JPS63107957A - ピロ−ル単量体、ピロ−ル誘導体、それらの製造方法及びピロ−ル誘導体の共重合体 - Google Patents

ピロ−ル単量体、ピロ−ル誘導体、それらの製造方法及びピロ−ル誘導体の共重合体

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JPS63107957A
JPS63107957A JP17605287A JP17605287A JPS63107957A JP S63107957 A JPS63107957 A JP S63107957A JP 17605287 A JP17605287 A JP 17605287A JP 17605287 A JP17605287 A JP 17605287A JP S63107957 A JPS63107957 A JP S63107957A
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JP
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ion
formula
group
formulas
pyrrole
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Application number
JP17605287A
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English (en)
Inventor
パーパシイ・カシルガマナタン
ニジエル・ロバート・マーチン・スミス
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Vesuvius Holdings Ltd
Original Assignee
Cookson Group PLC
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Publication date
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  • Pyrrole Compounds (AREA)
  • Polyoxymethylene Polymers And Polymers With Carbon-To-Carbon Bonds (AREA)
  • Polymers With Sulfur, Phosphorus Or Metals In The Main Chain (AREA)
  • Heterocyclic Compounds Containing Sulfur Atoms (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はある種の新規なピロール、lIL量体及びこれ
から製造される導電性重合体に関する。
欧州特許公開第0203438−A号明細書にはある種
のポリ(置換へテロサイクル)及びこの重合体を導電性
又は非導電性の形で含有する溶液が開示されている。上
記明細書においては、この重合体は下記の式で示されて
いる: 上記の式中のnは自然数であり、R′及びR″はアルキ
ル、アルケニル、アルコキシ及びアルカノイル基を包含
する種々の置換基であり、XはO,S及びNHを包含す
る。
上記欧州特許公開明細書にはポリピロールの例は示され
ておらず、また、ピロールi量体の製造法も開示されて
いない、上記明細書では重合体溶液は導電性被膜、塗料
及び他の導電性重合体製品を注型成形するのに有用であ
ると示唆されている。
今般、木発明者は、驚くべきことに、一般的には、上記
欧州特許公開明IIII書で定義されている重合体の範
囲に包含される一群のピロール重合体は光電池で使用し
た場合に特異な性質を示すことを知見した。
従って本発明によれば、一般式; 〔式中、mは1〜18の整数を表わし、Rは水素、炭素
数1〜6個のアルキル基、アリール基又は基: −C−(C1+□)、C+、+。
(式中のmは前記の意義を有する)を表わす)を有する
ピロール単重量体が提供される。
好ましいピロール単量体はRが水素原子であるものであ
る。特に好ましいとロール11.量体は3−オクタノイ
ルピロール、3−ドデカノイルピロール及び3−オクタ
デカノイルピロールである。
本発明のピロール単量体は下記の反応図に従って製造し
得る: 上記反応図においてRは、前記の意義を有するものであ
り、■は保護基を表わし、基R+はケト基に結合してい
る側&R−(’0112) mc)ISに相当する。
好ましい保護基Vはp−トルエンスルホニル基(トシル
基)であるが、他の任意の保護基、例えばアセチル基も
使用し得る。
本発明のピロール誘導体(単量体)は例えば電気化学的
重合法を使用して重合させることにより導電性重合体を
形成し得る。
本発明は前記ピロール単量体を非水性溶剤中で、該ピロ
ール重合体の酸化電位と少なくとも同等の電気陽性度(
electropositive)の電極電位で電気化
学的に酸化することを特徴とするピロール誘導体の製造
方法も包含する。
本発明のピロール単量体の電気化学的重合は、例えば、
白金、インジウム−酸化錫(no)、タングステン、チ
タン、ニオブ、ニッケル、鉛又はグラファイトの陽極を
使用して単一画室セル中で行い得る。
本発明によれば、更に、一般式: 〔式中、mは1〜18の整数を表わし、Rは水素、炭素
数1〜6個のアルキル基、アリール基又は基ニ ーG−(CH2) 、1lCH3 (式中のmは前記の意義を有する)を表わす)の反復単
位と、式:Xの反対イオン(counterion)(
Xは塩素イオン、臭素イオン、硫酸イオン、硫酸水素イ
オン、硝酸イオン、テトラフルオロ硼酸イオン、アルキ
ルスルホン酸イオン、アリールスルホン酸イオン、アレ
ーンカルボン酸イオン(arenecarboxyla
te)、アルキルカルボン酸イオン(alkylcar
boxylate)、アレーンジカルボン酸イ穿゛ン(
arenedlcarboxylate)、ポリスチレ
ン−スルホン酸イオン、ポリアクリレートイオン、セル
ローススルホン酸イオン、セルロース硫酸イオン、アン
トラセンスルホン酸イオン、H2P 03−1H2PO
4−1PF6−5SbF6− 、八5Fe−又はパー弗
素化ポリアニオンである)とからなることを特徴とする
ピロール誘導体が提供される。
電解液(electrolyte)は前記反対イオンが
提供されるように遭択される。
溶剤はアセトニトリル、ジクロルメタン、クロロホルム
、ニトロメタン、ニトロベンゼン、プロピレン カーボ
ネート、N−メチルピロリドン、スルホラン(sulp
holane) 、ジメチルホルムアミド、ジメチルス
ルホキシド又はトリクロルベンゼンであることが好まし
い。これらの溶剤は単独で又は2種又はそれ以上の混合
物として使用し得る。
本発明のピロール重合体は導電性であり従って薄膜の製
造分野において、EMI/RFシールド材料として、帯
電防止材として、通電クロマトグラフィーディスプレー
系(electrochromic displays
yste+++) において、イオン及びpHセンサー
として、蓄電池電極材料として、電極用保護被覆剤とし
て及び金属イオンの選択的析出用の電極として使用し得
る。しかしながら、この重合体の主要な用途は光電池で
ある。重合体は透明で、色相はオフ ホワイトでありそ
して約3eVのバンドギャップ(band gap)を
有する。従ってこの重合体は太陽電池のごとき光電池中
のn型吸収体(例えばn −cdTe)上のp型態材料
(Window material)として使用し得る
本発明のピロール誘導体(車量体)は、また、他の単量
体、例えば、とロール又は上記ピロール単量体と共重合
し得る他の任意の単量体と共重合し得る。これらの共重
合体も本発明に包含される。
本発明の実施例を以下に示す。
実施例 1 3−オクタノイルピロール(1)の製造塩化オクタノイ
ル(2,18g、 13.4ミリモル)を塩化メチレン
(25mQ)中の三塩化アルミニウム(1,95g、 
14.6ミリモル)の懸濁液に滴下しついで混合物を2
0℃で10分間攪拌した。塩化メチレン(5+++51
 )中のN−トシルピロール (2,7g、12.2ミ
リモル)  (E、P、Papdopoulose及び
N、 F、 HaidarによりTetrahedro
r+ Lett、1968.1721に記載の方法で調
製〕の溶液を冷却した反応混合物(5℃)に滴下し、混
合物を20℃で2時間攪拌した。反応混合物を氷水に注
入することにより急冷し、有機層を分離し、硫酸マグネ
シウムを用いて乾燥しついで真空下で乾燥して(40℃
/10−2nm) 、N−トシル−3−オクタノイルピ
ロールを油状物として得た;これは放置すると固化した
。この生成物は更に精製することなしにつぎの工程で使
用した。収量3.3 g、  )−シルピロールに基づ
く収率78%。
N−トシル−3−オクタノイルピロール(1,5g、4
.32モル)、ジオキサン(25n+JI)及び5M水
酸化ナトリウム水溶液(25mM)の混合物を17時間
還流させた。室温に冷却した後、有機層を分離し、水性
層を酢酸エチルで抽出した(3×50ynJl)。有機
相を一緒にし、濃ブライン溶液と共に振盪し、分離し、
硫酸ナトリウム上で乾燥しついで真空下で蒸発させて油
状物を得た;これはゆっくりと結晶化した。ヘキサンか
ら再結晶させて3−オクタノイルピロール (0,59
g 、 N −)−シル−3−オクタノイルピロールに
基づく収率66%)を得た。融点71−72℃。(実測
値:C975,1; H,10,3: N、 7.3 
; Cl2819NOについての理論値、 C,74,
6,H,9,8、N、 7.7%; m/e強度(in
tensHy)  (%)  ; 193 (6,M″
)) 、122 (8゜hHaNo)、  109  
(74,C8H7NO)、  94  (100,C3
H4NO); δH(CDCjZ3) : 0.87 
(3H,t)、  1.29  (8H。
m)、1.71  (2H、t)、2.76  (2H
、t)、6.65(IH、dd)、  6.78  (
1)1 、  dd)、  7.44  (LH,dd
)、9.43(IH,br、s)  ; δC(CDf
:us) : 14.0. 22.6. 25.2゜2
9.1 .29.5,31.7,39.8,108.7
,119.5,123.2゜128.0. 196.2 実施例1に述べたものと同一の方法及び反応条件を使用
して、塩化メチレン(35]IIλ)中のN−トシルピ
ロール(7,0g、 0.032モル)、塩化アルミニ
ウム (5,12g、 0.038モル)及び塩化メチ
レン(60mM)中の塩化ドデカノイル(7,9mL0
.034モル)からN−)−シル−3−ドデカノイルピ
ロールを油状物として得た;これは放置すると結晶化し
た。 (10,5g、N−)−シルピロールに基づく収
率81%)。融点55−6℃(実測値:C69、O,H
8,5、N、 3.9゜C23HssNO3Sについて
の理論値:C88,5,H8,2、N、 3.5%)。
ついで上記化合物を脱トシルして3−ドデカノイルピロ
ールを得た(6.1g、N−トシル−3−ドデカノイル
ピロールに基づく収率94%)。(実測値C,77,3
; H,11,0; N、 5.2 、 (+aHzy
NOについての理論値、 C,77,1,H,10,8
,N、 5.6%):m/e強度C%) : 249 
(8,M”)、 122(11、CJaNO)、 10
9 (90,C:a)I7NO)、 94 (100゜
C3H4NO)  、δH(CDCj23: 0.87
 (3)i、  t)、 1.30(16)1. m)
、 1.71 (2H、m)、 2.76 (2H、t
)。
6.6s (IH,dd)、 Ii、7a (lH,d
d)、 7.44 (IH,dd)。
9.43 (1)1 、 br、s) ;δC(CDC
Ils) : 14.0.22.7゜25.2.29.
3. 29.j、 29.6.31.6.31.8.1
08.6゜119.5.123.3.128.1.19
7.8 ppLM。
火五■一旦 実施例1と同一の方法と反応条件を使用して、塩化メチ
レン(50mM)中のN−1シルピロール(7,5g、
 0.034モル)、塩化アルミニウム(5,4g、 
0.040モル)及び塩化メチレン(100mR)中の
塩化オクタデカノイル(12,55mM 、0.037
モル)から、N−)−シル−3−オクタデカノイルピロ
ールを油状物として得た;これは放置すると結晶化した
 (14,7g 、 N −)−シルピロールに基づく
収率88%)。融点64−5℃;(実測値:C171,
0,H,9,4; N、 3.3゜C2eLsNO3S
についての理論値、 C,71,4,H,9,2、N、
 2.9%)。
ついでこの化合物を脱トシルして3−オクタデカノイル
ピロールを得た(7.4g、N−トシル−3−オクタデ
カノイルピロールに基づく収率74%)。融点84−8
5℃。(実測値、 C,79,3;H,11,8; N
、 4.4゜C221heNOについての理論値、 C
,79,3; H,11,7,N、 4.2%);m/
e強度(%) ; 333 (10,M”)、 122
 (12,C7H9NO)。
109 (100,CaHyNO)、 94 (67、
C3)14NO)  ;δH(CDCJ! s) : 
0.88 (3H,t)、 1.25 (28H,m)
1.71 (2H,m)、 2.76 (2H、t)、
 6.64 (IHm)。
6.77 (IH,d)、 7.44 (l)I、 m
)、 9.88 (1)! 、br、s);δC(CD
CIL3) : 14.1.22.7.25.3.29
.5゜29.7.31.7.39.8.108.5.1
19.7.123.6,125.6゜and 197.
71)++[0゜ 叉m 011−至 ピロール単量体の電気化学的重合は単一画室電気化学的
セル内で、支持電解質(supportingelec
trolyte)としてテトラブチルアンモニウムへキ
サフルオルホスフェートを使用して窒素7囲気下、10
℃で行った。陽極は白金又はインジウム−酸化錫(IT
O)であった。重合体被膜の直流導電性は陽極から剥離
した自由直立性の(free−standing)重合
体被膜について(4−プローブ法を使用して)測定した
表中で特に明示しない限り、上記で詳述した重合条件を
第1表に示す。
これらの重合体の幾つかの導電性を第2表に示す。
第1表及び第2表において、化合物の番号は本明細書を
通じて使用されている番号である。
第2表に示す化合物の導電性の測定は4−プローブ法(
Four−probe  method)に従って行っ
た。この方法はケイスレイ228電圧/電源(にeit
hley228 Voltage / Current
 5ource)又はチールビイ3へV−2八電圧/電
源(Thurlby 30V−2A  tloltag
e/(:urrent 5ource)を使用して、4
つの圧力接触(four pressure cont
acts)により行った。電流はケイスレイ160デジ
タルマルチメーター(muti−meter)を用いて
測定し、電圧はケイスレイ195Aデジタルマルチメー
ターにより監視した。
2            3.8 XIO239,5 実施例 5 0.04gの3−オクタデカライルピロールと0.01
gのテトラブチルアンモニウム ヘキサフルオルホスフ
ェートとを含有する、25m12のアセトニトリル及び
25℃臭のジクロルメタンの混合物をITO電極におい
て、種々の電流密度でかつ種々の時間、電解した。透明
な導電性重合体が電極上に形成された。結果を第3表に
示す。
(mA/m”)   (分) 1    2.0    30   1.36x 10
’2    0.25   45   4.31x 1
053    2.0  、  60   5.l16
x1034    0.75   60   3.30
x 10’重合体は400〜2000nmにおいて60
%より大きい透過率を有していた。
実験3で使用した試料の容積電導度(volumeco
nductivity) は 1.85cm−’であっ
た。
重合体について透過率の範囲の検討結果から約3eVの
バンドギャップ(△Eg)があることが判る・熱電的(
tharmoelectric)測定結果から重合体は
p−型半導体であることが認められる。これらの重合体
は極めて僅かにしか着色しておらず従って、光電池中の
n−型吸収体上のP−型窓材料として使用し得る。
こわらの重合体は、予測されるごとく、光導電性でもあ
る。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、一般式: ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、mは1〜18の整数を表わし、Rは水素、炭素
    数1〜6個のアルキル基、アリール基又は基: ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中のmは前記の意義を有する)を表わす)を有する
    ピロール単量体。 2、Rが水素である特許請求の範囲第1項記載のピロー
    ル単量体。 3、3−オクタノイルピロール、3−ドデカノイルピロ
    ール又は3−オクタデカノイルピロールである、特許請
    求の範囲第1項記載のピロール単量体。 4、一般式: ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、Rは後記の意義を有し、Vは保護基である)の
    ピロール誘導体と、一般式:R^1COCl(式中、R
    ^1は基−(CH_2)_mCH_3(mは後記の意義
    を有する)を表わす)の酸クロライドとを、塩化アルミ
    ニウム触媒の存在下で反応させて、式: ▲数式、化学式、表等があります▼ の化合物を形成させついで上記化合物から保護基を除去
    して、式: ▲数式、化学式、表等があります▼ の化合物を得ることを特徴とする、一般式:▲数式、化
    学式、表等があります▼ (式中、mは1〜18の整数を表わし、Rは水素、炭素
    数1〜6個のアルキル基、アリール基又は基: ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中のmは前記の意義を有する)を表わす)を有する
    ピロール単量体の製造方法。 5、一般式: ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、mは1〜18の整数を表わし、Rは水素、炭素
    数1〜6個のアルキル基、アリール基又は基: ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中のmは前記の意義を有する)を表わす)の反復単
    位と、式:Xの反対イオン(Xは塩素イオン、臭素イオ
    ン、硫酸イオン、硫酸水素イオン、硝酸イオン、テトラ
    フルオロ硼酸イオン、アルキルスルホン酸イオン、アリ
    ールスルホン酸イオン、アレーンカルボン酸イオン、ア
    ルキルカルボン酸イオン、アレーンジカルボン酸イオン
    、ポリスチレン−スルホン酸イオン、ポリアクリレート
    イオン、セルローススルホン酸イオン、セルロース硫酸
    イオン、アントラセンスルホン酸イオン、H_2PO_
    3^−、H_2PO_4^−、PF_6^−、SbF_
    6^−、AsF_6^−又はパー弗素化ポリアニオンで
    ある)とからなることを特徴とするピロール誘導体。 6、反対イオンはPF_6^−である、特許請求の範囲
    第5項記載の誘導体。 7、一般式: ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、mは1〜18の整数を表わし、Rは水素、炭素
    数1〜6個のアルキル基、アリール基又は基: ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中のmは前記の意義を有する)を表わす)を有する
    ピロール単量体を、非水性溶剤中で該ピロール単量体の
    酸化電位と少なくとも同等の電気陽性度である電極電位
    で電気化学的に酸化することを特徴とする、一般式: ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、mは1〜18の整数を表わし、Rは水素、炭素
    数1〜6個のアルキル基、アリール基又は基: ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中のmは前記の意義を有する)を表わす)の反復単
    位と、式:Xの反対イオン(Xは塩素イオン、臭素イオ
    ン、硫酸イオン、硫酸水素イオン、硝酸イオン、テトラ
    フルオロ硼酸イオン、アルキルスルホン酸イオン、アリ
    ールスルホン酸イオン、アレーンカルボン酸イオン、ア
    ルキルカルボン酸イオン、アレーンジカルボン酸イオン
    、ポリスチレン−スルホン酸イオン、ポリアクリレート
    イオン、セルローススルホン酸イオン、セルロース硫酸
    イオン、アントラセンスルホン酸イオン、H_2PO_
    3^−、H_2PO_4^−、PF_6^−、SbF_
    6^−、AsF_6^−又はパー弗素化ポリアニオンで
    ある)とからなるピロール誘導体の製造方法。 8、溶剤はアセトニトリル、ジクロルメタン、クロロホ
    ルム、ニトロメタン、ニトロベンゼン、プロピレンカー
    ボネート、N−メチルピロリドン、スルホラン、ジメチ
    ルホルムアミド、ジメチルスルホキシド又はトリクロル
    ベンゼン又はこれらの2種又はそれ以上の混合物である
    、特許請求の範囲第9項記載の方法。 9、電気的酸化反応は反対イオンX(Xは前記の意義を
    有する)を提供する電解液中で行う、特許請求の範囲第
    9項又は第10項記載の方法。 10、特許請求の範囲第1項記載のピロール単量体と、
    これと共重合し得る他の単量体とから得られる共重合体
    。 11、他の単量体はピロールである、特許請求の範囲第
    10項記載の共重合体。
JP17605287A 1986-07-16 1987-07-16 ピロ−ル単量体、ピロ−ル誘導体、それらの製造方法及びピロ−ル誘導体の共重合体 Pending JPS63107957A (ja)

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