのバーコード
読取り装置である。バーコード読取り装置8自体
はすでに実用化されている装置を流用できる。参
照番号9は磁気カードの磁気記録媒体2にデータ
を磁気記録するための書込み用磁気ヘツドであ
る。また参照番号10は磁気カードの磁気記録媒
体2のための読取り用磁気ヘツドである。参照番
号11は磁気カード7を一定速度で走行させる送
りローラである。
次に、第2図に略示した磁気カード用エンコー
ダによつて磁気カード7の絵柄3の管理番号とエ
ンコードデータの管理番号の一致の確認の過程に
ついて説明する。磁気カード7のバーコード4が
エンコード読取り装置8に達すると、その読取り
信号は電子回路系6に入力される。電子回路系6
の内部には事前にエンコードデータの管理番号が
記録されているので、両者の管理番号を比較検査
して一致していれば、磁気カードの絵柄とエンコ
ードデータの内容が一致していることが示され
る。また、エンコードデータに付けられた管理番
号自身を磁気カードの磁気記録媒体にデータの一
部としてエンコードする場合は、バーコード読取
り装置8で読み取つた絵柄の管理番号を電子回路
系6のメモリに一時記憶させておき、読取り用磁
気ヘツド10にて、磁気記録媒体2にエンコード
されているデータを読み取つた時点で比較検査を
行なえば良い。なお、読取り用磁気ヘツド10で
読み取つたデータを入力装置5より入力したデー
タと比較検査、パリテイ検査等の検査を行う事は
当然である。
ダによつて磁気カード7の絵柄3の管理番号とエ
ンコードデータの管理番号の一致の確認の過程に
ついて説明する。磁気カード7のバーコード4が
エンコード読取り装置8に達すると、その読取り
信号は電子回路系6に入力される。電子回路系6
の内部には事前にエンコードデータの管理番号が
記録されているので、両者の管理番号を比較検査
して一致していれば、磁気カードの絵柄とエンコ
ードデータの内容が一致していることが示され
る。また、エンコードデータに付けられた管理番
号自身を磁気カードの磁気記録媒体にデータの一
部としてエンコードする場合は、バーコード読取
り装置8で読み取つた絵柄の管理番号を電子回路
系6のメモリに一時記憶させておき、読取り用磁
気ヘツド10にて、磁気記録媒体2にエンコード
されているデータを読み取つた時点で比較検査を
行なえば良い。なお、読取り用磁気ヘツド10で
読み取つたデータを入力装置5より入力したデー
タと比較検査、パリテイ検査等の検査を行う事は
当然である。
以上述べたように、本考案のエンコーダは、絵
柄とエンコードデータを対応させた管理番号を付
け、カード自体にはバーコード、OCR文字、
MICR文字等によつて表示し、エンコーダ自体に
はこれらの管理番号を読み取れる装置と比較検査
機能を付帯させることによつて、カードに印刷さ
れた絵柄とエンコード内容を自動的に管理するこ
とができ、また、印刷配置のチエツクも同時に行
なえる簡便で且つ信頼性のある装置である。
柄とエンコードデータを対応させた管理番号を付
け、カード自体にはバーコード、OCR文字、
MICR文字等によつて表示し、エンコーダ自体に
はこれらの管理番号を読み取れる装置と比較検査
機能を付帯させることによつて、カードに印刷さ
れた絵柄とエンコード内容を自動的に管理するこ
とができ、また、印刷配置のチエツクも同時に行
なえる簡便で且つ信頼性のある装置である。
添付図面の第1図は本考案において使用する磁
気カードの一例を示す概略図、第2図は本考案の
一実施例としてのエンコーダの構成を略示する図
である。 1……磁気カード基体、2……磁気記録媒体、
3……絵柄、4……バーコード、5……原データ
入力装置、6……電子回路系、7……磁気カー
ド、8……バーコード読取り装置、9……書込み
用磁気ヘツド、10……読取り用磁気ヘツド、1
1……送りローラ。
気カードの一例を示す概略図、第2図は本考案の
一実施例としてのエンコーダの構成を略示する図
である。 1……磁気カード基体、2……磁気記録媒体、
3……絵柄、4……バーコード、5……原データ
入力装置、6……電子回路系、7……磁気カー
ド、8……バーコード読取り装置、9……書込み
用磁気ヘツド、10……読取り用磁気ヘツド、1
1……送りローラ。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 絵柄等の可視的表示を有する磁気カードの磁
気記録媒体に対応したデータを磁気記録するた
めの磁気カード用エンコーダにおいて、磁気カ
ードの前記可視的表示と共に印刷されたその可
視的表示の管理番号を読み取るための装置と、
この読み取られた管理番号と前記データの管理
番号とを比較検査するための検査装置とを備え
ることを特徴とする磁気カード用エンコーダ。 (2) 前記検査装置は、読み取られた可視的表示の
管理番号を記憶するためのメモリと、磁気カー
ドの磁気記録媒体に記録されたデータの管理番
号を読み取るための読取りヘツドとを含む実用
新案登録請求の範囲第(1)項記載の磁気カード用
エンコーダ。 (3) 前記可視的表示の管理番号は、バーコードま
たはOCR文字またはMICR文字で表わされてい
る実用新案登録請求の範囲第(1)項または第(2)項
記載の磁気カード用エンコーダ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6770279U JPS6121728Y2 (ja) | 1979-05-17 | 1979-05-17 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6770279U JPS6121728Y2 (ja) | 1979-05-17 | 1979-05-17 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS55169681U JPS55169681U (ja) | 1980-12-05 |
JPS6121728Y2 true JPS6121728Y2 (ja) | 1986-06-28 |
Family
ID=29301607
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6770279U Expired JPS6121728Y2 (ja) | 1979-05-17 | 1979-05-17 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6121728Y2 (ja) |
-
1979
- 1979-05-17 JP JP6770279U patent/JPS6121728Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS55169681U (ja) | 1980-12-05 |
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