JPS63110274A - シ−ル材 - Google Patents

シ−ル材

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JPS63110274A
JPS63110274A JP25775786A JP25775786A JPS63110274A JP S63110274 A JPS63110274 A JP S63110274A JP 25775786 A JP25775786 A JP 25775786A JP 25775786 A JP25775786 A JP 25775786A JP S63110274 A JPS63110274 A JP S63110274A
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JP
Japan
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polymerizable monomer
sealing material
phosphorus
elastomer
polyvinyl chloride
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Pending
Application number
JP25775786A
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English (en)
Inventor
Toshimichi Suzuki
利道 鈴木
Kazunari Yamamoto
一成 山本
Hiroshi Yamamoto
拓 山本
Shigeru Katayama
茂 片山
Isao Urazuka
浦塚 功
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nitto Denko Corp
Original Assignee
Nitto Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、シール材に関し、更に詳しくはポリ塩化ビニ
ルプラスチゾルをベースとした薬品貯蔵タンク等のシー
ルに通した硬化型の液状シール材に関するものである。
〔従来技術及びその問題点〕
シール材には定形のものと、液状の無定形のものとがあ
るが、通用の自由さからすれば液状のものが優れている
。しかし、液状のままであれば、機械的特性に劣るので
、熱等で固化するタイプが多く用いられている。このよ
うなタイプのシール材は固化することにより被シール物
量を強固に接着することが多く接着剤的な機能も期待出
来る利点がある。
而してシール部には衝撃力が加わることが多いので、柔
軟性のあるシール材が多用される。この種のシール材に
は、ポリ塩化ビニルプラスチゾル、チオコール系、シリ
コン系シール材がある。チオコール系は臭気が強く、保
存性の点から2液型で使用されるため、塗布前の混合操
作が必要で計量による特性のばらつきを生じやすい。シ
リコーン系は水分により硬化させる場合が多く、樹脂を
密封して保存する必要があり、硬化に長時間を要す。
ポリ塩化ビニルプラスチゾルはこの種の欠点が小さい、
使いやすいシール材である。
この種の液状シール材を薬品貯蔵容器等直接シール材が
薬品と接触する箇所に使用すると、密着力が低下して脱
離したり、シール材が固くなって耐ih撃性が著しく低
下する等の問題を生ずる。
ポリ塩化ビニルプラスチゾルの場合、特に反応しない可
塑剤を一般に使用するので、可塑剤の薬品中への溶出が
おこり、上記の問題が顕著に生ずる。可塑剤として熱硬
化性可塑剤を用いることにより、密着性や耐薬品性は向
上するが、固化物が硬くなってしまいシール材として必
要な柔軟性に悪影習をあたえる。柔軟性を付与するため
に、ゴム状物質を併用すると、界面密着性及び耐薬品性
が低下する傾向があり、密着性、柔軟性の両立は困難で
ある。
密着性向上については、酸性リン含有重合性単量体を他
の重合性単量体と併用することが公知である0例えば特
開昭51−132234号に開示された嫌気性接着剤組
成物には (R+はH,CH3又はC2H=、であり、R2はCR
2−1(2H*、 C3He−1又は−CR2−CH−
CI+3 であり、nは1ないし10の整数、mは1又は2)で示
されるtsm体を構成成分として含んでいる。
また特開昭56−109211号には金属との接着性に
優れたジアリルフタレート系樹脂組成物が開示されてお
り、構成成分として (R+:CI(2=CH−CH2−1()12=CH。
C112=C−1R2:H−又はCR2Cl−1R3 m・1〜6、n:l又は2)が示されている。
このような現状に於いて、本発明者は塩化ビニルブラス
チゾルを主成分とするこの種シール材の難点を解決せん
として従来から鋭意研究を続けて来たのであるが、この
研究に於いて上記酸性リン含有重合性単量体をポリ塩化
ビニルプラスチゾルに添加するという新しい着想に至り
、実際に検討した所、薬品浸漬による密着力の低下がか
なり改善されるものの柔軟性の低下が大きいという新た
な難点が生ずるという事実を見出した。
〔発明が解決しようとする問題点〕
本発明が解決しようとする問題点は、酸性リン含有重合
性単量体を添加した際に生ずる上記難点を解消すること
である。
〔問題点を解決するための手段〕
この問題点は上記リン含有重合体単量体と、エラストマ
ーとを併用することによって解決される。
即ち、従来の塩化ビニルプラスチゾル系シール材での、
密着力、柔軟性の薬品浸漬による急激な低下を改良すべ
く鋭忘検討した結果、酸性リン含有重合性単量体に加え
、特殊なエラストマーを用いることにより、耐薬品性に
優れたバランスのよいシール材が得られることを見い出
したものである。
叩ち、本発明は、分子内に少な(とも1個の重合性官能
基と少なくとも1個の −P−基又は−P−OH基を有するリン含有重合0 I
I        OH 性単量体、該リン含を重合性単量体と共重合しうるビニ
ル系重合性ff1ff1体、分子末端にm合可能な不飽
和結合を有するエラストマー、ポリ塩化ビニル粉末、及
びm合間始剤よりなるシール材に係るものである。
〔発明の構成並びに作用〕
以下、本発明を具体的に詳述する。
本発明で用いるリン含有重合性単量体は、密着性向上の
ため不可欠なものであり、金属、特に耐腐食性のメッキ
鋼板、例えば、亜鉛、スズ、鉛等のメッキ鋼板に対して
有効なものである。この単量体としては分子内に少なく
ともI IIIの重合性官能基と少なくとも1個の 0         。
−P−基又は−P−OH基を有するものであれば0HO
H 特に制限されるものではない。代表例としては下記一般
式(1)で示される化合物を例示出来る。
(R+ は水素又はメチル基、R2は炭素数2〜10の
2価の有機基、X l 、X 2は一〇−1−S−1又
は−NH−1mはO又は1、nは1又は2)で示される
リン化合物があげられる。
一般式(1)の具体例としては次の様なものが例示出来
る。
CH:I        O I                   lIC11
2冨CC−0−C)12cH20P−○HII    
           10            
ol( CH3I        HO II           l1l C)(2=C−C−N −(CH2fr′−N−P−O
H。
0            0H CI3         H0 00H CI(3H0 00H その他具体例を示すと、 0H0H CH30 00H CH3CH30 0C830H 00CH30 HO−P−OHHO−P−OH (※) CH3 暑 −0−C−C=CH2゜ II CH300CH3 1n      II               
  IC1h=CCOCH2CH20P  OP−OC
H2CH20−C−C−C)(2II        
          l       l      
        11○             O
HOHO等である。
リン含有重合性単量体の使用量は、 リン含有重合性単量体 リン含有重合性単量体+ビニル系重合性単量体=0.0
2〜0.2(重量比) の範囲が好ましく、2ffii1%より少ないと密着性
、特に薬品浸漬後の密着性の低下が大きくリン含有単量
体の添加の効果が見られない。20重1%より多くなる
とビニル系重合性単量体との相客性が悪くなり、液の分
離がおこりやすく保存性に問題を生しる傾向がある。
本発明で使用するリン含有重合性単量体と共重合しうる
ビニル系重合性単量体としては、各種の共重合しうる単
量体が包含され、例えば(メタ)アクリル酸エステル系
モノマー、スチレン系モノマー、酢酸ビニル、ジアリル
フタレート等を挙げることが出来る。
(メタ)アクリル酸エステル系モノマーとしては、メチ
ル(メタ)アクリレート、2−エチルヘキシル(メタ)
アクリレート、ヘンシル(メタ)アクリレート、2−ヒ
ドロキシエチル(メタ)アクリレート、ジメチルアミノ
エチルアクリレート、2.3−ジブロムプロピル(メタ
)アクリレート、エチレングリコールジ(メタ)アクリ
レート、トリプロピレングリコールジ(メタ)アクリレ
ート、グリセリンジ(メタ)アクリレート、ネオペンチ
ルグリコールジ(メタ)アクリレート、ビスフェノール
Aジ(メタ)アクリレート、ウレタンジ(メタ)アクリ
レート、トリメチロールプロパントリ (メタ)アクリ
レート等を例示出来るがこれらに限られるわけではない
スチレン系モノマーとしては、スチレン、ジビニルベン
ゼン、p−クロルスチレン等を挙ケることが出来る。
ジアリルフタレートは(メタ)アクリル酸エステル系モ
ノマーのようには皮膚刺激性が高くなく、スチレン等に
比べ茎気圧が低く硬化時の寸法安定性が良好な使いやす
い単量体である。
ビニル系重合性単量体の使用量は、シール材が適度の流
動性を持つような量であればよいが、通常シール材中2
0〜50flfffi%程度である。
本発明で用いるエラストマーは、分子末端に1合可能な
不飽和結合を有するものであり、好ましくはその分子量
が1000〜10000のものである。エラストマー骨
格としてはアクリロニトリル・ブタジエンゴム(NBR
)、スチレン・ブタジェンゴム(SBR)、ポリクロロ
プレンゴム(CR)、ポリブタジェンゴム(BR)、ポ
リイソプレンゴム(I R)等を挙げることが出来る。
分子骨格中の二重結合は、過酸化物又はイオウ等により
加硫できるが、 り反応はおこりにくい。このような二重結合しが持たな
いエラストマーを用いると架橋が不十分となりやすく、
薬品への溶出、膨潤が大きく、耐薬品性が悪いという欠
点がある。
尚、上記及び以下に於いて分子量とは、ポリスチレンを
基準物質としたゲルパーミェーションクロマトグラフィ
ーにより求められる数平均分子量を怠味する。
本発明で使用するエラストマーは、分子末端に1合可能
な不飽和結合を有するのが特徴であり、CI+2= C
H−Rクィブの反応基を持つことで、反応速度が速くな
り、硬化物特性、特に耐薬品性の著しい改善がなされる
ものである。該エラストマー中でも、1分子中に平均2
個以上の重合可能な不飽和結合を分子末端に有するもの
は、得られる硬化物特性が優れるので本発明では非常に
好ましいものである。
分子量は1000より小さいと伸び付与効果が小さくな
る場合があり、また10000より大きいとシール材粘
度が高くなって使用しにくくなったり、重合性単量体重
の熔解性も若干低下する場合がある。
これ等エラストマーとしては耐薬品性、特に耐油(灯油
、軽油、ガソリン、機械油等)性に優れるアクリロニト
リル・ブタジエンエラストマーが好ましく、しかもこれ
は重合性単量体にも溶解しやすく、本発明で使用される
エラストマーの骨格として特に好ましい。
エラストマーの使用量は エラストマー リン含有重合性単量体+ビニル系重合性単量体=0.2
〜1.0(重量比) の範囲が好ましい。重量比が0.2より小さいとエラス
トマーの効果がでにくり、伸びが小さいくなり柔軟性が
低下してしまう、比が1.0より大きいと硬化速度が遅
くなると共に密着性も低下してしまう。
本発明で使用するポリ塩化ビニル(P V C)は、P
VCプラスチゾル用として従来から知られている粉末で
よく、塩化ビニル単独重合体のみならずコポリマーであ
ってもよい。
好ましい配合量は ポリ塩化ビニル リン含有重合性単量体+ビニル系重合性単量体=O,l
−1,01量比) の範囲であり、重量比が0.1より小さいとリン含有重
合性単量体が少ない場合特に、密着性が低下し、接着破
壊面が界面破壊となりやすくなる。また比が1より大き
くなると硬化物が硬くなってしまい柔軟性が小さくなる
ので好ましくない。
また本発明ではポリ塩化ビニル樹脂に用いられる安定剤
を併用することが好ましい、安定剤としてはステアリン
酸塩等の長鎖脂肪酸塩(金属石けん)を除く鉛化合物が
適しており、密着性に優れた組成物を与える。
これらの鉛化合物を例示すれば、二塩基性フタル酸鉛、
三塩基性硫酸鉛、二塩基性亜リン酸鉛、塩基性炭酸鉛等
を挙げることが出来る。鉛化合物の添加量はポリ塩化ビ
ニル1に対して0.01〜0.1(重量比)が好ましく
、0.01より少ないと塩化ビニルの熱分解が顕著にな
り、0.1より多いと密着性が低下し、界面破壊しやす
くなる。
本発明で使用する重合開始剤としては、有機過酸化物が
通しており、t−ブチルパーベンゾエート、ジクミルパ
ーオキサイド、過酸化ベンゾイル、t−ブチルパーオク
トエート等例示出来、場合によっては有機コバルト塩等
の助触媒を併用して低温硬化を図ることも出来る。これ
等は熱によりラジカルを発生するものであり、添加量と
しては重合性単量体の総量の1〜10重量%用いるのが
一般的である。
本発明のシール材には更に、重合防止剤、充瞑材等従来
から使用されて来た各種の添加剤を使用出来る。充填剤
としては炭酸カルシウム、タルク、アルミナ、シリカ、
クレー、金属粉等を用いることが出来る。
本発明シール材は上記の如き各成分を含有して成るもの
であるが、その各成分の好ましい組成比はポリ塩化ビニ
ル粉末1ooii部に対し次の通りである。
〔実施例〕
次に本発明を実施例にて説明する。以下、部はffi量
部をあられす。
実施例1 次式で示されるリン化合物(A)10部、CH30 CIh=CCOCH2CH2OP   OH00H ジアリルフタレ一ト90部、末端メタクリロキシ基変性
液状アクリロニトリル・ブタジエン共重合エラストマー
(分子量約3500、平均メタクリロキシ基台112.
3 /分子、アクリロニトリル含量18%、以下、エラ
ストマー(1)という)60部、ポリ塩化ビニルプラス
チゾル用粉末(平均重合度1.650)50部、二塩基
性フタル酸鉛2.5部、t−ブチルパーベンゾエート2
部、炭酸カルシウム50部を加え混合し、シール材を得
た。
この組成物を用いて接着試験片、ダンベル状伸び試験片
を作製した。接着片の被着体としては、アセトン脱脂し
たスズ、鉛、メッキ鋼板(100X25Xla+m)を
用い、0.2au+厚のスペーサーをはさみ、脱気した
シール材を10X10X25の面積に塗布し、150℃
で30分加熱してシングルオーバーランプの剪断接着試
験片をつくり、JIS−に−6850に準じて接着強度
を測定した。
伸び試験片は厚さ1mmのシート(150℃、30分加
熱して作M)より型で打ち抜いたもので、ゴム用ダンベ
ル3号(J I S−に−6301)の大きさを使用し
た。伸びの測定はJIS−に−6301に準じて行った
また接着片、伸び試験片を室温のガソリンメタノール(
71)混合液に7日浸漬し、1日風乾したものでも接着
強度、伸びを測定した。
結果を第1表に示す。
実施例2 次式で示されるリン化合物(B)2部、メククリル酸メ
チル98部、前出のエラストマー(1)60部、前出の
ポリ塩化ビニル粉末50部、二塩基性フタル酸鉛2.5
部、t−ブチルパーベンゾエート2部、炭酸カルシウム
50部を混合し、シール材を得た。実施例工と同様に試
験片を作製し、特性を測定した結果を第1表に示す。
実施例3〜9 第1表に示す配合にてシール材を作製し、実施例1と同
様にして特性を測定した。
実施例10 エラストマー(1)の代わりに末端メタクリロキシ基変
性液状ポリ1,2−ブタジェン(分子量2000、エラ
ストマー(3))を用いる以外実施例1と同様に行った
比較例1〜5 第1表に示す配合にてシール材を作製し、実施例1と同
様にして特性を測定した。
比較例3で使用したエラストマー(2)は、分子端に重
合性基をもたないものであり、液状ニトリルゴム(Ni
pol 1312、日本ゼオン)である。
比較例6 エラストマー(1)の代わりに末端メククリロキン基変
性ポリイソプレン(分子925000、エラストマー(
4))を用いる以外実施例1と同様に行った。
但し上記第1表中のa % dは夫々次のことを示す。
aニリン化合物 b=ビニル系化合物 C:エラストマー d:ポリ塩化ビニル また実施例10のエラストマーはエラストマー(3)を
、比較例6のエラストマーはエラストマー(4)を示す
〔発明の効果〕
本発明によるシール材は、リン含有重合性単澄体と末端
にラジカル重合可能な不飽和結合ををするエラストマー
を合わせて、熱硬化性可塑剤よりなるポリ塩化ビニルプ
ラスチゾルに添加することにより、硬化性に優れた、ガ
ソリン、アルコール等に対する耐薬品性の良好な、メッ
キ鋼板等にの密着性、柔軟性の高いものとなっている。
(以上)

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)(a)分子内に少なくとも1個の重合性官能基と
    少なくとも1個の▲数式、化学式、表等があります▼基
    又は▲数式、化学式、表等があります▼基 を有するリン含有重合性単量体、(b)該リン含有重合
    性単量体と共重合しうるビニル系重合性単量体、(c)
    分子末端に重合可能な不飽和結合を有するエラストマー
    、(d)ポリ塩化ビニル粉末、及び(e)重合開始剤を
    含有してなるシール材。
  2. (2)リン含有重合性単量体が一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (R_1は水素又はメチル基、R_2は炭素数2〜10
    の2価の有機基、X_1、X_2は−O−、−S−、又
    は−NH−、mは0又は1、nは1又は2)で示される
    特許請求の範囲第1項のシール材。
  3. (3)ビニル系重合性単量体がジアリルフタレートであ
    る特許請求の範囲第1項のシール材。
  4. (4)エラストマー骨格がアクリロニトリル・ブタジエ
    ン共重合体よりなる特許請求の範囲第1項のシール材。
  5. (5)重合開始剤が有機過酸化物である熱硬化性の特許
    請求の範囲第1項のシール材。
  6. (6)ポリ塩化ビニルの安定剤として鉛化合物を添加し
    てなる特許請求の範囲第1〜5項のいずれかに記載のシ
    ール材。
  7. (7)リン含有重合性単量体が、 リン含有重合性単量体 リン含有重合性単量体+ビニル系重合性単量体=0.0
    2〜0.20(重量比) の範囲である特許請求の範囲第1〜6項のいずれかに記
    載のシール材。
  8. (8)エラストマーが、 エラストマー/リン含有重合性単量体+ビニル系重合性
    単量体=0.2〜1.0(重量比) の範囲である特許請求の範囲第1〜6項のいずれかに記
    載のシール材。
  9. (9)ポリ塩化ビニル粉末が、 ポリ塩化ビニル/リン含有重合性単量体+ビニル系重合
    性単量体=0.1〜1.0(重量比) の範囲である特許請求の範囲第1〜6項のいずれかに記
    載のシール材。
  10. (10)鉛化合物がポリ塩化ビニル1に対して0.01
    〜0.1(重量比)の範囲である特許請求の範囲第6項
    のシール材。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2000098130A (ja) * 1998-09-25 2000-04-07 Nippon Chem Ind Co Ltd 光学フィルターおよびその製造方法
JP2015215130A (ja) * 2014-05-12 2015-12-03 パナソニックIpマネジメント株式会社 圧縮機およびそれを用いた冷凍サイクル装置

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