JPS63111310A - 直線摺動用ロ−ラ−ベアリングユニツト - Google Patents
直線摺動用ロ−ラ−ベアリングユニツトInfo
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- JPS63111310A JPS63111310A JP25879186A JP25879186A JPS63111310A JP S63111310 A JPS63111310 A JP S63111310A JP 25879186 A JP25879186 A JP 25879186A JP 25879186 A JP25879186 A JP 25879186A JP S63111310 A JPS63111310 A JP S63111310A
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- roller
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- 238000005096 rolling process Methods 0.000 description 6
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 4
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 2
- 239000002253 acid Substances 0.000 description 1
- 230000006866 deterioration Effects 0.000 description 1
- 238000007373 indentation Methods 0.000 description 1
- 238000003754 machining Methods 0.000 description 1
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Bearings For Parts Moving Linearly (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、工作機械のテーブルサドルやマシニングセン
ターのスライド面、或は重量物を支承して往復動する搬
送用ロボットのスライド面等に使用される直線摺動用ロ
ーラーベアリングユニットの改良に関する。
ターのスライド面、或は重量物を支承して往復動する搬
送用ロボットのスライド面等に使用される直線摺動用ロ
ーラーベアリングユニットの改良に関する。
(従来の技術)
この種直線摺動用ローラーベアリングユニットとしては
、従来、第6図に示すようなものがある(特開昭59−
219519号公報参照)、即ち、第6図は従来のユニ
ットの縦断面図であって、酸ユニットは固定ベッド10
1上に紙面垂直方向に平行に敷設された一対の直線レー
ル102.102の両側面に突堤103,103を形成
し、各突堤103に形成された負荷ローラー用転走面1
03a 。
、従来、第6図に示すようなものがある(特開昭59−
219519号公報参照)、即ち、第6図は従来のユニ
ットの縦断面図であって、酸ユニットは固定ベッド10
1上に紙面垂直方向に平行に敷設された一対の直線レー
ル102.102の両側面に突堤103,103を形成
し、各突堤103に形成された負荷ローラー用転走面1
03a 。
103bに、各ベアリング本体104に転動自在に保持
されたローラー108を接触せしめることによって、両
ベアリング本体104,104及びこれらベアリング本
体104,104間に架設された可動テーブル110を
直線レール102に沿って摺動せしめるものである。
されたローラー108を接触せしめることによって、両
ベアリング本体104,104及びこれらベアリング本
体104,104間に架設された可動テーブル110を
直線レール102に沿って摺動せしめるものである。
(発明が解決しようとする問題点)
しかしながら、上記従来の直線摺動用ローラーベアリン
グユニットにあっては、直線レール102を固定ベッド
101に締結するボルト111・・・等の倒れ、直線レ
ール102と固定ベンド101との平行度の悪化、直線
レール102の捩れ等に起因して直線レール102とロ
ーラー10Bとの接触角が変化し、その結果ローラー1
08・・・に所謂エツジロードが発生し、このエツジロ
ードによってローラー108・・・に偏摩耗を生じたり
、或いはローラー108・・・が破損するといった問題
を生じるばかりか、負荷ローラー用転走面103a・・
・、 103bに圧痕が発生して円滑な摺動が期待でき
ない等の問題があった。
グユニットにあっては、直線レール102を固定ベッド
101に締結するボルト111・・・等の倒れ、直線レ
ール102と固定ベンド101との平行度の悪化、直線
レール102の捩れ等に起因して直線レール102とロ
ーラー10Bとの接触角が変化し、その結果ローラー1
08・・・に所謂エツジロードが発生し、このエツジロ
ードによってローラー108・・・に偏摩耗を生じたり
、或いはローラー108・・・が破損するといった問題
を生じるばかりか、負荷ローラー用転走面103a・・
・、 103bに圧痕が発生して円滑な摺動が期待でき
ない等の問題があった。
本発明は上記従来の問題に鑑みてなされたもので、その
目的とする処は、エツジロードの発生を防いで円滑な作
動、耐久性向上、組立の容易化等を図ることができる直
線摺動用ローラーベアリングユニットを提供するにある
。
目的とする処は、エツジロードの発生を防いで円滑な作
動、耐久性向上、組立の容易化等を図ることができる直
線摺動用ローラーベアリングユニットを提供するにある
。
(問題点を解決するための手段)
上記目的を達成すべく本発明は、ベアリング本体内に形
成された任意数の無端状ローラー転走空間内に複数のロ
ーラーを転動自在に配置し、これらローラーを直線レー
ル面上に接触せしめることによってベアリング本体を直
線レールに沿って摺動させ−るようにした直線摺動用ロ
ーラーベアリングユニットにおいて、前記直線レールの
各ローラー接触面を同一曲率の円弧面とするとともに、
各円弧面に接触するローラーを該接触面と同一曲率の凹
面を有する鼓状に構成した。
成された任意数の無端状ローラー転走空間内に複数のロ
ーラーを転動自在に配置し、これらローラーを直線レー
ル面上に接触せしめることによってベアリング本体を直
線レールに沿って摺動させ−るようにした直線摺動用ロ
ーラーベアリングユニットにおいて、前記直線レールの
各ローラー接触面を同一曲率の円弧面とするとともに、
各円弧面に接触するローラーを該接触面と同一曲率の凹
面を有する鼓状に構成した。
(作 用)
而して、ローラーと直線レールのローラー接触面とは円
弧面接触するため、両者の間に相対的なズレが生じても
接触角は不変で常に一定に保たれ、従ってエツジロード
が発生することがなく、このエツジロードに伴う前記種
々の問題を有効に解消することができる。
弧面接触するため、両者の間に相対的なズレが生じても
接触角は不変で常に一定に保たれ、従ってエツジロード
が発生することがなく、このエツジロードに伴う前記種
々の問題を有効に解消することができる。
(実施例)
以下に本発明の一実施例を添付図面に基づいて説明する
。
。
第1図は本発明に係る直線摺動用ローラーベアリングユ
ニットの縦断面図、第2図は第1図の■−■線断面図、
第3図は第1図の矢視m−m線方向の図、第4図はベア
リング本体の側面図、第5図は第4図のV−V線断面図
である。
ニットの縦断面図、第2図は第1図の■−■線断面図、
第3図は第1図の矢視m−m線方向の図、第4図はベア
リング本体の側面図、第5図は第4図のV−V線断面図
である。
第1図に示すベアリングユニットにおいて、lは固定ベ
ッドであって、該固定ベッドlに形成されたV溝1a、
laには紙面垂直方向に長い丸棒状の直線レール2.2
がボルト3・・・にて左右一対平行に敷設されている6
本実施例において、直線レール2を丸棒によって製作し
たのは、一般に棒状の金属製品は丸棒に仕上げられるこ
とが多く、ために丸棒をそのまま利用して直線レールを
構成することにすれば直線レールの加工が極めて容易に
なるばかりか、加工精度を出し易い利点を有するからで
ある。
ッドであって、該固定ベッドlに形成されたV溝1a、
laには紙面垂直方向に長い丸棒状の直線レール2.2
がボルト3・・・にて左右一対平行に敷設されている6
本実施例において、直線レール2を丸棒によって製作し
たのは、一般に棒状の金属製品は丸棒に仕上げられるこ
とが多く、ために丸棒をそのまま利用して直線レールを
構成することにすれば直線レールの加工が極めて容易に
なるばかりか、加工精度を出し易い利点を有するからで
ある。
一方、4は断面コ字状を成すベアリング本体であって、
当該ベアリング本体4には断面トランク形状をなす複数
の無端状ローラー循環路5・・・が放射状に、且つ前記
直線レール2の中心を通る縦軸x−Xを境として左右対
称に形成されている。無端状ローラー循環路5の構成を
詳述すると、ベアリング本体4の中実部には該ベアリン
グ本体を長手方向へ貫通する逃げ穴4a、・・・が4ケ
所形成されていると共に、ベアリング本体4の内周面に
も上記逃げ穴4a、・・・に対応して平行に延びる湾曲
状の転走面4b、・・・が同数形成されており、これ等
の各逃げ穴4aと転走面4bとを、ベアリング“詐°J
レト7−;より 本体4の両@ C* (”t Ltた蓋体6,6の半円
形断面の方向転換溝6aによって相互連絡することによ
って循環路5を形成するものである。そして、各ローラ
ー循環路5内には多数のローラー8・・・が転動自在に
配列されており、各ローラー8は前記直線レール2表面
の曲率(KJ&α′ベアリング本体4の転走面4b表面
の曲率と同一曲率の凹面を有する鼓状に形成されている
。
当該ベアリング本体4には断面トランク形状をなす複数
の無端状ローラー循環路5・・・が放射状に、且つ前記
直線レール2の中心を通る縦軸x−Xを境として左右対
称に形成されている。無端状ローラー循環路5の構成を
詳述すると、ベアリング本体4の中実部には該ベアリン
グ本体を長手方向へ貫通する逃げ穴4a、・・・が4ケ
所形成されていると共に、ベアリング本体4の内周面に
も上記逃げ穴4a、・・・に対応して平行に延びる湾曲
状の転走面4b、・・・が同数形成されており、これ等
の各逃げ穴4aと転走面4bとを、ベアリング“詐°J
レト7−;より 本体4の両@ C* (”t Ltた蓋体6,6の半円
形断面の方向転換溝6aによって相互連絡することによ
って循環路5を形成するものである。そして、各ローラ
ー循環路5内には多数のローラー8・・・が転動自在に
配列されており、各ローラー8は前記直線レール2表面
の曲率(KJ&α′ベアリング本体4の転走面4b表面
の曲率と同一曲率の凹面を有する鼓状に形成されている
。
そして、上記各ローラー循環路5の転走面4b内に位置
する複数(図示例では14個)のローラー3a・・・は
負荷ローラーとなって第ttgに示す如く直線レール2
の外周に接触している。これら負荷ローラー8a・・・
はベアリング本体4内周部に固定されたリテーナ9の直
線状溝9a内に転動自在に配列されており、これら負荷
ローラー8a・・・を除く他のローラー8b・・・、即
ち方向転換溝5a。
する複数(図示例では14個)のローラー3a・・・は
負荷ローラーとなって第ttgに示す如く直線レール2
の外周に接触している。これら負荷ローラー8a・・・
はベアリング本体4内周部に固定されたリテーナ9の直
線状溝9a内に転動自在に配列されており、これら負荷
ローラー8a・・・を除く他のローラー8b・・・、即
ち方向転換溝5a。
6aと逃げ穴4a・・・内に位置するローラー8b・・
・は無負荷ローラーを構成する。尚、各ローラ−8単体
についてみれば、これは後述の如くベアリング本体4が
直線レール2に沿って摺動すれば、ローラー循環路5内
を自転しながら循環し、負荷ローラー8aと無負荷ロー
ラー8bとしての機能を交互に果たす。
・は無負荷ローラーを構成する。尚、各ローラ−8単体
についてみれば、これは後述の如くベアリング本体4が
直線レール2に沿って摺動すれば、ローラー循環路5内
を自転しながら循環し、負荷ローラー8aと無負荷ロー
ラー8bとしての機能を交互に果たす。
以上説明したベアリングユニットは、左右一対の ベア
リング本体4.4で一組のユニットを構成し、両ベアリ
ング本体4.4間には可動テーブル10がポル)11・
・・にて締結されて架設されている。
リング本体4.4で一組のユニットを構成し、両ベアリ
ング本体4.4間には可動テーブル10がポル)11・
・・にて締結されて架設されている。
次C:本直線摺動用ローラーベアリングユニットの作用
を説明する。可動テーブルIOが不図示の駆動源からの
駆動力を受ければ、該可動テーブル10の両端部に締結
された各ベアリング本体4は直線レール2外周に接触す
るローラー8・・・を介して直線レール2に沿って摺動
する。このとき、ローラー8・・・は各ローラー循環路
5内を自転しながら整列循環運動をなし、前述の如くそ
の一部は負荷ローラー88・・・となって、該ベアリン
グユニットに作用する負荷の一部を負担するとともに、
ベアリング本体4の直線レール2に沿う摺動を円滑に、
且つ抵抗無く行なわしめる。
を説明する。可動テーブルIOが不図示の駆動源からの
駆動力を受ければ、該可動テーブル10の両端部に締結
された各ベアリング本体4は直線レール2外周に接触す
るローラー8・・・を介して直線レール2に沿って摺動
する。このとき、ローラー8・・・は各ローラー循環路
5内を自転しながら整列循環運動をなし、前述の如くそ
の一部は負荷ローラー88・・・となって、該ベアリン
グユニットに作用する負荷の一部を負担するとともに、
ベアリング本体4の直線レール2に沿う摺動を円滑に、
且つ抵抗無く行なわしめる。
ところで、本実施例においては直線レール2は丸棒状で
あって、その外周の曲率は全表面に亘って一定同一であ
り、該直線レール2の外周面に接触するローラー8a・
・・の曲率も同一であるため、ローラー8a・・・の直
線レール2の外周面への接触位置が異なっても、ローラ
ー8a・・・の接触角は一定不変で常に良好に保たれる
。従って、直線レール2を固定ベッド1に締結するボル
ト3・・・等の倒れ、組付誤差による直線レール2と固
定ベッドlとの平行度の悪化、直線レール2自体の捩れ
等が生じてローラー8a・・・の直線レール2の外周面
上での接触位置が変化しても、ローラー8a・・・の接
触角は不変で常に良好に保たれるため、ローラーにエツ
ジロードが発生することがなく、このエツジロードに起
因するローラー8・・・等の偏摩耗、破1員が防がれて
ベアリングユニットの耐久性向上が図られ、又ベアリン
グ本体側の接触面への圧痕の発生が防止されて該ベアリ
ングユニットの円滑な摺動が保証されるとともに、組立
に厳密さがさほど要求されず、組立容易化が図られる。
あって、その外周の曲率は全表面に亘って一定同一であ
り、該直線レール2の外周面に接触するローラー8a・
・・の曲率も同一であるため、ローラー8a・・・の直
線レール2の外周面への接触位置が異なっても、ローラ
ー8a・・・の接触角は一定不変で常に良好に保たれる
。従って、直線レール2を固定ベッド1に締結するボル
ト3・・・等の倒れ、組付誤差による直線レール2と固
定ベッドlとの平行度の悪化、直線レール2自体の捩れ
等が生じてローラー8a・・・の直線レール2の外周面
上での接触位置が変化しても、ローラー8a・・・の接
触角は不変で常に良好に保たれるため、ローラーにエツ
ジロードが発生することがなく、このエツジロードに起
因するローラー8・・・等の偏摩耗、破1員が防がれて
ベアリングユニットの耐久性向上が図られ、又ベアリン
グ本体側の接触面への圧痕の発生が防止されて該ベアリ
ングユニットの円滑な摺動が保証されるとともに、組立
に厳密さがさほど要求されず、組立容易化が図られる。
尚、以上の実施例においては、ベアリング本体4に4つ
のローラー循環路5・・・を設けて4点接触状態となし
、且つ直線レール2の中心を通る水平線Y−Yより下方
へ所定の角度α(本実施例では交差角30度)を設けて
左右2条の無端循環路5゜5を配置したことから、浮上
り荷重にも十分対抗できるベアリングユニットを提供す
ることができる。もっとも、浮上り荷重を支承する必要
がない場合においては、ローラー循環路5を2つ設けて
2点接触状態としてもよく、要は2点以上の接触状態で
あれば、上記効果が得られる。又、直線レール2を丸棒
状に構成したが、これの接触面部分のみを円弧状に構成
しても上記と同様の効果が得られることは明らかである
。
のローラー循環路5・・・を設けて4点接触状態となし
、且つ直線レール2の中心を通る水平線Y−Yより下方
へ所定の角度α(本実施例では交差角30度)を設けて
左右2条の無端循環路5゜5を配置したことから、浮上
り荷重にも十分対抗できるベアリングユニットを提供す
ることができる。もっとも、浮上り荷重を支承する必要
がない場合においては、ローラー循環路5を2つ設けて
2点接触状態としてもよく、要は2点以上の接触状態で
あれば、上記効果が得られる。又、直線レール2を丸棒
状に構成したが、これの接触面部分のみを円弧状に構成
しても上記と同様の効果が得られることは明らかである
。
さらに、本発明の直線摺動用ベアリングユニットにおい
ては、無端循環路5.・・・内を転動するローラー8は
、無限軌道の全域に渡って、その両端面を僅かな間隙を
介して支持されていることから(負荷ローラー8aはリ
テーナ9で支持され、且つ無負荷ローラー8bは方向転
換溝6aと逃げ穴4bの両側壁で支持される)、負荷域
と無負荷域との全域でスキューを有効に防止できる。
ては、無端循環路5.・・・内を転動するローラー8は
、無限軌道の全域に渡って、その両端面を僅かな間隙を
介して支持されていることから(負荷ローラー8aはリ
テーナ9で支持され、且つ無負荷ローラー8bは方向転
換溝6aと逃げ穴4bの両側壁で支持される)、負荷域
と無負荷域との全域でスキューを有効に防止できる。
(発明の効果)
以上の説明で明らかな如く本発明によれば、直線摺動用
ローラーベアリングユニットにおいて、直線レールの各
ローラー接触面を同一曲率の円弧面とするとともに、各
円弧面に接触するローラーを該接触面と同一曲率の凹面
を有する鼓状に構成したため、ローラーと直線レールの
ローラー接触面とは円弧面接触し、両者の間に相対的な
ズレが生じても接触状態は一定不変で常に良好に保たれ
、接触面に所謂エツジロードが発生することがなく、こ
のエツジロードに伴う種々の問題が有効に解消されて当
該ベアリングユニットの耐久性向上、円滑な作動、組立
容易化等を図ることができるという効果が得られる。
ローラーベアリングユニットにおいて、直線レールの各
ローラー接触面を同一曲率の円弧面とするとともに、各
円弧面に接触するローラーを該接触面と同一曲率の凹面
を有する鼓状に構成したため、ローラーと直線レールの
ローラー接触面とは円弧面接触し、両者の間に相対的な
ズレが生じても接触状態は一定不変で常に良好に保たれ
、接触面に所謂エツジロードが発生することがなく、こ
のエツジロードに伴う種々の問題が有効に解消されて当
該ベアリングユニットの耐久性向上、円滑な作動、組立
容易化等を図ることができるという効果が得られる。
第1図は本発明に係る直線摺動用ローラーベアリングユ
ニットの縦断面図、第2図は第1図の■−■線断面図、
第3図は第1図の矢視m−m線方向の図、第4図はベア
リング本体の側面図、第5図は第4図のV−V線断面図
、第6図は従来の直線摺動用ローラーベアリングユニッ
トの縦断面図である。 符号の説明 2・・・直線レール 4・・・ベアリング本体5
・・・無端状ローラー循環路 8・・・ローラー 第4図
ニットの縦断面図、第2図は第1図の■−■線断面図、
第3図は第1図の矢視m−m線方向の図、第4図はベア
リング本体の側面図、第5図は第4図のV−V線断面図
、第6図は従来の直線摺動用ローラーベアリングユニッ
トの縦断面図である。 符号の説明 2・・・直線レール 4・・・ベアリング本体5
・・・無端状ローラー循環路 8・・・ローラー 第4図
Claims (1)
- ベアリング本体内に形成された任意数の無端状ローラー
循環路内に複数のローラーを転動自在に配置し、これら
ローラーを直線レール面上に接触せしめることによって
ベアリング本体を直線レールに沿って摺動させるように
した直線摺動用ローラーベアリングユニットにおいて、
前記直線レールの各ローラー接触面を同一曲率の円弧面
とするとともに、各円弧面に接触するローラーを該接触
面と同一曲率の凹面を有する鼓状に構成したことを特徴
とする直線摺動用ローラーベアリングユニット。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25879186A JPS63111310A (ja) | 1986-10-30 | 1986-10-30 | 直線摺動用ロ−ラ−ベアリングユニツト |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25879186A JPS63111310A (ja) | 1986-10-30 | 1986-10-30 | 直線摺動用ロ−ラ−ベアリングユニツト |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63111310A true JPS63111310A (ja) | 1988-05-16 |
Family
ID=17325123
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP25879186A Pending JPS63111310A (ja) | 1986-10-30 | 1986-10-30 | 直線摺動用ロ−ラ−ベアリングユニツト |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63111310A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPWO2013035769A1 (ja) * | 2011-09-09 | 2015-03-23 | Thk株式会社 | 運動案内装置 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS55155919A (en) * | 1979-05-21 | 1980-12-04 | A S K Seikou Kk | Direct-acting rolling bearing |
-
1986
- 1986-10-30 JP JP25879186A patent/JPS63111310A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS55155919A (en) * | 1979-05-21 | 1980-12-04 | A S K Seikou Kk | Direct-acting rolling bearing |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPWO2013035769A1 (ja) * | 2011-09-09 | 2015-03-23 | Thk株式会社 | 運動案内装置 |
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