JPS63111866A - 空調装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は便器付きベッドが備えられ九室内に対する空調
装置に関する。

〔従来の技術〕

便器付きのベッドが備えられ友病院等の室内において、
従来、ベッドでの排泄物から出る雑菌や臭気の除去を図
る手段として、強制排気装訝や脱：１％器を設ける手段
があつ友。

〔発明が解決しようとする問題点〕

従来の排気式及び脱臭式のいずれの手段にあっても、排
気やヨ調用給気等に起因する室内気の齢上り１欣のため
に雑菌や臭気が拡散するものであり、除去効果が十分に
得られなかった。

本発明の目的は雑菌や臭気を効果的に除去できるように
することにある。

〔間Ｎを解決する九めの手段〕

本発明による空調装置が特徴構成とするところは、便器
付きのベッドが＠見られた室内に空調用空気を供給する
給気口をｔｌＴＩ記ベッドより高レベルに配置し、前記
室内の排気口を前記ベッドの直下に配置すると共に吸引
排気装置に接続してあることにあシ、その作用及び効果
は次のとおりである。

〔作　用〕

ベッドより高い位置から供給されることと、排気口の位
置及び吸引排気装置による吸引とに起因して、′！Ｅ調
用調気空気ッドの周囲からその下側に流入して該箇所か
ら排出され、この流れのために、ベッドの下側の便器か
ら出る＃１菌や臭気を周囲に舞い上り拡散しないように
排気口に流動させて室外に排出する。

〔発明の効果〕

空調用空気の雑菌や臭気に対する流動排出作用によシ、
雑菌や臭気の鰍去が舞騒上がりを伴わないでできるよう
になり、病人にとってもその家族や看護人等の周囲の人
にとっても極めて衛生的でかつ快適な環境を提供できる
ようになった。

〔実施例〕

第１図に示すように、９！調器（１）に給気ダクト（２
）を介して接続した状態で天井（３）に取付けた給気装
置（４）により、５方向向きの給気口（５）ヲベッド（
６）の直上に位置させ念状態で病室内（７）に形成し、
そして、床（８）に格子部材＋９１　ｔ−備えさせた状
♂で設ヒノである排気口＋１０１７排気ダク）　Ｉｌｌ
を介して排気装＠ａ２１及び徘ｆｉ匙理装置α３に接続
して、病室内（７）に対する′：！Ｅｇ装置ｔ−ｍ成し
てある。

すなわち、送風機α４によシ外気が取り入れダクトα５
）を介して２２！調器ｆｉ＋に取シ入れられてヒーター
（ｌａ）、　　クーラー（１ｂ）及び加湿器（１ｃ）に
よシ窒調用空気に処理され、給気ダクト（２１に送り込
まれて給気Ｃ；　ｆｉ＋から病室内（７）に供給される
ようにしてある。　そして、排気装置α２により室内気
が排気口Ｕαから吸引排出され、給気ダク）　ｆｉｌｌ
を介して排気匙理装置ａ国に供給されて脱臭処理される
と共に殺菌６理され、放出ダクトａ６）を介して大気に
排出されるようにしてある。

！Ｉｆｌ記排気口ｆ１０１はベッド（６）０床面に対す
る投影面積から出ないようにベッド（６）の直下に配置
してあり、ベッド（６）の下面側に付設してある便器Ｏ
ηから排泄物のために出る雑菌や臭気が病室内（７）に
舞い上がり拡散しないようにしながら排除されるように
構成してある。　すなわち、空調用空気がベッド（６）
より高い位置から供給され、ベッド１６ンの周囲からそ
の下側に流入して該箇所から排出されることによシ、便
＠Ｏηから出る雑菌や臭気を周囲に舞い上がらないよう
に排気口１１０１に流動させるようにしてある。

前記天井＋３１　ａ、天井面のうちＩＩ′ｒｌ記給気口
（５１及び照明器具（図示せず）の存在しない面部＋Ｘ
３　ｇ　）が冷暖房用の放射パネル面になるように構成
してある、 〔別実施例〕 第２図に示す′！！！調装置にあっては、宋（８）に載
置設置した第８図に示す如き排気具α四により排気口！
＋０１　ｔ−上回き及び槽向きに形成してある。

そして、前記排気具霞は排気パイプ（１９１ｔ−介して
排気ダクト（！ｌ）に分離自在に接続してあシ、既設室
内（７）に対する排気口ｔ１０１の設置が施工簡単にで
きるよつに、あるいは、ベッド（６；の移動に７５−７
）−わらずその直下への排気口＋１０１の移動調節が容
易にできるように配慮してある 給気口（５）は第２図に示すように壁間の上部に設置し
たり、第４図及び第５図に示すようにベッド＋６）の直
上筒所から位置ずれした天井筒所に設置して実施しても
よい。　要するに、ベッド（６）より高レベルにｆｅ置
すればよい。

排気口（１０１は第４図及び第５図に示すよ５に壁翰に
設置して実施してもよいのであり、要するに、ベッド１
６）の直下に配置すればよいのである、病院用の他に一
般家庭用の空調装置にも大発明は適用できるう 尚、ＩＰＰ許請求の範囲の項に図面との対照を便利にす
る為に符号を１丁が、該肥大によシ本発明ｎＢ付図面の
構造に限定されるものではない。

【図面の簡単な説明】

第１図＃−ｊ空調装置の概略図、第２図は別実施給気部
及び別実施排％邪の概略側面図、第３図は別実施排気邪
の斜視図、！４図は別５！Ｆ袷入部及び別実ｍ排９１部
の概略側面図、第５図は給気口及び排気口の別実施配ｆ
！ｌを示す概略平面図である。 （６）・・・・・・給気口、（６）・・・・・・ベッド
、（７）・・・・・・１７）、（１０１・・・・・・排
気口、（１２１・・・・・・吸引排気装置、ｏｎ・・・
・・・便器。

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 ［１］便器付きのベッド（６）が備えられた室内（７）
   に空調用空気を供給する給気口（５）を前記ベッド（６
   ）より高レベルに配置し、前記室内（７）の排気口（１
   ０）前記ベッド（６）の直下に記載すると共に吸引排気
   装置（１２）に接続してある空調装置。 ［２］前記給気口（５）が前記ベット（６）の直上に位
   置する特許請求の範囲第１項に記載の空調装置。