JPS63104967A - O−アリール−n´−ピリミジン−2−イルイソ尿素の製造方法 - Google Patents

O−アリール−n´−ピリミジン−2−イルイソ尿素の製造方法

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JPS63104967A
JPS63104967A JP62254823A JP25482387A JPS63104967A JP S63104967 A JPS63104967 A JP S63104967A JP 62254823 A JP62254823 A JP 62254823A JP 25482387 A JP25482387 A JP 25482387A JP S63104967 A JPS63104967 A JP S63104967A
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chlorine
alkyl
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JP62254823A
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クリスタ・フエスト
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Bayer AG
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07DHETEROCYCLIC COMPOUNDS
    • C07D239/00Heterocyclic compounds containing 1,3-diazine or hydrogenated 1,3-diazine rings
    • C07D239/02Heterocyclic compounds containing 1,3-diazine or hydrogenated 1,3-diazine rings not condensed with other rings
    • C07D239/24Heterocyclic compounds containing 1,3-diazine or hydrogenated 1,3-diazine rings not condensed with other rings having three or more double bonds between ring members or between ring members and non-ring members
    • C07D239/28Heterocyclic compounds containing 1,3-diazine or hydrogenated 1,3-diazine rings not condensed with other rings having three or more double bonds between ring members or between ring members and non-ring members with hetero atoms or with carbon atoms having three bonds to hetero atoms with at the most one bond to halogen, directly attached to ring carbon atoms
    • C07D239/30Halogen atoms or nitro radicals
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07DHETEROCYCLIC COMPOUNDS
    • C07D521/00Heterocyclic compounds containing unspecified hetero rings

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  • Organic Chemistry (AREA)
  • Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
  • Indole Compounds (AREA)
  • Low-Molecular Organic Synthesis Reactions Using Catalysts (AREA)
  • Plural Heterocyclic Compounds (AREA)
  • Agricultural Chemicals And Associated Chemicals (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は0−アリール−「−ピリミジン−;−イルイソ
尿素の新しい製造方法およびそのための新しい中間体に
関するものである。この方法の生成物は公知であって、
除草剤として使用できる。
〔発明の背景〕
0−アリール−「−ピリミジンーコーイルイソ尿素がス
ルホニルグアニジンをフェノールまタハフエル−トと反
応させることによって製造できることは公知である。こ
の方法では、出発原料のスルホニルグアニジンの製造お
よび/または0−アリール−シーピリミジン−2−イル
イソ尿素の製造において時々満足な収率が得られないと
いう不利を伴う(欧州特許出願予備公開明細書筒773
、り57号参照)。
〔発明の構成および発明の詳細な説明〕下記の一般式(
1)で表わされる0−アリール−N′−ピリミジン−2
−イルイソ尿素が、(式中、Rはアラルキル基、アリー
ル基およびヘテロアリール基からなる一組から選ばれた
、随意に置換されている基を表わし、 R2は随意に置換されているアリール基を表わし、R’
ハ水1ハロゲン、ヒドロキシル基、  C−Cアルキル
アミノ基、ジー(C4〜C6アルキル)−アミノ基また
は随意に置換されているC1〜C6アルキル基、C1〜
C6アルコキシ基およびC1〜C6アルキルチオ基を表
わし、 R4は水素、ハロゲン、随意に置換されているC〜C6
アルキル基、シアノ基、ホルミル基、C1〜C6アルキ
ルカルゴニル基またはC1〜C6アルコキシカルゴニル
基を表わし、そして R5は水素、ハロゲン、ヒドロキシル基、随意に置換さ
れているC1〜C6アルキル基、C1〜C6アルコキシ
基およびC1〜C6アルキルチオ基、C1〜C6アルキ
ルアミノ基またはジー(C4〜C6アルキル)−アミノ
基を表わすか、あるいは RおよびRは合わさってC5〜C6アルカンジイル基を
表わす) 下記の式(n)で表わされるイミノ炭酸エステルを、(
式中R1およびR2は前述の意味を有する)下記の式(
III)で表わされるアミンと、(式中R、RおよびR
は前述の意味を有する)酸受容体の存在下および随意に
希釈剤の存在下に0〜/jO℃の温度で反応させた場合
、簡単な方法によシ高収率で得られることが、ここに発
見された。
驚くべきことに、本発明によれば式(I)の化合物を簡
単な方法によシ高収率で得ることができる。
好ましくは、本発明方法は、式(りの中で、(この基の
中で、R6およびR7は互に同じか、または異っていて
、水素、ハロゲン〔例えば特に弗素、塩素、臭素および
/または沃素〕、シアノ基、C4〜C6アルキル基〔こ
れは弗素、塩素、臭素。
シアノ基、C〜Cアルコキシ基、C3〜C6シク0アル
キル基またはフェニル基によって随意に置換されている
〕、またはC1〜C4アルコキシ基〔これは弗素、塩素
、臭素、シアノ基またはC4〜C4アルコキシ基によっ
て随意に置換されている〕、シー(C,〜C4アルキル
)−アミノスルホニル基、フェニル基またはフェノキシ
基、C7〜C4アルキルカルメニルアミノ基、C1〜C
4アルキルアミノカルがニルアミノ基、ジー(C1〜C
4−アルキル)−アミノスルホニルアミノ基、ジー(C
9〜C4アルキル)−アミノスルホニル基またはジ(C
4〜C4アルキル)−アミノスルホニルアミノ基を表ワ
す)、さらに (この基の中で、R8は水素またはC4〜C4アルキル
基を表わし、 R9およびRは互に同じか、または異っていて、水素、
弗素、塩素、臭素、ニトロ基、シアノ基、C1〜C4ア
ルキル基〔これは弗素および/または塩素によって随意
に置換されている〕、C4〜C4アルコキシ基〔これは
弗素および/または塩素によって随意に置換されている
〕またはジー(C1〜C4アルキル)−アミノスルホニ
ル基を表わす)、さらに (この基の中で、RおよびRは互に同じか、または異っ
ていて、水素、塩素、臭素、ニトロ基、シアノ基、C1
〜C4アルキル基〔これは弗素および/または塩素によ
って随意に置換されている〕またはC1〜C4アル;キ
シ基〔これは弗素および/または塩素によって随意に置
換されている〕を表わす)、さらに R2が〔特に弗素、塩素、臭素および沃素のようす〕ハ
ロゲン、シアノ基、ニトロ基、ヒドロキシル基、カルボ
キシル基、C1〜C6アル中ル基〔これは弗素、塩素、
臭素、ニトロ基、シアノ基、ヒドロキシル基、カルボキ
シル基、C1〜C4アルコキシカルがニル基、C1〜C
4アルコキシ基、C4〜C4アルキルチオ基またはフェ
ニル基によって随意に置換されている〕、C3〜C6シ
クロアルキル基、C1〜C4アルコキシ基〔これは弗素
、塩素、臭素、シアノ基、カルブキシル基、C7〜C4
アルコΦシ基、C1〜C4アルキルチオ基またはC4〜
C4アルコキシカルゲニル基によって随意に置換されて
いる〕、C1〜C4アルキルチオ基〔これは弗素、塩素
、臭素、シアノ基、カルボキシル基、C1〜C4アルコ
キシカルボニル基によって随意に置換されている〕、ア
ミノ基、C1〜C4アルキルアミノ基またはジー(C4
〜C4アルキル)−7ミノ基〔これは弗素、塩素、臭素
、シアノ基、カルボキシル基、C4〜C4アルコキシ基
またはC4〜C4アルコキシ力ルゴニル基によって随意
に置換されている〕、C4〜C4アルキルカルゲニルア
ミノ基、C〜Cアルコキシカルボニルアミノ基、(ソ)
−C,〜C4アルキルアミノカルゲニルアミノ基、ホル
ミル基、C1〜c4アルキルカルゴニル基、ベンゾイル
基、C1〜C4アルコキシ力ルゴニル基、フェノキシカ
ルボニル基、ベンジルオキシカルぎニル基、フェニル基
〔これは弗素、塩素、シアノ基、ニトロ基、ヒドロキシ
ル基またはメチル基によって随意に置換されている〕、
フェノキシ基、フェニルチオ基、フェニルスルホニル基
、フェニルアミノ基またはフェニルアゾ基〔これは弗素
、塩素、臭素、シアノ基、ニトロ基、メチル基および/
またはトリフルオルメチル基によって随意に置換されて
いる〕、ピリドキシ基またはピリミド中シ基〔これは弗
素、塩素、臭素、シアノ基、ニトロ基、メチル基および
/またはトリフルオルメチル基によって随意に置換され
てbる〕、01〜C4アルキルカル?ニルオキシ基、C
4〜c4アルコキシ力ルデニルオキシ基、c、〜c4ア
ルキルアミノカルがニルオキシ基およびジー(C4〜C
4アルキル)−アミノカルボニルオキシ基からなる一組
から選ばれた7個または2個以上の基によって随意に置
換されているか、あるいはアル中しン鎖〔これは随意に
枝分れしておシ、かつ/または7個または2個以上の酸
素原子によって随意に中断されている〕またはベンゾ基
〔これは弗素、塩素、臭素、シアノ基、ニトロ基、メチ
ル基および/iたはトリフルオルメチル基によって随意
に置換されている〕によって随意に環化されているフェ
ニル基を表わし、 R3が水素、弗素、塩素、臭素、ヒドロキシル基、C1
〜C4アルキルアミノ基、ジー(C1〜C4アルキル)
−アミノ基、C4〜C4アルキル基〔これは弗素および
/または塩素によって随意に置換されている〕、C1〜
C4アルコキシ基〔これは弗素および/または塩素によ
って随意に置換されている〕、01〜C4アル中ルチオ
基〔これは弗素および/または塩素によって随意に置換
されている〕を表わし、 Rが水素、弗素、塩素、臭素、C1〜C4アルキル基〔
これは弗素および/または塩素によって随意に置換され
ている〕、シアノ基、ホルミル基、C4〜C4アルキル
カルゲエル基またはC7〜c4アルコキシカルデニル基
を表わし、そしてRが水素、弗素、塩素、臭素、ヒドロ
キシル基、C1〜C4アルキル基〔これは弗素および/
または塩素によって随意に置換されている〕、C4〜c
4アルコキシ基〔これは弗素および/または塩素によっ
て随意に置換されている〕、C1〜c4アルキルチオ基
〔これは弗素および/または塩素にょって随意に置換さ
れている〕、C1〜c4アルキルアミノ基またはジー(
C1〜c4アルキル)−7ミノ基を表わすか、あるいは RおよびRが合わさって03〜c4アルカンジイル基を
表わしている、 式(1)の化合物を製造するために使用される。
例LIdN−C2−クロルベンゼン−スルホニル)−イ
ミノ炭酸ジフェニルおよび一一アミノークーメトキシー
乙−メチル−ピリミジンを出発原料として使用した場合
、本発明方法における反応過程は次の式によって表わす
ことができる。
本発明方法において出発原料として使用されるイミノ炭
酸エステルは新規であって、式(It)による一般名で
定義される。式(II)のイミノ炭酸エス(この基の中
で、R6およびR7は互に同じが、または異っていて、
水素、〔特に弗素、塩素、臭素および/または沃素のよ
うな〕ハロゲン、シアノ基、C1〜C6アル中ル基〔こ
れは弗素、塩素、臭素、シアノ基、C4〜C4アルコキ
シ基、03〜C6シクロアルキル基またはフェニル基に
よって随意に置換されている〕、C1〜C4アルコキシ
基〔これは弗素、塩素、臭素、シアノ基またはC1〜c
4アルコキシ基によって随意に置換されている〕、ジー
(C1〜C4アルキル)−アミノスルホニル基。
フェニル基またはフェノキシ基、c、〜c4アルキルカ
ル?ニルアミノ基、c、〜c4アルキルアミノ力ルゴニ
ルアミノ基、ジー(01〜c4アルキル)−アミノカル
がニルアミノ基、ジー(01〜c4アルキル)−アミノ
スルホニル基またはジー(c。
〜C4アルキル)−7ミノスルホニルアミノ基を表(こ
の基の中で、Rは水素またはC4〜C4アルキル基を表
わし、 R9およびRは互に同じか、または異っていて、水素、
弗素、塩素、臭素、ニトロ基、シアノ基、C1〜C4ア
ルキル基〔これは弗素および/または塩素によって随意
に置換されている〕、C1〜C4アルコキシ基〔これは
弗素および/または塩素によって随意にff換されてい
る〕またはジー(01〜C4アルキル)−アミノスルホ
ニル基を表わす)、さらに (この基の中で、R11およびR12は互に同じか、ま
たは異っていて、水素、弗素、塩素、臭素、ニトロ基、
シアノ基、C4〜C4アルキル基〔これは弗素および/
または塩素によって随意に置換されている〕またはC7
〜C4アルコキシ基〔これは弗素および/または塩素に
よって随意に置換されている〕を表わす);そして R2が〔特に弗素、塩素、臭素および沃素のようす〕ハ
ロゲン、シアノ基、ニトロ基、ヒドロキシル基、カルブ
キシル基、C4〜C6アルキル基〔これは弗素、塩素、
臭素、ニトロ基、シアン基、ヒドロキシル基、カルボキ
シル基、01〜C4アルコキシカルビニル基、C4〜C
4アルコ中シ基、C1〜C4アルキルチオ基またはフェ
ニル基によって随意に置換されている〕、C3〜C6シ
クロアルキル基、C4〜C4アルコキシ基〔これは弗素
、塩素、臭素、シアノ基、カルブキシル基、C4〜C4
アルコキシ基、C1〜C4アルキルチオ基またはC7〜
C4アルコキシカルゲニル基によって随意に置換されて
いる〕、01〜C4アルキルチオ基〔これは弗素、塩素
、臭素、シアン基、カルボキシル基、01〜C4アルコ
キシカル?ニル基によって随意に置換されている〕、ア
ミノ基、C1〜C4アルキルアミノ基またはジー(C4
〜C4アルキル)−7ミノ基〔これは弗素、塩素、臭素
、シアン基、カルボキシル基、C4〜C4アルコキシ基
またはC1〜C4アルコキシカルゲニル基によって随意
KW換されている〕、C1〜C4アルキルカルゴニルア
ミノ基、C,〜C4アルコキシカル?ニルアミノ基、(
ジ)−C,〜C4アルキルアミノカルゲニルアミノ基、
ホルミル基、C1〜C4アル中ルカルゲニル基、ヘンソ
イル基、01〜C4アルコキシカルゴニル基、フェノキ
シカルボニル基、ベンジルオ中シカルがニル基、フェニ
ル基〔これは弗素、塩素、臭素、シアノ基、ニトロ基、
ヒドロキシル基またはメチル基によって随意に置換され
ている〕、フェノキシ基、フェニルチオ基、フェニルス
ルホニル基、フェニルアミノ基またはフェニルアゾ基〔
これは弗素、塩素、臭素、シアノ基、ニトロ基、メチル
基および/またはトリフルオルメチルiKよって随意に
置換されている〕、ピリドヤシ基またはピリミドキシ基
〔これは弗素、塩素、臭素、シアノ基、ニトロ基、メチ
ル基および/またはトリフルオルメチル基によって随意
に置換されている〕、C4〜C4アルキルカルボニルオ
キシ基、C4〜C4アルコキシ力ルゲニルオキシ基、C
1〜C4アルキルアミノカルボニルオキシ基およびジー
(C1〜C4アルキル)−アミノカルゲニルオキシ基か
らなる一組から選ばれた7個または2個以上の基によっ
て随意に置換されているか、あるいはアルキレン鎖〔こ
れは随意に枝分れしており、かつ/または7個または2
個以上の酸素原子によって中断されている〕またはベン
ゾ基〔これは弗素。
塩素、臭素、シアン基、ニトロ基、メチル基および/ま
たはトリフルオルメチル基によって随意に置換されてい
る〕によって随意に環化しているフェニル基を表わして
いる、 式(It)の新しいイミノ炭酸エステルが好ましい。
式(It)で表わされるイミノ炭酸エステルの特定の例
は次のとおシである。
第  /  表 第1俵一つづき 第1表一つづき 1R2 第1表一つづき 第1夢一つづき 第1表一つづき 第1表一つづき 第1表一つづき 第1表一つづき 第1表一つづき 第1表一つづき RI            R2 第1表一つづき n I            R2 第1表一つづき 1R2 第1表一つづき RI           R2 第1表一つづき 1R2 第1表一つづき RI           R2 第1表一つづき 1R2 第1表一つづき 1R2 第1表一つづき uI             R2 第1表一つづき 第1表一つづき RI           R2 第1表一つづき 1R2 第1表一つづき 1R2 第1表一つづき RI             R2 第1表一つづき RI           R2 第1表一つづき RI           R2 第1表一つづき B I            R2 第1表一つづき RI           R2 第1表一つづき 第1表一つづき 第1表一つづき 1R2 第1表一つづき R’           R2 第1表一つづき 1R2 第1表一つづき 第1表一つづき 1B2 第1表一つづき 第1表一つづき 第1表一つづき 第1表一つづき 第1表一つづき 第1表一つづき 第1表一つづき あ/表一つづき RI           R2 式0II)で表わされる化合物は、下記の式■で表わさ
れる二塩化イミノカルゲニルを、 (式中、R1は前述の意味を有する)下記の弐Mで表わ
される化合物と、 R2−0M                 (V)
(式中、Rは前述の意味を有し、そしてMは水素または
アルカリ金属原子を表わす)随意に、例えば水酸化ナト
リウムまたは水酸化カリウムのような酸受容体の存在下
および随意に、例えばアセトン、メチルエチルケトンま
たはアセトニトリルのような不活性希釈剤の存在下に、
70〜700℃の温度で反応させることによって得られ
る。
式の)で表わされる化合物ヲ製造するために出発原料と
して使用されるイミノカルMニルは式(財)による一般
名で定義され、この式の中で、R1は好ましくは、式(
I)の中の置換基の定義において好ましいものとして既
に述べた基を表わす。
式mlで表わされる二塩化イミノカルMニルは、一部公
知であり、そして/☆たけ公知の方法によって製造する
ことができる(例えばケミカル ペリヒテ(Chem、
 Ber、 ) ? ? 、 2り00(/’;’1,
1゜年);ケミカルアプストラクツ<ch’>90:/
37♂コ乙b;アンダパンテ ヘミ−(Angev。
Chem、 ) 77.4t 30 (/り乙5年)を
参照)。
下記の式(IV&)の中で R14は[特に弗素、!素、臭素および/または沃素の
ようなコハログン、シアノ基、C2〜C6アルキル基、
C4〜C6アルキル基[これは弗素、塩素、臭素、シア
ノ基、C1〜C4アルコキシ基、C5〜c6シクロアル
キル基またはフェニル基によって置換されている]、C
1〜C4アルコキシ基[これは弗素、塩素、臭素、シア
ノ基またはC4〜C4−アルコキシ基によって随意に置
換されている]、ジー(C1〜C4アルキル)−アミノ
スルホニル基、ジー(C1〜C4アルキル)−アミノス
ルホニル基、フェニル基またはフェノキシ基、01〜c
4アルキルカルメニルアミノ基、C4〜C4アルキルア
ミノカルゴニルアミノ基、シー(C,〜C4アルキル)
−アミノカルブニルアミノ基、ノー(C,〜C4アルキ
ル)−アミノスルホニル基またはジー(C1〜C4アル
キル)−アミノスルホニルアミノ基を表わす)、さらに 中で、C15は水素またはC1〜C4アルキル基を表わ
し、RおよびRは互に同じか、または異っていて、水素
、弗素、塩素、臭素、ニトロ基、シアノ基、C,〜C4
アルキル基[これは弗素および/ま念は塩素によって随
意に置換されているコ、01〜C4アルコキシ基[これ
は弗素および/または塩素〈よって随意に置換されてい
るコまたはノー (C1〜C4アルキル)−アミノスル
ホニル基ヲ表わす)、さらに (この基の中で、R+aおよびR19は互に同じか、ま
たは異っていて、水素、弗素、塩素、臭素、ニトロ基、
シアン基、C4〜C4アルキル基[これは弗素および/
または塩素によって随意に置換されている]ま几はC1
〜C4アルコキシ基[これは弗素および/または塩素に
よって随意に置換されている]金表わす)式(lVa)
の二塩化イミノカル♂ニルは新規である。
この式(IV&)の新しい化合物は、下記の式(資)で
表わされるイミノジチオ炭酸ジメチルを、(式中、Rは
前に式(IVa)の場合に示し友意味を有する)例えば
四塩化炭素のような不活性希釈剤の存在下、0−2!℃
の温度において、例えば塩化スルフリルま几は塩素ガス
のような塩素化剤と反応させることによって得られる。
式(資)のイミノジチオ炭酸ジメチルは公知であり、セ
して/または公知の方法によって製造することができる
(例えば、欧州特許出願公開明細書第1240g2号、
第isi、ss≠号および第173,9!;7号を参照
)。
式(IV&)で表わされる新しい二塩化イミノカル/ニ
ルの特定の例は次のとおりである。
式(II)で表わされる化合物の製造のためにさらに出
発原料として使用される化合物は式(V)による一般名
で定義される。この式の中で H2は好ましくは、式(
1)の置換基の定義において好ましいものとして既に述
べた基を表わす。この式の中のMは水素または好ましく
はナトリウムま念はカリウムのようなアルカリ金属原子
を意味する。Mがアルカリ金属原子を表わす場合、式(
II)で表わされる化合物の製造方法は好ましくは酸受
容体を存在させないで遂行される。
弐■)の化合物は有機化学において広く知られている化
合物である。
本発明方法において出発原料として付加的に使用される
アミンは、式(In)による一般名で定義される。この
式(III)の中で、R’、 R’およびR5は好まし
くは、式(I)の置換基の定義において好ましいものと
して既に述ぺ念基を表わす。
式(III)で表わされるアミンの例は次のとおりであ
る。
第3表 式(1)のアミンは公知であり、セして/または公知の
方法によって製造することができる(例えばケミカル 
ファーム プルテン(Chem、 Pharrn。
Bull、)//(/り乙3年)、/312〜/311
”。
ジャナル オプ ケミカル ソサイアテイ(J。
Chem、 Soe、 ) /り4を乙、f/:米国特
許第41.2り9,91pO号明細書および欧州特許出
願公開明細書簡173.り57号を参照)。
本発明方法は好ましくは希釈剤を使用して遂行され、こ
の希釈剤は実質的にあらゆる不活性有機溶剤であり得る
。これらの希釈剤は好ましくは、随意にハロゲン化され
た脂肪族および芳香族炭化水素、例えばペンタン、ヘキ
サン、ヘプタン、シクロヘキサン、石油エーテル、ベン
ジン、リフロイン、ベンゼン、トルエン、キシレン、j
llJ[化メチン:/、[化エチレン、クロロホルム、
四塩化炭i、クロルベンゼンおよびo−ジクロルベンゼ
ン、エーテル、例えばジエチルおよびジプチルエーテル
、グリコールジメチルエーテルおよびジグリコールジメ
チルエーテル、テトラヒドロフランおよびジオギサン、
ケトン、例えばアセトン、メチルエチルケトン、メチル
イソプロピルケトンおよびメチルイソブチルケトン、エ
ーテル、例えば酢酸メチルおよび酢酸エチル、ニトリル
、例えばアセトニトリルおよび!ロピオニトリル、アミ
ド、例えばジメチルホルミアミド、ジメチルアセトアミ
ドおよびN−メチルビQ +7ドン、並びにジメチルス
ルホキシド、テトラメチレンスルホンおよびヘキサメチ
ルホスホルアミドを包含している。
式(1)の化合物f:製造するのに適した本発明方法の
酸受容体は、このような反応に慣用されるすべての酸結
合剤であり、例えば水酸化ナトリウム、水酸化カリウム
のようなアルカリ金属水酸化物、例えば水酸化カルシウ
ムのようなアルカリ土類金属水酸化物、アルカリ金属炭
酸塩およびアルカリ金属アルコレート、例えば炭酸す)
 IJウム、炭酸カリウム、ナトリウムメチレート、カ
リウムメチレートまたはカリウムメチレートまたはカリ
ウム第三ブチレートが好ましい。
反応は一般に一、20〜iso℃、好ましくは0〜♂O
℃の温度において遂行され、また反応は一般に大気圧の
下で遂行される。
本発明方法全遂行するためには5式(II)の出発原料
と随意の好適な酸受容体とは等モル蓋で使用される。
好ましくは、式(III)の化合切、酸受容体お工び希
釈剤、例えばテトラヒドロフランを最初に導入して、暫
くの時間攪拌し、ついで式(IOの化合物を加える。反
応後、反応溶液を濃縮し、水で希釈し、シリカダル上で
吸引濾過し、そして例えば塩酸のような鉱酸で僅かに酸
性にし、その溶液を例えば塩化メチレンのような有機希
釈剤に吸収させる。
有機相を炭酸す) IJウムの飽和浴液で、ついで水で
洗浄し、乾燥し、そして濃縮する。粗製生成物は常法に
よって精製する。
本方法によって容易に得られる式(1)の化合物は公知
であって、作物の保護薬剤として、特に除草剤として使
用でさる(例えば欧州特許出願公開明細書簡773.り
57号を参照)。
〔実施例〕
製造例 実施例/ 100F11のテトラヒドロフラン中に含まれる3、4
t9(0,027モル)の2−アミノ−4t、乙−ジメ
チルピリミジンに、20℃において3.29(0,0,
27モル)のカリウム第三ブチレートを加えてから、こ
の混合物を20℃において3時間攪拌する。ついで//
11(0,027モル)のN−C2−クロルベンジルス
ルホニル)−イミノ炭酸ジフェニルを加えてから、温度
’j(3jC:に上昇させる。発熱反応が静まった後、
反応混合物を20℃において75時間攪拌する。反応混
合物t−濾過して濃縮する。残渣を水に吸収させ、珪藻
上上で吸引濾過し、そしてF液を希塩酸で弱酸性にする
水溶液を塩化メチレンで抽出し、有機相を炭酸水素ナト
リウムの飽和水溶液、ついで水で洗浄し、乾燥し、そし
て真空中で濃縮する。残渣はイソゾロパノールから再結
晶させる。
以上の操作によって、752℃の融点を有するN/−(
≠、乙−ジメチルピリミジンーコーイル)−N’−(,
2−クロルベンジルスルホニル)−〇−フェニルイソ尿
素g7# (理論量の了2チ)が得られる。
実施例2 融点:100℃ 収率:理論ゑのj f、 2チ 実施例/の方法は、前に引用した文献の欧州特許出願公
開明細書簡173,967号に具体的に開示されている
すべてのO−アリール−N′−ピリミジン−λ−イルー
イソ尿素t−ff造する几めにも使用できる。
式G)の出発化合物 実施例(II−/) λ3. / 、9 (0,0にモル)の二塩化!−クロ
ルベンジルスルホニルイソシアナイドに2001nlの
アセトン中に溶解してから、/乙♂、9 (0,/乙モ
ル)の石炭酸ナトリウムt−20℃において加える。発
熱反応を冷却し、反応混合物を室温で一晩攪拌してから
、吸引濾過する。F液を真空中で濃縮し、そして生成し
たグリース状の残渣をゆっくり結晶化させる。結晶の塊
をジイソゾロビルエーテルとともに粉砕し、吸引ヂ過し
、洗浄し、そして乾燥する。
以上の操作によって、730℃の融点を有する2−クロ
ルベンジルスルホニル−(ミ/炭酸0.0−ジフェニル
、2乙、乙y(理論量のど3チ)が得られる。
実施例(Il−/)の方法は次の式釦で表わされる化合
物を製造するのに使用できる。
′−oトロ1o              臥   
    QW            …      
     1瓢           鰐ツ     
      ロ\        ’N       
  ’−18hs         s       
  s         S         4−1
ヘ ト へ        )        \      
  )        勺さ110         
へ        −−式h>よび(IVa)の出発化
合物 実施例CF/&−/) 3IIL、3fICO,1モル)の2−トリフルオルメ
トキシベンゼンスルホニルイミノチオ炭酸S、S−ジメ
チルを3001nlの四塩化炭素に溶解し、そしてよ乙
♂y(gモル)の乾燥し之塩素ガスを20℃において通
す。反応混合物を約<10℃まで加熱してから、7時間
の攪拌、濾過、真空中におけるp液の濃縮および真空中
における残渣の分留を施す。
以上の操作によって、7.26℃//ミリバールノ沸点
を有スる2−トリフルオルメトキシベンゼンスルホニル
イソシアナイドジクロリド23..21(理論量の72
.lltチ)が得られる。
実施例(IVa−/)の方法は式CPJ&>お工び凹で
表わされる以下の化合物を得るために使用できる。
第3表 第5表一つづき 第!表一つづき 実施例(IV−/) 以上

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)下記の一般式( I )で表わされるO−アリール
    −N′−ピリミジン−2−イルイソ尿素の製造方法にお
    いて、 ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) (式中、R^1はアラルキル基、アリール基およびヘテ
    ロアリール基からなる一組から選ばれた、随意に置換さ
    れている基を表わし、 R^2は随意に置換されているアリール基を表わし、R
    ^3は水素、ハロゲン、ヒドロキシル基、C_1〜C_
    6アルキルアミノ基、ジ−(C_1〜C_6アルキル)
    −アミノ基または随意に置換されているC_1〜C_4
    アルキル基、C_1〜C_6アルコキシ基およびC_1
    〜C_6アルキルチオ基を表わし、 R^4は水素、ハロゲン、随意に置換されているC_1
    〜C_6アルキル基、シアノ基、ホルミル基、C_1〜
    C_6アルキルカルボニル基またはC_1〜C_6アル
    コキシカルボニル基を表わし、 そして R^5は水素、ハロゲン、ヒドロキシル基、随意に置換
    されているC_1〜C_6アルキル基、C_1〜C_6
    アルコキシ基およびC_1〜C_6アルキルチオ基、C
    _1〜C_6アルキルアミノ基またはジ−(C_1〜C
    _6アルキル)−アミノ基を表わすか、あるいはR^4
    およびR^5は合わさってC_3〜C_6アルカンジイ
    ル基を表わす)下記の式(II)で表わされるイミノ炭酸
    エステルを、 ▲数式、化学式、表等があります▼(II) (式中R^1およびR^2は前述の意味を有する)下記
    の式(III)で表わされるアミンと、 ▲数式、化学式、表等があります▼(III) (式中R^3、R^4およびR^5は前述の意味を有す
    る)酸受容体の存在下および随意に希釈剤の存在下に0
    〜150℃の温度で反応させることを特徴とする、前記
    製造方法。
  2. (2)下記の式(II)で表わされるイミノ炭酸エステル
    、 ▲数式、化学式、表等があります▼(II) 式中、R^1はアラルキル基、アリール基およびヘテロ
    アリール基からなる一組から選ばれた、随意に置換され
    ている基を表わし、そして R^2は随意に置換されているアリール基を表わす。
  3. (3)前記式(II)の中で、 R^1が基▲数式、化学式、表等があります▼を表わし (この基の中で、R^6およびR^7は互に同じか、ま
    たは異っていて、水素、〔特に弗素、塩素、臭素および
    /または沃素のような〕ハロゲン、シアノ基、C_1〜
    C_6アルキル基〔これは弗素、塩素、臭素、シアノ基
    、C_1〜C_4アルコキシ基、C_1〜C_6シクロ
    アルキル基またはフェニル基によって随意に置換されて
    いる〕、またはC_1〜C_4アルコキシ基〔これは弗
    素、塩素、臭素、シアノ基またはC_1〜C_4アルコ
    キシ基によって随意に置換されている〕、ジ−(C_1
    〜C_4アルキル)−アミノスルホニル基、フェニル基
    またはフェノキシ基、C_1〜C_4アルキルカルボニ
    ルアミノ基、C_1〜C_4アルキルアミノカルボニル
    アミノ基、ジ−(C_1〜C_4アルキル)−アミノカ
    ルボニルアミノ基、ジ−(C_1〜C_4アルキル)−
    アミノカルボニル基またはジ−(C_1〜C_4アルキ
    ル)−アミノスルホニルアミノ基を表わす)、さらに R^1が基▲数式、化学式、表等があります▼を表わし (この基の中で、R^8は水素またはC_1〜C_4ア
    ルキル基を表わし、 R^9およびR^1^0は互に同じか、または異ってい
    て、水素、弗素、塩素、臭素、ニトロ基、シアノ基、C
    _1〜C_4アルキル基〔これは弗素および/または塩
    素によって随意に置換されている〕、C_1〜C_4ア
    ルコキシ基〔これは弗素および/または塩素によって随
    意に置換されている〕、またはジ−(C_1〜C_4ア
    ルキル)−アミノスルホニル基を表わす)、さらに R^1が基▲数式、化学式、表等があります▼を表わし (この基の中で、R^1^1およびR^1^2は互に同
    じか、または異っていて、水素、弗素、塩素、臭素、ニ
    トロ基、シアノ基、C_1〜C_4アルキル基〔これは
    弗素および/または塩素によって随意に置換されている
    〕またはC_1〜C_4アルコキシ基〔これは弗素およ
    び/または塩素によって随意に置換されている〕を表わ
    す)、さらに R^2が〔特に弗素、塩素、臭素および沃素のような〕
    ハロゲン、シアノ基、ニトロ基、ヒドロキシル基、カル
    ボキシル基、C_1〜C_6アルキル基〔これは弗素、
    塩素、臭素、ニトロ基、シアノ基、ヒドロキシル基、カ
    ルボキシル基、C_1〜C_4アルコキシカルボニル基
    、C_1〜C_4アルコキシ基、C_1〜C_4アルキ
    ルチオ基またはフェニル基によって随意に置換されてい
    る〕、C_3〜C_6シクロアルキル基、C_1〜C_
    4アルコキシ基〔これは弗素、塩素、臭素、シアノ基、
    カルボキシル基、C_1〜C_4アルコキシ基、C_1
    〜C_4アルキルチオ基またはC_1〜C_4アルコキ
    シカルボニル基によって随意に置換されている〕、C_
    1〜C_4アルキルチオ基〔これは弗素、塩素、臭素、
    シアノ基、カルボキシル基、C_1〜C_4アルコキシ
    カルボニル基によって随意に置換されている〕、アミノ
    基、C_1〜C_4アルキルアミノ基またはジ−(C_
    1〜C_4アルキル)−アミノ基〔これは弗素、塩素、
    臭素、シアノ基、カルボキシル基、C_1〜C_4アル
    コキシ基またはC_1〜C_4アルコキシカルボニル基
    によって随意に置換されている〕、C_1〜C_4アル
    キルカルボニルアミノ基、C_1〜C_4アルコキシカ
    ルボニルアミノ基、(ジ)−C_1〜C_4アルキルア
    ミノカルボニルアミノ基、ホルミル基、C_1〜C_4
    アルキルカルボニル基、ベンゾイル基、C_1〜C_4
    アルコキシカルボニル基、フェノキシカルボニル基、ベ
    ンジルオキシカルボニル基、フェニル基〔これは弗素、
    塩素、臭素、シアノ基、ニトロ基、ヒドロキシル基また
    はメチル基によって随意に置換されている〕、フェノキ
    シ基、フェニルチオ基、フェニルスルホニル基、フェニ
    ルアミノ基またはフェニルアゾ基〔これは弗素、塩素、
    臭素、シアノ基、ニトロ基、メチル基および/またはト
    リフルオルメチル基によって随意に置換されている〕、
    ピリドキシ基またはピリミドキシ基〔これは弗素、塩素
    、臭素、シアノ基、ニトロ基、メチル基および/または
    トリフルオルメチル基によって随意に置換されている〕
    、C_1〜C_4アルキルカルボニルオキシ基、C_1
    〜C_4アルコキシカルボニルオキシ基、C_1〜C_
    4アルキルアミノカルボニルオキシ基およびジ−(C_
    1〜C_4アルキル)−アミノカルボニルオキシ基から
    なる一組から選ばれた1個または2個以上の基によって
    随意に置換されているか、あるいはアルキレン鎖〔 ■黷■処■■}分れしており、かつ/または1個または
    2個以上の酸素原子によって随意に中断されている〕ま
    たはベンゾ基〔これは弗素、塩素、臭素、シアノ基、ニ
    トロ基、メチル基および/またはトリフルオルメチル基
    によって随意に置換されている〕によって随意に環化さ
    れているフェニル基を表わしている、特許請求の範囲第
    (2)項記載の式(II)で表わされるイミノ炭酸エステ
    ル。
  4. (4)下記の一般式(IV)で表わされる二塩化イミノカ
    ルボニルを、 ▲数式、化学式、表等があります▼(IV) (式中R^1は特許請求の範囲第(2)項の中に明記さ
    れた意味を有する) 下記の式(V)で表わされる化合物と、 R^2−OM(V) (式中R^2は特許請求の範囲第(2)項の中に明記さ
    れた意味を有し、そしてMは水素またはアルカリ金属原
    子を表わす) 随意に酸受容体の存在下および随意に不活性希釈剤の存
    在下に10〜100℃の温度で反応させることを特徴と
    する、特許請求の範囲第(2)項記載の一般式(II)で
    表わされるイミノ炭酸エステルの製造方法。
  5. (5)下記の式(IVa)で表わされる二塩化イミノカル
    ボニル、 ▲数式、化学式、表等があります▼(IVa) 式中、R^1^3は基▲数式、化学式、表等があります
    ▼を表わし、 (この基の中で、R^1^4は〔特に弗素、塩素、臭素
    および/または沃素のようなハロゲン、シアノ基、C_
    2〜C_6アルキル基、C_1〜C_6アルキル基〔こ
    れは弗素、塩素、臭素、シアノ基、C_1〜C_4アル
    コキシ基、C_3〜C_6シクロアルキル基またはフェ
    ニル基によって置換されている〕、C_1〜C_4アル
    コキシ基〔これは弗素、塩素、臭素、シアノ基またはC
    _1〜C_4アルコキシ基によって随意に置換されてい
    る〕、ジ−(C_1〜C_4アルキル)−アミノスルホ
    ニル基、ジ−(C_1〜C_4アルキル)−アミノカル
    ボニル基、フェニル基またはフェノキシ基、C_1〜C
    _4アルキルカルボニルアミノ基、C_1〜C_4アル
    キルアミノカルボニルアミノ基、ジ−(C_1〜C_4
    アルキル)−アミノカルボニルアミノ基、ジ−(C_1
    〜C_4アルキル)−アミノカルボニル基またはジ−(
    C_1〜C_4アルキル)−アミノスルホニルアミノ基
    を表わす)、さらに R^1^3は基▲数式、化学式、表等があります▼を表
    わし、 (この基の中で、R^1^5は水素またはC_1〜C_
    4アルキル基を表わし、R^1^6およびR^1^7は
    互に同じか、または異っていて、水素、弗素、塩素、臭
    素、ニトロ基、シアノ基、C_1〜C_4アルキル基〔
    これは弗素および/または塩素によって随意に置換され
    ている〕、C_1〜C_4アルコキシ基〔これは弗素お
    よび/または塩素によって随意に置換されている〕また
    はジ−(C_1〜C_4アルキル)−アミノスルホニル
    基を表わす)、さらに R^1^3は基▲数式、化学式、表等があります▼表わ
    す。 (この基の中で、R^1^8およびR^1^9は互に同
    じか、または異っていて、水素、弗素、塩素、臭素、ニ
    トロ基、シアノ基、C_1〜C_4アルキル基〔これは
    弗素および/または塩素によって随意に置換されている
    〕またはC_1〜C_4アルコキシ基〔これは弗素およ
    び/または塩素によって随意に置換されている〕を表わ
    す)
  6. (6)下記の式(VI)で表わされるイミノジチオ炭酸メ
    チルを、 ▲数式、化学式、表等があります▼(VI) (式中R^1^3は特許請求の範囲第(5)項に明記さ
    れた意味を有する) 不活性希釈剤の存在下に0〜25℃の温度で塩素化剤と
    反応させることを特徴とする、特許請求の範囲第(5)
    項記載の一般式(IVa)によって表わされる二塩化イミ
    ノカルボニルの製造方法。
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