JPS6311078A - サ−ボモ−タ制御装置 - Google Patents

サ−ボモ−タ制御装置

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Publication number
JPS6311078A
JPS6311078A JP61151619A JP15161986A JPS6311078A JP S6311078 A JPS6311078 A JP S6311078A JP 61151619 A JP61151619 A JP 61151619A JP 15161986 A JP15161986 A JP 15161986A JP S6311078 A JPS6311078 A JP S6311078A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
servo motor
pll
value
signal
counter circuit
Prior art date
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Pending
Application number
JP61151619A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoichi Kubota
洋一 窪田
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Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
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Publication of JPS6311078A publication Critical patent/JPS6311078A/ja
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  • Control Of Electric Motors In General (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、弾性部品を介して負荷に駆動力を伝達する
サーボモータをPLL制御する装置に関するものである
〔従来の技術〕
従来、この種のモータ制御装置、例えばサーボモータの
駆動力を金属、プラスチック等の剛体を介して負荷に与
えるサーボ制御系においてPLL制御を行う場合には、
設計時のトルク範囲を逸脱することがないため、一旦す
−ポモータのトルク負荷の最適値を可変抵抗器等により
設定してしまうと、すなわち位相補償のためのフィルタ
値を設定してしまうと、トルク負荷範囲を逸脱しない限
り安定に動作する。
第2図は弾性部材を利用したサーボモータ制御系の一例
を示す図であり、31はサーボモータで、その回転軸3
1aが減速用のゴムローラ(弾性部材)32に当接して
その回転力を伝達する。
33は感光ドラムで、サーボモータの負荷となる。感光
ドラム3°3の回転軸にはゴムローラ32が固着されて
おり、サーボモータ31から発生した回転力を減速して
感光ドラム33に伝達している。34はエンコーダで、
感光ドラム33のドラム回転数をサーボモータ31ヘフ
イードバツクしてサーボ制御を行うため、回転数信号を
発生する。なお、感光ドラム33の回転数DNは下記第
(1)式から得られる。 ゛ D N = n X D 1/ D2   ==(1)
ただし、nはサーボモータ31の回転数を表し、Dlは
サーボモータ31の軸の直径を表し、D2はゴムローラ
32の直径を表わす。
この第(1)式から得られるように、サーボモータ31
の回転数DNはサーボモータ31の軸の直径Dl とゴ
ムローラ32の直径D2との比により減速されて、感光
ドラム33に伝達される。
〔発明が解決しようとする問題点〕
ところが1例えばゴム製の弾性材料を使用したローラ等
を介してサーボモータの駆動力を伝達するサーボ制御系
においては、外的要因、例えば圧力、熱、ガス、経時変
化等により、前記ローラの表面状態や9弾性率2分子配
列等が物理的に変動してしまうため、外的要因による変
動毎に位相補償用のフィルタ値を再設定しなければなら
ない等の問題点を有していた。
この発明は、上記の問題点を解消するためになされたも
ので、弾性部材を介してサーボモータから伝達される回
転力が弾性部材の環境変動に応じて変動しても、サーボ
制御系のロック外れ時間を検知して、その検知したロッ
ク外れ時間に応じて位相補償用のフィルタ値を制御する
ことにより、常に安定した回転力を負荷に伝達できるサ
ーボモータ制御装置を得ることを目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
この発明に係るサーボモータ制御装置は、PLLロック
外れ時間をカウントするカウント手段と、このカウント
手段がカウントしたPLLロック外れ時間に基づいて位
相差信号の周波数変動を補償するフィルタ値を可変制御
するフィルタ値制御手段とを設けたものである。
〔作用〕
この発明においては、カウント手段がカウントしたPL
Lロック外れ時間に応じてフィルタ値制御手段が位相差
信号の周波数変動を補償するフィルタ値を可変制御する
〔実施例〕
第1図(a)、(b)はこの発明の一実施例を示すサー
ボモータのPLL制御回路の一例を示すブロック図であ
り、第2図と同一のものには同じ符号を付しである。
これらの図において、1はPLLICで、例えば沖電気
社製のMSL9348R3等で構成される。2は発振器
で、発振された信号周波数は次段の分周器3により分周
され、PLLIC1のCPIN端子に基準周波数信号F
Sとして入力される。4はアンプで、エンコーダ34か
ら出力される帰還信号FCを増幅し、シュミットトリガ
回路5に入力する。6はF/V変換器で、周期微分回路
5aを介して送出される帰還信号FGを所定の速度電圧
信号FVに変換する。7は分周器で、基準周波数信号F
Sを所定周波数の分周信号FSIに分周する。8は位相
比較器で、帰還信号FGと分周信号FSIとを比較し、
位相比較信号PCを加算器9に出力する。加算器9の一
方には、速度電圧信号FVが入力される。10は位相補
償回路で、コンデンサC1と可変抵抗器VR等から構成
され、PLLロック外れ時に、抵抗値を可変させて位相
を安定化する。11はドライバで、位相ロックがかかっ
ている場合にLED等の発光素子12を点灯させる。1
3はPWM信号発生器で、ノコギリ波をコンパレータ1
4の非反転端子に入力する。コンパレータ14の反転端
子には加算器9から出力される電位レベル信号が入力さ
れ、この電位レベル信号をノコギリ波でPWM変調した
スイッチング信号をサーボモータ31を駆動するトラン
ジスタ15のベースに入力する。16はこの発明のカウ
ント手段をなすカウンタ回路で、クロック端子CKには
基準周波数信号FSが入力される。カウンタ回路16は
ドライバ11からの出力がオフ、すなわち発光素子12
が消灯するとインバータ回路17がハイレベルとなり、
カウント開始となる。18はラッチで、クロック端子C
Kに入力される基準周波数信号FSに同期してカウンタ
回路16がカウントした値をラッチする。カウントした
カウント値は次のPLLロック外れ時まで保持される。
PCI〜PC4はフォトカプラで、ラッチ18にラッチ
されたカウント値に基づいて導通する。19はコンパレ
ータで、サーボモータ31に印加される電流が所定値を
越えて抵抗器20の両端に発生する電圧値V1と抵抗器
21で設定される電圧値■2とを比較し、電圧値V1が
電圧値V2を越えた時点でドライバ22を介してオーバ
ロード表示器23を点灯させ、モータ保護のための警告
を促す。R1−R6は抵抗器(抵抗値)で、端子A、B
間の合成抵抗値RRは、下記第(2)式に示される値と
なる。
なお、PLLロック外れが生じない場合、すなわち発光
素子12が消灯しな場合は、カウンタ回路16のカウン
ト値は「0」となり、カウンタ回路16の端子QA  
、Qa  、Qc  、Qoは全て「0」となり、フォ
トカプラPC1〜PC4は全てオフし、合成抵抗値RR
は、下記第(3)式で示す値となる。
RR=R1+R2・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・(3)次にこの発明による位相補償動作
について説明する。
帰還信号FGの周波数が基準周波数信号FSを分周した
分周信号FSIの周波数と一致する場合には、ドライバ
11が発光素子12を点灯させておく。このため、カウ
ンタ回路16はオフ状態となるので、端子A、B間の合
成抵抗値は上記第(3)式で示す値が設定される。
ところが、エンコーダ34から帰還される帰還信号FC
が基準周波数信号FSの周波数および位相とにずれが生
じてくると、サーボモータ31に印加する電流を断続的
に切り換えて回転数が安定するように制御する。
例えば圧力、熱、ガス、経時変化等により、前記ゴムロ
ーラ32の表面状態や2弾性率9分子配列等が物理的に
変動すると、回転ムラが発生しPLLロック外れが生じ
ると、発光素子12が消灯する。従って、カウンタ回路
16のカウント動作が開始され、例えば基準周波数信号
FSを10パルス分カウントしたとすると、PLLロッ
クが10パルス分の時間外れたことになる。そこで、カ
ウンタ回路16の端子Qe、Qoがハイレベルとなり、
発光素子12がオフするまで維持される。端子Qe、Q
oがハイレベルとなると、フォトカプラPC2、PO2
がオンして導通する。このとき、他のフォトカプラPC
I、PC3はオンしないため、端子A、B間の合成抵抗
値RRは、下記第(4)式で示す値となる。
これが位相補償として設定されることになる。
このようにして、PLLロックが外れて、発光素子12
が消灯すると、その消灯時間に応じて位相補償を行うフ
ィルタ回路の抵抗値を可変設定してくれるので、すなわ
ち、PLL外れ時間が長いと抵抗値を増大させ、PLL
外れ時間が短いと抵抗値を減少させる。このため、サー
ボモータ31に物理的要素が加わり、PLLロック外れ
が生じても自動的に位相補償を実行し、安定してサーボ
モータ31の回転を維持できる。
〔発明の効果〕
以上説明したように、この発明によればPLLロック外
れ時間をカウントするカウント手段と、このカウント手
段がカウントしたPLLロック外れ時間に基づいて位相
差信号の周波数変動を補償するフィルタ値を可変制御す
るフィルタ値制御手段とを設けたので、弾性部材を介し
てサーボモータから伝達される回転力が弾性部材の環境
変動に応じて変動しても、位相補償用の抵抗値を可変設
定してくれるので、無調整のままサーボモータのPLL
制御を継続できる等の利点を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図(a)、(b)はこの発明の一実施例を示すサー
ボモータのPLL制御回路の一例を示すブロック図、第
2図は弾性部材を利用したサーボモータ制御系の一例を
示す図である。 図中、1はPLLIC12は発振器、3は分周器、4は
アンプ、5はシュミットトリガ回路、6□はFV変換器
、7は分周器、8は位相比較器、9は加算器、1oは位
相補償回路、11はドライバ、12は発光素子、13は
PWM信号発振器、16はカウンタ回路、]7はインバ
ータ回路。 18はラッチ、31はサーボモータ、32はゴムローラ
、R1−R6は抵抗器、PC1〜PC4はフォトカプラ
である。 第1図(b) 第2図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 弾性部品を介して負荷に駆動力を伝達するサーボモータ
    の回転数を検知するエンコーダからの帰還信号と基準周
    波数信号との位相差信号に基づいて前記サーボモータの
    回転をPLLサーボ制御するサーボモータ制御装置にお
    いて、PLLロック外れ時間をカウントするカウント手
    段と、このカウント手段がカウントしたPLLロック外
    れ時間に基づいて前記位相差信号の周波数変動を補償す
    るフィルタ値を可変制御するフィルタ値制御手段とを具
    備したことを特徴とするサーボモータ制御装置。
JP61151619A 1986-06-30 1986-06-30 サ−ボモ−タ制御装置 Pending JPS6311078A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61151619A JPS6311078A (ja) 1986-06-30 1986-06-30 サ−ボモ−タ制御装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61151619A JPS6311078A (ja) 1986-06-30 1986-06-30 サ−ボモ−タ制御装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS6311078A true JPS6311078A (ja) 1988-01-18

Family

ID=15522496

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP61151619A Pending JPS6311078A (ja) 1986-06-30 1986-06-30 サ−ボモ−タ制御装置

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JP (1) JPS6311078A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0334330U (ja) * 1989-08-15 1991-04-04

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0334330U (ja) * 1989-08-15 1991-04-04

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