JPS63108960A - ダイカストマシン用自動取出機のクランプ位置遠隔調整装置 - Google Patents
ダイカストマシン用自動取出機のクランプ位置遠隔調整装置Info
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- JPS63108960A JPS63108960A JP25247686A JP25247686A JPS63108960A JP S63108960 A JPS63108960 A JP S63108960A JP 25247686 A JP25247686 A JP 25247686A JP 25247686 A JP25247686 A JP 25247686A JP S63108960 A JPS63108960 A JP S63108960A
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C45/00—Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor
- B29C45/17—Component parts, details or accessories; Auxiliary operations
- B29C45/40—Removing or ejecting moulded articles
- B29C45/42—Removing or ejecting moulded articles using means movable from outside the mould between mould parts, e.g. robots
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- Engineering & Computer Science (AREA)
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- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Manipulator (AREA)
- Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
- Injection Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明はダイカストマシン用自動取出機のクランプ位置
遠隔調整装置の改良に関するもので、更に詳述すれば、
金型内のダイカスト鋳造品を確実に把持するために、型
開きした金型の間において自動取出機のクランプを金型
パーティング面と平行に、どの位置で前進させるか、ま
た、鋳造品の金型内に入り込んでいる深さに応じて、引
抜きストロークをいくらにすべきか等を、ダイカストマ
シン前面のオペレータ位置から、遠隔調整する事を可能
にした装置に係るものである。
遠隔調整装置の改良に関するもので、更に詳述すれば、
金型内のダイカスト鋳造品を確実に把持するために、型
開きした金型の間において自動取出機のクランプを金型
パーティング面と平行に、どの位置で前進させるか、ま
た、鋳造品の金型内に入り込んでいる深さに応じて、引
抜きストロークをいくらにすべきか等を、ダイカストマ
シン前面のオペレータ位置から、遠隔調整する事を可能
にした装置に係るものである。
取出#J1(B)は機械配置の関係からダイカストマシ
ン(A)の反操作側(即ち、操作盤が投げられている位
置とは反対側の位置)に設置されることが多く、反操作
側で取出機(B)の手動操作ハンドル(31) (3
1)を回してクランプ(1)を前進させる位置及び引抜
き量の調整を行い、然る後、操作側に戻り、手動で取出
機(B)を操作して金型の実状と合うかどうかをチェッ
クする。調整不良のための修正には再び反操作側に回り
、手動操作ハンドル(31) (31)を回して再調
整し、再び操作側に戻り、前記の手動操作でチェックす
るという複雑な作業を繰り返して行わねばならず、金型
交換毎に多大の調整作業時間を要していた。
ン(A)の反操作側(即ち、操作盤が投げられている位
置とは反対側の位置)に設置されることが多く、反操作
側で取出機(B)の手動操作ハンドル(31) (3
1)を回してクランプ(1)を前進させる位置及び引抜
き量の調整を行い、然る後、操作側に戻り、手動で取出
機(B)を操作して金型の実状と合うかどうかをチェッ
クする。調整不良のための修正には再び反操作側に回り
、手動操作ハンドル(31) (31)を回して再調
整し、再び操作側に戻り、前記の手動操作でチェックす
るという複雑な作業を繰り返して行わねばならず、金型
交換毎に多大の調整作業時間を要していた。
本発明は、上記従来技術の実状に鑑みてなされたもので
、その目的とするところは、ダイカストマシンの操作盤
に新たに取り付けた設定装置によって、金型の実状に合
わせて自動取出機のクランプの進入位置及び引抜き量を
デジタルに入力するだけですべての調整が完了する、ダ
イカストマシン用自動取出機のクランプ位置遠隔調整装
置を提供するにある。
、その目的とするところは、ダイカストマシンの操作盤
に新たに取り付けた設定装置によって、金型の実状に合
わせて自動取出機のクランプの進入位置及び引抜き量を
デジタルに入力するだけですべての調整が完了する、ダ
イカストマシン用自動取出機のクランプ位置遠隔調整装
置を提供するにある。
〔問題点を解決するための手段〕
上記問題点を解決するために、本発明は;■取出機のフ
レーム(3)をダイカストマシンの移動金型(16)の
移動方向に対してほぼ平行に移動するように配置し、カ
ム運動によりフレーム(3)と共に金型(15) (
16)のパーティング面にほぼ平行に移動するアーム(
2)をフレーム(3)に取着し、アーム(2)の先端に
ダイカスト鋳造品を把持するためのクランプ(1)を取
着する。
レーム(3)をダイカストマシンの移動金型(16)の
移動方向に対してほぼ平行に移動するように配置し、カ
ム運動によりフレーム(3)と共に金型(15) (
16)のパーティング面にほぼ平行に移動するアーム(
2)をフレーム(3)に取着し、アーム(2)の先端に
ダイカスト鋳造品を把持するためのクランプ(1)を取
着する。
■フレーム(3)の移動方向にほぼ平行に1組のねじ軸
(7”) (7’)を配置する。
(7”) (7’)を配置する。
■フレーム(3)の両側に配置され、フレーム(3)の
移動量を規制するストッパ(8)(8)にねじ軸(7)
(7)をそれぞれ螺合し、ねじ軸(7)<7>を回転さ
せてストッパ(8) (8’)の位置を変える。
移動量を規制するストッパ(8)(8)にねじ軸(7)
(7)をそれぞれ螺合し、ねじ軸(7)<7>を回転さ
せてストッパ(8) (8’)の位置を変える。
■ダイカストマシン(A)の操作ffi (12)にス
トッパ(8) (8’)の移動量を制御するストッパ
移動量設定装置(11)を設ける。という技術的構成を
採用している。
トッパ(8) (8’)の移動量を制御するストッパ
移動量設定装置(11)を設ける。という技術的構成を
採用している。
以上のような構成による本発明の自動取出機(A)にお
いて、オペレータの動作は次のように簡単なものとなる
。
いて、オペレータの動作は次のように簡単なものとなる
。
■新しい金型(15) (16)をダイプレー) (
13)(14)に取付け、手動で鋳造してみて鋳造品の
ビスケット部(17)のほぼ中央を把持するように、自
動取出[(B)のクランプ(1)を金型パーティング面
と平行に進入させるべき位置から、固定プレー) (1
3)の金型取付面までの距Nx **を実測する。
13)(14)に取付け、手動で鋳造してみて鋳造品の
ビスケット部(17)のほぼ中央を把持するように、自
動取出[(B)のクランプ(1)を金型パーティング面
と平行に進入させるべき位置から、固定プレー) (1
3)の金型取付面までの距Nx **を実測する。
次に、実際に鋳造品を離型させてみて、連続して確実に
作業できるような引抜きストロークy wも実測決定し
ておく。
作業できるような引抜きストロークy wも実測決定し
ておく。
■上記の実測値x、ymmをダイカストマシン(A)の
前面の操作盤(12)のストッパ移動量設定装置(11
)にデジスイッチで入力する。
前面の操作盤(12)のストッパ移動量設定装置(11
)にデジスイッチで入力する。
■すると、入力デジタル量に合わせて電動機(6)又は
(6)が正確に回転し、ストッパ(8)又は(8)の位
置が正確に設定される事になる。
(6)が正確に回転し、ストッパ(8)又は(8)の位
置が正確に設定される事になる。
自動取出機(B)は、左右の側板(10) (10’
)を上下4本のフレーム用ガイドバー(4) (4’
)で固着した枠構造となっている。また1本のストッパ
用ガイドバー(9)も左右の側板(10) (10)
間に架設されており、又、左右一対のねじ軸(7)
(7’)も側板(10) (10)にそれぞれ回転自
在に固着されている。ねじ軸(7)(7)には電動機(
6) (6’)が接続されている。(本実施例ではス
テッピングモータを使用している。)フレーム(3)は
フレーム用ガイドバー(4)(4)に摺動自在に支えら
れ、右側板(10’)に固着したシリンダ(5)のロフ
ト(5a)によって、左右に摺動棒ることが出来るよう
になっている。フレーム(3)の左右の移動量を決定す
るために左右一対のストッパ(8) (8’)がフレ
ーム(3)の両側に配置されており、両ストッパ(8)
(8)はねじ軸(7) (7’)に夫々螺合し、
且つ、ガイドバー(9)に沿うて摺動するようになって
いる。ねじ軸(7) (7’)には各々電動機(6)
(6’)が装着されており、ねじ軸(7)(7)を
それぞれ回転させる事によりストッパ(8) (8)
がストッパ用ガイドバー(9)に沿って左右に摺動する
ようになっている。
)を上下4本のフレーム用ガイドバー(4) (4’
)で固着した枠構造となっている。また1本のストッパ
用ガイドバー(9)も左右の側板(10) (10)
間に架設されており、又、左右一対のねじ軸(7)
(7’)も側板(10) (10)にそれぞれ回転自
在に固着されている。ねじ軸(7)(7)には電動機(
6) (6’)が接続されている。(本実施例ではス
テッピングモータを使用している。)フレーム(3)は
フレーム用ガイドバー(4)(4)に摺動自在に支えら
れ、右側板(10’)に固着したシリンダ(5)のロフ
ト(5a)によって、左右に摺動棒ることが出来るよう
になっている。フレーム(3)の左右の移動量を決定す
るために左右一対のストッパ(8) (8’)がフレ
ーム(3)の両側に配置されており、両ストッパ(8)
(8)はねじ軸(7) (7’)に夫々螺合し、
且つ、ガイドバー(9)に沿うて摺動するようになって
いる。ねじ軸(7) (7’)には各々電動機(6)
(6’)が装着されており、ねじ軸(7)(7)を
それぞれ回転させる事によりストッパ(8) (8)
がストッパ用ガイドバー(9)に沿って左右に摺動する
ようになっている。
アーム(2)は、フレーム(3)に装置された前進後退
装置(図示せず)によって後述する金型(15) (
16)のパーティング面に平行に進入するようになって
おり、本実施例では第1図中フレーム(3)の左端から
アーム(2)の中心線までの距離(b)が常に一定にな
るように構成されている。また、フレーム(3)の巾(
C)も一定である。
装置(図示せず)によって後述する金型(15) (
16)のパーティング面に平行に進入するようになって
おり、本実施例では第1図中フレーム(3)の左端から
アーム(2)の中心線までの距離(b)が常に一定にな
るように構成されている。また、フレーム(3)の巾(
C)も一定である。
クランプ(1)は、クランプ作動装置(1a)を介して
アーム(2)の先端に装着されており、クランプ作動装
置(1a)によって鋳造品ビスケット部(17) (
即ち、湯口)を3点で把持できる構造となっており、ク
ランプ作動装置(1a)はアーム(2)に対して90°
旋回自在に装着されている。
アーム(2)の先端に装着されており、クランプ作動装
置(1a)によって鋳造品ビスケット部(17) (
即ち、湯口)を3点で把持できる構造となっており、ク
ランプ作動装置(1a)はアーム(2)に対して90°
旋回自在に装着されている。
ダイカストマシン(A)の固定並びに移動プレート(1
3) (14)には固定金型(15) 、移動金型(
16)がそれぞれ取付けられており、鋳造が終わって型
開きしたところへ、自動取出機CB)のアーム(2)が
両金型(15) (16)のパーティング面と平行に
前進・後退できるように自動取出機(B)を据えつける
。この時、本実施例では自動取出ffl (B)の右側
板(10)の左面はダイカストマシン(A)の固定プレ
ート(21)の金型取付面を基準として一定の距離(a
)を保たせるようにする。
3) (14)には固定金型(15) 、移動金型(
16)がそれぞれ取付けられており、鋳造が終わって型
開きしたところへ、自動取出機CB)のアーム(2)が
両金型(15) (16)のパーティング面と平行に
前進・後退できるように自動取出機(B)を据えつける
。この時、本実施例では自動取出ffl (B)の右側
板(10)の左面はダイカストマシン(A)の固定プレ
ート(21)の金型取付面を基準として一定の距離(a
)を保たせるようにする。
本実施例では、電動機(6) (6’)にステンピン
グモータを使用し、そのステップ駆動量を、ダイカスト
マシン(A)の操作側にある操作盤(10)のストッパ
移動量設定装置(11)でデジタル設定できるようにさ
れている。ストッパ移動量設定装置(11)はクランプ
進入位置(X)設定用(11a)と、引抜き量(y )
設定用(llb )とがあり、x、 yの設定値によ
り、後述せる事例のような演算を自動的に行い、第1図
の電動機(6)(6′)を制御する。
グモータを使用し、そのステップ駆動量を、ダイカスト
マシン(A)の操作側にある操作盤(10)のストッパ
移動量設定装置(11)でデジタル設定できるようにさ
れている。ストッパ移動量設定装置(11)はクランプ
進入位置(X)設定用(11a)と、引抜き量(y )
設定用(llb )とがあり、x、 yの設定値によ
り、後述せる事例のような演算を自動的に行い、第1図
の電動機(6)(6′)を制御する。
操作盤(12)はCPU、ROM、RAM及びキーボー
ド(KB)にて構成されており、自動取出機(B)の操
作に必要な(a)、(b)、fc)寸法及び電動機(6
)(6)の基本ピッチは予めROMに入力されている。
ド(KB)にて構成されており、自動取出機(B)の操
作に必要な(a)、(b)、fc)寸法及び電動機(6
)(6)の基本ピッチは予めROMに入力されている。
キーボード(KB)には取付られた金型(14) (
15)によって決まる(X)、(yl鳳璽をオペレータ
が入力する事になる。
15)によって決まる(X)、(yl鳳璽をオペレータ
が入力する事になる。
しかして、クランプ(1)で鋳造品のビスケット部(1
7)のほぼ中央を把持するのであるが、その位置は、ダ
イカストマシン(A)の固定プレー1− (13)の金
型取付面を基準とした寸法(X)で決定される。この(
×)寸法は、金型(15) (16)の厚さ、鋳造品
の寸法、ビスケット部(17)の厚さくZ)などにより
変るものである。以下は、型締力300トン級のダイカ
ストマシンの事例で、各種の金型(15) (16)
を考慮に入れると350〜450鶴程度の範囲内で変わ
ってくる。また、クランプ(1)で鋳造品のビスケット
部(17)を把持した後引抜き、即ち、鋳造品を移動金
型(16)から離型する行程に入るが、この引抜きスト
ローク(y)も鋳造品の深さによって50〜2001程
度の範囲で変化する。従ってクランプ(1)の進入位置
寸法(X)、及び引抜きストローク(y)を金型(15
) (16)変更の度に調整しなければならないが、
本発明ではストッパ(8)(8)の位置を操作側から電
動機(6)(6′)によってそれぞれ単独に動かして決
定できるようになっている。即ち、新金型(15)
(16)をダイカストマシン(A)に取付けて自動取出
機(B)の進入位置x(fl)と引抜きストロークy
(鶴)を操作側からデジタル入力すると、次のような演
算を操作盤(12)内で行って、電動機(6)(6)に
ステップ量を発信してねじ軸(7)又は(7′)を回転
させ、ストッパ(8)又は(8’)tストッパガイド(
9)に沿って螺進・蜆退させ、ストッパ(8)又は(8
)の位置を操作側からワンタッチで決めるようにした。
7)のほぼ中央を把持するのであるが、その位置は、ダ
イカストマシン(A)の固定プレー1− (13)の金
型取付面を基準とした寸法(X)で決定される。この(
×)寸法は、金型(15) (16)の厚さ、鋳造品
の寸法、ビスケット部(17)の厚さくZ)などにより
変るものである。以下は、型締力300トン級のダイカ
ストマシンの事例で、各種の金型(15) (16)
を考慮に入れると350〜450鶴程度の範囲内で変わ
ってくる。また、クランプ(1)で鋳造品のビスケット
部(17)を把持した後引抜き、即ち、鋳造品を移動金
型(16)から離型する行程に入るが、この引抜きスト
ローク(y)も鋳造品の深さによって50〜2001程
度の範囲で変化する。従ってクランプ(1)の進入位置
寸法(X)、及び引抜きストローク(y)を金型(15
) (16)変更の度に調整しなければならないが、
本発明ではストッパ(8)(8)の位置を操作側から電
動機(6)(6′)によってそれぞれ単独に動かして決
定できるようになっている。即ち、新金型(15)
(16)をダイカストマシン(A)に取付けて自動取出
機(B)の進入位置x(fl)と引抜きストロークy
(鶴)を操作側からデジタル入力すると、次のような演
算を操作盤(12)内で行って、電動機(6)(6)に
ステップ量を発信してねじ軸(7)又は(7′)を回転
させ、ストッパ(8)又は(8’)tストッパガイド(
9)に沿って螺進・蜆退させ、ストッパ(8)又は(8
)の位置を操作側からワンタッチで決めるようにした。
この点を更に詳述すると、例えば電動機(6)(6′)
ハエ00ハルスで1回転するパルスモータ、ねじ軸(7
)は1回転2mmのピッチのものを使用するものとする
。今、a ”’100 am、b =200 mm、C
=400 mmの場合、ある金型(15) (16)
についてクランプ(1)の進入位置X=400ms、引
抜きストロークy=100mmとデジタル設定すると、
固定プレー1− (13)の金型取付面を基準としたス
トソバ(8)の当り面(8a)及びストッパ(8)の当
り面(8a)の位置1.mは次のように演算される。
ハエ00ハルスで1回転するパルスモータ、ねじ軸(7
)は1回転2mmのピッチのものを使用するものとする
。今、a ”’100 am、b =200 mm、C
=400 mmの場合、ある金型(15) (16)
についてクランプ(1)の進入位置X=400ms、引
抜きストロークy=100mmとデジタル設定すると、
固定プレー1− (13)の金型取付面を基準としたス
トソバ(8)の当り面(8a)及びストッパ(8)の当
り面(8a)の位置1.mは次のように演算される。
1− x + b =400+200 =600 m重
量=2−(c+y) =x+b−c−y = (x y) + (b−c) = (400−100) + (200−400)=
300−200 =100 m重 従って、電動機(6)には100パルス/ 2 u+
x600m■=30.000パルスが入力され、基準面
である金型取付面からストッパ(8′)の当り面(8,
1’)がlだけ離れた位置に来るように調整される。同
様に、電動機(6)も100パルス/21箇×100龍
=5.000パルスが入力され、基準面である金型取付
・ / ’/面からス
トツバ(8)の当り面(8a)がmだけ離れた位置に来
るように調整される。このようにストッパ(8)(8)
の位置を操作側から正確に調整した後通常のダイカスト
作業に移る事になる。
量=2−(c+y) =x+b−c−y = (x y) + (b−c) = (400−100) + (200−400)=
300−200 =100 m重 従って、電動機(6)には100パルス/ 2 u+
x600m■=30.000パルスが入力され、基準面
である金型取付面からストッパ(8′)の当り面(8,
1’)がlだけ離れた位置に来るように調整される。同
様に、電動機(6)も100パルス/21箇×100龍
=5.000パルスが入力され、基準面である金型取付
・ / ’/面からス
トツバ(8)の当り面(8a)がmだけ離れた位置に来
るように調整される。このようにストッパ(8)(8)
の位置を操作側から正確に調整した後通常のダイカスト
作業に移る事になる。
尚、アーム(2)はダイカストマシンのカム(18)に
沿って90°回転する事になるが、金型(15) (
16)のパーティング面間で・はパーティング面に対し
てほぼ平行に動く事になる。
沿って90°回転する事になるが、金型(15) (
16)のパーティング面間で・はパーティング面に対し
てほぼ平行に動く事になる。
本発明は叙上のように、取出機のフレームを移動金型の
移動方向に対してほぼ平行に移動するように配置し、フ
レームと共に金型のパーティング面にほぼ平行に移動す
るアームをフレームに取着し、アームの先端にダイカス
ト鋳造品を把持するためのクランプを取着し、フレーム
の移動方向にほぼ平行に1組のねじ軸を配置し、フレー
ムの両側に配置され、フレームの移動量を規制するスト
ッパにねじ軸をそれぞれ螺合し、ダイカストマシンの操
作盤にストッパの移動量を制御するストッパ移動量設定
装置を設けであるので、自動取出機のクランプを金型間
に進入させる位置及び金型からの鋳造品の引抜き量だけ
を操作盤にデジタル設定するだけで、その他は自動的に
操作盤内で演算して、ストッパの正確な位置が演算され
、その結果反操作側の自動取出機位置までオペレータが
行って調整する必要なく、全てダイカストマシンの操作
側からストッパの位置を調整する事が出来、ダイカスト
マシンに新しい金型を取付けた時、オペレータの自動取
出機調整作業が大変効率よ(できるという利点がある。
移動方向に対してほぼ平行に移動するように配置し、フ
レームと共に金型のパーティング面にほぼ平行に移動す
るアームをフレームに取着し、アームの先端にダイカス
ト鋳造品を把持するためのクランプを取着し、フレーム
の移動方向にほぼ平行に1組のねじ軸を配置し、フレー
ムの両側に配置され、フレームの移動量を規制するスト
ッパにねじ軸をそれぞれ螺合し、ダイカストマシンの操
作盤にストッパの移動量を制御するストッパ移動量設定
装置を設けであるので、自動取出機のクランプを金型間
に進入させる位置及び金型からの鋳造品の引抜き量だけ
を操作盤にデジタル設定するだけで、その他は自動的に
操作盤内で演算して、ストッパの正確な位置が演算され
、その結果反操作側の自動取出機位置までオペレータが
行って調整する必要なく、全てダイカストマシンの操作
側からストッパの位置を調整する事が出来、ダイカスト
マシンに新しい金型を取付けた時、オペレータの自動取
出機調整作業が大変効率よ(できるという利点がある。
第1図・・・本発明の自動取出機のクランプ位置遠隔調
整装置の平面図 第2図・・・本発明の詳細な説明する制御装置のブロッ
ク図 第3図・・・従来の取出機全体を説明する平面図第4図
・・・鋳造品の取出状態を示す正面図(A)・・・ダイ
カストマシン、(B)・・・自動取出機(1)・・・ク
ランプ、 (1a)・・・クランプ作動装置、(2)
・・・アーム、 (3)・・・フレーム、(4)
(4)・・・フレーム用ガイドバー、(5)・・・ク
ランプ、(5a)・・・ロンド、(6) (6’)・
・・電動機(7)(7’)・・・ねじ軸(8) (8
’)・・・スト・7パ、(9)・・・ストッパ用ガイド
バー、 (10) <10)・・・側板、(11)・・・スト
ッパ移動量設定装置(12)・・・操作盤、 (1
3)・・・固定側グイプレート(14)・・・移動側グ
イプレート、 (15)・・・固定金型、 (16)・・・移動金型
、(17)・・・鋳造品のビスケット部 (18)・・・カム (^) ・ダイカストマノ7、 fill 自動取
出機f l + −・クラップ、 (1a) −ク
ラップ作動+J!、Nl −アーム、 H1=フレ
ーム、+41 +1’l ・・フレーふ用ガイドバ
ー、+51 ・・ノリンr、 +s畠) ・ロン
ド、+61 +61 ・111機(7) ())
ねじ軸fil +g’l・−スト7パ、 +91−ストッパ用ガイドバー、 +101 +101 ・−側板、(II) ・・ス
トッパ移11111)窓装置(蔦!+ −71炸儒、
+131−固定側グイブレートf141−一眸II
I測ダイプレート、(蔦S)−固定金!、 +1Il
l −1Ill金型、+171−u造品のビスケット郭
、 fill・・・カム。 第2肥 第30 −: 第4g
整装置の平面図 第2図・・・本発明の詳細な説明する制御装置のブロッ
ク図 第3図・・・従来の取出機全体を説明する平面図第4図
・・・鋳造品の取出状態を示す正面図(A)・・・ダイ
カストマシン、(B)・・・自動取出機(1)・・・ク
ランプ、 (1a)・・・クランプ作動装置、(2)
・・・アーム、 (3)・・・フレーム、(4)
(4)・・・フレーム用ガイドバー、(5)・・・ク
ランプ、(5a)・・・ロンド、(6) (6’)・
・・電動機(7)(7’)・・・ねじ軸(8) (8
’)・・・スト・7パ、(9)・・・ストッパ用ガイド
バー、 (10) <10)・・・側板、(11)・・・スト
ッパ移動量設定装置(12)・・・操作盤、 (1
3)・・・固定側グイプレート(14)・・・移動側グ
イプレート、 (15)・・・固定金型、 (16)・・・移動金型
、(17)・・・鋳造品のビスケット部 (18)・・・カム (^) ・ダイカストマノ7、 fill 自動取
出機f l + −・クラップ、 (1a) −ク
ラップ作動+J!、Nl −アーム、 H1=フレ
ーム、+41 +1’l ・・フレーふ用ガイドバ
ー、+51 ・・ノリンr、 +s畠) ・ロン
ド、+61 +61 ・111機(7) ())
ねじ軸fil +g’l・−スト7パ、 +91−ストッパ用ガイドバー、 +101 +101 ・−側板、(II) ・・ス
トッパ移11111)窓装置(蔦!+ −71炸儒、
+131−固定側グイブレートf141−一眸II
I測ダイプレート、(蔦S)−固定金!、 +1Il
l −1Ill金型、+171−u造品のビスケット郭
、 fill・・・カム。 第2肥 第30 −: 第4g
Claims (2)
- (1)フレームを移動金型の移動方向に対してほぼ平行
に移動するように配置し、フレームと共に金型のパーテ
ィング面にほぼ平行に移動するアームをフレームに取着
し、アームの先端にダイカスト鋳造品を把持するための
クランプを取着し、フレームの移動方向にほぼ平行に1
組のねじ軸を配置し、フレームの両側に配置され、フレ
ームの移動量を規制するストッパにねじ軸をそれぞれ螺
合し、ダイカストマシンの操作盤にストッパの移動量を
制御するストッパ移動量設定装置を設けて成る事を特徴
とするダイカストマシン用自動取出機のクランプ位置遠
隔調整装置。 - (2)ねじ軸にステッピングモータのようなデジタル作
動する電動機を取着し、ストッパ移動量設定装置をデジ
タル制御方式とした事を特徴とする特許請求の範囲第1
項に記載のダイカストマシン用自動取出機のクランプ位
置遠隔調整装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25247686A JPH07106442B2 (ja) | 1986-10-23 | 1986-10-23 | ダイカストマシン用自動取出機のクランプ位置遠隔調整装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25247686A JPH07106442B2 (ja) | 1986-10-23 | 1986-10-23 | ダイカストマシン用自動取出機のクランプ位置遠隔調整装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63108960A true JPS63108960A (ja) | 1988-05-13 |
JPH07106442B2 JPH07106442B2 (ja) | 1995-11-15 |
Family
ID=17237913
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP25247686A Expired - Fee Related JPH07106442B2 (ja) | 1986-10-23 | 1986-10-23 | ダイカストマシン用自動取出機のクランプ位置遠隔調整装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH07106442B2 (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007111771A (ja) * | 2005-09-22 | 2007-05-10 | Hishinuma Machinery Co Ltd | ダイカスト機 |
WO2017066814A1 (de) * | 2015-10-21 | 2017-04-27 | Wittmann Kunststoffgeräte Gmbh | Einrichtung zum umschlag bzw. zur hantierung und transport von werkstücken |
CN111842812A (zh) * | 2020-07-15 | 2020-10-30 | 浙大宁波理工学院 | 一种大型压力铸造模具型腔表面温度和裂纹自动检测装置 |
CN112571743A (zh) * | 2019-09-30 | 2021-03-30 | 恩格尔奥地利有限公司 | 操纵装置及其控制或调节方法、组件以及计算机程序产品 |
-
1986
- 1986-10-23 JP JP25247686A patent/JPH07106442B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007111771A (ja) * | 2005-09-22 | 2007-05-10 | Hishinuma Machinery Co Ltd | ダイカスト機 |
WO2017066814A1 (de) * | 2015-10-21 | 2017-04-27 | Wittmann Kunststoffgeräte Gmbh | Einrichtung zum umschlag bzw. zur hantierung und transport von werkstücken |
CN112571743A (zh) * | 2019-09-30 | 2021-03-30 | 恩格尔奥地利有限公司 | 操纵装置及其控制或调节方法、组件以及计算机程序产品 |
CN111842812A (zh) * | 2020-07-15 | 2020-10-30 | 浙大宁波理工学院 | 一种大型压力铸造模具型腔表面温度和裂纹自动检测装置 |
CN111842812B (zh) * | 2020-07-15 | 2021-09-14 | 浙大宁波理工学院 | 一种大型压力铸造模具型腔表面温度和裂纹自动检测装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH07106442B2 (ja) | 1995-11-15 |
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