JPS63108209A - プローブカードの取付方法及びそれを備えたウエハプローバ - Google Patents
プローブカードの取付方法及びそれを備えたウエハプローバInfo
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- JPS63108209A JPS63108209A JP25407286A JP25407286A JPS63108209A JP S63108209 A JPS63108209 A JP S63108209A JP 25407286 A JP25407286 A JP 25407286A JP 25407286 A JP25407286 A JP 25407286A JP S63108209 A JPS63108209 A JP S63108209A
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- probe card
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- spots
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- 238000000034 method Methods 0.000 title claims description 6
- 230000001678 irradiating effect Effects 0.000 claims 1
- 239000000523 sample Substances 0.000 abstract description 28
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 2
- 238000005259 measurement Methods 0.000 description 2
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000002250 progressing effect Effects 0.000 description 1
- 235000012431 wafers Nutrition 0.000 description 1
Landscapes
- Length Measuring Devices By Optical Means (AREA)
- Testing Of Individual Semiconductor Devices (AREA)
- Measuring Leads Or Probes (AREA)
- Testing Or Measuring Of Semiconductors Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[発明の技術分野]
本発明は平担面をもつ物体の所定面に対する傾きを検出
する方法に係り、特にプローパにおけるプローブカード
等の取付は時にその傾きを検出するのに好適であるプロ
ーブカード等の傾き検出方法に関する。
する方法に係り、特にプローパにおけるプローブカード
等の取付は時にその傾きを検出するのに好適であるプロ
ーブカード等の傾き検出方法に関する。
[発明の技術的背景]
従来、プローバにおいてプローブカードはマニュアルで
コネクタにねじ止めすることにより接続固定しているが
、プローバのフルオート化に伴ないプローブカードの取
付け、交換も自動化すべく開発が進んでおり、我々もす
でに自動化の提案を行っている。このプローブカードの
自動化を実現する場合、プローブカードはチャック等を
利用するかあるいはロボットアーム等によって搬送され
且つコネクタへ接続すべく上昇移動(オーバドライブ)
させる構成が必要となるが、この際、オーバドライブ量
がプローブカードの場所によって均一にならずプローブ
カードが傾いて取り付けられる可能性がある。
コネクタにねじ止めすることにより接続固定しているが
、プローバのフルオート化に伴ないプローブカードの取
付け、交換も自動化すべく開発が進んでおり、我々もす
でに自動化の提案を行っている。このプローブカードの
自動化を実現する場合、プローブカードはチャック等を
利用するかあるいはロボットアーム等によって搬送され
且つコネクタへ接続すべく上昇移動(オーバドライブ)
させる構成が必要となるが、この際、オーバドライブ量
がプローブカードの場所によって均一にならずプローブ
カードが傾いて取り付けられる可能性がある。
[発明の目的]
本発明は上記プローブカード交換の自動化など物の自動
取付システムに伴なう問題点を解決するためになされた
もので、コネクタ等に取付けられたプローブカード等の
平担面をもつ物体が取付面(所定面)に対し傾いている
かどうかをその物体に接触することなく自動的に検出す
る方法を提供せんとするものである。
取付システムに伴なう問題点を解決するためになされた
もので、コネクタ等に取付けられたプローブカード等の
平担面をもつ物体が取付面(所定面)に対し傾いている
かどうかをその物体に接触することなく自動的に検出す
る方法を提供せんとするものである。
[発明の実施例コ
以下、本発明をプローブカードの傾き検出に適用した実
施例を図面に基き説明する。
施例を図面に基き説明する。
第1図はプローブカード1がコネクタの取付面2に正常
に取り付けられた状態を示し、第2図はプローブカード
lが取付面2に対し傾いて取り付けられた状態を示す。
に取り付けられた状態を示し、第2図はプローブカード
lが取付面2に対し傾いて取り付けられた状態を示す。
第1図及び第2図において。
レーザスポット光等の光源3はプローバ内の適当な場所
に設置され、ハーフミラ−4及びミラー5を介して2軸
の平行光線り、、L2をプローブカード1の裏面(取付
側と反対の面)に照射する。
に設置され、ハーフミラ−4及びミラー5を介して2軸
の平行光線り、、L2をプローブカード1の裏面(取付
側と反対の面)に照射する。
ブロードカード1が取付けられるコネクタの下方、プロ
ーバ装置内には平行光線の照射部に対応する位置に高感
度カメラ6(例えばCOD−MOSカメラ)が設置され
る。第1図及び第2図では平行光線り、、L2はプロー
ブカードの同−直径上の2ケ所A、Bに照射された状態
を示し、それに対応して二つのカメラ6A、6Bが図示
されている。
ーバ装置内には平行光線の照射部に対応する位置に高感
度カメラ6(例えばCOD−MOSカメラ)が設置され
る。第1図及び第2図では平行光線り、、L2はプロー
ブカードの同−直径上の2ケ所A、Bに照射された状態
を示し、それに対応して二つのカメラ6A、6Bが図示
されている。
このような構成において、プローブカードの傾きを検出
する方法を説明する。
する方法を説明する。
まず間隔W1の2軸の平行光線L1.L2をプローブカ
ード1の表面の部分Aに照射すると部分Aには第3図に
示すように照射部として2点のスポットS、、S2がで
きる。これらスポットS、、S2の間隔W’lはプロー
ブカード1が取付面2と平行に取付けられている時、平
行光線L1、L2の取付面2に対する照射角を01とす
るとW’+ =W1 /sin θ1・・・・・・・
・・・Iである。
ード1の表面の部分Aに照射すると部分Aには第3図に
示すように照射部として2点のスポットS、、S2がで
きる。これらスポットS、、S2の間隔W’lはプロー
ブカード1が取付面2と平行に取付けられている時、平
行光線L1、L2の取付面2に対する照射角を01とす
るとW’+ =W1 /sin θ1・・・・・・・
・・・Iである。
同様に平行光線り、、L2をその照射角度を変えて部分
Bに照射すると、スポットS1.S2と同−直径上にス
ポットSg、S4が得られる。
Bに照射すると、スポットS1.S2と同−直径上にス
ポットSg、S4が得られる。
これらスポットS8、S、の間隔W’2はW’ 2 =
W 2 / sin θ2・・・・・・・・・・■で
ある。但しθ2はこの時の照射角、W2は平行光線L1
.L2の間隔である。
W 2 / sin θ2・・・・・・・・・・■で
ある。但しθ2はこの時の照射角、W2は平行光線L1
.L2の間隔である。
つまり、プローブカード1が取付面2に対し平行に取付
けられている時は、式I、式■かられかるようにスポッ
トの間隔w’、、W’2は平行光線の間隔WI、又はW
2と照射角度(θ1又はθ2)によって算定される値で
ある。
けられている時は、式I、式■かられかるようにスポッ
トの間隔w’、、W’2は平行光線の間隔WI、又はW
2と照射角度(θ1又はθ2)によって算定される値で
ある。
ところが、プローブカードlが取付面2に対し平行に取
付けられず、例えば第2図に示すようにへ〇傾いている
と、照射部のスポットS、、S。
付けられず、例えば第2図に示すようにへ〇傾いている
と、照射部のスポットS、、S。
の間隔W′1及びスポットS3、S4の間隔W”2はそ
れぞれ W”+ =W+ /5in(θ1+△θ)W”2= W
2 / 5in(θ2+Δθ)となりΔθが十の時(
第2図の状態)は、W′1>W”l 、 W’2 >W
”2 、△θが−の時(図中。
れぞれ W”+ =W+ /5in(θ1+△θ)W”2= W
2 / 5in(θ2+Δθ)となりΔθが十の時(
第2図の状態)は、W′1>W”l 、 W’2 >W
”2 、△θが−の時(図中。
右側が下がっている状態)はW’t <W”t 、 w
’2< W ” 2となる。(但し、実際にはCCDカ
メラ6にはスポットS、、S、の間隔スポットS9.S
4の間隔はそれぞれW”1 cosΔθ、W”2 co
sΔθとしてキャッチされる)。つまり、プローブカー
ドlが取付面2に正常に取付けられた時と傾いている時
とでは、スポットの間隔が異なってくるので、本発明の
傾き検出方法はカメラによって測定された値と算定され
たW′!及びw′2とを比較することによりプローブカ
ード1が取付面2に対し傾いているかどうかを判定する
ものである。すなわち具体的には、プローバに内蔵され
るCPUに予め算定された値w’、、w’2を記憶させ
ておき、カメラ6によって測定された値W”1.W″2
を入力し、W”、=W’、、ANDW”2 =W’2以
外の時はプローブカード1が取付面2に対して傾いてい
ると判定する。
’2< W ” 2となる。(但し、実際にはCCDカ
メラ6にはスポットS、、S、の間隔スポットS9.S
4の間隔はそれぞれW”1 cosΔθ、W”2 co
sΔθとしてキャッチされる)。つまり、プローブカー
ドlが取付面2に正常に取付けられた時と傾いている時
とでは、スポットの間隔が異なってくるので、本発明の
傾き検出方法はカメラによって測定された値と算定され
たW′!及びw′2とを比較することによりプローブカ
ード1が取付面2に対し傾いているかどうかを判定する
ものである。すなわち具体的には、プローバに内蔵され
るCPUに予め算定された値w’、、w’2を記憶させ
ておき、カメラ6によって測定された値W”1.W″2
を入力し、W”、=W’、、ANDW”2 =W’2以
外の時はプローブカード1が取付面2に対して傾いてい
ると判定する。
今、プローブカード1の一つの直径上の2個所A、Bで
測定した場合について述べたが、実際には第3図に示す
ように直交する二つの直径上の4個所で測定して傾きを
判定する。
測定した場合について述べたが、実際には第3図に示す
ように直交する二つの直径上の4個所で測定して傾きを
判定する。
そして、傾きが検出された場合は1手動、又は自動的に
調整し4個所の測定値が算定値と一致するようにする。
調整し4個所の測定値が算定値と一致するようにする。
尚1本実施例において平行光線としてレーザスポット光
を用いたが、スリット光でも同様の検定が行えることは
言うまでもない。また1本発明はプローブカードのみな
らず、ウェハにも適用できる他、他の分野においても、
平担面をもつ物体の所定面に対する傾きを検出するのに
用いることができる。
を用いたが、スリット光でも同様の検定が行えることは
言うまでもない。また1本発明はプローブカードのみな
らず、ウェハにも適用できる他、他の分野においても、
平担面をもつ物体の所定面に対する傾きを検出するのに
用いることができる。
[発明の効果コ
以上の説明からも明らかなように、本発明によればプロ
ーブカードの自動交換システムなど物の取付は等を自動
化したシステムにおいて、その物。
ーブカードの自動交換システムなど物の取付は等を自動
化したシステムにおいて、その物。
特に平担な物体が取付面に正常に取り付けられているか
を自動的に検出しCheckできるので、より完成され
た自動化システムを実現することができる。
を自動的に検出しCheckできるので、より完成され
た自動化システムを実現することができる。
第1及び第2図は本発明の一実施例を示す図。
第3図はプローブカードの照射部を示す図である。
Claims (1)
- 少なくとも一部分が平担である物体の該平担部分に、所
定間隔の平行光線を所定平面に対し所定角度で照射し、
前記平担部分における前記平行光線の照射部分の間隔を
測定し、該照射部分の間隔が予め算定された値と異なる
時に前記物体が前記所定平面に対し傾いていることを検
出することを特徴とする物体の傾き検出方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61254072A JP2535514B2 (ja) | 1986-10-24 | 1986-10-24 | プロ―ブカ―ドの取付方法及びそれを備えたウエハプロ―バ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61254072A JP2535514B2 (ja) | 1986-10-24 | 1986-10-24 | プロ―ブカ―ドの取付方法及びそれを備えたウエハプロ―バ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63108209A true JPS63108209A (ja) | 1988-05-13 |
JP2535514B2 JP2535514B2 (ja) | 1996-09-18 |
Family
ID=17259831
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61254072A Expired - Lifetime JP2535514B2 (ja) | 1986-10-24 | 1986-10-24 | プロ―ブカ―ドの取付方法及びそれを備えたウエハプロ―バ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2535514B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2015129680A (ja) * | 2014-01-08 | 2015-07-16 | 株式会社ニコン | 形状測定装置、姿勢制御装置、構造物製造システム、及び、形状測定方法 |
JP2016166885A (ja) * | 2016-04-18 | 2016-09-15 | トヨタ自動車株式会社 | サスペンションシステム |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS51140655A (en) * | 1975-05-29 | 1976-12-03 | Ikegami Tsushinki Co Ltd | Method and apparatus for optical measurement |
-
1986
- 1986-10-24 JP JP61254072A patent/JP2535514B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS51140655A (en) * | 1975-05-29 | 1976-12-03 | Ikegami Tsushinki Co Ltd | Method and apparatus for optical measurement |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2015129680A (ja) * | 2014-01-08 | 2015-07-16 | 株式会社ニコン | 形状測定装置、姿勢制御装置、構造物製造システム、及び、形状測定方法 |
JP2016166885A (ja) * | 2016-04-18 | 2016-09-15 | トヨタ自動車株式会社 | サスペンションシステム |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2535514B2 (ja) | 1996-09-18 |
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