JPS631017Y2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPS631017Y2
JPS631017Y2 JP1983013474U JP1347483U JPS631017Y2 JP S631017 Y2 JPS631017 Y2 JP S631017Y2 JP 1983013474 U JP1983013474 U JP 1983013474U JP 1347483 U JP1347483 U JP 1347483U JP S631017 Y2 JPS631017 Y2 JP S631017Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
valve
discharge
base
chamber
protrusion
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP1983013474U
Other languages
English (en)
Other versions
JPS59119983U (ja
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed filed Critical
Priority to JP1983013474U priority Critical patent/JPS59119983U/ja
Priority to US06/574,681 priority patent/US4507059A/en
Publication of JPS59119983U publication Critical patent/JPS59119983U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JPS631017Y2 publication Critical patent/JPS631017Y2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F04POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
    • F04BPOSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS
    • F04B39/00Component parts, details, or accessories, of pumps or pumping systems specially adapted for elastic fluids, not otherwise provided for in, or of interest apart from, groups F04B25/00 - F04B37/00
    • F04B39/10Adaptations or arrangements of distribution members
    • F04B39/1073Adaptations or arrangements of distribution members the members being reed valves
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16KVALVES; TAPS; COCKS; ACTUATING-FLOATS; DEVICES FOR VENTING OR AERATING
    • F16K15/00Check valves
    • F16K15/14Check valves with flexible valve members
    • F16K15/148Check valves with flexible valve members the closure elements being fixed in their centre
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16KVALVES; TAPS; COCKS; ACTUATING-FLOATS; DEVICES FOR VENTING OR AERATING
    • F16K15/00Check valves
    • F16K15/14Check valves with flexible valve members
    • F16K15/16Check valves with flexible valve members with tongue-shaped laminae
    • F16K15/162Check valves with flexible valve members with tongue-shaped laminae with limit stop
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T137/00Fluid handling
    • Y10T137/7722Line condition change responsive valves
    • Y10T137/7837Direct response valves [i.e., check valve type]
    • Y10T137/7879Resilient material valve
    • Y10T137/7888With valve member flexing about securement
    • Y10T137/789Central mount
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T137/00Fluid handling
    • Y10T137/7722Line condition change responsive valves
    • Y10T137/7837Direct response valves [i.e., check valve type]
    • Y10T137/7879Resilient material valve
    • Y10T137/7888With valve member flexing about securement
    • Y10T137/7891Flap or reed
    • Y10T137/7892With stop

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Compressors, Vaccum Pumps And Other Relevant Systems (AREA)
  • Compressor (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 本考案は主として車両用冷房装置に使用される
可変容量圧縮機に関するものである。
車両用冷房装置において、運転初期などのよう
に車室温度が高くて圧縮機にかかる冷房負荷が冷
房能力よりも大きいときには、圧縮機を容量アツ
プ状態で運転し、車室温度が下がつて冷房負荷が
冷房能力よりも小さくなつたら、圧縮機を容量ダ
ウン状態で運転するものが案出されている。この
可変容量圧縮機として、出願人は既に容量を100
%と50%に交互に切換えることのできる斜板式可
変容量圧縮機を提供している。(特開昭57−73877
号)これは図示しないがリヤハウジングの内側中
央部に対し軸線方向の移動可能にスプールを装着
し、第1開閉弁を開いて前記スプールの背面に吐
出圧を作用させることによりバルブプレートに吐
出弁を押圧しリヤ側での圧縮を有効にして100%
稼働とし、反対に第1開閉弁を閉じて第2開閉弁
を開き前記スプールの背面に吸入圧を作用させる
ことによりバルブプレートから吐出弁を浮上保持
させてリヤ側での圧縮動作を無効とし50%稼働に
切換えるようになつている。
ところが、前述した圧縮機は第9図に示すよう
に吐出弁57が基部57aと弁部57bとにより
構成されていて、容量ダウン時第10図に示すよ
うに吐出弁57が弁板4から少し浮き上つたとき
吐出室20のガスが軸孔4a(吸入系)へ流れる
ため、基部57a及び弁部57bが弁板4側へ吸
着され、それらの先端が弁板4にたたきつけられ
る。この結果弁板4が面アレを起こし、第11図
に示すように基部57aが軸孔4aを閉鎖した
100%容量運転時にシール不良となり、体積効率
を低下させるという欠陥があつた。特に、前記吐
出弁57の吸着時にスプール44が軸方向に振動
しながら移動した場合は、衝突は激しくなり弁板
4の摩耗が増大し、シール性低下を助長する。
本考案は上記従来技術に存する欠陥を解消する
ために成されたものであつて、その目的は100%
容量運転時における吐出室と吸入系とのシール不
良をなくして体積効率を向上させることができる
とともに、吐出弁の耐久性を向上することができ
る可変容量圧縮機を提供することにある。
以下、本考案を車両用冷房装置の斜板式可変容
量圧縮機に具体化した一実施例を第1図〜第7図
について説明すると、対接されたシリンダブロツ
ク1,2の両端部は弁板3,4を介在してフロン
ト及びリヤのハウジング5,6によつて閉鎖さ
れ、これらは適数本のボルト7によつて結合され
ている。シリンダブロツク1,2の接合部分には
斜板室8が形成され、そこには両シリンダブロツ
ク1,2の中心に貫設された軸孔1a,2aを貫
通する駆動軸9に固着された斜板10が収容され
ている。前記シリンダブロツク1,2の軸孔1
a,2aには、前記駆動軸9を支承するラジアル
ベアリング11,12が圧入され、またシリンダ
ブロツク1,2と斜板10との間にはスラストベ
アリング13,14が介在されている。シリンダ
ブロツク1,2には駆動軸9と平行にかつ同駆動
軸9を中心とする放射状位置に5対のシリンダボ
ア15が穿設され、これらシリンダボア15に嵌
装されたピストン16はボール17およびシユー
18よりなる軸受部材を介して斜板10に係留さ
れており、同斜板10の回転力によつてピストン
16はシリンダボア15内を往復動可能である。
前記フロント及びリヤのハウジング5,6には
中心側に吐出室19,20が形成され、外周側に
同吐出室19,20を取り囲むようにしてほぼ環
状の吸入室21,22が形成されており、特にフ
ロント側の吐出室19は環状に形成され、リヤ側
の吐出室20は第3図に示すように円形に形成さ
れている。吸入室21,22は前記ボルト7の通
し孔を兼用する吸入通路23,24によつて斜板
室8と連通され、同斜板室8はシリンダブロツク
1,2の接合面の近くに取付けられた吸入フラン
ジ25と連通されている。
第4図に示すようにシリンダブロツク1,2に
は弁板3,4との接触面から接合面にかけて吐出
通路26,27が穿設されており、同吐出通路2
6,27はその一端がシリンダブロツク1,2の
接合面の近くに取付けられた吐出フランジ28と
それぞれ連通路29,30を介して連通され、他
端が弁板3,4に貫設された連通孔31,32を
介して吐出室19,20と連通されている。な
お、吐出室19,20は吐出通路26,27との
連通部が外周側に適宜膨出されている。(第3図
参照)また、前記連通路30には逆止弁33が設
けられていて、リヤ側の吐出室20内が低圧状態
では連通路30を閉鎖し、高圧状態では連通路3
0を開放する。
前記弁板3,4には吸入口34,35及び吐出
口36,37が貫設され、これらを介してシリン
ダボア15がそれぞれ吸入室21,22及び吐出
室19,20と連通されており、これら吸入口3
4,35及び吐出口36,37にはそれぞれ吸入
弁38,39及び吐出弁40,41が配設されて
いる。又、吐出弁40,41は弁押え42,43
によつてその変形量が規制されていて、フロント
側にあつては弁押え42とともに弁板3に固定さ
れているが、リヤ側にあつては弁押え43ととも
に正規の閉鎖位置と吐出口37を開放する開放位
置とに変位可能となつている。
すなわち、第1図に示すように重合された吐出
弁41と弁押え43及び同弁押え43の背面に同
心的に当接された円柱形のスプール44と吐出弁
41の前面に同心的に当接されたワツシヤー45
とがボルト46によつて一体化され、同スプール
44はリヤハウジング6の中心部に隔壁6aによ
つて区画形成された円形凹所47内に軸方向に摺
動可能に嵌合されている。前記吐出弁41は第3
図及び第5図に示すように環状基部41aと、各
吐出口37に対向すべく延在した複数個(本実施
例では5個で形成角αを等しくしている)の弁部
41bと、さらに各弁部41b間に位置するよう
に延在した本考案の要部となる複数個(本実施例
では5個)の突出部41cとにより構成されてい
る。又、前記弁押え43は前記突出部41cを除
いた吐出弁41の形状と同形状に形成されてい
る。
なお、ボルト46にて一体化された4つの部材
はリヤハウジング6の隔壁6aに植設された位置
決めピン48により回り止めされていて、該ピン
48を挿通するため吐出弁41の突出部41c及
び弁押え43に孔41d,43aが形成されてい
る。
リヤ側のシリンダブロツク2の中心部に形成さ
れた軸孔2aは、弁板4の中心部に透設した軸孔
4aを介して吐出室20の中央部分と連通されて
おり、この軸孔2aの後端部には円筒形のばね受
49が嵌入され同ばね受49内には前記吐出弁4
1を常に開放位置に浮上付勢するスプリング50
が収容されている。又、ばね受49の底面には連
通孔49aが透設されていて、吐出弁41が開放
位置に保持されている状態では、吐出室20は斜
板室8と連通されるが、吐出弁41が正規の閉鎖
位置に変位し環状基部41a(詳しくは第5図の
斜線を施した部分)が弁板4に接触することで、
そのシールが保たれる。
前記リヤハウジング6の中心部にはスプール4
4の背面に圧力を導く導圧孔51が設けられ、こ
の導圧孔51は第1電磁弁52を含む高圧管53
によつて吐出フランジ28と連絡されるととも
に、第2電磁弁54を含む低圧管55によつて吸
入フランジ25と連絡されている。なお、第1及
び第2の電磁弁52,54の開閉制御は、冷房す
べき車室内温度に対応してたとえば吸入系に設け
られた圧力スイツチ(図示略)によつて行われ
る。
次に前記のように構成した可変容量圧縮機につ
いてその作用を説明する。
停止時には、第1図に示すようにリヤ側の吐出
弁41はスプリング50によつて開放位置に浮上
保持されており、また逆止弁33は連通路30を
閉鎖し、さらに第1電磁弁52は開かれ第2電磁
弁54は閉じられている。
斯る状態において、圧縮機が駆動されると、フ
ロント側は正規に作動を開始し直ちに圧縮作用に
入るが、リヤ側にあつては吐出口41が開放され
ていることから各シリンダボア15と吐出室20
との間においてガスが自由に往復流動するだけで
あり、しかも吐出室20と斜板室8とが軸孔2
a,4aによつて短絡されていることから、実質
的に圧縮作用を行わず空運転となる。従つて、起
動時は50%の能力をもつて運転が開始される。
フロント側の正規運転により吐出圧力が高圧管
53を経てスプール44の背面に作用すると(こ
のとき第1電磁弁52は開放状態に、又第2電磁
弁54は閉鎖状態にそれぞれ保持されたままであ
る)、吐出弁41はスプリング50に抗して正規
の閉鎖位置すなわち弁板4に押圧されシリンダボ
ア15の各吐出口37及び軸孔2a,4aをそれ
ぞれ閉鎖するためリヤ側においても正規の圧縮作
用が開始され、逆止弁33がリヤ側の吐出圧力に
よつて押上げられて連通路30を開放し、こうし
て圧縮機は100%の能力で運転される。(第2図参
照) 次に、定常運転について説明すると、冷房負荷
が大きい段階、つまり大負荷時には100%の能力
で稼働される。
ところが、冷房負荷が小さくなつた場合、つま
り車室内が冷されそれに伴い吸入圧力が低下した
場合には圧力スイツチ(図示略)がONして第1
電磁弁52が閉じられかつ第2電磁弁54が開放
されるため、スプール44の背面には低圧の吸入
圧力が作用しリヤ側の吐出弁41はスプリング5
0によつて弁板4から浮上され吐出口37が開放
される。従つて、前述の起動時のときと同様にリ
ヤ側は休止され圧縮機は50%稼働に切換えられ、
このとき逆止弁33はフロント側の吐出圧力によ
つて連通路30を閉鎖しフロント側の吐出ガスが
リヤ側に流出することを防止する。
前述した100%稼働から50%稼働の容量ダウン
時においては、前述したように弁板4から吐出弁
41が浮上されるが、このとき吐出室20の高圧
ガスが弁板4の軸孔4aへ流出し、そのガス流れ
により吐出弁41は弁板4側へ引き寄せられる。
このとき、吐出弁41の基部41a内周側はワツ
シヤー45で拘束されているため、その外周側か
ら変形を起すが、基部41aの外周縁には突出部
41cが一体形成されているので、まずこの突出
部41cの先端が弁板4に衝突する。しかしなが
ら、この突出部41cの長さLは第5,6図に示
すように十分確保されていて、衝突の際の弁板4
に対する突出部41cの角度θが小さいことか
ら、次の3つの効果がある。
(1) 突出部41cが容易に撓み弁板4への衝突を
緩和することができる。特に、スプール44が
移動時軸方向に振動を起こした場合、その効果
が大きくなる。なおこのとき弁部41bも撓む
が、吐出行程中(シリンダ数の約半数のもの)
のものは弁板4への衝突が阻止されるととも
に、下記(2)項と同様な作用により、吐出口37
まわりでも摩耗はほとんど問題にならない。
(2) 突出部41cの先端の当りが面当りに近くな
り、摩耗を少なくすることができる。又、第7
図に示すように摩耗を起こしたとしても基部4
1aと対応する弁板4の表面は面アレを生じな
いので、基部41aのシール性を損なうことは
ない。
(3) 吐出弁41の基部41aの撓み量が少ないの
で、耐久性を向上することができる。
なお、本考案は次のような実施例で具体化する
こともできる。
(イ) 吐出弁41の突出部41cの長さLは第6図
に示すように吐出弁41の最大浮上距離Dの2
倍以上にするのが望ましい。
(ロ) 第5図に示すように各弁部41bの形成角α
が60゜以上となる場合に突出部41cを設ける
のが望ましい。
(ハ) 第8図に示すように突出部41cまたは弁部
57bの先端を直線状にすること。
(ニ) 前述した斜板式圧縮機以外にクランクタイプ
あるいはワツブルタイプの可変容量圧縮機に具
体化すること。
以上詳述したように、本考案は吐出弁の基部に
対し弁部以外に突出部を設けたことにより、全容
量運転時における吐出室と吸入系とのシール不良
をなくして体積効率を向上させることができると
ともに、吐出弁の耐久性を向上することができる
効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案を斜板式圧縮機に具体化した一
実施例を示す容量ダウン状態の縦断面図、第2図
は同じく容量アツプ状態の縦断面図、第3図は第
1図のX−X線断面図、第4図は吐出通路付近の
みの縦断面図、第5図は吐出弁のみの拡大正面
図、第6図は本考案の要部の作用を説明するため
の容量ダウン状態の拡大断面図、第7図は同じく
容量アツプ状態の拡大断面図、第8図は吐出弁に
形成した突出部の別例を示す部分斜視図、第9図
は従来の吐出弁を示す正面図、第10図は従来の
吐出弁を使用した圧縮機の容量ダウン状態の部分
断面図、第11図は同じく容量アツプ状態の部分
断面図である。 弁板……4、リヤハウジング……6、吐出室…
…20、逆止弁……33、吐出口……37、吐出
弁……41、基部……41a、弁部……41b、
突出部……41c、弁押え……43、スプール…
…44、円形凹所……47、スプリング……5
0。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 1 複数個の圧縮室と吐出室とを連通する吐出口
    用の吐出弁のうち、一部の吐出弁を弁板に接触
    した正規の閉鎖位置と弁板から離間した開放位
    置との切換え可能に保持するとともに、正規運
    転時吐出弁の基部は吐出室と吸入系とのシール
    機能を有し、さらに前記吐出室と吐出フランジ
    側とを連通する通路には前記吐出弁の正規の閉
    鎖位置への変位に対応して同通路を開放する逆
    止弁を設けた可変容量圧縮機において、前記吐
    出弁の基部に対し前記吐出口と対応する弁部以
    外に前記基部の撓みを抑制し得る突出部を設け
    たことを特徴とする可変容量圧縮機。 2 前記吐出弁の突出部先端はほぼ直線状に形成
    されている実用新案登録請求の範囲第1項記載
    の可変容量圧縮機。 3 吐出弁は環状基部と該基部外周に形成された
    複数個の弁部とを有し、各弁部の形成角がほぼ
    60゜以上のところに突出部が設けられている実
    用新案登録請求の範囲第1項記載の可変容量圧
    縮機。
JP1983013474U 1983-02-01 1983-02-01 可変容量圧縮機 Granted JPS59119983U (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1983013474U JPS59119983U (ja) 1983-02-01 1983-02-01 可変容量圧縮機
US06/574,681 US4507059A (en) 1983-02-01 1984-01-27 Variable delivery compressor

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1983013474U JPS59119983U (ja) 1983-02-01 1983-02-01 可変容量圧縮機

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS59119983U JPS59119983U (ja) 1984-08-13
JPS631017Y2 true JPS631017Y2 (ja) 1988-01-12

Family

ID=11834123

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1983013474U Granted JPS59119983U (ja) 1983-02-01 1983-02-01 可変容量圧縮機

Country Status (2)

Country Link
US (1) US4507059A (ja)
JP (1) JPS59119983U (ja)

Families Citing this family (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4610275A (en) * 1985-11-04 1986-09-09 Beecher William H Valve for relieving pressure or checking reverse flow
US4820133A (en) * 1987-12-03 1989-04-11 Ford Motor Company Axial piston compressor with discharge valving system in cast housing head
US4966199A (en) * 1989-06-08 1990-10-30 Filtertek, Inc. Diaphragm-type center flow check valve
DE69111472T2 (de) * 1990-01-16 1996-01-04 Toyoda Automatic Loom Works Ventilplatte für einen Kolbenverdichter.
JPH07174071A (ja) * 1993-08-10 1995-07-11 Sanden Corp 圧縮機の吐出機構
US6095762A (en) * 1997-08-08 2000-08-01 Black & Decker Inc. Compressor mechanism for a portable battery operated inflator
FR2798965B1 (fr) * 1999-09-28 2001-12-07 Tecumseh Europe Sa Dispositif de clapet de refoulement pour compresseur de fluide frigorigene
US6634867B2 (en) * 2001-10-12 2003-10-21 Hans-Georg G. Pressel Shuttle piston assembly with dynamic valve
US6832900B2 (en) * 2003-01-08 2004-12-21 Thomas Industries Inc. Piston mounting and balancing system

Family Cites Families (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US724641A (en) * 1901-10-23 1903-04-07 Edward Wiki Blowing-engine or compressor.
US2106775A (en) * 1934-08-10 1938-02-01 Mills Novelty Co Valve
US3998243A (en) * 1975-11-19 1976-12-21 Fedders Corporation Flapper valve for a rotary compressor
JPS5820394B2 (ja) * 1978-01-24 1983-04-22 サンデン株式会社 流体吸排装置
US4318809A (en) * 1979-05-23 1982-03-09 Emerson Electric Co. Bi-directional filter/drier having magnetically biased flapper valves
US4403921A (en) * 1980-10-27 1983-09-13 Kabushiki Kaisha Toyoda Jidoshokki Seisakusho Multi-cylinder variable delivery compressor

Also Published As

Publication number Publication date
JPS59119983U (ja) 1984-08-13
US4507059A (en) 1985-03-26

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4403921A (en) Multi-cylinder variable delivery compressor
JPH04109481U (ja) 容量可変型斜板式圧縮機
JPS631017Y2 (ja)
JP3326909B2 (ja) 斜板式可変容量圧縮機
US6336795B1 (en) Fluid displacement apparatus with suction reed valve stopper
JPS61145379A (ja) 可変容量型圧縮機
US4364306A (en) Swash plate type compressor
JP3862133B2 (ja) 片側斜板式圧縮機
JPH04143483A (ja) ローリングピストン型圧縮機
JPS634029B2 (ja)
US4573878A (en) Variable-delivery compressor
JPS6310315B2 (ja)
JP2005105975A (ja) 圧縮機の弁構造
JPH0861230A (ja) 斜板型圧縮機
JP3080263B2 (ja) 斜板式圧縮機の吸入制御機構
JP3082480B2 (ja) ピストン式圧縮機における冷媒ガス吸入構造
JPH0510257A (ja) 往復動式圧縮機の弁装置
JPS58195089A (ja) 可変容量圧縮機
JPH0674149A (ja) 斜板式圧縮機
JP3139643B2 (ja) 斜板式圧縮機
JP3112204B2 (ja) 斜板式圧縮機
JP2569696B2 (ja) 圧縮機
JPS62119483U (ja)
JPH04358772A (ja) 往復動式圧縮機の弁装置
JPS6272473U (ja)