JPS63108493A - 誘導音装置 - Google Patents

誘導音装置

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JPS63108493A
JPS63108493A JP25503286A JP25503286A JPS63108493A JP S63108493 A JPS63108493 A JP S63108493A JP 25503286 A JP25503286 A JP 25503286A JP 25503286 A JP25503286 A JP 25503286A JP S63108493 A JPS63108493 A JP S63108493A
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JP
Japan
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output
guidance
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voltage
sound
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JP25503286A
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曽我 誠二
浜端 誠二
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Panasonic Electric Works Co Ltd
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Matsushita Electric Works Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (技術分野) 本発明は、警報音や音声によって災害発生時に避難誘導
を行うための誘導音装置に関するものである。
(背景技術) 火災などの災害発生時において、建物の外へ安全に人を
誘導するために、誘導灯や警報音発生装置、音声自戒装
置等を用いた誘導装置が広く用いられている。特に、警
報音や音声を用いた誘導は、煙が発生して視界が悪い時
や目の不自由な人に対しては有効な誘導手段であると考
えられる。これらの誘導灯及び誘導音装置は、建物の出
口付近に設置されるが、通常、建物には複数の出口があ
り、その各々にこれらの誘導灯及び誘導音装置が設置さ
れ、複数の誘導装置にて一斉に避B誘導を行う。
この場合において、特に大規模な建物にJ3いては、最
も近い出口へ迅速に誘導することが重要な課題の1つと
なる。
一方、これらの誘導装置は、停電時でも規定時間以上動
作するように非常電源として電池電源を内蔵している。
したがって、非常電源による動作時においては、時間の
経過と共に電池電圧が低下し、誘導装置の出力である光
出力及び音量が低下することになる。このため、複数の
誘導装置が一斉に動作を始めた場合、同じタイプの誘導
装rであっても電池電圧のばらつきや性能力1ヒにより
出力音量に大小を生じることがあり、音量が大きいと設
置場所が遠くても近く怒じられ、音量が小さいと設置場
所が近くても遠く恐じられるため、誤誘導する恐れがあ
る。
(発明の目的〉 本発明は上述のような点に鑑みてなされたものであり、
その目的とするところは、誘導音の大きさにより距離感
を正しく認識できるようにして、近い場所に誘導を行い
、迅速な避難を行わせることを可能とした誘導音装置を
提供するにある。
(発明の開示) 本発明に係る誘導音装置は、警報音や音声により避難誘
導を行う誘導音装置において、電源電圧の変動に対して
出力音量を一定化する装置を具備して成るものである。
誘導′A五において、電池電圧の変動に対して出力を一
定に保つ構成については、特開昭55−57297号公
報などに光出力を一定にする例が示されている。しかし
ながら、その目的とするところは、光出力を一定に保つ
ことにより電池の限られた容量を有効に利用することで
ある。つまり、第5図に示すような放電特性の電池を用
いる場合において、最低確保しなければならない光出力
に対応する放電基準電圧Vsと、動作しなければならな
い有効点灯時間し。が関連法規等で定められているが、
放電基準電圧V3を上回る電池電圧■8が入力された場
合に、出力制御用トランジスタのベース電流を減少させ
て出力を制限し、その分く第5図の斜線部)の電力を節
約し、電池容重の低減、又は、有効点灯時間の延長を図
っているものである。
これに対し、本発明は出力音量を一定にし、距離感を正
しく認識させる目的であるため、全く異なる発明である
。光による誘導装置の場合、人が複数の誘導灯までの距
離を認識するには、光の強さよりも見掛けの光源の大き
さによって判断しているものと考えられるが、音による
誘導装置の場合には、音量の大小によって判断している
ものと考えられる。
第6図は誘導音による距離感の把握について説明するた
めの説明図である。第6図に示すように、誘導音装置の
スピーカsp、、sp2が離れた場所に2台設置されて
いるi!%合において、人の感じる音の大きさは距離l
の2乗に反比例するが、従来のように電池電圧の変動に
よって音圧が変動する場なには、電池電圧のばらつきに
よって、距離がL<bであるにも拘わらず、スピーカS
P2の音圧P2がスピーカS P +の音圧P1よりも
高くて、スピーカSP2の側が近いと誤判断し、遠い方
へ誘導されてしまうことがある。しかし、本発明の場合
には、電池電圧の変動に対して出力音圧P1゜P2が一
定であるため、p、袴P2(=P)となり、人のSじる
音圧は、P/l+”>P/12”(IH<12)となり
、近い方のスピーカSPlの側へ誘導されることになる
なお、火災に伴う煙の中では視界が悪く、誘導光による
距離感の把握は対象物が視認できないために正確さを欠
くことがあるが、誘導音は煙の有無によらず伝播可能で
あるので、本発明の誘導金製=では煙によって距離感の
把握に相違を生じることはない。
また、音による誘導の場6には、出力音量を一定にしな
ければ、動fヤ初期においては過大出力となり、必要以
上に恐怖心を煽り、パニックなどの混乱を生じ兼ねない
。しかし、本発明では必要以上の過大出力となることが
ないため、この点の不都合をも防止することができる。
以下、本発明の実施例について説明する。
及1匠り 第1図は本発明の一実施例に係る誘導音装置の基本構成
を示すブロック図であり、第2図はその具体回路図であ
る。木実絶倒は、電池電源B及び火報信号Fにより動f
tするスイッチS1と音声か酸部A2との間に定電圧部
A、を設けたものである。
火報信号Fは電源F1と移報端子F2との直列回路によ
り作成され、平常状君においては移報端子F2が閏じて
おり、火災発生時には移報端子F2が開くようになって
いる。S2は点検スイッチであり、点検時にのみOFF
されるようになっている。したがって、平常状懲におい
ては火報信号受信部A、におけるリレーRYoは励磁さ
れており、その接点よりなるスイッチS1は図示された
No側に切替わっている。この状態において、電池電源
Bは、交流電源ACを降圧トランスTfにて降圧し、整
流器Rccにて整流した電圧を抵抗rを介して供給され
、充電されている。電池電源Bとしては、例えばNi−
Cd電池のような充電可能な電池が用いられる。
火災発生時において移報端子F2が開いた時、又は、点
検時において点検スイッグーS2が開いた時には、火報
信号受信部A1におけるリレーRY。
の励磁が解かれ、その接点よりなるスイッチS1はNC
側へ切替わり、電池電源Bから定電圧部A、を介して音
声き酸部A2へ電力が供給される。音声合成部A2にて
発生した誘導音声は増幅部Aコにて増幅され、スピーカ
SPへ出力される。ここで、定電圧部A、はツェナーダ
イオードZDと抵抗R1゜R2、及びパワートランジス
タQ+等により周知の定電圧動作を行っており、その出
力電圧Voは、音声合成部A2及び増幅部A、にてスピ
ーカSPから一定の音声出力が発せられるように、電池
電圧VBを定電圧化したものとなっている。
大差]」工 第3図は本発明の池の実施例の基本構成を示すブロック
図であり、第4図はその具体回路図を示す0本実施例に
おいて、前の実施例と同一の機能を有する要素には同一
の符号を付して重複する説明は省略する0本実施例では
、音声出力の大きさを出力検知部A、により検知し、そ
の検知出力を利得調繋部A6にフィードバックして、音
声出力の大きさが一定となるように増幅部A、の利得調
整を行っているものである。
火災発生時において移報端子F2が開いた時、又は、点
検時において点検スイッチS2が開いた時には、火報信
号受信部A1におけるリレーRY 。
の励磁が解かれ、その接点よりなるスーfツチS。
はNC状態に切替わり、電池電源Bの電力が音声合成部
A2に供給され、音声な酸部A2にて発生した誘導音声
が増幅部A3にて増幅され、スピーカSPへ出力される
訳であるが、増幅部A、の出力電圧■1をダイオードD
1を介して、コンデンサC1と抵抗R1の並列回路に印
加して平i骨し、コンデンサC8の充電電圧■2をツェ
ナーダイオードZD、と抵抗R1を介してフォトカプラ
PCの発光部LDに印加している。また、フォトカプラ
PCの受光部PTは、抵抗R6を介して増幅部A3の入
力部に接続している。ここで、一定出力の音声を出力す
るように、増幅部A、の入力電圧V、及び出力部の電圧
■2を設定している。すなわち、その状態においては、
フォトカプララPCは直線的な動作領域にある。したが
って、電池電圧が高く、増幅部A、の出力部の電圧V、
、V2が高い時(一定出力以上の音声が出力される時)
には、フォトカプラPCの発光部LDに流れ込む電流が
増えることにより、フォトカプラPCの受光部PTのイ
ンピーダンスが下がり、増幅部A3の入力電圧V3が下
がる。
これによって増幅部A、の利得は、音声出力が一定の設
定された出力になるまで下がり、電池電源Bの有効放電
領域(有効放電電圧)までは、一定の音声出力とするこ
とが可能である。尚、ツェナーダイオードZD、の設定
値により、電池電源Bの有効数′:r、電圧時において
、必要とする一定の音声出力が得られるように調整して
いる。
(発明の効果) 以上のように、本発明にあっては、4引)や音声により
避H誘導を行う誘導音装置において、電gM圧の変動に
対して出力音量を一定化する装置を具備して成るもので
あるから、誘導音装置が複数台設でされていても、距雛
恣が正しく認識でき、誘導音が大きく間こえる方に避難
すれば、近い出口に誘導されるので、安全な誘導ができ
るという効果がある。
また、出力音量を定出力にしたため、過大出力で必要以
上に恐怖心を煽りパニック状態に陥るようなことがない
ものである。
なお、出力音量が一定であるために、増幅器やスピーカ
などが過大入力とならず、したがって、音質も良く、ま
た、必要以上の容量のものを使用する必要がないために
安価となるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例のブロック回路図、第2図は
同上の具体回路図、第3図は本発明の池の実施例のブロ
ック回路図、第4図は同上の具体回路図、第5図はfj
来例の電池放電特性を示す図、第6図は本発明の詳細な
説明図である7Aは誘導音装置、A2は音声合成部、A
、は定電圧部、Bは電池電源、SPはスピーカである。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)警報音や音声により避難誘導を行う誘導音装置に
    おいて、電源電圧の変動に対して出力音量を一定化する
    装置を具備して成ることを特徴とする誘導音装置。
JP61255032A 1986-10-27 1986-10-27 誘導音装置 Expired - Lifetime JP2504968B2 (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011243104A (ja) * 2010-05-20 2011-12-01 Hochiki Corp 警報器

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JP2504968B2 (ja) 1996-06-05

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