JPS63105716A - 飲料の非加圧式煎じ出し装置 - Google Patents

飲料の非加圧式煎じ出し装置

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JPS63105716A
JPS63105716A JP62250829A JP25082987A JPS63105716A JP S63105716 A JPS63105716 A JP S63105716A JP 62250829 A JP62250829 A JP 62250829A JP 25082987 A JP25082987 A JP 25082987A JP S63105716 A JPS63105716 A JP S63105716A
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JP
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brewing
cavity
carriage
infusion
dispensing
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JP62250829A
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ジョン・レア
ヤング・エス・パーク
ジョージ・アール・ショルヘイマ
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GUROSU GIBUN Manufacturing CO
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    • A47FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
    • A47JKITCHEN EQUIPMENT; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; APPARATUS FOR MAKING BEVERAGES
    • A47J31/00Apparatus for making beverages
    • A47J31/18Apparatus in which ground coffee or tea-leaves are immersed in the hot liquid in the beverage container
    • GPHYSICS
    • G07CHECKING-DEVICES
    • G07FCOIN-FREED OR LIKE APPARATUS
    • G07F13/00Coin-freed apparatus for controlling dispensing or fluids, semiliquids or granular material from reservoirs
    • G07F13/06Coin-freed apparatus for controlling dispensing or fluids, semiliquids or granular material from reservoirs with selective dispensing of different fluids or materials or mixtures thereof
    • G07F13/065Coin-freed apparatus for controlling dispensing or fluids, semiliquids or granular material from reservoirs with selective dispensing of different fluids or materials or mixtures thereof for drink preparation

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  • Food Science & Technology (AREA)
  • Apparatus For Making Beverages (AREA)
  • Beverage Vending Machines With Cups, And Gas Or Electricity Vending Machines (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 11上例五土分! 本発明は、煎じ出し飲料のための計量分配機に関し、特
に、飲料を圧力をかけることなく煎じ出すための装置、
好ましくは作動サイクルごとに茶の葉からお茶を煎じ出
すための装置に関する0本発明は、主として自動飲料販
売機に使用されるものである0本発明を用いることによ
り、販売機からコツプ一杯分のお苓をそのつと新しく煎
じ出し計量分配することができる。
従迷」l1術 抽出法(煎じ出し)によってコツプ一杯分の液体飲料を
生成するための飲料煎じ出し装置は、例えば米国特許第
3,213,777号、3,292,526号、3.3
49.690号、3,496,861号、3゜660.
117号、4,271.573号等により周知である。
これらの特許は、本発明の発明当時の技術水準における
飲料煎じ出し装置を開示しており、良好に作動するもの
ではあったが、それらは主として自動販売機でコーヒー
を煎じ出すためのものであった。これらの特許の煎じ出
し機構は、飲料を煎じ出すのに用いられる温水を加圧す
る手段を使用し、コーヒー豆の粉を包含したフィルタパ
ッケージを通して、あるいは、適当な煎じ出しキャビテ
ィ内のフィルタ組立体上に直接堆積させたコーヒー豆の
粉を通して圧送する方式である。
従来の煎じ出し機構は、コツプ一杯の煎じ出し飲料を作
るための1作動サイクルを行なうために多数の一連のカ
ムを、場合によってはケーブルを作動する補助扇形歯車
と共に使用する。しかしながら、このような複雑な機構
は、製造組立が困難で製造コストが高く、維持費も高く
なる。
日が °しよ と る口 本発明は、従来技術の上記の問題点を解決することを企
図したものである。
口   声゛ るため 本発明によれば、飲料煎じ出し機構の構造及び作動を著
しく簡略化し、特に、煎じ出し組立体を用いることによ
り茶葉から新しく煎じ出されたお茶を1コツプ分づつ計
量分配することを可能にする0本発明の煎じ出し組立体
においては、お茶飲料を作るのに茶葉に通す温水に圧力
をかける必要がない、従来のような加圧機構の使用は望
ましくない、なぜなら、温水な茶葉を通して重力により
自然に通流させる方がより風味の良いお茶が抽出され煎
じ出されるからである。本発明の煎じ出し機構は、煎じ
出し位置から使用済み茶葉排出位置を経て煎じ出し位置
へ戻るサイクル作動を簡単。
で、効率的、かつ、経済的な態様で行う、煎じ出し位置
と茶葉排出位置との間でフィルタ組立体内に保持された
フィルタから茶葉を掻取る、あるいは拭い取る(ワイプ
する)。
免■立旦I 上記目的を達成するために、本発明は、煎じ出し組立体
を含む飲料の非加圧式煎じ出し装置において、該煎し出
し組立体は、 フレームと、 煎じ出し位置と排出位置との間で第1方向に前記フレー
ムに沿って往復動自在であり、該第1方向に対し横断方
向に形成されたスロットを有するキャリッジと、 回転軸と、 該軸の一端近くに取付けられたクランクアームと、 該クランクアームの該クランクアームの他端近くに取付
けられ、前記キャリッジの前記スロット内に嵌められた
クランクピンと、 前記軸を回転駆動して前記クランクピンを前記スロット
内で往復動させることによって前記キャリッジを前記煎
じ出し位置と排出位置との間で往復動させるためのモー
タと、 側壁及び開放した上端と下端を有し、該側壁に設けられ
た少なくとも1つの煎じ出しキャビティ案内ピンを有し
、前記キャリッジに取付けられた煎じ出しキャビティと
、 煎じ出し可能な固形粒状物を支持するためのフィルタを
備え、前記煎じ出し位置に置いて前記煎じ出しキャビテ
ィと整列するように前記フレームに取付けられたフィル
タ組立体と、 前記煎じ出しキャビティを前記キャリッジに対し上方位
置と下方位置の間で上下に移動しうるようにキャリッジ
に取付けるための煎じ出しキャビティ取付は手段と、 前記煎じ出しキャビティは煎じ出し位置におかれたとき
該キャビティの下端が前記フィルタを囲繞するフィルタ
組立体に密封係合した状態に保持されるように、該キャ
ビティと前記キャリッジの間に延設され、常態では該キ
ャビティを前記下方位置に向けて偏倚させる偏倚力を及
ぼす偏倚手段と、 前記フレームに取り付けられており、前記案内ピンが煎
じ出し位置から排出位置に向かって移動する際該案内ピ
ンに係合して前記偏倚力を克服し前記煎じ出しキャビテ
ィを下方位置から上方位置に向けて押し上げるように煎
じ出し位置と排出位置の間で案内ピンに係合するカム表
面を有するカム手段と、 前記煎じ出しキャビティに連関して設けられており、前
記案内ピンが前記カム手段を通り過ぎて排出位置に至り
該キャビティを急激に下方位置へ偏倚されて煎じ出し済
みの前記煎じ出し可能物質が該キャビティから排出され
た後肢キャビティが下方位置より更に下方へ抜け出るの
を防止するためのストッパ手段と から成ることを特徴とする煎じ出し装置を提供する。
本発明の装置は、特に、お茶などの煎じ出し飲料の自動
販売機に使用するのに適しているが、事務所や、家庭な
どの非商業用に使用することもできる。本発明は、作動
効率を向上したことと、従来の自動販売機の煎じ出し装
置において必要と考えられていた構成部品のいくつかを
省除したことにより、高品質の煎じ出し飲料、特に茶葉
からコツプ一杯ごとに新しく煎じ出されるお茶を安定し
て、かつ、経済的に計量分配する煎じ出し装置を提供す
る。
失態] 第1図を参照すると、本発明による煎じ出し組立体14
を含む飲料煎じ出し機構12を備えた自動販売機10の
一部分が示されている。販売機10、は任意の形式の慣
用の自動販売機であってよく、ホット又はコールドの飲
料が販売機内に適当な態様で取付けられたコツプ支持台
18上に載せられたコツプ16内へ計量分配される。煎
じ出しサイクルは、自動販売機の技術分野において周知
の態様で硬貨又は紙幣を挿入することによって始動され
る1図示の販売機10には1台の煎じ出し機構12だけ
が示されているが、この同じ販売機内に同じ又は異なる
構造の他の追加の煎じ出し機構を設置することができる
ことは当業者には明らかであろう、− 又、本発明の煎じ出し組立体14は、ここでは主として
商業用の自動販売機に使用されるものとして説明される
ているが、所望ならば、家庭用、又は事務所用飲料分配
機に組合わせて用いることもできる。
販売機10は、後壁20及び側壁22を有するキャビネ
ットを備えている。もちろん、販売機10は、通常の紙
幣挿入スロット及び機械的、電気機械的又は電子的硬貨
選別機構及び制御機構、並びに、クリーム、砂糖又はそ
の他の甘味料、レモン又はレモン風味料等の調味料のた
めの計量分配機も備えているが、それらは本発明の一部
を構成するものではない。
煎じ出し機構12は、茶菓又はその他の煎じ出し可能な
固形粒状物質26を収容したホッパー又は容器24を有
している。容器24は、後壁20に直接取付けてもよく
、あるいは、後壁に取付けられたベース部材25に固定
してもよい。茶又は他の粒状物質26は、オーガ(スク
リュー)28又はその他の計量送り出し手段によって容
器の出口30を通し、後に詳述する煎じ出しキャビティ
32内へ計り出される。砂糖、クリーム、レモン等の調
味料も、販売機内の別個の容器から茶26と同時に又は
順次に煎じ出しキャビティ32へ添加される。
外部の水供給源に接続することができる温水タンク34
のような温水源が、販売機10内で後壁20及び側壁2
2に取付けられている。電子的及び、又は電気機械的制
御器によって定められる適当な時点でソレノイド弁36
が開放され、十分な温水を導管36を通して煎じ出しキ
ャビティ32内へ計り出し、該キャビティ内で茶葉又は
その他の煎じ出し可能物質及び調味料からお茶又は他の
風味を抽出する。煎じ出されたお茶又は他の飲料は、漏
斗形収集器又は継手40を通し、支持部材44によって
支持された導管42を通してコツプ16内へ注がれる。
この煎じ出しサイクルに続いて、本発明の煎じ出し組立
体14は、使用済み茶菓を後述する態様でフィルタ組立
体及び煎じ出しキャビティ又はコツプ32から排出する
以下に、本発明による煎じ出し装置14を、まず、第2
.3.4図を参照して詳しく説明する。
煎じ出し組立体14は、前壁48及びそれに取付けられ
た両側側壁50.52を含むフレーム46を備えている
。フレーム46は、販売機内に、例えば支持体に取付け
られることなどによる適当な態様で煎じ出し機構12の
他の構成部品と共同するように取付けられて、いる、フ
レームの側壁50.52は、それぞれ上縁54.56を
有している。モータ58、好ましくは慣用のA、C,電
気モータが、モータハウジング60内でフレーム46に
適当な態様で取付けられている。電流は、電源からプラ
グ63、電線62、スイッチ64を介してモータ58へ
供給される。スイッチ64は、常閉スイッチであり、後
述するようにモータ58によって駆動されるクランクア
ーム92に取付けられたスイッチ作動器によりスイッチ
アーム66を第2及び4図に示される位置へと側方へ変
位させると、開放される。モータを煎じ出しコツプ3の
近くに設置する場合は、水やその他の液体がモータに接
触するのを防止するためにモータハウジング60を密封
しておくことが好ましい。
所望ならば、モータ58は、モータハウジング60内に
収容してフレーム46に取付けずに、販売機内でフレー
ム46から離れたところに設置し、煎じ出し組立体の各
部品なモータからベルト、チェーン、歯車又はその他の
駆動連結器を介して間接的に駆動するように構成しても
よい。
又、モータは、電気モータの他に、油圧モータ、空気圧
ピストン、又は、後述するキャリッジを往復動させるた
めの手段を駆動するために電気的に作動することができ
る駆動機等の任意の駆動手段であってよい。
フレーム46の上面を被って摺動自在にキャリッジ7o
が嵌着されている。キャリッジ70は、第6及び7図に
明示されるように、頂部部材72と、両側側部部材74
.76を有している。これらの図を参照して説明すると
、キャリッジ70は、フレーム46の側壁50,52特
にそれらの側壁の上縁54.56によって支持されてい
る。
フレーム46は、例えばステンレス鋼のような不腐食性
の、掃除し易い金属で形成することが好ましい。又、キ
ャリッジ7oは、食品機械に使用することが認められて
いる、ポリカーボネートのような耐久性の合成ポリマー
材で形成することが好ましい。キャリッジ70の頂部部
材72とフレーム側壁の上縁54.56との間の摩擦を
小さくするために、ポリフルオロエチレン等のような減
摩性ポリマー材のコーチングを頂部部材72の下面又は
上縁54.56に被覆することができる。
あるいは、別法として、相対的に移動する表面間の摩擦
を少なくするためにローラ又はその他の軸受部材を用い
ることもできる。
第6.7図を更に参照して説明すると、キャリッジ70
の側部材74.76は、それぞれフレームの側壁50.
52の下縁よりも下方に延長したフランジ78.80の
形とした保持手段を有している。即ち、フランジ78.
80は、キャリッジ70がフレーム46から上に持ち上
げられるのを防止する。フランジ78.80は、フレー
ムの側壁を被ってキャリッジを弾発的に嵌めるのを容易
にするようにそれぞれ斜切面又は丸み付表面82.84
を有することが好ましい。
第4図に明示されるように、キャリッジ70は、両頭矢
印86によって示される方向にフレーム46に沿って往
復動される。第2.3図に示されるように、キャリッジ
70の頂部部材72には矢印86の方向に対しほぼ横断
する方向に細長いスロット88が形成されている。第4
図は、キャリッジ70の頂部部材72の下面から垂下さ
せたリブ89.91によってスロット88′を形成した
変型実施例を示す。従って、頂部部材72は、掃除除び
保守の容易な均一で平坦な頂面を有する。スロット88
又は88′には、クランクアーム92に取付けられたク
ランクピン9oが往復動自在に嵌挿されている。クラン
クアーム92は、締着部材96によって回転軸94に取
付けられている。ここで、「キャリッジに形成されたス
ロット」又はそれに相当する用語は、キャリッジ7゜を
往復動させるためのクランクピン90の移動行程を制限
するためにキャリッジに関連しても受けられたスロット
88.88′を意味する。軸94は、モータ58によっ
て直接又は間接的に矢印1oOで示されるように第4図
でみて時計回り方向に駆動される。
軸94が第4図に示されるように時計回り方向に回転す
ると、クランクアーム92も時計方向に回転する。それ
によってクランクピン90はキャリッジ70のスロット
88又は88′に沿って往復動する。最初、モータが作
動される前の状態では、スイッチ作動器98(例えばほ
ぼ楕円形のカムの形とすることができる)は、スイッチ
アーム66に接触している。所望ならば、スイッチ作動
器98に接触させるためのものとして、スイッチアーム
66にカム従節68を付設することができる。第4図に
示された位置では、スイッチアーム66はスイッチ64
を開放位置即ちオフ位置に置く位置にある。所定額の金
が販売機に投入されることなどにより装置が始動される
と、モータ58が作動され軸94を僅かに回転させ手作
動器98をカム従節68との接触から脱係合させ、スイ
ッチアーム66がその常態位置即ち第3図に示される閉
成即ちオン位置を取ることができるようにする。
スイッチ64が閉成されると、本発明の煎じ出し組立体
14の煎じ出し、排出及び戻りサイクルが始動される。
キャリッジ70及び煎じ出しキャビティ32は、第5a
図に示される煎じ出し位置にある。軸94が時計回り方
向に回転し続けると、クランクピン90第3図でみてス
ロット88の右端、第4図でみてスロット88′の上端
に向かって摺動し、キャリッジをフレーム46の前壁4
8の方に向かって僅かに移動させる。クランクピン90
がスロット88又は88′に沿っての移動行程の愁嘆に
達し、軸94が更に回転し続けると、キャリッジ7oは
、第5a図に示される煎じ出し位置 から第5b図に示
される中間位置を通り、第5c図に示される、フレーム
46の前壁48に近接する茶葉排出位置に向かって駆動
される。排出位置に到達する直前では、クランクアーム
92はほぼ第3図に示される位置にある。排出位置では
クランクアーム92はスロット88.88′に対してほ
ぼ垂直位置となる。排出位置に達した後、更に軸94が
時計回り方向に回転し続けると、クランクピン90はス
ロット88.88′の他端(第3図の左端、第4図の下
端に向かって往復動じ、キャリッジ70を煎じ出し位置
に向けて戻す、最初の煎じ出し位置へ戻る途中キャリッ
ジ及び煎じ出しキャビティ32は第5C図に仮想線で示
される中間位置を通る。最初の煎じ出し位置に戻ると、
スイッチ作動器98が直接又は従節68を介してスイッ
チアーム66に接触してスイッチ64を開放し、サイク
ルを完了する。サイクルは、適正類の金が投入されれば
、再び始動される。
以上、キャリッジの往復動を概略的に説明したが、以下
に、煎じ出し、排出及び戻りサイクルの作動に関連する
構成の細部にって説明する。
第2.6及び7図に示されるように、フィルタ組立体1
02がほぼU字形の支持部材104によってフレーム4
6に取付けられている。フィルタ組立体102は、支持
部材104の底部の孔を貫通して延長した中空のフィル
タホルダー106を有している。フィルタホルダー10
6は、漏斗形継手40と一体に形成してもよく、あるい
は別途に形成して継手40に取付けてもよい。ステンレ
ス鋼性の網スクリーン又はポリマー材製のディスク等の
形とすることができるフィルタ108は、フィルタホル
ダー106によって支持されている。フィルタホルダー
106は、例えば天然ゴム又はシリコーンゴム等の合成
ゴムのような適当なエラストマーと材で形成された密封
ガスケット即ちシール110を備えている。フィルタ1
08は、第4図に見られるように煎じ出しキャビティ3
2の底部内に嵌合するように寸法づけされている。第2
.4.5a及び7図に示される煎じ出し位置においては
、煎じ出しキャビティの下縁はシール110に対し密封
係合状態に保持される。この関係は第7図に明示されて
いる。
煎じ出しキャビティ32は、フィルタ108によって支
持されたお茶又は他の煎じ出し可能粒状物質及び調味料
の風味成分を完全に抽出するのに十分であり、かつ、飲
料がコツプ16から溢流しない量の液体を収容する寸法
とされている。煎じ出しキャビティ32は、上下両端が
開放した、総体的に円筒形であるが、第58.5b、5
a図、及び第6.7図に示されるように周壁を内方ヘテ
ーバさせてもよい。
煎じ出しキャビティは、第2.4.5a、6及び7図を
参照して以下に説明する煎じ出しキャビティ取付は組立
体112によってキャリッジ7゜に取付けられている。
取付は組立体112は、フレーム46の側壁50.52
から内方に離隔した両側側壁114,116を備えてい
る。所望ならば、取付は組立体112は、前壁118及
び後壁120(第4図)を含むものとすることができる
。これらの垂下壁114.116.118.12oは、
キャリッジ70の頂部部材72と一体に形成してもよく
、あるいは別個に形成して頂部部材72に取付けてもよ
い。両側側壁114.116、前壁118及び後壁12
0の少なくとも1つの下端に内方に突出したフランジ1
22を形成することができる。側壁114.116には
後述する目的のためにそれぞれ上下に細長い垂直スロッ
ト124.126が形成されている。スロット124.
126は、キャリッジ70の頂部部材72に形成された
水平スロット128.130にそれぞれ整合している。
煎じ出しキャビティ32の両側側壁からは、それぞれ垂
直スロット124.126及び水平スロット128.1
30に突入するほぼ垂直のフランジ132.134が突
設されている。フランジ132.134からは、それぞ
れ更に案内ピン136.138が突設されている。案内
ピン136.138は、垂直スロット124.126を
貫通し、水平スロット128.130内へ相当深く突入
するが、水平ストを越えて突出するほどの長さではない
。所望ならば、案内ピン136.138は、煎じ出しキ
ャビティ32の側壁から直接突出させ、フランジ132
.134を省除してもよいが、煎じ出しキャビティと取
付は組立体の各スロットとの整列関係をより確実にする
ためには、キャビティの側壁からフランジを突設しそれ
らのフランジに案内ピンを形成するのが好ましい。又、
第7図に示されるように、フランジ132,134及び
案内ピン136.138は合成ポリマー材から成る一体
構造体としてキャビティ32と一体に形成することが好
ましい。
ストッパ一部材140が、第2.3.4図に見られるよ
うに、煎じ出しキャビティ32の頂部近くに、好ましく
は一体に付設されている。図から明らかなように、スト
ッパ部材140は、フランジとして形成されており、図
示の実施例では、煎じ出しキャビティ32の側壁の上方
部分に対してほぼ直角に外方に突出した多角形のフラン
ジとして形成されている。ストッパ部材140は、少な
くとも一辺を有し、図示の実施例では、キャリッジ70
の頂部部材72に形成された開口142の周壁な越えて
延長した4つの辺を有している。かくして、ストッパ1
40の下面は、キャリッジ70の頂面によって支持され
る。ストッパ部材140は、以下の説明の都合上はぼ六
角形として例示されているが、煎じ出しキャビティ32
を開口142内に支持するように該開口の円周の一部分
を越えて延長する少なくとも一部分を有している限り、
任意所望の形状とすることができる。
煎じ出しキャビティ32は、常態では、例えば該キャビ
ティとキャリッジ70を連結する複数の引張ばね144
のような偏倚手段によって下向きに付勢されている。こ
れらのばねの両端の連結点は、第4.5a、5b、5c
16.7図に明示されている。各ばね144の一端はス
トッパ部材140の4つの切落し隅の各々に穿設した孔
146を通してストッパ部材140に係止し又はその他
の手段によって連結することが好ましい。各ばね144
の他端は、取付は組立体の壁114.116.118及
び、又は120の下端にに穿設した孔148を通してフ
ランジ122に係止し又はその他の手段によって連結す
ることが好ましい。
キャリッジ及び煎じ出しコツプ32が第5a図の位置に
あるときは、第7図に示されるように、ばね144がキ
ャビティ32をフィルタホルダー106内に装着された
シール110に密封係合する位置へ偏倚させている。キ
ャビティ32の底部とシール110との間から液体が漏
出しないように十分な偏倚力が及ぼされる。従って、液
体の全部がフィルタ108上に保持されている茶葉又は
他の煎じ出し可能粒状物質を透過して流れ、漏斗状収集
器40を経て導管42を通りコツプ16内へ計り出され
る。
煎じ出しキャビティ取付は組立体112の後壁120に
、ワイパ152を支持するワイパ支持体150が取付け
られている。ワイパ152の作動を、第58.5b、5
a図に示される煎じ出し、排出及び戻りサイクルにおけ
るキャリッジ7oの移動に関連して以下に詳しく説明す
る。
第58.5b、5c及び6図を参照すると、U字形支持
部材104の両側部材にそれぞれ取付は部材158.1
60によって取付けられた爪部材154.156の形と
したカム手段が示されている。支持部材104はフレー
ム46の側壁50.52に取付けられている。爪部材1
54と156は、同じ構造であって、互いに整列してお
り、それぞれの取付は部材158.160に同じ態様で
取付けられている。従って、ここでは第5a及び6図を
参照して爪部材156についてのみ説明する。
爪部材156は、取付は部材160に跨がる2つの対向
した脚部164.166を有する下方部分162と、該
下方部分と一体に形成された細い中間部分及び上方部分
170を備えており、ピン172によって取付は部材1
60に取付けられている。上方部分170は、第5a図
に示されるように傾斜しており、上方カム表面174と
それから垂下した補強部分176を有している。補強部
分176の下面は、取付は部材160に固定された衝接
部材178によって支持されているが、それに固定され
てはいない。
爪部材154.156の上方部分170は、後述する目
的のためにピン172の回りに弾性的に枢動自在とされ
ている。これらの爪部材は、デルリンのようなアセター
ル樹脂、又は適当な強度、と弾性を有する合成ポリマー
樹脂で形成することが好ましい。
次に、主として第5a、5b、5c図を参照して、煎じ
出し、排出及び戻りの完全な1サイクルについて煎じ出
し組立体14の作動及び、キャリッジ、煎じ出しキャビ
ティ及びワイパと、煎じ出し組立体14及び煎じ出し機
構12の他の構成部品との相互作用を説明する。
第5a図は、キャリッジ70及び煎じ出しキャビティ3
2が第4図に平面図で示される煎じ出し位置にあるとこ
ろを示す、ストッパ部材140は、ばね144によって
下方へ偏倚され、キャリッジ70の頂部部材72によっ
て支持されて、煎じ出しキャビティ32が下方位置に保
持されている。この位置では、煎じ出しキャビティ32
の下縁は、第7図に明示されるように、フィルタ組立体
102のフィルタホルダー106のシール110に密封
係合している。
煎じ出し位置においては、第1図に関連して先に説明し
たように、お茶又は他の煎じ出し可能粒状物質26が、
所望の調味料と共に、容器24からから煎じ出しキャビ
ティ32内へ、そしてフィルタ108上へ計り出される
。次いで、1コツプ分の温水がソレノイド弁36によっ
て導管38を通して煎じ出しキャビティ32へ計り出さ
れる。
導管38の排出端は、温水をお茶の上に均一に分配する
ように複数の孔又はノズルを有していることが好ましい
。温水の均一な分配は、風味成分のより迅速で、より完
全な抽出を可能にする。温水は、茶の葉を通して重力に
より滴下し、コツプ1杯分のお茶を煎じ出し、コツプ1
6に注がれる。作動順序は、電子的及び、又は電子機械
的タイマー、リレー、スイッチ等の慣用の販売機制御装
置によって制御される。そのような制御装置の詳細は、
当業者には周知であるから、ここで説明する必要はない
、第5a図の矢印は、サイクルの煎じ出し部分が終了し
た後のキャリッジ7o及び煎じ出しキャビティ32の進
行方向をを示す。
第5b図は、キャリッジ70が第5a図の煎じ出し位置
と第5c図の排出位置との間の中間位置にあるところを
示す、第5b図の上方部分の矢印はキャリッジ70の煎
じ出し位置から排出位置へ向かう方向を示す。ストッパ
部材140は第5a図の位置ではキャリッジの上面に衝
接しているが、キャリッジ70が右方へ移動すると、案
内ピン136.138(第5 a % 5 b % 5
 c図では案内ピン138だけが示されている)が、第
5a図の煎じ出し位置と第5c図の排出位置の間で爪部
材154.156の上方部分170の上方カム表面17
4に接触し、案内ピン136.136、従って煎じ出し
キャビテイ32全体がカム表面174によって押し上げ
られる。その際、ばね144は伸長される。
キャリッジが煎じ出し位置から移動する際、案内ピン1
36.138及び煎じ出しキャビティ32がカム表面1
74によって押し上げられるまで、煎じ出しキャビティ
の底縁は使用済みの茶葉又は他の煎じ出し可能粒状物質
をフィルタ108から掻取る(拭い取る)働きをする。
この掻取り又は拭い取り作用は、第5b、50図に概略
的に示されるようにフィルタ108に接触するワイパ1
52によって達成される。使用済みの茶葉は掻取られて
、好都合な位置に配置されたごみ容器(図示せず)内へ
排出される。
案内ピン136.138は、取付はピン172の上方に
当たるカム表面174の最高位置にまで押し上げられた
後、カム表面の端部から滑り落ちる。それと同時に、引
張ばね144の作用により煎じ出しキャビティ32が弾
発的に下方へ引下げられ、案内ピン137.138が、
第5b図に示されるスロット126内の上方位置から第
58.5c図に示されるスロット126内の下方位置へ
戻される。それによって、ストッパ部材140の底面が
急激にキャリッジ70の上面に衝接せしめられ、その結
果、煎じ出しコツプ32の側壁又は底縁に残っている使
用済みの茶葉又は他の煎じ出し可能な粒状物質が下方へ
振り落される。これが、第5c図に実線で示される排出
位置である。
第5C図においては、ワイパ152はフィルタホルダー
106内に保持されたフィルタ108の表面を完全に横
切って移動したところである。
キャリッジ70及び煎じ出しキャビティ32が第5C図
の実線で示される排出位置におかれた後、キャリッジ7
0は、第5C図の仮想線部分の上方の左向き矢印によっ
て示されるように煎じ出し位置に向かって戻り行程を開
始する。案内ピン136.138が爪部材154.15
6の細い中間部分168(第6図)を通過した後、それ
らのピンの上面が爪部材の上方部分の下面に接触する(
第5c図の仮想線参照)。作動サイクルのこの戻り行程
中爪部材の各上方部分170の自由端は、第5c図に仮
想線で示されるように案内ピン136.138によって
押し上げられる。又、キャリッジ70が第5図の煎じ出
し位置へ戻る行程中ワイパ52及び煎じ出しキャビティ
32の下縁はフィルタ108をワイプする(フィルタか
ら残留茶葉を掻取る)。
魚貝Aと仇呈 本発明の好ましい実施例の上記説明から分るように、本
発明の煎じ出し組立体14は、最少限の運動部品で、簡
単で、しかも確実な、安定した態様で作動し、その都度
新しく煎じ出されたコツプ一部分のお茶又は他の飲料を
効率的に、経済的に計り出す。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の装置を組み入れた自動販売機の一部
分の透視図、第2図は、煎じ出しキャビティを担持した
キャリッジが煎じ出し位置にあるときの、本発明の煎じ
出し組立体の、一部切除された透視図、第3図は、煎じ
出しキャビティを担持したキャリッジが排出位置へもた
らされる直前の位置にまで張り出されたときの、煎じ出
し組立体の透視図、第4図は、煎じ出し組立体の変型実
施例の上から見た平面図、第5a図は、第4図の煎じ組
立体装置の線5−5に沿って見た、一部切除された垂直
断面図、第5b図は、第5a図と同様の図であるが、キ
ャリッジが煎じ出し位置と排出位置の間の中間位置にあ
るところを示す。第5C図は、第5a図及び第5b図と
同様の図であるが、キャリッジが排出位置にあるところ
を実線で示し、キャリッジが煎じ出し位置と排出位置の
間の中間位置にあるところ仮想線でを示す。第6図は、
第4図の線6−6に沿って見た煎じ出し組立体の垂直断
面図、第7図は、第4図の線7−7に沿って見た煎じ出
し組立体の垂直断面図である。 14:煎じ出し組立体 16:コツプ 18:コツプ支持台 24:容器 28:送り出し手段 32:煎じ出しキャビティ 34:温水タンク 36:ソレノイド弁 38:導管 42:導管 46:フレーム 50.52:側壁 58:モータ 64;スイッチ 70;キャリッジ 72:頂部部材 74.76:側部部材 78.80:フランジ 88ニスロツト 90:クランクピン 92:クランクアーム 94:回転軸 98:スイッチ作動器 102:フィルタ組立体 106:フィルタホルダー 108:フィルタ 112:煎じ出しキャビティ取付手段 114.116:側壁 124.126:スロット 128.130ニスロツト 132.134:フランジ 136.138:案内ピン 140:ストツバ 142:開口 144:引張ばね 150:ワイパ支持体 152:ワイパ 154.156:爪部材 174:上方カム表面 FIG、6 FIG、7

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)煎じ出し組立体を含む飲料の非加圧式煎じ出し装置
    において、該煎じ出し組立体は、 フレームと、 煎じ出し位置と排出位置との間で第1方向に前記フレー
    ムに沿って往復動自在であり、該第1方向に対し横断方
    向に形成されたスロットを有するキャリッジと、 回転軸と、 該軸の一端近くに取付けられたクランクアームと、 該クランクアームの該クランクアームの他端近くに取付
    けられ、前記キャリッジの前記スロット内に嵌められた
    クランクピンと、 前記軸を回転駆動して前記クランクピンを前記スロット
    内で往復動させることによって前記キャリッジを前記煎
    じ出し位置と排出位置との間で往復動させるためのモー
    タと、 側壁及び開放した上端と下端を有し、該側壁に設けられ
    た少なくとも1つの煎じ出しキャビティ案内ピンを有し
    、前記キャリッジに取付けられた煎じ出しキャビティと
    、 煎じ出し可能な固形粒状物を支持するためのフィルタを
    備え、前記煎じ出し位置に置いて前記煎じ出しキャビテ
    ィと整列するように前記フレームに取付けられたフィル
    タ組立体と、 前記煎じ出しキャビティを前記キャリッジに対し上方位
    置と下方位置の間で上下に移動しうるようにキャリッジ
    に取付けるための煎じ出しキャビティ取付け手段と、 前記煎じ出しキャビティは煎じ出し位置におかれたとき
    該キャビティの下端が前記フィルタを囲繞するフィルタ
    組立体に密封係合した状態に保持されるように、該キャ
    ビティと前記キャリッジの間に延設され、常態では該キ
    ャビティを前記下方位置に向けて偏倚させる偏倚力を及
    ぼす偏倚手段と、 前記フレームに取り付けられており、前記案内ピンが煎
    じ出し位置から排出位置に向かって移動する際該案内ピ
    ンに係合して前記偏倚力を克服し前記煎じ出しキャビテ
    ィを下方位置から上方位置に向けて押し上げるように煎
    じ出し位置と排出位置の間で案内ピンに係合するカム表
    面を有するカム手段と、 前記煎じ出しキャビティに連関して設けられており、前
    記案内ピンが前記カム手段を通り過ぎて排出位置に至り
    該キャビティを急激に下方位置へ偏倚されて煎じ出し済
    みの前記煎じ出し可能物質が該キャビティから排出され
    た後該キャビティが下方位置より更に下方へ抜け出るの
    を防止するためのストッパ手段と から成ることを特徴とする煎じ出し装置。 2)前記クランクアームによって作動されるスイッチ手
    段を含むモータ制御手段を有することを特徴とする特許
    請求の範囲第1項記載の煎じ出し装置。 3)前記クランクアームの他端にスイッチ作動部材が取
    付けられていることを特徴とする特許請求の範囲第2項
    記載の煎じ出し装置。 4)前記スイッチ作動部材は、前記クランクアームの、
    前記クランクピンが突出している方の表面とは反対側の
    表面から突出していることを特徴とする特許請求の範囲
    第3項記載の煎じ出し装置。 5)前記フレームは、上縁と下縁を有する両側側壁を備
    え、前記キャリッジは、頂部部材と、該頂部部材に取付
    けられた両側側部部材と、該キャリッジを前記フレーム
    に対して摺動自在に保持するための保持手段を備えてい
    ることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の煎じ出
    し装置。 6)前記保持手段は、前記キャリッジに上向きの力が加
    えられたとき前記フレームの両側側壁の下縁に衝接する
    ように該キャリッジの側部部材に取付けられフレームの
    側壁の下縁の下方に突出した保持部材から成ることを特
    徴とする特許請求の範囲第5項記載の煎じ出し装置。 7)前記煎じ出しキャビティ取付手段は、前記頂部部材
    から下方に延長し、前記フレームの側壁から内方に離隔
    した両側壁を有し、該キャビティ取付手段の各側壁は、
    該キャビティの両側側壁から突出した煎じ出しキャビテ
    ィ案内ピンを受容する上下方向の細長い孔を有すること
    を特徴とする特許請求の範囲第5項記載の煎じ出し装置
    。 8)前記ストッパ手段は、前記煎じ出しキャビティの側
    壁の頂部近くに付設されたストッパ部材から成り、煎じ
    出しキャビティは前記キャリッジの頂部部材に形成され
    た開口を貫通して延長しており、該ストッパ部材は煎じ
    出しキャビティが前記下方位置におかれたときキャリッ
    ジの頂部部材に衝接するようになされていることを特徴
    とする特許請求の範囲第7項記載の煎じ出し装置。 9)前記ストッパ部材は、前記煎じだしキャビティの外
    周の周りに延在するフランジであり、該フランジの全周
    の少なくとも一部分は、前記キャリッジの頂部部材の前
    記開口の周囲の一部分に重なるようになされていること
    を特徴とする特許請求の範囲第8項記載の煎じ出し装置
    。 10)前記偏倚手段は、一単位おいて前記煎じ出しキャ
    ビティに連結され、他端において前記キャリッジに連結
    された少なくとも1つの引張ばねであることを特徴とす
    る特許請求の範囲第9項記載の煎じ出し装置。 11)前記偏倚手段は、複数の引張ばねを含み、各引張
    ばねの一端は、前記フランジに等間隔を置いて連結され
    、各引張ばねの他端は前記煎じ出しキャビティ取付手段
    の下方部分に連結されていることを特徴とする特許請求
    の範囲第10項記載の煎じ出し装置。 12)前記煎じ出しキャビティは、その両側側壁の取付
    けられ、外方に突出した上下方向のフランジを備え、前
    記案内ピンは、該上下方向のフランジに取付けられ該フ
    ランジからから外方に突出していることを特徴とする特
    許請求の範囲第7項記載の煎じ出し装置。 13)前記煎じ出しキャビティ、ストッパ部材のフラン
    ジ、上下方向のフランジ及び案内ピンは、一体構造体と
    して形成されていることを特徴とする特許請求の範囲第
    12項記載の煎じ出し装置。 14)前記キャリッジの頂部部材は、前記煎じ出しキャ
    ビティの上下方向のフランジを通す孔を有していること
    を特徴とする特許請求の範囲第12項記載の煎じ出し装
    置。 15)前記煎じ出しキャビティが煎じ出し位置から排出
    位置へ移動する際前記フィルタから煎じ出し可能な固形
    粒状物質を拭い取るためのワイパ手段が前記キャリッジ
    の下方部分に取付けられていることを特徴とする特許請
    求の範囲第1項記載の煎じ出し装置。 16)該煎じ出し組立体を収容し取付けたハウジングと
    、 該ハウジング内に取付けられた茶葉容器と、該茶葉容器
    に接続されており、該容器から所定量の茶葉を煎じ出し
    位置にある前記煎じ出しキャビティ内へ、そして前記フ
    ィルタ上へ計り出すための送り出し手段と、 前記ハウジング内に配設されており、煎じ出し位置にも
    たらされた煎じ出しキャビティに整合する出口を有する
    導管を備えた温水供給源と、該供給源から煎じ出し位置
    に置かれた煎じ出しキャビティ内へ前記導管を通して所
    定量の温水を計り出すための温水分配器と、 煎じ出された飲料を前記ハウジング内で該煎じ出し装置
    に取付けられた支持部材によって支持されたコップ内へ
    計り出すために、前記フィルタに整合する導管を有する
    煎じ出し飲料分配手段とを備えたことを特徴とする特許
    請求の範囲第1項記載の煎じ出し装置。
JP62250829A 1986-10-22 1987-10-06 飲料の非加圧式煎じ出し装置 Granted JPS63105716A (ja)

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