JPS63106852A - 電気的にプログラム可能な不揮発性メモリのプログラミング用の安全デバイス - Google Patents

電気的にプログラム可能な不揮発性メモリのプログラミング用の安全デバイス

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JPS63106852A
JPS63106852A JP62247782A JP24778287A JPS63106852A JP S63106852 A JPS63106852 A JP S63106852A JP 62247782 A JP62247782 A JP 62247782A JP 24778287 A JP24778287 A JP 24778287A JP S63106852 A JPS63106852 A JP S63106852A
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JP
Japan
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memory cell
programming
memory cells
gate
safety device
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Application number
JP62247782A
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English (en)
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セルジユ・フリユホフ
アレクシ・マルコ
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Thomson Composants Militaires et Spatiaux
Original Assignee
Thomson Composants Militaires et Spatiaux
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Publication date
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    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11CSTATIC STORES
    • G11C7/00Arrangements for writing information into, or reading information out from, a digital store
    • G11C7/24Memory cell safety or protection circuits, e.g. arrangements for preventing inadvertent reading or writing; Status cells; Test cells
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11CSTATIC STORES
    • G11C16/00Erasable programmable read-only memories
    • G11C16/02Erasable programmable read-only memories electrically programmable
    • G11C16/06Auxiliary circuits, e.g. for writing into memory
    • G11C16/22Safety or protection circuits preventing unauthorised or accidental access to memory cells

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の背景〕 光朋−加1 本発明は、プログラミング電流を必要とする電気的にプ
ログラム可能な不揮発性メモリ、例えばEPROMある
いはEEPROMに係わる。本発明は特に、上記のよう
なメモリのプログラミング用の安全デバイスに係わる。
L斤狡丘久1画− EPROMあるいはE F、 P R,OMのようなメ
モリでは通常、各データ記憶素子もしくはメモリセルは
フローティングゲート M OS +−ランジスタから
成る。フローティングゲート M OS +−ランジス
タは二つの状態を有し得る。nチャネルMOSトランジ
スタの場合、第一の状態において電荷はフローティング
ゲートで捕獲されず、ソースとトレインとの間に導電チ
ャネルが創出され得る。そこで、NMo5トランジスタ
は導通状態となり、閉じたスイッチのように機能する。
第二の状態では電子がフローティングゲートで捕獲され
る。この捕獲によって、ソース及びドレイン間の基板中
に導電チャネルを生じることが妨げられる。この場合ト
ランジスタはオフ状態であり、開いたスイッチのように
機能する。
上述のようなフローティングゲートMOSトランジスタ
をプログラムするには、通常の動作電圧より大きい電圧
を制御ゲー1〜並びに一方の電極に、フローティングゲ
ート4が電子の電荷を吸収して保持し得るように印加し
なければならない。丈な、このようにしてプログラムさ
れたメモリセルから読み出すには、特定の読み出し電圧
を制御ゲートに印加しなければならない。上記読み出し
電圧は、1〜ランジスタがオンあるいはオフ状態にある
ことを確認するのに用いられる。
フローティングゲ−1〜M OS +−ランジスタから
成るメモリセルをプログラムし、あるいは該メモリセル
から読み出すのに必要な電圧の印加を可能にするために
、上記トランジスタは通常第1図に示したように接続さ
れている。フローティングゲー1〜MO3I〜ランジス
ク1の一方の主要電極、即ち図示した具体例ではソース
2は接地を表す電圧Vsrrと接続されており、他方の
電極もしくはドレイン3はビットライン(図示せず)並
びにスイッチ8を構成するMo5t〜ランジスタを介し
て列アドレスデコーダ7と接続されている。M OS 
+−ランジスタ1の制御ゲート5は、ワードラインとし
て公知の別の接続線(図示せず)を介して行アドレスデ
コーダと接続されている。ビットライン及びワードライ
ンは、フローティングゲートMO9)ランジスタ1から
成るメモリセルを含むマトリクスを規定するべく、当業
者に公知の方法で行及び列状に配列されている。実際の
ところ、列アドレスデコーダ7はトランジスタ8のゲー
トと接続されており、このI・ランジスタ8のソースは
トランジスタ1のトレイン3と、また該トランジスタ8
のドレインは書き込み回路E並びにブロック1.で表し
た読み出し回路と接続されている。
書き込み回路Eは、メモリセル1がプログラムされるべ
き場合、即ちメモリセル1が例えば“1゛′に対応する
データを記憶するべき場合に、実質的に書き込み制御電
圧VPPに対応する電圧が接続点Nに印加されるように
構成されている。これに対し、メモリセル1がプログラ
ムされるべきでない場合は、書き込みの間接続点Nの電
圧は浮動状態にある。第1図に示したように、書き込み
回路Eは、一方の電極が書き込み制御電圧を構成する電
圧VPPと接続されており、他方の電極がエンハンスメ
ント型MO3)−ランジスタ12の一方の電極と接続さ
れているデプリーション型MOSトランジスタ11を含
む負荷によって構成され得る。
トランジスタ12の他方の電極は、接続点Nと接続され
ている。2個のトランジスタ11及び12のゲートは共
に、電圧VPPによって給電されるNORゲート13か
ら成るプログラミング制御回路と接続されている。NO
Rゲート13はその2個の入力に、プログラムされるべ
きデータの逆に対応する信号1並びにプログラミング信
号の逆に対応する信号11CMをそれぞれ受信する。従
って、回路Eが上記のようである時、電圧VPPに実質
的に等しい電圧が点Nで得られるのは信号1及びPGM
が共にパo“″である場合のみであり、即ち図示した例
では、書き込み回路EはデータDが’ ] ”に等しい
場合にオン状態となり、データDが“0”に笠しい場合
にオフ状態となる。実際、フローティングケ−1= M
 O81〜ランジスタ1がプログラムされる場合にのみ
VPPのレベルの電流が消費される。即ち、メモリ内の
書き込み電流の変化を観察することによって、所与のア
ドレスのメモリセルが論理レヘルパ1′”及び” o 
”のいずれに117グラムされているかを容易に確認で
きる。
このことは、メモリが秘密情報の記録に用いられる場合
特に問題であり、なぜならメモリのプログラミングの際
に該メモリ内の情報の内容が容易に検出されるからであ
る。
本発明は、プログラミング電流を必要とする電気的に1
17グラム可能な不揮発性メモリ内の論理レベル″1°
“あるいは0゛の検出を防止する安全デバイスを提供す
ることによって上述の欠点を除去することを「I的とす
る。
光−明−o1表1 即ち本発明は、電気的にプログラム可能な不揮発性メモ
リであって、各々行及び列によってアクセスされ得る複
数個のメモリセルのマトリクスから成り、各メモリセル
は、入力データに従いメモリセルを二つの状態のいずれ
か、即ち1′あるいは0゛′に11コグラムすることと
、プログラムされた状態を読み出すこととを可能にする
書き込み回路及び読み出し回路と接続されており、これ
らの、メモリセルは第一・の状態″1“にプロクラムさ
れるのにプログラミング電流を必要とし、かつ第二の状
態“O°′にプログラムされるためには電流を必要とし
ない不揮発性メモリのブv7グラミング用の安全デバイ
スを提供し、このデバイスは、−11= パO“へのプログラミングに対応するデータによって能
動化されて、1°°にブ17グラムさhたメモリセルの
電流と同し電流を発!1するシミーlレージ雪1ン回路
を3む。
」−記ジミュレーシ:1ン回路は、様7Zな変形が可能
である。第一の具体例によれば、シミ、!−トーション
回路は第一の書き込み回路に対して並列に配置された第
二の書き込み回路と接続されたイ4加的なメモリセルか
ら成り、上記第二の書き込み回路は” o ”へのプロ
グラミングに対応するデータによって能動化される。特
に、第二の書き込み回路はエンハンスメント型MOSト
ランジスタと直列に接続されたテブリーシ]ン型MOS
トランジスタを含む負荷から成る。上記両トランジスタ
のゲートは互いに接続され、かつ“0′′へのプログラ
ミングに対応するデータのための書き込み制御電圧VP
Pを印加する能動供回1?hとも接続されている1、こ
の負荷は書き込み制!311電月V l’ l、と1・
1加的なメ1X:リセルとの間に接続されており、その
際(=1加的なメモリセルのゲートは、負荷を構成する
2個のl・ランジスタのゲー)−と直接、あるいは減算
器を介して接続されている。
別の具体例によれば、ジミブレーンヨン回路は、0“へ
のプロクラミンクに対応するデータのためのプロクラミ
ンク電流を受け取るへくメモリの古き込み回路と接続さ
れた(=1加的なメモリセルから成る。この場合、書き
込み回路はエンハンスメンl−型M OS l□ランジ
スタと直列に接続されたテブリーション型Mos+・ラ
ンシスタを含む負荷から成る。上記両I・ランシスタの
ケートは互いに接続され、かつ書き込み制御電圧VPI
、とも接続されている。この負荷(J書き込み制御電圧
V、、1、と、メモリ領域のメモリセル並ひに付加的な
メモリセル・b!とそ〕Lとの間に、” 1 ”へのプ
)−7クラミンクがあるいは′O゛°へのプロクラミン
クに対応するデータにj:−ラで制御されるA N D
 ′)−1−を介して接続されている。
本発明の別の特徴によれば、付加的なメモリセルはマト
リクスを構成するメモリセル同様フローティングゲート
MOSトランジスタから成る。しかし、付加的なメモリ
セルはメモリ面の一組のメモリセルのために用いられる
のでプログラム可能なセルである。既にプログラムされ
たメモリセルは、ブランクメモリセルのものとは異なる
電流消費曲線を示す。不揮発性メモリのブランクメモリ
セルはプログラミング開始時に約2%の電流消費ピーク
を示し、このピークは2ミリ秒後に実際上消滅する。セ
ルが再プログラムされる場合は、上記消費ピークはもは
や存在しない。しかし、現在用いられている電気的にプ
ロクラム可能な不揮発性メモリでは常にオフテラ1〜(
即ち8個の並列二進位置)がプログラムされるが、その
場合プログラミング条件下でのブランクセルとプログラ
ム済みセルとの電流に関する相違は非常に検出し難い。
そのうえ、プログラムされるブランクセルの平均電流と
既にプログラムされたセルの平均電流とは実質的に同じ
であり、なぜなら負荷曲線はセルのスナップバック領域
から得られるからである。従って、付加的なメモリセル
としてフローティングゲートMO3)ランジスタを用い
ることによって通常良好な成果が得られ、“1”へのプ
ログラミングと“0”へのプログラミングとの間にいか
なる差異が生しることも防止される。しかし、特に1ビ
ツトずつのプログラミングでは、フローティングゲート
が制御ゲー1へと短絡したフローティンググー1−MO
Sトランジスタから成る付加的なメモリセルを用いるこ
とが好ましく、その際上記トランジスタは他のメモリセ
ルと同じゲート−ソース電圧を有する。
本発明の他の特徴及び利点を、添付図面に基づく様々な
具体例によって以下に詳述する。
説明の簡略化のため、各図において同じ要素には同じ参
照符号を付す。また、ここでの説明は〆NMO3技術で
製造されたMO3回路に関して行なうが、本発明がその
他の技術にも適用可能であることは当業者には明らかで
ある。説明するメモリは、SAMO8(スタックドゲー
ト 間OS (stacked gate avalnnc
l+e inject.ion MOS))型のフロー
テイングゲ−1− M O S +ーランジスタから成
るメモリセルを有するE P RO Mである。本発明
は、FAMOS(フローディングゲートなだれ注入M 
O S (floaLiB−gate avalanc
he injec−tion MOS)E型のMOS)
ランジスタにも適用され得る。
〔具体例の説明〕
第2図に示すフローティングゲートMOS)ランジスタ
から成るメモリセルは、第1図の具体例の場合と同様に
して行アドレスデコーダ6、列アドレスデコーダ7、読
み出し回路り及び書き込み回路Eと接続されている。従
って、様々な上記口路について再度の説明は行なわない
。本発明によれば、そのメモリセル1によって概略的に
図示したEPROMは、1″あるいはII O IIへ
のプログラミングの検出を防止する安全デバイスを更に
含む。
第2図に示したように、安全デバイスは実質的に、フロ
ーティングゲートMOS)ランジスタから成るメモリセ
ル15を含むシミュレーション回路E2から成り、上記
トランジスタの一方の主要電極即ちソース15′は電圧
V。と接続され、また他方の主要電極即ちトレイン15
″は、2個のMOS)ランジスタ18及び19から成る
負荷と接続されている。
その際特に、MOS)ランジスタ18はデプリーション
型トランジスタ、MOS)ランジスタ19はエンハンス
メント型トランジスタである。2個のトランジスタ18
と19とは直列に接続されており、トランジスタ18の
ドレインは書き込み制御電圧VPPと接続され、トラン
ジスタ19のソースは、付加的なメモリセルを構成する
フI′1−ディングゲ−1・rxlIO51トランジス
タ15のトレイン15″と接続されている。更に、トラ
ンジスタ18及び19のゲートは互いに接続され、かつ
能動化回路とも接続されている。
また、フローティン2ケーI−M OS +−ランジス
タ15の制御ゲート1Gも、トランジスタ18及びI9
のグー1〜同士の接続点に接続されている。上記能動化
回路は、書き込み制御電圧VPPによって給電されるN
ORゲー1〜】4から成る。N ORグー1−14は入
力データに対応する入力信号りと、プログラミング信号
PGHの逆に対応する信号PGMとを受信する。
第2図に示したように、それぞれNORゲート13乃至
14に入力する信j’3D及びDは、公知の種類のタイ
ナミックレジスタ1くから公知のよ−)に出力される。
レジスタRはデータの蓄積及び更新に用いられる。特に
、レジスタRはその人力に、論理レベル“1゛°あるい
は゛” 0 ”の形態で占き込まれるノ\きデータを受
信する。レジスタ1(は実質的に、インバータ11及び
I2と、メモリのり17ツク信号を表す信号CLKによ
って制御されるMO8I〜ランンスタ20との前段に配
置されたギヤパシタンス(図示せず)かt、成る記憶手
段を含む。M OS +−ランンスタ20はデータ更新
に用いられる。インバータ11の出力、即ぢ接続点N1
にデータ1)が現れ、N OIYゲート13の入力に送
られる。次に、インバータI2の出力、即ち接続点N2
にデータDが現れ、NORゲー■・14の入力に送られ
る。
本発明による回路は、次のように機能する。第2図に示
したようなメモリセルをレベル”1″にプログラムする
ためには、VPPに等しいプログラミング電圧が上記メ
モリセルの制御ゲー1へ5に印加され、その際この、メ
モリセル1はデコーダ6及び7によ−)で選択されたも
のである。この場合、トランジスタ8.11及び12は
負荷抵抗に対応する。
信号りか論理レベル” 1 ”に対応し、かつ信号11
GMが有効であるので、NORケ・=1・13の出力に
おい一11〕 て論理レベル” ] ”が得られる。その結果MO3+
−ランジスタ11及び12がオン状態となり、フローテ
ィン2ケー1− M OS +−ランジスタ】のドl/
イン電圧は右、2−負荷Vに等しくなり、またそのター
1〜電圧Vai、はVPPに笠しくなる。MO3+・ラ
ンジスタ1がプログラムされ、VPPての電流消費か観
察される。この間、NORゲート14の出力は論理レベ
ル゛′0“である。(IY・、−(トランジスタ18及
び19はオフ状態て、更にメモリセル15の>−−1−
+J論理し・ベル” o ”てあり、該セル15のレベ
ルl\のブロクラミングはなされない、。
これに対し2、デコーダ6及び7によ−)で選択された
、フローティン2ケ−1〜MO3+−ランジスタ1のよ
うな、メモリセルを0“にプログラムすることが所望で
ある場合には、1ヘランジスタ1の制御ゲート5はVP
Pに等しいプロクラミンク電圧を受け取る。この場合、
Wが論理レベル′量゛てかつ信号PGMか論理レベル″
0゛であるのて、1ヘランジスタ11及び12はそのケ
ートにおいて論理レベル” O”を受け取り、オフ状態
となる。その結果、メモリセル1が0“にプログラムさ
れた後VPPての電流消費は観察されt3ない。し2か
し、NORゲート14の出力はこめ場合論理ト・ベル”
 1 ”であり、なVゞなら信号り及びPGMか論理レ
ベル” o ”であるからである。従ってトランジスタ
18及び19がオン状態となり、付加的なメモリセル1
5のドレイン15″の電圧はVPP−負荷Vに等し、く
なり、またケ−l−1,6の電圧はVPPに等しくなる
。その結果、(=f加的なメモリセル15において“′
1“へのプログラミングのシミュレーショ1〉′か実現
するので電流がVPPて消費される。
従って、上述のような装置では、書き込み制御電圧V 
1111の電流の消費を測定することによって′1°°
あるいは” Q ” /\のプ[′Vクラミンクを検出
することは困難である。しかし、イ」前約なメモリセル
ての” 1 ”への10クラミングのシミュレージョン
は、既にプログラムされたメモリセルのブロクラミング
に対応する。11凭C9ニフ゛ロクラムされなメモリ(
ニルは、ブランク、メモリセルのものとは作かに相違す
る電流消費曲線を71する。例えばI’: PRO閂−
&=e=4型の不揮発11メモリのブランクメモリセル
は、アロゲラミンク開始時に約2′、;の電流消費ピー
クを有し、このピークは2ミリ秒後に実際士、消滅する
。しかl、 E P F<、 OMでは、プログラミン
グは個々のメモリセル毎に行なわれるのではない。
プログラミングは通常、8個の並列のメモリセル毎に行
なわれる。実際のところ、上記8個の並列メモリセルに
おいて、プログラミング条件下でのブランクセルとプロ
グラム済みセルとの電流に関する相違を検出することは
非常に困難である。そのうえ、プログラムされるフラン
クセルの平均電流と既にプログラムされたセルの平均電
流とは実質的に同じであり、なぜなら負荷曲線はセルの
スナップバック領域から得られるからである。
しかし、上記欠点を除去するために、イ」前約なメモリ
セル15を第3図に示すメモリセル15′に置き換える
ことか可能である。メモリセル15′は、フローテ1′
ンタゲ・−川・17′か制御ケ−1−16′と短絡し)
、:フローディンスゲ−1−M OS l−ランジスタ
から成る。メモリセル15′はメモリセル15の場合と
同様に接続されており、即ちソースはVssと接続され
、トレインLtMO8lヘランジスタ18及び19から
成る負荷と接続されている。また、Mos+・ランジス
タ15′の制御ゲーl〜16′はNORゲーl−14の
出力において、Mo5t〜ランジスタ18及び19のゲ
ートと共通の接続点に接続されている。その際ゲ−1−
16′は、フローデイングゲ−1−M OS トランジ
スタから成るメモリセル1に印加するゲート−ソース電
圧■。5と同じゲー1〜 ソース電圧Vasをメモリセ
ル15′にも印加するべく電圧減算器21を介して接続
されている。 V、、はγVat、に等しく、従ってセ
ル15′のための、通常のセル1のためのゲー1〜−−
ソース電圧と同jニゲートーソース電圧は係数1′を用
いることにJニー、て)、:′fられる。Jまた、付加
的なセル15′の制御ゲ〜 116′どフローティング
ゲート17′とが構成するユニッ1〜にはVPPを印加
する替わりに7”VPPに等しい電圧を印加する。この
電圧γVPPは、電圧減算回路21を用いることによっ
て電圧Vい4、から得ることができる。
実際のと、:ろ、第3図に示した回路は第2図の回路E
2と同様に動作し、たたVPPて消費される電流の曲線
か、通常のメモリセル1を′1゛にブログラノ、する間
に消費される電流の曲線と同じである点のみが相違する
本発明による、電気的にプロクラム可能な不揮発性メモ
リのブ1コグラミンク用の安全テバイスの別の一す、体
側を、第・1121を参flit t−j)つ以1・に
説明する。第、1図の置体側にJ5いて、書き込み回路
はもはや独立しl’:: 2 [Nlの回路てはなく、
た)ご1個の書き込み回路か通常のメモリ(y/L1乃
千f・1加的な、メモリセル32への占き込みに用いら
れる。第4図に示したフローデイングゲ−1・トランジ
スタ]−は行ア1−レスデコーダ6、列アトレステコー
ダ7及び読み出し回路りと、第1−図の例の場合と同様
にして接続されている。しかし、この例では書き込み回
路は接続点Nと直接にてはなくANDゲー1〜36を介
して接続されており、このANDゲー川・用6はその−
・方の入力においてNORゲート13からの信号を受信
し、かつ他方の入力において」−記書き込み回路からの
信号を受信する。書き込み回路自体は、l荷として設置
されたデプリーション型M OS l−ランジスタ30
及びエンハ〉・スメント型M OS トランジスタ31
から成る。M OS +・ランジスタ30のドレ・fン
は書き込み制御電圧V4、いと接続されており、一方M
 OS +−ランンスタ31のソースはANDゲーl−
36の入力と、後述するANDグー1−35の入力とに
接続されている。トう〉ンスタ;(0及び31のゲート
は互いに接続され、か1)書き込み制御電圧VPPとも
接続されている。本発明にJ、る回路8J更に、フロー
ティンクケートMOSトランジスタ32から成る付加的
なメモリセルも含み、1〜ランジスタ32グ)ソースは
v55.と、またそのドレインはANDケーI〜35の
出力と接続されている。ANDゲート35は、トランジ
スタ30及び31から成る書き込み回路からの入力信号
を受信する。A N I)ゲート35の他方の入力には
、N ORケ−1・14がへの信号が付与される。N 
OI’sゲート11(及び14は第21々1を参照しつ
つ説明したN O[N、 ’)−1・と同浴a)ものて
あり、第2図のN ORゲートと同様に動11する。N
 OR’1−1−14(7)出力ニハ、71V−−j−
4ン!シー)・MOSシI・ランジスタ:(2の制御ラ
−−1・:(4も接続されている。メモリセル:)?が
、フ17−ゾインクケー1・;(3がゲー(・34と短
絡したフローティングゲート M OSl−ランシスタ
によ−)て構成され得ることは、当業者には明らかであ
る。第4図の回路において、入力データDが論理しヘル
パ1“′である場合、NOF?:メゲート13の出力は
論理レベル” 1 ”てあり、−・方N Onグー1−
14の出力は論理レベル” o ”である。A N D
 ケ−1−36ハ、ffl 12 点N 3が電圧V 
p、 ニ対応して依然論理レベル“1パであるので、オ
ン状態にある。その結果、列アl−’レスデコーダ7及
び行アドレス−アコ−タロによって選択されたメモリセ
ル1がプログラムされ、VPPでの電流の変化が観察さ
れる。論理レベル″0′″のデータDが入力すると、N
ORゲート13の出力は“0”となってANDゲート3
6をオフ状態にし、またNORゲート14の出力はVP
Pに対応する論理レベル゛′1”′に変わってANDゲ
ー■−35をオン状態にして、付加的なメモリセル32
において゛1パへのプロゲラミンクをシミュレー1〜す
る。この回路では、所与のアドレスのメモリセルが論理
レベル゛1′′及び0”のいずれにプログラムされてい
るかを電流検出によ−)で確認することはできない。
」−述の諸回路は、−例として説明したものである。シ
ミュl/−ジョン回路として、特許請求の範囲各項に記
載しな諸!t、’1′徴をItする他力15体例を用い
ることも可を指であることは、当業−hには明らかであ
る。
更に、論理状!1 ” 1”及び’ 0 ” 11−・
っの規定として選択したものであり、逆の規定も選択さ
11得ることは1業1冒こは明l′、がでIF)る。J
ユ記7IJ定は、特許請求の範囲を何等限定するもので
はない。
【図面の簡単な説明】
第1図は自身の制御回路と接続されたF、 P n O
閉Iのメモリセルの概略的説明図、第2図は自身の制御
回路と接続された、本発明による安全デバイスを含むE
PROMのメモリセルの−・具体例の概略的説明図、第
3図は本発明による安全デバイスの変形例の概略的説明
図、第4図は自身の制御回路と接続された、本発明によ
る安全デバイスを含むE P R,OMの、メモリセル
の別の具体例の概略的説明図である。 1.15.32・・・・・・フローティングゲートMo
s+〜ランシスタ、2.15′・・・・・・ソース、3
.15″・・・・・トレイン、4.17′、33・・・
・フローティングゲー1へ、5.16.16′。 34・・・・・制御ゲー1へ、6・・・行アドレスデコ
ーダ、7・・・・・・列アトレスデコータ、8,20・
・・・・Mo5t〜ランジスタ、11..18.30・
・・・・テプリーション型MO3メトランンスタ、12
,19.31・・・・・・エンハンスメント型Mo5t
ヘランジスタ、13.14・・・・・・N ORゲート
、21・・・・・電圧減算器、35.:16・・・・・
ANDケ−1・。

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)電気的にプログラム可能な不揮発性メモリのプロ
    グラミング用の安全デバイスであって、該メモリは各々
    行及び列によってアクセスされ得る複数個のメモリセル
    のマトリクスから成り、各メモリセルは、入力データに
    従いメモリセルを二つの状態のいずれか、即ち“1”あ
    るいは“0”にプログラムすることと、プログラムされ
    た状態を読み出すこととを可能にする書き込み回路及び
    読み出し回路と接続されており、これらのメモリセルは
    第一の状態“1”にプログラムされるのにプログラミン
    グ電流を必要とし、かつ第二の状態“0”にプログラム
    されるためには電流を必要としないものであり、更に該
    デバイスが“0”へのプログラミングに対応するデータ
    によって能動化されて、“1”にプログラムされたメモ
    リセルの電流と同じ電流を発生するシミュレーション回
    路を含む安全デバイス。
  2. (2)シミュレーション回路が第一の書き込み回路に対
    して並列に配置された第二の書き込み回路と接続された
    付加的なメモリセルから成り、前記第二の書き込み回路
    は“0”へのプログラミングに対応するデータによって
    能動化されることを特徴とする特許請求の範囲第1項に
    記載の安全デバイス。
  3. (3)シミュレーション回路が付加的なメモリセルから
    成り、このメモリセルは“0”へのプログラミングに対
    応するデータのためのプログラミング電流を受け取る手
    段を介してメモリの書き込み回路と接続されていること
    を特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の安全デバイ
    ス。
  4. (4)マトリクスを構成するメモリセルも付加的なメモ
    リセルもフローティングゲートMOSトランジスタから
    成ることを特徴とする特許請求の範囲第2項に記載の安
    全デバイス。
  5. (5)マトリクスを構成するメモリセルも付加的なメモ
    リセルもフローティングゲートMOSトランジスタから
    成ることを特徴とする特許請求の範囲第3項に記載の安
    全デバイス。
  6. (6)マトリクスを構成するメモリセルがフローティン
    グゲートMOSトランジスタから成り、また付加的なメ
    モリセルはフローティングゲートが制御ゲートと短絡し
    たフローティングゲートMOSトランジスタから成り、
    このトランジスタは他のメモリセルと同じゲート−ソー
    ス電圧を示すことを特徴とする特許請求の範囲第2項に
    記載の安全デバイス。
  7. (7)マトリクスを構成するメモリセルがフローティン
    グゲートMOSトランジスタから成り、また付加的なメ
    モリセルはフローティングゲートが制御ゲートと短絡し
    たフローティングゲートMOSトランジスタから成り、
    このトランジスタは他のメモリセルと同じゲート−ソー
    ス電圧を示すことを特徴とする特許請求の範囲第3項に
    記載の安全デバイス。
  8. (8)付加的なメモリセルのゲート−ソース電圧が該メ
    モリセルの制御ゲートに他のメモリセルに印加される書
    き込み制御電圧のγ倍に等しい書き込み制御電圧を印加
    することによって得られ、γはフローティングゲートト
    ランジスタの結合係数であることを特徴とする特許請求
    の範囲第6項に記載の安全デバイス。
  9. (9)付加的なメモリセルのゲート−ソース電圧が該メ
    モリセルの制御ゲートに他のメモリセルに印加される書
    き込み制御電圧のγ倍に等しい書き込み制御電圧を印加
    することによって得られ、γはフローティングゲートト
    ランジスタの結合係数であることを特徴とする特許請求
    の範囲第7項に記載の安全デバイス。
  10. (10)第二の書き込み回路がエンハンスメント型MO
    Sトランジスタと直列に接続されたデプリーション型M
    OSトランジスタを含む負荷から成り、その際前記2個
    のトランジスタのゲートは互いに接続され、かつ“0”
    へのプログラミングに対応するデータのための書き込み
    制御電圧V_P_Pを印加する能動化回路とも接続され
    ており、前記負荷は書き込み制御電圧V_P_Pと、制
    御ゲートが2個の負荷トランジスタのゲートと接続され
    ている付加的なメモリセルとの間に接続されていること
    を特徴とする特許請求の範囲第2項に記載の安全デバイ
    ス。
  11. (11)能動化回路が書き込み制御電圧によって給電さ
    れるNORゲートから成り、このNORゲートは逆プロ
    グラミング制御信号@PGM@とプログラムされるべき
    データDとをそれぞれ受信することを特徴とする特許請
    求の範囲第10項に記載の安全デバイス。
  12. (12)書き込み回路がエンハンスメント型MOSトラ
    ンジスタと直列に接続されたデプリーション型MOSト
    ランジスタを含む負荷から成り、その際前記2個のトラ
    ンジスタのゲートは互いに接続され、かつ書き込み制御
    電圧V_P_Pとも接続されており、前記負荷は書き込
    み制御電圧V_P_Pと、メモリ領域のメモリセル並び
    に付加的なメモリセルそれぞれとの間に、“1”へのプ
    ログラミングに対応するデータによってかあるいは“0
    ”へのプログラミングに対応するデータによって制御さ
    れる能動化回路からの信号によって開かれるANDゲー
    トを介して接続されていることを特徴とする特許請求の
    範囲第3項に記載の安全デバイス。
JP62247782A 1986-09-30 1987-09-30 電気的にプログラム可能な不揮発性メモリのプログラミング用の安全デバイス Pending JPS63106852A (ja)

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EP (1) EP0269468B1 (ja)
JP (1) JPS63106852A (ja)
DE (1) DE3766351D1 (ja)
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FR (1) FR2604554B1 (ja)

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FR2604554B1 (fr) 1988-11-10
EP0269468B1 (fr) 1990-11-22
US4827451A (en) 1989-05-02
ES2018843B3 (es) 1991-05-16
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