JPS63102682A - 真核細胞内へのdna導入法 - Google Patents

真核細胞内へのdna導入法

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JPS63102682A
JPS63102682A JP61249277A JP24927786A JPS63102682A JP S63102682 A JPS63102682 A JP S63102682A JP 61249277 A JP61249277 A JP 61249277A JP 24927786 A JP24927786 A JP 24927786A JP S63102682 A JPS63102682 A JP S63102682A
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JP
Japan
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dna
complex
cells
protamine
cell
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Pending
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JP61249277A
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English (en)
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Keiichi Hosokawa
桂一 細川
Takayoshi Kato
敬香 加藤
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MEDEISA SHINYAKU KK
Original Assignee
MEDEISA SHINYAKU KK
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Publication date
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C12BIOCHEMISTRY; BEER; SPIRITS; WINE; VINEGAR; MICROBIOLOGY; ENZYMOLOGY; MUTATION OR GENETIC ENGINEERING
    • C12NMICROORGANISMS OR ENZYMES; COMPOSITIONS THEREOF; PROPAGATING, PRESERVING, OR MAINTAINING MICROORGANISMS; MUTATION OR GENETIC ENGINEERING; CULTURE MEDIA
    • C12N15/00Mutation or genetic engineering; DNA or RNA concerning genetic engineering, vectors, e.g. plasmids, or their isolation, preparation or purification; Use of hosts therefor
    • C12N15/09Recombinant DNA-technology
    • C12N15/87Introduction of foreign genetic material using processes not otherwise provided for, e.g. co-transformation

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  • Genetics & Genomics (AREA)
  • Health & Medical Sciences (AREA)
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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Biochemistry (AREA)
  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • Biophysics (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、真核細胞内に、デオキシリボ核酸(DNA)
を導入する新しい方法に関するものである。
[従来の技術] 遺伝子操作によって形質転換体を得るためには、DNA
を細胞内へ導入する技術が重要である。
従来、培養細胞へのDNA導入法としては、細胞のもつ
貧食作用を利用するリン酸カルシウム法、畑胞内に微細
ガラス管を用いて直接物質を注入する微注入法(ミクロ
インジェクション法)、細胞質膜の融合能を利用するも
ので、細胞どうしの融合・リボゾームとの融合法、さら
に細胞に浸透圧変化を与え、その時の可溶性物質の出入
りを利用する方法等がある。
[発明が解決しようとする問題点] しかし、そのいずれの方法でもD N Aの導入率が低
く、特に核への導入率が低いうえ、染色体DNAの導入
に間しては、染色体DNAが巨大な分子であるため、リ
ン酸カルシウム法以外の方法では必ずしも満足のいく結
果が得られていない。  また、リン酸カルシウム法で
は、その毒性が細胞内に残るという問題があり、さらに
、微注入法や融合法では操作が非常に煩雑で熟練を要す
という欠点があった。  そのため、操作がより簡単で
、毒性面でも安全で、導入率の高い細胞内へのDNA導
入法の開発が要望されている。
[問題点を解決するための手段] 本発明者らは、これらの観点にかんがみ鋭意研究を行っ
ていたところ、DNAをブロタミンとの複合体として培
81B胞と接触させろことにより、きわめて効率よ<D
NAが細胞内に、しかも特に核内に多く取り込まれるこ
とを見い出し、これらの知見に基づいて本発明を完成し
た。
従って、本発明はDNAとプロタミンの複合体により、
操作が簡単でしかも効率よ<DNAを細胞内に導入する
新規な方法を提供するものである。
以下に、本発明について詳細に説明を行う。
本発明に適用される細胞としては、動物又は植物に由来
する細胞と酵母細胞とを含む種々のタイプの真核細胞を
用いることができるが、動物細胞が特に適していると思
われ、−例としてヒトKB葡胞、ヒトHeLa細胞、ス
ボドプテラ・フルギベルダ(Spodoptera f
rugip−erda )昆虫細胞、ハムスターB’H
K21細胞等が挙げられる。
本発明において用いられるDNAとしては、環状又は線
状プラスミド、プラスミド断片、染色体、染色体断片等
、その構造や形状に制限はない。  また、このときの
プラスミドとしては、菌体から分離されたままのプラス
ミド、またプラスミドから誘導した各種キメラプラスミ
ド等いずれも使用することができ、−例としてpSV2
−CATSpAd 12E IA−CATpsV2−n
eo等が挙げられる。  なお、染色体としては、本発
明においてはヒトアデノウィルス2型(Ad2)DNA
が使用されたが、これに限定されるものではない。  
さらに、プラスミド断片や染色体断片としては、溶菌や
機械的処理によって生成した断片等を使用することがで
きる。
本発明に用いるプロタミンとしては、サケ、゛ニシン、
ボラ、チョウザメ、ヒト等、種々の精子由来のものいず
れても使用することができ、サケ精子由来のプロタミン
は市販されており、容易に人手可能である。  なお、
プロタミンは、主として動物の精子中に核酸と結合して
存在しているタンパク質の一種で塩基性の強いタンパク
質て特にアルギニンの含有量が高いものてあり、これは
硫酸塩の形で好適に存在する。
次に、DNAとプロタミンの複合体形成は、水性媒質中
にDNA:プロタミン(重量比)を1:0.5〜1:1
50の割合で、好適には1:100の割合で混合し、3
0分間程度0℃付近に保った後、30〜40°Cて10
分間程度保ち、再度0°C付近に冷却することで複合体
が形成される。
水性媒質のpl(は、約7.5〜8.5が好適である。
  このようにして得られたD N A−プロタミン複
合体をいったん単離するか、またはこのDNA−プロタ
ミン複合体を含む水性媒質をそのまま細胞培養培地に直
接加えることにより、DNA−プロタミン複合体と細胞
との接触を行う。  接触時間は特に制限はないが通常
20分〜5時間程度行う。  なお、接触後、グリセロ
ールにより処理することが好ましい。
形質転換した細胞の回収法とこれらの細胞の かクロー
ニング法及びサブクローニング法と、表現型形質又は遺
伝子型形質に基づく形質転換細胞の退択又は識別法は、
公知の技術により行うことができる。  本発明の方法
で、細胞内に取り込まれたDNAは、核にも高率で取り
込まれ、少なくとも48時間は安定に存在し、発現する
なお、導入24時間後の細胞質RNAを抽出し、ウィル
スDNAをプローブとして、ハイブリダイゼーションを
調べることにより、導入した複合体の少なくとも一部が
転写されていることがわかる。
本発明の導入法を用いると、毒性もないことから、卵細
胞との人工受精、発生初期の卵の欠損遺伝子を補うこと
も可能であり、遺伝子治療等への応用も期待できる。
[実施例コ 以下、実施例を挙げて本発明を更に詳細に説明する。
艶考例1) オ                  ロ   費 
ゝ の;  1(ア)細胞 ヒトHeLa細胞及びハムスターBHK21細胞(サプ
ラインB3.アルヒーフ・フユア・ジ・ゲザンテ・ヴイ
ルスフォルシュング(Ar−ch、 Ges、 Vir
usforsch、 ) r皿+ 93 112(19
70)、参照)はダヘルッコの改良イーグル培地(D 
M E M )で培養し、スボドブテラ・フルギベルダ
(5podoptera frugiperda )昆
虫細胞はヴイロロジー(Virology) +flf
L+399−409 (1979)記載の条件で培養し
た。
(イ)染色体DNA及びブラスミF’ D N Aヒ)
Ad2は、標準条件下(ヴイロロジ−(Viro lo
gy ) 、 皿、 587−606 (1969) 
、’23照)において、ヒトHeLa!胞で複製し、ジ
ャーナル・オン・ヴイロロジー(J、 Virol、 
)旦、 297−308 (1972)に記載しである
ようにCsC1−精製ビリオンから精製した。
シミアンウィルス40 (5V40−)の初期プロモー
ターの支配下及びAd 12 DNAのEIAプロモー
ターの支配下にクロラムフェニコールアセチル転移酵素
(CAT)遺伝子あるいはネオマイシンホスホ転移酵素
(n e o)遺伝子を含むプラスミドpSV2−CA
T (モレキュラー・アンド・セルラー・バイオロジー
(Mo 1. Ce l 1゜Biol、 ) 、 2
.1044−1051 (19B2) 、参照)、pS
V2−neo(ジャーナル・オン・モレキュラー・アン
ド・アプライド・ジエネティクス(J、Mo1. Ap
pl、 Genetics) 、 1.327−341
(19B2)、参照) 、pAd 12E IA−CA
T(プロシーディング・オン・ザ・ナショナル・アカデ
ミ−・オン・サイエンス・ニーニスニー(Proc、 
Natl、Acad、 Sc i、 USA) 、 8
0 。
7586−7590 (1983) 、参照)は常法に
より作製し、精製した。(コールド・スプリング・ハー
バ−・シンボジア・オン・クアンティテイティブ・バイ
オロジー(Cold Spring HaborSym
p、 Quant、 Biol、 ) 、 J4  、
551−564(1979)、参照) なお、A d 2 D N Aは10 j4ci/ml
の[38] −チミジンを含む培地で培養することによ
り[3H]の標識化を行い、プラスミドDNAは、制限
酵素でDNAを切断した後、α−[32P]−デオキシ
リボヌクレオシドトリホスフェートとE、coliDN
AポリメラーゼIのフレノウ(Klenow)断片(ヨ
ーロピアン・ジャーナル・オン・バイオケミストリー(
Eur、 J、 Biochem、 ) + 22+3
71−381 (1971)、参照)を用いて3′末端
に連結することにより[32p]の標識化を行った。
(つ)プロタミン サケ精子由来のプロタミン硫酸塩は、シグマ社より購入
したものを用い、[:3H]プロタミンは、常法により
[3H]で標識化した。
実施例1) 緩衝液(0,15M塩化ナトリウム、0.01Mトリス
−塩酸、pH= 7.5.0.5mM塩化マググネシウ
ム、1mMエチレンジアミン四酢酸酢酸DTA)、0.
1mMフェニルメチルスルホニルフルオライド)中、[
3HコーAd2DNAと[3H]−プロタミンを1 :
 100 (重量比)の割合で混合し、0℃で30分間
、37℃で10分間保ち、その後再び0℃にした。
ところで、このようにして形成される[3HコーA d
 2 D N A −[3Hコ一プロタミン複合体を確
認するには、ポリアクリルアミドゲルの電気泳動により
、0.5 X T E B緩衝液(0,1M )リス−
塩酸、0.077 Mホウ酸、2.5mMEDTA。
p H8,0)で泳動じ、ゲル乾燥後、フリ一体又は複
合体として標識化したDNA分子の移動率をコダック@
XR−5フィルムを用いてオートラジオグラフィー(A
utoradiography)により測定することに
より行うことができる。
さて、上記にようにして得られる複合体の溶液をヒ)H
eLa細胞(DMEMで培養)の培養培地に直接加えた
くフラスコ表面積75 c m2あたり5ml、平面直
径6cmにつき2m1)。
複合体を加えた後、2.4.6時間口にHBS溶液(0
,14M塩化ナトリウム、0.75mMリン酸二水嚢ナ
トリウム、25mMHepes、pH7,13)中、1
5%グリセロールで細胞を2分閘処理した。  次に、
25 c m2フラスコ上の細胞をダルベツコの培地(
DMEM)で1〜3回、総量1 m lで洗浄しM g
 2”について6 mMにしたダルベツコの培地中、D
Nase (50μg/ml)で37℃、30分間処理
し、PBSdで5回、総量2mlで洗浄し、これについ
て取り込みDNAの細胞内分布について分析した。
核と細胞質(サイトプラズマ)は非イオン性界面活性剤
Non1det P−40で処理し、ジャーナル・オン
・ヴイロロジー(J、 Vtrol、)+皿。
209−219 (1979)に記載の方法に従い低速
遠沈して分離した。  その後、核は分析前に再度洗浄
し、[3H]て標識化したDNAの分布はジャーナル・
オン・ヴイロロジ−(J、 Virol、 )旦、 6
52−666 (1970)に従い、水・シンチレータ
−システムを用いて、Packard 385 [体シ
ンチレーションスペクトロメーターで、シンチレーショ
ンを計測することにより測定した。
その結果を第1表に示す。
第1表 なお、リン酸カルシウム法の6時間口では、大部分は細
胞表面に留っており、核内に取り込まれるDNAは少な
く5%以下にすぎなかった。
実施例2) 実施例1)と同様に操作し、導入率を分析したところ、
実施例1)とほぼ同様の結果が得られた。
実施例3) へ 実施例1)と同様に操作し、導入率を分析したところ、
実施例1)とほぼ同様の結果が得られた。
実施例4) 実施例1〉と同様に操作し、導入率を分析したところ、
実施例1)とほぼ同様の結果が得られた。
実施例5) 実施例1)と同様に操作し、導入率を分析したところ、
実施例1)とほぼ同様の結果が得られた。
実施例6) 実施例1)と同様に操作し、導入率を分析したところ、
実施例1)とほぼ同様の結果が得られた。
参考例2) (ア)neo遺伝子の発現 ハムスターBHK21.il胞107個あたりに、種々
の量のプラスミドpsV2−neoをプロタミン−DN
A法、リン酸カルシウム法により組み込み、グリセロー
ルショックを与え、ジャーナル・オン・モレキュラー・
アンド・アプライド・ジエネティクス(J、 Mo1.
 Appl、 G −enetics ) + JL、
 327−341 (1982)の方法に従い、750
 B g / m 1の濃度のG418(アミノ配糖体
ネオマイシンの類似物)でセレクションした結果、生存
する細胞の個数は、第2表に示すとおりであった。
第   2   表 (イ)CAT遺伝子の発現 ヒトHeLa細胞に、プラスミドpSV2−CATを直
径6cm培養皿あたり25μgの量を種々の方法で導入
し、グリセロールショックを与え、48時間後、CAT
遺伝子の発現量をモレキュラー・アンド・セルラー・バ
イオロジー (Mo1. Cel 1. Biol、)
 、 、;l 、 1044−1051(19B2)の
方法に従い測定した。
その結果を第3表に示す。
第   3   表 [発明の効果] 以上のように、DNA−プロタミン複合体を用いると、
操作が簡単で非常に効率よく真核細胞内にDNAを導入
することができ、しかも核内移行率及び形質発現率もす
ぐれていることがわかる。  さらに、リン酸カルシウ
ム法と比較して毒性が無いことから、遺伝子工学的手法
としてきわめて有用である。
(以上)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. デオキシリボ核酸(DNA)とプロタミンの複合体を真
    核細胞に接触させることを特徴とする真核細胞内へのD
    NA導入法。
JP61249277A 1986-10-20 1986-10-20 真核細胞内へのdna導入法 Pending JPS63102682A (ja)

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5459127A (en) * 1990-04-19 1995-10-17 Vical, Inc. Cationic lipids for intracellular delivery of biologically active molecules
WO1995033061A1 (de) * 1994-05-31 1995-12-07 Boehringer Ingelheim International Gmbh Verfahren zum einbringen von nukleinsäure in höhere eukaryotische zellen
US5589466A (en) * 1989-03-21 1996-12-31 Vical Incorporated Induction of a protective immune response in a mammal by injecting a DNA sequence
WO2006123817A1 (ja) * 2005-05-17 2006-11-23 Kyushu University, National University Corporation 核酸デリバリー方法および核酸デリバリーデバイス
US7250404B2 (en) 1989-03-21 2007-07-31 Vical Incorporated Lipid-mediated polynucleotide administration to deliver a biologically active peptide and to induce a cellular immune response

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