JPS63108401A - 3重系積分信号のリミツタ方法 - Google Patents
3重系積分信号のリミツタ方法Info
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- JPS63108401A JPS63108401A JP25497786A JP25497786A JPS63108401A JP S63108401 A JPS63108401 A JP S63108401A JP 25497786 A JP25497786 A JP 25497786A JP 25497786 A JP25497786 A JP 25497786A JP S63108401 A JPS63108401 A JP S63108401A
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- 238000000034 method Methods 0.000 title claims abstract description 14
- 230000010354 integration Effects 0.000 title abstract description 12
- 229920006395 saturated elastomer Polymers 0.000 abstract description 5
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 230000002159 abnormal effect Effects 0.000 description 1
- 238000009738 saturating Methods 0.000 description 1
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- Safety Devices In Control Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は3重系ディジタル制御装置における3重系積
分信号のリミッタ方法に関するものである0 〔従来の技術〕 第2図は従来の3重系ディジタル制御装置を示すブロッ
ク図であシ、図において、A、B、CはそれぞれA系、
B系、C系のディジタル制御装置5は中間値を選択する
ボータ、6は操作端である。
分信号のリミッタ方法に関するものである0 〔従来の技術〕 第2図は従来の3重系ディジタル制御装置を示すブロッ
ク図であシ、図において、A、B、CはそれぞれA系、
B系、C系のディジタル制御装置5は中間値を選択する
ボータ、6は操作端である。
また、A系のディジタル制御装置Aの内部における1は
設定値、2はプロセスフィードバック信号、3はデッド
バンド、4は比例制御・積分制御(以下、P工という)
コントローラである。なお、B系、C系のディジタル制
御装置B、Cの内部も同様に構成されている。
設定値、2はプロセスフィードバック信号、3はデッド
バンド、4は比例制御・積分制御(以下、P工という)
コントローラである。なお、B系、C系のディジタル制
御装置B、Cの内部も同様に構成されている。
次に動作について説明する。A系、B系、C系のディジ
タル制御装置A、B、Cは、第1図に示すように設定値
1とプロセスフィードバック信号2との偏差によ)出力
を制御するP’Iコントローラ4を主体として構成され
、各基の積分信号出力の中間値がボータ5で選択され操
作端6に与えられるO A系、B系、C系のディジタル制御装置A〜Cは、同一
の制御演算を行っているが、入力信号。
タル制御装置A、B、Cは、第1図に示すように設定値
1とプロセスフィードバック信号2との偏差によ)出力
を制御するP’Iコントローラ4を主体として構成され
、各基の積分信号出力の中間値がボータ5で選択され操
作端6に与えられるO A系、B系、C系のディジタル制御装置A〜Cは、同一
の制御演算を行っているが、入力信号。
出力信号にわずかな誤差があるため、P■コントローラ
4の入力偏差によシ3系のうち2系は徐々に積分信号が
飽和して行く。
4の入力偏差によシ3系のうち2系は徐々に積分信号が
飽和して行く。
このため、入出力信号に生じる誤差程度の偏差では、P
エニントローラ4の積分を止めるデッドバンド3を設け
ていた。
エニントローラ4の積分を止めるデッドバンド3を設け
ていた。
従来の3重系積分信号のリミッタ方法は以上のように行
われているため、デッドバンド3で設定された値以下の
偏差ではPIコントローラ4が動作せず、制御性が悪く
なるという問題点があった。
われているため、デッドバンド3で設定された値以下の
偏差ではPIコントローラ4が動作せず、制御性が悪く
なるという問題点があった。
この発明は上記のような問題点を解消するためKなされ
たもので、デッドバンドをなくシ、P工コントローラの
出力がずれた場合、Pエコントローラの積分信号出力を
中間値±αの値に制限し、積分値のずれを防止できる3
重系積分信号のリミッタ方法を得ることを目的とする。
たもので、デッドバンドをなくシ、P工コントローラの
出力がずれた場合、Pエコントローラの積分信号出力を
中間値±αの値に制限し、積分値のずれを防止できる3
重系積分信号のリミッタ方法を得ることを目的とする。
この発明に係る3重系積分信号リミッタ方法は、自系の
積分信号出力が中間値からずれた際に、該自系の積分信
号出力を前記中間値±αに制限する。
積分信号出力が中間値からずれた際に、該自系の積分信
号出力を前記中間値±αに制限する。
〔作 用〕
この発明における自系の積分信号出力が中間値からずれ
た際の自系の積分信号出力の中間値±αへの制限は、積
分値のずれを防止し、制御性を向上させる。
た際の自系の積分信号出力の中間値±αへの制限は、積
分値のずれを防止し、制御性を向上させる。
以下、この発明の一実施例を図について説明する。第2
図において、1.2.4〜6.A−Cは第1図と同−又
は相当部分である。7は中間値選択部、8はPIコント
ローラ下限値、9はPIコントローラ上限値である。
図において、1.2.4〜6.A−Cは第1図と同−又
は相当部分である。7は中間値選択部、8はPIコント
ローラ下限値、9はPIコントローラ上限値である。
次に動作について説明する。A系、B系、C系のディジ
タル制御装置A−Co積分信号出力(制御出力)は、設
定値1とプロセスフィードバック信号2との偏差により
PIコントローラ4が動作することによシ得られる。各
基からの積分信号出力は、ボータ5に入力され、ここで
中間値が選択され、操作端6に与えられる。
タル制御装置A−Co積分信号出力(制御出力)は、設
定値1とプロセスフィードバック信号2との偏差により
PIコントローラ4が動作することによシ得られる。各
基からの積分信号出力は、ボータ5に入力され、ここで
中間値が選択され、操作端6に与えられる。
この時、ボータ5で中間値として選ばれなかりた系のP
Iコントローラ4の積分信号出力は徐々に積分値が飽和
して行くが、中間値選択部7にて3系の積分信号出力の
中間値が演算され、自系の積分信号出力はこの中間値±
αの値でリミッタがかけられる。
Iコントローラ4の積分信号出力は徐々に積分値が飽和
して行くが、中間値選択部7にて3系の積分信号出力の
中間値が演算され、自系の積分信号出力はこの中間値±
αの値でリミッタがかけられる。
従って、PIコントローラ4の積分信号出力は、飽和す
ることなく、常に中間値±αの値となりて追従する。
ることなく、常に中間値±αの値となりて追従する。
なお、本実施例ではリミッタ用の中間値選択部7を各基
にもつものとして記述したが、中間値信号としてボータ
5の出力を使用しても同じである。
にもつものとして記述したが、中間値信号としてボータ
5の出力を使用しても同じである。
以上のように、この発明によれば自系の積分信号出力が
中間値からずれた際に1自系の積分信号を中間値±αに
制限するように構成したので、3重系間の積分値は飽和
することなく常にずれは±a以内に保たれるようになシ
、3重系のうち1系が異常となっても制御出力はほとん
ど変動せず、制御性を向上させる効果がある。
中間値からずれた際に1自系の積分信号を中間値±αに
制限するように構成したので、3重系間の積分値は飽和
することなく常にずれは±a以内に保たれるようになシ
、3重系のうち1系が異常となっても制御出力はほとん
ど変動せず、制御性を向上させる効果がある。
第1図はこの発明の一実施例による3重系積分信号のリ
ミッタ方法を実施する3重系ディジタル制御装置を示す
ブロック図、第2図は従来の3重系積分信号のリミッタ
方法を実施する3重系ディジタル制御装置を示すブロッ
ク図である。 1は設定値、2はプロセスフィードバック信号、4はP
Iコントローラ、5はボータ、6は操作端、7は中間値
選択部、8はPIコントローラ下限値、9はPIコント
ローラ上限値、AはA系ディジタル制御装置、BはB系
ディジタル制御装置、CはC系ディジタル制御装置。 なお、図中、同一符号は同一、又は相当部分を示す。
ミッタ方法を実施する3重系ディジタル制御装置を示す
ブロック図、第2図は従来の3重系積分信号のリミッタ
方法を実施する3重系ディジタル制御装置を示すブロッ
ク図である。 1は設定値、2はプロセスフィードバック信号、4はP
Iコントローラ、5はボータ、6は操作端、7は中間値
選択部、8はPIコントローラ下限値、9はPIコント
ローラ上限値、AはA系ディジタル制御装置、BはB系
ディジタル制御装置、CはC系ディジタル制御装置。 なお、図中、同一符号は同一、又は相当部分を示す。
Claims (1)
- 3重系のディジタル制御装置における3重系積分信号の
リミッタ方法において、自系の前記ディジタル制御装置
の積分信号出力が、前記3重系のディジタル制御装置の
各積分信号の中間値からずれた際に、該自系の積分信号
出力を前記中間値±αに制限することを特徴とする3重
系積分信号のリミッタ方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25497786A JPS63108401A (ja) | 1986-10-27 | 1986-10-27 | 3重系積分信号のリミツタ方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25497786A JPS63108401A (ja) | 1986-10-27 | 1986-10-27 | 3重系積分信号のリミツタ方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63108401A true JPS63108401A (ja) | 1988-05-13 |
Family
ID=17272497
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP25497786A Pending JPS63108401A (ja) | 1986-10-27 | 1986-10-27 | 3重系積分信号のリミツタ方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63108401A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1999065754A1 (fr) * | 1998-06-19 | 1999-12-23 | Hitachi, Ltd. | Processeur multisysteme, controleur connecte a un processeur multisysteme et systeme de traitement multisysteme |
JP2009180188A (ja) * | 2008-01-31 | 2009-08-13 | Toshiba Corp | 多重化蒸気タービン制御装置 |
-
1986
- 1986-10-27 JP JP25497786A patent/JPS63108401A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1999065754A1 (fr) * | 1998-06-19 | 1999-12-23 | Hitachi, Ltd. | Processeur multisysteme, controleur connecte a un processeur multisysteme et systeme de traitement multisysteme |
JP2009180188A (ja) * | 2008-01-31 | 2009-08-13 | Toshiba Corp | 多重化蒸気タービン制御装置 |
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