JPS63106353A - シリンダをv字形に配置した水冷式内燃機関のための鋳造エンジンケース - Google Patents
シリンダをv字形に配置した水冷式内燃機関のための鋳造エンジンケースInfo
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- JPS63106353A JPS63106353A JP62202992A JP20299287A JPS63106353A JP S63106353 A JPS63106353 A JP S63106353A JP 62202992 A JP62202992 A JP 62202992A JP 20299287 A JP20299287 A JP 20299287A JP S63106353 A JPS63106353 A JP S63106353A
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02B—INTERNAL-COMBUSTION PISTON ENGINES; COMBUSTION ENGINES IN GENERAL
- F02B75/00—Other engines
- F02B75/16—Engines characterised by number of cylinders, e.g. single-cylinder engines
- F02B75/18—Multi-cylinder engines
- F02B75/22—Multi-cylinder engines with cylinders in V, fan, or star arrangement
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F01—MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
- F01P—COOLING OF MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; COOLING OF INTERNAL-COMBUSTION ENGINES
- F01P5/00—Pumping cooling-air or liquid coolants
- F01P5/10—Pumping liquid coolant; Arrangements of coolant pumps
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02F—CYLINDERS, PISTONS OR CASINGS, FOR COMBUSTION ENGINES; ARRANGEMENTS OF SEALINGS IN COMBUSTION ENGINES
- F02F7/00—Casings, e.g. crankcases or frames
- F02F7/0002—Cylinder arrangements
- F02F7/0012—Crankcases of V-engines
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
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- F02F7/00—Casings, e.g. crankcases or frames
- F02F7/0065—Shape of casings for other machine parts and purposes, e.g. utilisation purposes, safety
- F02F7/0073—Adaptations for fitting the engine, e.g. front-plates or bell-housings
-
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- F02B75/00—Other engines
- F02B75/16—Engines characterised by number of cylinders, e.g. single-cylinder engines
- F02B75/18—Multi-cylinder engines
- F02B2075/1804—Number of cylinders
- F02B2075/1824—Number of cylinders six
-
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- F02F—CYLINDERS, PISTONS OR CASINGS, FOR COMBUSTION ENGINES; ARRANGEMENTS OF SEALINGS IN COMBUSTION ENGINES
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- F02F7/006—Camshaft or pushrod housings
- F02F2007/0063—Head bolts; Arrangements of cylinder head bolts
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
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- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Cylinder Crankcases Of Internal Combustion Engines (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
艮徨分顆
本発明は西ドイツ国特許第2553291号明細書の特
許請求の範囲第1項の上部概念に関するものである。
許請求の範囲第1項の上部概念に関するものである。
l米狡五
公知になっている構造ではクランクケースの上方にV字
形に配置されているシリンダーケースは比較的低い内部
壁を有し、該内部壁はほぼ水平な覆い壁によって一体に
結合されている。この覆い壁はエンジンの縦方向に延在
している1つの中央縦壁と結合し、この中央縦壁は、互
いに傾斜している底板の交叉位置の上側に立ち上がって
いる。
形に配置されているシリンダーケースは比較的低い内部
壁を有し、該内部壁はほぼ水平な覆い壁によって一体に
結合されている。この覆い壁はエンジンの縦方向に延在
している1つの中央縦壁と結合し、この中央縦壁は、互
いに傾斜している底板の交叉位置の上側に立ち上がって
いる。
この中央縦壁はその両側にシリンダーケースの冷却剤空
間の中に突出している複数のリブを有し、該リブは大体
においてクランクケースの中に配置され軸承を支えてい
る壁の平面内に配置されている。シリンダーヘッド側の
端ではリブは、シリンダーヘッドを固定するためのねじ
管と結合している。更に中央縦壁は、冷却材空間を連結
するための複数の切欠き部分を有している。
間の中に突出している複数のリブを有し、該リブは大体
においてクランクケースの中に配置され軸承を支えてい
る壁の平面内に配置されている。シリンダーヘッド側の
端ではリブは、シリンダーヘッドを固定するためのねじ
管と結合している。更に中央縦壁は、冷却材空間を連結
するための複数の切欠き部分を有している。
エンジンケースの上記した様な構造は鋳造技術的に費用
がかかるものである。更に中央縦壁は両側に、■字形空
間の範囲で著しく大きな部分を占める比較的大きな冷却
剤空間をシリンダーケースの中に形成する。従って、■
字形空間の中に配置された空気供給装置を有しそして外
側に配置された排気ガス導管を存するV型エンジンでは
、空気の供給によってより冷たくなっているエンジンケ
ースの範囲に比較的多くの冷却剤が存在している。
がかかるものである。更に中央縦壁は両側に、■字形空
間の範囲で著しく大きな部分を占める比較的大きな冷却
剤空間をシリンダーケースの中に形成する。従って、■
字形空間の中に配置された空気供給装置を有しそして外
側に配置された排気ガス導管を存するV型エンジンでは
、空気の供給によってより冷たくなっているエンジンケ
ースの範囲に比較的多くの冷却剤が存在している。
公知のエンジンケースの構造の別の欠点は、冷却剤ポン
プが冷却剤を比較的冷たくそして比較的大きな、中央縦
壁の両側に位置する冷却剤空間の部分に直接送りそして
そのことにより、7字形に配置されたシリンダーケース
の内側と外側の間に種々の熱応力が発生可能になってい
ることである。
プが冷却剤を比較的冷たくそして比較的大きな、中央縦
壁の両側に位置する冷却剤空間の部分に直接送りそして
そのことにより、7字形に配置されたシリンダーケース
の内側と外側の間に種々の熱応力が発生可能になってい
ることである。
最後に公知の構造ではエンジンケースの長さを縮小させ
るため、冷却剤ポンプの渦巻き状のケースの一部分がシ
リンダーケースの範囲の正面の壁に一体化している。し
かし冒頭に引用した文献は、正面の壁の前方に配置され
上方に位置する制御軸を駆動するための1つの被覆され
た伝動装置(Hiillgetriebe)との関連に
おいて冷却剤ポンプを如何に有利に配置すべきであるか
又形成すべきであるかについては何等の示唆も与えてい
ない。
るため、冷却剤ポンプの渦巻き状のケースの一部分がシ
リンダーケースの範囲の正面の壁に一体化している。し
かし冒頭に引用した文献は、正面の壁の前方に配置され
上方に位置する制御軸を駆動するための1つの被覆され
た伝動装置(Hiillgetriebe)との関連に
おいて冷却剤ポンプを如何に有利に配置すべきであるか
又形成すべきであるかについては何等の示唆も与えてい
ない。
置数
本発明の目的は、変更された冷却剤誘導部を有する冒頭
に述べた種類のエンジンケースを形成することであり、
前記冷却剤誘導部は不均一な熱応力を避けるためエンジ
ンケースの熱い部分の好都合な進入(Beaufsch
lagung)を許容し、前記冷却剤誘導部は更に誘導
はシリンダーケースの大なる負荷に耐えることが可能な
内部側壁の鋳造技術的に簡単な形状におけるシリンダー
ケースの中の小さな冷却剤空間を可能にし、そして最後
に前記冷却剤誘導部はそしてこの誘導は、シリンダーケ
ースの正面の壁に配置されている被覆された伝動装置に
よって駆動される上部に位置する制御軸を有するV字形
エンジンにおいて構造的に簡単な方策において、シリン
ダーケースに設けられた被覆された伝動装置とは無関係
に手の届く冷却剤ポンプを形成することを許容する。
に述べた種類のエンジンケースを形成することであり、
前記冷却剤誘導部は不均一な熱応力を避けるためエンジ
ンケースの熱い部分の好都合な進入(Beaufsch
lagung)を許容し、前記冷却剤誘導部は更に誘導
はシリンダーケースの大なる負荷に耐えることが可能な
内部側壁の鋳造技術的に簡単な形状におけるシリンダー
ケースの中の小さな冷却剤空間を可能にし、そして最後
に前記冷却剤誘導部はそしてこの誘導は、シリンダーケ
ースの正面の壁に配置されている被覆された伝動装置に
よって駆動される上部に位置する制御軸を有するV字形
エンジンにおいて構造的に簡単な方策において、シリン
ダーケースに設けられた被覆された伝動装置とは無関係
に手の届く冷却剤ポンプを形成することを許容する。
、用び
上記の目的は特許請求の範囲第1項記載の特徴部分に示
された構成により達成した。
された構成により達成した。
エンジンケースにポンプから離れた位置に冷却剤を供給
することが、エンジンケースのV字形の空間に配置され
たダクトと冷却剤ポンプとの間の結合導管によって、シ
リンダーケースの中の冷却剤空間を自由な形に形成する
ことと同時に可能になり、その際シリンダーケースの内
部の側壁はそれぞれシリンダーヘッド側の接続端から脚
板との結合点まで切欠き部分なしで形成可能である。斯
くして負荷はシリンダーヘッドから側壁を通り脚板を介
してクランクケースの軸承が取り付けられた壁に、好都
合な応力の分布のもとに伝達される。
することが、エンジンケースのV字形の空間に配置され
たダクトと冷却剤ポンプとの間の結合導管によって、シ
リンダーケースの中の冷却剤空間を自由な形に形成する
ことと同時に可能になり、その際シリンダーケースの内
部の側壁はそれぞれシリンダーヘッド側の接続端から脚
板との結合点まで切欠き部分なしで形成可能である。斯
くして負荷はシリンダーヘッドから側壁を通り脚板を介
してクランクケースの軸承が取り付けられた壁に、好都
合な応力の分布のもとに伝達される。
さらに別々に形成されているシリンダーケースの冷却剤
空間によって側壁は小さな冷却剤外套をシリンダーの回
りに形成するためシリンダーの近くに引き寄せられ、そ
の際側壁は自体の剛性を高めるため付加的なリブを用い
ず、シリンダーに付設された弧状の切片に分割されてい
る。更に側壁の2つの弧状の切片の合わせ目が軸承を取
り付けている壁の平面内にあるならば、合わせ目に配置
されたシリンダーヘッドを固定するためのねじ管を用い
て、付加的な強度を必要とすることなく、軸承を取り付
けられている壁に力が伝達される。上記した方策はエン
ジンケースに機械的な強い負荷が掛けられる場合に、エ
ンジンケースの鋳造技術的に有利な簡単な形状を与える
。この形状のものはさらに差し込むことによる結合を用
いて配置可能な冷却材ポンプによって冷却され、そのケ
ースには冷却材導管の別の部材が一体化されている。
空間によって側壁は小さな冷却剤外套をシリンダーの回
りに形成するためシリンダーの近くに引き寄せられ、そ
の際側壁は自体の剛性を高めるため付加的なリブを用い
ず、シリンダーに付設された弧状の切片に分割されてい
る。更に側壁の2つの弧状の切片の合わせ目が軸承を取
り付けている壁の平面内にあるならば、合わせ目に配置
されたシリンダーヘッドを固定するためのねじ管を用い
て、付加的な強度を必要とすることなく、軸承を取り付
けられている壁に力が伝達される。上記した方策はエン
ジンケースに機械的な強い負荷が掛けられる場合に、エ
ンジンケースの鋳造技術的に有利な簡単な形状を与える
。この形状のものはさらに差し込むことによる結合を用
いて配置可能な冷却材ポンプによって冷却され、そのケ
ースには冷却材導管の別の部材が一体化されている。
本発明のその他の形成が従属項に記載されている。即ち
シリンダーケースの冷却剤空間に冷却剤を供給するのに
役立つダクトの形成において、これらのダクトはそれら
の流入口において冷却剤を比較的熱い区域に絞られるこ
となく供給されることが提案されている。この様な処置
はエンジンケースに一様な熱応力を達成するために役立
っている。V字形に配置されているシリンダーケースを
互いに結合するためエンジンケースはV字形空間の尖端
の両端部にそれぞれ1つの切欠きを有する1つのフラン
ジを有している。これらの切欠きは冷却剤をエンジンケ
ースのポンプ側の端から伝動装置に接続する側の端まで
導く別々の導管を配置するのに役立っている。しかしこ
れらの切欠きは、内部側壁の一部及び側壁を結合してい
る閉鎖蓋から形成されているダクトの流入及び流出口と
しても役立っている。別々のダクトを避けるため、シリ
ンダーケースの冷却空間に冷却剤を供給するのに役立っ
ているダクトは、本発明の別の特徴によって伝動装置に
接続する側のエンジンケースの正面の壁に刻み込まれそ
して対応するフランジを有してシリンダーケースの間に
ねじで締付ることが可能な共通の覆い蓋によって閉鎖さ
れている。溝として形成されたダクトのため、鋳造技術
的に簡単な処置により、エンジンケースの比較約6たい
範囲に流出する流出口に設けられた絞り装置が筒車な態
様で形成される。ポンプ側の端のフランジは被覆された
伝動装置のために用意され、別の蓋を有している伝動装
置箱の比較的薄い仕切部分の仕切壁の機械的な負荷を少
なくするのに役立っている。この仕切壁には本発明のそ
の他の特徴の1つとして冷却剤ポンプの渦巻き状のケー
スの一部分が一体形成されており、一方、渦巻き状のケ
ースの他の部分はエンジンケースの構成長を短くするた
めシリンダーケースの正面に一体形成されている。小さ
な冷却剤空間によって比較的狭い構成になっているシリ
ンダーケースの場合には、冷却剤ポンプは例えば油で潤
滑されているチェーン駆動装置として形成された被覆さ
れた伝動装置の近傍に位置する。一方では双方の機能範
囲に互いに無関係に手が届きそして他方では相互に潤滑
油と冷却剤とが混じり合わない様にしなければならない
のを避けるため、伝動装置箱は渦巻き状のケースの範囲
に冷却剤ポンプを差し込んで配置する頚部を有し、そし
て更にこの頚部から距離を隔てた位置に、伝動装置箱の
蓋が密着して載せられる側壁が配置されている。斯くし
て有利な方法で双方の機能範囲にそれぞれ手が届き、そ
の際取り扱いを容易にするため差し込むことが可能な冷
却剤ポンプは頚部に公知の0−リングによって緊塞され
る。斯くして1つのa能範囲に、他の機能範囲の緊塞手
段に何等の作用を与えることなく、手が届く。
シリンダーケースの冷却剤空間に冷却剤を供給するのに
役立つダクトの形成において、これらのダクトはそれら
の流入口において冷却剤を比較的熱い区域に絞られるこ
となく供給されることが提案されている。この様な処置
はエンジンケースに一様な熱応力を達成するために役立
っている。V字形に配置されているシリンダーケースを
互いに結合するためエンジンケースはV字形空間の尖端
の両端部にそれぞれ1つの切欠きを有する1つのフラン
ジを有している。これらの切欠きは冷却剤をエンジンケ
ースのポンプ側の端から伝動装置に接続する側の端まで
導く別々の導管を配置するのに役立っている。しかしこ
れらの切欠きは、内部側壁の一部及び側壁を結合してい
る閉鎖蓋から形成されているダクトの流入及び流出口と
しても役立っている。別々のダクトを避けるため、シリ
ンダーケースの冷却空間に冷却剤を供給するのに役立っ
ているダクトは、本発明の別の特徴によって伝動装置に
接続する側のエンジンケースの正面の壁に刻み込まれそ
して対応するフランジを有してシリンダーケースの間に
ねじで締付ることが可能な共通の覆い蓋によって閉鎖さ
れている。溝として形成されたダクトのため、鋳造技術
的に簡単な処置により、エンジンケースの比較約6たい
範囲に流出する流出口に設けられた絞り装置が筒車な態
様で形成される。ポンプ側の端のフランジは被覆された
伝動装置のために用意され、別の蓋を有している伝動装
置箱の比較的薄い仕切部分の仕切壁の機械的な負荷を少
なくするのに役立っている。この仕切壁には本発明のそ
の他の特徴の1つとして冷却剤ポンプの渦巻き状のケー
スの一部分が一体形成されており、一方、渦巻き状のケ
ースの他の部分はエンジンケースの構成長を短くするた
めシリンダーケースの正面に一体形成されている。小さ
な冷却剤空間によって比較的狭い構成になっているシリ
ンダーケースの場合には、冷却剤ポンプは例えば油で潤
滑されているチェーン駆動装置として形成された被覆さ
れた伝動装置の近傍に位置する。一方では双方の機能範
囲に互いに無関係に手が届きそして他方では相互に潤滑
油と冷却剤とが混じり合わない様にしなければならない
のを避けるため、伝動装置箱は渦巻き状のケースの範囲
に冷却剤ポンプを差し込んで配置する頚部を有し、そし
て更にこの頚部から距離を隔てた位置に、伝動装置箱の
蓋が密着して載せられる側壁が配置されている。斯くし
て有利な方法で双方の機能範囲にそれぞれ手が届き、そ
の際取り扱いを容易にするため差し込むことが可能な冷
却剤ポンプは頚部に公知の0−リングによって緊塞され
る。斯くして1つのa能範囲に、他の機能範囲の緊塞手
段に何等の作用を与えることなく、手が届く。
スJ1舛
本発明は添付図に示されている1つの実施例により説明
される。
される。
V字形のシリンダー配置を有し、詳細には示されていな
い水冷式ガソリンエンジン2のための閉鎖されたエンジ
ンケース1、クランクケース3を包括しており、このク
ランクケースはシリンダー4と結合している脚板(Fu
IIplatte) 5を介してシリンダーケース6と
協働している。シリンダーケース6には横方向の流動の
原理に従って形成されたシリンダーヘッド(図示せず)
が付設されており、その際ガソリンエンジン2の空気吸
入装置は、エンジンケース1のV字形の空間の上方のシ
リンダーヘッドに接続されている。ガソリンエンジン2
のシリンダーヘッドの排気ガス導管は外側に配置されて
いる。さらにシリンダーヘッドは、シリンダーケースの
正面に配置された1つの被覆された伝動装置7によって
駆動可能な制御軸を備えている。この伝動装置7のため
に特別な伝動装置ケーシング8が設けられている。
い水冷式ガソリンエンジン2のための閉鎖されたエンジ
ンケース1、クランクケース3を包括しており、このク
ランクケースはシリンダー4と結合している脚板(Fu
IIplatte) 5を介してシリンダーケース6と
協働している。シリンダーケース6には横方向の流動の
原理に従って形成されたシリンダーヘッド(図示せず)
が付設されており、その際ガソリンエンジン2の空気吸
入装置は、エンジンケース1のV字形の空間の上方のシ
リンダーヘッドに接続されている。ガソリンエンジン2
のシリンダーヘッドの排気ガス導管は外側に配置されて
いる。さらにシリンダーヘッドは、シリンダーケースの
正面に配置された1つの被覆された伝動装置7によって
駆動可能な制御軸を備えている。この伝動装置7のため
に特別な伝動装置ケーシング8が設けられている。
エンジンケース1の前方の正面の壁9に、1つのシリン
ダーケース6の端の部分に、冷却剤ポンプ11の渦巻杖
のケース10の一部が一体形成されている。渦巻き状の
ケース10を閉鎖するもう一つの部材12は伝動装置ケ
ーシング8の伝動装置箱14の閉鎖壁13に形成されて
いる。エンジンケース1の正面の壁9の面にほぼ合致し
ている閉鎖壁13を介して伝動装置箱」4は正面の壁9
に解離可能に固定されている。さらに伝動装置箱14は
正面の壁の外側の輪郭に大体適合した側壁15並びに1
つの特別の116を包括している。
ダーケース6の端の部分に、冷却剤ポンプ11の渦巻杖
のケース10の一部が一体形成されている。渦巻き状の
ケース10を閉鎖するもう一つの部材12は伝動装置ケ
ーシング8の伝動装置箱14の閉鎖壁13に形成されて
いる。エンジンケース1の正面の壁9の面にほぼ合致し
ている閉鎖壁13を介して伝動装置箱」4は正面の壁9
に解離可能に固定されている。さらに伝動装置箱14は
正面の壁の外側の輪郭に大体適合した側壁15並びに1
つの特別の116を包括している。
伝動装置箱14の閉鎮壁13にはさらに、渦巻き状のケ
ース10の1つの圧力管17が一体化され、この圧力管
は連結開口18に接続し、この連結開口は7字形に配置
されたシリンダーケース6の尖端の範囲に設けられたフ
ランジ19に配置されている。
ース10の1つの圧力管17が一体化され、この圧力管
は連結開口18に接続し、この連結開口は7字形に配置
されたシリンダーケース6の尖端の範囲に設けられたフ
ランジ19に配置されている。
シリンダーケース6はシリンダー4のための冷却剤空間
20を形成している。シリンダーケース6の冷却剤空間
に冷却剤を送るため、冷却剤ポンプ11から離れたエン
ジンケース1の別の端にダクト21(第2図)が配置さ
れている。ダクト21はM22で閉鎖可能な凹み又は切
欠き23として伝動装置に接続する側のエンジンケース
の正面の壁24に形成されている。伝動装置に接続する
側の正面のg24の近くに配置され、■字状に配置され
たシリンダーケース6の尖端の部分に位置する別のフラ
ンジ25は、ダクト21又は凹み23の境界を形成しそ
してダクト21の流入口26を有している。切欠き部分
を有することなくクランクケース3又はシリンダーケー
ス6の脚板5と結合している、シリンダーケース6の内
側の側壁27の間にダクト21又は流入口26を圧力管
17又はこの圧力管に付設された接続開口18に結合す
る冷却剤導管28が配置されている。この冷却剤導管2
日はフランジI9及び25並びに7字形に互いに鋭角を
なして交わっているシリンダーケース6の内側の側壁2
7の部分によって境界されておりその際フランジ19と
25との間で内側の側壁上に配置された細条29はフラ
ンジと共に閉鎖蓋30の取付座を形成している。別の形
成では冷却剤導管は前方のフランジ19の連結開口工8
を後方のフランジ25の流入口26に接続する導管であ
ることが可能である(図示せず)。
20を形成している。シリンダーケース6の冷却剤空間
に冷却剤を送るため、冷却剤ポンプ11から離れたエン
ジンケース1の別の端にダクト21(第2図)が配置さ
れている。ダクト21はM22で閉鎖可能な凹み又は切
欠き23として伝動装置に接続する側のエンジンケース
の正面の壁24に形成されている。伝動装置に接続する
側の正面のg24の近くに配置され、■字状に配置され
たシリンダーケース6の尖端の部分に位置する別のフラ
ンジ25は、ダクト21又は凹み23の境界を形成しそ
してダクト21の流入口26を有している。切欠き部分
を有することなくクランクケース3又はシリンダーケー
ス6の脚板5と結合している、シリンダーケース6の内
側の側壁27の間にダクト21又は流入口26を圧力管
17又はこの圧力管に付設された接続開口18に結合す
る冷却剤導管28が配置されている。この冷却剤導管2
日はフランジI9及び25並びに7字形に互いに鋭角を
なして交わっているシリンダーケース6の内側の側壁2
7の部分によって境界されておりその際フランジ19と
25との間で内側の側壁上に配置された細条29はフラ
ンジと共に閉鎖蓋30の取付座を形成している。別の形
成では冷却剤導管は前方のフランジ19の連結開口工8
を後方のフランジ25の流入口26に接続する導管であ
ることが可能である(図示せず)。
エンジンケース1内に一様な熱応力が得られる樺にする
ため、シリンダーケース6の冷却剤空間20の排気ガス
側の部分20′に至るダクト21の流入口31は、空気
を吸入する側の部分20′に至るダクト21の流入口3
2に対して絞られていない、斯くしてより多くの量の冷
却剤部分が冷却剤空間20の排気側の部分20′に送ら
れる。
ため、シリンダーケース6の冷却剤空間20の排気ガス
側の部分20′に至るダクト21の流入口31は、空気
を吸入する側の部分20′に至るダクト21の流入口3
2に対して絞られていない、斯くしてより多くの量の冷
却剤部分が冷却剤空間20の排気側の部分20′に送ら
れる。
エンジンケース1を鋳造技術的にさらに簡単に形成する
ため、ラジアルプレート車(Radiallaufra
d) 31を有する冷却剤ポンプ11が1つの吸入空間
と導管を取付ける管32.33及び34を包括している
容器35を備えている。取り付け管32を介してガソリ
ンエンジン2のシリンダーヘッドから戻ってくる冷却剤
が流入する。管33は冷却剤を送り出す管を取り付ける
ため、管34は冷却剤が戻ってくるための管を取り付け
るための取付け管である。上記の取付け管32.33及
び34は図示されていない1つのサーモスタットを包含
している混合室36に冷却剤を導くように結合されてい
る。37で示された管は結合室36から吸入空間(図示
せず)への流入管であり、この際流入管37は、サーモ
スタットが規定の温度に到達するまで、短絡導管として
役立っている。被覆された伝動装置7の伝動装置ケーシ
ング8とは無関係に手が届く冷却剤ポンプ11が得られ
るため、冷却剤ポンプ11は、伝動装置箱14の閉鎖壁
13に一体形成されている渦巻状ケース10の部分12
に差し込むことが可能に配置されている。このため渦巻
状のケース10の部分12は孔38を有し、この孔の処
には同軸的に頚部39が接続している。伝動装置!ti
14の処の頚部39はそれの内側を介して、冷却剤ポン
プ11のシリンダー状の輪帯40と協働する。差し込ま
れて配置されている冷却剤ポンプ11の差し込み部分を
緊塞するため、輪帯40の範囲に配置されたO−リング
が用いられる。11部39から距離を隔てた位置に、伝
動装置箱14の別の側壁41が配置され、この側壁の正
面は蓋工6を載せるための気密な面42を有している。
ため、ラジアルプレート車(Radiallaufra
d) 31を有する冷却剤ポンプ11が1つの吸入空間
と導管を取付ける管32.33及び34を包括している
容器35を備えている。取り付け管32を介してガソリ
ンエンジン2のシリンダーヘッドから戻ってくる冷却剤
が流入する。管33は冷却剤を送り出す管を取り付ける
ため、管34は冷却剤が戻ってくるための管を取り付け
るための取付け管である。上記の取付け管32.33及
び34は図示されていない1つのサーモスタットを包含
している混合室36に冷却剤を導くように結合されてい
る。37で示された管は結合室36から吸入空間(図示
せず)への流入管であり、この際流入管37は、サーモ
スタットが規定の温度に到達するまで、短絡導管として
役立っている。被覆された伝動装置7の伝動装置ケーシ
ング8とは無関係に手が届く冷却剤ポンプ11が得られ
るため、冷却剤ポンプ11は、伝動装置箱14の閉鎖壁
13に一体形成されている渦巻状ケース10の部分12
に差し込むことが可能に配置されている。このため渦巻
状のケース10の部分12は孔38を有し、この孔の処
には同軸的に頚部39が接続している。伝動装置!ti
14の処の頚部39はそれの内側を介して、冷却剤ポン
プ11のシリンダー状の輪帯40と協働する。差し込ま
れて配置されている冷却剤ポンプ11の差し込み部分を
緊塞するため、輪帯40の範囲に配置されたO−リング
が用いられる。11部39から距離を隔てた位置に、伝
動装置箱14の別の側壁41が配置され、この側壁の正
面は蓋工6を載せるための気密な面42を有している。
斯くして冷却剤ポンプ11に対して被覆された伝動装置
7の伝動装置ケーシング8のために特別な緊塞が達成さ
れる。一方では冷却剤ポンプ11に他方では被覆された
伝動装置に他とは無関係に手が届きさらに、v!塞が破
損した時、潤滑油と冷却剤が直接混ざり合うことが避け
られている。
7の伝動装置ケーシング8のために特別な緊塞が達成さ
れる。一方では冷却剤ポンプ11に他方では被覆された
伝動装置に他とは無関係に手が届きさらに、v!塞が破
損した時、潤滑油と冷却剤が直接混ざり合うことが避け
られている。
冷却剤ポンプ11を伝動装置箱14に固定する手段は見
通しをよくするため図示していない。
通しをよくするため図示していない。
第1図は、■字形に配置されたシリンダーを有する第1
図に示されたエンジンケースを背後から見た斜視図であ
る。 1・・・エンジンケース 2・・・ガソリンエンジン3
・・・クランクケース 4・・・シリンダー5・・・脚
板 6・・・シリンダーケース7・・・被覆
された伝動装置 8・・・伝動装置ケーシング 9・・・正面の壁 10・・・渦巻き状のケース 11・・・冷却剤ポンプ 12・・・渦巻状ケースの一方の部材 13・・・閉鎖壁 14・・・伝動装置箱15・
・・側壁 16・・・蓋17・・・圧力管
18・・・連結開口19・・・フランジ 20.20’、20’・・・冷却剤空間21・・・ダク
ト 22・・・蓋23・・・切欠き 24
・・・正面の壁25・・・フランジ 26・・・流
入口27・・・側壁 28・・・冷却剤導管2
9・・・細条 3o・・・閉11¥蓋31・・
・ラジアルプレート車 32.33.34・・・導管を取付ける管35・・・容
器 38・・・孔39・・・頚部 4
o・・・輪帯41・・・側壁 42・・・気密
な面Cフ U− 「2 昭和62年11月25日
図に示されたエンジンケースを背後から見た斜視図であ
る。 1・・・エンジンケース 2・・・ガソリンエンジン3
・・・クランクケース 4・・・シリンダー5・・・脚
板 6・・・シリンダーケース7・・・被覆
された伝動装置 8・・・伝動装置ケーシング 9・・・正面の壁 10・・・渦巻き状のケース 11・・・冷却剤ポンプ 12・・・渦巻状ケースの一方の部材 13・・・閉鎖壁 14・・・伝動装置箱15・
・・側壁 16・・・蓋17・・・圧力管
18・・・連結開口19・・・フランジ 20.20’、20’・・・冷却剤空間21・・・ダク
ト 22・・・蓋23・・・切欠き 24
・・・正面の壁25・・・フランジ 26・・・流
入口27・・・側壁 28・・・冷却剤導管2
9・・・細条 3o・・・閉11¥蓋31・・
・ラジアルプレート車 32.33.34・・・導管を取付ける管35・・・容
器 38・・・孔39・・・頚部 4
o・・・輪帯41・・・側壁 42・・・気密
な面Cフ U− 「2 昭和62年11月25日
Claims (7)
- (1)1つのクランクケース(3)が、シリンダー(4
)と結合している脚板(5)を介して、シリンダーのた
めの冷却剤空間(20)を境界するシリンダーケース(
6)と結合し、そして 1つの冷却剤ポンプ(11)の渦巻き状ケース(10)
がエンジンケース(1)の正面の壁(9)又はシリンダ
ーケース(6)の1つに少なくとも部分的に一体形成さ
れ、 その際渦巻き状ケースの、別々の閉鎖する1つの部材(
12)がエンジンケースの他の端に向けられた接続開口
を有する圧力管(17)をシリンダーケースの間に有し
ている、 V字形のシリンダー配置を有するガソリンエンジンのた
めの鋳造されたエンジンケースにおいて、シリンダーケ
ース(6)の冷却剤空間(20)に冷却剤を流入させる
ためのダクト(21)は、冷却剤ポンプ(11)から遠
く離れたエンジンケース(1)の別の端に配置されてい
ることと、ダクト(21)を圧力管(17)に結合する
1つの冷却剤導管(28)は、切欠きなしで脚板(5)
と結合しているシリンダーケース(6)の内部側壁(2
7)の間に配置可能になっていること、及び ラジアルプレート車(31)を有している冷却剤ポンプ
(11)は、吸引空間と冷却剤導管取り付け管(32、
33、34)を包括している1つの容器(35)と共に
、渦巻き状のケース(10)の別の部分(12)に差し
込むことが可能に配置されていることを特徴とする鋳造
されたエンジンケース。 - (2)ダクト(21)は閉鎖可能な凹みもしくは切欠き
(23)としてエンジンケース(1)の伝動装置に接続
する側の正面の壁(24)に形成されていること、 及びシリンダーケース(6)の冷却剤空間(20)の排
気側の部分(20′)へのダクト(21)の流入口(3
1)は、空気吸入側の部分(20″)に流入する流入口
(32)よりも絞られていないことを特徴とする、 シリンダーケース(6)に付設可能なシリンダーヘッド
が、ガソリンエンジン(2)の外側に向けられた排気導
管を有する横流動ヘッドとして形成されている特許請求
の範囲第1項記載のエンジンケース。 - (3)伝動装置容器(8)が、少なくとも正面の壁(9
)の面に合致した1つの閉鎖壁(13)と外側の正面の
壁の輪郭に大体適合した側壁(15)並びに別の蓋(1
6)を有する1つの伝動装置箱(14)を包括し、 その際閉鎖壁(13)には渦巻き状ケース(10)が一
体形成され、 該渦巻き状ケースの圧力管(17)は、V字形に配置さ
れたシリンダーケース(6)の尖端に配置されたフラン
ジ(19)と結合可能になっており、 該フランジは連結開口(18)を有していることを特徴
とする、 シリンダーケース(6)に付設可能なシリンダーヘッド
は被覆された伝動装置(7)によって駆動可能な制御軸
を備え、そして 被覆された伝動装置(7)のためにエンジンケース(1
)のポンプ側の正面の壁(9)に別の伝動装置ケーシン
グ(8)が設けられている、特許請求の範囲第1項又は
第2項記載のエンジンケース。 - (4)伝動装置箱(14)の閉鎖壁(13)に一体形成
された渦巻き状ケース(10)の一部(12)は、冷却
剤ポンプ(11)を収容するため、軸方向に接続されて
いる顎部(39)を有する孔(38)をしていること、
及び 伝動装置箱(14)は、頚部(39)から距離を隔てて
配置され、蓋(16)を載せるために正面に気密な面を
有する別の側壁(41)を有していることを特徴とする
、特許請求の範囲第3項記載のエンジンケース。 - (5)伝動装置箱(14)の処に設けられた頚部(39
)はそれの内部の周囲を介して冷却剤ポンプ(11)の
円筒形の輪帯(40)と協働し、その際1つのOリング
が差し込み配置の緊塞のために用いられていることを特
徴とする、特許請求の範囲第4項記載のエンジンケース
。 - (6)1つの別のフランジ(25)がV字形に配置され
たシリンダーケース(6)の尖端の範囲の伝動装置に接
続する側の正面の壁(24)に配置されていること、 フランジ(25)は、ダクト(21)又は切欠き(23
)を一緒に閉鎖している蓋(22)を緊塞的に締め付け
るのに役立っており、そしてダクト(21)に流入する
流入口(26)を有していることを特徴とする特許請求
の範囲第1項から第5項までのうちのいずれか一つに記
載のエンジンケース。 - (7)エンジンケース(1)の端部に配置されたフラン
ジ(19、25)及び シリンダーケース(6)の内部側壁(27)の傍らでフ
ランジの間に配置された細条(29)は閉鎮蓋(30)
の支台を形成していることを特徴とする特許請求の範囲
第1項から第6項までのうちのいずれか一つに記載のエ
ンジンケース。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE3633261A DE3633261C1 (de) | 1986-09-30 | 1986-09-30 | Gegossenes Maschinengehaeuse fuer fluessigkeitsgekuehlte Brennkraftmaschinen mit V-foermiger Zylinderanordnung |
DE3633261.5 | 1986-09-30 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63106353A true JPS63106353A (ja) | 1988-05-11 |
JPH0323739B2 JPH0323739B2 (ja) | 1991-03-29 |
Family
ID=6310718
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62202992A Granted JPS63106353A (ja) | 1986-09-30 | 1987-08-14 | シリンダをv字形に配置した水冷式内燃機関のための鋳造エンジンケース |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4777912A (ja) |
EP (1) | EP0262597B1 (ja) |
JP (1) | JPS63106353A (ja) |
DE (1) | DE3633261C1 (ja) |
ES (1) | ES2020668B3 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20160026406A (ko) * | 2014-09-01 | 2016-03-09 | 현대중공업 주식회사 | 이중 배기통로 일체형 에어 챔버 모듈 |
Families Citing this family (14)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE3701083C1 (en) * | 1987-01-16 | 1988-05-11 | Bayerische Motoren Werke Ag | Engine housing of an internal combustion engine with banks of cylinders arranged in a V shape |
US4907551A (en) * | 1988-04-30 | 1990-03-13 | Mazda Motor Corporation | V-type engine |
DE4015409C1 (ja) * | 1990-05-14 | 1991-06-13 | Audi Ag, 8070 Ingolstadt, De | |
AT404164B (de) * | 1991-03-20 | 1998-09-25 | Avl Verbrennungskraft Messtech | Zylinderkurbelgehäuse einer brennkraftmaschine mit wasserkühlung |
DE9319055U1 (de) * | 1993-12-11 | 1995-04-13 | Fev Motorentech Gmbh & Co Kg | Kolbenmaschine, insbesondere Kolbenbrennkraftmaschine mit versteiftem Motorblock mittels unterbrochener Rippen |
JP3711700B2 (ja) * | 1997-05-28 | 2005-11-02 | 日産自動車株式会社 | 内燃機関のカバー装置 |
GB2338514A (en) * | 1998-06-20 | 1999-12-22 | Cummins Engine Co Ltd | I.c. engine cylinder block with optimizes stiffness |
DE19851232A1 (de) * | 1998-11-06 | 2000-05-11 | Bayerische Motoren Werke Ag | Guß-Maschinengehäuse für eine zwangsumlaufgekühlte Brennkraftmaschine mit Schmiersystem, insbesondere mit Zylindern in Reihenanordnung |
DE19956358A1 (de) * | 1999-11-24 | 2001-05-31 | Bayerische Motoren Werke Ag | Flüssigkeitsgekühlte Brennkraftmaschine mit zueinander geneigt angeordneten Zylinderbänken, insbesondere V-Motor |
US6453868B1 (en) * | 2000-12-15 | 2002-09-24 | Deere & Company | Engine timing gear cover with integral coolant flow passages |
FR2908823B1 (fr) * | 2006-11-20 | 2009-01-30 | Renault Sas | Moteur thermique de vehicule automobile comportant un conduit de degazage de pompe a eau |
EP2131032A1 (en) * | 2008-06-06 | 2009-12-09 | Perkins Engines Company Limited | Engine fluid pump and timing gear housing |
DE102010054084B4 (de) | 2010-12-10 | 2023-04-06 | Volkswagen Aktiengesellschaft | Kühlmittelpumpe |
FR3055150A1 (fr) * | 2016-08-16 | 2018-02-23 | Renault S.A.S | Conduit externe d'une sortie d'une volute d'une pompe a fluide caloporteur d'un moteur thermique d'un vehicule |
Family Cites Families (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE814685C (de) * | 1948-10-02 | 1951-09-24 | Christian Dr-Ing Schmid | Kuehlmittelfuehrung bei fluessigkeitsgekuehlten Verbrennungsmotoren |
DE2553291C3 (de) * | 1975-11-27 | 1979-12-13 | Bayerische Motoren Werke Ag, 8000 Muenchen | Gegossenes Zylinder-Kurbelgehäuse für wassergekühlte V-Motoren |
US4212281A (en) * | 1978-08-14 | 1980-07-15 | Ford Motor Company | Low weight reciprocating engine |
JPS566044A (en) * | 1979-06-29 | 1981-01-22 | Sanshin Ind Co Ltd | Two-cycle engine |
US4279224A (en) * | 1979-09-20 | 1981-07-21 | Szabo Robert C | Convertible intake manifold |
US4425881A (en) * | 1981-10-02 | 1984-01-17 | Aero Power Engine Manufacturing, Inc. | Reciprocating engine air intake system |
US4382427A (en) * | 1981-10-02 | 1983-05-10 | Aero Power Engine Manufacturing, Inc. | Reciprocating engine cooling system |
JPS5985347U (ja) * | 1982-12-01 | 1984-06-09 | 日産自動車株式会社 | 内燃機関のシリンダブロツク |
US4640236A (en) * | 1985-09-25 | 1987-02-03 | Kawasaki Jukogyo Kabushiki Kaisha | Liquid-cooled cylinder assembly in internal-combustion engine |
-
1986
- 1986-09-30 DE DE3633261A patent/DE3633261C1/de not_active Expired
-
1987
- 1987-08-14 JP JP62202992A patent/JPS63106353A/ja active Granted
- 1987-09-25 EP EP87114005A patent/EP0262597B1/de not_active Expired - Lifetime
- 1987-09-25 ES ES87114005T patent/ES2020668B3/es not_active Expired - Lifetime
- 1987-09-29 US US07/102,372 patent/US4777912A/en not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20160026406A (ko) * | 2014-09-01 | 2016-03-09 | 현대중공업 주식회사 | 이중 배기통로 일체형 에어 챔버 모듈 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
DE3633261C1 (de) | 1987-05-21 |
JPH0323739B2 (ja) | 1991-03-29 |
EP0262597A3 (en) | 1989-12-20 |
ES2020668B3 (es) | 1991-09-01 |
EP0262597B1 (de) | 1991-01-23 |
US4777912A (en) | 1988-10-18 |
EP0262597A2 (de) | 1988-04-06 |
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JPH0122901Y2 (ja) |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
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