JPS63109484A - 現像形成装置 - Google Patents

現像形成装置

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JPS63109484A
JPS63109484A JP25471586A JP25471586A JPS63109484A JP S63109484 A JPS63109484 A JP S63109484A JP 25471586 A JP25471586 A JP 25471586A JP 25471586 A JP25471586 A JP 25471586A JP S63109484 A JPS63109484 A JP S63109484A
Authority
JP
Japan
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image
ozone
fan
image forming
discharge fan
Prior art date
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Pending
Application number
JP25471586A
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English (en)
Inventor
Kazuhiko Kikuchi
和彦 菊地
Shinji Nakagawa
中川 真治
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Toshiba Intelligent Technology Co Ltd
Original Assignee
Toshiba Corp
Toshiba Intelligent Technology Co Ltd
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Publication date
Application filed by Toshiba Corp, Toshiba Intelligent Technology Co Ltd filed Critical Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の目的〕 (産業上の利用分野) 本発明は、電子写真装置、プリンター等感光体を用い画
像形成を行なう画像形成装置の改良に関する。
(従来の技術) 電子写真装置等画像形成装置にあっては、従来第4図に
示すようなものが一般に用いられている。
即ちこの装置は電源投入後、印字が開始されると、感光
体(10)をその矢印方向の回転に従い第1帯電器(1
1)により所定の表面電位に帯電した後、第1露光部(
12)において静fliWI像を形成し、更に第1現像
器(13)により1色目の現像を行なう。次に第2帯電
器(14)、第2′m光部(16)、第2現像器(17
)により前述と同様にして1色目の画像が形成される感
光体(lO)上に更に2色目の画像を形成し、感光体(
10)上に多色画像を形成した後、第1画像及び第2画
像の帯電極性及び帯電量を揃えるよう必要があれば転写
前帯電器(図示せず)により帯電処理し、転写剥離帯電
器(18)により転写部材(20)上に多色画像を転写
し、更に感光体(10)上に残留する第1及び第2のト
ナーをクリーナ(21)で除去し、除電ランプ(22)
で潜像を消去する事により感光体(10)は次の画像形
成可能とされるものである。そしてこの間、電源が投入
されている限り、装置内の空気を強制的に排気する冷却
ファン(図示せず)が駆動され、装置の温度上昇を防止
すると共に画像形成可能生されるオゾン〔0,〕や飛散
トナー等の浮遊物を外に放出している。
しかしながらこの様な装置にあっては、その電源のオフ
と同時に冷却ファン(図示せず)が停止してしまい、装
置内にはまだがなりの浮遊物が残留される事となる。し
かも冷却ファン(図示せず)は主として装置の冷却を目
的としており、一般にその取付は位置が装置本体の上方
にある事がら。
下方に留まりやすい浮遊物は放出されにくい構造となっ
ている。このため、電源のオフ後装置内に残留される浮
遊物により、感光体(10)表面が変化し、その帯電特
性が劣下したり、あるいは感光体(10)周囲の第1・
第2の帯電器(11)、(14)や転写剥離帯電器(1
8)、等画像形成手段に浮遊物が付着する事から、これ
等画像形成手段の特性も劣下し。
特に電源オフ後、しばらく使用せずに放置した後、再度
印字を行なおうとすると、数時間から1日位の間は印字
画像がボケてしまい、画質が著しく低下されるという問
題を生じている。
(発明が解決しようとする問題点) 従来は、電源のオフと同時に本体内の空気を強制的に排
気する冷却ファンが停止される事から本体内にかなりの
浮遊物が残ってしまい、この浮遊物により、像担持体や
各画像形成手段が劣下され、特に浮遊物が残ったまま長
時間画像形成を行なわずに放置しておくと、次に画像形
成を再開した時に、しばらくの間、形成された画像にボ
ケを生じ画質が著しく劣下されるという欠点を有してい
る。
そこで本発明は上記欠点を除去もので、本体の電源のオ
フにより排気ファンが停止された後に多くの浮遊物が本
体内に残留される事が無く、像担持体や画像形成手段の
劣下を防止し、常に鮮明で良質の画像を得る事が出来る
画像形成装置を提供する事を目的とする。
〔発明の構成〕
(問題点を解決するための手段) 本発明は上記問題点を解決するために、本体の電源をオ
フした後であっても、本体内の浮遊物が一定水準以下に
なる迄駆動される放出ファンを設けるものである。
(作 用) 本発明は上記手段により1本体内の浮遊物の量を常時像
担持体等に劣下を生じない程度の一定水準以下に保持出
来る事から、常に良好な条件の下で画像形成を行なえ、
画質の劣下防止を図るものである。
(実施例) 以下本発明の一実施例を第1図ないし第3図を参照しな
がら説明する。第1図は2色のレーザビームプリンタ(
以下2色LBPと略称する’) (25)における°画
像形成2ユニットの全体を示す構成図であり、その筐体
(26)のドラム状の感光体(27)周囲には矢印X方
向の回転に沿って順次第1帯電器(28)、第1表百雷
位センサ(30)、第1現像器(31) 。
第2帯電器(32) 、第2表面位センサ(33)、第
2現像器(34)、転写前帯電器(36)、転写剥離帯
電器(37)、クリーナ(38)、除電器(40)が配
設されている0、一方、感光体(27)下方の筐体(2
6)底部には駆動部(39)を構成する、本体の電源と
は別の充電式電源(41)により制御部(42)を介し
駆動される放出ファン(43)が設けられている。そし
てこの制御部(42)は本体電源(図示せず)の投入に
より放出ファン(43)の駆動を開始させる一方、転写
剥離帯電器(37)及び放出ファン(43)の中間でブ
ランケット(図示せず)により取着される検知手段であ
るオゾン濃度計(46)からの検出結果に応じ、オゾン
濃度が一定水準以下になると放出ファン(43)を停止
させるものである。尚、転写剥離帯電器(37)にあっ
ては、感光体(27)周囲で発生されるオゾンを放出フ
ァン(43)側に排気させるため、そのシールド底面(
37a)に多数の穴(37b)が形成されている。
また(47)は、図示しない伝送コントローラを介し電
算機等のホストシステム(図示せず)からの指示に従い
第ル−ザビーム(48)及び第2レーザビーム(50)
を感光体(27)に照射するポリゴンスキャナユニット
であり、(51)は給紙装置、(52)は転写部材(A
)を収納する上段給紙カセット、(53)は上段給紙ロ
ーラ、(54)は第1搬送路、(56)はレジスト前パ
ルスセンサ、(57)はレジストローラ。
(58)は第2搬送路、(60)は吸着ベルト、(61
)は定着器、 (62)は排紙スイッチ、(63)は排
紙ローラ。
(64)は排紙トレイ、 (66)は冷却ファンである
次に作動について述べる。先ず本体電源(図示せず)の
投入により、各装置が印字可能状態にされると共に、冷
却ファン(66)が駆動され又、制御部(42)により
放出ファン(43)が駆動される6次にホストシステム
(図示せず)がらの情報により印字が開始されると、各
装置が駆動され、感光体(27)はその矢印X方向の回
転に従い第1帯電器(28)により一様に帯電され、第
1表百雷位センサ(30)によりその帯電状態を検出さ
れた後、ホストシステム(図示せず)からの情報に応じ
てポリゴンスキャナユニット(47)に反射された第ル
−ザビーム(48)の照射により静電潜像を形成され、
更に第1現像器(31)により第1両像を形成される。
この後感光体(27)は、第2帯電器(32)により再
帯電され、第2表面憎位センサ(33)によりその帯電
状態を検出された後、ホストシステム(図示せず)から
の情報に応じてポリゴンスキャナユニット(47)に反
射される第2レーザビーム(50)の照射により静電潜
像を形成され、第2現像器(34)により現像される。
そして感光体(27)上には第1画像及 ′び第2画像
が形成される。この後感光体(27)は、転写前帯電器
(36)により第1画像及び第2画像の電荷量を揃えら
れた後、転写位置に達する。一方転写位置には転写部材
(A)が感光体(27)の画像に同期して到達しており
、感光体(27)上の画像は、転写剥離帯電器(37)
により、転写部材(A)に転写され、更に転写部材(A
)は感光体(27)がら剥離され、定着器(61)を経
て多色印字を完成され排紙される。又、感光体(27)
にあってはこの後クリーナ(38)及び除電器(40)
を経て次の印字可能とされる。
一方この様な印字画像形成の間、各種の帯電器(28)
、(32)、(36)、(37)の駆動により感光体(
27)周囲にはオゾン〔0,〕や飛散トナーが発生され
るが。
このオゾン〔0,〕や飛散トナーの多くは放出ファン(
43)により、感光体(27)下方より筐体(26)底
部に向って生じる気流により、転写剥離帯電器(37)
のシールド底面(37a)の穴(37b)を介し、筐体
(26)外部に強制的に排出される。又、筐体(26)
上方のオゾン〔0,〕や飛散トナーは冷却ファン(66
)により生じる気流により筐体(26)外部に排出され
る0以上のようにして筐体(26)内のオゾン〔0,〕
や飛散トナーを筐体(26)外に排出しつつ印字画像形
成工程をくり返えし、必要な画像を得た後、本体電源(
図示せず)をオフし、全ての画像形成を終了するが、こ
の時点でオゾン濃度計(46)による検出結果が一定水
準以下である場合は、放出ファン(43)はその駆動を
継続される。そしてオゾン濃示計(46)により検出結
果が一定水準以下に達すると、制御部(42)は充電式
電源(41)からの電力の供給を停止し放出ファン(4
3)を停止させる。
この様に構成すれば本体電源をオフした後でも、筐体(
26)内のオゾン〔01〕が感光体(27)等に悪影響
を与えない程度に低減される迄、放出ファン(43)に
は充電式電源(41)から電力が供給されており、その
駆動が継続され、オゾン濃度計(46)によりオゾン〔
O1〕が一定水準以下になると、はじめて放出ファン(
43)が停止される事から、筐体(26)内のオゾン〔
0,〕や飛散トナーは常に一定水準以下に保持され、長
時間放置しておいても、感光体(26)やその周囲各帯
電器(28)、(32)、(36)、(37)等に悪影
響を及ぼしその特性を劣下させるという事が無く、ひい
ては画像形成工程の再開始時であっても、画像がボケる
事も無く1画質の劣下が防止される。
尚本発明は上記実施例に限定されず種々設計変更可能で
あり1例えば放出ファンの取着位置は他の装置の配置位
置にも関係する事がら、任意であるが、オゾン〔0,〕
等浮遊物の大多数は下方に落下され易い事から、これ等
浮遊物の発生源である、感光体周囲の下方に設ける事に
より浮遊物はより効果的に排出される。又、制御部によ
る放出ファンの制御方法も、検出手により浮遊物が一定
水準以上になった時点で放出ファンの駆動を開始かる等
しても良。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明によれば、本体電源のオフに
かかわらず、浮遊物を検出する検出手段からの検出結果
に応じて放出ファンがその、駆動を制御され、筐体内に
おいて浮遊物が常に一定水準以下に保持される事から、
像担持体やその周囲の画像形成手段への浮遊物による悪
影響が無く。
像担持体等の特性が劣下されず、長時間画像形成を行な
う事無く放置した後であっても画像形成再開時の画像が
ボケる事も無く、鮮明で良質な画像を得る事が出来、装
置の信頼性向上を図れる。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第3図は本発明の一実施例を示し第1図は
その2色LBPの画像形成ユニットの全体を示す構成図
、第2図はその放出ファン及びその駆動部を示すブロッ
ク図、第3図(a)はその転写剥離帯電器を示す平面図
、第3図(b)はその転写剥離帯電器を示す側面図、第
4図は従来の装置を示す概略構成図である。 26・・・筐体、      27・・・感光体、37
・・・転写剥離帯電器、 37a・・・シールド底面、
37b・・・穴、41・・・充電式電源、42・・・制
御部、43・・・放出ファン、46・・・オゾン濃度計

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、本体内の画像形成手段により像担持体上に可視像を
    形成した後、転写手段により前記可視像を転写部材に転
    写して画像を得るものにおいて、前記本体内の空気を強
    制的に排気する放出ファンと、画像形成時前記本体内に
    発生される浮遊物を検知する検知手段と、この検知手段
    による検知結果に応じて前記放出ファンを制御する制御
    手段とを具備することを特徴とする画像形成装置。 2、制御手段が、検知手段により浮遊物が一定水準以下
    である旨を検知すると、放出ファンを停止させる事を特
    徴とする特許請求の範囲第1項記載の画像形成装置。 3、放出ファンが、本体底部に取付けられる事を特徴と
    する特許請求の範囲第1項又は第2項のいづれかに記載
    の画像形成装置。 4、転写手段が、像担持体下部に設けられる転写剥離帯
    電器であり、放出ファンが、前記転写剥離帯電器下方に
    設けられる事を特徴とする特許請求の範囲第3項記載の
    画像形成装置。
JP25471586A 1986-10-28 1986-10-28 現像形成装置 Pending JPS63109484A (ja)

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JP25471586A JPS63109484A (ja) 1986-10-28 1986-10-28 現像形成装置

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JP25471586A JPS63109484A (ja) 1986-10-28 1986-10-28 現像形成装置

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JPS63109484A true JPS63109484A (ja) 1988-05-14

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JP25471586A Pending JPS63109484A (ja) 1986-10-28 1986-10-28 現像形成装置

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JP (1) JPS63109484A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5155531A (en) * 1989-09-29 1992-10-13 Ricoh Company, Ltd. Apparatus for decomposing ozone by using a solvent mist
US5164778A (en) * 1989-11-02 1992-11-17 Ricoh Company, Ltd. Image forming apparatus with ozone detection and deodorizer

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5155531A (en) * 1989-09-29 1992-10-13 Ricoh Company, Ltd. Apparatus for decomposing ozone by using a solvent mist
US5164778A (en) * 1989-11-02 1992-11-17 Ricoh Company, Ltd. Image forming apparatus with ozone detection and deodorizer

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