JPS63101940A - 電子フアイリングシステムにおける資源アクセス制御方式 - Google Patents

電子フアイリングシステムにおける資源アクセス制御方式

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JPS63101940A
JPS63101940A JP61247134A JP24713486A JPS63101940A JP S63101940 A JPS63101940 A JP S63101940A JP 61247134 A JP61247134 A JP 61247134A JP 24713486 A JP24713486 A JP 24713486A JP S63101940 A JPS63101940 A JP S63101940A
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Noriko Okazawa
岡澤 典子
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は文書や図面等の画像情報を光ディスク等の記憶
装置に蓄積し、この蓄積した画像情報を入力指定に応答
して表示装置等に出力する電子ファイリングシステムに
関し、特に光ディスク等の記憶装置に格納された資源の
アクセス制御方式に関する。
〔従来の技術〕
文書や図面などをスキャナ等の画像入力装置で画像情報
として読取って光ディスク等の記憶装置に記憶しておく
と共に、各画像情報の管理番号。
各画像情報に記載されている識別名等をコード化して同
じ記憶装置或いは別の記憶装置に蓄積しておき、キーボ
ードから識別名等の検索情報が与えられると、記憶装置
から所望の画像情報を読取り、CRT等の表示装置やプ
リンタ等のハードコピー機器から出力するように構成さ
れた電子ファイリングシステムが知られている。
第10図は従来の電子ファイリングシステムの一つであ
るスタンドアロンシステムの構成例を示し、処理装置1
00と、画像入力装置101 と、プリンタコントロー
ラ108に接続されたプリンタ装W102と、キーボー
ド及びCRTを含み入出力コントローラ109に接続さ
れた入出力装置103と、光デイスクコントローラ10
4に接続された光デイスク装置105と、磁気ディスク
コントローラ106に接続された磁気ディスク装置10
7とで構成されている。
また、処理装置100は、インタフェイス110〜11
4と、複数個のワークメモリ115〜117と、演算処
理ユニット118と、主記憶装置119とを含んでいる
文書1図面等は、画像入力装置101で画像情報として
読取られ、インタフェイス110を介してワークメモリ
115に一旦蓄積され、演算処理ユニット118の制御
の下にインタフェイス113.光デイスクコントローラ
104を経由して光デイスク装置105にファイルとし
て蓄積される。このとき、その文書や図面の管理番号、
識別情報等を入出力装置103から入力すると、演算処
理ユニーz)118はインタフェイス112を介してこ
れを読取り、コード化して例えば磁気ディスク装置10
7に前記画像情報と合わせて蓄積する。このような操作
が必要な数だけ行なわれることにより、光デイスク装置
105中には多数の画像情報のファイルが蓄積される。
光デイスク装置105中に蓄積された画像情報を例えば
入出力装置103のCRTに表示するには、入出力装置
103からどの画像情報を表示するかを指示する検索情
報を入力する。この検索情報としては、管理番号以外に
予め蓄積したコードの一つ或いは複数個を用いることが
可能である。入出力装置103から検索情報が入力され
ると、演算処理ユニット11Bは、その検索情報に従っ
て光デイスク装置105から画像情報のファイルを検索
し、表示用のメモリ117に転送する。そして、メモリ
117の内容をインクフェイス112を介して入出力装
置103のCRTに送出することにより、指定された画
像情報を表示させる。
第11図は処理装置100、特に演算処理ユニ7)11
8で行なわれる資源アクセス制御の機能ブロック図であ
り、第1O図と同一符号は同一部分を示し、200はア
プリケーションプログラム等で実現される資源アクセス
制御手段、201は一つのタスク等で実現される光デイ
スク装置用の入出力制御11手段、202は主記憶装置
119等に設定される入出カバソファである。
資源アクセス制御手段200は、アクセスすべきファイ
ルが例えば光デイスク装置105内のファイルαである
とすると、そのファイルαを資源とするアクセスを実現
するために、アクセス要求メツセージIを入出カプロツ
ク(I10ブロック)と呼ばれるメツセージブロックを
使用して光デイスク装置用の入出力制御手段201に通
知する。
第12図は資源アクセス制御手段200から入出力制御
手段201に渡されるI10ブロックつまりアクセス要
求メツセージ■の形式と内容例を示し、ここでは、入出
力制御手段201の名前、アクセス、すべきファイル名
α、アクセス種別(読込みか書込みか等の種別)および
入出力バッファ202の情報等が予め決められた位置と
順序で含められている例を示している。
入出力制御手段201は、資源アクセス制2TJ手段2
00からアクセス要求メッセージIを受取ると、そのメ
ツセージ中に記述された情報に従い、光デイスクコント
ローラ104を制御して光デイスク装置105から目的
とするファイルαをサーチし、アクセス種別に応じて例
えば読込みであれば、ファイルαの画像情報を入出力バ
ッファ202に転送し、書込みであれば人出力バッファ
202の画像情報をファイルαに書込む制御を行なう。
そして、このような処理を終えると、動作が正常に終了
したか等の情報を含む応答メツセージIRを同じ<I1
0ブロックを使用して生成し、これを資源アクセス制御
手段200に渡して動作を終了する。
〔発明が解決しようとする問題点〕
上述した電子ファイリングシステムは、スタンドアロン
システム構成と呼ばれる単体構造のものであるが、オフ
ィスの規模が大きくなると、スタンドアロンシステム構
成では対処仕切れない場合が生じる。
若し、複数のスタンドアロンシステム等をLAN等のネ
ットワークで有機的に結合し、各スタンドアロンシステ
ムから他のスタンドアロンシステムに設置された光デイ
スク装置等の資源もアクセスできるようにすれば、ファ
イリングシステムのクラスタ化やネットワーク化が実現
でき、大規模なオフィスや実情に合致した電子ファイリ
ングシステムが構築できる。このようなシステムはクラ
スタシステムやネットワークシステムと呼ぶことができ
、この場合、各スタンドアロンシステムは一つのターミ
ナルと見ることができる。
ところで、クラスタシステム等を実現するに際して問題
となる点は、従来のスタンドアロンシステムが既に有す
る手段の機能を大幅に変えることなく、クラスタシステ
ム等を構築することにより、各手段の汎用化を実現し、
生産或いは開発コストの低減、保守の容易化等を図るこ
とである。
本発明はこのような事情に鑑みて為されたものであり、
その目的は、画像情報等の資源を蓄積する記憶装置のア
クセス制御に関する部分の共用化を容易とするアクセス
制御方式を提供することにある。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明は上記目的を達成するために、同一種類の記憶装
置を別々のターミナルに設置すると共に、各ターミナル
内に通信制御機構を設けて相互の通信を可能とし、且つ
、 アクセス要求元ターミナル内の資源アクセス制御手段と
前記記憶装置の入出力制御を行なう入出力制御手段との
間に、該入出力制御手段対応のスイッチング手段を設け
、 該スイッチング手段は、予め設定されたターミナル管理
情報がローカルアクセス側に設定されている場合には前
記資源アクセス制御手段で生成されたアクセス要求メツ
セージを自ターミナル内の前記入出力制御手段に渡し、
前記ターミナル管理情報がリモートアクセス側に設定さ
れている場合には前記資源アクセス制御手段で生成され
たアクセス要求メツセージを前記他ターミナルの入出力
1lIl刊手段に渡す旨のメツセージを前記通信制御機
構側に渡すように構成されている。
〔作用〕
アクセス要求元ターミナル内のスイッチング手段はター
ミナル管理情報を有し、資源のアクセスに先立ってその
ターミナル管理情報がローカルアクセス側或いはリモー
トアクセス側に設定される。
スイッチング手段がローカルアクセス側に設定されてい
る場合、アクセス要求元ターミナル内の資源アクセス制
御手段からアクセス要求メツセージが発行されると、こ
のアクセス要求メツセージはスイッチング手段を介して
アクセス要求元の入出力制御手段に渡され、自ターミナ
ルに設置された記憶装置の資源に対するアクセスが可能
となる。
他方、スイッチング手段がリモートアクセス側に設定さ
れている場合、アクセス要求元ターミナル内の資源アク
セス制御手段からアクセス要求メツセージが発行される
と、スイッチング手段によりそのアクセス要求メツセー
ジを他ターミナルの入出力制御手段に渡す旨のメツセー
ジが自ターミナル内の通信制御機構に渡され、この通信
制御Il構1および他ターミナル内の通信制御機構との
間の通信により、上記アクセス要求メツセージは他ター
ミナルの入出力制御手段に渡され、他ターミナルに設置
された記憶装置の資源に対するアクセスが可能となる。
〔実施例〕
次に本発明の実施例について図面を参照して説明する。
第1図は本発明の実施例の機能ブロック図であり、ター
ミナル1aとターミナル1bとを信号線2で通信可能に
接続したシステム例を示す。
同図において、ターミナル1aとターミナル1bとは同
一構成を有し、光デイスクコントローラ4a、4bを介
して光デイスク装置3a、3bが接続されている。また
、ターミナルla、lb内には、資源アクセス制御手段
5a、5bと、スイフチング手段6a、6bと、光デイ
スク装置用の入出力制御手段7a、7bと、リモートア
クセス手段8a、8bと、リモート資源制御手段9a。
9bと、通信制御機構IQa、10bと、入出カバ7フ
ア11a、llbとが含められている。
本実施例においては、ターミナル1aの操作者は自ター
ミナルlaに設置された光デイスク装置3aの資源を使
用することができる他、他ターミナル1bに設置された
光デイスク装置3bの資源をも使用することができ、他
方、ターミナル1bの操作者は自ターミナル1bに設置
された光デイスク装置3bの資源を使用することができ
る他、他ターミナルlaに設置された光デイスク装置3
aの資源をも使用することができる。前述したように本
実施例ではターミナルla、lbは同一構成を有するた
め、以下、ターミナル1aより自ターミナル1aに設置
された光デイスク装置3a内のファイルを読取る場合と
、他ターミナル1bに設置された光デイスク装置3b内
のファイルを読取る場合を例にして本実施例の動作を説
明する。
操作者の使用ターミナルであるターミナル1aの資源ア
クセス制御手段5aは、第11図の資源アクセス制御手
段200と同様に、光デイスク装置内のファイルをアク
セスする場合、入出力バッファ11aを確保し、アクセ
ス要求メッセージI゛を生成して出力する。この際、自
ターミナル1aに設置されている光デイスク装置3aを
アクセスする所謂ローカルアクセスと、他ターミナル1
bに設置されている光ディスク装W3bをアクセスする
所謂リモートアクセスとで、同一形式のアクセス要求メ
ツセージ■゛を使用する。
第2図はアクセス要求メツセージ1′の構成例を示す図
であり、第12図のアクセス要求メツセージIと同一形
式であり、相違する点は、同メッセージがスイッチング
手段6aに対し送出されることから、第12図の入出力
制御手段の名前の箇所に、スイッチング手段6aの名前
が記述されている点である。
スイッチング手段6aは、入出力制御手段7aに対応し
て設けられている。第1図の実施例では、資源が光デイ
スク装置だけの場合を取り上げたので、入出力制御手段
も一つで、従ってスイッチング手段も各ターミナルに一
つしか設けられていないが、別の種類の資源たとえば磁
気ディスク装置を複数のターミナルで共用する場合、磁
気ディスク装置用の入出力制御手段、スイッチング手段
が設けられるものである。このスイッチング手段6aは
、自スイッチング手段が受は持つ資源種(本実施例では
光デイスク装置)が現在どのターミナルの資源として指
定されているかを示すターミナル管理情報を有している
第3図はターミナル管理情報の内容例を示す図であり、
自ターミナル番号Tlと要求先ターミナル番号T2とを
格納している。ここで、自ターミナル番号T1にはター
ミナル1aの番号が固定的に格納され、要求先ターミナ
ル番号T2には、自ターミナル1aに設置された光デイ
スク装置3aをアクセスする場合にはターミナルlaの
番号が、他ターミナルに設置された光デイスク装置3b
をアクセスする場合にはターミナル1bの番号が設定さ
れる。ターミナル管理情報中の要求先ターミナル番号T
2は、ターミナル1aでこれからアクセスしようとする
光デイスク装置が、自ターミナルのものか或いは他ター
ミナルのものかが特定された時点で、例えば資源アクセ
ス制御手段5aからのターミナル指定により更新される
スイッチング手段6aは、資源アクセス制御手段5aよ
りアクセス要求メッセージビを受けると、例えば第4図
に示すような処理を行なう、先ず、スイッチング手段6
aは資源アクセス制御手段5aからアクセス要求メツセ
ージI゛を受けると、涜f;そのメッセージビを第12
図に示した □従来と同様なアクセス要求メツセージI
に変換しくSl)、次に、上述のターミナル管理情報の
自ターミナル番号T1と要求先ターミナル番号T2との
比較により、アクセス要求ターミナルが自ターミナルか
或いは他ターミナルかを判別する(S2)、そして、自
ターミナルの場合つまりローカルアクセスの場合は、ス
テップS1で得たアクセス要求メツセージIを光デイス
ク装置用の入出力制御手段7aに渡す(S3)。これに
応答し、入出力制御手段7aは第11図で説明したと同
様な処理を行なう、また、他ターミナルがアクセス先と
なるリモートアクセスの場合は、別のI10ブロック中
に送り先ターミナル等の情報を設定した要求メツセージ
Mを生成しくS4)、且つその要求メツセージM中の情
報で上述のアクセス要求メツセージIのI10ブロック
をリンクし、この要求メッセージMをリモートアクセス
手段8aに渡す(35)。
リモートアクセス手段8aは上記要求メツセージMを受
取ると、例えば第5図に示す処理を開始する。先ず、要
求メツセージMの内容に従ってリンク先のアクセス要求
メツセージIを取得しく510)、要求メツセージMの
内容で判明するアクセス要求メツセージ送出先のターミ
ナル1bのリモート資源制御手段9bとの通信を行なう
ための通信用メツセージNを準備し、この通信用メツセ
ージN中にステップ310で取出したアクセス要求メツ
セージIを組入れる(311) 、そして、この通信用
メツセージNを公知の通信制御機構10aへ渡す(31
2) 。
上記通信用メツセージNは、通信制御機構103により
信号線2に送出され、他ターミナル1bの通信制御機構
10bで受信される。通信制御機構10bは通信用メツ
セージNを受信すると、これを送り先であるリモート資
源制御手段9bに渡し、リモート資源制御手段9bはこ
れを受取ると、例えば第6図に示す処理を開始する。先
ず、通信用メツセージN中に組入れられたアクセス要求
メツセージIを取出しく520) 、次に、入出カバソ
ファ11bを準備しく321) 、取出したアクセス要
求メツセージI中の入出カバソファ情報を前記準備した
入出カバソファllbに合致するように変更した後(3
22)、そのアクセス要求メツセージ■を光デイスク装
置用の入出力制御手段7bに渡す(S23)。これに応
答して入出力制御手段7bは、従来と同様にアクセス要
求メツセージIに従って光デイスクコントローラ4bを
制御し、光デイスク装置3bからファイルを取出して入
出カバソファ11bに格納し、アクセス要求メツセージ
Iの応答メツセージIRを同じ<I10ブロックを使用
して生成し、これを要求元のリモート資源制御手段9b
に渡す。
リモート資源制御手段9bは、応答メツセージIRを受
取ると、例えば第7図に示すように要求元ターミナル1
aのリモートアクセス手段8aとの通信を行なうための
応答通信用メツセージ(これには入出カバソファllb
中のデータも格納される)NRO中に応答メツセージI
Rを組入れ(S30)、これを通信制御機構10bに渡
す(331) 。
通信制御機構10bは、上記応答通信用メツセージNR
を信号線2を介してターミナル1aの通信制御機構10
aに送り、通信制御機構10aは、受取った応答通信用
メツセージNRをリモートアクセス手段8aに渡す。
リモートアクセス手段8aは、応答通信用メッセージN
Rを受取ると、例えば第8図に示すように、応答メツセ
ージIRを他のものと分離しく540)、ファイルのデ
ータはアクセス要求メツセージ送出時に記憶しておいた
入出力バッファllaに格納しく341) 、応答メツ
セージIRはスイッチング手段6aに対する応答メツセ
ージMRにリンクしてスイッチング手段6aに送出する
(342)。
スイッチング手段6aは、上記応答メツセージMRを受
取ると、例えば第9図に示すようにそれにリンクされた
応答メツセージIRを取出し、これを資源アクセス制御
手段5aに渡す(350)。
資源アクセス制御手段5aはその応答メツセージIRの
内容を認識し、データ読込みの場合で正常終了のときは
、入出力バッファllaに格納されたデータを例えばユ
ーザプログラム等に転送する。
以上のように、本実施例においては、資源アクセス制御
手段5a、5bと入出力制御手段7a。
7bとの間に、予め設定されたターミナル管理情報がロ
ーカルアクセス側であれば、資源アクセス制御手段5a
、5bからのアクセス要求メツセージを入出力制御手段
7a、7bに渡し、リモートアクセス側であれば、資源
アクセス制御手段5a。
5bからのアクセス要求メツセージを通信制御機構10
a、10b側に渡すスイッチング手段6a、6bを設け
たので、資源アクセス制御手段5a、5bはターミナル
管理情報を一度設定しておけば後はローカルアクセスか
リモートアクセスかを認識する必要がなくなり、且つ、
ローカルアクセスとリモートアクセスで同一形式のアク
セス要求メッセージl゛を使用することができる。この
ため、第11図に示した従来の資源アクセス制御手段2
00の機能を大幅に改造することなく、クラスタシステ
ム等を実現することができる効果がある。
また、スイッチング手段6a、6bでリモートアクセス
と判別されたアクセス要求メツセージIを、他ターミナ
ル間で授受される通信用メツセージN中に組入れるリモ
ートアクセス手段8a、8bと、受信された通信用メツ
セージN中に組入れられたアクセス要求メンセージIを
取出して入出力制御手段7a、7bに渡すリモート資源
制御手段9a、9bを設けたので、入出力制御手段7a
7bに与えられるアクセス要求メツセージは、ローカル
アクセスの場合とリモートアクセスの場合とで同一形式
となり、入出力制御手段7a、7bとして第11図に示
す従来の入出力制御手段201を殆どそのまま使用する
ことができる効果がある。
〔発明の効果〕 以上説明したように、本発明によれば、自ターミナルに
設置された光デイスク装置等の記憶装置内の資源をアク
セスできる他、他ターミナルに設置された同一種類の記
憶装置をアクセスすることができる。
また、ある種類の記憶装置の入出力を制御する入出力制
御手段に対応してスイッチング手段を設け、このスイッ
チング手段でローカルアクセスとリモートアクセスとを
切替えるようにしたので、ターミナル内の資源アクセス
制御手段はアクセス要求毎にそのアクセスがローカルア
クセスなのか或いはリモートアクセスなのかを識別する
必要がなくなると共に、両アクセスで同一形式のアクセ
ス要求メツセージを使用することができ、従来のスタン
ドアロンシステムで使用されていた資源アクセス制?’
B手段の機能を大幅に改造することなく、クラスタシス
テム等を実現することができる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例のブロック図、第2図は資源ア
クセス制御手段が発行するアクセス要求メツセージの形
式および内容例を示す図、第3図はスイッチング手段が
有するターミナル管理情報例を示す図、 第4図はスイッチング手段の処理例の流れ図、第5図は
リモートアクセス手段の処理例の流れ図、 第6図はリモート資源制御手段の処理例の流れ図、 第7図はリモー)12fi制御手段の他の処理例の流れ
図、 第8図はリモートアクセス手段の他の処理例の流れ図、 第9図はスイッチング手段の他の処理例の流れ図、 第10図は従来の電子ファイリングシステムの構成例を
示すブロック図、 第11図は従来の資源アクセス制御の機能ブロック図お
よび、 第12図は第11図の資源アクセス制御手段200が発
行するアクセス要求メツセージの形式と内容例を示す図
である。 図において、la、lb・・・ターミナル、2・・・信
号線、3a、3b・・・光デイスク装置、4a、4b・
・・光デイスクコントローラ、5a、5b・・・資源ア
クセス制御手段、6a、6b・・・スイッチング手段、
7a、7b・・・入出力制御手段、8a、8b・・・リ
モートアクセス手段、9a、9b・・・リモート資源制
御手段、lQa、10b−通信制御機構、11a、11
b・・・入出カバソファ。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 同一種類の記憶装置を別々のターミナルに設置すると共
    に、各ターミナル内に通信制御機構を設けて相互の通信
    を可能とし、且つ、 アクセス要求元ターミナル内の資源アクセス制御手段と
    前記記憶装置の入出力制御を行なう入出力制御手段との
    間に、該入出力制御手段対応のスイッチング手段を設け
    、 該スイッチング手段は、予め設定されたターミナル管理
    情報がローカルアクセス側に設定されている場合には前
    記資源アクセス制御手段で生成されたアクセス要求メッ
    セージを自ターミナル内の前記入出力制御手段に渡し、
    前記ターミナル管理情報がリモートアクセス側に設定さ
    れている場合には前記資源アクセス制御手段で生成され
    たアクセス要求メッセージを前記他ターミナルの入出力
    制御手段に渡す旨のメッセージを前記通信制御機構側に
    渡すように構成されたことを特徴とする電子ファイリン
    グシステムにおける資源アクセス制御方式。
JP61247134A 1986-10-17 1986-10-17 電子フアイリングシステムにおける資源アクセス制御方式 Pending JPS63101940A (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5999576A (ja) * 1982-11-30 1984-06-08 Toshiba Corp 画像情報記憶検索システム装置
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