JPS63101091A - 3次元レ−ザ加工機 - Google Patents
3次元レ−ザ加工機Info
- Publication number
- JPS63101091A JPS63101091A JP61247217A JP24721786A JPS63101091A JP S63101091 A JPS63101091 A JP S63101091A JP 61247217 A JP61247217 A JP 61247217A JP 24721786 A JP24721786 A JP 24721786A JP S63101091 A JPS63101091 A JP S63101091A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- dimensional laser
- axis
- processing machine
- workpiece
- laser processing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 abstract description 12
- 238000000034 method Methods 0.000 abstract description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 230000003028 elevating effect Effects 0.000 description 3
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 2
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 238000009966 trimming Methods 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、3次元レーザ加工機に関するものである。
第2図は従来の3次元レーザ加工機の概略1成を示す斜
視図である。第2図において、1は3次元レーザ加工機
の基台であり、この基台1上には図示しないモータによ
りX軸方向に移動可能なワーク取付台2が設けられてい
る。また、基台1上にはワーク取付台2に対し門形のコ
ラム3が立設されている。コラム3の上辺部には図示し
ないモータによりY軸方向lこ移動可能な移動体4が設
けられている。さらに、移動体4には図示しないモータ
により2軸方向に昇降可能な昇降体5が設けられている
。さらに、昇降体5の下端部には図示しないモータによ
り2軸の周りに旋回する(この回転制御軸をC軸とする
)反射鏡を内蔵した旋回体6が設けられている。さらに
、旋回体6の端部には図示しないモータによりこの旋回
体6の中心軸の周りに回転する(この回転制御軸をA@
とする)反射鏡とレンズを内蔵した回転体7が設けられ
ている。図示しないレーザ発振器より出力されたレーザ
光は、3次元レーザ発振器機の内外に設けられた図示し
ない光路系に導かれ、回転体7の先端部のノズル口8よ
りワーク取付台2のテーブル面9に設置されるワークに
照射される。
視図である。第2図において、1は3次元レーザ加工機
の基台であり、この基台1上には図示しないモータによ
りX軸方向に移動可能なワーク取付台2が設けられてい
る。また、基台1上にはワーク取付台2に対し門形のコ
ラム3が立設されている。コラム3の上辺部には図示し
ないモータによりY軸方向lこ移動可能な移動体4が設
けられている。さらに、移動体4には図示しないモータ
により2軸方向に昇降可能な昇降体5が設けられている
。さらに、昇降体5の下端部には図示しないモータによ
り2軸の周りに旋回する(この回転制御軸をC軸とする
)反射鏡を内蔵した旋回体6が設けられている。さらに
、旋回体6の端部には図示しないモータによりこの旋回
体6の中心軸の周りに回転する(この回転制御軸をA@
とする)反射鏡とレンズを内蔵した回転体7が設けられ
ている。図示しないレーザ発振器より出力されたレーザ
光は、3次元レーザ発振器機の内外に設けられた図示し
ない光路系に導かれ、回転体7の先端部のノズル口8よ
りワーク取付台2のテーブル面9に設置されるワークに
照射される。
上記従来の3次元レーザ加工機は以上のように構成され
ているので、各旋回体6及び回転体7に内蔵した2枚の
反射鏡の回転角度によりレーザ光の光軸がずれやすく、
このために光軸調整が大変であり、また、旋回体6をテ
ーブル面9と平行な面内を水平に旋回させるための機械
的な組立調整も容易でない。このために、レーザ光によ
りワークをレーザ加工する際に、どうしても加工精度が
低下するという問題点があった。
ているので、各旋回体6及び回転体7に内蔵した2枚の
反射鏡の回転角度によりレーザ光の光軸がずれやすく、
このために光軸調整が大変であり、また、旋回体6をテ
ーブル面9と平行な面内を水平に旋回させるための機械
的な組立調整も容易でない。このために、レーザ光によ
りワークをレーザ加工する際に、どうしても加工精度が
低下するという問題点があった。
また、第3図に示すように、ワークとしてX軸方向の幅
りを有する箱体11の両方の側面をレーザ加工しようと
すると、回転体7の長さDの2倍分を上記幅りに加えた
距離の移動ストロークがX軸方向に必要である。つまり
、各X、Y軸方向の寸法がLXLである箱体11の4つ
の面をすべてレーザ加工するには、(2D+L)X(2
D+L)の移動ストロークが必要となり、このために3
次元レーザ加工機が大型化するという問題点があった。
りを有する箱体11の両方の側面をレーザ加工しようと
すると、回転体7の長さDの2倍分を上記幅りに加えた
距離の移動ストロークがX軸方向に必要である。つまり
、各X、Y軸方向の寸法がLXLである箱体11の4つ
の面をすべてレーザ加工するには、(2D+L)X(2
D+L)の移動ストロークが必要となり、このために3
次元レーザ加工機が大型化するという問題点があった。
この発明は、かかる問題点を解決するためになされたも
ので、小型で設置スに一部を小さくできると共に、高精
度の加工が行える3次元レーザ加工機を得ることを目的
とする。
ので、小型で設置スに一部を小さくできると共に、高精
度の加工が行える3次元レーザ加工機を得ることを目的
とする。
この発明に係る3次元レーザ加工機は、2つの回転軸の
うちで、一方の回転軸でレーザ光の走査を行わせ、他方
の回転軸で加工対象ワークを回転させるようにしたもの
である。
うちで、一方の回転軸でレーザ光の走査を行わせ、他方
の回転軸で加工対象ワークを回転させるようにしたもの
である。
この発明の3次元レーザ加工機においては、2つの回転
軸のうちで、一方の回転軸によってレーザ光の走査を行
わせ、他方の回転軸によって加工対象ワークを回転させ
るようにしたので、小型で設置スば一部を小さくできる
と共に、高精度の加工が行える。
軸のうちで、一方の回転軸によってレーザ光の走査を行
わせ、他方の回転軸によって加工対象ワークを回転させ
るようにしたので、小型で設置スば一部を小さくできる
と共に、高精度の加工が行える。
第1図はこの発明の一実施例である3次元レーザ加工機
の概略構成を示す斜視図で、第2図に示すものと同−又
は相幽部分は同一符号を用いて表示してあり、その詳細
な説明は省略する。第1図において、10はワーク取付
台2の一部であり、回転テーブル部となっている。6a
は旋回体6とは異なり、旋回しない固定光路系となって
いる。
の概略構成を示す斜視図で、第2図に示すものと同−又
は相幽部分は同一符号を用いて表示してあり、その詳細
な説明は省略する。第1図において、10はワーク取付
台2の一部であり、回転テーブル部となっている。6a
は旋回体6とは異なり、旋回しない固定光路系となって
いる。
従って、上記M2図に示す従来の旋回体6と比べると、
固定光路系6aは、実際には図示しないモータ駆動系が
ないので、小型(コンパクト)な構造にできる。図示し
ない加工対象ワークは回転テーブル部10上に取り付け
られ、その回転角を回転軸(仮にα軸)により制御する
。一方、回転体7をA軸により制御してレーザ光を制御
する。つまり、各X、Y、Z、A、αの5@の同時制御
となる。
固定光路系6aは、実際には図示しないモータ駆動系が
ないので、小型(コンパクト)な構造にできる。図示し
ない加工対象ワークは回転テーブル部10上に取り付け
られ、その回転角を回転軸(仮にα軸)により制御する
。一方、回転体7をA軸により制御してレーザ光を制御
する。つまり、各X、Y、Z、A、αの5@の同時制御
となる。
このような構造の3次元レーザ加工機によって、例えば
箱体11の4つの側面をレーザ加工する場合や、トリミ
ング加工する場合は、加工対象ワークの方を回転させれ
ば各X、Y軸の移動ストロークは少なくて済み、3次元
レーザ加工機自体は小型になる。また、回転テーブル部
1oの水平出しは、簡単にできて精度も向上する。さら
に、固定光路系6aは旋回させないので、光軸がずれに
くく調整が容易であるために加工精度も良い。
箱体11の4つの側面をレーザ加工する場合や、トリミ
ング加工する場合は、加工対象ワークの方を回転させれ
ば各X、Y軸の移動ストロークは少なくて済み、3次元
レーザ加工機自体は小型になる。また、回転テーブル部
1oの水平出しは、簡単にできて精度も向上する。さら
に、固定光路系6aは旋回させないので、光軸がずれに
くく調整が容易であるために加工精度も良い。
なお、回転体7は回転さすずに回転テーブル部10の傾
きを変える方法もあるが、この場合には、大きな駆動力
と剛性が必要となり実用的でない。
きを変える方法もあるが、この場合には、大きな駆動力
と剛性が必要となり実用的でない。
この発明は以上説明したとおり、3次元レーザ加工機に
おいて、2つの回転軸のうちで、一方の回転軸でレーザ
光の走査を行わせ、他方の回転軸で加工対象ワークを回
転させるようにしたので、小型で設置スペースを小さく
できると共に、高精度の加工が行える3次元レーザ加工
機が得られるという優れた効果を奏するものである。
おいて、2つの回転軸のうちで、一方の回転軸でレーザ
光の走査を行わせ、他方の回転軸で加工対象ワークを回
転させるようにしたので、小型で設置スペースを小さく
できると共に、高精度の加工が行える3次元レーザ加工
機が得られるという優れた効果を奏するものである。
第1図はこの発明の一実施例である3次元レーザ加工機
の概略構成を示す斜視図、第2図は従来の3次元レーザ
加工機の概略構成を示す斜視図、第3図は、第2図の3
次元レーザ加工機の問題点を説明するための図である。 図1こおいて、1・・・基台、2・・・ワーク取付台、
3・・・コラム、4・・・移動体、5・・・昇降体、6
・・・旋回体、6a・・・固定光路系、7・・・回転体
、8・・・ノズル口、9・・・テーブル面、10・・・
回転テーブル部、11・・・箱体である。 なお、各図中、同一符号は同一、又は相当部分を示す。
の概略構成を示す斜視図、第2図は従来の3次元レーザ
加工機の概略構成を示す斜視図、第3図は、第2図の3
次元レーザ加工機の問題点を説明するための図である。 図1こおいて、1・・・基台、2・・・ワーク取付台、
3・・・コラム、4・・・移動体、5・・・昇降体、6
・・・旋回体、6a・・・固定光路系、7・・・回転体
、8・・・ノズル口、9・・・テーブル面、10・・・
回転テーブル部、11・・・箱体である。 なお、各図中、同一符号は同一、又は相当部分を示す。
Claims (2)
- (1)制御駆動軸として2つ以上の回転軸を持つ少なく
とも5軸以上を同時制御する3次元レーザ加工機におい
て、前記回転軸のうちで、一方の回転軸はレーザ光を走
査させる機能を、他方の回転軸は加工対象ワークを設置
するワーク取付台の一部あるいは全部を回転させる機能
をそれぞれ備えたことを特徴とする3次元レーザ加工機
。 - (2)前記加工対象ワークを設置するワーク取付台の一
部を回転させる場合は、回転するテーブル面と、その他
の部分のテーブル面が同じ高さで、かつ水平になってい
ることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の3次元
レーザ加工機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61247217A JPS63101091A (ja) | 1986-10-17 | 1986-10-17 | 3次元レ−ザ加工機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61247217A JPS63101091A (ja) | 1986-10-17 | 1986-10-17 | 3次元レ−ザ加工機 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63101091A true JPS63101091A (ja) | 1988-05-06 |
Family
ID=17160187
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61247217A Pending JPS63101091A (ja) | 1986-10-17 | 1986-10-17 | 3次元レ−ザ加工機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63101091A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH06190581A (ja) * | 1992-12-24 | 1994-07-12 | Amada Co Ltd | レーザ加工装置 |
US20130319986A1 (en) * | 2011-03-21 | 2013-12-05 | Electronics and Computer Highlights-Producao, Reparacao e Servicos Lda | Apparatus for laser working of flat elements |
CN104014931A (zh) * | 2014-06-26 | 2014-09-03 | 苏州创维晟自动化科技有限公司 | 一种自动化焊接设备 |
CN106903446A (zh) * | 2017-03-13 | 2017-06-30 | 苏州襄行智能科技有限公司 | 激光焊接机 |
-
1986
- 1986-10-17 JP JP61247217A patent/JPS63101091A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH06190581A (ja) * | 1992-12-24 | 1994-07-12 | Amada Co Ltd | レーザ加工装置 |
US20130319986A1 (en) * | 2011-03-21 | 2013-12-05 | Electronics and Computer Highlights-Producao, Reparacao e Servicos Lda | Apparatus for laser working of flat elements |
US9314873B2 (en) * | 2011-03-21 | 2016-04-19 | Electronics And Computer Highlights | Apparatus for laser working of flat elements |
CN104014931A (zh) * | 2014-06-26 | 2014-09-03 | 苏州创维晟自动化科技有限公司 | 一种自动化焊接设备 |
CN106903446A (zh) * | 2017-03-13 | 2017-06-30 | 苏州襄行智能科技有限公司 | 激光焊接机 |
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