JPS6310402A - 照明装置 - Google Patents
照明装置Info
- Publication number
- JPS6310402A JPS6310402A JP15480986A JP15480986A JPS6310402A JP S6310402 A JPS6310402 A JP S6310402A JP 15480986 A JP15480986 A JP 15480986A JP 15480986 A JP15480986 A JP 15480986A JP S6310402 A JPS6310402 A JP S6310402A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- prism
- light source
- light
- lighting device
- present
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000005286 illumination Methods 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 1
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Supplying Of Containers To The Packaging Station (AREA)
- Vehicle Body Suspensions (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
この発明は家庭用、事務所用、交通機関用又はスホーツ
、スタジオ、劇場等のサービス業施設に使用される照明
装置に関するものである。
、スタジオ、劇場等のサービス業施設に使用される照明
装置に関するものである。
(従来の技術)
通常、探照灯、舞台用投光器をはじめ、製図用電気スタ
ンドに至るまでその発する光の方向を変える場合には、
すべて装置本体の向きを照明しようとする方向に回転さ
せることが専ら行われてきた。そして、その動力として
は人手を借シるものが殆んどであった。また、可撓材料
を使うものには卓上スタンドのよう表軽い器具に限定さ
れていた。
ンドに至るまでその発する光の方向を変える場合には、
すべて装置本体の向きを照明しようとする方向に回転さ
せることが専ら行われてきた。そして、その動力として
は人手を借シるものが殆んどであった。また、可撓材料
を使うものには卓上スタンドのよう表軽い器具に限定さ
れていた。
(発明が解決しようとする問題点)
しかしながら、上記構成の装置では、その取り扱いも簡
単ではなく、熟練や0こつ”を必要とする場合も少くな
かった。そのため光の方向を機械的でなく、光学的に変
える手段としてプリズムの使用が考えられるが、プリズ
ムでは高価で、特にある程度以上の大きさのものは入手
困難で、重量も重くなるという問題点があった。
単ではなく、熟練や0こつ”を必要とする場合も少くな
かった。そのため光の方向を機械的でなく、光学的に変
える手段としてプリズムの使用が考えられるが、プリズ
ムでは高価で、特にある程度以上の大きさのものは入手
困難で、重量も重くなるという問題点があった。
したがって、この発明の目的は、前記従来技術が持って
いた問題点について解決した装置を提供することである
。
いた問題点について解決した装置を提供することである
。
(問題点を解決するための手段)
この発明は上記目的を達成するため、固定された光源の
前方に、プリズム作用を失わないで、これを板状化した
もの、すなわちプリズム板収はフレネルプリズム)を円
形に加工した2枚を重ね合わせ、少なくともその方のプ
リズム板を、その中心軸の回りに回転させるようにした
ものである。
前方に、プリズム作用を失わないで、これを板状化した
もの、すなわちプリズム板収はフレネルプリズム)を円
形に加工した2枚を重ね合わせ、少なくともその方のプ
リズム板を、その中心軸の回りに回転させるようにした
ものである。
(作 用)
以上のように照明装置を構成すると、照明装置の本体全
体を動かすことなく、単にプリズム板を回転させるのみ
で、プリズム板に垂直に入射した光を、或る角度の範囲
なら光源から送り出された光の方向を変えることができ
る。
体を動かすことなく、単にプリズム板を回転させるのみ
で、プリズム板に垂直に入射した光を、或る角度の範囲
なら光源から送り出された光の方向を変えることができ
る。
(実施例)
以下本発明を図面により詳細に説明する。
第4図は本発明照明装置の原理説明図で、第4図(a)
に示すように、2枚のプリズム板P工、PlI を重
ね、両者とも軸Oの回りに回転できるようにする。
に示すように、2枚のプリズム板P工、PlI を重
ね、両者とも軸Oの回りに回転できるようにする。
そして、第4図(b)に示すように2枚のプリズム板p
1. p2が同じ向きのとき、光線のプリズムへの入射
方向と出射方向とのなす角、即ち偏角が大きく得られる
が、第4図(C)に示すように互に逆方向に重ねて用い
ると偏角は零、即ち光線の方向は変らない。又その中間
の場合は、紙面内の偏角は、この両極端の値の中間とな
り、その偏角はプリズム板P1.P2の相対的な方向の
差により決まる。又紙面に垂直な方向にも画プリズム板
p工、 p2を回転させることによって、同じく零から
最大値までの間で任意の偏角を生じさせることができる
。
1. p2が同じ向きのとき、光線のプリズムへの入射
方向と出射方向とのなす角、即ち偏角が大きく得られる
が、第4図(C)に示すように互に逆方向に重ねて用い
ると偏角は零、即ち光線の方向は変らない。又その中間
の場合は、紙面内の偏角は、この両極端の値の中間とな
り、その偏角はプリズム板P1.P2の相対的な方向の
差により決まる。又紙面に垂直な方向にも画プリズム板
p工、 p2を回転させることによって、同じく零から
最大値までの間で任意の偏角を生じさせることができる
。
第1図はこのような本発明の原理を実現するため、住宅
、自動車、航空機等の天井灯に実施した断面図で、図に
示すように天井を構成する材料Wの中に埋め込まれた光
源りよりの光は、反射鏡Mの作用(この作用はフレネル
レンズの使用によっても達成される)によシ床面上又は
机面上、光源直下の点0の方向に向かい、Oを中心とし
である範囲に明るい領域ができる。そこで光源りの前部
(図では下方)にプリズム板P1 + P2を装着する
と、光線の主として向う方向を0を中心として円形の、
点A、Bを直径とする範囲内で、任意に調節することが
できる。したがって、機械的屈曲部分、或いは可撓部分
を有することなくプリズム板”l + P2の回転のみ
にて、主として照明したい部分の位置を変更することが
できる。
、自動車、航空機等の天井灯に実施した断面図で、図に
示すように天井を構成する材料Wの中に埋め込まれた光
源りよりの光は、反射鏡Mの作用(この作用はフレネル
レンズの使用によっても達成される)によシ床面上又は
机面上、光源直下の点0の方向に向かい、Oを中心とし
である範囲に明るい領域ができる。そこで光源りの前部
(図では下方)にプリズム板P1 + P2を装着する
と、光線の主として向う方向を0を中心として円形の、
点A、Bを直径とする範囲内で、任意に調節することが
できる。したがって、機械的屈曲部分、或いは可撓部分
を有することなくプリズム板”l + P2の回転のみ
にて、主として照明したい部分の位置を変更することが
できる。
第2図は自動車のヘッドライトに実施した断面図で、主
として照らす方向を遠方、近い地面又は側方等に任意に
変えることができる。なお、図においてLは光源、Mは
反射鏡、Pl + P2はプリズム板でその操作も第1
図と全く同じである。
として照らす方向を遠方、近い地面又は側方等に任意に
変えることができる。なお、図においてLは光源、Mは
反射鏡、Pl + P2はプリズム板でその操作も第1
図と全く同じである。
第3図は舞台のスポット照明に実施した斜視図で、舞台
Sを照らすスポットライ)SLはそれ自体を回転するこ
となく、単なる装着した2枚のプリズム板P1.P2(
但しP2はプリズム板P1の裏側)ノその面内における
回転のみで、舞台s上の必要な部分に光を送ることがで
きる。なおプリズム板Pl + P2の回転は予め設定
されたプログラムに合わせ、コンピュータにより制御す
れば従来の方法より容易にできる。
Sを照らすスポットライ)SLはそれ自体を回転するこ
となく、単なる装着した2枚のプリズム板P1.P2(
但しP2はプリズム板P1の裏側)ノその面内における
回転のみで、舞台s上の必要な部分に光を送ることがで
きる。なおプリズム板Pl + P2の回転は予め設定
されたプログラムに合わせ、コンピュータにより制御す
れば従来の方法より容易にできる。
(発明の効果)
以上詳細に説明したように、本発明によれば光源の前部
に取付けられた2枚のプリズム板の回転により光源の進
路を変えることができるので、従来のように、特に大き
な装置に対して十分な機械的強度の必要もなく、機構も
簡単で軽量のものが得られ、その上、外観上もプリズム
を装置しない状態と殆んど変らないデザインで目的を達
することができ、広い範囲の照明に対しても応用できる
利点がある。
に取付けられた2枚のプリズム板の回転により光源の進
路を変えることができるので、従来のように、特に大き
な装置に対して十分な機械的強度の必要もなく、機構も
簡単で軽量のものが得られ、その上、外観上もプリズム
を装置しない状態と殆んど変らないデザインで目的を達
することができ、広い範囲の照明に対しても応用できる
利点がある。
第1図は本発明照明装置の一実施例を示す天井灯の断面
図、第2図は同じく自動車のヘッドライトの断面図、第
3図は同じく舞台のスポット照明装置の斜視図、第4図
(−)、(1))、(C)は本発明装置の原理説明図で
ある。 Pユ、P2・・・プリズム板、L・・・光源、M・・・
反射鏡、W・・・天井材料、S・・・舞台、8I、・・
・スポットライト。
図、第2図は同じく自動車のヘッドライトの断面図、第
3図は同じく舞台のスポット照明装置の斜視図、第4図
(−)、(1))、(C)は本発明装置の原理説明図で
ある。 Pユ、P2・・・プリズム板、L・・・光源、M・・・
反射鏡、W・・・天井材料、S・・・舞台、8I、・・
・スポットライト。
Claims (1)
- 表面にプリズム作用を行う細かい凹凸をつけた透明板、
いわゆるプリズム板又はフレネルプリズムを2枚重ねて
光源の前部に装着し、少なくともその一方のプリズム板
を回転させることによつて光源からの光を或る範囲内に
おいて上下左右の任意方向に送り出すようにしたことを
特徴とする照明装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15480986A JPS6310402A (ja) | 1986-07-01 | 1986-07-01 | 照明装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15480986A JPS6310402A (ja) | 1986-07-01 | 1986-07-01 | 照明装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6310402A true JPS6310402A (ja) | 1988-01-18 |
Family
ID=15592353
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP15480986A Pending JPS6310402A (ja) | 1986-07-01 | 1986-07-01 | 照明装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6310402A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6356391B1 (en) | 1999-10-08 | 2002-03-12 | 3M Innovative Properties Company | Optical film with variable angle prisms |
US6447135B1 (en) | 1999-10-08 | 2002-09-10 | 3M Innovative Properties Company | Lightguide having a directly secured reflector and method of making the same |
US6845212B2 (en) | 1999-10-08 | 2005-01-18 | 3M Innovative Properties Company | Optical element having programmed optical structures |
JP2009117195A (ja) * | 2007-11-07 | 2009-05-28 | Konica Minolta Holdings Inc | 面状光源及び指向性型照明装置、指向性可変型照明装置、擬似間接型照明装置 |
-
1986
- 1986-07-01 JP JP15480986A patent/JPS6310402A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6356391B1 (en) | 1999-10-08 | 2002-03-12 | 3M Innovative Properties Company | Optical film with variable angle prisms |
US6447135B1 (en) | 1999-10-08 | 2002-09-10 | 3M Innovative Properties Company | Lightguide having a directly secured reflector and method of making the same |
US6707611B2 (en) | 1999-10-08 | 2004-03-16 | 3M Innovative Properties Company | Optical film with variable angle prisms |
US6845212B2 (en) | 1999-10-08 | 2005-01-18 | 3M Innovative Properties Company | Optical element having programmed optical structures |
JP2009117195A (ja) * | 2007-11-07 | 2009-05-28 | Konica Minolta Holdings Inc | 面状光源及び指向性型照明装置、指向性可変型照明装置、擬似間接型照明装置 |
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