JPS63102180A - 弛み防止コネクタ - Google Patents

弛み防止コネクタ

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JPS63102180A
JPS63102180A JP24691086A JP24691086A JPS63102180A JP S63102180 A JPS63102180 A JP S63102180A JP 24691086 A JP24691086 A JP 24691086A JP 24691086 A JP24691086 A JP 24691086A JP S63102180 A JPS63102180 A JP S63102180A
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land
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武田 満
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は機械的撮動や、温度、圧力の変化によって弛む
ことのないコネクタに関する。とくに、簡単な操作で着
脱可能であり、すくない部品点数で構成した低価格で信
頼性の高い改良されたコネクタを提供するものである。
[従来の技術] 車輌、航空機、ロボットなど機械的撮動や環境条件の大
きな変化のある場所に用いられるコネクタは、高度の信
頼性が要求される。
これらのコネクタは、通常レセプタクルにプラグが挿入
されて、コネクタの軸をその軸として回転するカップリ
ングによってレセプタクルにネジ止めされる。しかしな
がら、このネジ止めが強固になされていても、振動等を
受けて弛みを生じ、遂にはコネクタの接触不良を招来し
てしまっていた。
このような問題点を解決するためのコネクタは特公昭5
9−8033.8034号、特開昭59−13679号
などに開示されている。たとえば特公昭59−8033
号に開示されたものは、[レセプタクルのシェルを含む
レセプタクルHfiと、プラグのシェル、前記プラグ−
シェル上に螺合された結合ナツト、および前記結合ナツ
トにキー止めされた結合リング−ハウジングを有するプ
ラグ装置と、前記レセプタクルおよびプラグのシェル内
部で指示されて電気的な係合および離脱作用を行う電気
接点要素と、前記結合リング・ハウプラグおよびレセプ
タクル・シェル上にあって前記接点要素を係合位置関係
に着脱自在に保持する固定位置とを有する電気コネクタ
において、前記レセプタクル装置およびプラグ装置の完
全に係合され固定された位置関係を聴覚的に表示する装
置を設け、前記表示装置は、 前記結合ハウジングにおける内側の環状溝と前記環状溝
内における円弧状の弾性を有するデテント部材と、 前記プラグのシェルと前記デテント部材の間の相対的回
転運動を規制する装置とを有し、前記デテント部材は半
径方向外方に向いた端部を有し、 前記の環状溝は、離間されて組をなす半径方向外方に位
置され選択的に前記端部を収受する凹部を有し、 以って、前記ハウジングが完全に固定される係合位置に
回転される時、前記端部は一組の凹部から押出されて第
2の組の凹部に強制的に音を発して係合されることを特
徴とするコネクタ。」である。
ここに開示されたコネクタの特徴とするところは、円弧
状の弾性を有するデテント部材の端部が、強制的に回転
されるときに、1111の凹部から押出されて第2の組
の凹部に音を発して、強制的に係合させられ、ハウジン
グが完全に固定されるところにある。
[発明が解決しようとする問題点コ たとえば、特公昭59−8033号の特許請求の範囲お
よび発明の詳細な説明とその図面から明らかなように、
その構成部品の点数が極めて多いことに1つの問題点が
ある。
さらには、これらの構成部品には、プレス加工や、鋳物
やモールドなどの型を用いる加工に適さないものもあり
、これらは、コスト高の原因となり使用範囲が限定され
ていた。
たとえば、プラグのシェルと結合ナツトとは互いに螺合
されるためのネジを有しており、これらのネジはプレス
加工や型を用いる加工によっては製造できない。また、
円弧状デテント部材の半径外方向に向いた端部を収受す
るための凹部ブレス加工や型を用いる加工によっては製
造が困難である。このような加工上の大きな問題点を有
していた。
[問題点を解決するための手段] 本発明はこのような問題点を解決するためになされたも
のであり、キー溝と固定用ランドを有するレセプタクル
・シェルと、キーと軸と平行に窪んだ複数のデテント凹
部とこの複数のデテント凹部の間に、山状の面を有する
プラグ・シェルと、この両者を結合するためのデテント
・キー溝とテーパ部を有するテーパ・ランドとを設けた
カップリングと、前記山状の面に沿って移動してデテン
ト作用をなすデテント凸部とデテント・キーを有するデ
テント・バネ・リングと、このデテント・バネ・リング
を押えるためのバックアップ・リングと、この両リング
が抜は出さないように止めるためのりテナー・リングと
を有する構成とした。
[作用] デテント・バネ・リングとバックアップ・リングとをプ
ラグ・シェルに嵌め込み、このプラグ・シェルの上から
カップリングをかぶせてリテナー争リングをバックアッ
プ・リングの俊からカップリングに嵌め込み、カップリ
ングとプラグ・シェルを一体にし、 プラグ・シェルのキーをレセプタクル・シェルのキー溝
をガイドとしてプラグシェルを挿入し、カップリングを
右に所定の角度回転すると、カップリングのデテント・
キー溝にそのデテント・キーを嵌め込まれてカップリン
グの回転と共に回転するデヂント・バネ・リングのデテ
ント凸部はプラグシェルの軸に平行(窪んだデテント凹
部からはずれて山状の面を上り、下って、谷部にあるつ
ぎのデテント凹部に嵌り込み固定される。このときの回
転により、カップリングのテーパ・ランドは、そのテー
パ部をレセプタクル・シェルの固定用ランドの端面を噛
み合せて滑らせながら、カップリングと、キーとキー溝
との作用によって回転はしないプラグ・シェルとを前進
せしめてレセプタクル・シェルおよびプラグ・シェル内
に組込まれたコネクタを完全に結合せしめる。
このときのデテント凸部が山状の面に沿って移動し、谷
部にあるつぎのデテント凹部に嵌り込むときに、音が発
生し、極めて明瞭なリアクションを生ずる。
この状態から、プラグ・シェルを抜き取る場合は、左に
所定の角度回転する。この回転のスタートにおいては、
デテント凸部をデテント凹部からはずすために若干大き
な力を要する。この力が明瞭なリアクションを発生する
。山状の面に沿って所定の角度回転し終ると、デテント
凹部に嵌り込み音と極めて明瞭なリアクションを発生し
、プラグ・シェルはカップリングとともにレセプタクル
・シェルから抜去することができる。 このような若干
の回転力を加えなければ抜去できないから振動等に対し
てコネクタが弛むことはない。
山状の面をデテント凸部が移動するから、拝復に要する
力は小さなものでよく、デテント凸部が山状の面上に止
どまりにくく、谷部にあるデテント凹部に速やかに落ち
込む。
[実施例] 本発明の一実施例は、第1図の分解斜視図によって示さ
れる。
10はレセプタクル・シェルであり、ここに図示されて
はいない第1のコネクタ手段である多数のソケット・コ
ンタクトを有するソケット・コンタクト用インサートが
挿入される。このレセプタクル・シェル10には、3個
の固定用ランド11とマスター・キー溝12と4個のキ
ー溝13と取付用のフランジ14と取付穴15とが示さ
れている。
50はプラグ・シェルであり、ここに図示されてはいな
い第2のコネクタ手段である多数のピン・コンタクトを
有するピン・コンタクト用インサートが挿入される。こ
のプラグ・シェル50は、マスター・キー溝12に嵌合
するためのマスター・キー51と4個のキー溝13に嵌
合するための4個のキー52と、プラグ・シェル50の
円周上を囲むプラグ・フランジ55とそのプラグ・フラ
ンジ55において軸に平行に回りの面よりも窪んでいる
円周上4等分した位置におる4個のデテント凹部53と
、4個のデテント凹部53の間にある円弧状の面をした
4個の円弧面56と、プラグ・フランジ55において軸
に平行に回りの面よりも前方に突き出た2個の回転止め
54とを有している。
30はカップリングであり、プラグ・シェル50と一体
となっており、プラグ・シェル50をレセプタクル◆シ
ェル10に対して着脱可能にしている。このカップリン
グ30はその内面に、テーパ部32を有する円周方向に
円弧状をしたテーパ・ランド31と、軸に平行にその俊
部内面に設けられた2個のデテント・キー溝33と、軸
に平行にその内面に後方に突き出た回転突起34と、そ
の後方内面の円周上に設けられたりテナー・リング溝3
5とを有している。
70はデテント・バネ・リングで、その軸に平行に前向
きに突き出た円周を等分する2個のデテント凸部7コと
、2個のデテント凸部の間にあって、デテント・バネ・
リングの外周方向に突き出した2個のデテント・キー7
2を有している。
81はバックアップ・リングでデテント・バネ・リング
70を後方から押え、リテナー・リング85をカップリ
ング30のリテナー・リング溝35に嵌め込むことによ
ってバックアップ・リング81の後方への飛び出しを押
えている。
これらの各要素の機能は、レセプタクル・シェル10と
プラグ・シェル50とがカップリング30によって嵌合
する前の状態と、レセプタクル・シェル10にプラグ・
シェル50が挿入されてはいるが、カップリング30を
回転させてはいない半嵌合状態と、カップリング30を
所定の角度回転してレセプタクル・シェル10とプラグ
・シェル50とを固定した嵌合状態とを、それぞれ第2
A、B、0図、第3A、8図、第4A、8図を用いて説
明する。
第2A図は嵌合前の状態を部分側断面図によって示して
おり、レセプタクル・シェル10には、多数のソケット
・コンタクト106を有するソケット・コンタクト用イ
ンサート102が組込まれている。プラグ・シェル50
には多数のソケット・コンタクト106に嵌合するため
の多数のピン・コンタクト105を有するピン・コンタ
クト用インサート101が組込まれている。82はリン
グ状のゴムなどの弾性体であるガスケットであり、99
はフランジ14が取付穴15によって取付けられるパネ
ルである。断面A−Aの断面図が第2B図に、断面D−
Dの断面図が第2C図(a>に示されている。
第2B図において、矢印121の向きに、すなわち第2
A図の右方向から見ると右回りの向きにカップリング3
0が90°回転させられると回転突起34は点線で示し
た34dの位置に来て、回転止め54に突き当り止まる
ことを示している。
第2C図(a>はデテント・バネ・リング70のデテン
ト凸部71が円弧面56の斜面から第1の組のデテント
凹部53に嵌り込んでいる様子を示している。この図か
らは、デテント・バネ・リング70がバックアップ・リ
ング81により押えられ、バックアップ・リング81は
リテナー・リング85によって後部(図面上の右側)へ
飛び出−すことのないように押えられている様子が理解
できる。断面E−Eは第2C図(b)に示されている。
この図からはデテント・キー72がカップリング30の
内面にあるデテント・キー溝33に嵌め込まれており、
カップリング30が強制的に回転されると、それととも
にデテント・バネ・リング70も回転することが理解さ
れる。
第3A図は、半嵌合の状態を示す部分側断面図であり、
とくに点線で示した固定用ランド11と同じく点線で示
したテーパ・ランド31との関係に注目されたい。カッ
プリング30が回転させられると、同図面上をテーパ・
ランド31が下方に下がるように移動するから、固定用
ランド11の同図面上の上方左端の角は、テーパ・ラン
ド31のテーパ部32と噛み合いながら滑り、そこに続
くテーパ・ランド平面部36に達する。この動作によっ
てカップリング30とそれに固定されたプラグ・シェル
50は同図面上を左方へ進み完全な嵌合が可能となる。
断面B−Bにおける断面図が第3B図に示されている。
この図は、マスター・キー51がマスター・キー溝12
に、4個のキー52がキー溝13に嵌合しており、カッ
プリング30が矢印121の方向または、それとは逆の
方向に回転されたとしても、プラグ・シェル50は回転
しないことを示している。ざらに、固定用ランド11と
テーパ・ランド31とが重なる部分が全くないから、こ
の状態においては、プラグ・シェル50はレセプタクル
・シェル10から挿入法人のいずれも可能であることを
示している。
第4A図は嵌合状態を示す部分側断面図であり、図面の
右側すなわち、プラグ・シェル50の後方からみて、右
回しにカップリング30が回転された状態にある。この
回転の途中においては、図中に点線で示したテーパ・ラ
ンド31のテーパ部32は、同じく点線で示した固定用
ランド11に押されてプラグ・シェル50を左方向に移
動せしめて、テーパ・ランド31のテーパ・ランド平面
部36が固定用ランド11と接してプラグ・シェル50
の左方向への移動は完全に終り、点線で示されたデテン
ト凸部71は、点線で示した円弧面56の斜面を滑り、
谷部にある点線で示された第2の組のデテント凹部53
に嵌まり、音を発生し、明瞭なりアションを伝える。こ
れによって多数のピン・コンタクト105と多数のソケ
ット・コンタクト106との嵌合は完成する。断面C−
Cにおける断面図が第4B図に示されている。この図は
、固定用ランド11とテーパ・ランド31との相対関係
を示しており、点線で示した固定用ランド11dの部分
がテーパ・ランド31に噛み合い接しており、この状態
においてはプラグ・シェル50を抜去することができな
いことを示している。
第2A、B、0図に示した嵌合前の状態から第3A、B
、図に示した半嵌合の状態に至る過程におけるプラグ・
シェル50をレセプタクル・シェル10に挿入するため
に要する力は大きなものではない。しかしながら半嵌合
の状態から第4A。
B図に示した嵌合状態に至らしめるには、ピン・コンタ
クト105とソケット・コンタクト106の数が多けれ
ば多い程その挿入に大きな力を要する。この過程におけ
る大きな力はテーバ部32と固定用ランド1]の相対的
回転運動によって11られ、またデテント凸部71が円
弧面56の斜面を滑り谷部にあるデテント凹部53に落
ち込むから、カップリング30を回転せしめるための小
さな力を要するだけである。
プラグ・シェルを抜去するときには前述の動作の逆が行
われる。すなわち、第4A図右側すなわちプラグ・シェ
ル50の後方から見て、左回りにプラグ・シェル50を
90’回転すると第3A。
B図に示した半嵌合の状態となる。この回転の開始時に
おいては、デテント凸部71を第2の組のデテント凹部
53からはずすために若干大きな力を要する。90°回
転した後には、第3八図に示したように、デテント凸部
71は円弧面56を滑り第1の組のデテント凹部53に
嵌まり込み、音を発生し、明瞭なリアクションを伝える
。この状態では第3B図に示すようにレセプタクル・シ
ェル10とカップリング30とが重なりあう部分がない
から、プラグ・シェル50を抜去することができる。
以上の説明において、マスター・キー5コをレセプタク
ル10側に、マスター・キー溝12をカップリング50
側に設けることも可能である。キー52とキー溝13に
ついても同様である。同様にして、固定用ランド11と
テーバ・ランド31の位置を入れ換えることも可能であ
る。また、固定用ランド11の側にもテーバ部を設けて
もよい。
ガスケット82は第4A図に示した位置から、プラグ・
シェル50の先端が対向するレセプタクル・シェル50
の内側に設けてもよいことは明らかであろう。
円弧面56に代えて、折線近似をした面であってもよく
、たとえば上りと下りの2つの斜面をもつ山状の面で必
ってもよいことは明らかであろう。
第5図には、以上に示した本発明の実施例の他の変形例
が示されている。第2C図(a>に示したデテント凹部
53を第5図(a)に示すような円弧形のデテント凹部
53Rにしてもよい。ざらに、デテント凸部71も、第
5図(b)に示すように回転可能な円柱状の輪であるデ
テント輪73をデテント・バネ・リング70に設けられ
たデテント輪軸74で支えるようにしてもよい。ざらに
第5図(C)に示すような、デテント凸部57とデテン
ト凹部75の形状としてもよい。第1図に示したデテン
ト・バネ・リング70は2個のデテント凸部71を結ぶ
線に対して反った形状(第2C図(a)参照)となって
いたが、これを、第5図(d)に示すような偏平なデテ
ント・バネ・リング70bと、これをバネ力をざらに補
強するための波を打ったリング状の波バネ・リング76
とに置き換えることも可能である。あるいは波バネ・リ
ング76に換えてコイル・スプリングを用いることも可
能である。
デテント凸部71を軸と平行する方向に突き出したため
に、デテント凹部53も軸と平行する方向に窪んだもの
とすることができ、プラク・シェル50ヤカツプリング
30の最外径の寸法を小さくすることができる。
[発明の効果] 以上の説明から明らかなように本発明によるならば、極
めて使用し易く撮動等によるコネクタの弛みを防止する
ためのコネクタを、Inし易い形状において、少ない部
品点数で実現することができ安価に提供することができ
るから、その効果は極めて大きい。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示すための分解斜視図、 第2A図は嵌合前の状態を示す部分側断面図、第2B図
は第2A図における断面A−Aを表す断面図、 第2C図は第2A図における断面D−Dにおける断面図
、 第3A図は半嵌合の状態を示す部分側断面図、第3B図
は第3A図における断面B−8を表す断面図、 第4A図は嵌合状態を示す部分側断面図、第4B図は第
4A図における断面C−Cを表す断面図、 第5図は本発明の他の実施例を示す断面図および斜視図
である。 10・・・レセプタクル・シェル 11・・・固定用ランド  12・・・マスター・キー
溝13・・・キー溝     14・・・フランジ15
・・・取付穴     30・・・カップリング31・
・・テーパ・ランド 32・・・テーパ部33・・・デ
テント・キー溝 34・・・回転突起 35・・・リテナー・リング溝 36・・・テーパ・ランド平面部 50・・・プラグ・シェル 51・・・マスター・キー
52・・・キー      53・・・デテント凹部5
4・・・回転止め    55・・・プラグ・フランジ
56・・・円弧面     57・・・デテント凸部7
0・・・デテント・バネ・リング 71・・・デテント凸部  72・・・デテント・キー
73・・・デテント輪   74・・・デテント輪軸7
5・・・デテント凹部  76・・・波バネ・リング8
1・・・バックアップ・リング 82・・・ガスケット   85・・・リテナー・リン
グ9つ・・・パネル 101・・・ピン・コンタクト用インサート102・・
・ソケット・コンタクト用インサート105・・・ピン
・コンタクト 106・・・ソケット・コンタク1〜。

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)レセプタクル円周の外面にすくなくとも1個の円
    弧状の第1のランド手段と、前記レセプタクル円周の内
    面に軸に平行してすくなくとも1個の第1のキー手段と
    を設け、第1のコネクタ手段を組み込むためのレセプタ
    クル・シェル手段と、カップリング円周の内面に回転に
    よつて前記第1のランド手段と噛み合い前進するための
    すくなくとも1個の円弧状の第2のランド手段と、すく
    なくとも1個の回転突起と、前記カップリング円周の内
    面の後部の円周にリテナー・リング溝と、前記カップリ
    ング円周の内面に軸と平行するようにすくなくとも1条
    のデテント・キー溝とを設けたカップリング手段と、 プラグ円周の外面にすくなくとも1個の前記第1のキー
    手段と嵌合するための第2のキー手段と、前記プラグ円
    周の外面の回りに巡らされたプラグ・フランジ手段と、
    前記プラグ・フランジ手段に設けられた前記回転突起の
    回転範囲を制限するための回転止め手段と、前記プラグ
    ・フランジ手段に設けられた前記回転範囲の始点と終点
    とを報知し、この始点および終点を脱出するために一定
    の回転力を要するすくなくとも1組の山状の面の谷部に
    ある第1のデテント手段とを有する前記プラグ円周の内
    側に前記第1のコネクタ手段に嵌合するための第2のコ
    ネクタ手段を組み込むためのプラグ・シェル手段と、 前記カップリング手段の後部から前記プラグ・シェル手
    段を挿入して前記第1のデテント手段の前記山状の面に
    沿つて移動し作用するための第2のデテント手段と、前
    記デテント・キー溝に嵌合して前記カップリング手段と
    ともに回転するためのデテント・キーを有するリング状
    をなすデテント・バネ・リング手段と、 前記デテント・バネ・リング手段を後部から押えるため
    のリング状のバックアップ手段とを具備することを特徴
    とする弛み防止コネクタ。
  2. (2)前記カップリング手段が、前記第2のランド手段
    の一部にテーパ部を設けて回転によって前記第1のラン
    ド手段と噛み合い前進するものである特許請求の範囲第
    1項記載の弛み防止コネクタ。
  3. (3)前記カップリング手段の前記第2のランド手段が
    、回転によって、一部にテーパ部を設けた前記第1のラ
    ンド手段と噛み合い前進するものである特許請求の範囲
    第1項記載の弛み防止コネクタ。
  4. (4)前記第1のランド手段と前記第2のランド手段の
    それぞれがその一部にテーパ部を有するものであり、前
    記カップリング手段の回転によって噛み合つて前記カッ
    プリング手段が前進するものである特許請求の範囲第1
    項記載の弛み防止コネクタ。
  5. (5)前記第1のデテント手段が、円周上の4等分した
    位置に設けられた2組からなるものであり、前記第2の
    デテント手段が前記デテント・バネ・リング手段の円周
    上2等分した位置に設けられた2個からなるものである
    特許請求の範囲第1項記載の弛み防止コネクタ。
  6. (6)前記第1のデテント手段が、前記プラグ・フラン
    ジ手段において、軸に平行する方向に窪んだ凹部であり
    、前記第2のデテント手段が、前記凹部に嵌り込むよう
    に突き出した凸部である特許請求の範囲第1項記載の弛
    み防止コネクタ。
  7. (7)前記第1のデテント手段が、前記プラグ・フラン
    ジ手段において、軸に平行して後方に突き出した凸部で
    あり、前記第2のデテント手段が、前記凸部が嵌り込む
    ように窪んだ凹部である特許請求の範囲第1項記載の弛
    み防止コネクタ。
  8. (8)前記デテント・バネ・リング手段が、前記第2デ
    テント手段と前記デテント・キーを有する平面のリング
    状の板と、前記平面のリング状の板と前記バックアップ
    手段との間にあつて前記平面のリング状の板にバネ圧を
    印加するための波を打つた波バネ・リングとからなるも
    のである特許請求の範囲第1項記載の弛み防止コネクタ
  9. (9)前記デテント・バネ・リング手段が、前記第2デ
    テント手段と前記デテント・キーを有する平面のリング
    状の板と、前記平面のリング状の板と前記バックアップ
    手段との間にあつて前記平面のリング状の板にバネ圧を
    印加するためのコイル・バネとからなるものである特許
    請求の範囲第1項記載の弛み防止コネクタ。
  10. (10)前記第2のデテント手段が回転可能な円柱状の
    輪である特許請求の範囲第6項記載の弛み防止コネクタ
JP61246910A 1986-03-06 1986-10-17 弛み防止コネクタ Expired - Lifetime JPH0628186B2 (ja)

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