JPS63101626A - 調理器 - Google Patents
調理器Info
- Publication number
- JPS63101626A JPS63101626A JP24900686A JP24900686A JPS63101626A JP S63101626 A JPS63101626 A JP S63101626A JP 24900686 A JP24900686 A JP 24900686A JP 24900686 A JP24900686 A JP 24900686A JP S63101626 A JPS63101626 A JP S63101626A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- weight
- value
- microcomputer
- piezoelectric rubber
- piezoelectric
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 229920001971 elastomer Polymers 0.000 claims abstract description 55
- 239000005060 rubber Substances 0.000 claims abstract description 55
- 238000010411 cooking Methods 0.000 claims abstract description 19
- 238000001514 detection method Methods 0.000 abstract description 12
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 abstract description 7
- 230000004044 response Effects 0.000 abstract 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
- 230000006870 function Effects 0.000 description 1
- 230000010355 oscillation Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Electric Ovens (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[発明の目的]
(産業上の利用分野)
この発明は、食品重量検知用の圧電ゴムを備えた調理器
に関する。
に関する。
(従来の技術)
調理器たとえば電子レンジにあっては、食品の重量を検
知する重量センサを備え、検知した重量に応じて自動調
理を行なうものがある。
知する重量センサを備え、検知した重量に応じて自動調
理を行なうものがある。
ただし、このような電子レンジに用いられる重量センサ
は、静電容量型あるいはロードセル型など数種のものが
あるが、何れも形状が大きく、またコストが高り、電子
レンジ本体の大形化およびコスト上昇につながるという
欠点がある。
は、静電容量型あるいはロードセル型など数種のものが
あるが、何れも形状が大きく、またコストが高り、電子
レンジ本体の大形化およびコスト上昇につながるという
欠点がある。
そこで、1m検知手段として圧電ゴムを採用し、上記の
ような重量センサを不要として電子レンジ 1本体の
小形化およびコスト低減を図るようにしたものがある。
ような重量センサを不要として電子レンジ 1本体の
小形化およびコスト低減を図るようにしたものがある。
すなわち、圧電ゴムは受ける圧力に応じて抵抗値が変化
するもので、その抵抗値を重量として取込むようにして
いる。
するもので、その抵抗値を重量として取込むようにして
いる。
しかしながら、上記のような利点がある反面、圧電ゴム
には第5図に示すように温度が轟くなると抵抗値が小さ
くなるという特性があり、それが重量検知の誤差となっ
て現われてしまう。これは、調理の出来具合に悪影響を
及ぼすものである。
には第5図に示すように温度が轟くなると抵抗値が小さ
くなるという特性があり、それが重量検知の誤差となっ
て現われてしまう。これは、調理の出来具合に悪影響を
及ぼすものである。
(発明が解決しようとする問題点)
この発明は上記のような事情に鑑みてなされたもので、
その目的とするところは、圧電ゴムの採用による重量検
知によって調理器本体の小形化およびコスト低減を可能
とするとともに、特に温度の影響を受けることなく常に
適正な重量検知を可能とする信頼性にすぐれた調理器を
提供することにある。
その目的とするところは、圧電ゴムの採用による重量検
知によって調理器本体の小形化およびコスト低減を可能
とするとともに、特に温度の影響を受けることなく常に
適正な重量検知を可能とする信頼性にすぐれた調理器を
提供することにある。
(問題点を解決するための手段)
食品の1層を受ける第1の圧電ゴムと、この第1の圧電
ゴムの近傍に設けられその第1の圧電ゴムと同一の特性
を有する第2の圧電ゴムと、これら第1および第2の圧
電ゴムの抵抗値により前記食品の重量を検知する手段と
、この検知重量に応じて調理を実行する手段とを設ける
。
ゴムの近傍に設けられその第1の圧電ゴムと同一の特性
を有する第2の圧電ゴムと、これら第1および第2の圧
電ゴムの抵抗値により前記食品の重量を検知する手段と
、この検知重量に応じて調理を実行する手段とを設ける
。
(作用)
食品の重量を受ける第1の圧電ゴムの抵抗値が重量検知
の主データとなるが、それに第2の圧電ゴムの抵抗値が
温度補償データとして加わり、重量検知が行なわれる。
の主データとなるが、それに第2の圧電ゴムの抵抗値が
温度補償データとして加わり、重量検知が行なわれる。
(実施例)
以下、この発明の一実施例について図面を参照して説明
する。
する。
第1図において、1は加熱室で、この加熱室1内の底部
には食品載置用の棚板2が設けられる。
には食品載置用の棚板2が設けられる。
棚板2は加熱室底面を貫通するシャフト3によって支持
されており、そのシャフト3の下端は第1の圧電ゴム1
1の上面に当接される。
されており、そのシャフト3の下端は第1の圧電ゴム1
1の上面に当接される。
また、加熱室1の天井面には高周波電波の供給口4が形
成され、その供給口4には導波管5の一端が連通される
。さらに、導波管5の他端外周には高周波発生装置であ
るところのマグネトロン6が設けられ、そのマグネトロ
ン6のアンテナ6aは導波管5内に導入される。そして
、マグネトロン6は高圧トランス7およびリレー接点8
などを介して商用交流電源9に接続される。
成され、その供給口4には導波管5の一端が連通される
。さらに、導波管5の他端外周には高周波発生装置であ
るところのマグネトロン6が設けられ、そのマグネトロ
ン6のアンテナ6aは導波管5内に導入される。そして
、マグネトロン6は高圧トランス7およびリレー接点8
などを介して商用交流電源9に接続される。
一方、上記第1の圧電ゴム11の近傍には第2の圧電ゴ
ム12が配設される。これら圧電ゴム11.12は、受
ける圧力に応じて抵抗値が変化するもので、互いに同じ
特性を有している。
ム12が配設される。これら圧電ゴム11.12は、受
ける圧力に応じて抵抗値が変化するもので、互いに同じ
特性を有している。
しかして、圧電ゴム11に抵抗13を介して直流電圧V
ccが印加され、その圧電ゴム11に生じる電圧V1が
主制御部であるところのマイクロコンピュータ20の重
量データ入力ボートPIに供給される。
ccが印加され、その圧電ゴム11に生じる電圧V1が
主制御部であるところのマイクロコンピュータ20の重
量データ入力ボートPIに供給される。
また、圧電ゴム12に抵抗14を介して直流電圧Vcc
が印加され、その圧電ゴム12に生じる電圧■2がマイ
クロコンピュータ20の温度補償データ入力ボートP2
に供給される。マイクロコンピュータ20は、電子レン
ジ全般にわたる制御を行なうもので、□ 上記リレー
8のオン、オフによりマグネトロンら□の発振動作を制
御するようになっている。
が印加され、その圧電ゴム12に生じる電圧■2がマイ
クロコンピュータ20の温度補償データ入力ボートP2
に供給される。マイクロコンピュータ20は、電子レン
ジ全般にわたる制御を行なうもので、□ 上記リレー
8のオン、オフによりマグネトロンら□の発振動作を制
御するようになっている。
つぎに、上記のような構成において第2図、第3図、お
よび第4図を参照しながら作用を説明する。
よび第4図を参照しながら作用を説明する。
まず、基準温度Toにおいて圧電ゴム12(抵抗値Re
)に生じる電圧Vaが検知され、その値がマイクロコ
ンピュータ20のメモリに予め記憶されている。
)に生じる電圧Vaが検知され、その値がマイクロコ
ンピュータ20のメモリに予め記憶されている。
いま、加熱室1内の棚板2に食品30を載置すると、食
品30のImが圧電ゴム11にかかり、圧電ゴム11の
抵抗値がR1どなる。こうして、圧電ゴム11に電圧■
1が生じ、それがマイクロコンピュータ20の入力ポー
トP!に供給される。そして、電圧v1の値がマイクロ
コンピュータ20のメモリに記憶される。一方、現時点
の温度Tにおいて圧電ゴム12(抵抗値R2)に生じる
電圧v2がマイクロコンピュータ20の入力ポートP1
に供給され、その電圧■1の値がマイクロコンピュータ
20のメモリに記憶される。
品30のImが圧電ゴム11にかかり、圧電ゴム11の
抵抗値がR1どなる。こうして、圧電ゴム11に電圧■
1が生じ、それがマイクロコンピュータ20の入力ポー
トP!に供給される。そして、電圧v1の値がマイクロ
コンピュータ20のメモリに記憶される。一方、現時点
の温度Tにおいて圧電ゴム12(抵抗値R2)に生じる
電圧v2がマイクロコンピュータ20の入力ポートP1
に供給され、その電圧■1の値がマイクロコンピュータ
20のメモリに記憶される。
ところで、本来は上記電圧■1の値が食品30の重量値
として取込まれるのであるが、その場合の重量値G1は
温度による誤差を含んだものであり、従来説明で述べた
ような問題を、生じることになる。
として取込まれるのであるが、その場合の重量値G1は
温度による誤差を含んだものであり、従来説明で述べた
ような問題を、生じることになる。
そこで、マイクロコンピュータ20は、メモリ内の■1
の値を重量検知の主データとしながらも、v2の値を温
度補償データとして加え、次の温度補償演算を行なう。
の値を重量検知の主データとしながらも、v2の値を温
度補償データとして加え、次の温度補償演算を行なう。
Vl−−Vl −(V2−V6 )
つまり、現時点の温度Tのときに圧電ゴム12に生じる
電圧V2と基準温度Toのときに圧電ゴム12に生じる
電圧Voとの差(V2−Vo )を、現時点の温度Tの
ときに圧電ゴム11に生じる電圧v1から減算すること
により、基準温度T+のときに圧電ゴム11に生じ得る
電圧V1−を求めることができる。
電圧V2と基準温度Toのときに圧電ゴム12に生じる
電圧Voとの差(V2−Vo )を、現時点の温度Tの
ときに圧電ゴム11に生じる電圧v1から減算すること
により、基準温度T+のときに圧電ゴム11に生じ得る
電圧V1−を求めることができる。
しかして、マイクロコンピュータ20は、電圧V1′の
値を重量値Gとして取込み、その重量値Gに応じてたと
えば調理時間を設定し、調理を実行する。
値を重量値Gとして取込み、その重量値Gに応じてたと
えば調理時間を設定し、調理を実行する。
このように、圧電ゴムを用いて食品の重量を検知するこ
とにより、従来の重量センサを用いる場合に比べて電子
レンジ本体の小形化およびコスト低減が図れる。特に、
圧電ゴムを2つ設け、その一方を湿度補償用としたので
、温度の影響を受けることなく常に適正な重量検知を行
なうことができる。つまり、常に良好な出来具合の調理
を行なうことができ、信頼性の向上が図れる。
とにより、従来の重量センサを用いる場合に比べて電子
レンジ本体の小形化およびコスト低減が図れる。特に、
圧電ゴムを2つ設け、その一方を湿度補償用としたので
、温度の影響を受けることなく常に適正な重量検知を行
なうことができる。つまり、常に良好な出来具合の調理
を行なうことができ、信頼性の向上が図れる。
なお、上記実施例では、2つの圧電ゴム11.12を用
いたが、その圧電ゴム11.12を一体成形したものを
用いても同様に実施可能である。また、調理器として電
子レンジを例に説明したが、重量検知を必要とする調理
器であれば他の調理器についても同様に実施可能である
。
いたが、その圧電ゴム11.12を一体成形したものを
用いても同様に実施可能である。また、調理器として電
子レンジを例に説明したが、重量検知を必要とする調理
器であれば他の調理器についても同様に実施可能である
。
[発明の効果]
以上述べたようにこの発明によれば、食品の1ffiを
受ける第1の圧電ゴムと、この第1の圧電ゴムの近傍に
設けられその第1の圧電ゴムと同一の特性を有する第2
の圧電ゴムと、これら第1および第2の圧電ゴムの抵抗
値により前記食品の重量を検知する手段と、この検知重
量に応じて調理を実行する手段とを設けたので、圧電ゴ
ムの採用による重量検知によって調理器本体の小形化お
よびコスト低減を可能とするとともに、特に温度の影響
を受けることなく常に適正な重量検知を可能とする信頼
性にすぐれた調理器を提供できる。
受ける第1の圧電ゴムと、この第1の圧電ゴムの近傍に
設けられその第1の圧電ゴムと同一の特性を有する第2
の圧電ゴムと、これら第1および第2の圧電ゴムの抵抗
値により前記食品の重量を検知する手段と、この検知重
量に応じて調理を実行する手段とを設けたので、圧電ゴ
ムの採用による重量検知によって調理器本体の小形化お
よびコスト低減を可能とするとともに、特に温度の影響
を受けることなく常に適正な重量検知を可能とする信頼
性にすぐれた調理器を提供できる。
第1図はこの発明の一実施例の構成を示す図、第2図は
同実施例における圧電ゴムの温度−抵抗特性を示す図、
第3図は同実施例における重量検知を説明するための図
、第4図は同実施例における重量検知を説明するだのフ
ローチャート、第5因は一般の圧電ゴムの温度−抵抗特
性を示す図である。 1・・・加熱至、6・・・マグネトロン、11・・・第
1の圧電ゴム、12・・・第2の圧電ゴム、20・・・
マイクロコンピュータ(主制御部)、30・・・食品。 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦 第1図 温度□ 第2図 重量(圧力)− 第3図 温度□ 第5図
同実施例における圧電ゴムの温度−抵抗特性を示す図、
第3図は同実施例における重量検知を説明するための図
、第4図は同実施例における重量検知を説明するだのフ
ローチャート、第5因は一般の圧電ゴムの温度−抵抗特
性を示す図である。 1・・・加熱至、6・・・マグネトロン、11・・・第
1の圧電ゴム、12・・・第2の圧電ゴム、20・・・
マイクロコンピュータ(主制御部)、30・・・食品。 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦 第1図 温度□ 第2図 重量(圧力)− 第3図 温度□ 第5図
Claims (2)
- (1)食品の重量を受ける第1の圧電ゴムと、この第1
の圧電ゴムの近傍に設けられその第1の圧電ゴムと同一
の特性を有する第2の圧電ゴムと、これら第1および第
2の圧電ゴムの抵抗値により前記食品の重量を検知する
手段と、この検知重量に応じて調理を実行する手段とを
具備したことを特徴とする調理器。 - (2)第1および第2の圧電ゴムは一体成形されている
ことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の調理器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP24900686A JPS63101626A (ja) | 1986-10-20 | 1986-10-20 | 調理器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP24900686A JPS63101626A (ja) | 1986-10-20 | 1986-10-20 | 調理器 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63101626A true JPS63101626A (ja) | 1988-05-06 |
Family
ID=17186606
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP24900686A Pending JPS63101626A (ja) | 1986-10-20 | 1986-10-20 | 調理器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63101626A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02106618A (ja) * | 1988-10-14 | 1990-04-18 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 加熱装置 |
JPH02106617A (ja) * | 1988-10-14 | 1990-04-18 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 加熱装置 |
-
1986
- 1986-10-20 JP JP24900686A patent/JPS63101626A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02106618A (ja) * | 1988-10-14 | 1990-04-18 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 加熱装置 |
JPH02106617A (ja) * | 1988-10-14 | 1990-04-18 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 加熱装置 |
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