JPS6311228A - ワイヤ放電加工装置の制御方法 - Google Patents

ワイヤ放電加工装置の制御方法

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JPS6311228A
JPS6311228A JP15273286A JP15273286A JPS6311228A JP S6311228 A JPS6311228 A JP S6311228A JP 15273286 A JP15273286 A JP 15273286A JP 15273286 A JP15273286 A JP 15273286A JP S6311228 A JPS6311228 A JP S6311228A
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JP
Japan
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program
bit
data
reading
branching
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Pending
Application number
JP15273286A
Other languages
English (en)
Inventor
Noriko Nakagawa
中川 典子
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
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Publication of JPS6311228A publication Critical patent/JPS6311228A/ja
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  • Electrical Discharge Machining, Electrochemical Machining, And Combined Machining (AREA)
  • Numerical Control (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、指定された変数のデータに関して所定のピ
ッドが立っているか否かを判定し、制御プログラムの条
件分岐を行うワイヤ放電加工装置の制御方法に関するも
のである。
〔従来の技術〕
第2図は通常のワイヤ放電加工装置の一例を示す構成図
である。図において、(財)は被加工物、θQはこの被
加工物α2を載置して固定する可動テーブル、〔1段、
(イ)は摺動部、αa、(1印は摺動部(局、翰をそれ
ぞれ駆動する駆動用モータ、(至)はNC装置、[株]
は加工用ワイヤ、圀、(支)は加工用ワイヤ(24>を
支えるワイヤガイド、四は使用前の加工用ワイヤを巻回
ワイヤボビン、(イ)は加工用ワイヤに)を送給するた
めのテンションローラ、(支)は使用後の加工用ワイヤ
製を回収するためのワイヤ倦取ローラである。器、(3
4)は加工用ワイヤ24)と被加工物θつとの間に加工
電圧を印加するための給電部、@ωは加工電圧を供給す
るための電源装置、(転)は直流電源、(財)はこの直
流電源(転)の電圧をパルス波形に変換させるためのス
イッチングトランジスタ、(至)はこのスイッチングト
ランジスタ44)を制御するロントロールユニット、h
enは制御抵抗、叩は充電用コンデンサ、(52)は加
工液装置、(54)は加工液、(56)はこの加工液(
54)を蓄える加工液槽、(58)は加工液(54)を
ろ過するフィルタ、(60)は加工液(54)を供給す
るためのポンプ、(62)は加工液(54)を被加工物
(2)と加工用ワイヤQ4Jに噴射するノズルである。
第3図は上記NC装置(至)の構成を示すブロック図で
あり、(1)は主としてNCプログラムの解析を行うプ
ログラム解析手段、(2はこのプログラム解析手段(1
)の出力に基づいて機構全般の制御を行う機械制御手段
、(3)は機械制御手段(2)の出力に基づいて可動テ
ーブル(ICI+の駆動モータα4)、叫を制御するモ
ータ制御手段、(4)は機械制御手段(2)の出力に基
づいて加工形状、加工条件等のディスプレイを制御する
ディスプレイ制御手段である。
上記のような構成のワイヤ放電加工装置において、被加
工物(財)は可動テーブルOQに固定されており、この
可動テーブルOQは駆動用モータQ4)、 (IEI)
によって、それぞれX軸、Y!Ih方向にNC装置(社
)の指令で位置制御され、加工用ワイヤ243と被加工
物(財)との間には給電部翰、(至)を介して、電源装
置叩よりのパルス電圧が印加される。
一方、加工液装置(52)内の加工?r!i、(54)
はフィルタ(58)を経てポンプ(60)によって送給
され、さらに管路を経てノズル(62)より被加工物(
財)と加工用ワイヤ(2)とに噴射し、これらの間の放
電媒体となって放電が生じ、NC装置(2)の指令に従
って駆動する駆動モータα4)、QB)によるX−Y軸
方向の可動テーブルαQの移動によって、所定の形状に
被加工物(支)を加工する。
NC装置(社)においては、プログラム解析手段(1)
によって所定のNCプログラムを順次読み取り、この出
力に基づいて機械制御手段(2)がワイヤ放電加工装置
全体の機械的な制御動作の各指令を出す。この指令の1
部の出力によりディスプレイ制御手段(3)において加
工形状、加工条件等を制御してCRTに表示し、またモ
ータ制御手段(4)への指令によって駆動モータα舗、
(1のを駆動する。
〔発明が解決しようとする問題点〕
上記のような従来のワイヤ放電加工装置では、プログラ
ム指令(以下NC指令という)を用いて指定された変数
に格納されているデータのビットの状態を判別し、制御
プログラム(以下NCプログラムという)の条件分岐を
行うことができなかった。従って、外部信号等を変数に
読み込み、信号入力の有無によって変化するビットを基
にして、NCプログラムの条件分岐を行うことができな
いという問題があった。
この発明は上記のような問題点を解消するためになされ
たもので、指定された変数に格納されている外部入力信
号等のデータのビットの状態を指定したビットについて
判別し、NCプログラムの条件分岐ができるワイヤ放電
加工装置における制御方法を得ることを目的とする。
(問題点を解決するための手段〕 この発明に係るワイヤ放電加工装置の制御方法は、制御
装置内に設けたプログラムの読み込み手段と判別手段と
によって変数に格納されたデータのビットパターンを解
析し、NCプログラムの条件分岐を行うようにしたもの
である。
〔作用〕
この発明にのおけるビットの判定機能は、外部信号を変
数に読み、そのビットの状態を判別することによって信
号の入力の有無を確かめることができ、その結果に基づ
いてNCプログラムの条件分岐を行う。
(発明の実施例) 第1図はこの発明の一実施例によるワイヤ放電加工装置
の制御を行うための、NC装置におけるプログラム解析
手段の要部フローチャートであり、(71)は第1のプ
ログラム読み込み手段、(72)はプログラム判別手段
、(73)はデータ読み込み手段、(74)はビット判
別手段、(75)は第2のプログラム読み込み手段、(
76)はデータ分岐手段である。
上記のような構成のこの発明によるワイヤ放電加工装置
においては、従来例の第2図に基づいて説明した可動テ
ーブルOQ上に載置された被加工物(財)と、送給され
てくる加工用ワイヤ(至)との極間で発生する放電と、
NC装置(イ)の指令に従って駆動する可動テーブルQ
C11の8動とによって、所定の形状に被加工物(支)
を加工する動作は全く同じであるので詳細を省略する。
通常のワイヤ放電加工装置における一連の制御動作は、
NC指令がいくつか集った°゛ブロツク単位で指令され
るので、すなわちNCプログラムは″°ブロック°゛の
集合体であるといえる。そこで、先ず第1図における第
1のプログラム読み込み手段(71)において1 “ブ
ロック”ずつNCプログラムを読み込み、この読み込ん
だ1 ゛ブロック“のNCプログラムの出力に基づき、
プログラム判別手段(72)において所定のN C指令
の有無を判別し、所定通りのNC指令が有ればこの信号
をデータ読み込み手段(73)に送り、ここで使用者が
設定したデータが格納されている変数番号、調べるビッ
トの位置および分岐先のシーケンス番号を読み込む。
次に、上記のデータに基づきビット判別手段(74)に
おいて上記変数のデータを調べ、指定された位置のビッ
トが立っているか否かを判別し、このビットが立ってい
れば第2のプログラム読み込み手段(75)において次
の“ブロック”の読み込みを続行し、また上記のビット
が立っていない場合はデータ分岐手段(76)を経て、
設定したシーケンス番号の“ブロック“へ分岐する。
なお、上記実施例ではワイヤ放電加工装置を例にして説
明したが、NC装置によって制御される一般の工作機成
に通用しても上記実施例と同様の効果を奏する。
(発明の効果) この発明は以上説明したとおり、変数に読み込まれた外
部入力等のデータに関するビットの状態を判別し、NC
プログラムの条件分岐を行うようにしたので、外部人力
信号および内部人力信号等によってNCプログラムの条
件分岐ができるようになるので、より汎用性の高い制御
が行われる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例によるワイヤ放電加工装置
における制御を行うためのフローチャート、第2図は通
常のワイヤ放電加工装置を示した全体構成図、第3図は
従来のワイヤ放電加工装置における制御装置の構成を示
したブロック図である。 図において、(1)はプログラム解析手段、(10)は
可動テーブル、θのは被加工物、(社)はNC装置、(
社)は加工用ワイヤ、(71)は第1のプログラム読み
込み手段、(72)はプログラム判別手段、(731は
データ読み込み手段、(74)はビット判別手段、(7
5)は第2のプログラム読み込み手段、(76)はデー
タ分岐手段。 なお、各図中同一符号は同−又は相当部分を示すもので
ある。 代理人 弁理士 佐 藷 正 年 第1図 76 テ゛−夕分談千牧

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 被加工物を可動テーブル上に固定し、送給されてくる加
    工ワイヤと上記被加工物との極間に放電を発生させ、制
    御装置の指令によって上記可動テーブルをX−Y軸方向
    に移動させて加工を行うワイヤ放電加工装置において、
    上記制御装置のプログラム解析手段内にそれぞれ設けた
    NCプログラムを読み込む第1のプログラム読み込手段
    、この第1のプログラム読み込み手段の出力に基づき所
    定のNC指令の有無を判別するプログラム判別手段、こ
    のプログラム判別手段の上記NC指令“有”の出力に基
    づき各データを読み込むデータ読み込み手段、このデー
    タ読み込み手段の出力に基づき指定されたビットを判別
    するビット判別手段、このビット判別手段のビット“有
    ”の出力に基づき次のNCプログラムを読み込む第2の
    プログラム読み込み手段、上記ビット判別手段のビット
    “無”の出力に基づき上記データ読み込み手段において
    読み込んだ各データを、設定したNCプログラムへ分岐
    するデータ分岐手段とによって、変数に格納されたデー
    タのビットパターンを解析してNCプログラムの条件分
    岐を行うようにしたことを特徴とするワイヤ放電加工装
    置の制御方法。
JP15273286A 1986-07-01 1986-07-01 ワイヤ放電加工装置の制御方法 Pending JPS6311228A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8596867B2 (en) 2006-12-29 2013-12-03 Kraft Foods R&D, Inc. Reclosable package
US10503135B2 (en) 2014-08-26 2019-12-10 Mitsubishi Electric Corporation Cam software and wire electrical discharge machine

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6063605A (ja) * 1983-09-16 1985-04-12 Fanuc Ltd 複合スキップ機能を有する数値制御装置

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US9878827B2 (en) 2006-12-29 2018-01-30 Kraft Foods R&D, Inc. Reclosable package
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