JPS63108572A - ピツクアツプ駆動装置 - Google Patents

ピツクアツプ駆動装置

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Publication number
JPS63108572A
JPS63108572A JP25372586A JP25372586A JPS63108572A JP S63108572 A JPS63108572 A JP S63108572A JP 25372586 A JP25372586 A JP 25372586A JP 25372586 A JP25372586 A JP 25372586A JP S63108572 A JPS63108572 A JP S63108572A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
pickup
pin
spring
nut
screw rod
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP25372586A
Other languages
English (en)
Inventor
Yasuyuki Tashiro
田代 康幸
Yuji Ikedo
勇二 池戸
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Pioneer Corp
Original Assignee
Pioneer Electronic Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Pioneer Electronic Corp filed Critical Pioneer Electronic Corp
Priority to JP25372586A priority Critical patent/JPS63108572A/ja
Publication of JPS63108572A publication Critical patent/JPS63108572A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、ビデオディスク、コンパクトディスクプレー
ヤ等のディスクに対して信号を記録、或いは再生するた
めのピックアップを、ディスクの中心線と平行に移動さ
せるためのピック7ツプ駆動装置に関する。
〔従来の技術〕
従来のこの種のピックアップ駆動装置としては第4図、
第5図に示すものがあり、以下これについて説明する。
1はピックアップで、そのガイドバー保持部3がガイド
バー2に摺動可能に嵌合されている。
21は伝達アームで、そのナット部8がネジ杆9に螺合
しており、ネジ杆9の回転によって伝達アーム21は、
ネジ杆9の軸心方向に移動する。
この伝達アーム2IとピックアップIとは、ネジ22に
よって、伝達アーム21がネジ22を中心として回転で
きるように取付けられ、伝達アーム21の前記ネジ杆9
の軸心方向への移動に対しピックアップ1は連動する。
前記ネジ22にはバネ20が巻装されていて、その両端
がピックアップ1と伝達アーム21とに装架され、ビ・
7クアツプ1はネジ22を中心として回転方向に付勢さ
れている。
一方ピックアップ1にはカム19が取付けられていて、
前記バネ20の付勢によってカム19はプレート16に
押付けられている。
そのため、カム19を回転すると、前記バネ20の付勢
に抗して、或いは付勢によってピックアップ1をガイド
バー2を中心として回動させ、ピックアップlのディス
クに対する傾き、即ちタンジェンシャルを調整すること
ができる。
このピックアップ駆動機構は、ネジ杆9が回転すると、
伝達アーム21は、そのナツト部8とネジ杆9の螺合に
よってネジ杆9の軸心方向に送られ、ネジ22によって
その移動がピックアップ1に伝達され、ピックアップ1
は、そのガイドバー保持部3がガイドバー2上を摺動す
る。
このように、ピックアップ1が摺動することによってデ
ィスク1上の信号をピックアップ1が再生し、或いは記
録するものである。
〔発明が解決しようとする問題点〕
従来のピックアンプ駆動装置においては、ピックアップ
1の傾き、即ちタンジェンシャル調整を可能とするため
、伝達アーム21とピックアップ1と連結するネジ22
の部分において、両者の間にクリアランスがなければな
らない。
このクリアランスが両者の連結ガタとなって、バンクラ
ッシュが増加し、伝達アーム21の動きに対してピック
アップ1の動きが不正確となる欠点があった。
又、駆動部のナツトは、ネジ杆の全周において螺合して
いるため、ナツトがネジ杆から外れないので、組立工程
が繁雑で、行い難いと共に、修理等もやりにくい欠点が
あった。
〔発明の目的〕
本発明は、従来のピックアップ駆動装置の前述の欠点を
解消し、駆動部とビックアンプの連結をピックアップの
送り方向にガタを生じないようにすると共に、ナットと
ネジ杆の螺合は一面のみで可能として、ナツトとネジ杆
を分離し易くし、組立や修理の行い易いピックアップ駆
動装置を提供することを目的とする。
〔発明の概要〕
本発明は前述の目的を達成、するために、ビックアンプ
と駆動部とをガタのある連結手段で連結し、バネの付勢
によって前記のガタをピックアップの送り方向では無く
すと共に、駆動部のナツトを、これを送るネジ杆の一面
に圧接させるようにしたことを要旨とするものである。
〔発明の実施例〕
本発明の実施の一例を、第1図、第2図について以下に
説明する。
1は、ディスク上の信号を再生し、又は記録するピック
アップで、そのガイドバー保持部3がガイドバー2に摺
動自在に嵌合されている。
5は伝達部材で、そのナット部8がネジ杆9に螺合して
おり、ネジ杆9の回転によって伝達部材5はネジ杆9の
軸心方向に移動する。
このピックアップ1と伝達部材5とは、ピックアップ1
の長孔6に伝達部材5のピン6を挿入することによって
、ピックアップIの摺動方向に成る程度のガタをもって
連結されている。
又、伝達部材5には、ナット部8からピン6までの距離
よりも、ナット部8からネジ杆9の軸心方向に離れた位
置にピン7が立設されていて、このピン7はメカシャー
シ17のガイド溝10内に摺動自在に挿入されている。
そして、伝達部材5にはバネ保持ビン11が立設されて
いて、これに巻線間に間隔を持って巻装されているバネ
18の両端がピックアップ1のピン12と伝達部材5の
ピン13に装架され、それぞれのピン12.13に対し
て第1図矢印の方向に付勢している。
同時に、バネ18は、その巻線間の間隔によって、伝達
部材5に対して、ピックアップ1を上方に付勢している
更に、ピックアップ1の上面には窪み部23が形成され
、これに収容されている鋼球14に、窪み部23の一側
に螺合している調整ネジ15の先端を接触させである。
そのために、調整ネジ15を締めて鋼球14を押し上げ
れば、ピックアップ1の窪み部23側は、ハネ18の付
勢に抗して押し下げられ、反対に緩めて鋼球14の降下
を可能とすれば、ハネ18の付勢でピックアップ1の窪
み部23側は降下する。
斯くして、ピックアップ1をガイドバー2に対して回動
させることにより、ピックアップ1のディスクに対する
傾きを調整、即ちタンジエンシャルを8周整することが
できる。
前記、バネ18のビン12.13に対する矢印方向への
押圧力によって、ピックアップ1の長孔4は、第1図に
示すようにその右側がビン6に接する。
従って、伝達部材5は、バネ18の前記付勢力によって
、長孔4とビン6の接点を中心としてピン7を上方に回
転させるような力を受けるため、ピン7は、ガイド溝1
0の第1図の上辺に接触するような力を受けるものであ
る。
同時に、ハネ18による回転モーメントは、ナット部8
を第1図におけるネジ杆9の上側に圧接するので、ナッ
ト部8がネジ杆9の全面で螺合する必要はな(、即ちナ
ツト部8としては第2図に示すようにネジ杆9の半面で
螺合すればよい。
従って、ネジ杆9を回転すると、これに螺合しているナ
ット部8によって、伝達部材5はネジ杆9の軸心方向に
移動する。
そして、伝達部材5は、そのピン6が長孔4の接点を押
すことによって、ピックアップ1は第1図の右方に移動
される。
この時、ピックアップ1のガイドバー保持部3とガイド
バー2の摩擦抵抗が伝達部材5の抵抗となって、伝達部
材5をネジ杆9に対して傾けようとするが、伝達部材5
のビン7がメカシャーシ17のガイド溝10の上辺に接
し、伝達部材5の傾きを防止している。
しかも、ナツト部8からビン6までの寸法よりも、ピン
7までの寸法が長いため、前記傾きの防止は有効に行わ
れ、ネジ杆9による伝達部材5の移動はスムースに行わ
れる。
そして、バネ18の付勢力によって、ピン6が長孔4の
右側、即ちピックアップ1の送り方向に圧接されている
ので、伝達部材5とピックアップ1との連結は、ピック
アップ1との送り方向に対しガタがなく、バンクラッシ
ュを減少させることができる。
よって、ピックアップ1はその駆動により、確実、且つ
正確にディスク上の信号を再生し、又は記録することが
できるものである。
上記、実施例のバネ18として、ねじり圧縮バネを使用
しているが、これに代えて第3図に示すねしりバネ24
を使用したり、或いは水平方向の付勢と垂直方向の付勢
を別のバネで行うことも可能である。
〔発明の効果〕
本発明は叙上のように、バネの付勢力によってネジ杆の
回転によって移動される駆動部とピックアップを、ピソ
クア・ノブの駆動方向に対してガタなく連結できる。
従って、ピックアップは駆動部の移動に従ってハックラ
ッシュ等の影響を受けることなく、正61に駆動部の動
きに追随し、ディスクの信号を確実且つ正確に再生、又
は録音できるものである。
しかも、前記ピックアップと駆動部との連結のガタを無
くすバネは、ネジ杆に対してラックを一側面から圧接す
る働きを兼ねるので、ラックはネジ杆の全周で螺合する
必要がなくなり、−側でのみ螺合すればよいこととなる
そのため、ナットをネジ杆の半回分だけ設けた場合には
、ナツトをネジ杆の側方に移動するだけで両者は分離で
き、両者を螺合させたままで組立てたり、ネジ杆の軸承
を解除してから分解する必要がなくなる。
よって、組立作業や修理が行い易くなる等の効果がある
【図面の簡単な説明】
第1図、第2図は本発明の一実施例の原理的な平面図、
及び正面図、第3図は前記実施例におけるバネの他の実
施例を示す平面図、第4図と第5図は従来のビックアン
プ駆動装置の平面図と側面図である。 1・・・ピックアップ、2・・・ガイドバー、3・・・
ガイドバー保持部(4・・・長孔、5・・・駆動部材、
6.7・・・ピン、8・・・ナツト部、9・・・ネジ杆
、11・・・バネ保持ピン、12.13・・・ピン、1
8・・・バネ。 特許出願人   パイオニア株式会社 第1図 第2図 第30 第5図 「− 右 シ 9′−7、

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. ガイドバーに対して摺動可能に取付けられているピック
    アップと、ナットが嵌合しているネジ杆の回転によって
    移動される駆動部と、該駆動部と前記ピックアップとを
    ガタをもって連結する連結手段と、該連結手段のガタを
    ピックアップの送り方向においてガタを生じない方向及
    びナットをネジ杆の一面に圧接する方向に付勢するバネ
    とを備えたことを特徴とするピックアップ駆動装置。
JP25372586A 1986-10-27 1986-10-27 ピツクアツプ駆動装置 Pending JPS63108572A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP25372586A JPS63108572A (ja) 1986-10-27 1986-10-27 ピツクアツプ駆動装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP25372586A JPS63108572A (ja) 1986-10-27 1986-10-27 ピツクアツプ駆動装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS63108572A true JPS63108572A (ja) 1988-05-13

Family

ID=17255275

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP25372586A Pending JPS63108572A (ja) 1986-10-27 1986-10-27 ピツクアツプ駆動装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS63108572A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6356525B1 (en) * 1998-12-28 2002-03-12 Pioneer Corporation Skew adjusting apparatus for an optical disc player

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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