JPS63107000A - プログラマブル・リ−ド・オンリ−・メモリ - Google Patents

プログラマブル・リ−ド・オンリ−・メモリ

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JPS63107000A
JPS63107000A JP61253018A JP25301886A JPS63107000A JP S63107000 A JPS63107000 A JP S63107000A JP 61253018 A JP61253018 A JP 61253018A JP 25301886 A JP25301886 A JP 25301886A JP S63107000 A JPS63107000 A JP S63107000A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
transistor
power source
circuit
voltage
power supply
Prior art date
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Pending
Application number
JP61253018A
Other languages
English (en)
Inventor
Hajime Masuda
増田 肇
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
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Publication of JPS63107000A publication Critical patent/JPS63107000A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、電気的に内容を書込むことの出来る読み出し
専用メモリ回路、すなわちプログラマブル・リード・オ
ンリー・メモリ(以下、P ROMと称する)に関し、
特にPROMに書込む前の“白紙”状態での回路のテス
ト用に設置された制御回路を具備するFROMに関する
ものである。
〔従来の技術〕
最近、PROM、特にバイポーラPROMはユーザーが
1個毎に自由に記憶させる内容を書込める融通性の故に
、極めて広汎な各種情報処理、制御用途に多用されてい
る。かかるPROMの記憶セルとしては、第2図(a)
に示されるように、2つのダイオード1を互いに逆方向
に直列接続してこの両端をメモリの行および列に接続し
たいわゆるジャンクション方式のものがある。この方式
では、未書込状態ではセルは非導通状!9を呈し、一方
のダイオード1を短絡させることにより導通させて第3
図(a>の如くにして書込みを行なうものである。また
、第2図(b)に示される様に、ダイオード1とヒユー
ズ2を直列接続して行列間に接続したいわゆるヒユーズ
方式のものにあっては、未書込み状態で導通し、書込み
は第3図(b)の如くヒユーズ2を溶断させて行列間を
非導通として行なうものである。
しかしながら、この様なセルへ論理情報を書込む際の問
題として、歩留りの問題がある。すなわち、PROMは
、未書込状態では“白紙”、つまりどのアドレスを選択
しても出力はすべて1(またはすべてO)のため、その
ままでは周辺回路が正常に働いているかどうかをテスト
する事が出来ない。このため、周辺回路の不良について
は、ある種のビットパターンを書込んで初めて明らかに
なり、この段階では、このFROMは書込不良となる。
したがって、この書込不良を減らして書込み歩留を向上
させる為には何らかの手段を用いて事前に周辺回路をテ
ストせねばならず、その為に種々の工夫がなされてきた
最もよく使われるのは、ダミーセル、すなわち正規の記
憶セルマI〜リクスの他にあらかじめ適当な論理情報を
書込んだセルの行または列を追加し、これを通じて対応
する周辺回路、つまり列または行デコーダをテストする
方式である。この様な行または列に設けられたダミーセ
ルを選択する為には、各々独立に選択出来る様に制御回
路を設置し、かつ各々独立した制御端子を設けることが
考えられる。しかしながら、この方法では端子を追加せ
ねばならず、端子は本来ユーザーが使用する為にあるの
に対し余分な端子の増加を招く事になり、さらには他の
メーカーとの端子互換性も失なわれることになり、実際
上不可能である。
従って、従来からPROMメーカーは通常ユーザーが使
用するアドレス及びチップセレクト用の入力端子をテス
ト用の端子としても割り当て共用する方式をとっている
。この場合、ユーザーが使用する信号はTTLインター
フェースの場合の論理電圧範囲内の−0,5〜+5.5
■にて使用されるが、メーカーがテスト用として使用す
る場合は、論理電圧域以上の電圧(+5.5V以上)を
追加した場合、はじめてテスト用回路が活性化される様
に工夫して入力端子の共用を実現している。例えば、従
来からよく使われている回路としては、第4図に示され
るように、入力端子INに論理電圧域以上の電圧を加え
てはじめてテスト用回路を活性化する制御回路がある。
この制御回路はトランジスタQ2のリーク補償用の抵抗
R1と限流用の抵抗R2と7〜8Vで導通するツェナー
ダイオードD2とで構成され、入力端子INに論理電圧
域内の電圧(−0,5〜+5.5V)が印加されてもツ
ェナーダイオードD2により遮断されているためにトラ
ンジスタQ2は非導通であり、すなわちユーザーが使用
するのに何ら影響のない回路であるが、PROMメーカ
ーがテスト用として使用する時は、論理電圧域以上の電
圧を入力端子INに印加してツェナーダイオードD2と
導通させ、トランジスタQ2を導通させる回路である。
このトランジスタQ2のコレクタ出力により種々のテス
ト用回路が活性化される様に設計してやれば良いわけで
ある。従って、PROMは未書込状態では“白紙″すな
わち、どのアドレスを選択しても出力はすべて1(まな
はすべてO)のため、そのままでは周辺回路が正常に働
いているかどうかをテストすることはできないが、ダミ
ーセル等テスト用回路の追加により周辺回路が正常に働
いているかどうかをテストすることで、書込み歩留りを
向上させることが出来る。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかしながら、従来のPROMでは、ダミーセル等テス
1−用回路に1対1で対応する第4図に示すような制御
回路が接続される制御用端子を設けていたのでは、メモ
リの大容量化並びにそれにともなうテスト用回路の複雑
化によってテスト用の制御端子数が増えることになる。
前述した様に、これらテスト用の制御端子はユーザーが
使用するアドレス及びチップセレクト入力端子に割り当
てられ、共用するものなので、使用可能な入力端子数に
も制限があり、大容量化によるテストの多様化に追従出
来なくなるという問題がある。
上述した従来のPROMでは固定記憶素子に情報を書込
む前の状態における周辺回路のテスト用回路の活性化の
ために設けられた制御回路の入力は入力端子に1対1に
対応して割り当てられているのに対し、本発明では上記
の制御回路を電源端子と地気間にも設けているのでさら
に多くのテスト用回路を制御出来るという独創的内容を
有する。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明のP ROMは、電気的に書込み可能な固定記憶
素子と、該固定記憶素子の読み書きを制御する周辺回路
と、該固定記憶素子に情報を書き込む前に該周辺回路を
テストするためのテスト用回路を具備したプログラマブ
ル・リード・オンリー・メモリにおいて、電源端子の該
固定記憶素子の読み書きのための通常の論理電源電圧域
以外の所定の電圧を印加した時に信号を伝えて前記テス
ト用回路を制御する制御回路を含んで構成される。
本発明のPROMは、制御回路は電源端子に印加される
所定の電圧の大きさに応じて少くとも2種類以上の信号
を伝えてテスI〜用回路を制御するように構成されるこ
ともできる。
〔実施例〕
以下、本発明の実施例について図面を参照しながら説明
する。
第1図は本発明の一実施例のPROMのテスI・用回路
の活性化のための制御回路を示し、電源端子Vccにツ
ェナーダイオードD、が接続され、さらにI−ランジス
タQlのベース及びトランジスタQ+のリーク補償用抵
抗R,の一端が接続され、抵抗R1の他端が接地されて
いる。ツェナーダイオードD1のブレークダウン電圧を
論理電源電圧域の最高電圧より高い電圧とすると、第1
図の回路は、電源端子■ccに論理電源電圧域内の電圧
を印加されてもツェナーダイオードD、により遮断され
ている為にトランジスタQlは非導通であり、すなわち
ユーザーが使用するのに何ら影響のない回路であり、P
ROMメーカーがテスト用として使用する時は論理電源
電圧域以上の電圧を電、源端子Vccに印加するとツェ
ナーダイオードD。
を導通させ、トランジスタQ1が導通し、トランジスタ
Q+(エミッタを接地)のコレクタ出力に接続されてい
るテスト用回路を活性化させることが出来る。このよう
に第1図の回路をPROMに設けることにより、従来の
PROMのようにアドレス用の端子からのみならず電源
端子VCCからもテスト用回路を制御するための信号を
入力できる。しかしながら、第1図に示した本発明の一
実施例による制御回路では、トランジスタQsのコレク
タ出力に接続されるテスI〜用回路のみ制御出来るのみ
である。
第5図は本発明の他の実施例のPROMのテスト用回路
の活性化のための制御回路を示す。第5図の回路は、電
源端子VCCに論理電源電圧域以上の電圧の少なくとも
2つの電圧レベルに対応してテス)〜用の制御信号を入
力させれば、少なくとも2つのテスト用回路を制御出来
ることに着目したものである。第5図において、電源端
子VCCにツェナーダイオードD3とD5が接続され、
ツェナーダイオードD4にはさらに1〜ランジスタQ4
のベース及びトランジスタQ4のリーク補償用抵抗R9
が接続され、又ツェナーダイオードD、にはダイオード
D5が接続され、さらにダイオードD、にトランジスタ
QSのベース及びトランジスタQ、のリーク補償用抵抗
R4が接続されており、■・ランジスタQ3.Q4のエ
ミッタを接地し、トランジスタQ3.Q4のコレクタを
端子A、Bとしである。ツェナーダイオードD3とD4
のブレークダウン電圧は第1図で示したツェナーダイオ
ードD、と同じとする。
ツェナーダイオードD4を導通させてトランジスタQ4
を導通させる論理電源電圧領域(例えば5.5V)以上
の電源電圧を■l (例えば6V)とし、ダイオードD
5の順方向電圧をV2(約0.8V)とすると、電源端
子VCCが電圧■lの時にはトランジスタQ4は導通し
、I・ランジスタQ3は非導通のままである。
また電圧(V、+v2)においては、トランジスタQ3
.Q4がともに導通状態となる。つまリ、電源端子Vc
cに印加される論理電源電圧域以上の電圧V1.(Vl
 +V2 )により2種の論理情報を作り出すことが出
来る。ただしトランジスタQ3.Q4のコレクタ、つま
り端子A、Bを単純にテスI・用回路に接続したのでは
、例えば電源端子VCCの印加電圧が(V1+V2)の
時、トランジスタQ3.Q4がともに導通している為、
端子AとBに接続されているテスト用回路が同時に制御
されてしまう。しかし、端子A、Bそれぞれに接続され
ているテスト用回路を各々独立に制御する為、端子A、
Bに適切な論理回路を設ければ、それぞれのテスト用回
路を各々独立に制御出来る。
第5図では電源端子■ccに論理電源電圧域外の電圧を
2段階にわけた場合について示しているが、電源端子に
ツェナーダイオードと直列に接続するダイオードの数(
ダイオードの数をMとする)を増やすことにより(M+
1>本のテスト用回路の制御が可能となる。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明は、書込前のナス1〜回路を
制御する為の制御回路を電源端子に接続して設けること
により、論理電源電圧域以上の電源電圧に対応したテス
ト用の制御信号を出力することにより、複雑化及び多様
化したテスト用回路を制御することが出来、従って書込
み歩留りの向上を図れる効果がある。
【図面の簡単な説明】 第1図は本発明の一実施例のPROMに設ける制御回路
の回路図、第2図<a)、(b)はそれぞれPROMの
固定記憶セルの構成を示す回路図、第3図(a)、(b
)はそれぞれ第2図(a>、(b)のセルに書込みを行
なったときの等価回路を示す回路図、第4図は従来のP
ROMにおける制御回路の一例を示す回路図、第5図は
本発明の第2の実施例のPROMに設ける制御回路の回
路図である。 1・・・ダイオード、2・・・ヒユーズ、A、B・・・
(制御用)出力、D、−、−D4・・・ツェナーダイオ
ード、D、・・・ダイオード、VCC電源端子、IN・
・・入力端子、Q1〜Q4・・・トランジスタ、R1−
R9・・・抵抗。 電3覆塙5 箭1図 箔2図 カ3図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)電気的に書込み可能な固定記憶素子と、該固定記
    憶素子の読み書きを制御する周辺回路と、該固定記憶素
    子に情報を書き込む前に該周辺回路をテストするための
    テスト用回路を具備したプログラマブル・リード・オン
    リー・メモリにおいて、電源端子の該固定記憶素子の読
    み書きのための通常の論理電源電圧域以外の所定の電圧
    を印加した時に信号を伝えて前記テスト用回路を制御す
    る制御回路を含むことを特徴とするプログラマブル・リ
    ード・オンリー・メモリ。
  2. (2)制御回路は電源端子に印加される所定の電圧の大
    きさに応じて少くとも2種類以上の信号を伝えてテスト
    用回路を制御する特許請求の範囲第1項記載のプログラ
    マブル・リード・オンリー・メモリ。
JP61253018A 1986-10-23 1986-10-23 プログラマブル・リ−ド・オンリ−・メモリ Pending JPS63107000A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2010004742A1 (ja) * 2008-07-11 2010-01-14 セイコーエプソン株式会社 液体容器、液体噴射装置、および、液体噴射システム
WO2010004743A1 (ja) * 2008-07-11 2010-01-14 セイコーエプソン株式会社 液体容器、液体噴射装置、および、液体噴射システム

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