JPH0365800A - 歩行者音声サービス装置 - Google Patents

歩行者音声サービス装置

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Publication number
JPH0365800A
JPH0365800A JP1201949A JP20194989A JPH0365800A JP H0365800 A JPH0365800 A JP H0365800A JP 1201949 A JP1201949 A JP 1201949A JP 20194989 A JP20194989 A JP 20194989A JP H0365800 A JPH0365800 A JP H0365800A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
noise
volume
sound
microphone
operational amplifier
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP1201949A
Other languages
English (en)
Inventor
Masakazu Toyama
雅一 外山
Masaji Sakaba
正司 坂場
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP1201949A priority Critical patent/JPH0365800A/ja
Publication of JPH0365800A publication Critical patent/JPH0365800A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、交通信号制御機に接続し、歩行者に対して音
声により押ボタン操作の案内や、操作の確認を行うため
に用いる歩行者音声サービス装置に関する。
従来の技術 従来、この種の歩行者音声サービス装置は、歩行者に対
して音声により押ボタン操作の案内や、操作の確認を行
うようになっている。
発明が解決しようとする課題 しかしながら、上記従来の歩行者音声サービス装置では
、装置の大きさが限られているため、内部にタイマーな
ど、時刻を計測する手段がなく、また、電源も限られて
いるため、1日中同じ音量でボタン操作の案内や、操作
の確認を行っていた。このように、昼間と夜間の音量が
同じであるため、昼間のように周囲の騒音が大きい時に
音量を合わせると、夜間のように周囲が静かな時では、
音量が大き過ぎてしまう。
一方、夜間のように周囲が静かな時に音量を合わせると
、昼間のように周囲の騒音が大きい時では、その音声を
聞き取ることができないという課題があった。
本発明は、このような従来の課題を解決するものであり
、限られた大きさ、電源であっても、簡単な構成を付加
することにより、昼間と夜間などの周囲の騒音の大きさ
に応じて音量を変えることができ、したがって、夜間の
ように周囲が静かな時に騒音公害となるのを防止するこ
とができ、また、昼間のように周囲の騒音が大きい時に
音声が消されるのを防止することができるようにした歩
行者音声サービス装置を提供することを目的とするもの
である。
課題を解決するための手段 本発明は、上記目的を達成するために、周囲の騒音を電
気信号に変換するマイクロホンと、このマイクロホンで
変換した電気信号の変化を判定し、騒音の大小に対応し
て音声の音量を調節させるためのオペアンプを備えたも
のである。
作用 したがって、本発明によれば、マイクロホンにより周囲
の騒音を電気信号に変換し、このマイクロホンで変換し
た電気信号の変化をオペアンプにより判定し、これに基
づき騒音の大小に応じて音声の音量を調節することがで
きる。そして、マイクロホンとオペアンプを付加するこ
とにより上記音量の調節を実現することができる。
実施例 以下、本発明の実施例について図面を参照しながら説明
する。
第1図は本発明の一実施例における歩行者音声サービス
装置を示す概略ブロック図である。
第1図において、1は歩行者音声サービス装置の全体を
制御するマイクロコンピュータ、2はマイクロコンピュ
ータ1のポートAに接続され、音声サービスのための音
声データが格納された音声データROM、3はマイクロ
コンピュータ1のポートBに接続され、音声データRO
M2に格納されている音声データをもとに音声信号の合
成を行う音声合成用LSI、4は音声合成用LSI3で
合成された音声信号を増幅するアンプ、−5はアンプ4
で増幅された音声信号を音声に変換して出力するスピー
カ、6および7はマイクロコンピュータ1の音量調節信
号出力用のポートCに接続されたアンプおよび抵抗、8
は周囲の騒音を電気信号に変換するマイクロホン、9は
マイクロコンピュータ1のポートDに接続され、マイク
ロホン8から出力される電気信号を基準値(例えば、都
心と郊外のように場所によって騒音レベルが異なるため
、幾つかの値に変更可能となっている。)と比較し、そ
の信号を出力するオペアンプ、10はマイクロコンピュ
ータ1のポートEに接続され、音量を小さくする時間を
設定する音量減少時間設定スイッチ、11はマイクロコ
ンピュータ1のポートEに接続され、音量を大きくする
時間を設定する音量増大時間設定スイッチである。
以上の構成において、以下、その動作について説明する
まず、音声出力動作について説明する。
マイクロコンピュータ1は横断歩道を横断したい人を感
知し、若しくは押ボタンの要求があり、若しくは歩行者
用信号燈器が青色に変わった時や点滅を始めた時などに
際し、ポートAで音声データROM2よりそれぞれの場
合に対応する音声データを取り出し、ポートBから音声
合成用LSI3に転送する。音声合成用LSI3では、
その転送されたデータを音声信号に変換し、この音声信
号をアンプ4で増幅し、スピーカ5により音声に変換し
て出力する。
次に、マイクロコンピュータ1による音量調節動作につ
いて第2図のフローチャートを参照しながら説明する。
第2図において、MUTEは音量調節信号であり、騒音
が大−小の場合には“O″、小−大の場合には“1″で
ある。Fはカウンタスタートフラブ、C01JNTは音
量調節時間計測カウンタ、CC0UNTは音量調節時間
計測カウンタクリア計測カウンタであり、左半部が騒音
大−小の場合を示し、右半部が騒音小→大の場合を示し
ている。
マイクロホン8により周囲の騒音を電圧に変換し、この
電圧をオペアンプ9で基準値と比較し、その結果をマイ
クロコンピュータ1のポートDで常に監視している(ス
テップ21)。このとき、マイクロコンピュータ1が電
圧の変化(騒音の大→小、若しくは小→大)を捕らえ(
ステップ22.23、若しくは23.34)、騒音の大
−小の変化の場合には、ポートEより音量減少時間設定
スイッチ10のスイッチのデータを、騒音の小−大の変
化の場合には、音量増大時間設定スイッチ11のスイッ
チのデータを読み取り、そのデータの時間までマイクロ
コンピュータ1でカウントを行う(ステップ24〜27
、若しくは35〜38)。このとき、一定時間、例えば
30秒(可変)以内で騒音が小さくなり、若しくはマイ
クロホン8に不慮の音(自動車の騒音など)が入って騒
音が大きくなった場合には、カウントをクリアして再度
前めからカウントしないようにソフトウェア上でも30
秒(可変)以内の騒音の大−小、小−大の変化は無視す
るようにCC0UNTで計測している(ステップ28〜
31、若しくは39〜42)。そして、マイクロコンピ
ュータ1はカウントが終了すると、音量調節信号(MU
TE)を書き換え、すなわち、騒音の大→小の場合には
“1”、騒音の小−大の場合には“0”の音量調節信号
をポートCから出力し、音声合成用LSI3のデータを
調節することができる(ステップ32.33、若しくは
43.44)。
したがって、周囲の騒音の大きさに応じてスピーカ5か
ら出力する音声の音量を変えることができる。
このように、上記実施例によれば、周囲の騒音の大きさ
に応じて出力する音声の音量を調節することができるの
で、夜間のように周囲の騒音が小さい時に本装置により
騒音公害となるのを防止することができ、また、昼間の
ように騒音が大きいときに周囲の騒音に音声が消される
のを防止することができる。また、付加するマイクロホ
ン8とオペアンプ9は場所もとらず、バックアップ用の
電源も不用であるので、容易に実現することができる。
なお、音量減少時間および音量増大時間をあらかじめプ
ログラム上で設定しておけば、スイッチ10,11は用
いなくてもよい。
発明の効果 以上述べたように本発明によれば、マイクロホンにより
周囲の騒音を電気信号に変換し、このマイクロホンで変
換した電気信号の変化をオペアンプにより判定し、これ
に基づき騒音の大小に応じて音声の音量を調節するよう
にしているので、夜間の騒音が小さいときに騒音公害と
なるのを防止することができ、また、昼間の騒音が大き
いときに周囲の騒音に音声が消されるのを防止すること
ができる。また、付加するマイクロホンとオペアンプは
場所も取らず、バックアップ用の電源も不用であるので
、容易に実現することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例における歩行者音声サービス
装置を示す概略ブロック図、第2図は上記実施例による
動作説明用のフローチャート図である。 1・・・マイクロコンピュータ、2・・・音声データR
OM、3・・・音声合成用LSI、4・・・アンプ、5
・・・スピーカ、8・・・マイクロホン、9・・・オペ
アンプ、10・・・音量減少時間設定スイッチ、11・
・・音量増大時間設定スイッチ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 周囲の騒音を電気信号に変換するマイクロホンと、この
    マイクロホンで変換した電気信号の変化を判定し、騒音
    の大小に対応して音声の音量を調節させるためのオペア
    ンプを備えた歩行者音声サービス装置。
JP1201949A 1989-08-02 1989-08-02 歩行者音声サービス装置 Pending JPH0365800A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1201949A JPH0365800A (ja) 1989-08-02 1989-08-02 歩行者音声サービス装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1201949A JPH0365800A (ja) 1989-08-02 1989-08-02 歩行者音声サービス装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0365800A true JPH0365800A (ja) 1991-03-20

Family

ID=16449449

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1201949A Pending JPH0365800A (ja) 1989-08-02 1989-08-02 歩行者音声サービス装置

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JP (1) JPH0365800A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007323451A (ja) * 2006-06-02 2007-12-13 Univ Of Tokushima 音声案内装置と交通信号機及び音量調節方法

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS56129999A (en) * 1980-03-14 1981-10-12 Hitachi Ltd Voice output traffic signal unit
JPS5846760A (ja) * 1981-09-14 1983-03-18 Nec Corp 緊急呼出方式
JPS5846760B2 (ja) * 1976-03-11 1983-10-18 日本信号株式会社 歩行者用信号音発生装置

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