JPS6311119A - コ−ヒ−沸し器 - Google Patents
コ−ヒ−沸し器Info
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- JPS6311119A JPS6311119A JP61155311A JP15531186A JPS6311119A JP S6311119 A JPS6311119 A JP S6311119A JP 61155311 A JP61155311 A JP 61155311A JP 15531186 A JP15531186 A JP 15531186A JP S6311119 A JPS6311119 A JP S6311119A
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Links
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Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A47—FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
- A47J—KITCHEN EQUIPMENT; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; APPARATUS FOR MAKING BEVERAGES
- A47J31/00—Apparatus for making beverages
- A47J31/44—Parts or details or accessories of beverage-making apparatus
- A47J31/52—Alarm-clock-controlled mechanisms for coffee- or tea-making apparatus ; Timers for coffee- or tea-making apparatus; Electronic control devices for coffee- or tea-making apparatus
- A47J31/525—Alarm-clock-controlled mechanisms for coffee- or tea-making apparatus ; Timers for coffee- or tea-making apparatus; Electronic control devices for coffee- or tea-making apparatus the electronic control being based on monitoring of specific process parameters
- A47J31/5253—Alarm-clock-controlled mechanisms for coffee- or tea-making apparatus ; Timers for coffee- or tea-making apparatus; Electronic control devices for coffee- or tea-making apparatus the electronic control being based on monitoring of specific process parameters of temperature
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Food Science & Technology (AREA)
- Apparatus For Making Beverages (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明はコーヒー沸し器に関するものである。
従来の技術
従来より、コーヒー豆を粉砕するミル機構と、粉砕され
たコーヒー粉に給湯を行なってコーヒー液を抽出させる
ドリップ機構と、この抽出されたコーヒー液を保温する
保温機構とを一体化し、かつミル動作終了後、自動的に
ドリップ動作及び保温動作に切換えられるようにしたコ
ーヒー沸し器が知られている。
たコーヒー粉に給湯を行なってコーヒー液を抽出させる
ドリップ機構と、この抽出されたコーヒー液を保温する
保温機構とを一体化し、かつミル動作終了後、自動的に
ドリップ動作及び保温動作に切換えられるようにしたコ
ーヒー沸し器が知られている。
すなわち、第5図及び第6図に示すように、上記コーヒ
ー沸し器は、コーヒー豆粉砕室と、コーヒー液を抽出し
、かつ抽出液と残滓を分離する濾過室が一体となった容
器1を有し、かつこの容器1は内部にモータ2により回
転駆動されるカッター3を備えるとともに、底部に抽出
液と残滓を分離するフィルター4を備え、さらに本体6
にはモータ2の作動時間を制御し、かつ作動終了後には
モータ2への1m電からヒータ6への通電に自動的に切
換える時限装置7を備えるとともにモータ2への通電を
開始するスイッチ8を備えている。
ー沸し器は、コーヒー豆粉砕室と、コーヒー液を抽出し
、かつ抽出液と残滓を分離する濾過室が一体となった容
器1を有し、かつこの容器1は内部にモータ2により回
転駆動されるカッター3を備えるとともに、底部に抽出
液と残滓を分離するフィルター4を備え、さらに本体6
にはモータ2の作動時間を制御し、かつ作動終了後には
モータ2への1m電からヒータ6への通電に自動的に切
換える時限装置7を備えるとともにモータ2への通電を
開始するスイッチ8を備えている。
上記構成において、時限装置7を「ミル」の位置に設定
して、スイッチ8により通電を開始すると、前記カッタ
ー3でコーヒー豆が粉砕され(ミル動作)、その後、タ
ンク9内に収容した水が逆止弁10を介してヒータ6と
一体に成形された水管11へ導入され、そしてこの水が
ヒータ6で加熱されることにより発生する蒸気圧によっ
て湯は押し上げられて、前記容器1の上方に位置する吐
出管11′に導かれ、そしてこの吐出管111より容器
1内に湯が注がれてコーヒー液の抽出が行なわれ、カッ
プ12にコーヒー液が収容される(ドリップ動作)。前
記カップ12はヒータ6により加熱される保温板13を
有するカップ置台131上に置かれており、サーモスタ
ット14により保温板13の温度を検知して温度調節を
行ない、抽出されたコーヒー液を所定の温度に保温する
(保温動作)の3つの動作が自動的に行なわれるもので
ある。
して、スイッチ8により通電を開始すると、前記カッタ
ー3でコーヒー豆が粉砕され(ミル動作)、その後、タ
ンク9内に収容した水が逆止弁10を介してヒータ6と
一体に成形された水管11へ導入され、そしてこの水が
ヒータ6で加熱されることにより発生する蒸気圧によっ
て湯は押し上げられて、前記容器1の上方に位置する吐
出管11′に導かれ、そしてこの吐出管111より容器
1内に湯が注がれてコーヒー液の抽出が行なわれ、カッ
プ12にコーヒー液が収容される(ドリップ動作)。前
記カップ12はヒータ6により加熱される保温板13を
有するカップ置台131上に置かれており、サーモスタ
ット14により保温板13の温度を検知して温度調節を
行ない、抽出されたコーヒー液を所定の温度に保温する
(保温動作)の3つの動作が自動的に行なわれるもので
ある。
まだ、時限装置7を「ドリップ/保温」の位置に設定し
、スイッチ8を操作すると、前述したドリップ動作また
は保温動作が行なわれる。
、スイッチ8を操作すると、前述したドリップ動作また
は保温動作が行なわれる。
第7図はその具体的な回路図を示し、また第8図はドリ
ップ動作及び保温動作時の温度特性曲線を示したもので
ある。
ップ動作及び保温動作時の温度特性曲線を示したもので
ある。
第7図において、枠3内がドリップ動作及び保温動作時
の回路図である。また、第8図によれば、[ヒータ6に
通電が開始され、タンク9内の水が水管11に導かれて
ヒータ6で加熱され、次第に水の温度は上昇していく(
加熱)。そして水の温度が沸騰温度に達すると、ここで
発生する蒸気圧によって湯は押し上げられて吐出管11
’に導かれ、コーヒー液の抽出が行なわれる。吐出管1
11からの給湯によりコーヒー液の抽出が継続している
間は、温度はほぼ沸騰温度に保たれている。(抽出)そ
の後は所定の温度にて、サーモスタット14によりヒー
タ6の0N10FFを行ない、抽出されたコーヒー液の
保温を行なう。(保温)」の動作を行なうということが
わかる。
の回路図である。また、第8図によれば、[ヒータ6に
通電が開始され、タンク9内の水が水管11に導かれて
ヒータ6で加熱され、次第に水の温度は上昇していく(
加熱)。そして水の温度が沸騰温度に達すると、ここで
発生する蒸気圧によって湯は押し上げられて吐出管11
’に導かれ、コーヒー液の抽出が行なわれる。吐出管1
11からの給湯によりコーヒー液の抽出が継続している
間は、温度はほぼ沸騰温度に保たれている。(抽出)そ
の後は所定の温度にて、サーモスタット14によりヒー
タ6の0N10FFを行ない、抽出されたコーヒー液の
保温を行なう。(保温)」の動作を行なうということが
わかる。
したがって、時限装置7を「ドリップ/保温」の位置に
設定した場合は、その時の温度と所定の温度とによって
ヒータ6が0N10FFされるものである。
設定した場合は、その時の温度と所定の温度とによって
ヒータ6が0N10FFされるものである。
しかし、その動作時間については、ミル動作のような設
定時間はなく、一旦「ドリップ/保温」の位置に設定さ
れると、無制限に加熱される構成罠なっている。
定時間はなく、一旦「ドリップ/保温」の位置に設定さ
れると、無制限に加熱される構成罠なっている。
発明が解決しようとする問題点
前述のようにして、抽出されたコーヒー液の保温が行な
われるが、保温時間が長時間にわたると、次第に香りが
抜け、味も悪くなるので、抽出終了後は無制限に保温で
きないという問題点があった。
われるが、保温時間が長時間にわたると、次第に香りが
抜け、味も悪くなるので、抽出終了後は無制限に保温で
きないという問題点があった。
本発明はこのような問題点を解決したコーヒー沸し器を
提供することを目的とするものである。
提供することを目的とするものである。
問題点を解決するための手段
上記問題点を解決するために本発明のコーヒー沸し器は
、本体に設けられたヒータと、コーヒー粉から抽出した
コーヒー液を収容するカップと、前記ヒータにより加熱
される保温板を有するカップ置台と、前記保温板の近傍
の温度を検知する感温素子と、前記ヒータの通電制御を
行なうヒータ通電制御手段と、保温状態にあることを表
示する表示素子と、コーヒー液の保温温度を設定する保
温温度設定手段と、保温動作が開始してからの時間を測
定する保温時間測定手段と、゛保温の制限時間を設定す
る保温時間設定手段と、前記感温素子。
、本体に設けられたヒータと、コーヒー粉から抽出した
コーヒー液を収容するカップと、前記ヒータにより加熱
される保温板を有するカップ置台と、前記保温板の近傍
の温度を検知する感温素子と、前記ヒータの通電制御を
行なうヒータ通電制御手段と、保温状態にあることを表
示する表示素子と、コーヒー液の保温温度を設定する保
温温度設定手段と、保温動作が開始してからの時間を測
定する保温時間測定手段と、゛保温の制限時間を設定す
る保温時間設定手段と、前記感温素子。
保温温度設定手段、保温時間測定手段及び保温時間設定
手段の各出力信号を入力し、前記ヒータ通電制御手段及
び表示素子に信号を出力する保温時判定手段と、保温の
制限時間を超えた後は、保温状態であることを示す信号
とは異なる信号を前記表示素子QC出力すると同時に前
記ヒータ通電制御手段にヒータ通電の禁止信号を出力す
る保温終了表示手段と、前記表示素子とは別個に設けら
れた報知器の報知回数を予め設定する報知回数設定手段
と、報知した回数を測定する報知回数測定手段と、前記
報知回数設定手段及び報知回数測定手段の出力を入力と
し、前記保温終了表示手段と同期して前記報知器の駆動
信号を出力する保温終了報知手段とにより構成したもの
である。
手段の各出力信号を入力し、前記ヒータ通電制御手段及
び表示素子に信号を出力する保温時判定手段と、保温の
制限時間を超えた後は、保温状態であることを示す信号
とは異なる信号を前記表示素子QC出力すると同時に前
記ヒータ通電制御手段にヒータ通電の禁止信号を出力す
る保温終了表示手段と、前記表示素子とは別個に設けら
れた報知器の報知回数を予め設定する報知回数設定手段
と、報知した回数を測定する報知回数測定手段と、前記
報知回数設定手段及び報知回数測定手段の出力を入力と
し、前記保温終了表示手段と同期して前記報知器の駆動
信号を出力する保温終了報知手段とにより構成したもの
である。
作用
上記構成に呵れば、保温状態にある場合と、保温の制限
時間を過ぎた場合とでは表示素子の表示状態が変化する
とともに、報知器も駆動されるため、抽出されたコーヒ
ー液が飲み頃の状態にあるか否かを使用者は容易に知り
得ることができる。
時間を過ぎた場合とでは表示素子の表示状態が変化する
とともに、報知器も駆動されるため、抽出されたコーヒ
ー液が飲み頃の状態にあるか否かを使用者は容易に知り
得ることができる。
また報知器は予め設定された報知設定回数しか駆動され
ないため、使用者に不快感を与えるということもなくな
るものである。
ないため、使用者に不快感を与えるということもなくな
るものである。
実施例
以下、本発明の一実施例を第1図に示すブロック図にも
とづいて説明する。なお、この第1図において、第5図
〜第7図と同様の動作を行なうものについては同じ番号
を付し、ここではその説明は省略する。
とづいて説明する。なお、この第1図において、第5図
〜第7図と同様の動作を行なうものについては同じ番号
を付し、ここではその説明は省略する。
第1図において、15は保温板13の近傍の温度を検知
する感温素子で、第6図に示す位置に設置されている。
する感温素子で、第6図に示す位置に設置されている。
16はヒータ60通電制御を行なうヒータ通電制御手段
、17はコーヒー液の保温温度を設定する保温温度設定
手段、18は保温動作が開始してからの時間を測定する
保温時間測定手段、19は保温の制限時間を設定する保
温時間設定手段、2oは保温状態にあることを点灯表示
する表示素子、21は前記感温素子15.保温温度設定
手段17.保温時間設定手段19及び保温時間測定手段
18の各出力を入力とし、前記ヒータ通電制御手段16
及び表示素子20に信号を出力する保温時判定手段で、
この保温時判定手段21は前記保温時間設定手段19で
設定された時間(以下「保温制限時間」という)内にお
いてのみ動作するものである。
、17はコーヒー液の保温温度を設定する保温温度設定
手段、18は保温動作が開始してからの時間を測定する
保温時間測定手段、19は保温の制限時間を設定する保
温時間設定手段、2oは保温状態にあることを点灯表示
する表示素子、21は前記感温素子15.保温温度設定
手段17.保温時間設定手段19及び保温時間測定手段
18の各出力を入力とし、前記ヒータ通電制御手段16
及び表示素子20に信号を出力する保温時判定手段で、
この保温時判定手段21は前記保温時間設定手段19で
設定された時間(以下「保温制限時間」という)内にお
いてのみ動作するものである。
22は前記表示素子2oを点灯させる時間を設定する表
示素子点灯時間設定手段、23は同様に消灯させる時間
を設定する表示素子消灯時間設定手段、24は前記表示
素子点灯時間設定手段22及び表示素子消灯時間設定手
段23で設定された各時間に基づいて、前記表示素子2
0を点滅させる信号を出力すると同時に1前記ヒ一タ通
電制御手段16にはヒータ通電の禁止信号を出力する保
温終了表示手段で、この保温終了表示手段24は保温制
限時間を超えてから動作を開始する構成になっている。
示素子点灯時間設定手段、23は同様に消灯させる時間
を設定する表示素子消灯時間設定手段、24は前記表示
素子点灯時間設定手段22及び表示素子消灯時間設定手
段23で設定された各時間に基づいて、前記表示素子2
0を点滅させる信号を出力すると同時に1前記ヒ一タ通
電制御手段16にはヒータ通電の禁止信号を出力する保
温終了表示手段で、この保温終了表示手段24は保温制
限時間を超えてから動作を開始する構成になっている。
25は報知器であり、26はこの報知器26の報知回数
を予め設定する報知回数設定手段、27は報知回数を測
定する報知回数測定手段、28は前記報知回数設定手段
26及び報知回数測定手段27の出力を比較し、前記保
温終了表示手段24の出力と同期して、前記報知器25
の駆動信号を出力する保温終了報知手段で、この保温終
了報知手段28は前記保温終了表示手段24と同様に保
温ff1il限時間を超えてから動作を開始する構成に
なっている。すなわち、保温側−IJ時間内では保温時
判定手段21が動作し、かつ保温制限時間を超えてから
は保温終了表示手段24及び保温終了報知手段28が動
作するようになっている。
を予め設定する報知回数設定手段、27は報知回数を測
定する報知回数測定手段、28は前記報知回数設定手段
26及び報知回数測定手段27の出力を比較し、前記保
温終了表示手段24の出力と同期して、前記報知器25
の駆動信号を出力する保温終了報知手段で、この保温終
了報知手段28は前記保温終了表示手段24と同様に保
温ff1il限時間を超えてから動作を開始する構成に
なっている。すなわち、保温側−IJ時間内では保温時
判定手段21が動作し、かつ保温制限時間を超えてから
は保温終了表示手段24及び保温終了報知手段28が動
作するようになっている。
なお、上記実施例における保温時判定手段21゜保温時
間設定手段19.保温時間測定手段18゜表示素子点灯
時間設定時間221表示素子消灯時間設定手段23.保
温終了表示手段24.報知回数設定手段26.報知回数
測定手段27及び保温終了報知手段28の各動作はマイ
クロプロセッサ29によりプログラム処理されている。
間設定手段19.保温時間測定手段18゜表示素子点灯
時間設定時間221表示素子消灯時間設定手段23.保
温終了表示手段24.報知回数設定手段26.報知回数
測定手段27及び保温終了報知手段28の各動作はマイ
クロプロセッサ29によりプログラム処理されている。
また、3Qは時限装置7を「ミル」の位置に設定し、ス
イッチ8をONすると点灯して、ミル動作中であること
を表示するミル表示素子である。
イッチ8をONすると点灯して、ミル動作中であること
を表示するミル表示素子である。
第2図は本発明の一実施例におけるコーヒー沸し器の回
路図を示したものである。なお、この第2図において、
第1図及び第5図〜第7図と同じ動作を行なうものにつ
いては同じ番号を付し、ここではその説明は省略する。
路図を示したものである。なお、この第2図において、
第1図及び第5図〜第7図と同じ動作を行なうものにつ
いては同じ番号を付し、ここではその説明は省略する。
第2図において、31はマイクロプロセッサ29に内蔵
された比較器で、この比較器31の正入力端子に感温素
子15(ここではサーミスタ)での検知温度相当の電圧
が入力され、一方、負入力端子には前記保温温度設定手
段17で予め設定された温度(以下「保温設定温度」と
いう)相当の電圧が入力されているが、前者が後者より
高温であれば、”HIGH”信号を、逆に低温であれば
、”LOW”信号を出力する。
された比較器で、この比較器31の正入力端子に感温素
子15(ここではサーミスタ)での検知温度相当の電圧
が入力され、一方、負入力端子には前記保温温度設定手
段17で予め設定された温度(以下「保温設定温度」と
いう)相当の電圧が入力されているが、前者が後者より
高温であれば、”HIGH”信号を、逆に低温であれば
、”LOW”信号を出力する。
第2図において、時限装置7を「ドリップ/保温」の位
置に設定し、スイッチ8を操作すると、前述のようにド
リップ動作または保温動作を開始する。そして経過時間
が保温制限時間内であれば、マイクロプロセッサ29は
、この出力が’1(IGH”時にはヒータ通電の禁止信
号を、” L OW”′時にはヒータ通電信号をヒータ
通電制御手段16(ここではリレー)に出力すると同時
に、表示素子26(ここでは発光ダイオードで、以下[
LEDjという)には保温中であることを示す点灯信号
を出力している。
置に設定し、スイッチ8を操作すると、前述のようにド
リップ動作または保温動作を開始する。そして経過時間
が保温制限時間内であれば、マイクロプロセッサ29は
、この出力が’1(IGH”時にはヒータ通電の禁止信
号を、” L OW”′時にはヒータ通電信号をヒータ
通電制御手段16(ここではリレー)に出力すると同時
に、表示素子26(ここでは発光ダイオードで、以下[
LEDjという)には保温中であることを示す点灯信号
を出力している。
一方、時間が経過して、保温制限時間を趨えた場合には
、保温終了表示手段24及び保温終了報知手段28が動
作を開始し、比較器31の出力に拘わらず、前記表示素
子点灯時間設定手段22で予め設定された時間(以下「
点灯時間」という)と、表示素子消灯時間設定手段23
で予め設定された時間(以下「消灯時間」という)に基
づいて、LED20に点灯あるいは消灯信号を出力して
点滅を行なわせると同時に、前記ヒータ通電制御手段1
6にはヒータ通電の禁止信号を出力してヒータ6への通
電を停止する。
、保温終了表示手段24及び保温終了報知手段28が動
作を開始し、比較器31の出力に拘わらず、前記表示素
子点灯時間設定手段22で予め設定された時間(以下「
点灯時間」という)と、表示素子消灯時間設定手段23
で予め設定された時間(以下「消灯時間」という)に基
づいて、LED20に点灯あるいは消灯信号を出力して
点滅を行なわせると同時に、前記ヒータ通電制御手段1
6にはヒータ通電の禁止信号を出力してヒータ6への通
電を停止する。
また、同様に報知回数設定手段26で予め設定された報
知設定回数に達するまで、保温終了報知手段28は報知
器(ここではブザー)26に報知器駆動信号を出力して
、保温時間が保温制限時間を超えたことを報知する。そ
して報知した回数は報知回数測定手段27で測定されて
いる。
知設定回数に達するまで、保温終了報知手段28は報知
器(ここではブザー)26に報知器駆動信号を出力して
、保温時間が保温制限時間を超えたことを報知する。そ
して報知した回数は報知回数測定手段27で測定されて
いる。
なお、32はマイクロプロセッサ29を動作させる発振
子である。
子である。
以上の動作の概要を第3図に、また本発明の一実施例の
表示パターンを第4図に示す。この第4図において、報
知器駆動信号は、斜線部のみのタイミングで駆動信号が
出力され、他のタイミングでは、駆動信号は出力されて
いないことを示している。
表示パターンを第4図に示す。この第4図において、報
知器駆動信号は、斜線部のみのタイミングで駆動信号が
出力され、他のタイミングでは、駆動信号は出力されて
いないことを示している。
なお、本実施例では、第3図及び第4図からも明らかな
ように、LED20の消灯時にブザーよりなる報知器2
5を報知し、そしてllCD20の点灯時にブザーより
なる報知器25を停止しているが、この関係は逆にして
もさしつかえはなく、またL]ED20のみの表示を、
保温中と保温終了後において変化させることにより保温
終了報知を行なってもよい。
ように、LED20の消灯時にブザーよりなる報知器2
5を報知し、そしてllCD20の点灯時にブザーより
なる報知器25を停止しているが、この関係は逆にして
もさしつかえはなく、またL]ED20のみの表示を、
保温中と保温終了後において変化させることにより保温
終了報知を行なってもよい。
また、上記説明では保温開始(ドリップ終了)の時期は
明確になっていないが、本実施例のように「ドリップ」
と「保温」が同じスイッチになっている場合には、例え
ば第8図の「ドリップ終了」に示す時期を適用すればよ
いし、「ドリップ」と ・「保温」が別のスイッチにな
っている場合には、「保温」スイッチがONされた時期
を適用すればよい。さらにドリップ動作については、所
定の温度になるまでヒータ6に通電すればよい。
明確になっていないが、本実施例のように「ドリップ」
と「保温」が同じスイッチになっている場合には、例え
ば第8図の「ドリップ終了」に示す時期を適用すればよ
いし、「ドリップ」と ・「保温」が別のスイッチにな
っている場合には、「保温」スイッチがONされた時期
を適用すればよい。さらにドリップ動作については、所
定の温度になるまでヒータ6に通電すればよい。
また、上記実施例では、ミル機構を有するコーヒー沸し
器について説明を行なったが、ミル機構のないコーヒー
沸し器や単なる保温器にも適用できることは言うまでも
ない。
器について説明を行なったが、ミル機構のないコーヒー
沸し器や単なる保温器にも適用できることは言うまでも
ない。
発明の効果
以上のように本発明によれば、保温状態にある場合と、
保温の制限時間を過ぎた場合とでは表示素子の表示状態
が変化するとともに報知器も駆動されるだめ、抽出され
たコーヒー液が飲み頃の状態にあるか否かを使用者は容
易に知り得ることができ、また報知器は予め設定された
報知設定回数しか駆動されないため、使用者に不快感を
与えることもなく、しかも報知器が鳴り終わっても、表
示素子の表示によって保温が終了したという状態を容易
に知ることができるものである。
保温の制限時間を過ぎた場合とでは表示素子の表示状態
が変化するとともに報知器も駆動されるだめ、抽出され
たコーヒー液が飲み頃の状態にあるか否かを使用者は容
易に知り得ることができ、また報知器は予め設定された
報知設定回数しか駆動されないため、使用者に不快感を
与えることもなく、しかも報知器が鳴り終わっても、表
示素子の表示によって保温が終了したという状態を容易
に知ることができるものである。
第1図は本発明の一実施例を示すコーヒー沸し器のブロ
ック図、第2図は同コーヒー沸し器の回路図、第3図は
同コーヒー沸し器の動作説明用フローチャート、第4図
は本発明の保温終了報知の表示パターンの一実施例を示
す図、第5図は従来のコーヒー沸し器の正面図、第6図
は同コーヒー沸し器の縦断面図、第7図は同コーヒー沸
し器の回路図、第8図はドリップ動作時及び保温動作時
の温度特性曲線図である。 6・・・・・・本体、e・・・・・・ヒータ、9・川・
・タンク、11・・・・・・水管、12・・・・・・カ
ップ、13・・・・・・保温板、131・・・・・・カ
ップ置台、15・・・・・・感温素子、16・・・・・
・ヒータ通電制御手段、17・・・・・・保温温度設定
手段、18・・・・・・保温時間測定手段、19・・・
・・・保温時間設定手段、20・・・・・・表示素子、
21・・・・・・保温時判定手段、22・・・・・・表
示素子点灯時間設定手段、23・・・・・・表示素子消
灯時間設定手段、24・・・・・・保温終了表示手段、
26・・・・・・報知器、26・・・・・・報知回数設
定手段、27・・・・・・報知回数測定手段、28・・
・・・・保温終了報知手段、29・・・・・・マイクロ
プロセッサ。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第1
図 6−e−ヲ 第3図 第5図 第 6 図 5−=桐不G’−
−−:一タ 9−−一タツク イトー水首 f2−一−り、フ。 13−4□品、&襞 第7図
ック図、第2図は同コーヒー沸し器の回路図、第3図は
同コーヒー沸し器の動作説明用フローチャート、第4図
は本発明の保温終了報知の表示パターンの一実施例を示
す図、第5図は従来のコーヒー沸し器の正面図、第6図
は同コーヒー沸し器の縦断面図、第7図は同コーヒー沸
し器の回路図、第8図はドリップ動作時及び保温動作時
の温度特性曲線図である。 6・・・・・・本体、e・・・・・・ヒータ、9・川・
・タンク、11・・・・・・水管、12・・・・・・カ
ップ、13・・・・・・保温板、131・・・・・・カ
ップ置台、15・・・・・・感温素子、16・・・・・
・ヒータ通電制御手段、17・・・・・・保温温度設定
手段、18・・・・・・保温時間測定手段、19・・・
・・・保温時間設定手段、20・・・・・・表示素子、
21・・・・・・保温時判定手段、22・・・・・・表
示素子点灯時間設定手段、23・・・・・・表示素子消
灯時間設定手段、24・・・・・・保温終了表示手段、
26・・・・・・報知器、26・・・・・・報知回数設
定手段、27・・・・・・報知回数測定手段、28・・
・・・・保温終了報知手段、29・・・・・・マイクロ
プロセッサ。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第1
図 6−e−ヲ 第3図 第5図 第 6 図 5−=桐不G’−
−−:一タ 9−−一タツク イトー水首 f2−一−り、フ。 13−4□品、&襞 第7図
Claims (1)
- 本体に設けられたヒータと、コーヒー粉から抽出したコ
ーヒー液を収容するカップと、前記ヒータにより加熱さ
れる保温板を有するカップ置台と、前記保温板の近傍の
温度を検知する感温素子と、前記ヒータの通電制御を行
なうヒータ通電制御手段と、保温状態にあることを表示
する表示素子と、コーヒー液の保温温度を設定する保温
温度設定手段と、保温動作が開始してからの時間を測定
する保温時間測定手段と、保温の制限時間を設定する保
温時間設定手段と、前記感温素子、保温温度設定手段、
保温時間測定手段及び保温時間設定手段の各出力信号を
入力し、前記ヒータ通電制御手段及び表示素子に信号を
出力する保温時判定手段と、保温の制限時間を超えた後
は、保温中であることを示す信号とは異なる信号を前記
表示素子に出力すると同時に前記ヒータ通電制御手段に
ヒータ通電の禁止信号を出力する保温終了表示手段と、
前記表示素子とは別個に設けられた報知器の報知回数を
予め設定する報知回数設定手段と、報知した回数を測定
する報知回数測定手段と、前記報知回数設定手段及び報
知回数測定手段の出力を入力とし、前記保温終了表示手
段と同期して前記報知器の駆動信号を出力する保温終了
報知手段とにより構成したコーヒー沸し器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61155311A JPS6311119A (ja) | 1986-07-02 | 1986-07-02 | コ−ヒ−沸し器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61155311A JPS6311119A (ja) | 1986-07-02 | 1986-07-02 | コ−ヒ−沸し器 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6311119A true JPS6311119A (ja) | 1988-01-18 |
Family
ID=15603114
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61155311A Pending JPS6311119A (ja) | 1986-07-02 | 1986-07-02 | コ−ヒ−沸し器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6311119A (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5720920B2 (ja) * | 1976-03-19 | 1982-05-01 |
-
1986
- 1986-07-02 JP JP61155311A patent/JPS6311119A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5720920B2 (ja) * | 1976-03-19 | 1982-05-01 |
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