JPS63105163A - 管状繊維材料の湿処理方法及び装置 - Google Patents

管状繊維材料の湿処理方法及び装置

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JPS63105163A
JPS63105163A JP62260770A JP26077087A JPS63105163A JP S63105163 A JPS63105163 A JP S63105163A JP 62260770 A JP62260770 A JP 62260770A JP 26077087 A JP26077087 A JP 26077087A JP S63105163 A JPS63105163 A JP S63105163A
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JP
Japan
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tubular
tubular material
section
fluid bath
processing
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JP62260770A
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ヴエルナー コホ
マンフレート シュイラー
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Brueckner Apparatebau GmbH
Original Assignee
Brueckner Apparatebau GmbH
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Publication date
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    • DTEXTILES; PAPER
    • D06TREATMENT OF TEXTILES OR THE LIKE; LAUNDERING; FLEXIBLE MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • D06BTREATING TEXTILE MATERIALS USING LIQUIDS, GASES OR VAPOURS
    • D06B3/00Passing of textile materials through liquids, gases or vapours to effect treatment, e.g. washing, dyeing, bleaching, sizing, impregnating
    • D06B3/10Passing of textile materials through liquids, gases or vapours to effect treatment, e.g. washing, dyeing, bleaching, sizing, impregnating of fabrics
    • D06B3/105Passing of textile materials through liquids, gases or vapours to effect treatment, e.g. washing, dyeing, bleaching, sizing, impregnating of fabrics of tubular fabrics
    • DTEXTILES; PAPER
    • D06TREATMENT OF TEXTILES OR THE LIKE; LAUNDERING; FLEXIBLE MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • D06BTREATING TEXTILE MATERIALS USING LIQUIDS, GASES OR VAPOURS
    • D06B23/00Component parts, details, or accessories of apparatus or machines, specially adapted for the treating of textile materials, not restricted to a particular kind of apparatus, provided for in groups D06B1/00 - D06B21/00
    • D06B23/08Untwisting devices

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Textile Engineering (AREA)
  • Treatment Of Fiber Materials (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は管状繊維材料、特に編んだ管状材料の湿処理方
法に係り、第1処理区分に進入する該管状材料は先づ最
初、流体浴を通過し、ガスを吹き込まれて風船形伏にふ
くれ上がりそして1対の絞りロールの隙間を通り巾広い
管状で導かれる。また同様に本発明はこの方法を実施す
る装置にも係る。
〔従来の技術〕
上述のタイプの湿処理方法及び装面ば非常に様々な構造
のものが既に知られている。その−例は、例えばドイツ
国公開特許公報No、2813603号に記載されてい
る。これは、管状繊維材料のシルケット加工、そして特
に該管状材料の均一な引張り状態における均一な含浸に
係る。該管状材料は平らにひろげられ、ジグザグ状に含
浸液浴へ案内され、そこで、一対の絞りロールを通過す
る前に空気を吹き込まれて風船のようにふくらまされる
。この既知の構造においては、同一構造のこれら処理区
分は、含浸及びアルカリ処理のために次から次へと連結
されている。
〔発明が解決しようとする問題点〕
近年軽い編物の品質に対する要求が劇的に高まり、その
結果しわになりやすい傾向をもったこれらの材料に特に
おだやかな処理が大いに行われるようになって来たが、
これは該管状材料が巾広い管の状態のときに特に効果的
に行うことができる。
処理が特に困難な一つの管状材料は、“単一ジャージ−
”  (Single Jersey )なる用語で周
知である。編まれた後、この材料は完全にまっすく(た
て糸がまっすぐに)に横たわる。この管状材料は第1処
理工程において、湿処理されかつふくらむ瞬間に編物に
含まれる引張りとよじれ(該管状材料の中のねじれ)は
解放される。よじれの程度は使用される編物機械の型、
ヤーンの間隔そして特にそのよりに依存する。各湿処理
工程の終端には水分除去装置があり、そしてこれは該材
料が巾広い管の状態で案内される時にだけ、満足に作用
するので、該管状材料のよじれをもどしかつ引張りを解
放する準備が該第1処理工1程においてされなければな
らない。
例えば、丸編み管状材料では、乾燥状態における材料の
らせん状のよじれは、該管状材料のよじれをもどしその
中の引張りを解放しがっ巾広い管の状態にひろげるため
に横の方向にひろげる機械を使用することによって不充
分ながら補償することができる。しかしながら、管状材
料は流体との最初の接触及び引張りが一層解放されるこ
とによってまたしばしばねじりを受ける。
この問題を解決するため色々な試みが行なわれた。多(
の場合、これは湿処理装置の入口に設けた機械的伸張装
置によって解決された。随意にその前に回転装置を結合
して材料の全ストックを適正な方向により戻した。しか
しながら、該管状材料は、装置の内部に如何なる休止又
は貯蔵帯もないように案内されなければならない。何故
ならばそれに応じて再び該管状材料は引張りが緩んでね
じれるからである。
C問題点を解決するための手段〕 よって本発明の目的は、特許請求の範囲第1項の前提部
に記載の型の方法(及びそれを実施する装置)を提供す
ることであり、その方法によって比較的軽い編まれた管
状材料がいかなる程度のよじれをもって進入しても巾広
い管の状態で湿処理される方法の提供になる。
そしてこの目的は、本発明によれば特許請求の範囲第1
項の特徴部記載の事項により達成された。
即ち本発明に係る方法においては、走入している該管状
材料は先ず最初、全く意図的にかせの形とされる。それ
故に、管状材料は全く乱れた状態で到着することができ
る。それは第1処理区分へ進入するとき任意の機械的変
形(例えば、絞りロールによる)を受けないので何等の
問題もなくかせの形で走入することができる。管状材料
のこのかせの形状は、この材料のらせん状即ちねじ状の
よじれの検出をたすけ、そしてこの検出は第1処理区分
の液浴の内側で有利に行われる。
このよじれ検出の間に、該管状材料のいずれかの方向の
よじれ即ちねじれが検出されるときは、次に管状材料は
該第1処理区分の前の領域において、その検出されたよ
じれがこの段階において大巾に戻されるように、適正な
方法で回転される。
もし該流体浴の内に進入している該管状材料に何等のよ
じれも検出されないときは、該材料は該第1処理区分の
前方において回転される必要はない。
モニターされ調整された状態で走入する管状材料は更に
進行しながら風船を形成するようにふくらまされ、これ
は材料中の引張りを解放するので、絞りロールの隙(1
■を滑らかにかつしわを生ずることなく通過することが
できる。このように引張りを解放されかつすっかり絞ら
れた管状材料は次に巾広い管の状態の有利な態様で隣り
の貯蔵帯の中に休止することができ、そしてそれまでの
工程がこの休止即ち中間貯蔵の間、該管状材料が緩んだ
状態に於いてねじれないままで居ることを保証する。こ
のようにして、以後の湿処理を、好ましくは連続的に行
うことができるための、理想的予備調整がなされる。こ
の湿処理とは連続染色、洗滌、漂白又はその他の仕上処
理であってよい。
必要な場合、管状材料が第1処理区分を連続的に通過し
た後、また巾広い状態において更に間歇的に処理しても
よい。
本発明に係るこの方法は、“単一ジャージ−”のごとき
軽い編んだ材料の特に穏やかな処理を可能とし、その間
緩んでよじれを戻された管状材料の中間貯蔵は何等問題
なく、かつ任意の時間巾広い管の状態であって、極めて
有利であることに気付く。
本発明方法を実施する装置は特許請求の範囲第5項の前
提部に記載され、その特徴部に記載の特徴事項により顕
著である。
〔実施例〕
本発明に係る実施例は特許請求の範囲の他の従属項の主
題である。
本発明に係る実施例につき図面を参照しながら一層詳細
に説明しよう。
第1図について湿処理装置の入口区分の本質を説明する
。入口区分(2)は、処理すべき管状繊維材料、特に丸
編み管状材料の第1処理区分として設けられる。この入
口区分(2)はほぼ鉛直に配置され、かつその下端に流
体浴(3)をそしてその上方端に絞り装置ををする。こ
の装置は例えば一対の絞りロール(4)の形に構成され
、それらの間に巾広い管の状態で該管状材料(1)を通
過させる隙間を備えている。該流体浴(3)の底には案
内装置があり、これは本例においては案内ローラで形成
され、これによって矢印(6)の方向に到来している管
状材料+11はほぼ上方へ案内される。該流体浴(3)
と一対の絞りロール(4)の間に、空気を吹き込む装置
(7)が設けられ、それによって空気(又は他の適当な
ガス)が、上方へと運動している管状材料(1)へ周知
の方法で吹き込まれて、空気の 即ち風船区分(8)が
つくられ、その上方端は絞りロール(4)により、また
随意に追加の案内ロール対(9)によって限定され、そ
してその下方端は該流体浴(3)の中に届いている。
流体浴のレベル(3a)と案内ローラ(5)の間の流体
浴(3)中によじれ検出装置(10)が設けられ、それ
を通って、かせ状に集合されている該管状材料(11が
通過するが、これについては以下詳細に説明する。
入口区分(2)の取入れ部には、上方の案内ローラの下
方にリング(12)が配設される。このリングは例えば
高級鋼管状リングでもよく、その内径は、ワゴン(13
)及び類似品へ任意の状態で送られる管状材料(1)が
このリング(12)を走り抜けそして管状になるように
、構成されかつ配設されるので該管状材料(11が少な
(とも該流体浴(3)の領域まではがせの状態で走る。
該流体浴の中にはよじれ検出装置(10)があってかせ
状の該管状材料(1)のよじれを検出することができる
。このよじれ検出装置(10)の上方には該風船区分(
8)の下方端があるがこれは比較的不安定である。
必要の場合、リング(12)  (随意にその上方に案
内ローラを備える)を入口区分(2)を横切る方向に左
右に動かして、巾狭い管状材料の該流体浴(3)又はこ
の浴の前に連結された任意の貯蔵部への最適送給及び充
填を助けることが可能である。
管状材料(1)のストック(ワゴン(13)の中)を保
持する回転プラットフォーム(14)が、入口区分(2
)の前、かせを形成するリング(12)の前方に配設さ
れる。この回転プラットフォーム(14)は鉛直軸の周
りに、駆動手段(15)により回転することができる。
このようにして、ワゴン(13)内の管状材料(1)の
ストックはそのよじれを戻すため何れの方向にも回転す
ることができる。
この回転プラットフォーム(14)、特にその駆動装置
(15)は、制御の目的で、該制御装置(17)に連結
されて、該よじれ検出装置(10)により得られた結果
によって左へ又は右へ回転することができ、そしてまた
管状材料(1)によじれが検出されないときは停止のま
まとすることができる。
該よじれ検出装置(10)を以下に第1.2及び3図を
参照しながら一層詳細に説明する。
このよじれ検出装置(10)は2(固の検出ローラ(1
8) 、  (19)を含み、これらのローラはそれら
の円周が管状材料(1)のかせの厚さにほぼ対応する距
離だけ離れてお互に平行に配設される。この2個の検出
ローラ(18) 、  (19)はほぼ同じ構造であり
かつヘアリング(20)内に組立てられかつ二重矢印(
2工)の方向に自由に軸方向に可動である。
加えて、これらの2(固の検出ローラ(18) 、  
(19)はその円周上に複数個の環状溝(22)を具備
し、かつこれらの検出ローラ(18) 、  (19)
の少なくとも溝付き円周表面はプラスチック材料でっ(
ることができる。この21固の検出ローラ(18) 。
(19)はそれぞれ回動レバー(18a ) 、  (
19a )で自由に回転できるように保持することがで
き(第2図)、もってそれらの円周の間の間隔は管状材
料のかせの厚さに調整して適合させることができるので
、かせ状の管状材料(1)はこれら2個の検出ローラの
間をそれらの円周と接触しながら走る。
第3図示のごとく、検出ローラ(18) 、  (19
)のそれぞれの!P′lb端(18b )  、  (
19b )は接近起動部(オ(23)と連合し、これに
より、各検出ローラ(18) 、  (19)の一方向
又は他方向への任意の軸方向の運動が検出される。かか
る軸方向運動は管状)オ料(1)のかせの中に任意のよ
じれがあるかどうかを指示し、運動の方向、即ち、該2
個の検出ローラ(18) 、  <19)のお互いに反
対方向の運動は、管状材料中によじれの存在並びにその
よじれの方向を指示する。次に対応する信号が、これら
の接近起動部材(23)により、ライン(24)を介し
て制御装置(17)へ送られる。この制御装置(17)
から制御ライン(25)が回転プラットフォーム(14
)用駆動装W(15)に来ているので、この回転プラッ
トフォーム用駆動装置は、該よじれ検出装置(10)内
でのよじり検出の結果として対応する信号即ち回転プラ
ントフオーム(14)が左へ又は右へ回転すべきか又は
停止すべきか又は全く回転してはならないかの信号を受
信する。
上記湿処理装置の入口区分により、管状材料(1)は生
の状態(r!rJち前辺て横方向へ拡げる卯ち特殊操作
を行わない)でストックワゴン(13)からリング(1
2)を介して有利に送ることができる。入って来る管状
材料(1)はリング(12)を貫通しそしてかせ状にさ
れ、その状態で案内ローラ(5)を越えて流体浴(3)
の中へ走り込み、かつそこでよじれ検出装置(工0)の
間を通過する。該管状材料(1)の中のよじれの存在が
上記のようにして検出されるとき、ワゴン貯蔵室付冗回
転プラットフォーム(14)はよじれをもどすために制
御装置(17)及び駆動手段(15)によって回転され
る。該管状材料(1)は上方へ走りつづけ、次に空気吹
き込み装置(7)によりふくらまされて風船区分(8)
を形成し、それにより緩められる。管状材料(1)のこ
の溶液による湿処理又は含浸及び管状材料(11のふく
らませの結果、該管状材料(1)は風船区分(8)の端
部において、該対になった絞りロールの中へ巾広い管の
状態かつ安定した緩んだ状態で導入されるように完全に
緩むようになる。このことはこの直後に任意の貯蔵区分
を備えた貯蔵帯の中で該管状材料(1)が中間的に貯蔵
され又は滞留されるための前もって必要な条件である。
該入口区分は任意適当な連続湿処理装置と連合すること
ができ、この装置は巾広い管の状態にある管状材料用し
て構成され、かつ既に指示したごとく、この装置には一
対の絞りロール(4)から来る巾広い管の状態の管状材
料(11のための少なくとも1個の調整及び中間貯蔵用
貯蔵区分を備えた材料貯蔵部がこの入口区分(2)のあ
とに配列される。
第4図はかかる連続湿処理装置の一例をl118線図的
に示す。この第4図には、入口区分(2)はこの連続湿
処理装置の入口の部分に設けられかつその構造及び作用
は、第1及び3図について上に説明したものに正確に対
応する。この場合、入口区分(2)を走り抜けた後、管
状材料+1)は巾広い管の状態で滞留ブーツ(26)の
形に形成された材料貯蔵部に走り込むものと仮定してよ
い。その後、管状材料(1)は、満足すべき巾広い管の
状態でそれ以後の多くの区分を通って適当に連続的に走
ることができるが、図にはブーツ区分(27) 、  
(28)のみを示す。
第5図示の湿処理装置の構造においては、入口区分(2
′)は第1〜3図のそれと殆んど同じで、入口の部分に
第1処理区分として配列されるものと仮定してよい。し
かしながら、第1実施例とは異なり、かせ形成装置はリ
ング状ではなくて曲管、好ましくはU字状管(29)で
あり、これは管状材料の運搬作用をなし、その入口端(
29a)は上向きでかつ流体浴(3)の中へ開き、本例
においては同時に流体浴(3)の下方端における管状材
料(11の案内装置を形成するものと仮定してよい。該
よじれ検出装置(10)は前の実施例と同様に構成する
ことができ、このことは空気吹き込み装置(7)、該風
船区分(8)の上方端を規定する絞り装置(一対の絞り
ロール(4))及び回転プラットフォーム(14)にっ
いてもあてはまる。
第5図示の実施例においては、入口部分にある人口区分
(2′)は連続染色機械として配列される。
巾広い管の状態で到来している管状材¥4(1)は先ず
最初に通常の染料適用区分(31)に入る前に一種の中
間貯蔵部(ローラ式貯蔵部)の中へ入る。この染料適用
区分(31)のあとに固着区分、沈滞区分等(周知のご
とく)が続くので、この管状材料は連続的かつ順次に染
色、固着、水洗、酸化、洗滌及び脱水を行うことができ
る。
流体浴(3′)へ入る前の管状材料の運1般パイプ(2
9)の使用に関しては、このことと入口区分(2′)の
下方端のU字状構造のために、装置は非常に僅かな量の
流体で運転することができるということを云はなくては
ならない。
〔発明の効果〕
本発明の方法及びそれを実施する装置は、要求されるで
あろう仕立の形の?&続処理に最適の態様で順応するこ
とができ、そしていかなる場合においても、比較的軽い
丸編管状材料及びしわになる1頃向をもつ類似の材料で
さえ、本質的な湿処理区分において、巾広い管の状態で
捲端に緩やかに処理することができることは云うまでも
ない。何故ならば、入口区分(2)又は(2′)に入っ
て来る管状材料は、既に信頼性高くかつ安定にゆるめら
れかつよじれをな(すことができているからである。
【図面の簡単な説明】
第1図は湿処理装置の入口区分の厩断面図、第2図はよ
じれ検出装置の領域における拡大詳細図、第3図は第2
図示のよじれ検出装置の一対のローラの平面図、第4図
は第1図について記載した人口区分を具備した湿処理装
置の一層単純化した路線図そして第5図は若干異る入口
区分を備えた湿処理装置の路線図である。 図において、(1)は管状材料、(2)(2’)は入口
区分、(3)は流体浴、(3a)は流体浴レベル、(4
)は絞り装置、(7)はガス吹込み装置、(8)は風船
区分、(10)はよじれ検出装置、(12)はかせ形成
装置、(13)はワゴン、(14)は回転プラットフォ
ーム、(I5)は駆動部、(17)は制御装置、(18
)。 (19)は検出ローラ、(18a ) 、  (19a
 )は回動レバー、(18b) 、  (19b)は軸
端、(22)は溝、(23)は接近起動部材、(26)
は材料貯蔵部、(27) 、  (28)はブーツ状区
分、(29)はかせ形成装置、(29a)は出口端、(
30)は材料貯蔵部、(31)は染料適用区分である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、管状繊維材料、特に編んだ管状材料を巾広い管の状
    態で湿処理する方法であって、第1処理区分へ入って来
    る該管状材料がまず最初流体浴を通過し、ガスが吹き込
    まれて風船状にふくらまされそして巾広い管の状態で一
    対の絞りロールの間の隙間を通って導かれる方法におい
    て、a)該入って来る管状材料が、かせの形で流体浴の
    中を通過し、そこでよじれ検出を受け;b)該よじれ検
    出から得られた結果の関数として、該入って来る管状材
    料は該第1処理区分の前の領域において、該材料の中で
    検出されたよじれをもどすために回転され; c)該ゆるめられかつ絞られた材料は或る時間巾広い管
    の状態で、少なくとも1つの貯蔵区分を備えた貯蔵帯に
    おいて貯蔵される ことを特徴とする管状繊維材料の湿処理方法。 2、該管状材料が連続的に該第1処理区分をとおって走
    りそして次に巾広い管の状態で更に連続的湿処理を受け
    る、特許請求の範囲第1項記載の管状繊維材料の湿処理
    方法。 3、該管状材料が連続的に該第1処理区分を通って走り
    そして次に巾広い管の状態で更に不連続の湿処理を受け
    る特許請求の範囲第1項記載の管状繊維材料の湿処理方
    法。 4、該管状材料の該風船区分が該第1処理区分を通って
    ほぼ鉛直方向に上方へ走り、該風船区分の上方端が該絞
    りロールの間の隙間により限定され、一方下方端は不安
    定な態様で該流体浴の中へ伸長し、この流体浴中で該管
    状材料内のよじれが検出される特許請求の範囲第1項記
    載の管状繊維材料の湿処理方法。 5、管状繊維材料、特に編んだ管状材料を巾広い管の状
    態で湿処理する方法であって、第1処理区分へ入って来
    る該管状材料がまず最初流体浴を通過し、ガスが吹き込
    まれて風船状にふくらまされそして巾広い管の状態で一
    対の絞りロールの間の隙間を通って導かれる方法であっ
    て、a)該入って来る管状材料が、かせの形で流体浴の
    中を通過し、そこでよじれ検出を受け;b)該よじれ検
    出から得られた結果の関数として、該入って来る管状材
    料は該第1処理区分の前の領域において、該材料の中で
    検出されたよじれをもどすために回転され; c)該ゆるめられかつ絞られた材料は或る時間巾広い管
    の状態で、少なくとも1つの貯蔵区分を備えた貯蔵帯に
    おいて貯蔵される ことを特徴とする管状繊維材料の湿処理方法を実施する
    装置であって、下方端に流体浴(3)を備えた第1処理
    区分(2)、入って来る管状材料用として該流体浴の底
    に配列された案内装置(5)、上方の絞りロール装置(
    4)及び該流体浴から該絞り装置まで走っている該管状
    材料にガスを吹き込んでふくらませて風船区分(8)を
    形成するガス吹込み装置(7)を含むものにおいて、 a)該管状材料(1)をかせに形成する装置(12、2
    9)が該第1処理区分(2、2′)の入口区分内流体浴
    (3、3′)の前に設けられ; b)管状材料のかせが中を通過するよじれ検出装置(1
    0)が該流体浴(3、3′)内の流体浴のレベル(3a
    )と案内装置(5、29)の間の領域内に設けられ; c)管状材料のストックを保持する回転プラットフォー
    ム(14)が該第1処理区分(2、2′)の前方、かせ
    形成装置(12、29)の前に設けられ、かつ制御装置
    (17)を介して該よじれ検出装置(10)に結合され
    て、該よじれ検出装置(10)からの結果の関数として
    このプラットフォームが左へ又は右へ回転するように駆
    動することができ、又は停止することができるようにな
    っている; ことを特徴とする管状繊維材料の湿処理装置。 6、該かせ形成装置がリングより形成され、それを通っ
    て該管状材料(1)が通過することが出来る、特許請求
    の範囲第5項記載の管状繊維材料の湿処理装置。 7、該流体浴(3)内の該案内装置が案内ローラ(5)
    である特許請求の範囲第6項記載の管状繊維材料の湿処
    理装置。 8、該かせ形成装置が、管状材料の輸送作用をする曲が
    り管、好ましくはU字状管(29)より成り、その出口
    端(29a)は該流体浴中に開いておりそして同時に案
    内装置を形成している特許請求の範囲第5項記載の管状
    繊維材料の湿処理装置。 9、該よじれ検出装置(10)が2個の検出ローラ(1
    8、19)を含み、これらのローラはお互に平行に配列
    されかつ複数個の平行な円周溝(22)を具備し、これ
    らの間を該管状材料のかせが上記ローラの円周と接触し
    ながら送り、上記ローラは軸方向に可動であるように組
    立てられ、そして制御の目的で該管状材料のかせの中の
    よじれを検出するために該制御装置(17)へ連結され
    た接近起動部材(23)が該2個の検出ローラの軸端(
    18b、19b)と関連作動する特許請求の範囲第5項
    記載の管状繊維材料の湿処理装置。 10、巾広い管の状態で案内される管状材料(1)用と
    して構成されている連続湿処理装置であって;その該第
    1処理区分は入口区分(2、2′)として配列され、か
    つ該絞り装置(4)から来る巾広い管の状態の管状材料
    (1)に対する少なくとも1つの調整及び中間貯蔵用貯
    蔵区分を備えた材料貯蔵部(26、30)が上記入口区
    分のあとに配列された連続湿処理装置である特許請求の
    範囲第5項記載の管状繊維材料の湿処理装置。
JP62260770A 1986-10-16 1987-10-15 管状繊維材料の湿処理方法及び装置 Pending JPS63105163A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE3635289.6 1986-10-16
DE19863635289 DE3635289A1 (de) 1986-10-16 1986-10-16 Verfahren und vorrichtung zur nassbehandlung von textiler schlauchware

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