JPS6310458Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6310458Y2 JPS6310458Y2 JP1983179936U JP17993683U JPS6310458Y2 JP S6310458 Y2 JPS6310458 Y2 JP S6310458Y2 JP 1983179936 U JP1983179936 U JP 1983179936U JP 17993683 U JP17993683 U JP 17993683U JP S6310458 Y2 JPS6310458 Y2 JP S6310458Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- container
- stopper
- upper container
- door
- guide rail
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 229920000122 acrylonitrile butadiene styrene Polymers 0.000 description 1
- 238000004140 cleaning Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Cold Air Circulating Systems And Constructional Details In Refrigerators (AREA)
- Refrigerator Housings (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔考案の技術分野〕
この考案は冷蔵庫の開閉扉側に設けた扉棚装置
に係り、特に着脱自在の複数対の上下容器を使用
者の好みや使い勝手に応じて重合状態あるいは単
独状態等その他の使い方ができるようにしたもの
である。
に係り、特に着脱自在の複数対の上下容器を使用
者の好みや使い勝手に応じて重合状態あるいは単
独状態等その他の使い方ができるようにしたもの
である。
従来この種の冷蔵庫の扉棚装置に使用される容
器は第１図に示すように重合状態で使用される上
側容器と下側容器の２部品で構成されており、上
側容器の着脱による清掃面および扉棚えの収納性
については考慮されていたが、特に上側容器のみ
を扉棚に単独でセツトすることができず、したが
つて上側容器の使用形態は図示のように特定され
ており、この点不便であつた。
器は第１図に示すように重合状態で使用される上
側容器と下側容器の２部品で構成されており、上
側容器の着脱による清掃面および扉棚えの収納性
については考慮されていたが、特に上側容器のみ
を扉棚に単独でセツトすることができず、したが
つて上側容器の使用形態は図示のように特定され
ており、この点不便であつた。
この考案は上記の点を考慮し、上側容器を単独
でも扉棚にセツトできるようにしたものである。
でも扉棚にセツトできるようにしたものである。
以下この考案の扉棚装置の一実施例について説
明する。すなわち第２図において１はABS樹脂
等の成形体から成る扉内板、２，３はこの扉内板
１の内側に一体成形された左右一対の左突堤部お
よび右突堤部、４はこれら左右突堤部間に設けた
中央突堤部、５は上記左右突堤部２，３および中
央突堤部４に突設した容器着脱用案内レール、６
はこれら各レールの上方にそれぞれ所定間隔をお
いて突設された挿入容器のストツパー、７は上記
レール５上に着脱自在に載置された棚容器で、下
側容器８とこれに下部がはまり込む上側容器９と
で一対に形成されている。そしてこの下側容器８
の前、後壁は同じ高さにしているが、上側容器９
の前、後壁には、高さに段差をつけ、前面壁を高
くすると共に後面壁を低くして容器内入れる収容
品の大きさにより、その前後面を逆にして使用す
ることができるようにしてある。
明する。すなわち第２図において１はABS樹脂
等の成形体から成る扉内板、２，３はこの扉内板
１の内側に一体成形された左右一対の左突堤部お
よび右突堤部、４はこれら左右突堤部間に設けた
中央突堤部、５は上記左右突堤部２，３および中
央突堤部４に突設した容器着脱用案内レール、６
はこれら各レールの上方にそれぞれ所定間隔をお
いて突設された挿入容器のストツパー、７は上記
レール５上に着脱自在に載置された棚容器で、下
側容器８とこれに下部がはまり込む上側容器９と
で一対に形成されている。そしてこの下側容器８
の前、後壁は同じ高さにしているが、上側容器９
の前、後壁には、高さに段差をつけ、前面壁を高
くすると共に後面壁を低くして容器内入れる収容
品の大きさにより、その前後面を逆にして使用す
ることができるようにしてある。
以上のように棚装置全体としての構成および上
側容器９の前面壁を手前側にした重合状態での使
用状態は本案のものも第１図で示す同一符号の従
来のそれと同様であるが、この考案の場合は第２
図に示すように特に上側容器９の両外側壁１０の
中央部には下向きの凹所１１を形成し、扉棚えの
挿入状態で上記ストツパー６にこれを係合させて
当該容器の前後方向の移動を規制すると共に、そ
の下半全周には落し込み段部１２を形成して、こ
の部分を下側容器８内にはめ込み上下にセツトさ
れるように構成している点に先ず第１の特徴があ
る。
側容器９の前面壁を手前側にした重合状態での使
用状態は本案のものも第１図で示す同一符号の従
来のそれと同様であるが、この考案の場合は第２
図に示すように特に上側容器９の両外側壁１０の
中央部には下向きの凹所１１を形成し、扉棚えの
挿入状態で上記ストツパー６にこれを係合させて
当該容器の前後方向の移動を規制すると共に、そ
の下半全周には落し込み段部１２を形成して、こ
の部分を下側容器８内にはめ込み上下にセツトさ
れるように構成している点に先ず第１の特徴があ
る。
すなわち第３図は下側容器８上に上記本案の上
側容器９を重合させたセツト状態での使用を示
し、この状態では上側容器９の凹所１１にストツ
パー６がはまり込んだ状態下でレール５上には下
側容器８の底面部１３が載置され、かつその両外
側壁１４の上端部が扉内板１の上記ストツパー６
の下面に当接されているので、各容器の移動が規
制されると共にかつ下側容器８が下方より突上げ
られた場合でもこれら容器が落下することはな
い。
側容器９を重合させたセツト状態での使用を示
し、この状態では上側容器９の凹所１１にストツ
パー６がはまり込んだ状態下でレール５上には下
側容器８の底面部１３が載置され、かつその両外
側壁１４の上端部が扉内板１の上記ストツパー６
の下面に当接されているので、各容器の移動が規
制されると共にかつ下側容器８が下方より突上げ
られた場合でもこれら容器が落下することはな
い。
次に第２の特徴としては上記下側容器８上にセ
ツトした上側容器９の両外側壁１０の中央に設け
た上記凹所１１には第３図の拡大断面図に示すよ
うに、この凹所１１に上記ストツパー６上に乗る
ようそれの上側に突出リブ１５が設けられている
点であり、そしてこのリブ１５は第４図のように
上側容器９を例えば前後逆にして単独で扉棚にセ
ツトした際に、その底面部１６がレール５上に載
置された状態で上記ストツパ６の下側に位置しそ
れの下面に当接して上側容器９をその位置に固定
する役目をするものである。
ツトした上側容器９の両外側壁１０の中央に設け
た上記凹所１１には第３図の拡大断面図に示すよ
うに、この凹所１１に上記ストツパー６上に乗る
ようそれの上側に突出リブ１５が設けられている
点であり、そしてこのリブ１５は第４図のように
上側容器９を例えば前後逆にして単独で扉棚にセ
ツトした際に、その底面部１６がレール５上に載
置された状態で上記ストツパ６の下側に位置しそ
れの下面に当接して上側容器９をその位置に固定
する役目をするものである。
この考案の冷蔵庫の扉棚装置は以上のように構
成しているので、例えば第３図で示すように下側
容器と上側容器とを重合状態で使用したり、ある
いは第４図のように高さの高い前面壁を奥側に挿
入した上側容器９の単体でも扉棚に確実にセツト
でき、これにより使用者の好みやその時の使い勝
手により、各容器をいろいろな状態で使用でき、
収納品の整理がきわめて便利になる等の利点を有
するものである。
成しているので、例えば第３図で示すように下側
容器と上側容器とを重合状態で使用したり、ある
いは第４図のように高さの高い前面壁を奥側に挿
入した上側容器９の単体でも扉棚に確実にセツト
でき、これにより使用者の好みやその時の使い勝
手により、各容器をいろいろな状態で使用でき、
収納品の整理がきわめて便利になる等の利点を有
するものである。
第１図は従来の冷蔵庫の扉棚装置を示すその要
部の斜視図、第２図は本考案の冷蔵庫の扉棚装置
の要部を示す容器の取外し分解状態での斜視図、
第３図は本案扉棚装置において使用される上下各
容器の重合使用時の断面図、第４図は本案上側容
器の単独使用時の断面図である。 なお図中１は扉内板、５はレール、６はストツ
パー、８は下側容器、９は上側容器、１１は凹
所、１５は突出リブ、１６は上側容器９の底面部
を示す。その他図中同一符号は同一または相当部
分を示すものとする。
部の斜視図、第２図は本考案の冷蔵庫の扉棚装置
の要部を示す容器の取外し分解状態での斜視図、
第３図は本案扉棚装置において使用される上下各
容器の重合使用時の断面図、第４図は本案上側容
器の単独使用時の断面図である。 なお図中１は扉内板、５はレール、６はストツ
パー、８は下側容器、９は上側容器、１１は凹
所、１５は突出リブ、１６は上側容器９の底面部
を示す。その他図中同一符号は同一または相当部
分を示すものとする。
Claims (1)
- 上側容器及び下側容器を、単独で又は重合した
状態で扉内板に突出した案内レールに載置して着
脱されるようなされた冷蔵庫の扉棚装置におい
て、上記上側容器の下半全周に下側容器内にはめ
込まれる落し込み段部を設け、これの上半両外側
壁に、上記案内レールの上部にこれと所定間隔で
設けたストツパーに係合して前後方向の移動を規
制する凹所を設けるとともに、この凹所に、下側
容器との重合使用状態で上記ストツパー上に乗る
ようにそれの上側に位置し、上側容器の底面部を
上記案内レール上に載置したそれの単独使用状態
で上記ストツパーの下面に挿入係止されるようそ
れの下側に位置する突出リブを設けたことを特徴
とする冷蔵庫の扉棚装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17993683U JPS6086886U (ja) | 1983-11-21 | 1983-11-21 | 冷蔵庫の扉棚装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17993683U JPS6086886U (ja) | 1983-11-21 | 1983-11-21 | 冷蔵庫の扉棚装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6086886U JPS6086886U (ja) | 1985-06-14 |
| JPS6310458Y2 true JPS6310458Y2 (ja) | 1988-03-28 |
Family
ID=30390274
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17993683U Granted JPS6086886U (ja) | 1983-11-21 | 1983-11-21 | 冷蔵庫の扉棚装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6086886U (ja) |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5210141U (ja) * | 1975-07-10 | 1977-01-24 |
-
1983
- 1983-11-21 JP JP17993683U patent/JPS6086886U/ja active Granted
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5210141U (ja) * | 1975-07-10 | 1977-01-24 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6086886U (ja) | 1985-06-14 |
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