JPS6310302A - 磁気記録再生装置 - Google Patents

磁気記録再生装置

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JPS6310302A
JPS6310302A JP61155623A JP15562386A JPS6310302A JP S6310302 A JPS6310302 A JP S6310302A JP 61155623 A JP61155623 A JP 61155623A JP 15562386 A JP15562386 A JP 15562386A JP S6310302 A JPS6310302 A JP S6310302A
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Japan
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Masayuki Uchiyama
雅之 内山
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Kodak Digital Product Center Japan Ltd
Chinon KK
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Kodak Digital Product Center Japan Ltd
Chinon KK
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の目的〕 (産業上の利用分野) 本発明は、電子スチールカメラのように映像信号等を磁
気シートに記録する場合に用いられる磁気シート記録再
生装置に関する。
(従来の技術) 電子スチールカメラ等では、搬像部から出力される映像
信号を記録するために静止画像記録装置が用いられる。
この静止画像記録装置としては、たとえば、特開昭59
−21180号公報に示されるように、同心状の多数の
トラックを有する磁気シー]・を回転さけ、磁気ヘッド
を用いて上記トラックに映像信号を記録させるものが用
いられている。
第3図は、この種の記録装置の記録動作を説明するもの
である。図において、11は磁気シートで、多数のトラ
ック12n−1、12n 、 12n+1 。
12n+2・・・・・・が回転中心に対し同心状に1置
されている。13はいわゆるダブルギャップと呼ばれて
いるヘッド部で、2個の磁気ヘッド13a 、 13h
が、トラックピッチに対応する間隔で配設されており、
さら1こ磁気シート11の半径方向に沿−)で移動可能
に構成されている。
電子スチールカメラでは、フレーム記録の場合、磁気ヘ
ッド13a 、 13bを用い、一画面を2トラックに
記録する。イして、次のフレーム記録を行なう場合はヘ
ッド部13を矢印Aで示ずように2トラツク分移動させ
、同様に記録を行なう。一方、フィールド記録の場合は
、どちらか一方の磁気ヘッド13a又は13bを用い一
画面を1トラツクに記録し、次のフィールド記録は、ヘ
ッド部13を矢印Bで示すように1トラツク分だけ移動
させ、同様に記録を行なう。
このように、次のフレーム画像若しくはフィールド画像
を記録するときは必ずヘッド部13を移動さ+iなけれ
ばならない。この移動タイミングとしては、記録直後に
次に記録すべきトラック12に磁気ヘッド13a 、 
13bを移動させておき、シャツタレリーズ動作が行な
われたら即座に記録を行なう場合と、記録直後は、今記
録した1〜ラック12−Lに磁気ヘッド13a 、 1
3bを位置させておき、シャツタレリーズ動作が行なわ
れると、まず、次の1〜ラツク12に磁気ヘッド13a
 、 13bを移動させ、その後記録を行なう場合の2
つが考えられる。
上記前者では、シャツタレリーズ時に磁気ヘッド13a
 、 13bの移動を伴わないため、速写性に優れてい
る。しかし、記録直後に画像確認のために再生しようと
すると、磁気ヘッド13a 、 13bを再び元のトラ
ックに移動させなくてはならない。
さらに、再生後瞬時にシャツタレリーズ動作が行なわれ
ると、上述した速写性が損なわれてしまう。
一方、後者では、記録直後に画像確認のため再生を行な
う場合、磁気ヘッド13a 、 1:Thの移動を伴わ
ずに容易に行なうことができるが、次の画像を記録すべ
くシャツタレリーズ動作が行なわれると、磁気ヘッド1
3a 、 13bの移動が伴うため、曲者に比べ速写性
が劣る。
(発明が解決しようとする問題点) 上述のように、従来の装置では、速写性と記録直後の再
生機能と」1に満足させることが勤しい。
本発明の目的は、磁気ヘッドの余分な移動を伴うことな
く記録直後の再生を行′/、Tうことができ、しかも、
充分高速な記録を行なうこともできる磁気シート記録再
生装置を提供することにある。
(発明の構成) (問題点を解決するための手段) 本発明は、回転する磁気シート上に同心状に設けられた
多数のトラックに対し、これらトラックピッチに対応す
る間隔で配置された複数の磁気ヘッドを有するヘッド部
により記憶および再生を行なう磁気シート記録再生装置
において、前記複数の磁気ヘッドを持ったヘッド部によ
る対応する]・ラックへの記録終了を条件に、前記複数
の磁気ヘッドのうち少なくとも1個の磁気ヘッドが未記
録トラックと対向し、残りの磁気ヘッドが記録済トラッ
クと対向する如く前記ヘッド部を所定のトラックピッチ
分移動させるヘッド駆動回路を設けるど共に、前記移動
後において記録済トラックと対向する磁気ヘッドを再生
用回路に切換える切換スイッチを設けたものである。
(作用) 本発明では、ヘッドによるトラックへの記録終了直後に
、このヘッド部を所定のトラックピッチ分移動さゼ、次
の記録に備えると共に、移動方向に対して後方となる磁
気ヘッド、すなわち記録済トラックと対向している磁気
ヘッドを再生用としたことにより記録直後の再生をも可
能とするものである。
(実施例) 以下、本発明の一実施例を図面を参照して説明する。
第1図は、本発明を電子スチールカメラの静止画像記録
装置として実施した例を示す。図において、15は記録
信号を生じる記録用回路で、電子スチールカメラの詔像
部16と、この窪像部16から生じる映像信号を記録信
号に変換する信号処理回路17とを持つ。上記記録信号
はタミングスイッチ18の切換端子c−a 、 C−b
を経て増幅器19.20に加わり、ここで増幅される。
そして、一方の増幅器19の出力はヘッド部13の一方
の磁気ヘッド13aに加わり、また、他方の増幅器20
の出力切換スイッチ21の端子a−Cを経て他方の磁気
ヘッド13bに加わる。上記切換スイッチ21は磁気ヘ
ッド13bを記録モードと再生t−ドとに切換えるもの
で、その端子すは再生用回路22と接続する。この再生
用回路22は、再生前間増幅器23と、その出力側に設
けられた再生信号処理回路24どで構成される。25は
モード選択回路で、フレーム配録モードど、フィールド
配録モードとの選択に用いられ、その選択結果はシステ
ムコン1〜ロール回路26に入力される。
27は記録タイミング発生回路で、シャツタレリーズが
用いられ、そのタイミング信号は同じくシステムコント
ロール回路26に入力される。このシステムコントロー
ル回路26は、上述したモードの選択結果や記録タイミ
ング信号が入力されることにより前記タイミングスイッ
チ18や切換スイッチ21に切換指令を与えると共に、
ヘッド駆動回路28に動作指令を与える。ヘッド駆動回
路28は、システムコントロール回路26からの動作指
令により、へラド部13を、第2図で示す磁気シート1
10半径方向沿って1トラックピッチ分移動さける。
」−記構成において、まず、モード選択回路25ににリ
フイールド記録モードを選択した場合を説明する。
このとき、タイミングスイッチ18および切換スイッチ
21は共に端子す側に固定されている。また、ヘッド部
13は、第2図の状態0で示すように、磁気ヘッド13
aが未記録トラック12n+1に、磁気ヘッド13bが
記録済トラック12nにそれぞれ位置している。
この状態で、シャツタレリーズ動作により記録タイミン
グ発生回路27から記録開始(i号が出ると、システム
コントロール回路26の指令により、タイミングスイッ
チ18は所定のタイミングで1フイ一ルド期間のみ端子
a側に切換ねり、固定される。このため、撮像部16か
ら出力された映像信号は、信号処理回路17において記
録信号に変換され、タイミングスイッチ18の端子a−
C、増幅器19を経て磁気ヘッド13aに加えられ、こ
れと対向している未記録トラック12n+1に記録され
る。
このようにしてヘッド部13により対応するトラック1
2n+1への記録が終了すると、これを条件にシステム
コントロール回路26から生じる指令によりヘッド駆動
回路28が動作し、ヘッド部13を第2図の矢印Bで示
す如く1トラックピッチ分移動させ、第2図Q)で示す
状態にする。このヘッド部13の移動により、移動方向
に対し後方となる磁気ヘッド131)は、記録されたば
かりの記録済トラック12n+1と対向する。このとき
磁気ヘッド13bは切換スイッチ21により端子す側の
再生用回路22に接続されており、再生信号処理回路2
4には記録されたばかりのトラック12n+1からの再
生信号が得られる。また、磁気ヘッド13aは次にフィ
ールド記録が行なわれる未記録トラック12n÷2上に
あり、前述した記録開始指令により部外に記録を行なう
ことができる。
次に、モード選択回路25によりフレーム記録モードを
選択した場合を説明する。
今、第2図ωで示すように、ヘッド部13の磁気ヘッド
13a 、 13bにより対応するトラック12n。
12n−1の記録が終了したものとする。この記録終了
に伴ってヘッド駆動回路28が動作し、第2図ωの矢印
Aで示す如くヘッド部13を1トラックピッチ分移動さ
せ、第2図(へ)の実線で示す状態にする。
この移動により移動方向に対して前方となる磁気ヘッド
13aは未記録ヘッド12n+1と対向し、後方となる
磁気ヘッド13bは、記録されたばかりのトラック12
nと対向する。このときタイミングスイッチ18および
選択スイッチ21は共に端子す側に切換えられており、
磁気ヘッド13bは再生用回路22と接続している。こ
のため、記録されたばかりのフレーム画像のうち1フイ
ールドの画像は、トラック12nと対向する磁気ヘッド
13bによりピックアップされ、再生信号処理回路24
の出力信号として再生フィールド画像信号が得られる。
次に、記録タイミング発生回路27から記録開始信号が
生じると、システムコントロール回路26からの指令に
より、まず、ヘッド駆動回路28が動作し、ヘッド部1
3を第2図(へ)の矢印Bで示すように11へラックピ
ッチ分移動させ、第2図Q)の状態にする。このため、
磁気ヘッド13a 、 13bは」ξにフレーム面を記
録すべき未記録トラック12n+2 。
12n→1ど対向する。次に所定のタイミングで切換ス
イッチ21を端子a側に切換えて固定し、記録用回路1
5から出力される記録信号を磁気ヘッド13bによって
1〜ラツク12n+1に記録さけ、1フイ一ルド分の画
像を記録させる。この記録が終了すると、システムコン
トロール回路26からの指令によりタイミングスイッチ
18を端子a側に切換え固定する。
このため記録信号は磁気ヘッド13aによって1〜ラツ
ク12n+2に記録され、残りの1フイールドの画像が
記録される。
このようにして、ヘッド部13により1フレームの記録
が終了すると、システムコン1〜ロール回路26からの
指令により、タイミングスイッチ18および切換スイッ
チ21は共に端子す側に切換えられ固定される。この後
、ヘッド部13を11〜ラックピッヂ分移動させ、前)
ホした第2図00場合と同様に磁気ヘッド13aは未配
録トラック上に、磁気へラド13bは記録されたばかり
の記録済トラック上にそれぞれ位置させる。そして、磁
気ヘッド13bににり記録されたばかりの信号をピック
アップすると共にこの状態で次の記録開始信号を待って
いる。
このように、ヘッド部13による記録直後に、ヘッド部
を1トラツクピツチ分だけ移動させるので、瞬時にシャ
ツタレリーズ動作が行なわれても、フィールド記録の場
合′は磁気ヘッド13aで、そのままの状態で直ちに記
録を行なうことができる。
また、フレーム記録の場合、さらに1トラツクピツチ分
、ヘッド部を移動しなければならないが、従来の一度に
2トラツクピツチ分移動させてから記録を行なう揚台に
比べ、高速に動作できる。これらのことがフィールド記
録およびフレーム記録のいずれであっても、充分な速写
性が得られる。
また、記録直後にヘッド部13を1トラツクピツチ分移
動させることにより、移動方向に対し後方となる磁気ヘ
ッド13b゛は、配録したばかりの記録済トラックと対
向することになり、またこのとき磁気ヘッド13hは再
生用回路22側に切換えられているので、記録直後に再
生を行なっても、フィールド記録の場合は、そのまま再
生することができる。フレーム記録の場合でもフィール
ド画像であるがそのまま再生することができ、従来のよ
うに、2トラツクピツチ分移動したヘッド部13を元の
位置に戻すという無用な動作を行なう必要がない。すな
わち、速写性を損うことなく、記録直後の再生が可能ど
なり、従来回動であった速写性と、記録直後の再生との
両立が達成された。
なお、上記実施例ではダブルギャップヘッドのヘッド部
について説明したが、3ヘツド、4ヘッド或いはそれ以
上でも同様の効果が得られる。
また、ヘッド部の移動ピッチも1トラツクピツチに限ら
ず特に4ヘツドの場合は、2トラツクピツチ移動させる
とフレーム記録時でも、フィールド記録時と同様に速写
性を何ら損なうことなくシステムを構築できる。
また、以−トの説明は電子スチールカメラについて説明
したが、一般の磁気ヘッド配録再生装置にも応用できる
〔発明の効果〕
以上のように本発明によれば、ヘッド部の余分な移動を
伴うことなく記録直後の再生を行なうことができ、しか
も、高速記録特性を損うことのない磁気ヘッド記録再生
装置を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による磁気シート記録再生装置の一実施
例を示すブロック図、第2図は本発明における記録動作
を説明するための磁気シートの平面図、第3図は従来装
置の動作を説明するための磁気シートの平面図である。 11・・磁気シート、12・・トラック、13・・ヘッ
ド部、13a 、 13b ・・磁気ヘッド、21・・
切換スイッチ、22・・再生用回路、28・・ヘッド駆
動回路。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)回転する磁気シート上に同心状に設けられた多数
    のトラックに対し、これらトラックピッチに対応する間
    隔で配置された複数の磁気ヘッドを有するヘッド部によ
    り記憶および再生を行なう磁気シート記録再生装置にお
    いて、 前記ヘッド部による対応するトラックへの記録終了を条
    件に前記複数の磁気ヘッドのうち少なくとも1個の磁気
    ヘッドが未記録トラックと対向し残りの磁気ヘッドが記
    録済トラックと対向する如く前記ヘッド部を所定のトラ
    ックピッチ分移動させるヘッド駆動回路と、 前記複数のトラックのうち前記移動後において記録済ト
    ラックと対向する磁気ヘッドを再生用回路に切換える切
    換スイッチと を備えたことを特徴とする磁気シート記録再生装置。
JP61155623A 1986-07-02 1986-07-02 磁気記録再生装置 Expired - Lifetime JPH0619807B2 (ja)

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JPS6310302A true JPS6310302A (ja) 1988-01-16
JPH0619807B2 JPH0619807B2 (ja) 1994-03-16

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