JPS63110286A - 重質炭化水素を含有する流れを、より低い沸点範囲を有する炭化水素を含有する流れに転化する方法 - Google Patents

重質炭化水素を含有する流れを、より低い沸点範囲を有する炭化水素を含有する流れに転化する方法

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JPS63110286A
JPS63110286A JP62258500A JP25850087A JPS63110286A JP S63110286 A JPS63110286 A JP S63110286A JP 62258500 A JP62258500 A JP 62258500A JP 25850087 A JP25850087 A JP 25850087A JP S63110286 A JPS63110286 A JP S63110286A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、高い沸点範囲を有する重質炭化水素を含有す
る流れを、より低い沸点範囲を有する炭化水素を含有す
る流れに転化する方法に関する。
〔発明が解決しようとする問題点〕
第1段階で実質的に液体である流れを転化し、そして第
2段階で実質的に気体である流れを転化する方法を提供
することが本発明の目的である。
〔問題点を解決するための手段〕
上記目的のため、本発明による、高い沸点範囲を有する
重質炭化水素を含有する流れを、より低い沸点範囲を有
する炭化水素を含有する流れに転化する方法は、 a)高い沸点範囲を有する重質炭化水素を含有する流れ
を、325〜600℃の温度、1〜30MPaの圧力及
び0.05〜5にぎ717時の毎時空間速度で、転化触
媒を含有する、水素存在下の第1転化ゾーンを通過させ
、もって第一の転化された流れを生成する段階と、 b)該第一の転化された流れを第1分離ゾーンに送り、
そして該第1分離ゾーンから気体の流れ及び液体の流れ
を取り出す段階と、 c)該気体の流れの少なくとも一部を第2転化ゾーンに
送る段階と、 d)該気体の流れを、325〜600℃の温度、1〜3
0MPaの圧力及びO,1〜10.0 k+r / 1
27時の毎時空間速度で、転化触媒を含有する、水素存
在下の第2転化ゾーンを通過させ、もってより低い沸点
範囲を有する、更に転化された流れを生成する段階と、 を具備する。
本発明による方法の利点は、第1転化ゾーンと第2転化
ゾーンとの間で分別蒸留が行われないということである
。他の利点は、気体の流れが高圧及び高温に維持される
ということである。
180〜205℃の沸点範囲を有する炭化水素含有流れ
である熱分解ガソリンを水素精製する方法であって、該
流れを第1反応器内で80〜130℃の温度及び約6 
MPaの圧力で処理し、該第1反応器からの流出液を気
体の流れとその一部が該第1反応器に戻される液体の流
れとに分離し、該気体の流れと該液体の流れの残部との
混合物を第2反応器内で230〜280℃の温度及び4
.5〜6.5 MPaの圧力で処理し、そして該第2反
応器からの流出液を、該第2反応器に再V&環させられ
る気体の流れと液体の製品流れとに分離する方法は公知
でる。
本明細書において、用語「高い沸点範囲を有する重質炭
化水素」は、370℃趙の沸点範囲を有する炭化水素を
70重量%超含有する炭化水素を意味すべく使用される
。これらの炭化水素は、硫黄を例えば0.05〜8重量
%、及びバナジウムのような重金属を例えば0.5〜2
000ppm(百方分率)含有していてもよい、用語「
より低い沸点範囲を有する炭化水素」は、370℃未満
の沸点範囲を有する炭化水素を40重量%超含有する、
標準状態で液体である炭化水素を意味すべ(使用される
本明細書において、毎時空間速度は、1時間当りでの触
媒11当りのkgの単位における炭化水素含有流れ(k
+t/j!/時)として表現される。
第1転化ゾーンは、炭化水素転化、アスファルテンの除
去、蒸発及び熱分解後に残る炭素残留物の量が少ない炭
化水素の生成、及び/又は脱金属に適した第1転化触媒
を含む、適切な触媒の例は、ニッケル、バナジウム、モ
リブデン及びタングステンの化合物の内の1個又は複数
個を含有する、無機酸化物担体、例えばシリカ及び/又
はアルミナからなる触媒である。
第2転化ゾーンは、気体の炭化水素流れの、脱硫、水素
化及び/又は窒素洗出しに適した第2転化触媒を含む、
適切な触媒の例は、ニッケル及び/又はコバルト、又は
モリブデン及び/又はタングステンのいずれか一方を含
有する、無機酸化担体、例えばアルミナ及び/又はシリ
カからなる触媒である。
高い沸点範囲を有する炭化水素からの重金属は、第1転
化ゾーン内の触媒上に析出する。更に、分離ゾーンにお
いて、第1転化ゾーンからの生成物中に依然として存在
する重質芳香族分子は、気体の流れから分離される。従
って、重金属及び重質芳香族分子を実質的に含まない流
れが、第2転化ゾーンにおいて触媒と接触させられる。
このことは、第2転化ゾーン内の触媒の寿命に有益な効
果を及ぼす。
〔実 施 例〕
以下、図面を参照して本発明に係る実施例について説明
する。
第1図は本発明による方法を実行するための装置を概略
的に示す図である。該装置は、第1反応器lの形をとる
第1転化ゾーン、第1気体/液体分離器4の形をとる第
1分離ゾーン及び第2反応器7の形をとる第2転化ゾー
ンからなる。第1反応器1には、水素供給管8及び原料
供給管9が接続されている。第1気体/液体分離器4は
、管10により第1反応器lに接続されている。第1気
体/液体分離器4の上部ゾーンは、管12により第2反
応器7に接続されており、そして液管15が第1気体/
液体分離器4の下部ゾーンに接続されている。第2反応
器7には、第2水素供給管17が接続されており、そし
て第2反応器7の上端部には、流出物取出し管18が接
続されている。
通常の操作の間、高い沸点範囲を有する重質炭化水素を
含有する、予熱された、実質的に液体の流れが、原料供
給管9を通して第1反応器1に供給され、そして水素が
、水素供給管8を通して第1反応器lに供給される。炭
化水素含有流れの温度は325〜600℃、好ましくは
350〜500℃であり、圧力は1〜30MPa 、好
ましくは2〜25MPaであり、そして炭化水素含を流
れが供給される速度は、第1反応器1における毎時空間
速度が0.05〜5kg/j!/時、好ましくは0、1
〜2.5kir/l/時になるように選択される。
水素の量は、炭化水素含有流れ1000 kg当り25
0〜200ONm3が好適である。第一の転化された流
れは、第1反応器1から取り出され、管10を介して第
1気体/液体分離器4に送られる。
第1気体/液体分離器4から、気体の流れ及び液体の流
れが取り出される。気体/液体分離は、第1反応器及び
第2反応器における転化と実質的に同じ圧力及び温度で
実行されるので、水素を含有する気体の流れは、加熱及
び/又は加圧を実質的に受けることなく第2反応器に送
られる。
気体の流れは、325〜600℃、好ましくは350〜
500℃の温度及び1〜30MPa、好ましくは2〜2
5MPaの圧力で、管12を介して第2反応器7に供給
される。第2反応器7中の触媒の量は、炭化水素含有流
れが供給される速度において、毎時空間速度が0.1〜
10.0kr/1/時、好ましくは0.25〜5.0 
kir/ 1 /時になるような量である。更に、水素
の量が好適に炭化水素含有流れ1 kg当り200ON
s3になる迄、水素が第2反応器7に供給され得る。よ
り低い沸点範囲を有する炭化水素を含有する、更に転化
された流れは、流出物取出し管18を通して第2反応器
7から回収される。
第1気体/液体分離器4及び第2反応器7内の圧力を制
御するため、管10及び/又は12に圧力制御手段(回
示せず)が設けられていてもよい。
■−工 93.5重量%の、370℃超の沸点範囲を有する炭化
水素、4.7重量%の硫黄及び5app+*のバナジウ
ムを含有する液体炭化水素含有流れが、1kg/l/時
の毎時空間速度、440℃の温度及び15MPaの圧力
で第1反応器1に供給される。水素は、液体炭化水素含
有流れ1000 kg当り1000N11′の割合で第
1反応器1に供給される。
第1反応器1は、シリカ含有担体とニッケル及びバナジ
ウムの化合物とからなる触媒で満たされている。第1反
応器内で生成された、第一の転化された流れは、第1気
体/液体分離器4に送られ、そして第1気体/液体分離
器4から、気体の流れ及び液体の流れが取り出される。
液体の流れは、液管15を通して第1気体/液体分M器
4から取り出され、そして液体の流れの量は、第1反応
器に供給された液体炭化水素含有流れの39重量%であ
る。液体の流れは、53.47重量%の、370〜52
0℃の沸点範囲を有する炭化水素及び46.53重量%
の、520℃超の沸点範囲を有する炭化水素を含有し、
そして更に3.2111%の硫黄及び4ppmバナジウ
ムを含有する。
管12を通して第1気体/液体分離器4から取り出され
た気体の流れは、炭化水素と水素とからなり、この流れ
の炭化水素含有量は、第1反応器1に供給された液体炭
化水素含有流れの61重量%である。気体の流れの炭化
水素分は、83重量%の、370℃未満の沸点範囲を有
する炭化水素と0.8重量%の硫黄とからなる。
この気体の流れは、410℃の温度及び13MPaの圧
力で第2反応器7に供給される。余分な水素は第2反応
器7に供給されない。第2反応器7は、アルミナ含有担
体とニッケル及びモリブデンの化合物とからなる触媒で
満たされている。触媒で満たされている反応器の容量は
、処理される流れが供給される速度において、毎時空間
速度が0、5 kg/ It /時になるような容量で
ある。
第2反応器7内で生成された、更に転化された流れは、
炭化水素、水素並びにHz S及びNH3のような気体
の汚染物を含有する。更に転化された流れの炭化水素含
有量は、第1反応器1に供給された液体炭化水素含有流
れの61重世%に等しく、そしてそれは、9.64重量
%の、1〜4個の炭素原子を有する炭化水素と、32.
78重量%の、6個以上の炭素原子及び250℃未満の
沸点範囲を有する炭化水素と、49.61重量%の、2
50〜370℃の沸点範囲を有する炭化水素と、7.9
8重量%の、370〜520℃の沸点範囲を有する炭化
水素と、0.014重量%の硫黄とからなる。
硫化水素及び水素が、ここでは記載されない常法により
、更に転化された流れから除去され得るということ、及
び分離された水素が、圧縮され、そして第1又は第2転
化ゾーンで再使用され得るということは認められよう。
第2図に示されている本発明に係る実施例において、液
管15は、管20により原料供給管9に接続されている
。第2図に示されている装置の要素であって、第1図に
示されている要素と同様のものは、同じ参照符号を存し
ている。この実施例は、第一の転化された流れから分離
された液体の一部又は実質的に全部を第1反応器1に送
ることが可能であり、この結果、液体の流れは、第1反
応器1内の触媒によって更に転化され得る。
炎−1 例1の炭化水素含有流れが、後述する再循環流れと共に
、第1反応器1に同一条件下で供給され第1気体/液体
分離器4から取り出された液体の流れの量は、第1反応
器lに供給される液体炭化水素含有流れの106重量%
である。/l!体の流れは、61.03重量%の、37
0〜520℃の沸点範囲を有する炭化水素及び38.9
7重量%の、520℃超の沸点範囲を有する炭化水素を
含有し、そして更に2重量%の硫黄及び21)pllの
バナジウムを含有する。第1気体/液体分離器4から取
り出された液体から、第1反応器1に供給される液体炭
化水素含有流れの60重量%に等しい量が、管20を通
して第1反応器1に再循環流れとして送られる。
管20が液管15に接続される点よりも下流で液管15
から取り出される液体の流れの量は、第1反応器1に供
給される炭化水素含有流れの46重量%であり、そして
この流れは残液として除去される。
管12を通して気体/液体分離器4から取り出された気
体の流れは、炭化水素及び水素を含有し、この気体の流
れの炭化水素含有量は、第1反応器lに供給された炭化
水素含有流れの54重量%である。気体の流れの炭化水
素分は、73重量%の、370℃未満の沸点範囲を有す
る炭化水素と0.9重量%の硫黄とからなる。この気体
の流れは、410℃の温度及び13MPaの圧力で第2
反応器7に供給される。余分な水素は第2反応器7に供
給されない。第2反応器7は、例1における場合と同じ
触媒で満たされている。触媒で満たされている反応器の
容量は、処理される流れが供給される速度において、毎
時空間速度が0.5 kg/ j! /時になるような
容量である。
第2反応器7内で生成された、更に転化された流れは、
炭化水素、水素並びにHz S及びNH3のような汚染
物を含有する。更に転化された流れの  ゛炭化水素分
は、7.33重量%の、1〜4個の炭素原子を有する炭
化水素と、28.86重量%の、6個以上の炭素原子及
び250℃未満の沸点範囲を有する炭化水素と、50.
73重量%の、250〜370℃の沸点範囲を有する炭
化水素と、13.08重量%の、370〜520℃の沸
点範囲を有する炭化水素と、0.021重景九0硫黄と
からなる。
転化された重質炭化水素の単位当りの、更に転化された
流れにおける01〜C4の範囲内の炭化水素の量は、例
1において生成された、更に転化された流れにおけるも
のよりも少ない。
転化されるべき、いくつかの種類の重質炭化水素に対し
、370℃超の沸点範囲を有する炭化水素の全転化率を
改善するため、第2反応器に供給される気体の流れの沸
点範囲の上限を高くすることは、より有益であろう。
気体の流れの沸点範囲の上限を高くするため、液管15
の出口は、第2気体/液体分離器24(第3図参照)の
形をとる第2分離ゾーンに接続される。
気体の炭化水素は、第2気体/液体分離器24から取り
出され、管25を通して管12に送られ、そして第2転
化反応器7内に送られる。
液体の炭化水素は、管26を通して第2気体/液体分離
器24から取り出される。もし必要であるならば、液体
の炭化水素の一部が、高い沸点範囲を有する重質炭化水
素を含有する流れに、この流れが第1反応器1内に送り
込まれる前に、管27を通して加えられるようにしても
よい。
■−1 90,5重量%の、370℃超の沸点範囲を有する炭化
水素、4.7重量%の硫黄及び84ppH1のバナジウ
ムを含有する炭化水素含有流れが、1kg/l/時の毎
時空間速度、440℃の温度及び15MPaの圧力で、
後述する再循環流れと共に第1反応器1に供給される。
水素は、炭化水素含有流れ1000 kg当り100O
Nffi’の割合で第1反応器lに供給される。第1反
応器1は、シリカ含有担体とニッケル及びバナジウムの
化合物とからなる触媒で満たされている。第1反応器1
内で生成された、第一の転化された流れは、第1気体/
液体分離器4に送られ、そして第1分離ゾーンから、気
体の流れ及び液体の流れが取り出される。
液体の流れは、管15を通して気体/液体分離器4から
取り出される。この液体の流れの量は、第1反応器1に
供給された炭化水素含有流れの77重危篤であり、そし
て液体の流れは、410℃未満の沸点範囲を有する炭化
水素を含有せず、1.9重量%の硫黄及び4 ppmの
バナジウムを含有する。
液体の流れは、第2気体/液体分離器24に供給される
。30+u+Hgの圧力で動作している第2気体/液体
分離器24内で、流れは、第1反応器1に供給された炭
化水素含有流れの28.4重壁%に相当する気体の流れ
と、液体の流れとに分離される。気体の流れは第2反応
器7に供給される。液体の流れは、4.03重世%の、
370〜520tの沸点範囲を有する炭化水素及び95
.97重量%の、520℃超の沸点範囲を有する炭化水
素を含有する。供給された炭化水素含有流れの30重量
%に相当する、液体の流れの一部は、管27を通して第
1反応器1に、第1反応器1への再循環流れとして供給
され、そして第1反応器1に供給された炭化水素含有流
れの19重量%に相当する、液体の流れの残部は、管2
7を下り、管26を通して残液として除去される。
管12を通して気体/液体分離器4から取り出された気
体の流れは、炭化水素及び水素を含有し、この気体の流
れの炭化水素含有量は、第1反応器1に供給された炭化
水素含有流れの54重量%である。気体の流れの炭化水
素分は、73重量%の、370℃未満の沸点範囲を有す
る炭化水素と0.9重量%の硫黄とからなる。この気体
の流れは第2反応器7に供給される。
分離器4及び分離器24からの気体の流れは、410℃
の温度及び13MPaの圧力で第2反応器7に供給され
る。気体の流れの全量は、第1反応器1に供給された炭
化水素含有流れの81重量%である。余分な水素は第2
反応器7に供給されない。第2反応器7は、アルミナ含
有担体とニッケル及びモリブデンの化合物とからなる触
媒で満たされている。触媒で満たされている反応器の容
量は、処理される流れが供給される速度において、毎時
空間速度が0.5 kg/ It /時になるような容
量である。
第2反応器7内で生成された、更に転化された流れの炭
化水素含有量は、第1反応器に供給された炭化水素含有
流れの81重量%であり、そしてこの更に転化された流
れは、5.75重量%の、1〜4個の炭素原子を有する
炭化水素と、25.90重量%の、6個以上の炭素原子
及び250℃未満の沸点範囲を有する炭化水素と、42
.34重量%の、250〜370℃の沸点範囲を有する
炭化水素と、25.74重量%の、370〜520℃の
沸点範囲を有する炭化水素と、0.032重量%の硫黄
とからなる。
次に、第4図に示されている本発明に係る実施例におい
て、第1気体/液体分離器4から取り出された液体の流
れは、更に付は加えられる転化のため、第3反応器30
の形をとる第3転化ゾーンに管15を通して送られる。
第3反応器3o内で、液体の流れは、第二の転化された
流れを生成するため、第2反応器7内に存在する種類の
転化触媒と、水素の存在下で接触させられる。
この転化触媒は、気体の炭化水素流れの、脱硫、水素化
及び/又は窒素洗出しに適している。適切な触媒の例は
、アルミナ又はシリカ及びアルミナを含有する担体と、
ニッケル及び/又はコバルト、又はモリブテン及び/又
はタングステンのいずれか一方とからなる触媒である。
液体の流れの温度は325〜600℃、好ましくは35
0〜500℃であり、第3反応器30内の圧力は1〜3
0MPa、好ましくは2〜25門Paであり、そして第
3反応器中の触媒の量は、液体の流れが供給される速度
において、第3反応器3o内の毎時空間速度が0.05
〜lokg/l/時、好ましくは0.1〜5kt/1/
時になるような量である。
もし必要であるならば、水素が、水素供給管31を通し
て第3反応器に供給され得る。第二の転化された流れは
、出口管32を通して第3反応器3oがら取り出される
第二の転化された流れから気体成分を取り出すため、こ
の流れは第1気体/液体分離器に直接的に送られること
が可能であり(図示せず)、あるいはこの第二の転化さ
れた流れは、第3気体/?&体分離器35の形をとる第
3分離ゾーンに送られることも可能である。
第3気体/液体分繭器35から、気体の流れは管36を
通して第2反応器7に送られる。液体の流れは管37を
通して第3気体/液体分離器35がら取り出される。も
し必要であるならば、液体の流れの一部又は全部が、管
38を通して第1反応器1に送られ得る。
阻−土 例1の炭化水素含有流れが、後述する再W1環流れと共
に、第1反応器lに同一条件下で、供給される。
管12を通して気体/液体分離器4から取り出された気
体の流れは、炭化水素及び水素を含有し、そしてこの気
体の流れの炭化水素含有量は、第1反応器1に供給され
た炭化水素含有流れの54重危篤である。気体の流れの
炭化水素分は、73重量%の、370℃未満の沸点範囲
を有する炭化水素と0.9重量%の硫黄とからなる。こ
の気体の流れは、410℃の温度及び13MPaの圧力
で、第2反応器7に供給される。
液体の流れは、液管15を通して気体/液体分離器4か
ら取り出される。この液体の流れの量は、第1反応器1
に供給された炭化水素含を流れの76重量%であり、そ
して液体の流れは、63重量%の、520℃超の沸点範
囲を有する炭化水素を含有し、410℃未満の沸点範囲
を有する炭化水素を含有せず、そして1.9重量%の硫
黄を含有する。
液体の流れは、アルミナ含有担体とニッケル及びモリブ
デンの化合物とからなる触媒で満たされている第3反応
器30に送られる。触媒で満たされている反応器の容量
は、処理される流れが供給される速度において、毎時空
間速度が2.7 kg/ Il/時になるような容量で
ある。第3反応器3o内で生成された、第二の転化され
た流れは、97重型置の、370℃超の沸点範囲を有す
る炭化水素と、58重量%の、520℃超の沸点範囲を
有する炭化水素と、0.4重量%の硫黄とからなる。こ
の流れは、30m+mHgで動作している第3気体/液
体分離器35に、管32を通して送られる。
第3気体/液体分離器35で得られた液体の流れの量は
、第1反応器lに供給された炭化水素含有流れの45重
量%である。液体の流れは、3.97重型置の、370
〜520’Cの沸点範囲を有する炭化水素及び96.0
3重量%の、520℃超の沸点範囲を有する炭化水素を
含有する。第1反応器lに供給された炭化水素含有流れ
の15重世%に相当する、液体の流れの一部は、残液と
して管37を通して除去される。
液体の流れの残部は、再循環流れとして、管38を通し
て第1反応器1に送られ、この流れの量は、第1反応器
1に供給された炭化水素含有流れの30重量%である。
第3気体/液体分離器35で得られた気体の流れの量は
、第1反応器1に供給された炭化水素含有流れの31重
量%に等しい。気体の流れは管36を通して第2反応器
7に送られ、そこでそれは第1気体/液体分離器4から
の気体の流れと共に転化される。余分な水素は第2反応
器に供給されない。
第2反応器7は、アルミナ含有担体とニッケル及びモリ
ブデンの化合物とからなる触媒で満たされている。触媒
で満たされている反応器の容量は、処理される流れが供
給される速度において、毎時空間速度が0.5 kg/
 l /時になるような容量である。
第2反応器7内で生成された、更に転化された流れの炭
化水素含を量は、第1反応器1に供給された炭化水素含
有流れの84.90%であり、この更に転化された流れ
は、6.15重世%の、1〜4個の炭素原子を有する炭
化水素と、24.50重量%の、6個以上の炭素原子及
び250℃未満の沸点範囲を有する炭化水素と、41.
41重量%の、250〜370℃の沸点範囲を有する炭
化水素と、27、59重量%の、370〜520℃の沸
点範囲を有する炭化水素と、0.33重量%の、520
’C超の沸点範囲を有する炭化水素と、0.020重量
%の硫黄とからなる。
図面中に参照符号1.7又は3oで示されている反応器
は、触媒が固定床内に配置される充填床反応器、又は消
費された触媒が反応器から所定の速度で連続的に除去さ
れると共に、消費された触媒のあとを継ぐ新鮮な触媒が
反応器に供給される移動床反応器、又は上方に流れる転
化されるべき流体によって触媒が流動化される流動床反
応器であってよい。
各転化ゾーンは、1個の反応器又は2個以上、例えば3
個もしくは4個の反応器を備えていてもよい。
水素は、別個の流れとして反応器内に導入されてもよく
、あるいは転化されるべき流体と、その流体が反応器内
に入る前に混合されてもよい。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る第1実施例を概略的に示す図、 第2図は本発明に係る第2実施例を概略的に示す図、 第3図は本発明に係る第3実施例を概略的に示す図、及
び 第4図は本発明に係る第4実施例を概略的に示す図であ
る。 ■、? 、3(1−反応器 4.24.35−気体/液体分離器 F1G、ム

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)高い沸点範囲を有する重質炭化水素を含有する流
    れを、より低い沸点範囲を有する炭化水素を含有する流
    れに転化する方法であって、 a)高い沸点範囲を有する重質炭化水素を含有する流れ
    を、325〜600℃の温度、1〜30MPaの圧力及
    び0.05〜5kg/l/時の毎時空間速度で、転化触
    媒を含有する、水素存在下の第1転化ゾーンを通過させ
    、もって第一の転化された流れを生成する段階と、 b)該第一の転化された流れを第1分離ゾーンに送り、
    そして該第1分離ゾーンから気体の流れ及び液体の流れ
    を取り出す段階と、 c)該気体の流れの少なくとも一部を第2転化ゾーンに
    送る段階と、 d)該気体の流れを、325〜600℃の温度、1〜3
    0MPaの圧力及び0.1〜10.0kg/l/時の毎
    時空間速度で、転化触媒を含有する、水素存在下の第2
    転化ゾーンを通過させ、もってより低い沸点範囲を有す
    る、更に転化された流れを生成する段階と、 を具備する方法。
  2. (2)段階b)において得られた前記液体の流れの一部
    が、高い沸点範囲を有する重質炭化水素を含有する流れ
    に、この流れが段階a)において前記第1転化ゾーンを
    通過させられる前に加えられる特許請求の範囲第1項記
    載の方法。
  3. (3)段階b)において得られた前記液体の流れが、高
    い沸点範囲を有する重質炭化水素を含有する流れに、こ
    の流れが段階a)において前記第1転化ゾーンを通過さ
    せられる前に加えられる特許請求の範囲第2項記載の方
    法。
  4. (4)段階b)において得られた前記液体の流れを第2
    分離ゾーンに送り、該第2分離ゾーンから気体の流れ及
    び液体の流れを取り出し、そして該気体の流れを、段階
    b)において得られた前記気体の流れに、この気体の流
    れが段階d)において前記第2転化ゾーンを通過させら
    れる前に加える段階を更に具備する特許請求の範囲第1
    項記載の方法。
  5. (5)前記第2分離ゾーンから取り出された前記液体の
    流れの一部が、高い沸点範囲を有する重質炭化水素を含
    有する流れに、この流れが段階a)において前記第1転
    化ゾーンを通過させられる前に加えられる特許請求の範
    囲第4項記載の方法。
  6. (6)段階b)において得られた前記液体の流れを、3
    25〜600℃の温度、1〜30MPaの圧力及び0.
    05〜10kg/l/時の毎時空間速度で、転化触媒を
    含有する、水素存在下の第3転化ゾーンを通過させ、も
    って第二の転化された流れを生成する段階を更に具備す
    る特許請求の範囲第1項記載の方法。
  7. (7)前記第二の転化された流れの一部を前記第1分離
    ゾーンに送る段階を更に具備する特許請求の範囲第6項
    記載の方法。
  8. (8)前記第二の転化された流れを第3分離ゾーンに送
    り、該第3分離ゾーンから気体の流れ及び液体の流れを
    取り出し、そして該気体の流れを、段階b)において得
    られた前記気体の流れに、この気体の流れが段階d)に
    おいて前記第2転化ゾーンを通過させられる前に加える
    段階を更に具備する特許請求の範囲第6項記載の方法。
  9. (9)前記第3分離ゾーンから取り出された前記液体の
    流れの一部を、高い沸点範囲を有する重質炭化水素を含
    有する流れに、この流れが段階a)において前記第1転
    化ゾーンを通過させられる前に加える段階を更に具備す
    る特許請求の範囲第8項記載の方法。
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