JPS6311226A - ワイヤカツト放電加工機 - Google Patents
ワイヤカツト放電加工機Info
- Publication number
- JPS6311226A JPS6311226A JP15136386A JP15136386A JPS6311226A JP S6311226 A JPS6311226 A JP S6311226A JP 15136386 A JP15136386 A JP 15136386A JP 15136386 A JP15136386 A JP 15136386A JP S6311226 A JPS6311226 A JP S6311226A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- nozzle
- workpiece
- nozzles
- electric discharge
- distance
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000003754 machining Methods 0.000 description 10
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 239000007788 liquid Substances 0.000 description 2
- 238000009763 wire-cut EDM Methods 0.000 description 2
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 230000010355 oscillation Effects 0.000 description 1
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- 238000004804 winding Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Electrical Discharge Machining, Electrochemical Machining, And Combined Machining (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
ａ、産業上の利用分野
この発明はワイＶカット敢雷加工殿に係り、更に詳細に
は、被加工物の厚さに追従して上下部ノズルが上下方向
に移動し、ノズルと被加工物の距離を常に一定に保つよ
うにしたワイヤカット放電加工別に関するものである。
は、被加工物の厚さに追従して上下部ノズルが上下方向
に移動し、ノズルと被加工物の距離を常に一定に保つよ
うにしたワイヤカット放電加工別に関するものである。
ｂ、従来の技術
放電加工はその勝れた機能により近年ｎ速に普及し、′
またそのＮＣ化が進み、特にワイヤカット放電加工機に
おいて著しい。従来ワイヤカット放電加工機にＪ３いて
加工を行なう場合、被加工物の厚さは一定であったが、
最近厚さの変るものの加工が増えてきた。このような加
工においては、ノズルが上下方向へ移動しないと、被加
工物に衝突して加工作業が不可能になるか、または、ノ
ズルと被加工物の距離の増加によりノズルからの高圧の
加工液の漏洩が多くなり、放電間隙に十分な加工液を供
給することができなくなる。
またそのＮＣ化が進み、特にワイヤカット放電加工機に
おいて著しい。従来ワイヤカット放電加工機にＪ３いて
加工を行なう場合、被加工物の厚さは一定であったが、
最近厚さの変るものの加工が増えてきた。このような加
工においては、ノズルが上下方向へ移動しないと、被加
工物に衝突して加工作業が不可能になるか、または、ノ
ズルと被加工物の距離の増加によりノズルからの高圧の
加工液の漏洩が多くなり、放電間隙に十分な加工液を供
給することができなくなる。
この対策の一つとしてノズルを２軸に沿って上下方向へ
移動自在に設り、ＮＣ制御によってノズルと被加工物の
距離を一定に保つようにするものがある。しかし、この
方法には次に述べるような問題がある。
移動自在に設り、ＮＣ制御によってノズルと被加工物の
距離を一定に保つようにするものがある。しかし、この
方法には次に述べるような問題がある。
Ｃ０発明が解決しようとする問題点
前記のように、加工経路の厚さが変る被加工物をＮＣ制
御によって加工する場合には、あらかじめ、ノズルと被
加工物との距離が一定になるようにプログラムし、ＮＣ
カードを作成する必要がある。このためには、被加工物
の加工経路に沿って上下部ノズルのＺ軸方向（上下方向
）の位置を求めねばならないが、この作業は限ずしも容
易ではない。また、輪郭が同じで厚さが異なる被加工物
を加工する際には、その都度プログラムをやり直ず必要
がある。
御によって加工する場合には、あらかじめ、ノズルと被
加工物との距離が一定になるようにプログラムし、ＮＣ
カードを作成する必要がある。このためには、被加工物
の加工経路に沿って上下部ノズルのＺ軸方向（上下方向
）の位置を求めねばならないが、この作業は限ずしも容
易ではない。また、輪郭が同じで厚さが異なる被加工物
を加工する際には、その都度プログラムをやり直ず必要
がある。
この発明は、このような点に着目して案出されたもので
、上下動自在に設番ノられた上部及び下部ノズルに、被
加工物との距離を測定する検出器（近接センサ）を設け
、これによりノズルの上下動を制ｇａする制御装置を設
けることにより、厚さの一定しない被加工物の加工を容
易に行なうことのできる、ワイヤカット放電加工機を提
供することを目的とするものである。
、上下動自在に設番ノられた上部及び下部ノズルに、被
加工物との距離を測定する検出器（近接センサ）を設け
、これによりノズルの上下動を制ｇａする制御装置を設
けることにより、厚さの一定しない被加工物の加工を容
易に行なうことのできる、ワイヤカット放電加工機を提
供することを目的とするものである。
ｄ４問題を解決するための手段
前記の目的を達成するために、この発明は、上部ノズル
及び下部ノズルを駆動装置により上下動自在に設けると
共に、それぞれに被加工物の上面又は下面との間隙を検
出する検出器を設け、前記それぞれの間隙が一定になる
ように、上部ノズル及び下部ノズルの駆１ＦＪＪ装四を
制御づる制御２１１装置を設けたものである。
及び下部ノズルを駆動装置により上下動自在に設けると
共に、それぞれに被加工物の上面又は下面との間隙を検
出する検出器を設け、前記それぞれの間隙が一定になる
ように、上部ノズル及び下部ノズルの駆１ＦＪＪ装四を
制御づる制御２１１装置を設けたものである。
００作用
次に、この発明の作用を、上部ノズルについて第１図の
ブロック図により説明する。上部ノズルは、上部ノズル
Ｚ軸モータ（駆動装置）によって上下方向へ駆動され、
一点鎖線で表わされた制御装置により制御される。まず
、上部ノズルと被加工物の距離の目標が設定され、加工
が始まると、上部ノズル検出器により被加工物と上部ノ
ズルとの距離が逐次検出される。この検出器りは、比較
部へ送られ、前記の設定目標値と比較され、その差が動
作信号となり、操作部へ送られる。
ブロック図により説明する。上部ノズルは、上部ノズル
Ｚ軸モータ（駆動装置）によって上下方向へ駆動され、
一点鎖線で表わされた制御装置により制御される。まず
、上部ノズルと被加工物の距離の目標が設定され、加工
が始まると、上部ノズル検出器により被加工物と上部ノ
ズルとの距離が逐次検出される。この検出器りは、比較
部へ送られ、前記の設定目標値と比較され、その差が動
作信号となり、操作部へ送られる。
この動作信号は操作部で適宜増幅され、動作信号に比例
した操作信号が操作部から出力され、上部ノズルＺ軸モ
ータ（駆動装置）へ供給される。
した操作信号が操作部から出力され、上部ノズルＺ軸モ
ータ（駆動装置）へ供給される。
この操作信号により上部ノズルＺ軸モータが運転され、
上部ノズルの位置が調整される。上部ノズルと被加工物
との距離が設定目標値と一致すると動作信号はゼロにな
り、上部ノズルＺ軸モータは停止する。このようにして
、上部ノズルは被加工物に追従して上下動し、その距離
が常に一定（設定目標値）になる。下部ノズルについて
も同様に、下部ノズルＺ軸モータが制ａ装置によってｉ
ｔ、ＩＪ ｌｉｔされ、被加工物との距離が常に一定（
設定目標値）になる。
上部ノズルの位置が調整される。上部ノズルと被加工物
との距離が設定目標値と一致すると動作信号はゼロにな
り、上部ノズルＺ軸モータは停止する。このようにして
、上部ノズルは被加工物に追従して上下動し、その距離
が常に一定（設定目標値）になる。下部ノズルについて
も同様に、下部ノズルＺ軸モータが制ａ装置によってｉ
ｔ、ＩＪ ｌｉｔされ、被加工物との距離が常に一定（
設定目標値）になる。
ｆ、実施例
次に、この発明の実施例について図面に基づいて説明す
る。第２図はこの発明を実施したワイヤカット放電加工
機の正面図である。このライＡ１カット放電加工機１は
ベッド３、コラム５、上部アーム７、下部アーム９、テ
ーブル１１、制御部１３等から構成されている。上部及
び下部アーム７゜９の先端には、それぞれ上部ノズル１
５及び下部ノズル１７が設けられており、これらはワイ
ヤ電極のガイド部を兼ねている。
る。第２図はこの発明を実施したワイヤカット放電加工
機の正面図である。このライＡ１カット放電加工機１は
ベッド３、コラム５、上部アーム７、下部アーム９、テ
ーブル１１、制御部１３等から構成されている。上部及
び下部アーム７゜９の先端には、それぞれ上部ノズル１
５及び下部ノズル１７が設けられており、これらはワイ
ヤ電極のガイド部を兼ねている。
テーブル１１は、取付具１９によって被加工物Ｗを載置
して、直交するＸ、Ｙ＠Ｉｆ方向へＮＣ装置（図示省略
）により自在に移動し、被加工物Ｗは上部及び下部ノズ
ル間に張られたワイヤ電極２１により所定の形状に加工
される。ワイヤ電極２１は図示のように供給リール２３
から供給され、前記上部ノズル１５、下部ノズル１７を
経て巻取り−ル２５に巻き取られる。
して、直交するＸ、Ｙ＠Ｉｆ方向へＮＣ装置（図示省略
）により自在に移動し、被加工物Ｗは上部及び下部ノズ
ル間に張られたワイヤ電極２１により所定の形状に加工
される。ワイヤ電極２１は図示のように供給リール２３
から供給され、前記上部ノズル１５、下部ノズル１７を
経て巻取り−ル２５に巻き取られる。
上部ノズル１５は上部ノズル２軸モータ２７により、ま
た、下部ノズル１７はアーム９の右端を駆動するＺ軸モ
ータ２９により上下動自在に設【プられており、また、
°被加工物との距離を検出する上部及び下部ノズル検出
器３１．３３を備えている。この上部及び下部ノズル検
出器として、第３図のように高周波発振形の検出器がノ
ズルの先端付近に装着されているが、差動コイル形や静
電容量形のものでもよい。制御部１３には、前述の第１
図の制御装置の目標値設定部、比較部及び操作部等が上
部及び下部ノズル検出器に対応して設けられている。
た、下部ノズル１７はアーム９の右端を駆動するＺ軸モ
ータ２９により上下動自在に設【プられており、また、
°被加工物との距離を検出する上部及び下部ノズル検出
器３１．３３を備えている。この上部及び下部ノズル検
出器として、第３図のように高周波発振形の検出器がノ
ズルの先端付近に装着されているが、差動コイル形や静
電容量形のものでもよい。制御部１３には、前述の第１
図の制御装置の目標値設定部、比較部及び操作部等が上
部及び下部ノズル検出器に対応して設けられている。
このように構成されているので、上部ノズル及び下部ノ
ズルと被加工物との距離を設定すると、上部及び下部ノ
ズルは被加工物の厚さが変っても、常にこれと一定距離
（設定目標値）を保って加工を行なうことができる。
ズルと被加工物との距離を設定すると、上部及び下部ノ
ズルは被加工物の厚さが変っても、常にこれと一定距離
（設定目標値）を保って加工を行なうことができる。
９、発明の効果
以上の説明から理解されるように、この発明は特許請求
の範囲に記載の構成を備えているので、加工経路に沿っ
て厚さの変化する被加工物の加工において、従来のよう
な繁雑なプログラムを作成することなり、ｒａ単な構成
により、迅速Ｉ正確に加工できるライＸ１カツト放電加
工機を提供することができる。
の範囲に記載の構成を備えているので、加工経路に沿っ
て厚さの変化する被加工物の加工において、従来のよう
な繁雑なプログラムを作成することなり、ｒａ単な構成
により、迅速Ｉ正確に加工できるライＸ１カツト放電加
工機を提供することができる。
第１図はこの発明の作用を示すブロック図（上部ノズル
）、第２図はこの発明を実施したワイヤカット放電加工
層の正面図、第３図は第２図の上下部ノズルイ」近の拡
大説明図である。 図面の主要な部分を表わす符（〕の説明１・・・ワイヤ
カット放電加工機 ７・・・上部アーム ９・・・下部アーム１３・
・・制御部 １５・・・上部ノズル１７・・・
下部ノズル ２１・・・ワイヤ電極２７・・・上部
ノズルＺ軸モータ ２９・・・下部ノズルＺ軸モータ ３１・・・上部ノズル検出器 ３３・・・下部ノズル検出器 代理人 弁理士 三 好 保 男 ３ 第２図 第３図
）、第２図はこの発明を実施したワイヤカット放電加工
層の正面図、第３図は第２図の上下部ノズルイ」近の拡
大説明図である。 図面の主要な部分を表わす符（〕の説明１・・・ワイヤ
カット放電加工機 ７・・・上部アーム ９・・・下部アーム１３・
・・制御部 １５・・・上部ノズル１７・・・
下部ノズル ２１・・・ワイヤ電極２７・・・上部
ノズルＺ軸モータ ２９・・・下部ノズルＺ軸モータ ３１・・・上部ノズル検出器 ３３・・・下部ノズル検出器 代理人 弁理士 三 好 保 男 ３ 第２図 第３図
Claims (1)
- 上部ノズル及び下部ノズルを駆動装置により上下動自在
に設けると共に、それぞれに被加工物の上面又は下面と
の距離を検出する検出器を設け、前記距離が一定になる
ように、上部ノズル及び下部ノズルの駆動装置を制御す
る制御装置を設けてなることを特徴とするワイヤカット
放電加工機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15136386A JPS6311226A (ja) | 1986-06-30 | 1986-06-30 | ワイヤカツト放電加工機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15136386A JPS6311226A (ja) | 1986-06-30 | 1986-06-30 | ワイヤカツト放電加工機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6311226A true JPS6311226A (ja) | 1988-01-18 |
Family
ID=15516904
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15136386A Pending JPS6311226A (ja) | 1986-06-30 | 1986-06-30 | ワイヤカツト放電加工機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6311226A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5444205A (en) * | 1992-12-21 | 1995-08-22 | Ag Fur Industrielle Elektronik | Method of and apparatus for electro-erosive machining |
| US20140061164A1 (en) * | 2012-08-30 | 2014-03-06 | Honeywell International Inc. | Variable length flush nozzles for wire electrical discharge machines |
| US9381587B2 (en) * | 2013-04-15 | 2016-07-05 | Fanuc Corporation | Wire electric discharge machine which performs taper cutting |
| JP2018187693A (ja) * | 2017-04-28 | 2018-11-29 | ファナック株式会社 | ワイヤ放電加工機、ワイヤ放電加工システムおよび治具 |
-
1986
- 1986-06-30 JP JP15136386A patent/JPS6311226A/ja active Pending
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5444205A (en) * | 1992-12-21 | 1995-08-22 | Ag Fur Industrielle Elektronik | Method of and apparatus for electro-erosive machining |
| US20140061164A1 (en) * | 2012-08-30 | 2014-03-06 | Honeywell International Inc. | Variable length flush nozzles for wire electrical discharge machines |
| US9199255B2 (en) * | 2012-08-30 | 2015-12-01 | Honeywell International Inc. | Variable length flush nozzles for wire electrical discharge machines |
| US9381587B2 (en) * | 2013-04-15 | 2016-07-05 | Fanuc Corporation | Wire electric discharge machine which performs taper cutting |
| JP2018187693A (ja) * | 2017-04-28 | 2018-11-29 | ファナック株式会社 | ワイヤ放電加工機、ワイヤ放電加工システムおよび治具 |
| TWI680820B (zh) * | 2017-04-28 | 2020-01-01 | 日商發那科股份有限公司 | 金屬線放電加工機、金屬線放電加工系統及治具 |
| US10632554B2 (en) | 2017-04-28 | 2020-04-28 | Fanuc Corporation | Wire electrical discharge machine, wire electrical discharge machining system and jig |
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