JPS63102407A - 広帯域増幅器 - Google Patents

広帯域増幅器

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JPS63102407A
JPS63102407A JP62251736A JP25173687A JPS63102407A JP S63102407 A JPS63102407 A JP S63102407A JP 62251736 A JP62251736 A JP 62251736A JP 25173687 A JP25173687 A JP 25173687A JP S63102407 A JPS63102407 A JP S63102407A
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Japan
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terminal
output terminal
transistor
transistor means
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JP62251736A
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Inventor
デイビッド エー.ネルソン
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KOMURINIA CORP
Original Assignee
KOMURINIA CORP
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    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03FAMPLIFIERS
    • H03F1/00Details of amplifiers with only discharge tubes, only semiconductor devices or only unspecified devices as amplifying elements
    • H03F1/08Modifications of amplifiers to reduce detrimental influences of internal impedances of amplifying elements
    • H03F1/083Modifications of amplifiers to reduce detrimental influences of internal impedances of amplifying elements in transistor amplifiers

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Power Engineering (AREA)
  • Amplifiers (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、高い周波数性能を増すために電流フィードバ
ックおよび漂遊インピーダンスキャンセル回路を利用す
る広帯域増幅器に関する。
〔従来の技術および発明が解決しようとする問題点〕増
幅器ための電流フィードバック方法は、米国特許第4,
358,739号および第4,502.020号に教示
さnている。これらの特許には、広帯域直結形トランジ
スタ増幅器が示されている。参考的にこれらの明細書の
内容が本明細書に含まれている。これらの従来の増幅器
は、反転入力に不可避的に生じる漂遊・母ツケージおよ
びグリント回路基板のインピーダンスに感応する。非反
転利得構成ではこ静電容量Cpの存在(添付の第1O図
および第11図に示されているように、および寄生また
は漂遊イン、ピーダンスとして)は周波数応答にピーク
を生じさせる。第11図から、順方向利得伝達関数は、 VO(sVVn 1(sl= (1+Rf /Rg )
 (1+ 5cpRp )/(1+Rf/A(sl )
となる。ここで、Rp= RgRf/(Rg+Rf )
である。
第10図の従来の増幅器のための順方向利得伝達関数は
上式と同じ式となる。可能な利得式A(8)が広範囲で
あるために、利得式A(3)の極をキャンセルするため
に零項(zero term)を使用することは常に可
能であるとは限らない。零項(1+5CpRp)から生
じるピーク周波数応答を最小にするために、CpRpを
非常に小さくすることができるかまたは増幅器の帯域幅
が零周波数よりずっと小さくするために、極項(1+R
f /A(sJ )を大きくすることができるかのいず
れかが可能である。第1の選択により零周波数を増加す
ることは、抵抗RpO値または回路形状または静電界f
f1cpを生じるような配電が制約されるために、いつ
も好ましいとは限らずあるいはいつも可能であるとは限
らない。第2の選択はもちろん好1しくない。なぜなら
ば、増幅器の帯域幅を減少させなけnばならないためで
ある。一般に使用さnている第3の選択としての補償は
、上記の零項をキャンセルする極をもたらすために抵抗
Rfと並列に静電容量Cfを配置することである。あい
にく、高い周波数での二次的な極および零による寄与が
、また、静電界fiCfによってもたらさn、この静電
容量Cfは他の好ましくない影響を及ぼす。いずnにせ
よ、抵抗Rgが利得を設定するために変化すると、積R
gCpを積RfCfにほぼ等しくするために静電容量C
fが変化しなければならないので、このことは一般的に
良い解決ではない。
このことは、漂遊インピーダンスが非常に小さくかつ多
分に複合的であるために、困難でもちりまた費用がかか
るという問題が生ずる。
本発明は、上記の問題点に鑑みなされたものであり、漂
遊インピーダンスに影響さnない、低コストの広帯域増
幅器を提供することを目的とするものである。
〔問題点を解決するための手段および作用〕本発明は、
入力電圧を電圧利得に応じて増幅し出力端子より送出す
る広帯域増幅器であって第1入力端子が与えられるため
の非反転入力端子、反転入力端子および出力端子を有す
る第1差動利得手段と、該第1差動利得手段の出力端子
に接続された第1端子、第2端子および83端子を有す
る第1トランジスタ手段と、該第1差動利得手段の出力
端子に接続された勇1端子、$2端子および83端子を
有する第2トランジスタ手段と、該第2トランジスタ手
段の83端子に接続された反転入力端子と、当該広帯域
増幅器の出力端子を形成する出力端子とを有し、前記第
1トランジスタ手段の83端子に接続された第2差動利
得手段と、該第2差動利得手段の出力端子と前記第2ト
ランジスタ手段の第2端子との間にフィート9パツク経
路を設けるために、こnらの端子間に接続され次第1抵
抗手段と、当該広帯域増幅器の電圧利得を設定せしめる
ために、第2入力端子の供給源と前記第2トランジスタ
手段の第2端子との間に接続された第2抵抗手段とを有
してなることを特徴とした広帯域増幅器を提供する。
また、本発明は、入力電圧を電圧利得に応じて増幅し出
力端子より送出する広帯域増幅器であって、第1端子、
第2端子および83端子を有する第1トランジスタ手段
と、第1端子、第2端子および83端子を有する第2ト
ランジスタ手段と、第1入力端子が与えられように接続
さtLft−第1端子と、前記第1トランジスタ手段お
よび前記第2トランジスタ手段の第1端子に接続された
第2端子と、83端子とを有する第3トランジスタ手段
と、第1端子、第2端子および83端子を有し、該第2
端子は前記第1トランジスタ手段の第2端子に接続され
る第4トランジスタ手段と、第1端子、第2端子および
83端子を有し、該第2端子は前記第2トランジスタ手
段の第2端子に接続される第5トラン・ゾスタ手段と、
第1端子、η32端子および塩3端子を有し、該第1端
子は前記第1入力端子を受けるために前記トランジスタ
手段の第1端子に接続さn、該第2端子は前記第4トラ
ンジスタ手段および前記第5トランジスタ手段の第1端
子に接続される@6トランジスタ手段と、該第6トラン
ジスタ手段の第2端子と第1供給電圧との間に接続され
た第1電流バイアス手段と、前記第3トランジスタ手段
の第2端子と第2供給電圧との間に接続された第2電流
バイアス手段と、前記第2トランジスタ手段の83端子
に接続された入力端子と、当該広帯域増幅器の出力端子
を形成する出力端子とを有する利得手段と、前記利得手
段の出力端子と前記第2トランジスタ手段の第2端子と
の間にフィードバック経路を設けるために、これらの端
子間に接続された第1抵抗手段と、前記第2トランジス
タ手段と第2入力電圧供給源との間に接続され、当該広
帯域増幅器の′成圧利得を設定せしめる第2抵抗手段と
を有してなることを特徴とした広帯域増幅器を提供する
さらに、本発明は、入力電圧を電圧利得に応じて増幅し
出力端子よ)送出する広帯域増幅器であって、第1入力
信号を受けるための入力端子と、第1バッファ出力端子
および第2バッファ出方端子とを有し、該第2バッファ
出力端子での電圧信号と同じように該第1バッファ出力
端子での電圧信号を制御しかつ該第1バッファ出力端子
および該第2バッファ出力端子の両方に共通するバッフ
ァ出力電圧信号を供給し、該第1バッファ出力端子およ
び該第2バッファ出力端子へまたは該第1バッファ出力
端子および該第2バッファ出力端子から互いに独立して
電流がfknでいる間、前記第1入力信号に関してバッ
ファ出力電圧信号を制御し、該第1バッファ出力端子と
該第2バッファ出力端子とへ流れる電流間の代数的な差
または#第1ノぐソファ出力端子と該第2バッファ出刃
端子とから流れる電流間の代数的な差に応答する電流検
知信号を供給するへカバソファ増幅手段と、当該広帯域
増幅器の出力端子を構成する出力端子を有し、該出力端
子にまたは該出力端子から電流が流れている間、前記電
流検知信号に従って該出力端子での電圧信号を制御する
出力増幅手段と、該出力端子での電圧信号と前記バッフ
ァ出力電圧信号との間の代数的な差に応答して前記第1
バッファ出力端子に電えを流させるために該出力端子と
該第1バッファ出力端子との間に接続された電流フィー
ドバック手段と、該第1バッファ出力端子に付加的な電
流を流させるために第2入力信号の供給源と該$1バッ
ファ出力端子との間に接続さn。
該付加的な電流は該第2入力信号と前記バッファ出力電
圧信号との間の代数的な差に応答するようにした利得設
定手段とを有してなることを特徴とした広帯域増幅器を
提供する。
本発明の実施例は、反転入力での漂遊インピーダンスに
よって生じたやっかいな零項を完全に消去し、さらに公
知技術としての増幅器のバイアス制御回路を簡単にする
。その上、本発明の実施例は、増幅器の反転入力バイア
ス電流を減少させる。
〔実施例〕
第1図を参照すると、ノードyすなわち反転(電流)入
力で生じる漂遊静電容量の影響がキャンセルされるよう
な広帯域増幅回路が示されている。トランジスタQxお
よびQyと連携して動作する増幅器A1は入力バッファ
を形成し、この入力バッファは両方の反転゛電流入力端
子(ノードXおよびy)での電圧を非反転入力磁圧Vn
iに等しくさせる。抵抗RxおよびR)Fとともに動作
する電圧利得段A(3)が電流lxと電流1yとの差に
よって動作する増幅器を形成するので、CXRX =C
yRyとなると、静電容量Cxは、漂遊静電容量cyの
影響をキャンセルする。このことは、次の解析により示
され得る。トランジスタQxおよびQyのコレクタL直
流は次の式により示される。
1x=(vni )@cx+Ix ly=(vni)scy+Iy+vni/Rg−(vo
−vni)/nfまた、出力′磁圧マ0は、 v o =−(1xRx −1yRy )A(j)とし
ても示される。
この出力電圧70式に対して上記の二つの式を代入する
と、 vo=(vnl )a(CyRy−CxRx)+(Iy
Ry−IxRx)+Vnl(R)’/kg)  (vo
−vni)(RyAf)A(s)となる。そこで、Cx
Rxがc、Ry に等しくなると、零項がキャンセルさ
れる。1xRxがIyRyに等しくなると、また反転入
力バイアス電流も零となる。
A (s)は一般的な利得式であるので、抵抗R7は式
A (s)内に組み入れることができる。これによって
、伝達関数は、 v o/vn i = (1+RfAg )/(1+R
f/A(s))となり、あたかも漂遊静電容量が存在し
ていないようなものとなる。したがって、この広帯域増
幅回路は、抵抗Rgまたは利得の値を制限することなく
、またさらて補償することなく、広帯域で動作すること
ができる。
通常、抵抗Rxは抵抗Ryに等しく、Ixはxyに等し
い。一般には、静4容tltCxおよびCyは、静電容
量、抵抗およびインダクタンスを分配した効果からなる
複合インピーダンスを示す。通常、このインピーダンス
を2倍にするための最上の方法は、ノードXでのノード
yの物理的配列を2倍にすることである。このことは、
増幅器/1ツケーソから両方のノードを取p出すこと、
および抵抗RgおよびRfがノードyで取り付けられる
点まで直接回路基板を増やすことによって行わnる。ま
た、このインピーダンスを2倍にする通常の他の方法も
使わnる。
第2図を参照すると、第1図の広帯域増幅器の代わりと
なる一実施例が示されており、第1図と同じ結果となる
ように動作する。第1図の抵抗Rx。
Ryおよび直圧利得段A (s)は電流ミラーおよび反
転増幅器A(8)によって取り替えられる。第1図に関
して上記のように説明したように、W、2図の電流ミラ
ーおよび反転増幅器A (s)は電流ixと電流iyと
の差によって動作する増幅器を形成する。静電容量Cx
が、1yに等しい1mに設定した電流ミラー利得(1m
/ix)を有するCy(lx/1m)に等しくなると、
漂遊靜電容icyによって生じた面倒々零がキャンセル
される。反転入力バイアス電流を最小にするためには、
Ix=Iy(lx/im)である。通常、漂遊静電容量
cyの公知比に等しくなるように静電容量Cxを設定す
るよりも、静電容量Cxを漂遊静電容11cyに等しく
する方が容易であるので、電流ミラー利得は1となる。
なお、このことは電流ミラー構成を簡単にする。電流ミ
ラー回路の二つの例が第3図およ゛び第4図に示されて
いる。こnらの図は、第2図の広帯域増幅器に使用する
ために構成し得る多くの可能な電流ミラー回路を代表す
るものである。
第5図〜第7図では、伝達関数内の零を除去する九めの
手段を有するフィードバック増幅回路が各々説明されて
いる。これらの図では、6つのトランジスタ(Q” r
 QWa + QX + Qxa j QyおよびQy
a )の構成からなる入力バッファが、第1図および第
2図で使用されている増幅器A1およびトランジスタQ
xおよびQyからなる入カバソファと取り替えらnてい
る。Qyに対するQxのエミッタ領域比、Qyaに対す
るQxaのエミッタ領域比およびQwに対するQWaの
エミッタ領域比は、通常、等しいペース−エミッタ間電
圧に対して等しい直流(DC)バイアス電流を維持する
ために1に設定される(たとえ他の比率が使用され得て
も)。この比が1に設定されると、第1図の増幅回路に
関して上記のように示し次式および解析が第5図にも適
用され、第2図の解析は第6図および第7図に適用され
る。第6図および第7図において、トランジスタQa、
静電容量CC,電流源Is(または第7図の電流ミラー
2)および増幅器xnII?:よって形成される反転増
幅器の伝達関数は、第2図の広帯域増幅回路に関して上
述したような解析を容易にするために、伝達関数−A 
(s)を有すると言える。二つの可能な電流ミラー回路
の例が第3図および第4図に示さnている。同様に、電
流ミラー1は、第3図および第4図のPNP型トランジ
スタおふび正供給電圧+Vcc (i−1NPN形トラ
ンジスタおよび負供給電圧−Vccに取り替えることに
よって形成することができる。もちろん、こnと同じよ
うに1本発明の実施例においてNPN形またはPNp形
からPNPまたはNPNのトランジスタにそnぞれ交換
できるものである。また、MO8形トランジスタも使用
できる。通常、非反転増幅器xnは単一利得増幅器であ
るが、単一利得増幅器以外の増幅器も使用できる。
第7図を参照すると、電流ミラー2は通常、電流比1e
/lbが1より大きいかま之は等しくなるように利得を
設定している。このことは、トランジスタQ8のコレク
タノードでのスルーレートがノードのスルーレート特性
より大きいために好ましい。
第6図の回路Kまさって第7図の回路が有利なのはi 
e = I sとなるようなりC状態のためであり、第
7図の広帯域増幅回路のスルーレートはより高い。
なぜならば、電流1eの大きさが、I3が一定の状態の
間、入力電圧vn1の変化に対してトランジスタQaコ
レクタ電流を位相偏移させるためである。
第6図および第7図の増幅回路の特徴は、トランジスタ
Q3のベース心流がキャンセルされることなく、その結
果、反転入力バイアス電流が出力VOでのオフセット電
圧を発生するということである。第8図の回路は、反転
入力バイアス電流を減少するために、第6図または第7
図における電流ミラー1およびトランジスタQ1の代わ
りに使用できる。トランジスタQmaおよびQmb f
′i簡単な電流ミラーを形成し、カスケードトランジス
タQsbのペース電流1b@bは電流ixから引き抜か
れ、このようにして、トランジスタQmbのコレクタ電
流は、1x−1babで与えらnる。静電容量CCを通
して流れる瞬間的な電流を無視し、トランジスタQHa
のペースノードでの上記の瞬間的な電流以外の他の電流
を合計すると、 1y=ix−ibab+ibma となる。ここで、1bsaはトランジスタQaaのベー
ス′電流である。トランジスタQsaおよびQmbでは
ほぼ同じエミッタ電流が流れ、こnによって1y=iχ
となシ、ノードyでの入力バイアス電流は正味零となる
ので、上式の最初の近似として、ibsb=1bgaが
与えらnる。実際には、二つのトランジスタのエミッタ
電流、電流利得および二つのトランジスタのコレクター
ベース間電圧は等しくないので、反転入カッ々イアス這
流は、これらが等しい場合よりずつと小さいが、零では
ない。また、第5図に示した回路は低入力バイアス4流
をも送出する。
また、第9図の回路は入力バイアス電流をも減少させる
。トランジスタQs+およびQam は電流ミラーを形
成し、この電流ミラーは、異なったトランジスタ対Qt
aおよびQtbに電流を供給する。なお、電流バイアス
を差動トランジスタ対QtaおよびQtbに与えるため
の他の方法を考えることができる。各トランジスタのコ
レクタ電流が等しいとき、差動対トランジスタの安定動
作点に達するために、PNP形電流ミラーは利得1とな
る。また、二つのトランジスタのコレクターエミッタ間
電圧が大抵の出力電圧範囲以上に相対的に大きいために
、各トランジスタのペースはアーリー(Early)′
電圧によって強く影響さnない。トランジスタの良好な
初期整合に加えて、こnらの二つの条件は、よく整合さ
扛たバイアス電圧を与え、このことは、ノードyでの低
入力バイアス電流を吃たらす。第9図の回路は、第5図
の増幅器A(s)および抵抗Rx 、 Ryからなる電
流対電圧利得段の一回路を示す。
本発明で示された全ての実施例がさらに有する特徴とし
ては、ノードXに示された補償端子が、電流入力端子信
号を受けるためにも使用できることである。ノードxT
/C流れる電流lから生じる出力電圧voは、ノードy
より流れる電流1から生じる電圧voの大きさおよび位
相と同じである。ネガティブフィードバック動作は、電
流tyを、関連の係数Rx / Ryすなわち電流ミラ
ー1の利得に比例した電流ixに等しくしようとし、こ
れにより、1xは独立に変化する。また、抵抗を通して
ノードXに接続さnfc砥圧源は、上記で示し念−流入
力信号を与えるためにも使用できるが、ノードXが、一
般に抵抗Rfのネがティプフィードバック経路、または
gI¥1図および第2図の増幅器A1のネガティブフィ
ードバック経路の外側にあるので、その結果、電流lx
は、トランジスタQxの非線型の電圧対電流変移特注に
よってひずむ◇ 本発明に示した実施例において、抵抗Rgは。
常にノードyと接地基準電圧との間に接続されるように
示されている。この構成において、反転入力での入力信
号vniにより、増幅器は非反転利得構成で動作する。
抵抗R,の接地端は、接地基準電圧の代わりに、非反転
利得モードで動作するための第2の電圧源(vni)に
接続される。全体の利得の伝達関数は、” vo=[vni (1+Rf/’Rg )−vni (
Rf 、4g )]/(1+Rf/A(s))となる。
vnlが零に等しくなる場合、ノードXおよびyは電圧
臂化せず、これによって、いずれのノードの漂遊インピ
ーダンスにも影響を及ぼさない。したがって、ノードX
での補償は必要がないが、その補償をしたとしても所要
の効果を減するようなことはない。
【図面の簡単な説明】
第1図は閉ループ入力段および内部電圧利得段を利用し
た本発明の広帯域増幅器の略機能図、第2図は閉ループ
入力段と、反転増幅利得段を有する内部電流ミラーとを
利用した本発明の広帯域増幅器の回路図、 第3図は第2図の広帯域増幅回路に利用可能な電流ミラ
ーの回路図、 第4図は第2図の広帯域増幅回路に利用可能な他の′電
流ミラーの回路図、 第5図は相補的な閉ループ入力段と内部電圧利得段とを
使用する本発明の広帯域増幅器の一実施例の回路図、 
゛ 第6図は相補的な開ループ入力段と反転増幅利得段につ
いての内部電流ミラーとを使用する本発明の広帯域増幅
器の一実施例の回路図、第7図は付加し九′這流ミラー
段が利得段に並列に配置されるように第6図に示された
ような本発明の広帯域増幅器の一実施例の回路図、第8
図は反転入力バイアス電流を減少するように第6図およ
び第7図の回路機能を高めたことを示す回路図、 第9図は反転入力バイアス電流を減少するように第5図
の回路機能を高めたことを示す回路図、第10図は従来
の広帯域増幅器の回路図、第11図は従来の曲の広帯域
増幅器の回路図である。 A(s) −電圧利得段、Qx+Qy+Qxa+Qya
+Qv+Qva・・・トランジスタ、Rf、Rg・・・
抵抗、A1・・・増幅器、vnt・・・入力電圧。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、入力電圧を電圧利得に応じて増幅し出力端子より送
    出する広帯域増幅器であって、 第1入力電圧(Vni)が与えられるための非反転入力
    端子、反転入力端子および出力端子を有する第1差動利
    得手段(A1)と、 該第1差動利得手段(A1)の出力端子に接続された第
    1端子、第2端子および第3端子を有する第1トランジ
    スタ手段(Qx)と、 該第1差動利得手段(A1)の出力端子に接続された第
    1端子、第2端子および第3端子を有する第2トランジ
    スタ手段(Qy)と、 該第2トランジスタ手段(Qy)の第3端子に接続され
    た反転入力端子と、当該広帯域増幅器の出力端子を形成
    する出力端子とを有し、前記第1トランジスタ手段(Q
    x)の第3端子に接続された第2差動利得手段(A(s
    ))と、 該第2差動利得手段(A(s))の出力端子と前記第2
    トランジスタ手段の(Qy)の第2端子との間にフィー
    ドバック経路を設けるために、これらの端子間に接続さ
    れた第1抵抗手段(Rf)と、当該広帯域増幅器の電圧
    利得を設定せしめるために、第2入力電圧の供給源と前
    記第2トランジスタ手段(Qy)の第2端子との間に接
    続された第2抵抗手段(Rg)とを有してなることを特
    徴とした広帯域増幅器。 2、前記第2差動利得手段(A(s))は、前記第2ト
    ランジスタ手段(Qy)の第3端子に接続された非反転
    入力端子を有する差動利得手段である特許請求の範囲第
    1項に記載の広帯域増幅器。 3、前記第2差動利得手段(A(s))は、前記第1ト
    ランジスタ手段(Qx)の第3端子に接続された入力端
    子と、前記第2トランジスタ(Qy)の第3端子に接続
    された出力端子とを有する電流ミラー手段を介して、前
    記第1トランジスタ手段(Qx)の第3端子に接続され
    る特許請求の範囲第1項に記載の広帯域増幅器。 4、入力電圧を電圧利得に応じて増幅し出力端子より送
    出する広帯域増幅器であって、 第1端子、第2端子および第3端子を有する第1トラン
    ジスタ手段(Qx)と、 第1端子、第2端子およびEs端子を有する第2トラン
    ジスタ手段(Qy)と、 第1入力電圧(Vni)が与えられように接続された第
    1端子と、前記第1トランジスタ手段(Qx)および前
    記第2トランジスタ手段(Qy)の第1端子に接続され
    た第2端子と、第3端子とを有する第3トランジスタ手
    段(Qw)と、 第1端子、第2端子および第3端子を有し、該第2端子
    は前記第1トランジスタ手段(Qx)の第2端子に接続
    される第4トランジスタ手段(Qxa)と、 第1端子、第2端子および第3端子を有し、該第2端子
    は前記第2トランジスタ手段(Qy)の第2端子に接続
    される第5トランジスタ手段(Qya)と、 第1端子、第2端子および第3端子を有し、該第1端子
    は前記第1入力電圧(Vni)を受けるために前記トラ
    ンジスタ手段(Qw)の第1端子に接続され、該第2端
    子は前記第4トランジスタ手段(Qxa)および前記第
    5トランジスタ手段(Qya)の第1端子に接続される
    第6トランジスタ手段(Qwa)と、該第6トランジス
    タ手段(Qwa)の第2端子と第1供給電圧(+Vcc
    )との間に接続された第1電流バイアス手段と、 前記第3トランジスタ手段(Qw)の第2端子と第2供
    給電圧(−Vcc)との間に接続された第2電流バイア
    ス手段と、 前記第2トランジスタ手段(Qy)の83端子に接続さ
    れた入力端子と、当該広帯域増幅器の出力端子を形成す
    る出力端子とを有する利得手段(A(s)、xn)と、 前記利得手段(A(s))の出力端子と前記第2トラン
    ジスタ手段(Qy)の第2端子との間にフィードバック
    経路を設けるために、これらの端子間に接続された第1
    抵抗手段(Rf)と、 前記第2トランジスタ手段(Qy)と第2入力電圧供給
    源との間に接続され、当該広帯域増幅器の電圧利得を設
    定せしめる第2抵抗手段(Rg)とを有してなることを
    特徴とした広帯増幅器。 5、前記利得手段(A(s))は、反転入力端子である
    前記第2トランジスタ手段(Qy)の第3端子に接続さ
    れた入力端子と、前記第1トランジスタ手段(Qx)の
    第3端子に接続された非反転入力端子とを有する差動利
    得手段である特許請求の範囲第4項に記載の広帯域増幅
    器。 6、前記広帯域増幅器は、前記第1トランジスタ手段(
    Qx)の第3端子に接続された入力端子と、前記第2ト
    ランジスタ手段(Qy)の第3端子に接続された出力端
    子とを有する電流ミラー手段からなり、前記利得手段は
    反転利得手段(−A(s))である特許請求の範囲第4
    項に記載の広帯域増幅器。 7、前記広帯域増幅器は、 前記第1トランジスタ手段(Qx)の第3端子に接続さ
    れた入力端子と、前記第2トランジスタ手段(Qy)の
    第3端子に接続された出力端子とを有する第1電流ミラ
    ー手段と、 第1端子、第2端子および第3端子を有し、該第1端子
    は前記第2トランジスタ手段(Qy)の第3端子に接続
    される第7トランジスタ手段(Qs)と、前記第4トラ
    ンジスタ手段(Qxa)の第3端子に接続された入力端
    子と、前記第7トランジスタ手段(Qs)の第3端子に
    接続された出力端子とを有する第2電流ミラー手段とを
    有し、 前記利得手段は、前記第7トランジスタ手段(Qs)の
    第1端子および第3端子を介して、前記第2トランジス
    タ手段の第3端子に接続された入力端子を有する非反転
    利得手段(xn)である特許請求の範囲第4項に記載の
    広帯域増幅器。 8、前記第2電流ミラー手段の入力端子は、また第5ト
    ランジスタ手段(Qya)の第3端子にも接続される特
    許請求の範囲第7項に記載の広帯域増幅器。 9、入力電圧を電圧利得に応じて増幅し出力端子より送
    出する広帯域増幅器であって、 第1入力信号(Vni)を受けるための入力端子と、第
    1バッファ出力端子(ノードx)および第2バッファ出
    力端子(ノードy)とを有し、該第2バッファ出力端子
    での電圧信号と同じように該第1バッファ出力端子での
    電圧信号を制御しかつ該第1バッファ出力端子および該
    第2バッファ出力端子の両方に共通するバッファ出力電
    圧信号を供給し、該第1バッファ出力端子および該第2
    バッファ出力端子へまたは該第1バッファ出力端子およ
    び該第2バッファ出力端子から互いに独立して電流が流
    れている間、前記第1入力信号に関してバッファ出力電
    圧信号を制御し、該第1バッファ出力端子と該第2バッ
    ファ出力端子とへ流れる電流間の代数的な差または該第
    1バッファ出力端子と該第2バッファ出力端子とから流
    れる電流間の代数的な差に応答する電流検知信号を供給
    する入力バッファ増幅手段と、 当該広帯域増幅器の出力端子を構成する出力端子を有し
    、該出力端子にまたは該出力端子から電流が流れている
    間、前記電流検知信号に従って該出力端子での電圧信号
    を制御する出力増幅手段(A(s))と、 該出力端子での電圧信号と前記バッファ出力電圧信号と
    の間の代数的な差に応答して前記第1バッファ出力端子
    に電流を流させるために該出力端子と該第1バッファ出
    力端子(ノードy)との間に接続された電流フィードバ
    ック手段(Rf)と、該第1バッファ出力端子に付加的
    な電流を流させるために第2入力信号の供給源と該第1
    バッファ出力端子(ノードy)との間に接続され、該付
    加的な電流は該第2入力信号と前記バッファ出力電圧信
    号との間の代数的な差に応答するようにした利得設定手
    段(Rg)とを有してなることを特徴とした広帯域増幅
    器。 10、第1電流検知端子および第2電流検知端子を有し
    てなり、 前記入力バッファ増幅手段および前記出力増幅手段(A
    (s))は該第1電流検知端子および該第2電流検知端
    子に結合され、 該入力バッファ増幅手段は、前記第1検知電流と前記第
    2検知電流との間の代数的な差が前記第1バッファ出力
    端子および前記第2バッファ出力端子へかつ該第1バッ
    ファ出力端子および該第2バッファ出力端子から互いに
    独立して流れる電流間の代数的な差に応答するために、
    前記第1電流検知端子および前記第2電流検知端子に流
    れる第1検知電流および第2検知電流を制御し、 前記電流検知信号は、前記第1電流検知端子および前記
    第2電流検知端子に流れる第1検知電流および第2検知
    電流の間の代数的な差に特しい特許請求の範囲第9項に
    記載の広帯域増幅器。
JP62251736A 1986-10-08 1987-10-07 広帯域増幅器 Pending JPS63102407A (ja)

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US06/916,621 US4713628A (en) 1986-10-08 1986-10-08 Compensation and biasing of wideband amplifiers
US916621 1986-10-08

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JPS63102407A true JPS63102407A (ja) 1988-05-07

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JP (1) JPS63102407A (ja)

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EP0263601A2 (en) 1988-04-13
EP0263601A3 (en) 1989-01-18
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