JPS63112829A - 情報記録再生装置 - Google Patents

情報記録再生装置

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JPS63112829A
JPS63112829A JP25720586A JP25720586A JPS63112829A JP S63112829 A JPS63112829 A JP S63112829A JP 25720586 A JP25720586 A JP 25720586A JP 25720586 A JP25720586 A JP 25720586A JP S63112829 A JPS63112829 A JP S63112829A
Authority
JP
Japan
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recording
light spot
reproducing
erasing
spot
Prior art date
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Pending
Application number
JP25720586A
Other languages
English (en)
Inventor
Tomio Yoshida
吉田 富夫
Kazutoyo Hirozawa
広沢 和豊
Shinji Kubota
真司 久保田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP25720586A priority Critical patent/JPS63112829A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 2 ・ −7 本発明は、情報記録再生装置に係るもので、特に光ディ
スクにレーザ光を照射して情報を繰返し記録再生する消
去可能々情報記録再生装置に関する。
従来の技術 第3図は従来の情報記録再生装置の相変化記録媒体の非
結晶状態Aと結晶状態Cの相変化を示すもので非結晶状
態Aの反射率が小さく、結晶状態Cの反射率は大きく媒
体の温度を局部的に融点近傍に上げ、その部分を徐冷す
ると結晶状態Cとなり、一方結晶状態Cにある部分の温
度を局部的に融点近傍に上げて急冷すると非結晶状態人
となる。
第4図(a)は、媒体に昇温急冷条件、昇温徐冷条件を
実現する光スポットの配置を示し、第4図(b)はその
光強度分布例を示す。第4図において、9は短径の記録
再生光スポット、12はその強度分布を、10は案内ト
ラック11に沿って長径の消去光スポット、13はその
光強度分布を表わす。11は媒体が蒸着された案内トラ
ックである。案内トラックに沿っての光スポツト径の差
は、短径で昇3 ・ − 温急冷条件を長径で昇温徐冷条件をつくる働きがある。
第4図(C)は光ディスクの案内トラック11に形成さ
れたセクタのID部、データ部、ギャップ部からの再生
信号の波形を表わす。
第4図(d)は記録再生光ビームを記録モードとし、書
込みデータで強度変調してデータ部にデータ等を書込む
ことを指令する書込みゲート信号105で、第4図(e
)は消去光ビーム10を一定強度で案内トラック11の
データ部に照射する期間を制御する消去ゲート信号10
6である。データ部は書込みゲート信号105と消去ゲ
ート信号106をイネーブルとして先行する消去光スポ
ット1oでデータ部を消去し、後続の記録再生光スポッ
ト9で書込みデータを記録し、データの記録の終了で書
込みゲート信号105と消去ゲート信号106全共にオ
フする。
発明が解決しようとする問題点 しかしながら上記のような構成では書込みゲート信号1
05と消去ゲート信号106が同時にオフするため、消
去光スポット1oで媒体への書込みが第4図(0)の1
4に示すように行なわれる。媒体の消去は消去光スポッ
ト1oのメルト部mによる昇温アニール部aによる徐冷
で行なわれる。この外温徐冷は消去光スボッ)10の分
布13の先頭のメルトamと後部のアニール部aからな
る光分布の全体の作用として実現されるから、消去ゲー
ト信号106がオフになった瞬間、消去光スポット10
のタルト部mのみが照射されアニール部aで照射されな
い部分が発生し、この部分は実質昇温急冷条件に近くな
シ、14の如く記録される。
この記録痕14は、ディスクの偏心や回転変動によって
生じるジッタで数10μmから100μmもその位置が
前後し、しかも以前の記録痕14は部分的にしか消去さ
れないため多数回消去した後では数10μm幅のDC成
分の多い信号となるため、再生信号はギャップでDC成
分変化によるザブなどの波形歪が生じ、このため次のセ
クタのID部が精度よく読めないという問題点を有して
いた。また記録薄膜によってはここで状態の異なる結晶
が発生したりアブレーションを発生し繰り5 ・ −1 返しによって成長していくこともみられる。
本発明はかかる点に鑑み、セクタのデータ部後部のギャ
ップに消去光スポットによる記録痕やアブレーションが
生じない情報記録再生装置を提供することを目的とする
問題点を解決するための手段 本発明はセクタ単位に情報を記録再生消去する光ディス
クに消去光スポットと記録再生光スポットとを順次照射
する手段と、記録再生光スポットで情報を記録再生する
手段と、前記消去光スポットで情報を消去する手段と記
録光スポットの光強度をセクタ後部で時間的に制御する
手段とを備えた情報記録再生装置であ、る。
作用 本発明は前記した構成によシ、セクタの情報の書換えに
あたって消去光スポットが記録再生光スポットに先行し
てデータ部を照射し、消去光スポットで昇温徐冷を行な
って旧情報を消去し、記録再生光スポットで昇温急冷を
行なって新しいデータの記録を行ない、新データの記録
終了後、消去6 ′・−/゛ 光スポツトオフ後も、記録再生スポットを適当な光強度
で、DC的あるいはAC的に発光させて、消去スポット
13のメルト部mが照射した領域まで走査させることに
よって、消去スポットオフ時にセクタ後部で発生する昇
温急冷条件を発生しないようにする。
実施例 第1図は本発明の実施例における情報記録再生装置のレ
ーザ駆動部のブロック図である。第1図において、1は
記録再生レーザ、2は消去レーザ、3は記録再生レーザ
ドライブ回路、4は消去レーザドライブ回路、5は消去
レーザ・オフ後の記録レーザ光の光強度を制御する制量
電圧発生回路、6はアンドゲート、了は書き込みゲート
信号101オフ後記録レーザの発光を持続する時間を作
る回路、8は消去ゲート信号を時間t1遅延させる回路
、100は書込みデータ信号、1o1は書込みゲート信
号、102は消去ゲート信号、103は記録パワー保持
時間信号、104は記録パワー制御信号である。106
は消去ゲート信号を遅延した信号。
第2図は第1図の動作波形図である。第2図において、
9は記録再生光スポット、10は消去光スポット、11
は案内トランクである。
第2図(a)は再生信号の波形でセクタnはID部。
ギャップ1.データ部、ギャップ2で構成される。
第2図(b)は書込みゲート信号101、第2図(C)
は書込みデータ信号、第2図(d)は消去ゲート信号の
波形である。一般にデータ部より広い領域に消去光を照
射する。第2図(6)は案内トランク11上の消去光ス
ポット10と記録再生光スポット9の位置関係を示す図
、第2図(f)は時間t1だけ遅延された消去ゲート信
号である。第2図(g)は書き込みゲート信号101オ
フ後に、記録再生スポットの発光を保持する時間を決め
る信号、第2図中)は記録再生光スポットの強度変調の
され方を示す。
以上のように構成された本実施例の情報記録再生装置に
ついて、以下その動作を説明する。
いま、セクタnのデータ部を書換える場合を例に説明す
る。セクタnのID部の記録再生光スポット9での検出
で消去ゲート信号102が出力され、ギャップ1の時間
の後、書込みゲート信号101と書込みデータ信号10
0が出力される。
第2図(e)に示すように消去光スポット10は記録再
生光スポット9よ9時間でtだけ先行している。
しだがって、古いデータ部はまず消去光スポット1oに
よって昇温徐冷されて結晶状態人すなわち消去状態(ギ
ャップ1.2のレベル)になる。消去ゲート信号102
は消去レーザドライブ回路4に入力され、消去レーザ2
を一定光出力で点灯する。書込みデータ信号100と書
込みゲート信号101はアンドゲート6を経て記録再生
レーザドライブ回路3に入力され、記録再生レーザ1を
記録光強度レベルで変調し、昇温急冷してデータを記録
する。
データの記録が終了すると、書込みゲート信号101が
オフする。書き込みゲート信号1o1はその立下がりで
記録レーザホールド時間発生回路了をセントし線103
に記録再生レーザ1が所定の光出力で発光すべきことを
示す信号を発生する。
9・ この回路は具体的にはフリップフロップ等で構成され、
遅延回路8で時間t1遅延された消去ゲート信号の立下
がりでリセットされ第2図(g)に示す発光保持時間パ
ルスを発生する。この間の記録再生レーザ1の発光出力
や発光波形はパワー制御電圧発生回路5で決定される。
結局セクタnには第2図(11)に示すように再生パワ
ーレベルP1、次に書き込みデータで強度変調されたパ
ワーレベルP2、記録データ終了後、消去光スポット1
0でなぞられたディスク上の領域を再生パワーP1よシ
強いパワーレベルP3でなぞるT区間、続いて再生パワ
ーレベルP1となる。このように、書き込みゲート信号
終了後、消去光スポット10のみでなぞられた領域を適
当な強さの記録光スポットで走査し、アニールすること
によって記録薄膜の熱的衝撃がやわらげられ消去光スポ
ットのメルト光mのみの照射による、書き込みや記録薄
膜のアブレーションが防止できる。第2図で1.= 1
とすると、セクタ後部でちょうど消去光スポット10で
なぞられた区間を記録光スポット9でなぞることになる
が11)1  として広めに記録光スポット9で走査す
ると良い。まだ、このときの記録再生光スポットのパワ
ー波形は、直流的でも良いし、適当な周波数で変調され
たものでも良い。
発明の詳細 な説明したように、本発明によれば記録光スポットを書
き込みゲート信号または、書き込みデータ終了後消去光
スポットで走査されるディスク上の領域を、適度の光強
度の記録再生光スポットで照射することにより、誤記録
や、記録薄膜のアブレーション、ディーフェクトの発生
を防止できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明における一実施例の情報記録再生装置の
ブロック図、第2図は同実施例の動作波形図、第3図は
従来の情報記録再生装置の媒体の相変化図、第4図は従
来の情報記録再生装置の動作波形図である。 1・・・・・記録再生レーザ、2・・・・・・消去レー
ザ、3・・・・・・記録再生レーザドライブ回路、4・
・・・・・消去し11  −・ −ザドライブ回路、5・・・・・制御電圧発生回路、6
゜・・・・・・アンドゲート、7・・・・・記録レーザ
ホールド時間発生、8・・・・・遅延回路、9・・・・
・・記録再生光スポット、10・・・・・・消去光スポ
ット、11 ・・・・案内トラック、12 ・・・・記
録再生光スポットの分布、13・・・・・・消去光スポ
ットの分布、14−・・・・・記録痕、100・・・・
・・書込みデータ信号、101・・・・・・書込みゲー
ト信号、102・・・・・・消去ゲート信号、103・
・・・・・記録再生光発光保持時間パルス、104・・
・・記録レーザ制御電圧信号。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)情報を記録再生消去する光ディスクに消去光スポ
    ットと記録再生光スポットを同時または順次照射する手
    段と、記録再生光スポットで情報を記録再生する手段と
    、前記光スポットで情報を消去する手段と、前記記録再
    生光スポットの光強度を、書き込み終了後も制御する手
    段と、情報の書き込み後、消去光スポットで走査された
    ディスク上の領域を、再生パワーより強い記録再生光ス
    ポットで走査する手段とを有する情報記録再生装置。
  2. (2)再生パワーより強い記録再生光スポットが消去光
    スポットの照射が止められた領域を越えて照射される手
    段を有する特許請求の範囲第1項記載の情報記録再生装
    置。
JP25720586A 1986-10-29 1986-10-29 情報記録再生装置 Pending JPS63112829A (ja)

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JP25720586A JPS63112829A (ja) 1986-10-29 1986-10-29 情報記録再生装置

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JP25720586A JPS63112829A (ja) 1986-10-29 1986-10-29 情報記録再生装置

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JPS63112829A true JPS63112829A (ja) 1988-05-17

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ID=17303128

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JP25720586A Pending JPS63112829A (ja) 1986-10-29 1986-10-29 情報記録再生装置

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